JPH11289215A - 2周波共用アンテナ - Google Patents

2周波共用アンテナ

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JPH11289215A
JPH11289215A JP10087859A JP8785998A JPH11289215A JP H11289215 A JPH11289215 A JP H11289215A JP 10087859 A JP10087859 A JP 10087859A JP 8785998 A JP8785998 A JP 8785998A JP H11289215 A JPH11289215 A JP H11289215A
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JP
Japan
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antenna
ground conductor
conductor plate
antenna elements
frequency
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Application number
JP10087859A
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English (en)
Inventor
Hisao Iwasaki
久雄 岩崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単周波のアンテナに比べて、実装面積、実装
体積の増大を必要とせず、製作が容易な2周波共用アン
テナを提供する。 【解決手段】 地導体板3の両側に第1及び第2の誘電
体基板5、6を設け、第1及び第2の誘電体基板5、6
の地導体板3と反対側の面上に大きさの異なる第1及び
第2のアンテナ素子1、2をそれぞれ形成する。そし
て、この第1及び第2のアンテナ素子1、2と地導体板
3とを短絡する金属導体4、及び第1及び第2のアンテ
ナ素子それぞれを給電する給電線路7、8を設ける。こ
の構成により、2周波共用アンテナを実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として携帯電話
等の小型薄型の携帯無線端末に使用されているアンテナ
において、2つ以上の通信システムに対応可能な2周波
共用アンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】逆Fアンテナは、携帯電話に代表される
小型、薄型の無線端末の内蔵アンテナとして、優れた特
性を有している。この逆Fアンテナを用いて、2つ以上
のシステムに適用できるように、異なる周波数帯域を共
に送受信可能な多周波アンテナを構成しようとする場
合、図8の(a)及び(b)に示すような構成がある。
【0003】図8(a)は、それぞれ異なった共振周波
数を有する逆Fアンテナ81、82を共平面上に隣接し
て構成し、同軸線路83、84で給電した例である。こ
の構成の場合、2つの逆Fアンテナを実装する面積が大
きくなるという問題がある。
【0004】また、図8(b)は、それぞれ異なった共
振周波数を有する逆Fアンテナ85、86を上下に積み
重ねて、同軸線路87、88で給電した例であるが、こ
の構成の場合、2つの逆Fアンテナを実装する部分の高
さ、体積が大きくなるという問題がある。
【0005】このように、従来の多周波アンテナの構成
では、実装面積、実装体積が大きくなるといった問題が
あり、無線端末の軽薄短小化を妨げる要因となってい
る。さらに図8(b)では、同軸線路88とアンテナ素
子85との干渉が生じ、アンテナ素子85の特性を劣化
させるという問題もある。
【0006】また、図9に示すように、外出し用アンテ
ナとして、ヘリカルアンテナを用いたものもある。この
アンテナでは、同図(b)のように、ヘリカル素子を2
個用いたり、同図(a)または(c)のように、モノポ
ールアンテナとヘリカルアンテナを一体化するため、製
作することが難しく、このためにアンテナ特性のばらつ
きが生じ、製作コストの上昇を招くという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の2周波逆Fアン
テナの構成においては、単周波の逆Fアンテナに比べ
て、実装面積、実装体積が大きくなるといった問題があ
った。更に給電線路とアンテナ素子間の干渉の問題もあ
る。また、ヘリカルアンテナ素子を用いた場合は、製作
精度とコストの上昇が問題になる。
【0008】本発明は、上記のような従来技術の欠点を
解決し、単周波のアンテナに比べて、実装面積、実装体
積の増大を必要とせず、給電線路とアンテナ素子間の干
渉の問題をなくし、製作が容易な2周波共用アンテナを
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る2周波共用
アンテナは、所定の間隔を介して対向する第1及び第2
の誘電体基板と、これらの第1及び第2の誘電体基板の
間に設けられた地導体板と、第1及び第2の誘電体基板
の地導体板と反対側の面上にそれぞれ形成された大きさ
の異なる第1及び第2のアンテナ素子と、この第1及び
第2のアンテナ素子と地導体板とを短絡する手段と、第
1及び第2のアンテナ素子それぞれを給電する手段とを
具備することを特徴とする。
【0010】このような構成により、単周波のアンテナ
に比べて、実装面積、実装体積の増大を必要とせず、給
電線路とアンテナ素子間の干渉の問題をなくし、製作が
容易な2周波共用アンテナを実現することができる。
【0011】また、本発明に係る2周波共用アンテナ
は、所定の間隔を介して対向する第1及び第2の誘電体
基板と、これらの第1及び第2の誘電体基板の間に設け
られた地導体板と、第1及び第2の誘電体基板の地導体
板と反対側の面上にそれぞれ形成された第1及び第2の
アンテナ素子と、この第1及び第2のアンテナ素子と地
導体板とを短絡する手段と、第1及び第2のアンテナ素
子それぞれを給電する手段とを具備し、第1及び第2の
アンテナ素子の少なくとも一方に、切り欠きを設けたこ
とを特徴とする。
【0012】このような構成によっても、単周波のアン
テナに比べて、実装面積、実装体積の増大を必要とせ
ず、給電線路とアンテナ素子間の干渉の問題をなくし、
製作が容易な2周波共用アンテナを実現することができ
る。
【0013】更に、本発明に係る2周波共用アンテナ
は、所定の間隔を介して対向する第1及び第2の誘電体
基板と、これらの第1及び第2の誘電体基板の間に設け
られた地導体板と、第1及び第2の誘電体基板の地導体
板と反対側の面上にそれぞれ形成された第1及び第2の
アンテナ素子と、この第1及び第2のアンテナ素子と地
導体板とを短絡する手段と、第1及び第2のアンテナ素
子それぞれを給電する手段とを具備し、第1及び第2の
誘電体基板の厚さ、及び誘電率の少なくとも一方を異な
るものとしたことを特徴とする。
【0014】このような構成によっても、単周波のアン
テナに比べて、実装面積、実装体積の増大を必要とせ
ず、給電線路とアンテナ素子間の干渉の問題をなくし、
製作が容易な2周波共用アンテナを実現することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る移動無線電話装置の実施形態について詳細に説明す
る。なお、以下の図面において同一符号は同一部分また
は対応部分を示す。
【0016】図1は、本発明に係る2周波共用アンテナ
の一実施形態の構成を示す図であり、(a)、(b)、
及び(c)はそれぞれアンテナの正面図、側面図、及び
上面図である。長さL、幅Wで厚さt1の第1の誘電体
基板5と、長さL、幅Wで厚さt2の第2の誘電体基板
6が、地導体板3を両者間に挟んで対向して設けられ、
更に第1及び第2の誘電体基板5、6の地導体板3と反
対側である外側の面上に、矩形状の銅箔等の導体膜から
なり、周波数f1で共振する長さLa1、幅Wa1の第
1のアンテナ素子1、及び周波数f2で共振する長さL
a2、幅Wa2の第2のアンテナ素子2がフォトリソグ
ラフィ技術によりそれぞれ形成されている。地導体板3
に沿って、または各アンテナ素子1、2と地導体板3と
の間に、各アンテナ素子1、2を給電するための同軸線
路7、8が設けられ、更に第1及び第2のアンテナ素子
1、2と地導体板3を短絡する金属導体4が形成されて
いる。なお、地導体板3は、誘電体基板5、6のいずれ
か一方に形成されたものであり、この地導体板3の面上
に他の誘電体基板を重ね合わせて接着することにより、
2周波共用アンテナが製作される。
【0017】次に、この2周波共用アンテナの動作を説
明する。第1のアンテナ素子である矩形パッチ1の共振
周波数f1が、第2のアンテナ素子である矩形パッチ2
の共振周波数f2より高いとする。第1のアンテナ素子
1を、同軸線路7を通じて高い周波数f1で給電を行う
と、地導体板3によって、それぞれのアンテナ1、2が
分離されているので、第1のアンテナ素子1のみが励振
され、第2のアンテナ素子は励振されない。一方、第2
のアンテナ素子2を、同軸線路8を通じて低い周波数f
2で給電を行うと、先の場合と同様に、第2のアンテナ
素子2のみが励振され、第1のアンテナ素子1は励振さ
れない。
【0018】このように、図1に示すそれぞれのアンテ
ナ素子1、2は、片側短絡のマイクロストリップアンテ
ナとして動作し、且つ、異なった周波数で共振する。こ
の場合、誘電体基板5、6の誘電率、厚さを適当に設定
することで、容易に周波数f1と周波数f2で共振する
アンテナを実現することができる。
【0019】ここでは、各々のアンテナ素子1、2が形
成されている誘電体基板5、6の大きさを同じとした
が、異なっていても同様な動作を実現することができ
る。次に、文献 電子情報通信学会アンテナ伝播研究会
AP94−4“CPW給電マイクロストリップアンテ
ナ”に示されているように、矩形パッチが形成されてい
る誘電体基板5、6の幅Wを狭くすることで、ほぼ水平
面内で無指向性を実現できることが明らかになってい
る。よって、この実施形態の構成でも同様に誘電体基板
5、6の幅Wを狭めることで、異なる2周波において、
水平面内で無指向性を実現することができる。
【0020】以上で説明したアンテナを、携帯端末の外
出し用アンテナ及び内蔵アンテナに用いることができ
る。この結果、携帯端末は2周波の異なるシステムに対
応することができる。又、アンテナを取付ける場所は、
アンテナの特性を損なうことがない限り限定する必要は
ない。
【0021】なお、図1では、それぞれのアンテナ素子
1、2と地導体板3とを接続する金属導体4の幅Wa
1、Wa2をそれぞれのアンテナ素子1、2の幅Wa
1、Wa2に一致させているが、図2に示す上面図のよ
うに、金属導体4a、4bの幅Wa1、Wa2は任意で
よく、かつ、その設置場所を特別に限定する必要もな
く、アンテナ素子1、2の一辺の任意の位置でよい。
【0022】また、図3には、第1のアンテナ素子1だ
けを示しているが、同図に示すように給電点をアンテナ
素子1の端、即ち金属導体4aの近傍に設けることによ
って、2周波逆Fアンテナとして動作させることもでき
る。
【0023】また、図1では、アンテナ素子1、2の形
状を矩形パッチとしたが、アンテナ素子1、2の形状
は、これに限らず、種々の形状とすることができる。例
えば、図4にはアンテナ素子1のみを示すが、同図
(a)に示すように半円形、(b)に示すように半楕円
形、同図(c)に示すように三角形とすることもでき、
更に他の形状とすることもできる。
【0024】また、図1では、それぞれのアンテナ素子
1、2の長さLa1、La2、及び幅Wa1、Wa2を
ともに異なるものとしているが、図5に示すように、そ
れぞれのアンテナ素子1、2の幅Wは同じとし、長さL
a1、La2のみを異なるものとしてもよい。
【0025】更に、それぞれのアンテナ素子1、2の大
きさ、即ち長さと幅を同じものとし、アンテナ素子1、
2の少なくとも一方に図6(a)、(b)、または
(c)に示すような切り欠き61、62、63を設ける
ようにしてもよい。このように切り欠きを設けることに
より、共振周波数を変えることができるので、アンテナ
素子1、2の大きさが同じでもアンテナ素子1、2を異
なる周波数で共振させることができる。
【0026】また、誘電体基板5、6の誘電率ε1、ε
2を異なるものとしてもよい。即ち、誘電率εを変える
ことにより、誘電率εの大きい方を低い周波数で、誘電
率εの小さい方を高い周波数で共振させることができ
る。
【0027】更に、誘電体基板5、6の厚さt1、t2
を異なるものとしてもよい。即ち、厚さtを変えること
により、厚い方を低い周波数で、薄い方を高い周波数で
共振させることができる。
【0028】更に、給電線路として同軸線路以外のもの
を用いることもできる。例えば、図7(a)、(b)、
及び(c)にそれぞれ正面図、側面図、及び上面図を示
すように、両側に地導体板73aと73bとを有する誘
電体基板79の地導体板73a、73b上に形成したC
PW(コプレーナ)線路77、78でそれぞれのアンテ
ナ素子71、72を給電することもできる。同図に示す
ように、それぞれのCPW線路77、78は、別々の地
導体板73aと73bにあり、かつ異なった場所に設け
られている。この様に、アンテナ素子71、72とCP
W線路77、78の両者の位置関係は、任意でよく、ア
ンテナ素子71、72の中央に設けられた形状に限るも
のではない。
【0029】このように、給電線路として、CPW線路
等を用いた電磁結合方式を採用することで、アンテナを
容易に製造することができ、一層の低価格化を実現する
ことができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、一般に用いられている
単周波のアンテナに比べて、実装面積、実装体積を共に
増大することなく、小型薄型の2周波共用アンテナを容
易に実現することが可能になる。又、アンテナ素子と給
電線路との干渉をなくすことができるので、良好なアン
テナ特性が得られる。
【0031】また、誘電体基板にエッチング技術を用い
てアンテナ素子を作成することができるので、アンテナ
特性のばらつきを抑えることができ、容易にアンテナを
作ることもできる。よって、低価格化を実現できる。
【0032】更に、アンテナを形成している誘電体基板
の幅を適当に設定することで、2周波において、水平面
内で無指向性を実現することができる。また、給電線路
として、電磁結合方式を採用することで、アンテナを容
易に製造することができるので、一層の低価格化も実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る2周波共用アンテナの一実施形
態の構成を示す正面図、側面図、及び上面図。
【図2】 本発明に係る2周波共用アンテナの他の実施
形態の構成を示す上面図。
【図3】 本発明に係る2周波共用アンテナの更に他の
実施形態の構成を示す側面図。
【図4】 本発明に係る2周波共用アンテナの更に他の
実施形態の構成を示す側面図。
【図5】 本発明に係る2周波共用アンテナの更に他の
実施形態の構成を示す側面図。
【図6】 本発明に係る2周波共用アンテナの更に他の
実施形態の主要部の構成を示す側面図。
【図7】 本発明に係る2周波共用アンテナの更に他の
実施形態の構成を示す正面図、側面図、及び上面図。
【図8】 従来の2周波逆Fアンテナの例を示す斜視
図。
【図9】 ヘリカルアンテナを用いた従来の2周波アン
テナの例を示す図。
【符号の説明】
1…第1のアンテナ素子 2…第2のアンテナ素子 3…地導体板 4、4a、4b…金属導体 5…第1の誘電体基板 6…第2の誘電体基板 7、8…給電線路 61、62、63…切り欠き 71…第1のアンテナ素子 72…第2のアンテナ素子 73a、73b…地導体板 74…金属導体 75、76、79…誘電体基板 77、78…CPW線路 81、82、85、86…逆Fアンテナ 83、84、87、88…同軸線路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の間隔を介して対向する第1及び第2
    の誘電体基板と、これらの第1及び第2の誘電体基板の
    間に設けられた地導体板と、前記第1及び第2の誘電体
    基板の前記地導体板と反対側の面上にそれぞれ形成され
    た大きさの異なる第1及び第2のアンテナ素子と、この
    第1及び第2のアンテナ素子と前記地導体板とを短絡す
    る手段と、前記第1及び第2のアンテナ素子それぞれを
    給電する手段とを具備することを特徴とする2周波共用
    アンテナ。
  2. 【請求項2】所定の間隔を介して対向する第1及び第2
    の誘電体基板と、これらの第1及び第2の誘電体基板の
    間に設けられた地導体板と、前記第1及び第2の誘電体
    基板の前記地導体板と反対側の面上にそれぞれ形成され
    た第1及び第2のアンテナ素子と、この第1及び第2の
    アンテナ素子と前記地導体板とを短絡する手段と、前記
    第1及び第2のアンテナ素子それぞれを給電する手段と
    を具備し、前記第1及び第2のアンテナ素子の少なくと
    も一方に、切り欠きを設けたことを特徴とする2周波共
    用アンテナ。
  3. 【請求項3】所定の間隔を介して対向する第1及び第2
    の誘電体基板と、これらの第1及び第2の誘電体基板の
    間に設けられた地導体板と、前記第1及び第2の誘電体
    基板の前記地導体板と反対側の面上にそれぞれ形成され
    た第1及び第2のアンテナ素子と、この第1及び第2の
    アンテナ素子と前記地導体板とを短絡する手段と、前記
    第1及び第2のアンテナ素子それぞれを給電する手段と
    を具備し、前記第1及び第2の誘電体基板の厚さ、及び
    誘電率の少なくとも一方を異なるものとしたことを特徴
    とする2周波共用アンテナ。
JP10087859A 1998-04-01 1998-04-01 2周波共用アンテナ Pending JPH11289215A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002013312A1 (fr) * 2000-08-04 2002-02-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Antenne et dispositif de radiocommunication comprenant cette antenne
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