JPH11290578A - 全自動洗濯機 - Google Patents
全自動洗濯機Info
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- JPH11290578A JPH11290578A JP10099101A JP9910198A JPH11290578A JP H11290578 A JPH11290578 A JP H11290578A JP 10099101 A JP10099101 A JP 10099101A JP 9910198 A JP9910198 A JP 9910198A JP H11290578 A JPH11290578 A JP H11290578A
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- shaft
- washing
- solenoid
- washing shaft
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- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 駆動モータの動力を脱水軸に切りかえるクラ
ッチ手段をソレノイド１つで行うとクラッチ動作が不安
定である。 【解決手段】 洗濯機の駆動モータの動力を脱水軸に切
りかえるクラッチ手段をベルクランク機構により上下方
向に動作させることにより、ソレノイド１つであっても
安定した切りかえができ洗濯機の騒音低減、耐久性向上
を可能にした。
ッチ手段をソレノイド１つで行うとクラッチ動作が不安
定である。 【解決手段】 洗濯機の駆動モータの動力を脱水軸に切
りかえるクラッチ手段をベルクランク機構により上下方
向に動作させることにより、ソレノイド１つであっても
安定した切りかえができ洗濯機の騒音低減、耐久性向上
を可能にした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用す
る衣類の洗浄、すすぎを低速回転するパルセータによっ
て行い、脱水を脱水槽の高速回転によって行う全自動洗
濯機に関するものである。
る衣類の洗浄、すすぎを低速回転するパルセータによっ
て行い、脱水を脱水槽の高速回転によって行う全自動洗
濯機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来使用している全自動洗濯機は、図１
１に示すような構成となっている。すなわち、本体１内
には、サスペンション２によって支持した受筒３を設
け、受筒３内には洗濯槽を兼ねた脱水槽５（以下単に脱
水槽５と称する）を備えている。脱水槽５は天面を開口
しており、洗濯物を天面から投入できるようになってい
る。また底部にはパルセータ９を、側面には多数の孔を
有している。脱水槽５は、受筒３の底面に設けた軸受６
によって支持されている脱水軸４に固定されている。ま
たパルセータ９は、脱水軸４の内部に軸受７によって支
持されている洗濯軸８に固定されている。この洗濯軸８
は駆動モータ１０と連動している。また洗濯軸８には、
駆動モータ１０の回転を洗濯軸８または脱水軸４に伝達
するためのクラッチ手段を接続している。すなわちクラ
ッチ手段は、洗濯軸８に固定した固定クラッチ板１１
と、ソレノイド１２のプランジャー１３の動きを上下方
向に変換するカム形状を有し、洗濯軸８を下方に移動し
たときに固定クラッチ板１１に係合する可動クラッチ板
１４とによって構成している。
１に示すような構成となっている。すなわち、本体１内
には、サスペンション２によって支持した受筒３を設
け、受筒３内には洗濯槽を兼ねた脱水槽５（以下単に脱
水槽５と称する）を備えている。脱水槽５は天面を開口
しており、洗濯物を天面から投入できるようになってい
る。また底部にはパルセータ９を、側面には多数の孔を
有している。脱水槽５は、受筒３の底面に設けた軸受６
によって支持されている脱水軸４に固定されている。ま
たパルセータ９は、脱水軸４の内部に軸受７によって支
持されている洗濯軸８に固定されている。この洗濯軸８
は駆動モータ１０と連動している。また洗濯軸８には、
駆動モータ１０の回転を洗濯軸８または脱水軸４に伝達
するためのクラッチ手段を接続している。すなわちクラ
ッチ手段は、洗濯軸８に固定した固定クラッチ板１１
と、ソレノイド１２のプランジャー１３の動きを上下方
向に変換するカム形状を有し、洗濯軸８を下方に移動し
たときに固定クラッチ板１１に係合する可動クラッチ板
１４とによって構成している。
【０００３】以上の構成で、洗濯・すすぎ行程ではソレ
ノイド１２に通電して、発生した磁力によって、プラン
ジャ１３を吸引し、可動クラッチ板１４を洗濯軸８のス
ラスト方向につまり上方に移動させて、固定クラッチ板
１１との係合を外すものである。従って、駆動モータ１
０の動力は洗濯軸８を介してパルセータ９に伝達される
のみとなり、被洗濯物に機械力を与える。こうして脱水
槽５に収容している洗濯物の洗濯・すすぎが進行する。
また脱水行程では、ソレノイド１２に対する通電を停止
して、可動クラッチ板１４は自重によって洗濯軸８をス
ラスト方向に下降して固定クラッチ板１１と係合する。
従って、洗濯軸８と脱水軸４とは連結され脱水槽５全体
が回転する。脱水槽５が回転することによって洗濯・す
すぎを終了した洗濯物の水分は、遠心力によって脱水槽
５の側面に多数設けている孔から受筒３内に、絞り出さ
れる。こうして洗濯物は自動的に脱水される。
ノイド１２に通電して、発生した磁力によって、プラン
ジャ１３を吸引し、可動クラッチ板１４を洗濯軸８のス
ラスト方向につまり上方に移動させて、固定クラッチ板
１１との係合を外すものである。従って、駆動モータ１
０の動力は洗濯軸８を介してパルセータ９に伝達される
のみとなり、被洗濯物に機械力を与える。こうして脱水
槽５に収容している洗濯物の洗濯・すすぎが進行する。
また脱水行程では、ソレノイド１２に対する通電を停止
して、可動クラッチ板１４は自重によって洗濯軸８をス
ラスト方向に下降して固定クラッチ板１１と係合する。
従って、洗濯軸８と脱水軸４とは連結され脱水槽５全体
が回転する。脱水槽５が回転することによって洗濯・す
すぎを終了した洗濯物の水分は、遠心力によって脱水槽
５の側面に多数設けている孔から受筒３内に、絞り出さ
れる。こうして洗濯物は自動的に脱水される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成の全自
動洗濯機は、駆動モータの動力の伝達先を洗濯軸あるい
は脱水軸に切り換えるクラッチ手段を駆動する手段とし
て可動クラッチ板に設けたカムを用いているため、ソレ
ノイド１つでは動きを上下方向に変換するとき、可動ク
ラッチ板がこじれる為、動作が不安定で反対側にも対に
なるソレノイドが必要であって、構成が複雑で高価であ
るという課題を有している。
動洗濯機は、駆動モータの動力の伝達先を洗濯軸あるい
は脱水軸に切り換えるクラッチ手段を駆動する手段とし
て可動クラッチ板に設けたカムを用いているため、ソレ
ノイド１つでは動きを上下方向に変換するとき、可動ク
ラッチ板がこじれる為、動作が不安定で反対側にも対に
なるソレノイドが必要であって、構成が複雑で高価であ
るという課題を有している。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような従来
の構成が有している課題を解決するもので、簡単な構成
で確実に動作し、洗濯・すすぎ・脱水行程を実現する全
自動洗濯機としているものである。
の構成が有している課題を解決するもので、簡単な構成
で確実に動作し、洗濯・すすぎ・脱水行程を実現する全
自動洗濯機としているものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】請求項１に記載した発明は、ソレ
ノイドの動きをベルクランク機構によって上下方向に変
換し、可動クラッチ板と固定クラッチ板とを係合、切り
離しをすることで、係合時は洗濯軸と脱水軸とは連結し
脱水槽全体を回転させて脱水をする。また、切り離し時
は洗濯軸を介してパルセータのみを回転させて洗濯・す
すぎをする全自動洗濯機としている。
ノイドの動きをベルクランク機構によって上下方向に変
換し、可動クラッチ板と固定クラッチ板とを係合、切り
離しをすることで、係合時は洗濯軸と脱水軸とは連結し
脱水槽全体を回転させて脱水をする。また、切り離し時
は洗濯軸を介してパルセータのみを回転させて洗濯・す
すぎをする全自動洗濯機としている。
【０００７】請求項２に記載した発明は、ソレノイドの
動きをトグルジョイントプレス機構によって上下方向に
変換し、可動クラッチ板と固定クラッチ板とを係合、切
り離しをすることで、係合時は洗濯軸と脱水軸とは連結
し脱水槽全体を回転させて脱水をする。また、切り離し
時は洗濯軸を介してパルセータのみを回転させて洗濯・
すすぎをする全自動洗濯機としている。
動きをトグルジョイントプレス機構によって上下方向に
変換し、可動クラッチ板と固定クラッチ板とを係合、切
り離しをすることで、係合時は洗濯軸と脱水軸とは連結
し脱水槽全体を回転させて脱水をする。また、切り離し
時は洗濯軸を介してパルセータのみを回転させて洗濯・
すすぎをする全自動洗濯機としている。
【０００８】請求項３に記載した発明は、ソレノイドの
動きをスコットランセル近似平行運動をするリンク機構
によって上下方向に変換し、可動クラッチ板と固定クラ
ッチ板とを係合、切り離しをすることで、係合時は洗濯
軸と脱水軸とは連結し脱水槽全体を回転させて脱水をす
る。また、切り離し時は洗濯軸を介してパルセータのみ
を回転させて洗濯・すすぎをする全自動洗濯機としてい
る。
動きをスコットランセル近似平行運動をするリンク機構
によって上下方向に変換し、可動クラッチ板と固定クラ
ッチ板とを係合、切り離しをすることで、係合時は洗濯
軸と脱水軸とは連結し脱水槽全体を回転させて脱水をす
る。また、切り離し時は洗濯軸を介してパルセータのみ
を回転させて洗濯・すすぎをする全自動洗濯機としてい
る。
【０００９】請求項４に記載した発明は、ソレノイドの
動きを円筒カム機構によって上下方向に変換し、可動ク
ラッチ板と固定クラッチ板とを係合、切り離しをするこ
とで、係合時は洗濯軸と脱水軸とは連結し脱水槽全体を
回転させて脱水をする。また、切り離し時は洗濯軸を介
してパルセータのみを回転させて洗濯・すすぎをする全
自動洗濯機としている。
動きを円筒カム機構によって上下方向に変換し、可動ク
ラッチ板と固定クラッチ板とを係合、切り離しをするこ
とで、係合時は洗濯軸と脱水軸とは連結し脱水槽全体を
回転させて脱水をする。また、切り離し時は洗濯軸を介
してパルセータのみを回転させて洗濯・すすぎをする全
自動洗濯機としている。
【００１０】請求項５に記載した発明は、ソレノイドの
動きを正面カム機構によって上下方向に変換し、可動ク
ラッチ板と固定クラッチ板とを係合、切り離しをするこ
とで、係合時は洗濯軸と脱水軸とは連結し脱水槽全体を
回転させて脱水をする。また、切り離し時は洗濯軸を介
してパルセータのみを回転させて洗濯・すすぎをする全
自動洗濯機としている。
動きを正面カム機構によって上下方向に変換し、可動ク
ラッチ板と固定クラッチ板とを係合、切り離しをするこ
とで、係合時は洗濯軸と脱水軸とは連結し脱水槽全体を
回転させて脱水をする。また、切り離し時は洗濯軸を介
してパルセータのみを回転させて洗濯・すすぎをする全
自動洗濯機としている。
【００１１】
【実施例】（実施例１）以下本発明の第１の実施例につ
いて説明する。図１は本実施例の全体構成を示す断面図
である。
いて説明する。図１は本実施例の全体構成を示す断面図
である。
【００１２】本体１内には、サスペンション２によって
支持した受筒３を設け、受筒３内には脱水槽５を備え、
底部にはパルセータ９を有し、脱水槽５は、受筒３の底
面に設けた軸受６によって支持されている脱水軸４に固
定され、パルセータ９は、脱水軸４の内部に軸受７によ
って支持され、洗濯軸８に固定され駆動モータ１０と連
動している。また洗濯軸８には、駆動モータ１０の回転
を洗濯軸８または脱水軸４に伝達するためのクラッチ手
段を接続している。すなわちクラッチ手段は、図２に示
すように洗濯軸８に固定した固定クラッチ板１１と、ソ
レノイド１２によって洗濯軸８を下方に移動したときに
固定クラッチ板１１に係合する可動クラッチ板１４と可
動クラッチ板１４を駆動するソレノイド１２と、ソレノ
イド１２の動きを上下方向に変換するベルクランク機構
１５とを備え、ベルクランク機構１５は可動クラッチ板
１４の重心を支持するように構成している。
支持した受筒３を設け、受筒３内には脱水槽５を備え、
底部にはパルセータ９を有し、脱水槽５は、受筒３の底
面に設けた軸受６によって支持されている脱水軸４に固
定され、パルセータ９は、脱水軸４の内部に軸受７によ
って支持され、洗濯軸８に固定され駆動モータ１０と連
動している。また洗濯軸８には、駆動モータ１０の回転
を洗濯軸８または脱水軸４に伝達するためのクラッチ手
段を接続している。すなわちクラッチ手段は、図２に示
すように洗濯軸８に固定した固定クラッチ板１１と、ソ
レノイド１２によって洗濯軸８を下方に移動したときに
固定クラッチ板１１に係合する可動クラッチ板１４と可
動クラッチ板１４を駆動するソレノイド１２と、ソレノ
イド１２の動きを上下方向に変換するベルクランク機構
１５とを備え、ベルクランク機構１５は可動クラッチ板
１４の重心を支持するように構成している。
【００１３】以下本実施例の動作について説明する。洗
濯・すすぎ行程ではソレノイド１２に通電して、発生し
た磁力によって、プランジャ１３を吸引し、動きはベル
クランク機構１５によって上下方向に変換し、可動クラ
ッチ板１４を洗濯軸８のスラスト方向につまり上方に移
動させて、固定クラッチ板１１との係合を外す。駆動モ
ータ１０の動力は洗濯軸８を介してパルセータ９に伝達
されるのみとなり、被洗濯物に機械力を与える。こうし
て脱水槽５に収容している洗濯物の洗濯・すすぎが進行
する。
濯・すすぎ行程ではソレノイド１２に通電して、発生し
た磁力によって、プランジャ１３を吸引し、動きはベル
クランク機構１５によって上下方向に変換し、可動クラ
ッチ板１４を洗濯軸８のスラスト方向につまり上方に移
動させて、固定クラッチ板１１との係合を外す。駆動モ
ータ１０の動力は洗濯軸８を介してパルセータ９に伝達
されるのみとなり、被洗濯物に機械力を与える。こうし
て脱水槽５に収容している洗濯物の洗濯・すすぎが進行
する。
【００１４】洗濯工程を終了すると、自動的に脱水工程
に入り、この脱水行程では、脱水槽５内の水が排水さ
れ、同時にソレノイド１２に対する通電を停止すると、
プランジャ１３が元に戻り、動きはベルクランク機構１
５によって上下方向に変換し、可動クラッチ板１４は自
重によって洗濯軸８をスラスト方向に下降して固定クラ
ッチ板１１と係合する。従って、洗濯軸８と脱水軸４と
は連結され脱水槽５全体が回転する。脱水槽５が回転す
ることによって洗濯・すすぎを終了した洗濯物の水分
は、遠心力によって脱水槽５の側面に多数設けている孔
から受筒３内に、絞り出される。こうして洗濯物は自動
的に脱水される。このようにして、脱水槽５内に投入さ
れた洗濯物は自動的に洗濯・すすぎ・脱水行程を終了す
るものである。
に入り、この脱水行程では、脱水槽５内の水が排水さ
れ、同時にソレノイド１２に対する通電を停止すると、
プランジャ１３が元に戻り、動きはベルクランク機構１
５によって上下方向に変換し、可動クラッチ板１４は自
重によって洗濯軸８をスラスト方向に下降して固定クラ
ッチ板１１と係合する。従って、洗濯軸８と脱水軸４と
は連結され脱水槽５全体が回転する。脱水槽５が回転す
ることによって洗濯・すすぎを終了した洗濯物の水分
は、遠心力によって脱水槽５の側面に多数設けている孔
から受筒３内に、絞り出される。こうして洗濯物は自動
的に脱水される。このようにして、脱水槽５内に投入さ
れた洗濯物は自動的に洗濯・すすぎ・脱水行程を終了す
るものである。
【００１５】以上のように本実施例によれば、可動クラ
ッチ板１４を駆動するソレノイド１２と、可動クラッチ
板１４の重心を支持するように構成したソレノイド１２
の動きを上下方向に変換するベルクランク機構１５によ
り、１個のソレノイドで、可動クラッチ板１４を円滑に
洗濯軸８をスラスト方向に上下して固定クラッチ板１１
と係合する。つまり本実施例は、１個のソレノイドとい
う簡単な構成で、クラッチ機構を駆動する全自動洗濯機
を提供するものである。
ッチ板１４を駆動するソレノイド１２と、可動クラッチ
板１４の重心を支持するように構成したソレノイド１２
の動きを上下方向に変換するベルクランク機構１５によ
り、１個のソレノイドで、可動クラッチ板１４を円滑に
洗濯軸８をスラスト方向に上下して固定クラッチ板１１
と係合する。つまり本実施例は、１個のソレノイドとい
う簡単な構成で、クラッチ機構を駆動する全自動洗濯機
を提供するものである。
【００１６】（実施例２）以下本発明の第２の実施例に
ついて図３及び図４に基づき説明する。本実施例ではト
グルジョイントプレス機構１６を備えている。
ついて図３及び図４に基づき説明する。本実施例ではト
グルジョイントプレス機構１６を備えている。
【００１７】以上の構成で洗濯・すすぎ行程では、ソレ
ノイド１２の動きはトグルジョイントプレス機構１６に
よって上下方向に変換し、可動クラッチ板１４と固定ク
ラッチ板１１との係合を外す。駆動モータ１０の動力は
洗濯軸８を介してパルセータ９に伝達されるのみとな
る。
ノイド１２の動きはトグルジョイントプレス機構１６に
よって上下方向に変換し、可動クラッチ板１４と固定ク
ラッチ板１１との係合を外す。駆動モータ１０の動力は
洗濯軸８を介してパルセータ９に伝達されるのみとな
る。
【００１８】脱水行程では、ソレノイド１２の動きはト
グルジョイントプレス機構１６によって上下方向に変換
し、可動クラッチ板１４と固定クラッチ板１１は係合す
る。駆動モータ１０の動力は洗濯軸８と脱水軸４とに伝
達され、脱水槽５全体に伝達される。
グルジョイントプレス機構１６によって上下方向に変換
し、可動クラッチ板１４と固定クラッチ板１１は係合す
る。駆動モータ１０の動力は洗濯軸８と脱水軸４とに伝
達され、脱水槽５全体に伝達される。
【００１９】つまり本実施例は、１個のソレノイドとい
う簡単な構成で、クラッチ機構を駆動する全自動洗濯機
を提供するものである。
う簡単な構成で、クラッチ機構を駆動する全自動洗濯機
を提供するものである。
【００２０】（実施例３）以下本発明の第３の実施例に
ついて図５、図６に基づき説明する。本実施例ではスコ
ットランセル近似平行運動をするリンク機構１７を備え
ている。
ついて図５、図６に基づき説明する。本実施例ではスコ
ットランセル近似平行運動をするリンク機構１７を備え
ている。
【００２１】以上の構成で洗濯・すすぎ行程では、ソレ
ノイド１２の動きはスコットランセル近似平行運動をす
るリンク機構１７によって上下方向に変換し、可動クラ
ッチ板１４と固定クラッチ板１１との係合を外す。駆動
モータ１０の動力は洗濯軸８を介してパルセータ９に伝
達されるのみとなる。
ノイド１２の動きはスコットランセル近似平行運動をす
るリンク機構１７によって上下方向に変換し、可動クラ
ッチ板１４と固定クラッチ板１１との係合を外す。駆動
モータ１０の動力は洗濯軸８を介してパルセータ９に伝
達されるのみとなる。
【００２２】脱水行程では、ソレノイド１２の動きはス
コットランセル近似平行運動をするリンク機構１７によ
って上下方向に変換し、可動クラッチ板１４と固定クラ
ッチ板１１は係合する。駆動モータ１０の動力は洗濯軸
８と脱水軸４とに伝達され、脱水槽５全体に伝達され
る。
コットランセル近似平行運動をするリンク機構１７によ
って上下方向に変換し、可動クラッチ板１４と固定クラ
ッチ板１１は係合する。駆動モータ１０の動力は洗濯軸
８と脱水軸４とに伝達され、脱水槽５全体に伝達され
る。
【００２３】つまり本実施例は、１個のソレノイドとい
う簡単な構成で、クラッチ機構を駆動する全自動洗濯機
を提供するものである。
う簡単な構成で、クラッチ機構を駆動する全自動洗濯機
を提供するものである。
【００２４】（実施例４）次に本発明の第４の実施例に
ついて図７及び図８に基づき説明する。本実施例では、
円筒カム機構１８を備えている。
ついて図７及び図８に基づき説明する。本実施例では、
円筒カム機構１８を備えている。
【００２５】以上の構成で洗濯・すすぎ行程では、ソレ
ノイド１２の動きは円筒カム機構１８によって上下方向
に変換し、可動クラッチ板１４と固定クラッチ板１１と
の係合を外す。駆動モータ１０の動力は洗濯軸８を介し
てパルセータ９に伝達されるのみとなる。
ノイド１２の動きは円筒カム機構１８によって上下方向
に変換し、可動クラッチ板１４と固定クラッチ板１１と
の係合を外す。駆動モータ１０の動力は洗濯軸８を介し
てパルセータ９に伝達されるのみとなる。
【００２６】脱水行程では、ソレノイド１２の動きは円
筒カム機構１８によって上下方向に変換し、可動クラッ
チ板１４と固定クラッチ板１１は係合する。駆動モータ
１０の動力は洗濯軸８と脱水軸４とに伝達され、脱水槽
５全体に伝達される。
筒カム機構１８によって上下方向に変換し、可動クラッ
チ板１４と固定クラッチ板１１は係合する。駆動モータ
１０の動力は洗濯軸８と脱水軸４とに伝達され、脱水槽
５全体に伝達される。
【００２７】つまり本実施例は、１個のソレノイドとい
う簡単な構成で、クラッチ機構を駆動する全自動洗濯機
を提供するものである。
う簡単な構成で、クラッチ機構を駆動する全自動洗濯機
を提供するものである。
【００２８】（実施例５）続いて本発明の第５の実施例
について図９及び図１０に基づき説明する。本実施例で
は正面カム機構１９を備えている。
について図９及び図１０に基づき説明する。本実施例で
は正面カム機構１９を備えている。
【００２９】以上の構成で洗濯・すすぎ行程では、ソレ
ノイド１２の動きは正面カム機構１９によって上下方向
に変換し、可動クラッチ板１４と固定クラッチ板１１と
の係合を外す。駆動モータ１０の動力は洗濯軸８を介し
てパルセータ９に伝達されるのみとなる。
ノイド１２の動きは正面カム機構１９によって上下方向
に変換し、可動クラッチ板１４と固定クラッチ板１１と
の係合を外す。駆動モータ１０の動力は洗濯軸８を介し
てパルセータ９に伝達されるのみとなる。
【００３０】脱水行程では、ソレノイド１２の動きは正
面カム機構１９によって上下方向に変換し、可動クラッ
チ板１４と固定クラッチ板１１は係合する。駆動モータ
１０の動力は洗濯軸８は脱水軸４とに伝達され、脱水槽
５全体に伝達される。
面カム機構１９によって上下方向に変換し、可動クラッ
チ板１４と固定クラッチ板１１は係合する。駆動モータ
１０の動力は洗濯軸８は脱水軸４とに伝達され、脱水槽
５全体に伝達される。
【００３１】つまり本実施例は、１個のソレノイドとい
う簡単な構成で、クラッチ機構を駆動する全自動洗濯機
を提供するものである。
う簡単な構成で、クラッチ機構を駆動する全自動洗濯機
を提供するものである。
【００３２】
【発明の効果】請求項１に記載した発明は、１つのソレ
ノイドの動きをベルクランク機構によって確実に上下方
向に変換し、可動クラッチ板と固定クラッチ板とを係
合、切り離しをスムーズにすることで、係合時は洗濯軸
と脱水軸とは連結し脱水槽全体を回転させて脱水をす
る。また、切り離し時は洗濯軸を介してパルセータのみ
を回転させて洗濯・すすぎをする。１つのソレノイドの
簡単な構成で、信頼性の高いクラッチ機構を備えた全自
動洗濯機を実現するものである。
ノイドの動きをベルクランク機構によって確実に上下方
向に変換し、可動クラッチ板と固定クラッチ板とを係
合、切り離しをスムーズにすることで、係合時は洗濯軸
と脱水軸とは連結し脱水槽全体を回転させて脱水をす
る。また、切り離し時は洗濯軸を介してパルセータのみ
を回転させて洗濯・すすぎをする。１つのソレノイドの
簡単な構成で、信頼性の高いクラッチ機構を備えた全自
動洗濯機を実現するものである。
【００３３】請求項２に記載した発明は、１つのソレノ
イドの動きをトグルジョイントプレス機構によって確実
に上下方向に変換し、可動クラッチ板と固定クラッチ板
とを係合、切り離しをすることで、係合時は洗濯軸と脱
水軸とは連結し脱水槽全体を回転させて脱水をする。ま
た、切り離し時は洗濯軸を介してパルセータのみを回転
させて洗濯・すすぎをする。１つのソレノイドの簡単な
構成で、信頼性の高いクラッチ機構を備えた全自動洗濯
機を実現するものである。
イドの動きをトグルジョイントプレス機構によって確実
に上下方向に変換し、可動クラッチ板と固定クラッチ板
とを係合、切り離しをすることで、係合時は洗濯軸と脱
水軸とは連結し脱水槽全体を回転させて脱水をする。ま
た、切り離し時は洗濯軸を介してパルセータのみを回転
させて洗濯・すすぎをする。１つのソレノイドの簡単な
構成で、信頼性の高いクラッチ機構を備えた全自動洗濯
機を実現するものである。
【００３４】請求項３に記載した発明は、１つのソレノ
イドの動きをスコットランセル近似平行運動をするリン
ク機構によって確実に上下方向に変換し、可動クラッチ
板と固定クラッチ板とを係合、切り離しをすることで、
係合時は洗濯軸と脱水軸とは連結し脱水槽全体を回転さ
せて脱水をする。また、切り離し時は洗濯軸を介してパ
ルセータのみを回転させて洗濯・すすぎをする。１つの
ソレノイドの簡単な構成で、信頼性の高いクラッチ機構
を備えた全自動洗濯機を実現するものである。
イドの動きをスコットランセル近似平行運動をするリン
ク機構によって確実に上下方向に変換し、可動クラッチ
板と固定クラッチ板とを係合、切り離しをすることで、
係合時は洗濯軸と脱水軸とは連結し脱水槽全体を回転さ
せて脱水をする。また、切り離し時は洗濯軸を介してパ
ルセータのみを回転させて洗濯・すすぎをする。１つの
ソレノイドの簡単な構成で、信頼性の高いクラッチ機構
を備えた全自動洗濯機を実現するものである。
【００３５】請求項４に記載した発明は、１つのソレノ
イドの動きを円筒カム機構によって確実に上下方向に変
換し、可動クラッチ板と固定クラッチ板とを係合、切り
離しをすることで、係合時は洗濯軸と脱水軸とは連結し
脱水槽全体を回転させて脱水をする。また、切り離し時
は洗濯軸を介してパルセータのみを回転させて洗濯・す
すぎをする。１つのソレノイドの簡単な構成で、信頼性
の高いクラッチ機構を備えた全自動洗濯機を実現するも
のである。
イドの動きを円筒カム機構によって確実に上下方向に変
換し、可動クラッチ板と固定クラッチ板とを係合、切り
離しをすることで、係合時は洗濯軸と脱水軸とは連結し
脱水槽全体を回転させて脱水をする。また、切り離し時
は洗濯軸を介してパルセータのみを回転させて洗濯・す
すぎをする。１つのソレノイドの簡単な構成で、信頼性
の高いクラッチ機構を備えた全自動洗濯機を実現するも
のである。
【００３６】請求項５に記載した発明は、１つのソレノ
イドの動きを正面カム機構によって確実に上下方向に変
換し、可動クラッチ板と固定クラッチ板とを係合、切り
離しをすることで、係合時は洗濯軸と脱水軸とは連結し
脱水槽全体を回転させて脱水をする。また、切り離し時
は洗濯軸を介してパルセータのみを回転させて洗濯・す
すぎをする。１つのソレノイドの簡単な構成で、信頼性
の高いクラッチ機構を備えた全自動洗濯機を実現するも
のである。
イドの動きを正面カム機構によって確実に上下方向に変
換し、可動クラッチ板と固定クラッチ板とを係合、切り
離しをすることで、係合時は洗濯軸と脱水軸とは連結し
脱水槽全体を回転させて脱水をする。また、切り離し時
は洗濯軸を介してパルセータのみを回転させて洗濯・す
すぎをする。１つのソレノイドの簡単な構成で、信頼性
の高いクラッチ機構を備えた全自動洗濯機を実現するも
のである。
【図１】本発明の第１の実施例である全自動洗濯機の全
体構成を説明する断面図
体構成を説明する断面図
【図２】本発明の第１の実施例であるクラッチ駆動機構
を説明する詳細図
を説明する詳細図
【図３】本発明の第２の実施例である全自動洗濯機の全
体構成を説明する断面図
体構成を説明する断面図
【図４】本発明の第２の実施例であるクラッチ駆動機構
を説明する詳細図
を説明する詳細図
【図５】本発明の第３の実施例である全自動洗濯機の全
体構成を説明する断面図
体構成を説明する断面図
【図６】本発明の第３の実施例であるクラッチ駆動機構
を説明する詳細図
を説明する詳細図
【図７】本発明の第４の実施例である全自動洗濯機の全
体構成を説明する断面図
体構成を説明する断面図
【図８】本発明の第４の実施例であるクラッチ駆動機構
を説明する詳細図
を説明する詳細図
【図９】本発明の第５の実施例である全自動洗濯機の全
体構成を説明する断面図
体構成を説明する断面図
【図１０】本発明の第５の実施例であるクラッチ駆動機
構を説明する詳細図
構を説明する詳細図
【図１１】従来例である全自動洗濯機の構成を説明する
断面図
断面図
１ 本体 ２ サスペンション ３ 受筒 ４ 脱水軸 ５ 脱水槽 ６ 軸受 ７ 軸受 ８ 洗濯軸 ９ パルセータ １０ 駆動モータ １１ 固定クラッチ板 １２ ソレノイド １３ プランジャ １４ 可動クラッチ板 １５ ベル クランク機構 １５ａ 可動クラッチ板持ち上げレバー １５ｂ リンク １５ｃ 支点 １６ トルグ ジョイント プレス機構 １６ａ リンク １６ｂ リンク １６ｃ リンク １６ｄ 可動クラッチ板持ち上げレバー １６ｅ 支点 １６ｆ スライド溝 １７ スコット ランセル 近似平行運動をするリン
ク機構 １７ａ リンク １７ｂ リンク １７ｃ 支点 １７ｄ 可動クラッチ板持ち上げレバー １８ 円筒カム機構 １８ａ 可動クラッチ板持ち上げ円筒カム １８ｂ ピン １８ｃ レバー １８ｄ ピン １９ 正面カム機構 １９ａ 円筒カム １９ｂ 可動クラッチ板持ち上げ円筒カム １９ｃ レバー １９ｄ ピン
ク機構 １７ａ リンク １７ｂ リンク １７ｃ 支点 １７ｄ 可動クラッチ板持ち上げレバー １８ 円筒カム機構 １８ａ 可動クラッチ板持ち上げ円筒カム １８ｂ ピン １８ｃ レバー １８ｄ ピン １９ 正面カム機構 １９ａ 円筒カム １９ｂ 可動クラッチ板持ち上げ円筒カム １９ｃ レバー １９ｄ ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森中 準一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項１】 脱水槽を固定して自由に回転する中空の
脱水軸と、脱水槽内に配置したパルセータを固定した前
記脱水軸内に配置した洗濯軸と、洗濯軸を駆動する駆動
モータと、洗濯軸に固定した固定クラッチ板と、上下に
移動して固定クラッチ板に係合する可動クラッチ板と、
前記可動クラッチ板を駆動するソレノイドと、ソレノイ
ドの動きを上下方向に変換するベルクランク機構とを備
え、ベルクランク機構は前記可動クラッチ板の重心を支
持するようにし、洗濯・すすぎ行程ではソレノイドを通
電して、発生した磁力によって可動クラッチ板を洗濯軸
のスラスト方向に上方へ移動させて、固定クラッチ板と
の係合を外し、脱水行程では、ソレノイドに対する通電
を停止して可動クラッチ板は自重によって洗濯軸をスラ
スト方向に下降して固定クラッチ板と係合し、洗濯軸と
脱水軸とは連結され脱水槽全体が回転する全自動洗濯
機。 - 【請求項２】 脱水槽を固定して自由に回転する中空の
脱水軸と、脱水槽内に配置したパルセータを固定した前
記脱水軸内に配置した洗濯軸と、洗濯軸を駆動する駆動
モータと、洗濯軸に固定した固定クラッチ板と、上下に
移動して固定クラッチ板に係合する可動クラッチ板と、
前記可動クラッチ板を駆動するソレノイドと、ソレノイ
ドの動きを上下方向に変換するトグルジョイントプレス
機構と、トグルジョイントプレス機構によってを備え、
前記トグルジョイントプレス機構は前記可動クラッチ板
の重心を支持するようにし、洗濯・すすぎ行程ではソレ
ノイドを通電して、発生した磁力によって可動クラッチ
板を洗濯軸のスラスト方向に上方へ移動させて、固定ク
ラッチ板との係合を外し、脱水行程ではソレノイドに対
する通電を停止し、可動クラッチ板は自重によって洗濯
軸をスラスト方向に下降して固定クラッチ板と係合し、
洗濯軸と脱水軸とは連結され脱水槽全体が回転する全自
動洗濯機。 - 【請求項３】 脱水槽を固定して自由に回転する中空の
脱水軸と、脱水槽内に配置したパルセータを固定した前
記脱水軸内に配置した洗濯軸と、洗濯軸を駆動する駆動
モータと、洗濯軸に固定した固定クラッチ板と、上下に
移動して固定クラッチ板に係合する可動クラッチ板と、
前記可動クラッチ板を駆動するソレノイドと、ソレノイ
ドの動きを上下方向に変換するスコットランセル近似平
行運動をするリンク機構とを備え、前記スコットランセ
ル近似平行運動をするリンク機構は可動クラッチ板の重
心を支持するようにし、洗濯・すすぎ行程ではソレノイ
ドを通電して、発生した磁力によって可動クラッチ板を
洗濯軸のスラスト方向に上方へ移動させて、固定クラッ
チ板との係合を外し、脱水行程では、ソレノイドに対す
る通電を停止し、可動クラッチ板は自重によって洗濯軸
をスラスト方向に下降して固定クラッチ板と係合し、洗
濯軸と脱水軸とは連結され脱水槽全体が回転する全自動
洗濯機。 - 【請求項４】 脱水槽を固定して自由に回転する中空の
脱水軸と、脱水槽内に配置したパルセータを固定した前
記脱水軸内に配置した洗濯軸と、洗濯軸を駆動する駆動
モータと、洗濯軸に固定した固定クラッチ板と、上下に
移動して固定クラッチ板に係合する可動クラッチ板と、
前記可動クラッチ板を駆動するソレノイドと、ソレノイ
ドの動きを上下方向に変換する円筒カム機構とを備え、
洗濯・すすぎ行程ではソレノイドを通電して、発生した
磁力によって可動クラッチ板を洗濯軸のスラスト方向に
上方へ移動させて、固定クラッチ板との係合を外し、脱
水行程ではソレノイドに対する通電を停止し、可動クラ
ッチ板は自重によって洗濯軸をスラスト方向に下降して
固定クラッチ板と係合し、洗濯軸と脱水軸とは連結され
脱水槽全体が回転する全自動洗濯機。 - 【請求項５】 脱水槽を固定して自由に回転する中空の
脱水軸と、脱水槽内に配置したパルセータを固定した前
記脱水軸内に配置した洗濯軸と、洗濯軸を駆動する駆動
モータと、洗濯軸に固定した固定クラッチ板と、上下に
移動して固定クラッチ板に係合する可動クラッチ板と、
前記可動クラッチ板を駆動するソレノイドと、ソレノイ
ドの動きを上下方向に変換する正面カム機構と、正面カ
ム機構によってを備え、洗濯・すすぎ行程ではソレノイ
ドを通電して、発生した磁力によって可動クラッチ板を
洗濯軸のスラスト方向に上方へ移動させて、固定クラッ
チ板との係合を外し、脱水行程では、ソレノイドに対す
る通電を停止、可動クラッチ板は自重によって洗濯軸を
スラスト方向に下降して固定クラッチ板と係合し、洗濯
軸と脱水軸とは連結され脱水槽全体が回転する全自動洗
濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099101A JPH11290578A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 全自動洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099101A JPH11290578A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 全自動洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11290578A true JPH11290578A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14238467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10099101A Pending JPH11290578A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 全自動洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11290578A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100393799B1 (ko) * | 2001-06-09 | 2003-08-02 | 엘지전자 주식회사 | 직결식 세탁기 |
| KR100400570B1 (ko) * | 2001-05-08 | 2003-10-08 | 엘지전자 주식회사 | 직결식 세탁기 |
| KR20040032552A (ko) * | 2002-10-10 | 2004-04-17 | 학교법인 두원학원 | 세탁기의 동력전달용 클러치장치 |
| JP2007029360A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Toshiba Corp | 脱水兼用洗濯機 |
| US7418841B2 (en) * | 2001-06-12 | 2008-09-02 | Lg Electronics Inc. | Full automatic washing machine and method for controlling the same |
| CN100432329C (zh) * | 2003-04-11 | 2008-11-12 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 洗衣机用离合器 |
| CN100451223C (zh) * | 2003-04-11 | 2009-01-14 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 洗衣机的离合器 |
| KR100880629B1 (ko) * | 2002-08-09 | 2009-01-30 | 엘지전자 주식회사 | 전자동세탁기의 클러치 |
| KR101123304B1 (ko) | 2004-04-23 | 2012-03-20 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기 클러치의 제어 방법 |
| KR101123305B1 (ko) | 2004-04-23 | 2012-03-20 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기 클러치의 제어 방법 |
-
1998
- 1998-04-10 JP JP10099101A patent/JPH11290578A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN100451223C (zh) * | 2003-04-11 | 2009-01-14 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 洗衣机的离合器 |
| KR101123304B1 (ko) | 2004-04-23 | 2012-03-20 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기 클러치의 제어 방법 |
| KR101123305B1 (ko) | 2004-04-23 | 2012-03-20 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기 클러치의 제어 방법 |
| JP2007029360A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Toshiba Corp | 脱水兼用洗濯機 |
| JP4679285B2 (ja) * | 2005-07-26 | 2011-04-27 | 株式会社東芝 | 脱水兼用洗濯機 |
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| A02 | Decision of refusal |
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