JPH11292032A - 物品の洗浄殺菌装置 - Google Patents

物品の洗浄殺菌装置

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JPH11292032A
JPH11292032A JP9420398A JP9420398A JPH11292032A JP H11292032 A JPH11292032 A JP H11292032A JP 9420398 A JP9420398 A JP 9420398A JP 9420398 A JP9420398 A JP 9420398A JP H11292032 A JPH11292032 A JP H11292032A
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JP
Japan
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cleaning
sorting
fruit
conveyor
vegetables
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JP9420398A
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Toshiya Uchikubo
利哉 内窪
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、特に青果物の選果設備における通
い箱、選果皿および選果コンベアを洗浄殺菌することに
より、各種有害な雑菌のほとんどを除去でき、これら菌
の拡散によりもたらされる被害を未然に防ぐことが可能
な物品の洗浄殺菌装置を提供することにある。 【解決手段】 本発明では、複数個のノズル12を有す
る洗浄器7を多段に設け、洗浄器7から洗浄媒体のオゾ
ン水を噴射させて選果皿46,47を殺菌する洗浄部3
aと、複数個のノズル12を有するエアブロー部10を
多段に設け、エアブロー部10から空気を噴射させて選
果皿46,47を乾燥する乾燥部3bとを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に茄子や胡瓜等
の野菜類や果物類等の青果物を搬送するための通い箱お
よび選果装置に供する選果皿等の物品の洗浄殺菌装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、茄子や胡瓜等の野菜類や果物
類等の青果物は、生産農家から一度選果場に集荷され、
ここでキズ物、変形物が除去されると共に、大きさ別、
重量別などに選別された後、箱詰め、計量および梱包さ
れ、出荷されている。図5は、一般的な選果場の物流フ
ローを示している。図5に例示した如く、生産者は、収
穫した青果物をコンテナ等の通い箱30に収納し、トラ
ックなどで選果場まで運び、同選果場の荷受けストレー
ジ31に持ち込んで降ろす。ここで、通い箱30は多段
積みのまま、生産者別、ロッド別に計量および記録さ
れ、その後、デスタッカ32に送られる。このデスタッ
カ32では、多段積みの通い箱30を1個づつにしてオ
ートダンパ33に送り、該オートダンパ33によって自
動的に通い箱30内の青果物を整列コンベア34上に移
している。
【0003】ここで空になった通い箱30は、通い箱循
環ライン38のコンベアによって空通い箱置き場39に
集積され、ここから生産者が必要に応じて持ち帰り、再
び青果物を収納して選果場に持ち込んでいる。すなわ
ち、通い箱30は循環使用されることになる。また、整
列コンベア34上では、青果物が1個づつ一定のピッチ
で、しかも、巾方向にも一定の規定値内に整列されてい
る。そして、整列コンベア34において整列された青果
物は、選果コンベア36a,36b上の選果皿46,4
7に移載された後、選果装置35によりキズ物、変形物
が選別除去され、次いで大きさ別に選別され、ステーシ
ョン45a,45b,45c…45iに一時ストックさ
れる。ここで選別された青果物は、予め準備されていた
段ボール箱等に箱詰めされ、しかる後、計量器42で計
量されると共に、封函機43で封函されて製品置き場4
4にストックされ、出荷されることになる。
【0004】ところで、上記選果皿には、青果物の種類
や形状などにより種々の形状のものがあるが、大別して
次の2通りの方式がある。第1の方式は、専用の選果コ
ンベア36aに固定式選果皿46を固定して取付けたも
のであり、選果コンベア36a上で青果物が選別される
一方、空になった固定式選果皿46はそのまま反転して
整列コンベア34の方に復帰するようになっている。第
2の方式は、フリー式選果皿47であり、これは選果コ
ンベア36bに固定されておらず、選果の都度、フリー
式選果皿47の上に青果物を載せ、選果コンベア36b
上の所定の位置に載置するものである。このフリー式選
果皿47は、選果コンベア36b上で青果物が選別され
て空になると、別に設置されている回収コンベア37に
自動的に回収される。
【0005】一方、選果場で使用される段ボール箱など
の資材は、一般的に外部より納入され、資材置き場40
で管理されており、必要に応じて、例えば段ボール箱で
あれば資材組立場41において、製函機等で箱に組み立
てられ、コンベアによりステーション45a,45b…
45iに移送されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、最近の選
果場は高度に自動化され、高精度化、高速化及び省人化
が進んでいる。これに従って選果場は大規模化し、対象
とする青果物の生産エリアも広域化している。しかも、
通い箱30は不特定多数の生産者間で循環使用されてい
る。また、荷受けストレージ31から選果装置35、選
果コンベア36a,36bおよび回収コンベア37等の
各選果設備は、広い地域から様々な生産者の手を経て集
荷された青果物を取り扱うこととなる。このため、一生
産者から、例えば人に対する病原菌、青果物の腐敗菌、
あるいは有害な雑菌が青果物に混入して持ち込まれる
と、たちまち広域に点在する生産者間に蔓延することに
なる。また、選果設備の一部にこれら有害な菌が付着し
ていても、大量の商品を介して消費者に感染し、広域に
拡散することとなる。しかしながら、従来の選果場にお
ける設備には、これら有害な菌に対する対策はなされて
いないのが実状であり、せいぜい作業終了後に水洗いを
行う程度であった。
【0007】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、特に青果物の選果設備にお
ける通い箱、選果皿および選果コンベアを洗浄殺菌する
ことにより、各種有害な雑菌のほとんどを除去でき、こ
れら菌の拡散によりもたらされる被害を未然に防ぐこと
が可能な物品の洗浄殺菌装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するため、本発明においては、複数個のノズル
を有する洗浄器を多段に設け、該洗浄器から対象に応じ
て種類の異なる洗浄媒体を噴射させて物品を殺菌する洗
浄部と、複数個のノズルを有するエアブロー部を多段に
設け、該エアブロー部から空気を噴射させて物品を乾燥
する乾燥部とを備えている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0010】図1〜図4は、本発明に係る物品の洗浄殺
菌装置の実施の形態を示している。本実施形態は、特に
青果物の選果場に適用されており、この選果場には本発
明の特徴をなす洗浄殺菌装置1および通い箱洗浄装置2
が設備されている。収穫された青果物を運び込む選果場
の第1フローシステムには、図1に示す如く、共用する
荷受けストレージ31およびデスタッカ32と、オート
ダンパ33、整列コンベア34、選果装置35、洗浄殺
菌装置1aおよび選果コンベア36aと、オートダンパ
33、整列コンベア34、選果装置35、選果コンベア
36b、回収コンベア37および洗浄殺菌装置1bとが
矢印で示す順序に配置されている。そして、選果コンベ
ア36aと選果コンベア36bとは並行に設置されてお
り、一方の選果コンベア36aには多数の固定式選果皿
46が取付けられていると共に、他方の選果コンベア3
6bにはフリー式選果皿47が載置されるようになって
いる。また、選果場の第2フローシステムは第1フロー
システムの下流側に位置しており、同第2フローシステ
ムには、通い箱循環ライン38と、通い箱洗浄装置2
と、空通い箱置き場39とが矢印で示す順序に配置され
ている。
【0011】さらに、上記選果場には、従来と同様の第
3および第4フローシステムを有している。すなわち、
第3フローシステムは、ステーション45a,45b…
45iを介して第1フローシステムの下流側に位置して
おり、同第3フローシステムには、選別され、かつステ
ーション45a,45b…45iに予め準備されていた
段ボール箱に箱詰めされる青果物を計量する計量器42
と、段ボール箱を封函する封函機44と、箱詰めされた
青果物を出荷までストックする製品置き場44とが矢印
で示す順序に配置されている。また、第4フローシステ
ムはステーション45a,45b…45iの上流側に位
置しており、同第4フローシステムには、外部より納入
された段ボールを管理する資材置き場40と、該段ボー
ルを製函機等で箱に組み立てる資材組立場41とが矢印
で示す順序に配置されている。
【0012】したがって、選果場の第1フローシステム
において、各生産者により、通い箱30に収納された青
果物は、従来と同様にトラックなどで運ばれ、荷受けス
トレージ31に持ち込まれて、デスタッカ32を経て、
オートダンパ33により整列コンベア34上に投げ降ろ
され、ここで1段、2条に整列させられる。そして、選
果コンベア36aでは1枚の固定式選果皿46に1個の
青果物を整列載置し、選果コンベア36bでは1枚のフ
リー式選果皿47に1個の青果物を整列載置する。次い
で、青果物は、選果装置35によってキズ物、変形物が
選別除去され、選果コンベア36a,36bで大きさに
よる選別が行われる。選別された青果物は、それぞれの
区分に応じて、ステーション45a〜45iに一時スト
ックされた後、第3フローシステムにおいて箱詰め、計
量および封函され、出荷される。
【0013】一方、空になった固定式選果皿46は、図
2および図3に示す如く、選果コンベア36aに固定さ
れたまま反転し、洗浄殺菌装置1aで洗浄殺菌された
後、新たに整列コンベア34から青果物を受け入れ、選
果装置35に移送する。また、空になったフリー式選果
皿47は、回収コンベア37に自動的に回収されて、洗
浄殺菌装置1bに移送され、ここで洗浄殺菌された後、
次の使用に供される。他方、オートダンパ33により空
になった通い箱30は、空通い箱循環ライン38によっ
て通い箱洗浄装置2に移送され、ここで洗浄殺菌されて
空通い箱置き場39にストックされた後、必要に応じて
生産者がトラックなどで持ち帰り、再利用されるように
なっている。
【0014】上記洗浄殺菌装置1a,1bに用いる洗浄
媒体は、その対象とする被洗浄物の材料特性、性状によ
り種類が異なり、常温オゾン水、80゜C以上の熱水、
または高圧スチーム等が使用されるが、本実施形態で
は、最も適用範囲の広いオゾン水を利用する場合につい
て説明する。なお、熱水を用いる場合にはオゾン発生器
に代えて温水ボイラを設備し、高圧スチームを利用する
場合にはボイラから蒸気配管を介して直接洗浄器に接続
する構造となっている。
【0015】図2および図3は、選果コンベア36aに
対応する洗浄殺菌装置1aと、回収コンベア37に対応
する洗浄殺菌装置36bとを同時に表している。すなわ
ち、一方の洗浄殺菌装置1aは選果コンベア36aの下
側に取付けられた固定式選果皿46を洗浄するのが目的
であり、他方の洗浄殺菌装置1bは回収コンベア37の
上に載っているフリー式選果皿47を洗浄することが目
的であるが、両者の構成および機能は変わらない。
【0016】洗浄殺菌装置1a,1bは、図2および図
3に示す如く、選果コンベア36aおよび回収コンベア
37の進行方向に沿って、洗浄部3aと乾燥部3bとに
それぞれ分かれている。洗浄部3aは、オゾン水タンク
を兼ねた容器Tと、この容器Tの底部に連通するフィル
タ4、混合器5および循環ポンプ6と、同容器Tの内部
に進行方向へ沿って多段に設けられ、かつ循環ポンプ6
に接続される洗浄器7とを備えており、混合器5はオゾ
ン発生器8と接続されている。洗浄器7は、連通したパ
イプの周囲に複数個のノズル12を取付けて固定するこ
とにより構成されている。また、乾燥部3bは、洗浄部
3aの下流側に配置されており、ケーシングCの内部に
進行方向へ沿って多段に設けられ、かつ空気ブロア9に
接続されるエアブロー部10を備えており、同ケーシン
グCには排気口11が設けられている。すなわち、洗浄
器7およびエアブロー部10は、オゾン水または圧縮空
気を選果皿46,47に対し、上下左右から一定時間噴
射するために多段に設けられ、それぞれ配管により互い
に接続されている。
【0017】上記ノズル12は、図3に示す如く、選果
コンベア36a、回収コンベア37および選果皿46,
47を取り囲むように所定の間隔を置いて配設されてい
る。また、ノズル12は、図4に示す如く、基端がオゾ
ン水パイプPに連通して固定された固定管13を有し、
この固定管13には、ONーOFFすることにより洗浄
に必要なノズル12のみを稼動させるための遮断弁14
が取付けられている。そして、遮断弁14の先端には、
フレキシブルメタルホース(可撓性ホース)15が接続
されており、該フレキシブルメタルホース15の先端に
は噴射口16が設けられ、同メタルホース15の可撓性
によって、矢印で示す如く、自在に噴射口16の向きが
変えられるようになっている。
【0018】なお、上記エアブロー部10は、洗浄器7
と同様の構成であるため、その説明を省略する。但し、
洗浄器7には水が使用され、エアブロー部10には圧縮
空気が使用されているため、噴射口等の細部は異なって
いる。また、上記通い箱洗浄装置2についても、その構
成および機能は洗浄殺菌装置1a,1bと同様であり、
通い箱循環ライン38のコンベア上には選果皿46,4
7に代わり、通い箱30が載置されている構成のみが相
違しているに過ぎないため、その説明を省略する。
【0019】本実施形態の洗浄殺菌装置1a,1bで
は、選果コンベア36aに固定された固定式選果皿46
および回収コンベア37上のフリー式選果皿47が洗浄
部3aに移送されると、容器Tの底部からフィルタ4を
通り、混合器5および循環ポンプ6を経て洗浄器7から
洗浄媒体のオゾン水を噴射し、選果コンベア36aに固
定された固定式選果皿46および回収コンベア37上の
フリー式選果皿47を洗浄殺菌する。この際、ノズル1
2の噴射口16の向きは、フレキシブルメタルホース1
5によって自在に変えられるため、複雑な形状をした選
果皿46,47の細部も効率的に洗浄することができ
る。上記オゾン水はオゾン発生器8で生成され、混合器
5において気体であるオゾンを循環しているオゾン水に
混合溶解させたものであり、通常、5p.p.m.程度
にコントロールされている。
【0020】次いで、洗浄殺菌された選果皿46,47
は乾燥部3bに移動する。同乾燥部3bでは、空気ブロ
ア9により圧縮された空気をエアブロー部10から噴射
して選果皿46,47を乾燥する。乾燥後の空気は、排
気口11から系外に排出される。この際、ノズル12の
噴射口16の向きは、フレキシブルメタルホース15に
よって自在に変えられるため、複雑な形状をした選果皿
46,47の細部も効率的に乾燥することができる。そ
の後、洗浄殺菌装置1aを経た固定式選果皿46は、既
述した如く、新たに青果物を受け入れるべく、整列コン
ベア34および選果装置35に移送される。また、洗浄
殺菌装置1bを経たフリー式選果皿47は、選果コンベ
ア36b上の所定の位置に載置すべく、次の使用に供さ
れる。
【0021】以上、本発明の実施の形態につき述べた
が、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変
形及び変更を加え得るものであり、青果物の選果場以外
の他の設備にも適用できる。
【0022】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る物品の洗浄殺
菌装置は、複数個のノズルを有する洗浄器を多段に設
け、該洗浄器から対象に応じて種類の異なる洗浄媒体を
噴射させて物品を殺菌する洗浄部と、複数個のノズルを
有するエアブロー部を多段に設け、該エアブロー部から
空気を噴射させて物品を乾燥する乾燥部とを備えている
ので、自動化した設備等で生鮮食品などを入れる物品を
迅速に洗浄殺菌することが可能になり、特に青果物の選
果設備における通い箱、選果皿および選果コンベアを洗
浄殺菌することによって、病原菌や腐敗菌その他有害な
雑菌のほとんどを除去でき、これら菌の拡散によりもた
らされる被害を未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る洗浄殺菌装置を設備
した選果場の物流フローシステムを示す概念図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る洗浄殺菌装置を断面
にして示す正面図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】図3におけるノズルの詳細を示す正面図であ
る。
【図5】従来の洗浄殺菌装置を設備した選果場の物流フ
ローシステムを示す概念図である。
【符号の説明】
1a,1b 洗浄殺菌装置 2 通い箱 3a 洗浄部 3b 乾燥部 4 フィルタ 5 混合器 6 循環ポンプ 7 洗浄器 8 オゾン発生器 9 空気ブロア 10 エアブロー部 11 排気口 12 ノズル 13 固定管 14 遮断弁 15 フレキシブルメタルホース 16 噴射口 30 通い箱 31 荷受けストレージ 32 デスタッカ 33 オートダンパ 34 整列コンベア 35 選果装置 36a,36b 選果コンベア 37 回収コンベア 38 通い箱循環ライン 39 空通い箱置き場 40 資材置き場 41 資材組立場 42 計量器 43 封函機 44 製品置き場 45a〜45i ステーション 46 固定式選果皿 47 フリー式選果皿

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のノズルを有する洗浄器を多段に
    設け、該洗浄器から対象に応じて種類の異なる洗浄媒体
    を噴射させて物品を殺菌する洗浄部と、複数個のノズル
    を有するエアブロー部を多段に設け、該エアブロー部か
    ら空気を噴射させて物品を乾燥する乾燥部とを備えたこ
    とを特徴とする物品の洗浄殺菌装置。
  2. 【請求項2】 前記ノズルの噴射口の向きが、可撓性ホ
    ースによって自在に変えられるように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の物品の洗浄殺菌装置。
  3. 【請求項3】 前記洗浄部および乾燥部が、青果物の選
    果場に設備され、かつ少なくとも青果物を載置した選果
    皿を搬送するコンベアに関連して配置されていることを
    特徴とする請求項1に記載の物品の洗浄殺菌装置。
JP9420398A 1998-04-07 1998-04-07 物品の洗浄殺菌装置 Withdrawn JPH11292032A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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