JPH11292A - 真空掃除機の吸い込み口 - Google Patents

真空掃除機の吸い込み口

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JPH11292A
JPH11292A JP19175497A JP19175497A JPH11292A JP H11292 A JPH11292 A JP H11292A JP 19175497 A JP19175497 A JP 19175497A JP 19175497 A JP19175497 A JP 19175497A JP H11292 A JPH11292 A JP H11292A
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JP
Japan
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elastic body
sucking port
suction port
rear elastic
ruggedness
Prior art date
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Pending
Application number
JP19175497A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Ikeda
泰史 池田
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Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、湿式真空掃除機吸い込み口が、清
掃対象面の水をきれいに吸引する事。吸い込み口と清掃
対象面に対して広い範囲の角度で使用でき、今まで取り
残しが発生していた、小さな凹凸、なだらかな凹凸、目
地部分までも吸引できるようにする。その上、壁面や天
井面まで吸引できるようにする。 【構成】吸い込み口に取り付ける前後の弾性体4.5の
先端部を近づける。弾性体の内側に凹凸を設けて前後の
弾性体がくっいてしまうのを防止する。後部の弾性体5
の先端部分を内側に曲げる。弾性体は柔軟性の高いもの
にし、両端部に支え部2を設ける。吸い込み口1とパイ
プ8を支点7を設け柔軟性のあるホース6でつなぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】この発明は、、真空掃除機で床
面、壁や窓硝子、天井面の水や埃を取るための、吸い込
み口に関するものである。
【従来の技術】ここでは、主に水を吸引する吸い込み口
について述べる。 (1)図1のような吸い込み口では 問題点 1)パイプを持つ手元の高さの調整が難しい。 2)吸い付いてしまい動きが悪くなることがある。 3)吸い込み口の清掃幅が狭い。 4)壁面や天井面に用いるときはとても作業がしづら
い。
【発明が解決しようとする課題】
(1)吸い込み口を楽に操作できるようにする。手元の
高さを気にせず、また吸い付いてしまわないようにす
る。 (2)隅々まで取り残し無く吸引できるようにする。 (3)床面のみならず、壁面や天井面も吸引出来るよう
にする。
【課題を解決するための手段】
(1)前後の弾性体4.5の先端部を近づける。 (2)弾性体の内側に突起12を設けて凹凸を作る。 (3)両端部で前後の弾性体4.5が接するようにして
端部よりの空気の流入を極力抑える。 (4)前部の弾性体4の先端部に小さな切り欠き11を
設ける。 (5)後部の弾性体5の先端部は内側に曲げておく。 (6)前後の弾性体4.5は柔軟性のあるものとし、清
掃対象面と吸い込み口の間隔を保つための支え部2を両
端部に設ける。 (7)吸い込み口1とパイプ8を図2のように、支点7
を設け柔軟性のあるホース6でつなぐ。また、真空掃除
機との間のホース10との接続部品9とパイプ8は回転
できるようにしておく。
【作用】
(1)前後の弾性体4.5の先端部を近づけたことと、
支え部2を設けたことにより 1)吸い込み口と清掃対象面のあいだの角度が図4から
図5の間で変化しても、前後の弾性体4.5は共に対象
面に触れていてるし、吸い付いてしまうこともない。 2)吸い込み口の端部よりの空気の流入を極力抑え、前
部の弾性体4の先端部の切り欠け11を小さくして、吸
い込み口内部の真空度を保つようにする。これにより、
後部の弾性体5は大気圧で押され清掃対象面に押しつけ
られる。また、先端を内側に曲げているので清掃対象面
に対して適度の角度を保つことが出来て水を取り逃がさ
ない。 (2)弾性体の内側に凹凸を設けたことにより 1)前後の弾性体4.5が触れていても凹凸があるの
で、空気が流入し、吸い込み口内部の真空度はさほど上
がらず、弾性体どうしが強くくっつくことがない。それ
で、吸い込み口を清掃対象面に当て、軽く押すと前後の
弾性体4.5は離れる。ところが、凹凸を設けていない
と、吸い込み口内部の真空度は、真空掃除機の発生可能
な真空度まで上昇してしまい、前後の弾性体が強くくっ
いてしまい、清掃対象面に当てても離れない。 (3)吸い込み口1とパイプ8を柔軟性のあるホース6
でつないだことで、机の下やロッカーの間など狭いとこ
ろまで吸い込み口1が侵入できるようになる。また、パ
イプ8とホース10の接続部品9が回転することで、パ
イプ8を回転させてもホース10はねじれず、パイプ8
の操作が楽に行える。
【実施例】
内側の凹凸の付け方 凹凸により出来る空気の流れる面積は、真空掃除機の性
能により必要とする面積は変わってくる。ここでは前部
の弾性体の内側に設けたが、前後の弾性体のどちらに設
けても良いし、また両方に設けても良い。 吸い込み口の支え方 (1)前後の弾性体を共に柔らかくしたとき 1)滑りの良い材料を用いた支え部2を設ける。この支
え部には車輪を用いても良い。 2)前部の弾性体の前面全体にブラシを設け、その先端
部に水をスプレーするようにするか又は、ブラシの根本
から水を供給して対象面を洗浄できるようにする。 (2)前後の弾性体4.5のどちらか片方を吸い込み口
を支えることが出来るような固さにする。
【発明の効果】
(1)きれいに水を吸い取るので、清掃の品質が向上す
る。 (2)操作が楽になり、作業効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の吸い込み口の斜視図
【図2】本発明の吸い込み口の斜視図
【図3】本発明の前部弾性体の斜視図
【図4】本発明の吸い込み口使用時の断面図
【図5】本発明の吸い込み口使用時の断面図
【符号の説明】
1は吸い込み口 2は支え部 3は前部押さえ板 4は前部の弾性体 5は後部の弾性体 6は柔軟性のあるホース 7は支点となるピン 8はパイプ 9は接続部品 10は真空掃除機との間のホース 11は前部の弾性体先端の切り欠け 12は前部の弾性体内側の突起 13は内部押さえ板 14は清掃対象面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前後の弾性体4.5の先端部を近づけて取
    り付けた吸い込み口。
  2. 【請求項2】弾性体に凹凸を設け、それが内側になるよ
    うに取り付けた吸い込み口。
JP19175497A 1997-06-12 1997-06-12 真空掃除機の吸い込み口 Pending JPH11292A (ja)

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JP19175497A JPH11292A (ja) 1997-06-12 1997-06-12 真空掃除機の吸い込み口

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JP19175497A JPH11292A (ja) 1997-06-12 1997-06-12 真空掃除機の吸い込み口

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JPH11292A true JPH11292A (ja) 1999-01-06

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002177177A (ja) * 2000-12-12 2002-06-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 掃除機用吸込み口およびそれを用いた電気掃除機
JP2011120681A (ja) * 2009-12-09 2011-06-23 Amano Corp 床面洗浄機等用スキージ
JP2012245171A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Amano Corp 床面洗浄機等用スキージ
JP2020148047A (ja) * 2019-03-14 2020-09-17 東急建設株式会社 異物除去装置

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