JPH11294074A - 推進装置 - Google Patents
推進装置Info
- Publication number
- JPH11294074A JPH11294074A JP9440098A JP9440098A JPH11294074A JP H11294074 A JPH11294074 A JP H11294074A JP 9440098 A JP9440098 A JP 9440098A JP 9440098 A JP9440098 A JP 9440098A JP H11294074 A JPH11294074 A JP H11294074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission member
- jack
- mounting portion
- propulsion
- comb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】極めて狭い発進立坑を利用して推進管の推進を
行うに際し、作業性を向上する。 【解決手段】押し輪Bの左右方向の両側にジャッキDを
受け入れる切欠部5を形成する。切欠部5に対応する位
置で且つ押し輪Bの後面にブラケット6aとガイドバー
6bとからなる移動部材6を構成し、ガイドバー6bに
櫛歯状の突起9aを有する櫛歯部材9からなる伝達部材
Cを取り付ける。ジャッキDを構成するシリンダー12の
外周所定位置に、複数の突起7aを有する伝達部材装着
部7を形成する。伝達部材Cを矢印b、c方向に移動さ
せて櫛歯部材9を伝達部材装着部7に係合させ、或いは
係合を解除する。
行うに際し、作業性を向上する。 【解決手段】押し輪Bの左右方向の両側にジャッキDを
受け入れる切欠部5を形成する。切欠部5に対応する位
置で且つ押し輪Bの後面にブラケット6aとガイドバー
6bとからなる移動部材6を構成し、ガイドバー6bに
櫛歯状の突起9aを有する櫛歯部材9からなる伝達部材
Cを取り付ける。ジャッキDを構成するシリンダー12の
外周所定位置に、複数の突起7aを有する伝達部材装着
部7を形成する。伝達部材Cを矢印b、c方向に移動さ
せて櫛歯部材9を伝達部材装着部7に係合させ、或いは
係合を解除する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設置面積を可及的
に小さくすると共に作業性を向上させた推進装置に関す
るものである。
に小さくすると共に作業性を向上させた推進装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】地中に下水道管路や他の管路を敷設する
場合、推進工法を採用するのが一般的である。この工法
は、敷設すべき管路の予定敷設線上に発進立坑と到着立
坑を構築し、発進立坑に設置した元押し装置によって掘
進機を推進し、その後、掘進機に推進管を後続させて推
進するものである。そして掘進機が到着立坑に到着した
とき、発進立坑と到着立坑の間に連続した推進管による
管路が敷設される。
場合、推進工法を採用するのが一般的である。この工法
は、敷設すべき管路の予定敷設線上に発進立坑と到着立
坑を構築し、発進立坑に設置した元押し装置によって掘
進機を推進し、その後、掘進機に推進管を後続させて推
進するものである。そして掘進機が到着立坑に到着した
とき、発進立坑と到着立坑の間に連続した推進管による
管路が敷設される。
【0003】上記管路は道路下に敷設されるため、敷設
工事を実施している間、周囲の交通事情に大きな影響を
与える。このため、各立坑の面積を可及的に小さくする
ことという要求がされている。この要求に応えるため
に、元押し装置の行程を小さくし、この元押し装置を複
数回駆動して掘進機や推進管を推進するようにした推進
装置が提案されている。
工事を実施している間、周囲の交通事情に大きな影響を
与える。このため、各立坑の面積を可及的に小さくする
ことという要求がされている。この要求に応えるため
に、元押し装置の行程を小さくし、この元押し装置を複
数回駆動して掘進機や推進管を推進するようにした推進
装置が提案されている。
【0004】例えば実公平3-32632 号公報に開示された
技術は、埋設管の後端面と当接して該管を推進する圧入
当部材と、圧入当部材を前後進させるジャッキとを有し
ており、圧入当部材とシリンダーの後端と前端部とを交
互にピン等によって連結することで、ジャッキを2回駆
動して1本の埋設管を推進するように構成したものであ
る。
技術は、埋設管の後端面と当接して該管を推進する圧入
当部材と、圧入当部材を前後進させるジャッキとを有し
ており、圧入当部材とシリンダーの後端と前端部とを交
互にピン等によって連結することで、ジャッキを2回駆
動して1本の埋設管を推進するように構成したものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に開示された
技術では、埋設管の端部が圧入当部材の表面に当接して
推進されるため、埋設管を立坑に設置したとき該埋設管
の先端と地山との隙間が小さく、圧入当部材とシリンダ
ーをピンによって連結する際の作業がし難いという問題
がある。このため、本件出願人は上記技術に於けるピン
に代えて櫛歯状の伝達部材を用い、この伝達部材を抜き
差しすることで、ジャッキと押し輪の接続、及び接続の
解除を行えるような推進装置を開発して特許出願してい
る(特願平9-69314 号)。
技術では、埋設管の端部が圧入当部材の表面に当接して
推進されるため、埋設管を立坑に設置したとき該埋設管
の先端と地山との隙間が小さく、圧入当部材とシリンダ
ーをピンによって連結する際の作業がし難いという問題
がある。このため、本件出願人は上記技術に於けるピン
に代えて櫛歯状の伝達部材を用い、この伝達部材を抜き
差しすることで、ジャッキと押し輪の接続、及び接続の
解除を行えるような推進装置を開発して特許出願してい
る(特願平9-69314 号)。
【0006】しかし、上記開発技術であっても未だ完全
なものではなく、幾つかの改良すべき点を有している。
即ち、伝達部材の抜き差し作業を全て作業員の手作業に
よって行っているため、狭い立坑内で比較的大きい重量
を持った伝達部材の取り扱いが容易ではなく、作業員の
疲労を軽減するための方策が要求されている。
なものではなく、幾つかの改良すべき点を有している。
即ち、伝達部材の抜き差し作業を全て作業員の手作業に
よって行っているため、狭い立坑内で比較的大きい重量
を持った伝達部材の取り扱いが容易ではなく、作業員の
疲労を軽減するための方策が要求されている。
【0007】本発明の目的は、狭い発進立坑から最大限
の作業スペースを確保することが出来、且つ作業員の作
業性を向上させることが出来る推進装置を提供すること
にある。
の作業スペースを確保することが出来、且つ作業員の作
業性を向上させることが出来る推進装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る推進装置は、支圧壁とレールとを有する
架構と、前記支圧壁にロッドの端部が支持されたシリン
ダーを有し該シリンダーの外周所定位置に伝達部材装着
部を形成したジャッキと、前記レール上に移動可能に載
置され支圧壁側とは反対側の面に掘進機又は推進管と当
接する押し部材を着脱可能に装着する押し輪と、前記ジ
ャッキの伝達部材装着部に選択的に装着され該ジャッキ
と前記押し輪を接続して力を伝達する伝達部材と、を有
し、前記押し輪の支圧壁側の面に前記伝達部材を移動可
能に取り付ける伝達部材取付部を形成し、伝達部材取付
部に取り付けられた伝達部材を移動させることで前記ジ
ャッキの伝達部材装着部に装着し又は離脱させるように
構成したものである。
に本発明に係る推進装置は、支圧壁とレールとを有する
架構と、前記支圧壁にロッドの端部が支持されたシリン
ダーを有し該シリンダーの外周所定位置に伝達部材装着
部を形成したジャッキと、前記レール上に移動可能に載
置され支圧壁側とは反対側の面に掘進機又は推進管と当
接する押し部材を着脱可能に装着する押し輪と、前記ジ
ャッキの伝達部材装着部に選択的に装着され該ジャッキ
と前記押し輪を接続して力を伝達する伝達部材と、を有
し、前記押し輪の支圧壁側の面に前記伝達部材を移動可
能に取り付ける伝達部材取付部を形成し、伝達部材取付
部に取り付けられた伝達部材を移動させることで前記ジ
ャッキの伝達部材装着部に装着し又は離脱させるように
構成したものである。
【0009】上記推進装置では、押し輪の支圧壁側の面
に伝達部材取付部を設けると共に該伝達部材取付部に伝
達部材を移動可能に取り付け、この伝達部材を移動させ
ることで、ジャッキに設けた伝達部材装着部に対し選択
的に装着、或いは離脱させるように構成したので、ジャ
ッキに形成した伝達部材装着部を選択して伝達部材を介
して該伝達部材装着部と押し輪を接続する際に、作業員
は押し輪に取り付けた伝達部材を移動させる作業を行う
のみで良い。
に伝達部材取付部を設けると共に該伝達部材取付部に伝
達部材を移動可能に取り付け、この伝達部材を移動させ
ることで、ジャッキに設けた伝達部材装着部に対し選択
的に装着、或いは離脱させるように構成したので、ジャ
ッキに形成した伝達部材装着部を選択して伝達部材を介
して該伝達部材装着部と押し輪を接続する際に、作業員
は押し輪に取り付けた伝達部材を移動させる作業を行う
のみで良い。
【0010】このため、重量の大きい伝達部材を持ち上
げるような作業を排除することが可能となり、作業員の
労力を軽減することが出来、且つジャッキと押し輪を接
続する作業を実施する際に大きな作業スペースを必要と
せず、発進立坑のスペースを活用することが出来る。
げるような作業を排除することが可能となり、作業員の
労力を軽減することが出来、且つジャッキと押し輪を接
続する作業を実施する際に大きな作業スペースを必要と
せず、発進立坑のスペースを活用することが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下上記推進装置の好ましい実施
形態について図を用いて説明する。図1は推進装置の平
面図、図2は推進装置の側面図、図3は推進装置の正面
図、図4は押し輪の構成を説明する三面図、図5は推進
管を推進する際の構成を説明する図である。
形態について図を用いて説明する。図1は推進装置の平
面図、図2は推進装置の側面図、図3は推進装置の正面
図、図4は押し輪の構成を説明する三面図、図5は推進
管を推進する際の構成を説明する図である。
【0012】図に於いて、推進装置は、架構Aと、架構
Aに移動可能に搭載された押し輪Bと、押し輪Bに移動
可能に取り付けられた伝達部材Cと、押し輪Bを往復移
動させるジャッキDとを有して構成されている。この推
進装置は、例えばマンホール程度の径を持った円形の発
進立坑Eの内部に設置され、掘進機Fを推進すると共に
該掘進機Fに後続させて推進管Gを推進し、地中に連続
した推進管Gからなる管路を敷設するものである。
Aに移動可能に搭載された押し輪Bと、押し輪Bに移動
可能に取り付けられた伝達部材Cと、押し輪Bを往復移
動させるジャッキDとを有して構成されている。この推
進装置は、例えばマンホール程度の径を持った円形の発
進立坑Eの内部に設置され、掘進機Fを推進すると共に
該掘進機Fに後続させて推進管Gを推進し、地中に連続
した推進管Gからなる管路を敷設するものである。
【0013】架構Aは、発進立坑Eの側壁面と当接して
推進時の反力を支持する支圧壁1と、支圧壁1と一体的
に形成された架台2とを有して構成されている。更に、
架台2には、掘進機F,推進管Gを載置すると共に推進
方向を案内する載置台2aと、載置台2aと平行に配置
されて押し輪Bを移動可能に載置するレール2bが形成
されている。
推進時の反力を支持する支圧壁1と、支圧壁1と一体的
に形成された架台2とを有して構成されている。更に、
架台2には、掘進機F,推進管Gを載置すると共に推進
方向を案内する載置台2aと、載置台2aと平行に配置
されて押し輪Bを移動可能に載置するレール2bが形成
されている。
【0014】押し輪Bは、架台2に沿って移動し、図2
の矢印a方向へ移動(前進)する過程で掘進機F或いは
掘進機Fに後続した推進管Gに推力を伝達するものであ
る。押し輪Bの中心には穴3が形成されており、該穴3
の周囲であって、支圧壁とは反対側の面(前面)には掘
進機F、推進管Gの後端面と直接当接して推力を伝達す
る押し部材4が設けられている。この押し部材4は推進
管Gの口径に対応して最適なものを用いるように構成さ
れており、推進管Gに応じて選択された押し部材4が押
し輪Bに形成された穴3の周囲にボルト等の固定具によ
って取り付けられている。
の矢印a方向へ移動(前進)する過程で掘進機F或いは
掘進機Fに後続した推進管Gに推力を伝達するものであ
る。押し輪Bの中心には穴3が形成されており、該穴3
の周囲であって、支圧壁とは反対側の面(前面)には掘
進機F、推進管Gの後端面と直接当接して推力を伝達す
る押し部材4が設けられている。この押し部材4は推進
管Gの口径に対応して最適なものを用いるように構成さ
れており、推進管Gに応じて選択された押し部材4が押
し輪Bに形成された穴3の周囲にボルト等の固定具によ
って取り付けられている。
【0015】また押し輪Bの左右方向の両側には、ジャ
ッキDを受け入れる切欠部5が形成され、この切欠部5
に後述する伝達部材C及び該伝達部材Cを移動させる移
動部材6が配置されている。このため、切欠部5はジャ
ッキDの外周に設けた伝達部材装着部7の幅寸法よりも
大きい寸法を持って形成されている。
ッキDを受け入れる切欠部5が形成され、この切欠部5
に後述する伝達部材C及び該伝達部材Cを移動させる移
動部材6が配置されている。このため、切欠部5はジャ
ッキDの外周に設けた伝達部材装着部7の幅寸法よりも
大きい寸法を持って形成されている。
【0016】押し輪Bは架構Aのレール2bに載置さ
れ、ジャッキDに駆動されて或いは人力によって駆動さ
れてレール2b上を移動する。押し輪Bがレール2b上
を移動するに際し摩擦損失は少ないことが好ましい。こ
のため、押し輪Bには車輪付台車8が取り付けられてお
り、押し輪Bのみを移動させる場合、人力程度の小さい
力で容易に駆動し得るように構成されている。
れ、ジャッキDに駆動されて或いは人力によって駆動さ
れてレール2b上を移動する。押し輪Bがレール2b上
を移動するに際し摩擦損失は少ないことが好ましい。こ
のため、押し輪Bには車輪付台車8が取り付けられてお
り、押し輪Bのみを移動させる場合、人力程度の小さい
力で容易に駆動し得るように構成されている。
【0017】上記の如く、押し輪BをジャッキDに接続
しない場合、該押し輪Bをレール2b上で所望の方向に
移動させることが可能である。また掘進機F,推進管G
を推進する場合には、押し輪BをジャッキDに接続する
ことで、該ジャッキDで発生した力を押し輪Bに伝達
し、これにより、推進することが可能である。
しない場合、該押し輪Bをレール2b上で所望の方向に
移動させることが可能である。また掘進機F,推進管G
を推進する場合には、押し輪BをジャッキDに接続する
ことで、該ジャッキDで発生した力を押し輪Bに伝達
し、これにより、推進することが可能である。
【0018】このため、押し輪Bの支圧壁1側の面(後
面)であって穴3の左右方向の両側には、伝達部材Cが
左右方向に移動可能に取り付けられており、これらの伝
達部材Cを所望の方向に移動させることで、押し輪Bと
ジャッキDを接続して力を伝達し、或いは押し輪Bとジ
ャッキDとの接続を解除して力の伝達を遮断し得るよう
に構成されている。
面)であって穴3の左右方向の両側には、伝達部材Cが
左右方向に移動可能に取り付けられており、これらの伝
達部材Cを所望の方向に移動させることで、押し輪Bと
ジャッキDを接続して力を伝達し、或いは押し輪Bとジ
ャッキDとの接続を解除して力の伝達を遮断し得るよう
に構成されている。
【0019】伝達部材Cは、ジャッキDの外周所定位置
に設けた伝達部材装着部7と係合して押し輪Bとジャッ
キDを接続し、伝達部材装着部7から離脱して押し輪B
とジャッキDの接続を解除するものである。このため、
伝達部材Cは、伝達部材装着部7の形状と対応した形状
を有し、且つジャッキDに於ける伝達部材装着部7の構
成部位に対向した部位に配置される。
に設けた伝達部材装着部7と係合して押し輪Bとジャッ
キDを接続し、伝達部材装着部7から離脱して押し輪B
とジャッキDの接続を解除するものである。このため、
伝達部材Cは、伝達部材装着部7の形状と対応した形状
を有し、且つジャッキDに於ける伝達部材装着部7の構
成部位に対向した部位に配置される。
【0020】本実施例では、伝達部材C及びジャッキD
の伝達部材装着部7の形状を、夫々長手方向を左右方向
にした複数の突起をジャッキDの軸方向に沿って配列し
た櫛歯状に形成している。そして伝達部材装着部7をジ
ャッキDの外周であって上下両側面に配置している。
の伝達部材装着部7の形状を、夫々長手方向を左右方向
にした複数の突起をジャッキDの軸方向に沿って配列し
た櫛歯状に形成している。そして伝達部材装着部7をジ
ャッキDの外周であって上下両側面に配置している。
【0021】伝達部材Cは複数の突起9aを有する一対
の櫛歯部材9を有しており、これらの櫛歯部材9をジャ
ッキDに設けた伝達部材装着部7と対向し得る位置に配
置し、互いの櫛歯部材9をアーム10によって連結して構
成されている。
の櫛歯部材9を有しており、これらの櫛歯部材9をジャ
ッキDに設けた伝達部材装着部7と対向し得る位置に配
置し、互いの櫛歯部材9をアーム10によって連結して構
成されている。
【0022】押し輪Bの後面であって穴3の左右方向の
両側に対応した位置に、伝達部材Cを取り付けると共に
該伝達部材Cを移動させる移動部材6が設けられてい
る。この移動部材6は、押し輪Bの切欠部5の上方に固
着されたブラケット6aと、予め設定された長さを有し
且つ水平方向に配置されてブラケット6aに取り付けら
れた2本のガイドバー6bと、によって構成されてい
る。そして2本のガイドバー6bに櫛歯部材9を取り付
けることで、伝達部材Cをガイドバー6bに沿って移動
し得るように構成している。
両側に対応した位置に、伝達部材Cを取り付けると共に
該伝達部材Cを移動させる移動部材6が設けられてい
る。この移動部材6は、押し輪Bの切欠部5の上方に固
着されたブラケット6aと、予め設定された長さを有し
且つ水平方向に配置されてブラケット6aに取り付けら
れた2本のガイドバー6bと、によって構成されてい
る。そして2本のガイドバー6bに櫛歯部材9を取り付
けることで、伝達部材Cをガイドバー6bに沿って移動
し得るように構成している。
【0023】移動部材6に取り付けられた伝達部材C
は、ガイドバー6bに沿って水平方向(図4(b)に示
す矢印b、c方向)に移動し、矢印b方向に移動したと
き、櫛歯部材9がジャッキDの伝達部材装着部7に係合
して押し輪BとジャッキCを接続し、矢印c方向に移動
したとき、櫛歯部材9が伝達部材装着部7から離脱して
押し輪BとジャッキDの係合を解除する。
は、ガイドバー6bに沿って水平方向(図4(b)に示
す矢印b、c方向)に移動し、矢印b方向に移動したと
き、櫛歯部材9がジャッキDの伝達部材装着部7に係合
して押し輪BとジャッキCを接続し、矢印c方向に移動
したとき、櫛歯部材9が伝達部材装着部7から離脱して
押し輪BとジャッキDの係合を解除する。
【0024】ジャッキDは押し輪Bに推力を付与するも
のであり、ロッド11とシリンダー12とからなる2本の油
圧シリンダーを架台2と平行に配置して構成されてい
る。ロッド11は先端が架構Aの支圧壁1に対し全方向に
首振り可能なように取り付けられている。
のであり、ロッド11とシリンダー12とからなる2本の油
圧シリンダーを架台2と平行に配置して構成されてい
る。ロッド11は先端が架構Aの支圧壁1に対し全方向に
首振り可能なように取り付けられている。
【0025】シリンダー12の外周であって、支圧壁1側
の端部近傍には押し輪Bの後面と当接して推力を伝達す
る当接部材13が固着されており、支圧壁1とは反対側の
端部側の所定位置には上下方向両側に伝達部材取付部7
が形成されている。
の端部近傍には押し輪Bの後面と当接して推力を伝達す
る当接部材13が固着されており、支圧壁1とは反対側の
端部側の所定位置には上下方向両側に伝達部材取付部7
が形成されている。
【0026】当接部材13は、支圧壁1側に突起状の当接
部13aが形成されると共に支圧壁1の反対側に伝達部材
Cを構成する櫛歯部材9の突起9aと対応する形状を持
った複数の突起13bが形成されている。前記当接部13a
は押し輪Bの後面と当接して該押し輪Bの支圧壁1側へ
の移動を拘束すると共にジャッキDで発生した推力を押
し輪Bに伝達して前進させる機能を有するものであり、
突起13bは伝達部材Cの櫛歯部材9と係合して押し輪B
とジャッキDを接続するものである。特に、推進した推
進管Gを引き抜くような場合、突起13bに櫛歯部材9を
係合させてジャッキDを縮小させることで、掘進機F、
推進管Gに対し矢印a方向とは反対方向の力を作用させ
て発進立坑Eに引き戻すことが可能である。
部13aが形成されると共に支圧壁1の反対側に伝達部材
Cを構成する櫛歯部材9の突起9aと対応する形状を持
った複数の突起13bが形成されている。前記当接部13a
は押し輪Bの後面と当接して該押し輪Bの支圧壁1側へ
の移動を拘束すると共にジャッキDで発生した推力を押
し輪Bに伝達して前進させる機能を有するものであり、
突起13bは伝達部材Cの櫛歯部材9と係合して押し輪B
とジャッキDを接続するものである。特に、推進した推
進管Gを引き抜くような場合、突起13bに櫛歯部材9を
係合させてジャッキDを縮小させることで、掘進機F、
推進管Gに対し矢印a方向とは反対方向の力を作用させ
て発進立坑Eに引き戻すことが可能である。
【0027】伝達部材装着部7には、櫛歯部材9の突起
9aと対応する形状を持った複数の突起7aが形成され
ている。伝達部材装着部7に於ける突起7aの形成領域
は伝達部材Cの櫛歯部材9と比較して充分に大きい。即
ち、ジャッキDの軸方向(図2の矢印a方向)に沿った
方向の長さは、伝達部材装着部7の方が櫛歯部材9より
も充分に大きい。従って、伝達部材装着部7に於ける突
起7aの形成領域に対し、伝達部材Cを構成する櫛歯部
材9を装着することで、押し輪BとジャッキDを接続す
ることが可能である。
9aと対応する形状を持った複数の突起7aが形成され
ている。伝達部材装着部7に於ける突起7aの形成領域
は伝達部材Cの櫛歯部材9と比較して充分に大きい。即
ち、ジャッキDの軸方向(図2の矢印a方向)に沿った
方向の長さは、伝達部材装着部7の方が櫛歯部材9より
も充分に大きい。従って、伝達部材装着部7に於ける突
起7aの形成領域に対し、伝達部材Cを構成する櫛歯部
材9を装着することで、押し輪BとジャッキDを接続す
ることが可能である。
【0028】本実施例に於いて、当接部材13の当接部13
aから伝達部材装着部7の略中央までの距離がシリンダ
ー12のストロークと略等しく設定されている。従って、
押し輪Bを当接部材13によってシリンダー12のストロー
ク限まで推進し、その後、伝達部材装着部7に伝達部材
Cを装着してシリンダー12のストローク限まで推進する
ことで、推進管Gをシリンダー12のストロークの略2倍
の推進を実現することが可能である。
aから伝達部材装着部7の略中央までの距離がシリンダ
ー12のストロークと略等しく設定されている。従って、
押し輪Bを当接部材13によってシリンダー12のストロー
ク限まで推進し、その後、伝達部材装着部7に伝達部材
Cを装着してシリンダー12のストローク限まで推進する
ことで、推進管Gをシリンダー12のストロークの略2倍
の推進を実現することが可能である。
【0029】推進が終了した後、押し部材4に図示しな
い補助ストラットを装着すると共に伝達部材Cを伝達部
材装着部7に装着して推進することで、補助ストラット
の厚さに突起7aのピッチを加えた距離だけ余分に推進
することが可能である。
い補助ストラットを装着すると共に伝達部材Cを伝達部
材装着部7に装着して推進することで、補助ストラット
の厚さに突起7aのピッチを加えた距離だけ余分に推進
することが可能である。
【0030】次に、上記の如く構成された推進装置を発
進立坑Eに設置して推進管Gを推進する際の装置構成を
図5により説明する。
進立坑Eに設置して推進管Gを推進する際の装置構成を
図5により説明する。
【0031】掘進機Fは泥水工法を実施するために一般
的に用いられる掘進機と同様に構成されている。即ち、
先頭にカッターヘッド21を取り付けたシールド本体22
と、このシールド本体22に対し屈折可能に接続されたテ
ールシールド23とを有しており、シールド本体22とテー
ルシールド23は複数の方向制御ジャッキ24を介して接続
されている。またテールシールド23には油圧ポンプや他
の機器類を収容した機械筒25が接続されており、この機
械筒25から方向制御ジャッキ24を駆動する圧油を供給し
得るように構成されている。
的に用いられる掘進機と同様に構成されている。即ち、
先頭にカッターヘッド21を取り付けたシールド本体22
と、このシールド本体22に対し屈折可能に接続されたテ
ールシールド23とを有しており、シールド本体22とテー
ルシールド23は複数の方向制御ジャッキ24を介して接続
されている。またテールシールド23には油圧ポンプや他
の機器類を収容した機械筒25が接続されており、この機
械筒25から方向制御ジャッキ24を駆動する圧油を供給し
得るように構成されている。
【0032】泥水工法では、カッターヘッド21に比重を
調整した泥水を供給することで地山の崩壊を防ぐと共に
該泥水と共に掘削した土砂を排出している。このため、
掘進機Fには送泥管26と排泥管27が配置される。この送
泥管26,排泥管27はシールド本体22からテールシールド
23,機械筒25を経て推進管Gから押し輪Bの穴3を通っ
て発進立坑Eに露出し、地上に設置した泥水処理装置28
に接続されている。
調整した泥水を供給することで地山の崩壊を防ぐと共に
該泥水と共に掘削した土砂を排出している。このため、
掘進機Fには送泥管26と排泥管27が配置される。この送
泥管26,排泥管27はシールド本体22からテールシールド
23,機械筒25を経て推進管Gから押し輪Bの穴3を通っ
て発進立坑Eに露出し、地上に設置した泥水処理装置28
に接続されている。
【0033】上記の如く構成された推進装置によって推
進管Gを推進する手順について、例えば、既に1本の推
進管Gが推進された状態で、該推進管Gに対し新たな推
進管Gを後続させて推進する場合について説明する。
進管Gを推進する手順について、例えば、既に1本の推
進管Gが推進された状態で、該推進管Gに対し新たな推
進管Gを後続させて推進する場合について説明する。
【0034】1本の推進管Gを推進した後、ジャッキD
を縮小してシリンダー12を支圧壁1側に接近させる。こ
のとき、伝達部材Cの伝達部材装着部7に対する係合を
解除しておく。そして押し輪Bを矢印a方向と反対方向
に後退させ、該押し輪Bのの後面をシリンダー12に設け
た当接部材13の当接部13aに当接させる。この状態で押
し輪Bは発進立坑Eに於ける最も後退した位置にある。
を縮小してシリンダー12を支圧壁1側に接近させる。こ
のとき、伝達部材Cの伝達部材装着部7に対する係合を
解除しておく。そして押し輪Bを矢印a方向と反対方向
に後退させ、該押し輪Bのの後面をシリンダー12に設け
た当接部材13の当接部13aに当接させる。この状態で押
し輪Bは発進立坑Eに於ける最も後退した位置にある。
【0035】次に、新たな推進管Gを載置台2aに載置
すると共に押し輪B側に後退させておき、この状態で送
泥管26,排泥管27及びコード、ケーブル類の接続作業を
行う。これらの作業が終了した後、ジャッキDを伸長さ
せると、シリンダー12に設けた当接部材13の当接部13a
が押し輪Bの後面に当接して矢印a方向に移動させ、こ
の過程で新たな推進管Gが既に推進された推進管Gの後
端面に当接して推進される。
すると共に押し輪B側に後退させておき、この状態で送
泥管26,排泥管27及びコード、ケーブル類の接続作業を
行う。これらの作業が終了した後、ジャッキDを伸長さ
せると、シリンダー12に設けた当接部材13の当接部13a
が押し輪Bの後面に当接して矢印a方向に移動させ、こ
の過程で新たな推進管Gが既に推進された推進管Gの後
端面に当接して推進される。
【0036】更に、ジャッキDをシリンダー12のストロ
ーク限まで駆動して掘進機F及び推進管Gを推進する。
この推進が終了した後ジャッキDを縮小すると、押し輪
Bの後面に当接していた当接部13aが該後面との当接を
解除して離隔し、押し輪Bはレール2bの長手方向の略
中央近傍である第1段の前進位置を保持する。
ーク限まで駆動して掘進機F及び推進管Gを推進する。
この推進が終了した後ジャッキDを縮小すると、押し輪
Bの後面に当接していた当接部13aが該後面との当接を
解除して離隔し、押し輪Bはレール2bの長手方向の略
中央近傍である第1段の前進位置を保持する。
【0037】上記の如くして押し輪Bが前進位置を保持
した状態でジャッキDを縮小すると、シリンダー12に設
けた伝達部材装着部7が押し輪Bと対向する位置まで移
動する。この状態で、夫々の伝達部材Cをガイドバー6
bに沿って矢印b方向に移動させ、櫛歯部材9を伝達部
材装着部7の突起7aと係合させる。このとき、櫛歯部
材9の突起9aと伝達部材装着部7の突起7aの位置が
一致していない場合には、押し輪Bをレール2b上で移
動させることで位置を調整する。これにより、伝達部材
Cを介して押し輪BとジャッキDが接続される。
した状態でジャッキDを縮小すると、シリンダー12に設
けた伝達部材装着部7が押し輪Bと対向する位置まで移
動する。この状態で、夫々の伝達部材Cをガイドバー6
bに沿って矢印b方向に移動させ、櫛歯部材9を伝達部
材装着部7の突起7aと係合させる。このとき、櫛歯部
材9の突起9aと伝達部材装着部7の突起7aの位置が
一致していない場合には、押し輪Bをレール2b上で移
動させることで位置を調整する。これにより、伝達部材
Cを介して押し輪BとジャッキDが接続される。
【0038】その後、再度ジャッキDを駆動してシリン
ダー12のストローク限まで伸長させて推進管Gを推進す
る。これにより、押し輪Bはレール2bの長手方向の略
端部まで移動し、推進管GはジャッキDの2ストローク
分推進されたことになり、発進立坑Eの面積が小さい場
合であっても、有効な推進作業を実現することが可能で
ある。
ダー12のストローク限まで伸長させて推進管Gを推進す
る。これにより、押し輪Bはレール2bの長手方向の略
端部まで移動し、推進管GはジャッキDの2ストローク
分推進されたことになり、発進立坑Eの面積が小さい場
合であっても、有効な推進作業を実現することが可能で
ある。
【0039】1本の推進管Gの推進が終了した後、伝達
部材Cの伝達部材装着部7に対する係合を解除しない場
合には、ジャッキDを縮小すると同時に押し輪Bを退避
させることが可能である。また夫々の伝達部材Cをガイ
ドバー6bに沿って矢印c方向に移動させて伝達部材装
着部7に対する係合を解除した場合には、ジャッキDを
縮小するとシリンダー12のみが支圧壁1側に退避し、押
し輪Bはレール2bの端部側である第2段前進位置に残
置される。従って、この場合には作業員が手作業で押し
輪Bを退避させることとなる。
部材Cの伝達部材装着部7に対する係合を解除しない場
合には、ジャッキDを縮小すると同時に押し輪Bを退避
させることが可能である。また夫々の伝達部材Cをガイ
ドバー6bに沿って矢印c方向に移動させて伝達部材装
着部7に対する係合を解除した場合には、ジャッキDを
縮小するとシリンダー12のみが支圧壁1側に退避し、押
し輪Bはレール2bの端部側である第2段前進位置に残
置される。従って、この場合には作業員が手作業で押し
輪Bを退避させることとなる。
【0040】伝達部材Cを伝達部材装着部7に対し係合
或いは係合を解除するに際し、該伝達部材Cは移動部材
6を構成するガイドバー6bに取り付けられている。即
ち、伝達部材Cの重量はガイドバー6bによって支持さ
れることとなり、作業時の重量を軽減して労力を軽減す
ることが可能である。
或いは係合を解除するに際し、該伝達部材Cは移動部材
6を構成するガイドバー6bに取り付けられている。即
ち、伝達部材Cの重量はガイドバー6bによって支持さ
れることとなり、作業時の重量を軽減して労力を軽減す
ることが可能である。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
推進装置では、押し輪とジャッキを接続して推力を伝達
し、或いは接続を解除して推力の伝達を遮断する伝達部
材を押し輪に設けた移動部材に移動可能に取り付けたの
で、伝達部材を伝達部材装着部に装着し、或いは離脱さ
せる際に重量を移動部材に支持させることが出来る。こ
のため、狭い発進立坑内で重量物を取り扱う必要がな
く、作業性を向上させると共に作業員の労力を軽減する
ことが出来る。
推進装置では、押し輪とジャッキを接続して推力を伝達
し、或いは接続を解除して推力の伝達を遮断する伝達部
材を押し輪に設けた移動部材に移動可能に取り付けたの
で、伝達部材を伝達部材装着部に装着し、或いは離脱さ
せる際に重量を移動部材に支持させることが出来る。こ
のため、狭い発進立坑内で重量物を取り扱う必要がな
く、作業性を向上させると共に作業員の労力を軽減する
ことが出来る。
【図1】推進装置の平面図である。
【図2】推進装置の側面図である。
【図3】推進装置の正面図である。
【図4】押し輪の構成を説明する三面図である。
【図5】推進管を推進する際の構成を説明する図であ
る。
る。
A 架構 B 押し輪 C 伝達部材 D ジャッキD E 発進立坑 F 掘進機 G 推進管 1 支圧壁 2 架台 3 穴 4 押し部材 5 切欠部 6 移動部材 6a ブラケット 6b ガイドバー 7 伝達部材装着部 7a 突起 8 車輪付台車 9 櫛歯部材 9a 突起 10 アーム 11 ロッド 12 シリンダー 13 当接部材 21 カッターヘッド 22 シールド本体 23 テールシールド 24 方向制御ジャッキ 25 機械筒 26 送泥管 27 排泥管 28 泥水処理装置
Claims (1)
- 【請求項1】 支圧壁とレールとを有する架構と、前記
支圧壁にロッドの端部が支持されたシリンダーを有し該
シリンダーの外周所定位置に伝達部材装着部を形成した
ジャッキと、前記レール上に移動可能に載置され支圧壁
側とは反対側の面に掘進機又は推進管と当接する押し部
材を着脱可能に装着する押し輪と、前記ジャッキの伝達
部材装着部に選択的に装着され該ジャッキと前記押し輪
を接続して力を伝達する伝達部材と、を有し、前記押し
輪の支圧壁側の面に前記伝達部材を移動可能に取り付け
る伝達部材取付部を形成し、伝達部材取付部に取り付け
られた伝達部材を移動させることで前記ジャッキの伝達
部材装着部に装着し又は離脱させるように構成したこと
を特徴とする推進装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9440098A JPH11294074A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 推進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9440098A JPH11294074A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 推進装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11294074A true JPH11294074A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14109218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9440098A Pending JPH11294074A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 推進装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11294074A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014025233A (ja) * | 2012-07-25 | 2014-02-06 | Kumagai Gumi Co Ltd | 管設置装置 |
-
1998
- 1998-04-07 JP JP9440098A patent/JPH11294074A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014025233A (ja) * | 2012-07-25 | 2014-02-06 | Kumagai Gumi Co Ltd | 管設置装置 |
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