JPH11287849A - Nmr装置における送受信切り替え回路 - Google Patents
Nmr装置における送受信切り替え回路Info
- Publication number
- JPH11287849A JPH11287849A JP10089663A JP8966398A JPH11287849A JP H11287849 A JPH11287849 A JP H11287849A JP 10089663 A JP10089663 A JP 10089663A JP 8966398 A JP8966398 A JP 8966398A JP H11287849 A JPH11287849 A JP H11287849A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- nmr
- reception
- switching circuit
- changeover circuit
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- Pending
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 NMR測定ミスをなくし、送信系パワーアン
プの破損を防止しることがき、オンラインでの送受信切
り替え回路の識別と自動交換を可能にする。 【解決手段】 NMR検出器に高周波電力を供給する送
信系1と、NMR検出器から検出されたNMR信号を受
信する受信系4との間の送受信切り替えを行う切り替え
回路2に、NMR測定する核種の共鳴周波数に適合する
か否かを示す識別手段5を設けたものである。
プの破損を防止しることがき、オンラインでの送受信切
り替え回路の識別と自動交換を可能にする。 【解決手段】 NMR検出器に高周波電力を供給する送
信系1と、NMR検出器から検出されたNMR信号を受
信する受信系4との間の送受信切り替えを行う切り替え
回路2に、NMR測定する核種の共鳴周波数に適合する
か否かを示す識別手段5を設けたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はNMR検出器に高周
波電力を供給する送信系と、NMR検出器からNMR信
号を受信する受信系との送受信切り替えを行う切り替え
回路に関するものである。
波電力を供給する送信系と、NMR検出器からNMR信
号を受信する受信系との送受信切り替えを行う切り替え
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】NMR装置においては、図2に示すよう
に、NMR検出器3に印加する高周波電力を送信する送
信系1と、NMR検出器3で検出されたNMR信号を受
信する受信系4とは一部ハードウエァアを共用してお
り、送受信切り替え回路2によって送受信を切り替えて
いる。送受信切り替え回路2は、言わば通信器のアンテ
ナ切り替え回路と同様であり、アンテナを送信系に接続
するのか、受信系に接続するのかを切り替えていること
と変わりはない。この切り替えには一般に高周波用リレ
ーか、半導体(PINダイオードやGaAsスイッチ
等)を使用しているが、NMR装置では、通常、半導体
(主にダイオード)による切り替え回路が使用されてい
る。
に、NMR検出器3に印加する高周波電力を送信する送
信系1と、NMR検出器3で検出されたNMR信号を受
信する受信系4とは一部ハードウエァアを共用してお
り、送受信切り替え回路2によって送受信を切り替えて
いる。送受信切り替え回路2は、言わば通信器のアンテ
ナ切り替え回路と同様であり、アンテナを送信系に接続
するのか、受信系に接続するのかを切り替えていること
と変わりはない。この切り替えには一般に高周波用リレ
ーか、半導体(PINダイオードやGaAsスイッチ
等)を使用しているが、NMR装置では、通常、半導体
(主にダイオード)による切り替え回路が使用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】NMR装置における切
り替え回路は、性能上要求事項が数多くある。まず、N
MR検出器に印加する高周波電力が大きいため、送受信
切り替え回路の耐電力性が必要である。また、切り替え
回路は送受信の切り替え時間が十分に高速でなくてはな
らない。さらに送受信を切り替えたときのアイソレーシ
ョンが重要で、アイソレーションが十分でないと、送信
系からのノイズが受信系に漏れこんでしまい、また送信
系からの高周波電力が受信系のプリアンプに漏れこみ、
プリアンプを破損するなどの恐れがなる。その他にも感
度の良いNMR信号を得るためには切り替え回路の挿入
損失が小さいことが望ましく、効率良く送信系のパワー
アンプから出力された高周波電力をNMR検出器に印加
するには、インピーダンス整合も重要である。
り替え回路は、性能上要求事項が数多くある。まず、N
MR検出器に印加する高周波電力が大きいため、送受信
切り替え回路の耐電力性が必要である。また、切り替え
回路は送受信の切り替え時間が十分に高速でなくてはな
らない。さらに送受信を切り替えたときのアイソレーシ
ョンが重要で、アイソレーションが十分でないと、送信
系からのノイズが受信系に漏れこんでしまい、また送信
系からの高周波電力が受信系のプリアンプに漏れこみ、
プリアンプを破損するなどの恐れがなる。その他にも感
度の良いNMR信号を得るためには切り替え回路の挿入
損失が小さいことが望ましく、効率良く送信系のパワー
アンプから出力された高周波電力をNMR検出器に印加
するには、インピーダンス整合も重要である。
【0004】ところで、NMR装置では数MHz〜数百
MHzの共鳴周波数を持つ核種について測定を行うた
め、これら周波数帯域をカバーするためには、切り替え
回路は広帯域のものが必要となる。しかしなが、これら
の条件を満たす広帯域の切り替え回路を実現するのは技
術的に難しい。そこで、一般的にはNMR測定で使用す
る周波数帯を幾つかに分け、各々の周波数帯に応じた切
り替え回路を用意している。例えば、NMR測定で使用
する周波数帯を4分割した場合、それら周波数帯に応じ
た切り替え回路を4個用意することになる。このよう
に、切り替え回路を複数個使用する場合、次のような問
題が発生する。
MHzの共鳴周波数を持つ核種について測定を行うた
め、これら周波数帯域をカバーするためには、切り替え
回路は広帯域のものが必要となる。しかしなが、これら
の条件を満たす広帯域の切り替え回路を実現するのは技
術的に難しい。そこで、一般的にはNMR測定で使用す
る周波数帯を幾つかに分け、各々の周波数帯に応じた切
り替え回路を用意している。例えば、NMR測定で使用
する周波数帯を4分割した場合、それら周波数帯に応じ
た切り替え回路を4個用意することになる。このよう
に、切り替え回路を複数個使用する場合、次のような問
題が発生する。
【0005】NMR測定で観測する核種の共鳴周波数に
応じた切り替え回路を使用する必要がある。もし、誤っ
て観測核種に合わない周波数帯の切り替え回路を使用し
た場合、希望するNMR信号を得ることができない。ま
た、インピーダンスの不整合により送信系の高周波電力
が切り替え回路側に反射し、送信系のパワーアンプを損
傷する可能性もあり得る。さらに切り替え回路を接続し
忘れて、NMR測定を行った場合、送信系のパワーアン
プの出力が開放となり、パワーアンプを破損してしま
う。
応じた切り替え回路を使用する必要がある。もし、誤っ
て観測核種に合わない周波数帯の切り替え回路を使用し
た場合、希望するNMR信号を得ることができない。ま
た、インピーダンスの不整合により送信系の高周波電力
が切り替え回路側に反射し、送信系のパワーアンプを損
傷する可能性もあり得る。さらに切り替え回路を接続し
忘れて、NMR測定を行った場合、送信系のパワーアン
プの出力が開放となり、パワーアンプを破損してしま
う。
【0006】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、NMR測定ミスをなくし、かつ送信系パワーアンプ
の破損を防止することがき、オンラインで送受信切り替
え回路の識別と自動交換ができるようにすることを目的
とする。
で、NMR測定ミスをなくし、かつ送信系パワーアンプ
の破損を防止することがき、オンラインで送受信切り替
え回路の識別と自動交換ができるようにすることを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、NMR検出器
に高周波電力を供給する送信系と、NMR検出器から検
出されたNMR信号を受信する受信系との間の送受信切
り替えを行う切り替え回路において、前記切り替え回路
に、NMR測定する核種の共鳴周波数に適合するか否か
を示す識別手段を設けたことを特徴とする。
に高周波電力を供給する送信系と、NMR検出器から検
出されたNMR信号を受信する受信系との間の送受信切
り替えを行う切り替え回路において、前記切り替え回路
に、NMR測定する核種の共鳴周波数に適合するか否か
を示す識別手段を設けたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は本発明のNMR測定系の構成を示す
図である。なお、図1において、図2と同一番号は同一
内容を示している。本発明においては、送受信切り替え
回路2はNMR測定で使用する各周波数帯に応じたもの
が用意されており、複数個ある切り替え回路にはそれぞ
れ識別回路5が取付けられている。識別回路5は送受信
切り替え回路2のIDナンバーのようなもので、NMR
測定で使用する周波数帯を4分割したような場合、例え
ば切り替え回路に4本のピンを設けたコネクターを使用
し、1本のピンを接地するか、2本のピンを接地する
か、3本のピンを接地するか、あるいは全部接地または
オープンにするかによって4つの周波数帯を識別する。
あるいは識別回路をROM(読み出し専用メモリ)で構
成し、ROMに周波数帯の識別情報を持たせるようにし
ても良い。
て説明する。図1は本発明のNMR測定系の構成を示す
図である。なお、図1において、図2と同一番号は同一
内容を示している。本発明においては、送受信切り替え
回路2はNMR測定で使用する各周波数帯に応じたもの
が用意されており、複数個ある切り替え回路にはそれぞ
れ識別回路5が取付けられている。識別回路5は送受信
切り替え回路2のIDナンバーのようなもので、NMR
測定で使用する周波数帯を4分割したような場合、例え
ば切り替え回路に4本のピンを設けたコネクターを使用
し、1本のピンを接地するか、2本のピンを接地する
か、3本のピンを接地するか、あるいは全部接地または
オープンにするかによって4つの周波数帯を識別する。
あるいは識別回路をROM(読み出し専用メモリ)で構
成し、ROMに周波数帯の識別情報を持たせるようにし
ても良い。
【0009】この識別回路はコンピュータシステム7に
よって制御されている分光計制御回路6に接続されてい
る。コンピュータシステム7では識別回路の情報を分光
計制御回路6を通して検知することにより、現在NMR
装置に正常に送受信切り替え回路が接続されているか否
かを認識することができ、また接続されている切り替え
回路が複数個あるうちのどの周波数帯で使用できるもの
なのか、否かを検知する。例えば、測定する核種の共鳴
周波数と異なる周波数帯の切り替え回路を取り付けてい
る場合、コンピュータシステム7より測定者に対し警告
を発するようにすれば、これにより測定ミスをなくすこ
とができる。この場合分光制御回路6を通して高周波電
力がパワーアンプから出力しないように制御すること
で、パワーアンプの破損等を防ぐことができる。また、
送受信切り替え回路を接続するのを忘れてNMR測定を
行おうとした場合、コンピュータシステムより測定者に
対し警告を発し、また分光計制御回路6は自動的に高周
波電力がパワーアンプから出力しないように制御するこ
とで、同様にパワーアンプの破損等を防ぐことができ
る。
よって制御されている分光計制御回路6に接続されてい
る。コンピュータシステム7では識別回路の情報を分光
計制御回路6を通して検知することにより、現在NMR
装置に正常に送受信切り替え回路が接続されているか否
かを認識することができ、また接続されている切り替え
回路が複数個あるうちのどの周波数帯で使用できるもの
なのか、否かを検知する。例えば、測定する核種の共鳴
周波数と異なる周波数帯の切り替え回路を取り付けてい
る場合、コンピュータシステム7より測定者に対し警告
を発するようにすれば、これにより測定ミスをなくすこ
とができる。この場合分光制御回路6を通して高周波電
力がパワーアンプから出力しないように制御すること
で、パワーアンプの破損等を防ぐことができる。また、
送受信切り替え回路を接続するのを忘れてNMR測定を
行おうとした場合、コンピュータシステムより測定者に
対し警告を発し、また分光計制御回路6は自動的に高周
波電力がパワーアンプから出力しないように制御するこ
とで、同様にパワーアンプの破損等を防ぐことができ
る。
【0010】また、測定者はコンピュータシステムより
現在接続されている切り替え回路の種類等をオンライン
で知ることができ、さらに現在マニュアルで交換してい
る切り替え回路の交換作業を自動化した際、この識別回
路を有効に利用して自動化にも役立たせることが可能で
ある。
現在接続されている切り替え回路の種類等をオンライン
で知ることができ、さらに現在マニュアルで交換してい
る切り替え回路の交換作業を自動化した際、この識別回
路を有効に利用して自動化にも役立たせることが可能で
ある。
【0011】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、NMR
装置の送受信切り替え回路に切り替え回路の情報を示す
識別回路を設けることにより、以下に示すような効果が
得られる。 NMR送受信ミスをなくすことができる。 送信系のパワーアンプの破損防止を行うことが可能と
なる。 オンラインで現在接続されている送受信切り替え回路
の識別を行うことができる。 送受信切り替え回路交換の自動化を実現することがで
きる。
装置の送受信切り替え回路に切り替え回路の情報を示す
識別回路を設けることにより、以下に示すような効果が
得られる。 NMR送受信ミスをなくすことができる。 送信系のパワーアンプの破損防止を行うことが可能と
なる。 オンラインで現在接続されている送受信切り替え回路
の識別を行うことができる。 送受信切り替え回路交換の自動化を実現することがで
きる。
【図1】 本発明のNMR測定系の構成を示す図であ
る。
る。
【図2】 NMR装置の構成を示す図である。
1…送信系、2…送受信切り替え回路、3…検出器、4
…受信系、5…識別回路、6…分光計制御回路、7…コ
ンピュータシステム。
…受信系、5…識別回路、6…分光計制御回路、7…コ
ンピュータシステム。
Claims (1)
- 【請求項1】 NMR検出器に高周波電力を供給する送
信系と、NMR検出器から検出されたNMR信号を受信
する受信系との間の送受信切り替えを行う切り替え回路
において、前記切り替え回路に、NMR測定する核種の
共鳴周波数に適合するか否かを示す識別手段を設けたこ
とを特徴とするNMR装置における送受信切り替え回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10089663A JPH11287849A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | Nmr装置における送受信切り替え回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10089663A JPH11287849A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | Nmr装置における送受信切り替え回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11287849A true JPH11287849A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=13976999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10089663A Pending JPH11287849A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | Nmr装置における送受信切り替え回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11287849A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009111756A3 (en) * | 2008-03-07 | 2009-12-10 | Varian, Inc | Electronic nmr reference signal systems and methods |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61139124A (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-26 | コミサリヤ・ア・レネルジ・アトミク | 高周波アンテナ同調装置 |
JPS62227341A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-06 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴イメ−ジング装置 |
JPH068883A (ja) * | 1992-06-15 | 1994-01-18 | Osaka Nunotani Seiki Kk | 船舶用機関テレグラフ |
JPH06197884A (ja) * | 1992-12-31 | 1994-07-19 | Shimadzu Corp | Mr装置の1/4ラムダ線路選択回路 |
JPH0648446Y2 (ja) * | 1989-01-31 | 1994-12-12 | 株式会社島津製作所 | 核磁気共鳴装置の送受信回路 |
JPH0972911A (ja) * | 1995-09-04 | 1997-03-18 | Jeol Ltd | 化学分析装置のユーザインターフェース |
-
1998
- 1998-04-02 JP JP10089663A patent/JPH11287849A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61139124A (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-26 | コミサリヤ・ア・レネルジ・アトミク | 高周波アンテナ同調装置 |
JPS62227341A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-06 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴イメ−ジング装置 |
JPH0648446Y2 (ja) * | 1989-01-31 | 1994-12-12 | 株式会社島津製作所 | 核磁気共鳴装置の送受信回路 |
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JPH06197884A (ja) * | 1992-12-31 | 1994-07-19 | Shimadzu Corp | Mr装置の1/4ラムダ線路選択回路 |
JPH0972911A (ja) * | 1995-09-04 | 1997-03-18 | Jeol Ltd | 化学分析装置のユーザインターフェース |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009111756A3 (en) * | 2008-03-07 | 2009-12-10 | Varian, Inc | Electronic nmr reference signal systems and methods |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050209 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050706 |