JPH11289290A - 携帯電話装置 - Google Patents
携帯電話装置Info
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- JPH11289290A JPH11289290A JP10090277A JP9027798A JPH11289290A JP H11289290 A JPH11289290 A JP H11289290A JP 10090277 A JP10090277 A JP 10090277A JP 9027798 A JP9027798 A JP 9027798A JP H11289290 A JPH11289290 A JP H11289290A
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Abstract
フリーモードに切り換えることができる携帯電話装置を
提供する。 【解決手段】 受信された音声信号を出力するスピーカ
6と、受信された音声信号を増幅しスピーカの出力を制
御するアンプ7と、受信されたデータを表示する表示部
5と、送信された情報を識別し、識別結果に従ってアン
プを介してスピーカより出力される音声の出力を制御す
る制御部3とを有して構成され、画像を伴う通信である
場合に、制御部がデータリンクの確立時に受信した伝達
能力にて定義された情報に従ってデータを判断し、スピ
ーカゲインを制御してスピーカより出力される音量をハ
ンズフリーモードとすることにより、画像通信機能を伴
う携帯電話における操作性を向上させることができる。
Description
通話を行う携帯電話装置に関し、特に画像送信を伴う携
帯電話装置に関する。
送が重要視されるようになってきた。これに伴い画像の
通信が可能な種々の端末が提案されている。無線により
通信を行う携帯電話装置においても例外ではなく、画像
通信機能付きの携帯電話装置が提案されている。
置の一例が示されている。図6に示されるように、画像
通信機能付き携帯電話装置は、縦長で薄型の筐体の正面
の上端部にスピーカ部を、下端部にマイク部を設けてい
る。また、両者の間に表示部と操作部とを設けている。
カメラ部はスピーカ部の左斜め上部に設けている。
によって必要な情報を指定して受信するようなFAXサ
ービスや、航空券の予約あるいは銀行の残高照会などの
プッシュホンサービスが行われている。これらのサービ
スは所定の電話番号をダイヤルしサービスシステムに接
続した後、システム側から送られてくるガイダンスメッ
セージに従って、電話番号のテンキーを操作してDTM
F信号によって必要とする情報を示す番号(BOX番
号)や、口座番号、予約日時などを送信することにより
情報を入手するものである。
うなFAXサービスやプッシュホンサービスを受ける場
合、通常の電話やFAX装置ではハンドセットとテンキ
ーが別々に設けられているので問題ないが、上述のよう
な携帯電話装置ではハンドセットとテンキーが一体的に
設けられているため、システムガイダンスを聞くときは
電話機を耳に当て、テンキーにて入力するときには耳か
らはずして操作を行うことになり、操作が煩雑であると
いう問題点がある。また、装置本体を耳からはずしてテ
ンキー操作を行った場合、入力中のDTMF音を耳で聞
くことができないので、確実に入力が行われたのかどう
かの確認ができないという問題点があった。
信したFAXなどの画像を表示部に表示させることはで
きるが、表示された画像を見ながらの通話を行う場合、
切り換えスイッチなどによりハンズフリーモードに設定
する必要があった。
のであり、通常の音声以外の信号を受信した場合に自動
的にハンズフリーモードに切り換えることができる携帯
電話装置を提供することを目的とする。
めに本発明の携帯電話装置は、基地局を介して無線回線
により音声信号及び画像データの通信を行う携帯電話装
置であって、受信された音声信号を音声として出力する
音声出力手段と、受信された音声信号を増幅すると共に
音声出力手段を駆動する増幅手段と、データリンクの確
立時に基地局から送られた呼設定情報に含まれる通信情
報の種別毎に伝達能力にて定義された情報に従って伝送
された情報を識別し、識別結果に従って増幅手段を介し
て音声出力手段から出力される音声の音量を制御する制
御手段とを有することを特徴としている。
報に含まれる通信情報の種別毎に伝達能力にて定義され
た情報に従って伝送された情報を識別した結果、伝送さ
れた情報が画像データを含んだ情報であった場合、音声
出力手段から出力される音声の音量を音声出力手段を頭
部に近づけることなく聞き取ることができる音量となる
ように増幅手段を制御するとよい。
報に含まれる通信情報の種別毎に伝達能力にて定義され
た情報に従って伝送された情報を識別した結果、伝送さ
れた情報が音声信号のみの情報であった場合、音声出力
手段から出力される音声の音量を音声出力手段を耳に近
づけることにより聞き取ることができる音量となるよう
に増幅手段を制御するとよい。
無線回線により音声信号及び画像データの通信を行う携
帯電話装置であって、受信された音声信号を音声として
出力する第1の音声出力手段と、第1の音声出力手段か
ら出力される音声の音量を第1の音声出力手段を頭部に
近づけることなく聞き取ることができる音量となるよう
に受信された音声信号を増幅する増幅手段と、音声出力
部を耳に近づけることにより聞き取ることができる音声
を出力する第2の音声出力手段と、受信された音声信号
を第1の音声出力手段と第2の音声出力手段のいずれか
に選択的に出力する切り換え手段と、データリンクの確
立時に基地局から送られた呼設定情報に含まれる通信情
報の種別毎に伝達能力にて定義された情報に従って伝送
された情報を識別し、識別結果に従って切り換え手段を
制御して第1の音声出力手段と第2の音声出力手段とを
選択して出力される音声の音量を決定する制御手段とを
有することを特徴としている。
報に含まれる通信情報の種別毎に伝達能力にて定義され
た情報に従って、伝送された情報を識別した結果、伝送
された情報が画像データを含んだ情報であった場合、切
り換え手段を制御して音声の出力が第1の音声出力手段
となるように切り換え、増幅手段を介して第1の音声出
力手段より第1の音声出力手段を頭部に近づけることな
く聞き取ることができる音量の音声を出力させるとよ
い。
報に含まれる通信情報の種別毎に伝達能力にて定義され
た情報に従って、伝送された情報を識別した結果、伝送
された情報が音声信号のみの情報であった場合、切り換
え手段を制御して第2の音声出力手段より第2の音声出
力手段を耳に近づけることにより聞き取ることができる
音量の音声を出力させるとよい。
いる通信情報の種別毎に伝達能力にて定義した情報をデ
ータリンクの確立時に出力される呼設定情報に含ませて
通信相手に伝送するとよい。
を有するとよい。
別毎に伝達能力にて定義された情報は、情報転送能力を
表す情報と情報転送速度を表す情報であるとよい。
携帯電話装置の実施の形態を詳細に説明する。図1〜図
5を参照すると本発明の携帯電話装置の実施形態が示さ
れている。
の実施の形態を詳細に説明する。図1には、通常通話時
使用する受話用スピーカとハンズフリー時使用するスピ
ーカとを共用した場合の構成が示されている。図1に示
された実施形態は、基地局から送られてくる変調信号の
受信、及び本装置により生成された変調信号を送信する
アンテナ部1及び無線部2と、通信相手に送信したい画
像を入力するカメラ部4と、通信相手から送られてきた
画像を表示する表示部5と、通常通話時及びハンズフリ
ー時とで共用して使用するスピーカ6と、このスピーカ
の出力を制御するアンプ7と、送話用のマイク8と、こ
のマイクロホンの出力を制御するアンプ9と、上記の各
装置を制御する制御部3とを有している。
御部がアンプ7のスピーカゲインを制御してスピーカの
音量を小さくし、耳にスピーカ6、口に送話用のマイク
8を近づけて使用する。また、画像を伴う通信である場
合、制御部がアンプ7のスピーカゲインを制御してスピ
ーカの音量を耳を近づけなくても音声を聞き取れる程度
とする。
に使用する受話用のスピーカ10とハンズフリー時使用
するスピーカ6とを別々に設ける構成としてもよい。こ
の場合、ハンズフリー用スピーカへの出力と受話用スピ
ーカへの出力の切り換えを行う切替スイッチ11が必要
となる。この構成の場合、通話時に操作を誤って耳に大
音量が入らないように保護できるメリットがある。
クより入力された音声及びカメラより入力された画像
は、制御部で符号化及び周波数変調され無線部より出力
される。また、無線部より変調信号を入力した場合、制
御部でデータ復調、符号化され音声信号はアンプを介し
てスピーカより出力され、画像信号は表示部より出力さ
れる。
制御部のより詳細な構成について説明する。図3に示さ
れた制御部は、主にサブ制御部とメイン制御部とベース
バンド部とにより構成される。サブ制御部はIC12に
より構成され、主に電源電圧の監視、充電台設置の監
視、キー入力の監視、メイン制御部の電源のリセット制
御を行う。IC12はROM及びRAMを内蔵したマイ
クロコンピュータである。このマイクロコンピュータは
メインシステムクロック2.45MHz、サブシステム
クロック32.0KHzで動作する。32.0KHz発
振安定後は、システムクロックをサブシステムクロック
に切り換え、メインシステムクロックを停止させて低消
費電力化を実現する。
C15、IC16及びその周辺回路により構成され、無
線部の制御、音声回路の制御、表示部の制御、サブ制御
部を介してキー入力の監視などを行う。IC13はI/
O、シリアルインタフェース、タイマ、割り込みコント
ローラなどの機能を内蔵したマイクロコンピュータであ
り、16MHzのクロックで動作し、本装置の各部を制
御するメインのマイクロコンピュータである。IC15
はフラッシュROMで外部I/Fコネクタを介して外部
からプログラムを書き換えることができる。IC14は
SRAM、IC16はEEPROMである。
デック部、無線制御部、音声処理部などにより構成さ
れ、図3に示されたIC17により実現している。マイ
ク8より入力されたアナログ音声信号はIC17に入力
され、IC17内でPCM、ADPCM符号化され、チ
ャネルコーデック部で送信変調音声信号となり、無線部
2に出力される。また無線部で受信された変調信号は、
IC17に入力され、IC17内でデータ復調、ADP
CM、PCM復号化される。そしてアンプを介してスピ
ーカより出力されるが、この時画像を伴う通信であった
場合、ハンズフリーモードとなるようにメイン制御部が
アンプのスピーカゲインを制御して耳にスピーカを当て
なくても聞き取れる程度の音量をスピーカより出力す
る。
を用いて説明する。図4には本装置と基地局とのデータ
リンクを確立するためのフローが示されている。本発明
の携帯電話装置は、基地局とのデータリンクを確立する
段階において、1次局が予め2次局に、送信する情報を
伝達能力にて定義して呼設定情報に含ませて送信する。
この設定内容により2次局はどのような情報が送信され
てくるのかを判断することができる。
情報は、情報転送能力と情報転送速度であり、1次局側
は呼設定情報のオクテット3として情報転送能力、オク
テット4として情報転送速度を送信する。オクテット3
で伝送される情報転送能力は例えば、ビットが「000
00」であった場合は音声、ビットが「01000」で
あった場合は32Kデータ、ビットが「01001」で
あった場合は64Kデータ、ビットが「10000」で
あった場合は3.1Kオーディオ、その他のビットであ
った場合、他の予約されたデータの転送能力を示してい
る。またオクテット4で伝送される情報転送速度は例え
ば、ビットが「00111」では8kbit/sの転送
速度、ビットが「01010」では16kbit/sの
転送速度、ビットが「01100」では32kbit/
sの転送速度、ビットが「10000」では64kbi
t/sの転送速度となる。またその他のビットが送られ
てきた場合は、他の予約されたデータの転送速度を示し
ている。
呼があった場合のフローを説明する。まず、基地局から
移動機に着呼があると移動機は基地局に対しリンクチャ
ネルの確立要求を送信する。基地局はこの確立要求によ
りリンクチャネルを割り当てて移動機に送信する。割り
当てられたチャネルを用いてお互いに同期バーストを行
う。次に移動機は基地局にSABM(Set Asynchronous
Balanced Mode)コマンドを送信する。基地局はこれを受
けUA(Unnumbered Acknowledge)レスポンスを送信す
る。これを受けた移動機は着呼応答を送信し、基地局は
上述の伝達能力にて定義された情報を呼設定情報に含ま
せて送信する。この伝達能力にて定義された情報を予め
送信しておくことにより、通信を行う際にどのようなデ
ータが送られてくるのかを判断することができる。そし
て移動機は呼設定情報を受け付けたことを示す信号を送
信し、さらに定義情報要求を送信する。
て上記の実施形態による動作フローを説明する。まず、
本装置より発信する場合(ステップS1)、操作部に設
けたダイヤルキーの操作によりダイヤル番号が設定され
ると、このダイヤル番号を制御部が変調して無線部に送
信しアンテナより基地局に送信する。通信相手機との回
線が接続されると、次にデータリンクの確立が行われ
る。この時、本装置は通信に用いられる情報を伝達能力
にて定義し、呼設定情報に含ませて送信する。相手機と
のデータリンクが確立されると音声または画像を伴う通
信が行われるが、予め伝達能力にて定義した情報を送信
しているので、この設定により音声とデータとを識別す
ることができる。相手機と音声のみの通信を行う場合に
は(ステップS2/YES)、制御部はスピーカより出
力される音声を通常通話時の音量となるように制御する
(ステップS3)。また画像を伴う通信である場合には
(ステップS2/NO)、制御部はアンプを介してスピ
ーカより出力される音声をハンズフリーモードとなるよ
うに制御する(ステップS4)。
ーに従ってデータリンクの確立が行われる。このときに
呼設定情報に含まれた伝達能力にて定義された情報を受
け取ることにより受信側は音声であるのか、データであ
るのかを区別することができる。この設定に従って受信
した情報を区別し、音声のみの通信である場合(ステッ
プS2/YES)、制御部はスピーカより出力される音
声を通常通話時の音量となるように制御する(ステップ
S3)。また画像を伴う通信である場合(ステップS2
/NO)、制御部はアンプを介してスピーカより出力さ
れる音声をハンズフリーモードとなるように制御する
(ステップS4)。
のデータリンクの確立時の呼設定情報に伝達能力を定義
した情報を含めて送信することにより音声であるか画像
であるかの判断をすることができ、音声のみによる通信
である場合には、制御部がスピーカより出力される音声
を通常通話時の音量となるように制御し、また画像を含
んだ通信である場合には、制御部がアンプを介してスピ
ーカより出力される音声をハンズフリーモードとなるよ
うに制御することにより、画像を伴う通信機能を備えた
携帯電話装置における音声系の制御を容易にすることが
できる。
実施の一例であるが、これに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施
が可能である。
携帯電話装置によれば、制御手段が、基地局からの呼設
定情報に含まれた通信情報の種別毎に伝達能力にて定義
された情報を基に伝達された情報を識別した結果、画像
データを含む場合、音声出力手段からの出力音声を音声
出力手段を頭部に近づけることなく聞き取ることができ
る音量となるように増幅手段を制御することにより、画
像を伴う通信機能を備えた携帯電話装置における操作性
を向上させることができる。
ク構成図である。
ロック構成図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 基地局を介して無線回線により音声信号
及び画像データの通信を行う携帯電話装置において、 受信された音声信号を音声として出力する音声出力手段
と、 受信された音声信号を増幅すると共に前記音声出力手段
を駆動する増幅手段と、 データリンクの確立時に前記基地局から送られた呼設定
情報に含まれる通信情報の種別毎に伝達能力にて定義さ
れた情報に従って伝送された情報を識別し、該識別結果
に従って前記増幅手段を介して前記音声出力手段から出
力される音声の音量を制御する制御手段とを有すること
を特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記基地局からの呼設
定情報に含まれる通信情報の種別毎に伝達能力にて定義
された情報に従って伝送された情報を識別した結果、該
伝送された情報が画像データを含んだ情報であった場
合、前記音声出力手段から出力される音声の音量を該音
声出力手段を頭部に近づけることなく聞き取ることがで
きる音量となるように前記増幅手段を制御することを特
徴とする請求項1記載の携帯電話装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記基地局からの呼設
定情報に含まれる通信情報の種別毎に伝達能力にて定義
された情報に従って伝送された情報を識別した結果、該
伝送された情報が音声信号のみの情報であった場合、前
記音声出力手段から出力される音声の音量を該音声出力
手段を耳に近づけることにより聞き取ることができる音
量となるように前記増幅手段を制御することを特徴とす
る請求項1記載の携帯電話装置。 - 【請求項4】 基地局を介して無線回線により音声信号
及び画像データの通信を行う携帯電話装置において、 受信された音声信号を音声として出力する第1の音声出
力手段と、 前記第1の音声出力手段から出力される音声の音量を該
第1の音声出力手段を頭部に近づけることなく聞き取る
ことができる音量となるように前記受信された音声信号
を増幅する増幅手段と、 音声出力部を耳に近づけることにより聞き取ることがで
きる音声を出力する第2の音声出力手段と、 受信された音声信号を前記第1の音声出力手段と前記第
2の音声出力手段のいずれかに選択的に出力する切り換
え手段と、 データリンクの確立時に前記基地局から送られた呼設定
情報に含まれる通信情報の種別毎に伝達能力にて定義さ
れた情報に従って伝送された情報を識別し、該識別結果
に従って前記切り換え手段を制御して前記第1の音声出
力手段と前記第2の音声出力手段とを選択して出力され
る音声の音量を決定する制御手段とを有することを特徴
とする携帯電話装置。 - 【請求項5】 前記制御手段は、前記基地局からの呼設
定情報に含まれる通信情報の種別毎に伝達能力にて定義
された情報に従って、伝送された情報を識別した結果、
該伝送された情報が画像データを含んだ情報であった場
合、前記切り換え手段を制御して音声の出力が前記第1
の音声出力手段となるように切り換え、前記増幅手段を
介して前記第1の音声出力手段より該第1の音声出力手
段を頭部に近づけることなく聞き取ることができる音量
の音声を出力させることを特徴とする請求項4記載の携
帯電話装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記基地局からの呼設
定情報に含まれる通信情報の種別毎に伝達能力にて定義
された情報に従って、伝送された情報を識別した結果、
該伝送された情報が音声信号のみの情報であった場合、
前記切り換え手段を制御して前記第2の音声出力手段よ
り該第2の音声出力手段を耳に近づけることにより聞き
取ることができる音量の音声を出力させることを特徴と
する請求項4記載の携帯電話装置。 - 【請求項7】 前記制御手段は、通信相手との通信に用
いる通信情報の種別毎に伝達能力にて定義した情報をデ
ータリンクの確立時に出力される呼設定情報に含ませて
通信相手に伝送することを特徴とする請求項1から6の
いずれか1項に記載の携帯電話装置。 - 【請求項8】 受信された画像データを表示する表示手
段を有することを特徴とする請求項1、2、4、5のい
ずれか1項に記載の携帯電話装置。 - 【請求項9】 前記呼設定情報に含まれる通信情報の種
別毎に伝達能力にて定義された情報は、情報転送能力を
表す情報と情報転送速度を表す情報であることを特徴と
する請求項1から7のいずれか1項に記載の携帯電話装
置。
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JP2908421B1 JP2908421B1 (ja) | 1999-06-21 |
JPH11289290A true JPH11289290A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=13994033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP10090277A Expired - Fee Related JP2908421B1 (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 携帯電話装置 |
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Country | Link |
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AU (1) | AU2353599A (ja) |
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