JPH1129179A - 手袋付き防水容器 - Google Patents

手袋付き防水容器

Info

Publication number
JPH1129179A
JPH1129179A JP21538697A JP21538697A JPH1129179A JP H1129179 A JPH1129179 A JP H1129179A JP 21538697 A JP21538697 A JP 21538697A JP 21538697 A JP21538697 A JP 21538697A JP H1129179 A JPH1129179 A JP H1129179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
waterproof
glove
waterproof container
gloves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21538697A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Suzuki
幹士 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP21538697A priority Critical patent/JPH1129179A/ja
Publication of JPH1129179A publication Critical patent/JPH1129179A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bathtub Accessories (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴室等水に濡れる恐れがある場所で、本など
水に濡らしてはいけないものを濡らさずに使用するため
の手袋付き防水容器を得る。 【解決手段】 容器内を密封できる開閉自在な入り口を
持つ防水容器において、この防水容器を構成する壁の適
当な場所を適当な大きさ透明とし、前記防水容器を構成
する壁の適当な場所に手袋取り付け穴を設け、この手袋
取り付け穴から前記防水容器内に向かって防水素材から
なる手袋をその先端から貫通させ、前記防水容器内が密
封状態になるように取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は手袋付き防水容器に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、防水加工された本はある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、市販されてい
る大多数の本や携帯型のゲーム機やラジオなどは防水加
工されてはいない。また、それらを防水加工するにはコ
ストがかかる。
【0004】本発明は、浴室やプール等水に濡れる恐れ
がある場所でも防水加工されていない本や携帯型のゲー
ム機などといった水に濡れてはいけないものを濡らさず
に使用するための手袋付き防水容器を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の手袋付き防水容器においでは、容器内を密封
できる開閉自在な入り口を持つ防水容器において、前記
防水容器を構成する壁の適当な場所を適当な大きさ透明
とし、前記防水容器を構成する壁の適当な場所に手袋取
り付け穴を設け、この手袋取り付け穴から前記防水容器
内にむかって防水素材からなる手袋をその先端から貫通
させ、前記防水容器内が密封状態になるように取り付け
たものである。
【0006】また、手袋取り付け穴に防水素材からなる
手袋を着脱自在に設けることもできる。
【0007】また、上面を透明とした手袋付き防水容器
の側璧の全部または一部を上下に伸縮可能な伸縮璧で構
成してもよい。
【0008】なお、手袋付き防水容器の側璧の一部を伸
縮璧で構成した場合は、前記手袋付き防水容器の適当な
場所に開口部を設け、この開口部に防水素材からなる袋
を設けるとよい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は容器を構成する上璧が容器
の蓋をかねた手袋付き防水容器の形態を示すもので、図
2に示されるように透明な板1の側面部に下向きの外周
璧1aを設け、その外周璧1aの内側全周に内周壁1b
を所定間隔をもって設ける。前記した両周壁1a、1b
間には勘合溝1cが形成されており、その勘合溝1cは
パッキン10が設けられた容器2の上端開口周縁に着脱
自在に勘合可能とされる。容器2の正面側璧2aの左右
端部に手袋取り付け穴3a、3bをその取り付け穴の最
下部3cが容器2の底璧の上面と同じ高さとなるように
それぞれ設ける。左手用ゴム手袋4aをその先端から前
記容器2の正面側璧2aの左端部に設けられた手袋取り
付け穴3aから容器内部に差し込み前記手袋取り付け穴
3aの内周璧に前記ゴム手袋の外面を接着剤により取り
付ける。その際、容器内部で前記ゴム手袋4aの手のひ
ら側が上になるように取り付ける。同様に右手用ゴム手
袋4bを手袋取り付け穴3bに取り付ける。上記のよう
に容器2にゴム手袋4a、4bを取り付けた状態で、前
記した容器2の蓋をすると、容器内部は密封状態にな
る。
【0010】なを、前記手袋取り付け穴3a,3bの外
周、及び前記ゴム手袋4a,4bの外周の大きさを大き
くすれば、手袋の手のひら側が上になるように取り付け
なくてもよい。また、実施例では手袋の数を左右に1つ
ずつ、計2つとしているが使用するものによっては1
つ、または2つ以上いとしてもよい。また、防水容器を
構成する壁は防水性のある布状物で構成してもよい。ま
た、手袋の素材はゴム以外でもよいが滑りやすい素材を
用いるときは手袋の指先に滑り止めを取り付けるとよ
い。
【0011】図4に示される実施例では、手袋取り付け
穴3aの内周璧に外方に向かって筒状に形成された手袋
取り付け部5を設け、この取り付け部5を図5に示され
るように開口部を外側に折り返した手袋4のその折り返
し部の内側にはめこみその折り返し部の上にその折り返
し部を前記手袋取り付け部5との間に圧着して挟むよう
にリング体6をはめこんでいる。
【0012】図6は、蓋をかねた手袋付き防水容器の上
璧の下部に蛇腹の伸縮璧を設けたもので、前記したよう
に図2に示される透明な板1に勘合溝1cを設ける。筒
状の蛇腹7の上下開口周縁には、図示されてはいない
が、パッキンが設けられており、上端開口周縁は、前記
勘合溝1cに着脱自在に勘合可能とされる。防水素材か
らなる手袋が、正面側璧に容器内部に向かって貫通して
設けられた上方が開口された容器12の上端には、上方
に開口された取り付け部が設けられており、前記筒状の
蛇腹の下端開口周縁は、この取り付け部に勘合される。
この状態で手袋付き防水容器内は密封状態になる。
【0013】なお、伸縮璧は蛇腹でなくてもよく、例え
ば薄いゴムなど防水性を有する布状物を筒状に成形し、
その筒の上下開口周縁に取り付け枠を設け、この取り付
け枠を前記透明な板1に設けられた勘合溝1c、及び前
記容器12の上端に設けられた取り付け部に手袋付き防
水容器内を密封するように着脱自在に勘合させてもよ
い。この場合、前記布状の伸縮璧の厚さは、透明な上璧
の重さによって押しつぶされるような厚さとする。
【0014】図7に示される実施例は、手袋付き防水容
器の上部側璧に袋を設けたもので、前記したように上部
側璧を蛇腹で構成した手袋付き防水容器の下部側璧の背
面側璧に開口部を設け、薄いゴムからなる袋8の開口部
外側周縁を前記、背面側璧に設けられた開口部の内周璧
に接着剤で取り付けている。この状態で手袋付き防水容
器内は密封状態になる。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので以下に記載されるような効果を奏する。
【0016】容器内部が密封されているので容器内に本
などを収納した状態で、浴室等水に濡れる恐れがある場
所に持ち込んでも容器内の本などが濡れることがない。
そして、容器を構成する壁が透明であるので容器内部の
本などを容器外部からみることができる。さらに、容器
の外壁から容器内にむかって手袋が取り付けられている
ので容器内の本などを容器内を密封した状態で操作でき
る。
【0017】また、防水容器に手袋を着脱自在に設ける
ことにより、手袋を取り外して洗ったり、手袋のサイズ
をかえたりできる。
【0018】また、透明部を有する上璧を持つ手袋付き
防水容器の側璧を上下に伸縮可能な伸縮璧で構成するこ
とによって上璧が上下に動くので容器内での物の操作が
しやすくなる。
【0019】さらに、上記伸縮璧を設ける場合、手袋付
き防水容器の適当な場所に防水素材からなる袋を設けれ
ば、伸縮璧の伸縮による容積の大きな変化にも対応でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】手袋付き防水容器の斜視図である。
【図2】手袋付き防水容器の蓋の斜視図である。
【図3】手袋を取り付けた防水容器の実施例を示す斜視
図である。
【図4】手袋取り付け部の実施例を示す斜視図である。
【図5】手袋取り付け部に手袋を取り付けた実施例を示
す断面図である。
【図6】側璧に伸縮璧を用いた手袋付き防水容器の実施
例を示す斜視図である。
【図7】袋状物を設けた手袋付き防水容器の実施例を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 透明な板 2、12 容器 3a、3b 手袋取り付け穴 4 ゴム手袋 4a 左手用ゴム手袋 4b 右手用ゴム手袋 5 手袋取り付け部 6 リング体 7 蛇腹 8 袋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内を密封できる開閉自在な入り口を
    持つ防水容器において、前記防水容器の全部または前記
    防水容器を構成する壁の適当な場所を適当な大きさ透明
    とし、前記防水容器を構成する壁の適当な場所に手袋取
    り付け穴を設け、この手袋取り付け穴から前記防水容器
    内にむかって防水素材からなる手袋をその先端から貫通
    させ、前記防水容器内が密封状態になるように取り付け
    た手袋付き防水容器。
  2. 【請求項2】 手袋取り付け穴に防水素材からなる手袋
    を防水容器内が密封状態になるように着脱自在に設けた
    請求項1記載の手袋付き防水容器。
  3. 【請求項3】上璧に透明部分を有する手袋付き防水容器
    の側璧を上下に伸縮可能な伸縮璧で構成した請求項1ま
    たは2記載の手袋付き防水容器。
  4. 【請求項4】防水素材からなる袋状物が防水容器の適当
    な位置に設けられた開口部に前記袋状物が前記防水容器
    外部に位置し、かつ前記防水容器内を密封状態にするよ
    うに設けられた請求項3記載の手袋付き防水容器。
JP21538697A 1997-07-07 1997-07-07 手袋付き防水容器 Pending JPH1129179A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21538697A JPH1129179A (ja) 1997-07-07 1997-07-07 手袋付き防水容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21538697A JPH1129179A (ja) 1997-07-07 1997-07-07 手袋付き防水容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1129179A true JPH1129179A (ja) 1999-02-02

Family

ID=16671453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21538697A Pending JPH1129179A (ja) 1997-07-07 1997-07-07 手袋付き防水容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1129179A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2468657A (en) * 2009-03-17 2010-09-22 A1 Envirosciences Ltd Laboratory Containment Apparatus
CN114087455A (zh) * 2021-11-05 2022-02-25 湖北润贯通环保科技有限公司 一种排水管维修防水工装

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2468657A (en) * 2009-03-17 2010-09-22 A1 Envirosciences Ltd Laboratory Containment Apparatus
CN114087455A (zh) * 2021-11-05 2022-02-25 湖北润贯通环保科技有限公司 一种排水管维修防水工装

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4154323A (en) Multi-purpose bag
US4756394A (en) Expandable hand luggage with wheels and separable compartments
ATE355809T1 (de) Ostomievorrichtung
US3902541A (en) Disposable self supporting bag
ATE280099T1 (de) Flexibler behälter mit flachen wandungen
US6959814B1 (en) Portable insulin caddy
EP1068849A3 (en) Foot therapy device
KR20160124968A (ko) 거울 오염 방지 콤팩트 용기
KR200322309Y1 (ko) 페이스 파우더 용기
US5265285A (en) Toilet with a disposable bag
JPH1129179A (ja) 手袋付き防水容器
EP0402066A1 (en) Child's potty
KR200481607Y1 (ko) 김장매트
USD429819S (en) Battery-powered, extensible-retractable vibrator
JPS5483585A (en) Plastic bag provided with inside hermetic portion material* bottom cover sheet and means that empty said bag
CN205203675U (zh) 一种可重复使用的食品包装袋
JPS6024307Y2 (ja) ミシンカバ−
JPH08182525A (ja) ポーチ
JP2002218887A (ja) 釣用携行具
JP2001340120A (ja) 袋状物の口部密閉構造および内装物保護ケース
GB1572922A (en) Holdall bag
JP3129029U (ja) ドレス類の立体箱詰衣装ケース
JP3030054U (ja)
JPS6114557Y2 (ja)
KR910005068Y1 (ko) 필름 체인지 백