JPH11293982A - デッドボルト付きラッチ装置 - Google Patents
デッドボルト付きラッチ装置Info
- Publication number
- JPH11293982A JPH11293982A JP9589298A JP9589298A JPH11293982A JP H11293982 A JPH11293982 A JP H11293982A JP 9589298 A JP9589298 A JP 9589298A JP 9589298 A JP9589298 A JP 9589298A JP H11293982 A JPH11293982 A JP H11293982A
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- JP
- Japan
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- latch
- key
- dead bolt
- door
- deadbolt
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラッチとデッドボルトを単一操作で同時に解
錠操作できるとともに、扉を閉鎖施錠してからでないと
鍵を抜き取れないため、扉の施錠のし忘れがないデッド
ボルト付きラッチ装置を提供する。 【解決手段】 ロータ２の鍵孔３に対する鍵４の抜き差
し位置が一個所に限定されている錠前ユニット１を固定
ケース５の正面板部５ａに固着し、ラッチ８の受動壁部
８ａとデッドボルト９の第一受動壁部９ａを押して解錠
位置に後退させる一方、デッドボルト９の第二受動壁部
９ｂを押して施錠位置へ前進させるカム板１１をロータ
２に固着し、鍵抜き差し位置まで回転したとき、デッド
ボルト９が最も前進した位置に来るように第二受動壁部
９ｂを形成する。
錠操作できるとともに、扉を閉鎖施錠してからでないと
鍵を抜き取れないため、扉の施錠のし忘れがないデッド
ボルト付きラッチ装置を提供する。 【解決手段】 ロータ２の鍵孔３に対する鍵４の抜き差
し位置が一個所に限定されている錠前ユニット１を固定
ケース５の正面板部５ａに固着し、ラッチ８の受動壁部
８ａとデッドボルト９の第一受動壁部９ａを押して解錠
位置に後退させる一方、デッドボルト９の第二受動壁部
９ｂを押して施錠位置へ前進させるカム板１１をロータ
２に固着し、鍵抜き差し位置まで回転したとき、デッド
ボルト９が最も前進した位置に来るように第二受動壁部
９ｂを形成する。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】 本発明は、交通信号機の制
御機器収納ボックス等においてボックス本体などの固定
枠体に対して扉を施錠するのに使用されるデッドボルト
付きラッチ装置に関するものである。
御機器収納ボックス等においてボックス本体などの固定
枠体に対して扉を施錠するのに使用されるデッドボルト
付きラッチ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】 従来より広く使用されているデッドボ
ルト併用型のラッチ装置では、扉を閉鎖してラッチを受
金部に係合させることによって扉を固定枠体に対して仮
止め施錠した後、デッドボルトに連動した錠前のロータ
に鍵を挿入して、デッドボルトを別の受金部に係合させ
ている。このようにラッチとデッドボルトは基本的に別
系統の施錠機構となっているため、扉を解錠開放するに
は、鍵でデッドボルトを解錠位置に後退させた後、ノブ
を回してラッチを解錠位置に後退させる必要があり、操
作が２回に分けてなされるため、操作性が良くない。ま
た、ラッチは扉閉鎖時に自動的に進退動作して受金部と
係合するため、単なる仮止め施錠であるにもかかわら
ず、デッドボルトによる本格的施錠が実行されたと誤信
して現場を立ち去る者もおり、走行車両の振動によって
偶発的にラッチの仮止め施錠が解除され、扉が無意図的
に開放されてしまうことがある。また、扉の開放中に鍵
を抜き取れる構造になっているので、鍵の紛失事故も起
きている。
ルト併用型のラッチ装置では、扉を閉鎖してラッチを受
金部に係合させることによって扉を固定枠体に対して仮
止め施錠した後、デッドボルトに連動した錠前のロータ
に鍵を挿入して、デッドボルトを別の受金部に係合させ
ている。このようにラッチとデッドボルトは基本的に別
系統の施錠機構となっているため、扉を解錠開放するに
は、鍵でデッドボルトを解錠位置に後退させた後、ノブ
を回してラッチを解錠位置に後退させる必要があり、操
作が２回に分けてなされるため、操作性が良くない。ま
た、ラッチは扉閉鎖時に自動的に進退動作して受金部と
係合するため、単なる仮止め施錠であるにもかかわら
ず、デッドボルトによる本格的施錠が実行されたと誤信
して現場を立ち去る者もおり、走行車両の振動によって
偶発的にラッチの仮止め施錠が解除され、扉が無意図的
に開放されてしまうことがある。また、扉の開放中に鍵
を抜き取れる構造になっているので、鍵の紛失事故も起
きている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】 したがって本発明の
目的は、ラッチとデッドボルトを単一操作によって同時
に解錠操作できて操作性が良いとともに、扉を閉鎖施錠
してからでないと鍵を抜き取れないため、扉の施錠のし
忘れがなく、鍵の紛失事故も減らせるデッドボルト付き
ラッチ装置を提供することである。
目的は、ラッチとデッドボルトを単一操作によって同時
に解錠操作できて操作性が良いとともに、扉を閉鎖施錠
してからでないと鍵を抜き取れないため、扉の施錠のし
忘れがなく、鍵の紛失事故も減らせるデッドボルト付き
ラッチ装置を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参
照符号を用いて説明すると、本発明のデッドボルト付き
ラッチ装置では、ロータ２の鍵孔３に対する鍵４の抜き
差し位置が一個所に限定されている錠前ユニット１を固
定ケース５の正面板部５ａに固着し、固定ケース５の側
面板部５ｂの透孔６から出没して受金部７と係脱するラ
ッチ８とデッドボルト９を並べて固定ケース５に収容
し、ラッチ８をバネ１０によって前進方向に摺動付勢
し、ラッチ８の受動壁部８ａとデッドボルト９の第一受
動壁部９ａを押してラッチ８とデッドボルト９を受金部
７から離脱した解錠位置に後退摺動させる一方、デッド
ボルト９の第二受動壁部９ｂを押してデッドボルト９を
施錠位置へと前進摺動させるカム板１１をロータ２の後
端部に固着し、ロータ２が鍵抜き差し位置まで回転した
とき、デッドボルト９が最も前進した位置に来るように
デッドボルト９の第二受動壁部９ｂを形成する。
照符号を用いて説明すると、本発明のデッドボルト付き
ラッチ装置では、ロータ２の鍵孔３に対する鍵４の抜き
差し位置が一個所に限定されている錠前ユニット１を固
定ケース５の正面板部５ａに固着し、固定ケース５の側
面板部５ｂの透孔６から出没して受金部７と係脱するラ
ッチ８とデッドボルト９を並べて固定ケース５に収容
し、ラッチ８をバネ１０によって前進方向に摺動付勢
し、ラッチ８の受動壁部８ａとデッドボルト９の第一受
動壁部９ａを押してラッチ８とデッドボルト９を受金部
７から離脱した解錠位置に後退摺動させる一方、デッド
ボルト９の第二受動壁部９ｂを押してデッドボルト９を
施錠位置へと前進摺動させるカム板１１をロータ２の後
端部に固着し、ロータ２が鍵抜き差し位置まで回転した
とき、デッドボルト９が最も前進した位置に来るように
デッドボルト９の第二受動壁部９ｂを形成する。
【０００５】このラッチ装置では、図１から図４に示し
たように扉１２が閉鎖されて固定枠体１３に対して本格
的に施錠されているときには、ラッチ８が受金部７に係
合しているだけでなく、デッドボルト９も受金部７に係
合している。図３においてロータ２は唯一の鍵抜き差し
位置にある。デッドボルト９はラッチ８と先端部を揃え
て受金部７に深く入り込んでおり、カム板１１はデッド
ボルト９の第二受動壁部９ｂに当接している。この位置
において鍵孔３に所定の鍵４を差込、時計周り方向に例
えば７０度回すと、カム板１１の右側面部がデッドボル
ト９の第一受動壁部９ａとラッチ８の受動壁部８ａを同
時に押すため、デッドボルト９とラッチ８が同時に解錠
位置へと後退摺動し、図６に示したようにカム板１１の
回転終端ではラッチ８とデッドボルト９は固定ケース５
内に全体が没入する。これによって扉１２は解錠され、
開放可能となる。
たように扉１２が閉鎖されて固定枠体１３に対して本格
的に施錠されているときには、ラッチ８が受金部７に係
合しているだけでなく、デッドボルト９も受金部７に係
合している。図３においてロータ２は唯一の鍵抜き差し
位置にある。デッドボルト９はラッチ８と先端部を揃え
て受金部７に深く入り込んでおり、カム板１１はデッド
ボルト９の第二受動壁部９ｂに当接している。この位置
において鍵孔３に所定の鍵４を差込、時計周り方向に例
えば７０度回すと、カム板１１の右側面部がデッドボル
ト９の第一受動壁部９ａとラッチ８の受動壁部８ａを同
時に押すため、デッドボルト９とラッチ８が同時に解錠
位置へと後退摺動し、図６に示したようにカム板１１の
回転終端ではラッチ８とデッドボルト９は固定ケース５
内に全体が没入する。これによって扉１２は解錠され、
開放可能となる。
【０００６】 扉１２の開放後、鍵４から指を離すと、
バネ１０の復帰付勢によってラッチ８は図８に示したよ
うに固定ケース５の透孔６から突出し、受金部７と当接
可能な位置に来る。デッドボルト９の第一受動壁部９ａ
と第二受動壁部９ｂとの間には、カム板１１の横幅寸法
より広い間隔が設定されているため、カム板１１の左側
面部は第二受動壁部９ｂに当接しているだけであり、カ
ム板１１はデッドボルト９を押していない。そのため、
ラッチ８が前記のように最も突出した位置にあっても、
デッドボルト９は固定ケース５から若干だけ突出した位
置にある。そのため、扉12の閉鎖終端域においてラッチ
８が先端部のカム斜面部８ｂと受金部７の前面縁部との
当接により一旦後退摺動してから受金部７に係合すると
き、デッドボルト９は支障なく受金部７の側方を通過す
ることができる。
バネ１０の復帰付勢によってラッチ８は図８に示したよ
うに固定ケース５の透孔６から突出し、受金部７と当接
可能な位置に来る。デッドボルト９の第一受動壁部９ａ
と第二受動壁部９ｂとの間には、カム板１１の横幅寸法
より広い間隔が設定されているため、カム板１１の左側
面部は第二受動壁部９ｂに当接しているだけであり、カ
ム板１１はデッドボルト９を押していない。そのため、
ラッチ８が前記のように最も突出した位置にあっても、
デッドボルト９は固定ケース５から若干だけ突出した位
置にある。そのため、扉12の閉鎖終端域においてラッチ
８が先端部のカム斜面部８ｂと受金部７の前面縁部との
当接により一旦後退摺動してから受金部７に係合すると
き、デッドボルト９は支障なく受金部７の側方を通過す
ることができる。
【０００７】 この段階で鍵４を例えば２５度だけ反時
計周りに回転させると、カム板１１の左側面部が第二受
動壁部９ｂを押すため、デッドボルト９は前進摺動させ
られ、図4に示した施錠位置に移動する。この段階で
は、鍵４はロータ2の鍵孔３から抜き取れるため、扉１
２の閉鎖施錠が確実になされた状態で、作業員は現場を
立ち去ることができる。誤って扉１２を閉鎖する前にロ
ータ2を鍵抜き差し位置に回して鍵４を抜き取ってしま
ったときには、図９と図１０に示したようにデッドボル
ト９が最も前進した位置に来てしまうから、そのまま扉
１２を閉鎖方向に回転させたときには、デッドボルト９
の先端部が受金部７にぶつかることによって、扉１２の
閉鎖が妨げられる。この誤操作に気づいた作業員は鍵4
を差し込んでロータ2を解錠位置に戻してから、扉１２
の閉鎖操作を再開することになる。
計周りに回転させると、カム板１１の左側面部が第二受
動壁部９ｂを押すため、デッドボルト９は前進摺動させ
られ、図4に示した施錠位置に移動する。この段階で
は、鍵４はロータ2の鍵孔３から抜き取れるため、扉１
２の閉鎖施錠が確実になされた状態で、作業員は現場を
立ち去ることができる。誤って扉１２を閉鎖する前にロ
ータ2を鍵抜き差し位置に回して鍵４を抜き取ってしま
ったときには、図９と図１０に示したようにデッドボル
ト９が最も前進した位置に来てしまうから、そのまま扉
１２を閉鎖方向に回転させたときには、デッドボルト９
の先端部が受金部７にぶつかることによって、扉１２の
閉鎖が妨げられる。この誤操作に気づいた作業員は鍵4
を差し込んでロータ2を解錠位置に戻してから、扉１２
の閉鎖操作を再開することになる。
【０００８】
【発明の実施の形態】 図示の実施例では、ラッチ８の
背面には横方向の溝孔１４を設けてあり、固定ケース５
の背面板部５ｃに固設したガイドピン１５が溝孔14に挿
入されている。これによってラッチ８は前進と後退のス
トロークを設定されている。ラッチ８は固定ケース５の
4本の組立てピン１６によって、直線移動するように案
内されている。付勢用バネ１０は圧縮コイルバネで構成
され、バネ１０の一端はラッチ８の右端部の凹部８ｃに
挿入され、バネ１０の他端は固定ケース５の右側面板部
５ｄに当接している。デッドボルト9には、組立てピン
１６に当接する停止突起９ｃを第二受動壁部９ｂに隣接
して設けてある。錠前ユニット１に内蔵される錠機構と
しては、公知のディスクタンブラ錠機構やピンタンブラ
錠機構などを適宜選択使用することができ、特に限定は
されない。錠前ユニット１のロータ2の先端部は固定ケ
ース5内部に突出しており、カム板１１は2本のビス１７
によってロータ先端部に固着されている。
背面には横方向の溝孔１４を設けてあり、固定ケース５
の背面板部５ｃに固設したガイドピン１５が溝孔14に挿
入されている。これによってラッチ８は前進と後退のス
トロークを設定されている。ラッチ８は固定ケース５の
4本の組立てピン１６によって、直線移動するように案
内されている。付勢用バネ１０は圧縮コイルバネで構成
され、バネ１０の一端はラッチ８の右端部の凹部８ｃに
挿入され、バネ１０の他端は固定ケース５の右側面板部
５ｄに当接している。デッドボルト9には、組立てピン
１６に当接する停止突起９ｃを第二受動壁部９ｂに隣接
して設けてある。錠前ユニット１に内蔵される錠機構と
しては、公知のディスクタンブラ錠機構やピンタンブラ
錠機構などを適宜選択使用することができ、特に限定は
されない。錠前ユニット１のロータ2の先端部は固定ケ
ース5内部に突出しており、カム板１１は2本のビス１７
によってロータ先端部に固着されている。
【０００９】
【発明の効果】 以上のように本発明のデッドボルト付
きラッチ装置では、錠前ユニット１はロータ２の鍵孔３
に対する鍵４の抜き差し位置が一個所に限定されている
ものであり、ラッチ８の受動壁部８ａとデッドボルト９
の第一受動壁部９ａを押してラッチ８とデッドボルト９
を受金部７から離脱した解錠位置に後退摺動させる一
方、デッドボルト９の第二受動壁部９ｂを押してデッド
ボルト９を施錠位置へと前進摺動させるカム板１１をロ
ータ２の後端部に固着し、ロータ２が鍵抜き差し位置ま
で回転したとき、デッドボルト９が最も前進した位置に
来るようにデッドボルト９の第二受動壁部９ｂを形成し
たので、鍵４の単一の回転操作によってラッチ８とデッ
ドボルト９を同時に解錠位置に駆動でき、操作性が良
い。また、扉１２を完全に閉鎖してラッチ８とデッドボ
ルト９を受金部７に所定深さまで係合させて扉１２を固
定枠体１３に対して錠止させた後でなければ、鍵１２を
ロータ２の鍵孔３から抜き取れないため、扉１２の開放
中における鍵４の脱落紛失や扉１２の施錠のし忘れ起こ
らなくなる。
きラッチ装置では、錠前ユニット１はロータ２の鍵孔３
に対する鍵４の抜き差し位置が一個所に限定されている
ものであり、ラッチ８の受動壁部８ａとデッドボルト９
の第一受動壁部９ａを押してラッチ８とデッドボルト９
を受金部７から離脱した解錠位置に後退摺動させる一
方、デッドボルト９の第二受動壁部９ｂを押してデッド
ボルト９を施錠位置へと前進摺動させるカム板１１をロ
ータ２の後端部に固着し、ロータ２が鍵抜き差し位置ま
で回転したとき、デッドボルト９が最も前進した位置に
来るようにデッドボルト９の第二受動壁部９ｂを形成し
たので、鍵４の単一の回転操作によってラッチ８とデッ
ドボルト９を同時に解錠位置に駆動でき、操作性が良
い。また、扉１２を完全に閉鎖してラッチ８とデッドボ
ルト９を受金部７に所定深さまで係合させて扉１２を固
定枠体１３に対して錠止させた後でなければ、鍵１２を
ロータ２の鍵孔３から抜き取れないため、扉１２の開放
中における鍵４の脱落紛失や扉１２の施錠のし忘れ起こ
らなくなる。
【図１】 本発明の一実施例に係るデッドボルト付きラ
ッチ装置の扉施錠状態の正面図である。
ッチ装置の扉施錠状態の正面図である。
【図２】 該ラッチ装置の扉施錠状態の底面図である。
【図３】 該ラッチ装置の扉施錠状態におけるラッチ及
びデッドボルトと受金部との位置関係を示す図１のＡ-
Ａ線に沿った断面図である。
びデッドボルトと受金部との位置関係を示す図１のＡ-
Ａ線に沿った断面図である。
【図４】 該ラッチ装置の扉施錠状態におけるラッチ及
びデッドボルトと受金部との位置関係を示す図２のＢ-
Ｂ線に沿った断面図である。
びデッドボルトと受金部との位置関係を示す図２のＢ-
Ｂ線に沿った断面図である。
【図５】 該ラッチ装置の扉解錠状態における図３と同
様な断面図である。
様な断面図である。
【図６】 該ラッチ装置の扉解錠状態における図４と同
様な断面図である。
様な断面図である。
【図７】 該ラッチ装置の扉閉鎖直前の状態における図
３と同様な断面図である。
３と同様な断面図である。
【図８】 該ラッチ装置の扉閉鎖直前の状態における図
４と同様な断面図である。
４と同様な断面図である。
【図９】 該ラッチ装置の扉閉鎖前に鍵を抜いてしまっ
たときの図３と同様な断面図である。
たときの図３と同様な断面図である。
【図１０】 該ラッチ装置の扉閉鎖前に鍵を抜いてしま
ったときの図４と同様な断面図である。
ったときの図４と同様な断面図である。
１ 錠前ユニット ２ ロータ ３鍵孔
４ 鍵 ５ 固定ケース ６ 透孔
７ 受金部 ８ ラッチ ９ デッドボルト １０ ラッチ復帰用バネ １１ カム板 １２ 扉 １３ 固定枠体 １４ 溝孔 １５ ガイドピン １６ 組立てピン １７ カム板固着用ビス
４ 鍵 ５ 固定ケース ６ 透孔
７ 受金部 ８ ラッチ ９ デッドボルト １０ ラッチ復帰用バネ １１ カム板 １２ 扉 １３ 固定枠体 １４ 溝孔 １５ ガイドピン １６ 組立てピン １７ カム板固着用ビス
Claims (1)
- 【請求項１】 ロータ２の鍵孔３に対する鍵４の抜き差
し位置が一個所に限定されている錠前ユニット１を固定
ケース５の正面板部５ａに固着し、固定ケース５の側面
板部５ｂの透孔６から出没して受金部７と係脱するラッ
チ８とデッドボルト９を並べて固定ケース５に収容し、
ラッチ８をバネ１０によって前進方向に摺動付勢し、ラ
ッチ８の受動壁部８ａとデッドボルト９の第一受動壁部
９ａを押してラッチ８とデッドボルト９を受金部７から
離脱した解錠位置に後退摺動させる一方、デッドボルト
９の第二受動壁部９ｂを押してデッドボルト９を施錠位
置へと前進摺動させるカム板１１をロータ２の後端部に
固着し、ロータ２が鍵抜き差し位置まで回転したとき、
デッドボルト９が最も前進した位置に来るようにデッド
ボルト９の第二受動壁部９ｂを形成したデッドボルト付
きラッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9589298A JP2883609B1 (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | デッドボルト付きラッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9589298A JP2883609B1 (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | デッドボルト付きラッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2883609B1 JP2883609B1 (ja) | 1999-04-19 |
| JPH11293982A true JPH11293982A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14149972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9589298A Expired - Fee Related JP2883609B1 (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | デッドボルト付きラッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2883609B1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007297790A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Mamiya Op Co Ltd | シリンダーキーを用いた開閉扉の施錠機構 |
| JP2013136907A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Takigen Mfg Co Ltd | 筐体の扉用錠装置 |
| JP2019094645A (ja) * | 2017-11-21 | 2019-06-20 | 株式会社栃木屋 | 施錠装置 |
-
1998
- 1998-04-08 JP JP9589298A patent/JP2883609B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007297790A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Mamiya Op Co Ltd | シリンダーキーを用いた開閉扉の施錠機構 |
| JP2013136907A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Takigen Mfg Co Ltd | 筐体の扉用錠装置 |
| JP2019094645A (ja) * | 2017-11-21 | 2019-06-20 | 株式会社栃木屋 | 施錠装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2883609B1 (ja) | 1999-04-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |