JPH11290328A - 自動吻合器挿入具 - Google Patents

自動吻合器挿入具

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JPH11290328A
JPH11290328A JP10102250A JP10225098A JPH11290328A JP H11290328 A JPH11290328 A JP H11290328A JP 10102250 A JP10102250 A JP 10102250A JP 10225098 A JP10225098 A JP 10225098A JP H11290328 A JPH11290328 A JP H11290328A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動吻合器を円滑に肛門に挿入することがで
きる、自動吻合器挿入具を提供すること。 【解決手段】 自動吻合器を肛門に挿入する時に、可撓
性シートを漏斗状に巻いき、肛門に挿入する小径の第1
口部と、前記自動吻合器が挿入される大径の第2口部と
を、その両端に形成する。そして、小径の第1口部を肛
門に挿入するとともに、大径の第2口部に自動吻合器を
挿入すれば、自動吻合器の先端部が、小径の第1口部を
次第に押し広げ、これによって、肛門が徐々に押し広げ
られるため、自動吻合器を円滑に肛門内へ挿入できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動吻合器挿入
具、詳しくは、自動吻合器を肛門に挿入する時に使用さ
れる、自動吻合器挿入具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動吻合器を使用した直腸の
低位前方切除術が広く実施されている。この手術は、ま
ず、図6に示すように、大腸1の腫瘍2がある部位を切
除(点線で切除部分を示す)し、次に、図7に示すよう
に、切除された肛門20側の腸管の端部3をステープル
によって閉じるとともに、もう一方の腸管の端部4を巾
着縫合し、次いで、自動吻合器を用いてこの両端部3お
よび4を接合するものである。
【0003】図8に示すように、この自動吻合器14
は、本体部分5とアンビル部分6とから構成され、本体
部分5は、ハンドルなどを備えた操作部7と、この操作
部7から略弓形に延びる挿入筒部8と、この挿入筒部8
の先端部9内に進退自在に設けられるセンターシャフト
10と、このセンターシャフト10の先端に着脱自在に
取り付けられる、先端が鋭利に尖ったトロカーチップ1
1とを備えている。また、アンビル部分6は、円傘状の
アンビル12と、このアンビル12の中心部分から延
び、センターシャフト10に接続可能なアンビルシャフ
ト13とを備えている。そして、挿入筒部8の先端部9
は、挿入筒部8よりもやや大径の、アンビル12と略同
径に形成されており、センターシャフト10とアンビル
シャフト13とが接続された状態で、先端部9とアンビ
ル12とが近づき合って互いに押圧することにより、ア
ンビル12と先端部9との間に介在するものにステープ
ルを円周状に打ち込むことができるようにされている。
【0004】そして、この自動吻合器14は、次によう
にして用いる。すなわち、図9に示すように、トロカー
チップ11が装着されたセンターシャフト10を挿入筒
部8の先端部9内に退避させた状態(仮想線で示す状
態)で、自動吻合器14の挿入筒部8を、肛門20から
ステープルによって閉じられた腸管の端部3まで挿入し
た後、センターシャフト10を進出させて、トロカーチ
ップ11で腸管の端部3を突き破る。一方、巾着縫合し
た他方の腸管の端部4には、アンビル12を一旦巾着縫
合を解いて挿入する。次に、図10に示すように、セン
ターシャフト10からトロカーチップ11を取り外した
後に、センターシャフト10とアンビルシャフト13と
を接続し、図11に示すように、センターシャフト10
を退避させて、先端部9とアンビル12とを近づけて互
いに押圧する。これによって、切除された大腸1の両端
部3および4にまたがって円周状にステープルが打ち込
まれ、切除された大腸1の両端部3および4が接合され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、肛門20に自
動吻合器14の挿入筒部8を挿入するときには、その先
端部9をアンビル12と略同径としておく必要があるこ
となどから、挿入しにくく、肛門20を手で開けたり、
あるいは多少強引に挿入せざるを得ない場合が少なくな
い。
【0006】このような場合には、術後に便の漏れを生
じたり、あるいは、便の切れが悪くなったりすることが
ある。本発明は、上記した課題を解決するためになされ
たものであり、その目的とするところは、自動吻合器を
円滑に肛門に挿入することができる、自動吻合器挿入具
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、自動吻合器挿入具であっ
て、自動吻合器を肛門に挿入する時に漏斗状に巻いて使
用され、漏斗状に巻いた状態において、肛門に挿入する
小径の第1口部と、前記自動吻合器が挿入される大径の
第2口部とがその両端に形成される、可撓性シートから
なることを特徴としている。
【0008】このような構成によると、自動吻合器を肛
門に挿入する時には、漏斗状に巻かれた小径の第1口部
を肛門に挿入するとともに、大径の第2口部に自動吻合
器を挿入すれば、自動吻合器の自動吻合器挿入具内への
挿入が進むにつれて、自動吻合器の先端部が、次第に小
径となっていく自動吻合器挿入具の内側面を均等に押し
広げ、それにつれて、小径の第1口部が次第に広がって
肛門を等方向において徐々に押し広げる。そして、自動
吻合器の先端部が小径の第1口部に到達したときには、
肛門は、自動吻合器の先端部が挿入可能な程度にまで広
がっており、そのため、手で肛門を開けたり、あるいは
強引に挿入することなく、円滑に自動吻合器を肛門内へ
挿入できる。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、前記可撓
性シートの使用前の形状が、前記第1口部が大径とな
り、前記第2口部が小径となるように漏斗状に巻かれた
形状であることを特徴としている。このように、使用前
の可撓性シート18の形状を、使用時における第1口部
および第2口部の径の大小関係が逆となるような形状と
しておくことで、使用時において、可撓性シート18に
は、元の形状に戻ろうとする復元力が作用するので、第
1口部は、自動吻合器によって押し広げられる力に加え
て、この復元力が作用して、さらに肛門を強く押し広げ
ようとする。
【0010】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または2に記載の発明において、前記可撓性シートが樹
脂からなり、その厚みが0.2〜0.6mmであること
を特徴としている。可撓性シートを樹脂で構成すれば、
低コストで自動吻合器挿入具を製作することができる。
また、その厚みを0.2〜0.6mmとすることで、漏
斗状に巻いた状態を良好に保持でき、かつ、自動吻合器
の当接によって良好に広がるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の自動吻合器挿入
具の一実施形態を示す斜視図である。図1において、自
動吻合器挿入具15は、矩形状の可撓性シート18を漏
斗状に巻いたものであって、その両端部には、大径の第
1口部16と小径の第2口部17とが形成されている。
この可撓性シート18は樹脂から構成され、本実施形態
においては、厚さ0.4mmの透明なポリプロピレンシ
ートが使用されている。このような漏斗状に形成するに
は、たとえば、矩形状の可撓性シート18を漏斗状に巻
き、粘着テープなどで仮止めを行なった後、大径の第1
口部16を下にして、その下方からスチームなどを吹き
付ければよい。
【0012】そして、この自動吻合器挿入具15は、従
来の技術で述べたような直腸の低位前方切除術などにお
いて使用される。なお、この直腸の低位前方切除術の説
明は、自動吻合器挿入具15を使用すること以外は従来
の技術に示した内容と同じであるため省略する。また、
以下の説明のために用いる図2ないし図5において、従
来の技術を説明するために用いた図6ないし図11で現
われているものと同じものが現われる場合には、同じ符
号を用いて表わすことにする。
【0013】次に、自動吻合器挿入具15を使用して、
自動吻合器14の挿入筒部8を肛門20に挿入する方法
について説明する。まず、図2に示すように、自動吻合
器挿入具15を、第1口部16が小径となり、第2口部
17が大径となるような漏斗状に巻き直した上で、第1
口部16を肛門20に挿入する。このとき、肛門20の
挿入部位には、ゼリーなどを塗布しておくのがよい。
【0014】このように、あらかじめ、可撓性シート1
8を、使用時における第1口部16および第2口部17
の径の大小関係が逆となるような形状としておくこと
で、可撓性シート18には、使用時において元の形状に
戻ろうとする復元力が作用するので、第2口部17に
は、挿入筒部8によって押し広げられる力に加えて、こ
の復元力が作用するため、さらに肛門20を押し広げる
力が強く加わり、そのため、肛門20をより良好に広げ
ることができ、一層円滑に挿入筒部8を肛門20内へ挿
入することができる。
【0015】次に、図3に示すように、大径とされた第
2口部17から、自動吻合器14の挿入筒部8を自動吻
合器挿入具15内に挿入する。このとき、挿入筒部8の
自動吻合器挿入具15内への挿入が進むにつれて、挿入
筒部8の先端部9が、次第に小径となっていく自動吻合
器挿入具15の内側面を均等に押し広げ、それにつれ
て、第1口部16が次第に広がって肛門20を等方向に
おいて徐々に押し広げるようになる。そして、図4に示
すように、先端部9が第1口部16に到達したときに
は、肛門20は、その先端部9が挿入可能な程度にまで
広がっており、先端部9は、そのまま肛門20内へ円滑
に進入することができる。
【0016】そして、挿入筒部8を肛門20内に挿入し
た後は、自動吻合器挿入具15は、図5に示すように、
第1口部16を肛門20から引き抜いた後に、挿入筒部
8から除去すればよい。このような自動吻合器挿入具1
5を使用して、自動吻合器14の挿入筒部8を肛門20
に挿入すれば、肛門20を手で開けたり、あるいは強引
に挿入するようなことをしなくても、挿入筒部8を円滑
に肛門20内に挿入することができる。そのため、肛門
を傷つけず、術後に便の漏れを生じたり、あるいは、便
の切れが悪くなるということも少なくでき、手術の信頼
性を向上させることができる。
【0017】また、可撓性シート18は、樹脂で構成さ
れているので、低コストで自動吻合器挿入具15を製作
することができる。そのため、1回限りの使い捨て使用
が可能となり、肛門20において使用される自動吻合器
挿入具15の衛生性を向上させることができる。また、
本実施形態では、この可撓性シート18の厚みが0.4
mmのものを使用しているが、特に厚みについては制限
はない。ただし、0.2〜0.6mmの厚みを有するも
のが好ましい。0.2〜0.6mmの厚みを有するもの
でれば、漏斗状に巻いた状態を良好に保持でき、かつ、
挿入筒部8の先端部9の当接によって良好に広がること
ができる。そのため、挿入筒部8の円滑な挿入を確保す
ることができる。一方、0.2mmより薄いと、巻いた
ときに漏斗状の形状を保つことが困難となる場合があ
り、また、0.6mmより厚いと、漏斗状に巻きにくい
場合がある。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載の発
明によれば、肛門を手で開けたり、あるいは強引に挿入
するようなことをしなくても、自動吻合器を円滑に肛門
内に挿入することができる。そのため、肛門を傷つけ
ず、術後に便の漏れを生じたり、あるいは、便の切れが
悪くなるということも少なくでき、手術の信頼性を向上
させることができる。
【0019】請求項2に記載の発明によれば、第1口部
は、自動吻合器によって押し広げられる力に加えて復元
力が作用するため、さらに肛門を強く押し広げようとす
る。そのため、肛門をより良好に広げることができ、一
層円滑に自動吻合器を肛門内へ挿入することができる。
請求項3に記載の発明によれば、可撓性シートを低コス
トで製作することができる。そのため、1回限りの使い
捨て使用が可能となり、肛門において使用される自動吻
合器挿入具の衛生性を向上させることができる。また、
漏斗状に巻いた状態を良好に保持でき、かつ、自動吻合
器の当接によって良好に広がるような厚みであるため、
自動吻合器の円滑な挿入を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動吻合器挿入具の一実施形態を示す
斜視図である。
【図2】自動吻合器挿入具の第1口部を肛門に挿入した
状態を示す説明図である。
【図3】自動吻合器挿入具の第2口部に自動吻合器の挿
入筒部を挿入した状態を示す説明図である。
【図4】自動吻合器挿入具の第2口部に挿入した自動吻
合器の挿入筒部が、第1口部に到達した状態を示す説明
図である。
【図5】自動吻合器挿入具を肛門から引き抜いた状態を
示す説明図である。
【図6】低位前方切除術において、直腸の腫瘍および切
除部分を示す説明図である。
【図7】低位前方切除術において、切除された直腸の両
端部を閉じる状態を示す説明図である。
【図8】自動吻合器の全体構成を示す外観図である。
【図9】低位前方切除術において、自動吻合器を直腸に
挿入した状態を示す説明図である。
【図10】自動吻合器のセンターシャフトとトロカーチ
ップとを接続する状態を示す説明図である。
【図11】自動吻合器の挿入筒部の先端部と、アンビル
とを接合した状態を示す説明図である。
【符号の説明】
14 自動吻合器 15 自動吻合器挿入具 16 第1口部 17 第2口部 18 可撓性シート 20 肛門

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動吻合器を肛門に挿入する時に漏斗状
    に巻いて使用され、漏斗状に巻いた状態において、肛門
    に挿入する小径の第1口部と、前記自動吻合器が挿入さ
    れる大径の第2口部とがその両端に形成される、可撓性
    シートからなる、自動吻合器挿入具。
  2. 【請求項2】 前記可撓性シートは、使用前の形状が、
    前記第1口部が大径となり、前記第2口部が小径となる
    ように漏斗状に巻かれた形状である、請求項1に記載の
    自動吻合器挿入具。
  3. 【請求項3】 前記可撓性シートが樹脂からなり、その
    厚みが、0.2〜0.6mmである、請求項1または2
    に記載の自動吻合器挿入具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012205718A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Fujifilm Corp 管吻合器
JP2013532558A (ja) * 2010-07-30 2013-08-19 エシコン・エンド−サージェリィ・インコーポレイテッド 外科用器具を管状臓器に挿入する間に隣接する構造物を保護する装置及び方法

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