JPH11294960A - セメント焼成用廃棄物処理装置 - Google Patents

セメント焼成用廃棄物処理装置

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JPH11294960A
JPH11294960A JP9418398A JP9418398A JPH11294960A JP H11294960 A JPH11294960 A JP H11294960A JP 9418398 A JP9418398 A JP 9418398A JP 9418398 A JP9418398 A JP 9418398A JP H11294960 A JPH11294960 A JP H11294960A
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JP
Japan
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ash
incineration
cement
exhaust gas
waste
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Pending
Application number
JP9418398A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Abe
伸行 阿部
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大量の産業廃棄物を処理して大幅に減量しそ
の灰を有効利用することができ、塩素を含む産業廃棄物
をNSPキルン供給しても流路を閉塞させるおそれがな
く、水分による運転温度の変動が少ない、セメント焼成
用廃棄物処理装置を提供する。 【解決手段】 廃棄可燃物4を焼却する焼却装置12
と、焼却により発生した焼却灰のみをセメント焼成設備
5に供給する灰供給装置14とを備える。焼却装置は、
焼却バーナ13を有し下部から燃焼用空気を供給され内
部で廃棄可燃物を焼却する焼却チャンバー15であり、
灰供給装置14は、排ガスから焼却灰を分離するサイク
ロン14と、排ガスを排熱回収設備に供給する排ガスラ
イン17と、焼却灰をセメント焼成設備に供給する灰供
給ライン18とからなる。焼却装置により廃棄可燃物を
焼却し、灰供給装置により焼却灰のみをセメント焼成設
備5に供給して塩素及び水分による悪影響を回避し、産
業廃棄物を減量しその灰を有効利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業廃棄物を前処
理してセメント焼成設備に供給するセメント焼成用廃棄
物処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】セメントプラントでは、図3に模式的に
示すように、回転窯式の焼成炉(ロータリーキルン1)
の上流側に、ロータリーキルンの排ガスで原料を予熱す
るサイクロン式予熱装置(サスペンションプレヒータ
2)を備え、更に、プレヒータとロータリーキルンの間
に仮焼炉3を設けたニューサスペンションプレヒータ付
きキルン(NSPキルン)が主に用いられている。この
NSPキルンは、所要燃料の50〜60%を仮焼炉3で
燃焼させ、粉末原料の脱炭酸反応を効率よく促進させ
て、キルンに送入するシステムであり、キルン入口原
料の見掛け脱炭酸率が高く、比焼成能力がSPキルンの
2倍以上に達し、生産性が高い、キルン側での所要燃
料の40〜50%しか焚かないため、焼成帯の熱負荷が
低く寿命が長い、仮焼炉出口ガス温度が比較的低く
(例えば850〜900℃)、NOxの発生量が少な
い、などの特徴を有している。
【0003】かかるNSPキルンでは、サスペンション
プレヒータを構成する最上段のサイクロン式熱交換器
(以下、単にサイクロンという)の入口にセメント原料
を投入すると、投入された原料は、サイクロン内で排気
ガスと熱交換をしつつ遠心分離されサイクロン下部の逆
円錐状に細くなった下端から下方に落ちる。この原料
は、さらに下段のサイクロンの入口ガス流路に供給さ
れ、ガスに同伴されてそのサイクロンに入り遠心分離さ
れる。このように原料は、排気ガスで加熱されながら順
次下段のサイクロンに移っていき、最後に仮焼炉で仮焼
成させ、再下段のサイクロンの下部からロータリーキル
ンに供給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、自動車用タイヤ
やプラスチック等の産業廃棄物が大量に発生するため、
これを処理して大幅に減量するために、NSPキルンを
利用することが一部で行われている。図4は、かかる産
業廃棄物の処理手段を模式的に示す図である。この図に
示すように、従来は、産業廃棄物4(タイヤチップやプ
ラスチョク類)をロータリーキルン1と仮焼炉3の間
(例えば立上りダクト)に供給し、そこで焼却し、発生
した灰をロータリーキルン1に供給してセメント原料の
一部とし、燃焼排ガスをプレヒータ2に供給して熱回収
していた。
【0005】しかし、かかる産業廃棄物中には塩素が含
まれていることが多く、塩素量が多い場合には焼却によ
り発生した塩素ガスがプレヒータ2に供給され、セメン
ト原料に付着して粘着性を高め、いわゆるステッキーな
状態となり、高温状態でサイクロンや流路の内面に付着
して塊(いわゆるコーチング)を形成し、流路を閉塞さ
せることがある問題点があった。また、産業廃棄物が大
量の水分を含む場合には、その蒸発熱によりNSPキル
ンの運転温度が下がり、熱ロスとなるばかりでなく、安
定操業を阻害するおそれもあった。
【0006】本発明はかかる問題点を解決するために創
案されたものである。すなわち、本発明の目的は、大量
の産業廃棄物を処理して大幅に減量しその灰を有効利用
することができ、塩素を含む産業廃棄物をNSPキルン
供給しても流路を閉塞させるおそれがなく、水分による
運転温度の変動が少ない、セメント焼成用廃棄物処理装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、廃棄可
燃物を焼却する焼却装置と、焼却により発生した焼却灰
のみをセメント焼成設備に供給する灰供給装置とを備え
た、ことを特徴とするセメント焼成用廃棄物処理装置が
提供される。本発明の構成によれば、焼却装置により廃
棄可燃物(塩素,水分を含む産業廃棄物)を焼却し、灰
供給装置により焼却により発生した焼却灰のみをセメン
ト焼成設備に供給するので、塩素及び水分による悪影響
を回避することができ、かつ大量の産業廃棄物を処理し
て大幅に減量しその灰を有効利用することができる。
【0008】本発明の好ましい実施形態によれば、前記
焼却装置は、焼却バーナを有し下部から燃焼用空気を供
給され内部で廃棄可燃物を焼却する焼却チャンバーであ
り、前記灰供給装置は、焼却チャンバーから排出される
排ガスから焼却灰を分離するサイクロンと、サイクロン
からの排ガスを排熱回収設備に供給する排ガスライン
と、サイクロンで分離された焼却灰をセメント焼成設備
に供給する灰供給ラインとからなる。
【0009】また、前記排ガスラインには、サイクロン
から排ガスを吸引する排ガスファンと、空気を導入する
ダンパーとが設けられ、前記灰供給ラインにはガスの逆
流を防ぐエアロックが設けられる。
【0010】この構成により、焼却チャンバー内に廃棄
可燃物(塩素,水分を含む産業廃棄物)を送入し、焼却
バーナにより廃棄可燃物を燃焼/焼却し、燃焼後の焼却
灰をサイクロンで分離し、前記灰供給ラインを介してセ
メント焼成設備に供給することにより、焼却灰をセメン
ト原料と共にクリンカとして有効利用することができ
る。また、サイクロンからの排ガスは排ガスラインを介
して排熱回収設備(例えば排熱発電設備)に供給される
ので、ここで電力等として熱回収することができる。更
に、廃棄可燃物に含まれる塩素分は焼却により塩素ガス
として排ガス中に含まれるが、この塩素ガスは排熱回収
設備に供給されるのでセメント焼成設備の操業を阻害す
るおそれがない。また、廃棄可燃物に含まれる水分は焼
却により水蒸気となって排熱回収設備に供給されるの
で、セメント焼成設備に供給されるのは水分を含まない
高温の焼却灰のみであり、セメント焼成設備の熱ロスを
回避することができる。
【0011】本発明の別の好ましい実施形態によれば、
前記焼却装置は、焼却バーナを有し下流側から燃焼用空
気を供給され内部で廃棄可燃物を焼却する回転窯と、回
転窯の上流側から排出される排ガスから焼却灰を分離し
て回転窯に戻すサイクロンと、サイクロンからの排ガス
を排熱回収設備に供給する排ガスラインとからなり、前
記灰供給装置は、回転窯の下流側から焼却灰をセメント
焼成設備に供給する灰供給ラインと、灰供給ライン内の
ガスの逆流を防ぐエアロックとからなる。
【0012】また、セメント焼成設備から高温ガスを回
転窯に供給するガス供給ラインと、該ガス供給ラインに
空気を導入するダンパーとを更に備える。
【0013】この構成により、回転窯上流部から廃棄可
燃物(塩素,水分を含む産業廃棄物)を投入し、セメン
ト焼成設備の排ガスを出口側(下流側)から導入し、回
転窯内で廃棄可燃物を乾燥・焼却させた後、灰供給ライ
ン(出口部シュート等)を介して焼却灰をセメント焼成
設備に供給し、原料と共にクリンカとして有効利用する
ことができる。また、回転窯からの排ガスはサイクロン
で集塵後、水分,塩素を含まない状態で排熱回収設備に
供給されるため焼成設備に全く影響を及ぼさない。ま
た、回転窯を用いることにより汚泥等の処理も可能とな
る。
【0014】
【発明の実施の態様】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面を参照しつつ説明する。なお、共通する部分には
同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
【0015】図1(A)は、本発明のセメント焼成用廃
棄物処理装置の第1実施形態を示す図である。この図に
おいて、本発明のセメント焼成用廃棄物処理装置10
は、廃棄可燃物4(例えば産業廃棄物)を焼却する焼却
装置12と、焼却により発生した焼却灰のみをセメント
焼成設備5に供給する灰供給装置14とを備えている。
【0016】図1において、焼却装置12は、焼却チャ
ンバー15であり、焼却バーナ13を備え、空気ブロア
13aで下部から供給される燃焼用空気により、内部で
廃棄可燃物4を燃焼・焼却するようになっている。
【0017】灰供給装置14は、焼却チャンバー15か
ら排出される排ガスから焼却灰を分離するサイクロン1
6と、サイクロン16からの排ガスを排熱回収設備6に
供給する排ガスライン17と、サイクロン16で分離さ
れた焼却灰をセメント焼成設備5に供給する灰供給ライ
ン18とからなる。排ガスライン17には、サイクロン
16から排ガスを吸引する排ガスファン17aと、空気
を導入するダンパー17bとが設けられている。また、
灰供給ライン18にはガスの逆流を防ぐエアロック18
aが設けられている。このエアロック18aは、例えば
図1(B)に示すフラップダンパーであり、通常は内部
のフラップが閉じ、灰の自重によってのみフラップが開
くようになっており、ガスの逆流を防ぎながら焼却灰の
みを下方に供給する。
【0018】この構成により、焼却チャンバー15内に
廃棄可燃物4(塩素,水分を含む産業廃棄物)を送入
し、焼却バーナ13により廃棄可燃物4を燃焼/焼却
し、燃焼後の焼却灰をサイクロン16で分離し、灰供給
ライン18を介してセメント焼成設備5に供給すること
により、焼却灰をセメント原料と共にクリンカとして有
効利用することができる。また、サイクロン16からの
排ガスは排ガスライン17を介して排熱回収設備6(例
えば排熱発電設備)に供給されるので、ここで電力等と
して熱回収することができる。
【0019】更に、廃棄可燃物4に含まれる塩素分は焼
却により塩素ガスとして排ガス中に含まれるが、この塩
素ガスは排熱回収設備6に供給されるのでセメント焼成
設備5の操業を阻害するおそれがない。また、廃棄可燃
物に含まれる水分は焼却により水蒸気となって排熱回収
設備6に供給されるので、セメント焼成設備に供給され
るのは水分を含まない高温の焼却灰のみであり、セメン
ト焼成設備の熱ロスを回避することができる。
【0020】図2は、本発明のセメント焼成用廃棄物処
理装置の第2実施形態を示す図である。この図におい
て、焼却装置12は、焼却バーナ13を有し下流側から
燃焼用空気を供給され内部で廃棄可燃物4を焼却する回
転窯25と、回転窯25の上流側から排出される排ガス
から焼却灰を分離して回転窯に戻すサイクロン26と、
サイクロン26からの排ガスを排熱回収設備6に供給す
る排ガスライン27とからなる。また灰供給装置14
は、回転窯25の下流側から焼却灰をセメント焼成設備
5に供給する灰供給ライン28と、灰供給ライン28内
のガスの逆流を防ぐエアロック28aとからなる。
【0021】また、セメント焼成設備5から高温ガスを
回転窯25に供給するガス供給ライン29と、このガス
供給ライン29に空気ブロア13aから空気を導入する
ダンパー29aとを更に備えている。その他の構成は、
図1の第1実施形態と同様である。
【0022】この構成により、回転窯25の上流部から
廃棄可燃物4(塩素,水分を含む産業廃棄物)を投入
し、セメント焼成設備5の排ガスをガス供給ライン29
を介して回転窯25の出口側(下流側)から導入し、回
転窯25内で廃棄可燃物4を乾燥・焼却させた後、灰供
給ライン14(出口部シュート等)を介して焼却灰をセ
メント焼成設備5に供給し、原料と共にクリンカとして
有効利用することができる。
【0023】また、回転窯25からの排ガスはサイクロ
ン26で集塵後、水分,塩素を含まない状態で排ガスラ
イン27を介して排熱回収設備6に投入されるため焼成
設備5に全く影響を及ぼさない。また、回転窯25を用
いることにより汚泥等の処理も可能となる。
【0024】なお、本発明は上述した実施形態に限られ
るものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の
変更が可能である。
【0025】
【発明の効果】上述したように、本発明のセメント焼成
用廃棄物処理装置は、大量の産業廃棄物を処理して大幅
に減量しその灰を有効利用することができ、塩素を含む
産業廃棄物をNSPキルン供給しても流路を閉塞させる
おそれがなく、水分による運転温度の変動が少ない、等
の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセメント焼成用廃棄物処理装置の第1
実施形態を示す図である。
【図2】本発明のセメント焼成用廃棄物処理装置の第2
実施形態を示す図である。
【図3】従来のNSPキルンの全体構成図である。
【図4】従来の産業廃棄物処理手段を模式的に示す図で
ある。
【符号の説明】
1 焼成炉(ロータリーキルン) 2 サスペンションプレヒータ 3 仮焼炉 4 産業廃棄物(廃棄可燃物) 5 セメント焼成設備 10 セメント焼成用廃棄物処理装置 12 焼却装置 13 焼却バーナ 13a 空気ブロア 14 灰供給装置 15 焼却チャンバー 16,26 サイクロン 17,27 排ガスライン 17a 排ガスファン 17b,29a ダンパー 18,28 灰供給ライン 18a,28a エアロック 25 回転窯 29 ガス供給ライン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄可燃物を焼却する焼却装置と、焼却
    により発生した焼却灰のみをセメント焼成設備に供給す
    る灰供給装置とを備えた、ことを特徴とするセメント焼
    成用廃棄物処理装置。
  2. 【請求項2】 前記焼却装置は、焼却バーナを有し下部
    から燃焼用空気を供給され内部で廃棄可燃物を焼却する
    焼却チャンバーであり、前記灰供給装置は、焼却チャン
    バーから排出される排ガスから焼却灰を分離するサイク
    ロンと、サイクロンからの排ガスを排熱回収設備に供給
    する排ガスラインと、サイクロンで分離された焼却灰を
    セメント焼成設備に供給する灰供給ラインとからなる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のセメント焼成用廃棄
    物処理装置。
  3. 【請求項3】 前記排ガスラインには、サイクロンから
    排ガスを吸引する排ガスファンと、空気を導入するダン
    パーとが設けられ、前記灰供給ラインにはガスの逆流を
    防ぐエアロックが設けられる、ことを特徴とする請求項
    2に記載のセメント焼成用廃棄物処理装置。
  4. 【請求項4】 前記焼却装置は、焼却バーナを有し下流
    側から燃焼用空気を供給され内部で廃棄可燃物を焼却す
    る回転窯と、回転窯の上流側から排出される排ガスから
    焼却灰を分離して回転窯に戻すサイクロンと、サイクロ
    ンからの排ガスを排熱回収設備に供給する排ガスライン
    とからなり、前記灰供給装置は、回転窯の下流側から焼
    却灰をセメント焼成設備に供給する灰供給ラインと、灰
    供給ライン内のガスの逆流を防ぐエアロックとからな
    る、ことを特徴とする請求項1に記載のセメント焼成用
    廃棄物処理装置。
  5. 【請求項5】 セメント焼成設備から高温ガスを回転窯
    に供給するガス供給ラインと、該ガス供給ラインに空気
    を導入するダンパーとを更に備える、ことを特徴とする
    請求項4に記載のセメント焼成用廃棄物処理装置。
JP9418398A 1998-04-07 1998-04-07 セメント焼成用廃棄物処理装置 Pending JPH11294960A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114184045A (zh) * 2021-12-16 2022-03-15 南京凯盛国际工程有限公司 一种水泥窑协同焚烧替代燃料系统及其工艺原理

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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