JPH11287600A - 異なるタイプの複数のミサイル管制システムおよび独立発射システム - Google Patents

異なるタイプの複数のミサイル管制システムおよび独立発射システム

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JPH11287600A
JPH11287600A JP11018420A JP1842099A JPH11287600A JP H11287600 A JPH11287600 A JP H11287600A JP 11018420 A JP11018420 A JP 11018420A JP 1842099 A JP1842099 A JP 1842099A JP H11287600 A JPH11287600 A JP H11287600A
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launch
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canister
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    • F41A19/58Electric firing mechanisms
    • F41A19/68Electric firing mechanisms for multibarrel guns or multibarrel rocket launchers or multicanisters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41FAPPARATUS FOR LAUNCHING PROJECTILES OR MISSILES FROM BARRELS, e.g. CANNONS; LAUNCHERS FOR ROCKETS OR TORPEDOES; HARPOON GUNS
    • F41F3/00Rocket or torpedo launchers
    • F41F3/04Rocket or torpedo launchers for rockets
    • F41F3/042Rocket or torpedo launchers for rockets the launching apparatus being used also as a transport container for the rocket

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ミサイルを最新型にしたり、タイプを追加して
も、発射シーケンサの再プログラミングが不必要なミサ
イル発射システムを提供する。 【解決手段】異なるタイプの複数のミサイルの発射シス
テムの発射位置51a〜51hは、規格化されたコネク
タを有するキャニスタにミサイルは収納され、コネクタ
はミサイルのタイプを表示するためにコード化されてい
る。各発射位置またはセル用の個別の火器管制ユニッ
ト、および電力供給部29を含む。ローカル・エリア・
ネットワーク、たとえば、イーサネットは、電力供給
部、火器管制ユニット、および中央発射管制システム1
2を相互接続する。各火器管制ユニットはそれにより結
合しているミサイルのタイプを決定するプロセッサ、お
よび使用してもよい、異なるミサイルのタイプのそれぞ
れのためのインターフェース・カードを含み、中央発射
管制システムからの指令に応答する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミサイル発射シス
テムに関し、特に複数のミサイル発射場所(missile la
unch sites)の1つから複数の規格化された(standard
ized)ミサイルのうちいずれか1つを発射するミサイル
発射システムに関する。
【従来の技術】近代戦艦兵器システムは動力付ミサイル
(powered missile) に大きく依存している。この目的の
ために、いくつかの戦艦は、異なるタイプであってもよ
い、複数のミサイルを搭載する(carry )。便宜上、共
通のランチャ(launcher:ミサイル発射装置)はこれら
異なるミサイルのタイプに使用されることがある。いく
つかのミサイルは製造業者から、保護コンテナまたはキ
ャニスタ(canister)に入れられて到着するが、すくな
くともその一部はランチャの一部となる。各ミサイル内
蔵(bearing )キャニスタは共通のランチャに適合し、
それによりキャニスタ内のミサイルと外界の間で信号が
結合される、規格化されたキャニスタ・コネクタを有す
る。キャニスタ・コネクタは製造業者により、内部のミ
サイルを識別し、ミサイルの識別およびプログラミング
における人為ミスの可能性を回避するために、いくつか
のピンを相互接続または短い電線でつなぐ(jumpering
)ことでコード化される。規格化されたキャニスタ・
コネクタは、規格化された、1バージョンに145のコ
ンダクタを有する緊密ケーブル(umbilical cable )に
よって、発射管制シーケンサ(launch-control sequenc
er)に接続される。各発射管制シーケンサは、ミサイル
発射位置(missile launch locations)またはハッチ
(ベイ:bays)に設置されたキャニスタ内のこれらミサ
イルが、発射管制シーケンサに接続された場合、発射準
備(arming)および点火(発射:firing)を制御する。
たとえば、発射管制シーケンサは8つのハッチに接続さ
れてもよく、したがって、8つまでのミサイルの発射準
備および点火(発射)を制御することが可能である。点
火(発射)後、ハッチは新たなミサイル・キャニスタを
再装弾できる。特定の目標に対して特定のタイプのミサ
イルの発射準備および点火(発射)を行う指令を与えら
れた、中央発射管制ユニット(central launch control
unit)は、特定のグループのミサイル発射位置に結合
した(associated with )発射管制シーケンサに指令を
与える。上記のように、発射位置には異なるタイプのミ
サイルがあってよい。ミサイルが発射管制シーケンサに
より発射されるとき、シーケンサは割り当てられた複数
のミサイルから発射されるべきタイプのミサイルを選択
し、メモリに格納された指示を使用して、適切な発射準
備シーケンスを完了する。発射準備シーケンスに続い
て、発射管制シーケンサは発射指令を待ち、もしあれば
受領した発射指令を変換し(translate )、選択された
ミサイルに変換した発射指令を送信する。上記のシステ
ムにおいて、最初のミサイルの発射準備中に急速破壊
(immediate destruction )のための次の目標が識別さ
れた場合には、中央発射管制ユニットは最初に選択され
たミサイルとは異なるタイプのミサイルの発射準備およ
び点火(発射)を指令することがある。一例として、ト
マホーク長距離(射程)ミサイルの発射準備シーケンス
の間に、対空(anti-aircraft )ミサイルが必要になる
場合がある。この状況において、発射管制シーケンサ
は、第2の(対空)ミサイルの発射準備および点火(発
射)を制御するために、第1のミサイル(トマホーク)
の発射準備シーケンスを停止させる。発射管制シーケン
スは、第2のミサイルが発射準備および点火(発射)さ
れた後にのみ、第1のミサイルの発射準備を再続行する
ことができる。敵地においては、第1のミサイルの発射
準備と点火(発射)の断絶は受け入れ不可能なことがあ
る。
【発明が解決しようとする課題】上記のシステムはま
た、現在使用されているミサイルを最新のものとした
り、新たなミサイルのタイプを追加することにより、制
御すべきミサイルの1つの特性が変更されるため、発射
シーケンサの再プログラミングが必要となる欠点を有す
る。再プログラムされたシーケンサは、再プログラミン
グがシーケンサの性能のうち関連がない側面に逆に影響
を与えていないかどうか確認するために、広範囲にわた
って試験を行わなければならない。したがって、改良さ
れたミサイル発射装置が望まれる。
【課題を解決するための手段】そこで、本発明によるミ
サイル発射装置は、複数のタイプのミサイルを発射する
ことができる。各ミサイルは規格化されたマルチピン
(multipin)・キャニスタ・コネクタ(プラグまたはソ
ケット)を有するキャニスタに装弾され、キャニスタ内
部のミサイルのタイプを識別するコード化情報を与える
ように、キャニスタ内部に、規格化されたキャニスタ・
コネクタは電線で接続された(jumpered)ピンを有す
る。キャニスタ・コネクタはまたキャニスタ内のミサイ
ルと外界間の信号の流れのためのパスをもたらすピンを
有する。ミサイル発射装置は、発射すべきミサイルのタ
イプを識別する指令を生成し、ミサイル発射準備指令お
よびミサイル発射指令を生成する発射管制システム(lau
nch control system) を含む。ミサイル発射管制システ
ムはまた、ミサイル発射装置に使用可能なミサイルのタ
イプの目録(inventory :インベントリ)を保持しても
よい。本発明による装置はまた、複数のミサイル発射位
置を含み、各ミサイル発射位置は、複数のタイプのミサ
イルのうちいずれか1つのミサイル・キャニスタの1つ
を保持することが可能である。電力供給モジュール(po
wer supply module )は各ミサイル発射位置に結合し、
各電力供給モジュールは複数の切替可能な電圧電源(sw
itchable voltage sources)を含む。火器管制ユニット
(fire control unit) は各ミサイル発射位置に結合して
いる。各火器管制ユニットは電子モジュールとリレー(r
elay) モジュールを有する。各火器管制ユニットの電子
モジュールとリレー・モジュールは連続した電気的導電
性パスによって、それにより火器管制ユニットが結合さ
れているミサイル発射位置の特定の1つに結合したキャ
ニスタの1つに接続している、規格化されたキャニスタ
・コネクタに接続されている。火器管制ユニットの電子
モジュールはまた、発射管制システムおよび結合した1
つのリレー・モジュールに接続されている。各リレー・
モジュールはまた、結合した1つのミサイル発射位置に
位置するミサイル・キャニスタの1つの規格化されたキ
ャニスタ・コネクタに、選択されたセットの切替可能な
電圧電源の電圧を結合するために、結合した1つのミサ
イル発射位置に結合した電力供給モジュールの1つが結
合した、それぞれの(全ての)切替可能な電圧電源に接
続している。結合された電圧のセットは、ミサイルのタ
イプに適切であれば、ただ1つの電圧電源の電圧であっ
てもよい。各電子モジュールは複数の個別のタイプのミ
サイルに関する情報を予めロードした(preloaded )メ
モリ装置を含む。電子モジュールは、内蔵されたミサイ
ルのタイプを識別し、そのようにして識別されたミサイ
ルのタイプを発射管制ユニットに通知するために、ミサ
イルのタイプを記憶した情報と、結合したミサイル発射
位置に結合したミサイル・キャニスタのうち1つに結合
した規格化されたキャニスタ・コネクタの1つのコード
(coding)の比較を行う。発射管制ユニットは望ましく
は発射に使用可能なミサイルのタイプの目録を保持す
る。各火器管制ユニットはまた、規格化されたキャニス
タ・コネクタのコードにより識別された特定のミサイル
のタイプに適切な発射準備と点火(発射)に対応するシ
ーケンスを、電子モジュールに結合した予めプログラム
されたメモリの助けにより、生成することで、発射管制
ユニットから1つの火器管制ユニットへと向けられた発
射準備および発射指令に応答する。対応する発射準備お
よび点火(発射)指令は、結合したミサイル発射位置に
結合したキャニスタの1つの規格化されたキャニスタ・
コネクタに結合する。本発明の特定の実施例において
は、特定のミサイル発射位置に結合した電力供給部また
は電力供給モジュールのうち1つの切替可能な電圧電源
は、同一のミサイル発射位置に結合した火器管制ユニッ
トの電子モジュールから制御可能である。本実施例にお
いては、切替可能な電圧電源は対応する火器管制ユニッ
トの1つを含むローカル・エリア・ネットワーク(loca
l area network)に対して制御可能である。本発明の1
つの実施例において、ローカル・エリア・ネットワーク
は全ての火器管制ユニットへの接続を含む。
【発明の実施の形態】本発明の実施例について、添付の
図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の1つ
の特徴による、マルチ・ミサイル発射装置10の簡略化
したブロック図である。図1において、発射管制システ
ム(LCS)12は、人間から指令を受領し、またレー
ダ・システムのようなその他の装置から目標地点および
/または目標のタイプのデータを受領してもよい。これ
らの指令および信号に応答して、LCS12は意図した
標的(intended recipient)を識別するバス14に指令
を生成する。LCS12として図示されているブロック
は実際には目標識別、追跡および目標設定を行う外部兵
器制御システムを含んでもよく、また以下に説明する、
ミサイル目録管理、制御およびモジュール発射管制電子
工学の調整をもたらす、ランチャのための共通のフロン
ト・エンド処理(前処理:front-end processing)を含
んでもよいと理解されるべきである。LCS12の構成
部分(図示せず)は、以下に説明するイーサネット・ロ
ーカル・エリア・ネットワーク(Ethernet LAN)から分
離したローカル・エリア・ネットワーク(LAN)の手
段によって相互接続されてもよい。図1のバス14は、
たとえばイーサネット・ネットワークのような、ローカ
ル・エリア・ネットワークの一部であり、それによって
発射システム10の要素間で通信が行われる。バス14
は第1のランチャ16と第2のランチャ18に結合さ
れ、また図示されない他のランチャに結合されてもよ
く、ランチャ16とランチャ18が同一であってもよ
い。各ランチャはM個のモジュールを含み、ここでMは
たとえば8などの整数である。各ランチャ・モジュール
は複数のモジュール・セル(MC)を含んでおり、各M
Cは少なくとも1つのミサイルに結合している。図1に
おいて、第1のランチャ16のモジュール20は8つの
モジュールセルMCを有しており、それぞれのMCはバ
ス14に接続されている。ランチャ・モジュール20の
8つのモジュールセルは、50a,50b,50c,50d,5
0e,50f,50g,および50h として示されている。各
モジュール・セルは1つの位置(ともに51として示さ
れている)に結合しており、そこから、キャニスタまた
はコンテナからミサイルを発射することができ、したが
って各モジュールセル50a,50b,50c,50d,50e,
50f,50g,および50h は、位置51a,51b,51c,
51d,51e,51f,51g,および51h に対応し、そこ
からミサイルが発射されてもよく、ランチャ・モジュー
ル20以外のランチャ・モジュールの他の対応するモジ
ュール・セルは他の位置に対応し、そこからミサイルの
1つがキャニスタから発射されてもよく、または、キャ
ニスタが複数のミサイルを有するときは、そこから1つ
以上のミサイルが発射されてもよい。モジュールセル2
0は、モータ制御パネル(MCP)28を含み、さら
に、ともに29として示される2つの電力供給部(P
S)を有している。同様に、第1のランチャ16のM番
目のモジュール22は8つのモジュールを有する。第2
のランチャ16はまたM個のモジュールを有し、第1の
モジュールは24として示され、M番目のモジュールは
26として示されている。第2のランチャ18のモジュ
ールのそれぞれが8つのモジュール・セルを有してい
る。図2は、第1のランチャの一部を含み、図1の第1
のランチャ16のランチャ・モジュール20のモジュー
ル・セル50g の詳細を含む、図1のマルチ・ミサイル
発射装置10の一部の簡略化したブロック図である。図
2において、図1の要素に対応する要素は同一の参照数
字で示されている。そこのキャニスタからミサイルが発
射されてもよい、図1のモジュール・セル50g につい
て、図2はモジュール・セル50g が2つの部分に分割
されてもよいことを示している。すなわち、火器管制ユ
ニット(fire control unit )150g 、および100
g で示されるもう1つの部分である。このもう1つの部
分100g は、ミサイル・キャニスタ66を含み、さら
に移動可能なハッチ70、および火器管制ユニット15
0g をモジュール・セル50g の他の部分100g に接
続する、アンブリカル・ケーブル64からなる結合部分
を含む。図2に示されるように、バス14はイーサネッ
ト・トランスデューサまたはコンバータ52および53
内のモジュール・セル50g の電子部分150g 内で終
わっている。イーサネット・インターフェース52はバ
ス14上の直列信号(serial signals)と、モジュールセ
ル50g の電子部分150g の内部のバス54上の並列
信号(parallel signals)との間で変換を行う。バス5
4は、予めプログラムされたメモリ56Mに結合した、
プロセッサ(PROC)56に接続している。バス54
はまた、全体として58で示される複数の従来の電子カ
ードに接続しており、それらのいくつかは58a および
58m で示されている。特に、トマホークミサイルに使
用するのに適したインターフェース・カードが58a で
示されており、SM―2対空ミサイルに使用するのに適
したインターフェース・カードが58m で示されてい
る。これらのインターフェース・カードはバス54上の
並列データと直列データの間で、多様なミサイルに受入
可能なフォーマットに変換を行う。セル・モニタ60は
また、以下に述べる目的でバスに接続されている。図2
に関連して以上で述べたように、イーサネット・バス1
4は、2つの電力供給部29a と、各ランチャ16,
…, 22の8つのモジュール・セルの様々なプロセッサ
56との間の通信をもたらすために、電子部分150g
の分離したイーサネット・インターフェース53に接続
している。特に、図1の29で示された2つの電力供給
部の1つは、図2では29a として示されている。電力
供給部29a は、複数の異なる個別電力供給部、または
異なる電圧または極性を有する切替可能な電圧電源(S
VS)を有する。図2に示されるように、電力供給部2
9a には全体で10個のこれらSVSがあるが、扱うべ
きミサイルに必要であれば、その数は多くとも少なくと
もよい。個別の切替可能な電圧電源のそれぞれが、マル
チ・ミサイル発射装置10に使用できる、1つ以上のミ
サイルの使用に適した電圧を生成する。たとえば、電力
供給部29a のSVSの1つは、他の電力供給部が1つ
のミサイルにしか使用できない負の28ボルトを生成し
ている一方で、全てのミサイルに使用可能な基準値に対
して正の24ボルトを生成してもよい。電力供給部29
a のSVSの特定の組み合わせを選択することは、どの
ミサイルも必要とする電圧源の組み合わせをもたらす。
また図2においては、モジュール・セル50g の部分1
00g は、1つのミサイル68を内蔵するものとして示
されるミサイル・キャニスタ66を含んでいる。ミサイ
ル・キャニスタ66は、キャニスタ・シェル66c 、上
方破壊性シールド(upper frangible shield)66t 、
下方破壊性シールド(lower frangibleshield)66b
、および(必要であれば)キャニスタ・シェル66c
内部のミサイルとキャニスタ・シェル66c 以外または
その外部の電気的要素との間に電気的インターフェース
をもたらす、規格化されたキャニスタ・コネクタ66i
からなる。規格化されたキャニスタ・コネクタ66i の
ピンのいくつかは、キャニスタ66に内蔵されたミサイ
ルのタイプについてコード化された情報をもたらすよう
に、キャニスタ・シェル66c の「内部に」接続されて
いる。このようなコード化された情報は、規格化された
キャニスタ・コネクタ66i の適切なピンをキャニスタ
66の外部からはアクセスできないコード化プラグ72
に接続することで、内部配線接続74により供給される
ものとして示されている。図2のモジュール・セル50
b の電気的部分150g 内のリレー・モジュール62は
並列パス60p により、セル・モニタ/インターフェー
ス60のポートに接続されている。リレー・モジュール
62のリレーは、電力導電パス(power conduction pat
h )59により、電力供給モジュール29a の多様な切
替可能電圧電源(SVS)に接続されており、電力供給
モジュール29a の多様な切替可能電圧電源を、アンビ
リカル・インターフェース・コネクタ(umbilical inter
faceconnector) 63のピンに接続している。アンビリ
カル・インターフェース・コネクタ63はアンビリカル
・ケーブル64の基部に近い方の端部(proximal end)
に接続し、ケーブル64の離れた方の端部(distal en
d)は規格化されたキャニスタ・コネクタ66i に接続
している。59e,59f,および59h として示される他
の並列導電パスは、電力供給モジュール29a の様々な
切替可能な電圧電源を、それぞれ、図1の第1のランチ
ャ16の第1のモジュール20の、他のモジュール・セ
ル50e,50f,および50h の対応するリレー・モジュ
ールに接続することを示し、その結果電力供給モジュー
ル29a は、図1の4つのモジュール・セル50e,50
f,50g,および50h の選択されたミサイルに電力を供
給することができる。図1の2つの他の電力供給モジュ
ール(図示せず)は残るモジュール・セルの1つ、すな
わちモジュールセル50a,50b,50c,および50dに
電力を供給する。図1および図2の装置をONにする動
作において、各キャニスタ内のミサイルのタイプは、規
格化されたキャニスタ・コネクタ66i のコード化によ
って結合した火器管制ユニットにとって、識別される。
コードはコード化ジャンパ(jumpers:回路をつなぐ短い
電線)に電圧を印加し、信号パス60a に含まれる配線
を介して回帰した電圧を読み出すことにより読み出され
る。 ミサイルが識別された後、システムは、特定のミ
サイルの発射準備をする指令が、人間のオペレータ(ま
たは少なくともそれによる黙認)により発射管制システ
ムに与えられるまで、障害(fault )監視モードにとど
まり、そこで、発射管制システム12は発射に対応する
ミサイルのうち1つを選択する。ミサイル発射準備の適
切な指令が、発射管制システムからバス14を介して、
選択されたモジュール・セル50g の火器管制ユニット
の選択された1つ、たとえば150g 、に送信される。
モジュール・セルでは、たとえば図2のインターフェー
ス52のような、イーサネット・インターフェースが発
射準備指令をバス54上の並列データに変換する。これ
らの発射準備指令はプロセッサ56に印加される。プロ
セッサ56は、メモリ56Mにアクセスすることで、モ
ジュール・セル内に位置する、特定のタイプのミサイル
の発射準備指令のフォーマットを決定するために、これ
らの指令はバス54を通してインターフェース・ボード
58の対応する1つ、たとえば図2のボード58m に印
加される。ボード58m は、プロセッサ56からの並列
デジタル発射準備指令を、特定のミサイルに適したフォ
ーマットの直列データに変換する。並列データはバス5
4から対応するミサイル・インターフェース・カードに
(カード58のうち1つに)印加され、57として示さ
れる信号パスを介してリレー・モジュール62に結合さ
れ、アンビリカル・ケーブル64を通して、最終的には
規格化されたキャニスタ・コネクタ、たとえば図2の6
6i に結合される。規格化されたキャニスタ・コネクタ
から、指令は内部接続、たとえば図2の76として示さ
れるものを介して、ミサイルに結合される。ミサイルは
適切な確認信号を返すことでこれらの指令に応答する。
ミサイル発射準備に先立ち、または同時に、(モジュー
ル・セルの選択された1つの火器管制ユニットのプロセ
ッサから、たとえば図2のモジュール・セル50g の火
器管制ユニット150g のプロセッサ56から、イーサ
ネット・インターフェース52に、)モジュール・セル
20のモータ制御パネル28に、モジュール・セルのミ
サイル・キャニスタをカバーする特定のハッチを開くた
めに、指令が送信される。特に、図2のプロセッサ56
は、図2のイーサネット・インターフェース52を介し
て、さらに図1および図2のバス14を介して、図1の
モジュール・セル50g 内の、図1のモータ制御パネル
28が図2のミサイル・キャニスタに結合したハッチを
開けることを指令する。このようにして、ミサイルが発
射されるときハッチが開く。ミサイルの発射準備および
その確認後、図1の発射管制システム12は「発射」(l
aunch)または「点火」(fire)指令を受領する。この指令
は迅速に、バス14を介して、選択されたモジュール・
セルの火器管制ユニットの適切な1つに送信される。火
器管制ユニット内のプロセッサは点火指令を変換し、変
換した指令を、バス14を介して適切な電力供給モジュ
ール29a に、バス54を介してセル・モニタ・インタ
ーフェース60に送信する。セル・モニタ/インターフ
ェース60は、バス60p を介して、リレー・モジュー
ル62内のオーディナンス・リレー(ordinance relay
s)を可能にする。兵器電力(ordnance power)は電力
供給部29a によりバス59g を介してリレー・モジュ
ール62に、そしてバス62a を介して火器管制ユニッ
ト・アンビリカル・コード・コネクタ63に、さらにア
ンビリカル・ケーブルを介してミサイルへと送られ、破
壊性シールドまたはガード66b および66t を破壊し
て、ミサイルはキャニスタから離れる。シールドに結合
したセンサ(図示せず)はミサイルエンジン点火(miss
ile engine ignition )(すなわちシールド66b の破
壊)およびミサイル分離(missile away)(すなわちシ
ールド66t の破壊)を表示する。これらの信号は次
に、ミサイルが点火(発射)されたことを示すために、
マルチ・ミサイル発射装置10のプロセッサに使用され
る。MCP28発射に続き、セル・ハッチ70を占め、
モジュールはプロセスを反復できるようになる。上記の
システムには、発射シーケンサ全体を再プログラミング
することなく、扱われ制御しうるミサイルのリストに新
しいタイプのミサイルを追加することができる利点があ
る。このような再プログラミングは、プログラムの変更
によってシーケンサの他の能力に影響が及んでいないこ
とを確かめるために広範囲のテストを必要とする。その
かわりに、プロセッサ58からの並列指令を新たなミサ
イルのタイプに適合させることができる、インタプリタ
(interpreter :通訳機、変換機)によって、グループ
58に「カード」を追加し、新たなミサイルのタイプを
識別した規格化されたコネクタのコードを、メモリ58
Mに追加することが必要なだけである。これらの比較的
単純な変更は動作性を確かめるための最小限のテストを
必要とするだけである。本発明の他の実施例は当業者に
とっては明らかなものであろう。たとえば、図1の1
6、18といったより多くのランチャが、発射に使用で
きるミサイルの数を増やすために使用されてもよい。各
ミサイルランチャ16、18内において、より多くのラ
ンチャ・モジュール20, …22;24, …, 26が使
用されてもよい。各ランチャ・モジュールは、また、よ
り多くのまたはより少ないモジュール・セルまたは発射
位置、たとえば50g を有してもよい。特に、キャニス
タに適応した発射位置、またはモジュール・セルのそれ
ぞれが、分離して発射しうる1つ以上のミサイルを内蔵
するキャニスタを扱ってもよい。より多くの電力供給部
が各モジュール20, …22;24, …, 26で使用さ
れてもよい。また、いくつかのタイプのミサイル、特に
トマホーク・ミサイルは他のミサイルよりかなり多くの
スタート・ アップ電力および様々な電圧レベルを要する
ので、このようなミサイルに電力を供給するためには各
モジュールに分離した、追加の電力供給部を有する方が
より有利である。リレー・モジュールのリレー、たとえ
ば図2のモジュール62は、要求される信頼性、予期さ
れる動作の数、流れる電流レベル、等の要因によって、
従来のコイル−移動要素リレー(coil-and-movable-ele
ment relays )を有するものでもよく、または固体リレ
ー(solid-state relay )、または従来タイプのリレー
と固体リレーを組み合わせたものでもよい。図面では電
気的要素のある種のグループ化がいくつかの機能的モジ
ュール内になされているように描かれているが、このグ
ループ化は電気的要素が物理的に囲いの中に位置する、
または図面で描かれたように物理的に共に位置する(co
-located)ことを意味するものではない。したがって、
電力供給部、モータ制御パネル、および火器管制ユニッ
トは、同一のベーシック・システム動作を保持しなが
ら、特別の顧客の要求に応ずるのに必要であれば、物理
的に再パッケージされてもよい。同様にたとえば「カー
ド」または「モジュール」の用語の使用は必ずしもシス
テムの物理的に分離可能な部分を意味するものではな
い。したがって、本発明によるミサイル発射装置( 1
0) は、複数のタイプのミサイル(たとえば、トマホー
ク、およびSM−2)を発射することができる。各ミサ
イルは規格化されたキャニスタ・コネクタ(66i)を有
するキャニスタ( 66) に装弾される。キャニスタ(6
6) 内部のミサイルのタイプを識別するコード化情報を
与えるように、キャニスタ(66) 内部に、規格化され
たキャニスタ・コネクタ(66i)は(コンダクタ74お
よびコード化プラグ72によって)電線で接続された
(jumpered)ピン(66p )を有する。キャニスタ・コ
ネクタ(66i)はまたキャニスタ(66) 内のミサイル
(68)と外界間の信号の流れのためのパス(76、6
6p )をもたらすピン(66p )を有する。ミサイル発
射装置(10)は、ミサイル発射装置に使用可能な複数
のミサイルのタイプの目録を保持するための、コンピュ
ータ化された発射管制システム(12)を含む。ミサイ
ル発射管制システム(12)はまた、兵器制御システム
からの外部指令に応答して、発射すべきミサイルのタイ
プを識別する指令を生成し、ミサイル発射準備または装
弾指令およびミサイル発射指令を生成する。本発明によ
る装置はまた、複数のミサイル発射位置(モジュール・
セル50a から50h およびその他のモジュール・セル
のそれぞれに対応する51a ,51b ,51c ,51d
,51e,51f ,および51h )を含み、各ミサイル
発射位置は、複数のタイプのミサイルのうちいずれか1
つのミサイル・キャニスタ(66) の1つを保持するこ
とが可能である。電力供給モジュール(29a )は(各
ミサイル発射位置に結合し)各モジュール・セル(2
0,... 22;24,... ,26)に結合し、各電力供
給モジュール(29a )は複数の切替可能な電圧電源
(SVS)を含む。火器管制ユニット(150g)は各ミ
サイル発射位置(51a ,51b ,51c ,51d ,5
1e ,51f ,および51h )に結合している。各火器
管制ユニット(150g)は電子モジュール(52,5
4,56,56M,58a,...,58m,60)とリレー(r
elay) モジュールを有する。各火器管制ユニット(15
0g)の電子モジュール(52,54,56,56M,5
8a,...,58m,60)とリレー・モジュール(62)は
連続した電気的導電性パス(63、64)によって、そ
れにより火器管制ユニット(150g)が結合されている
ミサイル発射位置(51g )の特定の1つに結合したキ
ャニスタ(66) の1つに接続している、規格化された
キャニスタ・コネクタ(66i)に接続されている。火器
管制ユニット(150g)の電子モジュール(52,5
4,56,56M,58a,...,58m,60)はまた、発
射管制システム(12)および結合した1つのリレー・
モジュール(62)に接続されている。各リレー・モジ
ュール(62、および他のランチャ・モジュール、たと
えば20,... ,22;24,... 26内の他のリレー
・モジュール)はまた、結合した1つのミサイル発射位
置(51a ,51b ,51c ,51d,51e ,51f
,51g および51h )に位置するミサイル・キャニ
スタ(66) の1つの規格化されたキャニスタ・コネク
タ(66i)に、選択されたセットの切替可能な電圧電源
(SVS)の電圧を結合するために、結合した1つの
(ミサイル発射位置)ランチャ・モジュール(2
0,... ,22;24,... 26)に結合した電力供給
モジュールの1つが結合した、それぞれの(全ての)切
替可能な電圧電源(SVS)に接続している。結合され
た電圧のセットは、ミサイルのタイプに適切であれば、
ただ1つの電圧電源(SVS)の電圧であってもよい。
各電子モジュール(52,54,56,56M,58,
60)は複数の個別のタイプのミサイルに関する情報を
予めロードした(preloaded )メモリ装置を含む。電子
モジュール(52,54,56,56M,58, 60)
は、内蔵されたミサイルのタイプを識別し、そのように
して識別されたミサイルのタイプを発射管制ユニット
(12)に通知するために、記憶した情報と、(コンダ
クタ74とコード化プラグ72によってもたらされた)
結合したミサイル発射位置(51g)に結合したミサイ
ル・キャニスタ(66) のうち1つに結合した規格化さ
れたキャニスタ・コネクタ(66i)の1つのコード(co
ding)の比較を行う。発射管制ユニット(12)は望ま
しくは発射に使用可能なミサイルのタイプの目録を保持
する。各火器管制ユニット(150g)はまた、規格化さ
れたキャニスタ・コネクタ(66i)のコードにより識別
された特定のミサイルのタイプに適切な発射準備と点火
(発射)に対応するシーケンスを、電子モジュール(5
2,54,56,56M,58, 60)に結合した予め
プログラムされたメモリ( 56M) の助けにより、生成
することで、発射管制ユニット(12)から1つの火器
管制ユニット(150g)へと向けられた発射準備および
発射指令に応答する。対応する発射準備および点火(発
射)指令は、結合したミサイル発射位置に結合したキャ
ニスタ(66) の1つの規格化されたキャニスタ・コネ
クタ(66i)に結合する。本発明の特定の実施例におい
ては、特定のミサイル発射位置(51g )に結合した電
力供給モジュール(62)のうち1つの切替可能な電圧
電源(SVS)は、(インターフェース52、イーサネ
ット・バス14およびインターフェース53を介して)
同一のミサイル発射位置(51g )に結合した火器管制
ユニット(150g)の電子モジュール(52,54,5
6,56M,58a,60)から制御可能である。本実施
例においては、切替可能な電圧電源は、対応する火器管
制ユニット(火器管制ユニットが接続されている) の1
つを含む、ローカル・エリア・ネットワーク(52、1
4、53)に対して制御可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の1つの特徴による、マルチ・
ミサイル発射装置10の簡略化したブロック図であり、
【図2】図2は、第1のランチャの一部を含み、図1の
第1のランチャのランチャ・モジュールのモジュール・
セルの詳細を含む、図1のマルチ・ミサイル発射装置1
0の一部の簡略化したブロック図である。
【符号の説明】
10 ミサイル発射装置 12 発射管制システム 14 イーサネット・バス 16、18 ランチャ 20,... 22;24,... ,26 モジュール・セル 28 モータ制御パネル 29 電力供給部 29a 電力供給モジュール 50a 〜50h モジュール・セル 51a 〜51h ミサイル発射位置 52、53イーサネット・インターフェース 54 バス 56 プロセッサ 58 電子モジュール 56M メモリ 58 インターフェース 60 セル・モニタ・インターフェース 62 リレー・モジュール 63、64 電気的導電性パス 66 キャニスタ 66i 規格化されたキャニスタ・コネクタ 66p ピン 68 ミサイル 70 ハッチ 72 コード化プラグ 74 コンダクタ 76 パス 150g 火器管制ユニット
フロントページの続き (72)発明者 ティモシー ジョン プレストン アメリカ合衆国、メリーランド州 21015、 ベル エア、イー.チャーチビル ロード 1710

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のタイプのミサイルを発射することが
    できるミサイル発射装置であり、各ミサイルは規格化さ
    れたキャニスタ・コネクタを有するキャニスタに装弾さ
    れ、規格化されたキャニスタ・コネクタは、キャニスタ
    内部のミサイルのタイプを識別するコード化情報を与え
    るように、キャニスタ内部に電線で接続された(jumper
    ed)ピンを有し、さらにキャニスタ内のミサイルと外界
    間の信号の流れのためのパスをもたらすピンを有し、前
    記ミサイル発射装置は、 複数のミサイルのタイプの目録を保持するための発射管
    制システムと、前記発射管制システムは、兵器制御シス
    テムからの外部指令に応じて、発射すべきミサイルのタ
    イプを識別する指令を生成し、ミサイル発射準備指令お
    よびミサイル発射指令を生成し、 複数のミサイル発射位置と、各前記ミサイル発射位置
    は、前記ミサイル・キャニスタの1つを保持することが
    可能であり、 前記ミサイル発射位置のうち少なくとも1つに結合した
    電力供給モジュールと、各前記ミサイル発射位置は少な
    くとも1つの前記電力供給モジュールに割り当てられ、
    各前記電力供給モジュールは複数の切替可能な電圧電源
    を含み、および各前記ミサイル発射位置に結合した火器
    管制ユニットと、各前記火器管制ユニットは、電子モジ
    ュールとリレー・モジュールを有し、前記電子モジュー
    ルと前記リレー・モジュールは連続した電気的導電性パ
    スによって、それにより前記火器管制ユニットが結合さ
    れている前記ミサイル発射位置の特定の1つに結合した
    前記キャニスタの1つに接続している、前記規格化され
    たキャニスタに接続され、前記火器管制ユニットの前記
    電子モジュールはまた、前記発射管制システムおよび結
    合した1つの前記リレー・モジュールに接続され、前記
    結合した1つの前記ミサイル発射位置に位置する前記ミ
    サイル・キャニスタの1つの前記規格化されたキャニス
    タ・コネクタに、選択されたセットの前記切替可能な電
    圧電源の電圧を結合するために、このセットはただ1つ
    の切替可能な電圧電源であってもよく、各前記リレー・
    モジュールはまた、前記結合した1つの前記ミサイル発
    射位置に結合した、前記電力供給モジュールの1つが結
    合した、各前記切替可能な電圧電源に接続し、各前記電
    子モジュールは複数の個別のタイプのミサイルに関する
    情報を予めロードしたメモリ装置を含み、前記電子モジ
    ュールは、内蔵されたミサイルのタイプを識別し、その
    ようにして識別されたミサイルの前記タイプを前記発射
    管制ユニットに通知するために、前記結合したミサイル
    発射位置に結合した前記ミサイル・キャニスタのうち1
    つに結合した前記規格化されたキャニスタ・コネクタの
    1つのコードの比較を行い、各前記火器管制ユニットは
    また、前記規格化されたキャニスタ・コネクタのコード
    により識別された特定のミサイルのタイプに適切な発射
    準備と点火に対応するシーケンスを、電子モジュールに
    結合した予めプログラムされたメモリの助けにより、生
    成することで、前記発射管制ユニットから1つの前記火
    器管制ユニットへと向けられた発射準備および発射指令
    に応答し、前記対応する発射準備および点火指令を、結
    合したミサイル発射位置に結合した前記キャニスタの1
    つの前記規格化されたキャニスタ・コネクタに結合す
    る、前記火器管制ユニットなることを特徴とするミサイ
    ル発射装置。
  2. 【請求項2】特定の前記ミサイル発射位置に結合した前
    記電力供給モジュールのうち1つの前記切替可能な電圧
    電源は、同一の前記ミサイル発射位置に結合した前記火
    器管制ユニットの前記電子モジュールから制御可能であ
    ることを特徴とする、請求項第1項記載のミサイル発射
    装置。
  3. 【請求項3】前記ミサイル発射装置は、さらに、 前記ミサイル・セルのそれぞれに結合した移動可能なハ
    ッチと、前記移動可能なハッチは通常は、ミサイルが発
    射されたときそこから出てくる前記キャニスタの端部を
    カバーし、および、 ミサイル発射位置の選択されたグ
    ループの前記ミサイル発射位置の前記ハッチの位置を独
    立に制御するための、前記選択されたグループの前記ミ
    サイル発射位置に結合したモータ制御手段と、前記モー
    タ制御手段は、前記選択されたグループのミサイル発射
    位置に結合した前記火器管制ユニットの前記電子モジュ
    ールにより制御可能である、前記モータ制御手段を含む
    ことを特徴とする、請求項第1項記載のミサイル発射装
    置。
  4. 【請求項4】前記モータ制御手段の前記制御はローカル
    ・エリア・ネットワーク(LAN)により行われること
    を特徴とする、請求項第3項記載のミサイル発射システ
    ム。
  5. 【請求項5】複数のタイプのミサイルを発射することが
    できるミサイル発射装置であり、各ミサイルは規格化さ
    れたキャニスタ・コネクタを有するキャニスタに装弾さ
    れ、規格化されたキャニスタ・コネクタは、キャニスタ
    内部のミサイルのタイプを識別するコード化情報を与え
    るように、キャニスタ内部に電線で接続された(jumper
    ed)ピンを有し、さらにキャニスタ内のミサイルと外界
    間の信号の流れのためのパスをもたらすピンを有し、前
    記ミサイル発射装置は、 発射管制システムと、前記発射管制システムは、兵器制
    御システムからの外部指令に応じて、発射すべきミサイ
    ルのタイプを識別する指令を生成し、ミサイル発射準備
    指令およびミサイル発射指令を生成し、 複数のセットにグループ化された複数のミサイル発射位
    置と、各前記ミサイル発射位置は、前記ミサイル・キャ
    ニスタの1つを保持することが可能であり、前記ミサイ
    ル発射位置の前記セットのそれぞれに結合した電力供給
    モジュールと、各前記ミサイル発射位置は少なくとも1
    つの前記電力供給モジュールに割り当てられ、各前記電
    力供給モジュールは複数の切替可能な電圧電源を含み、
    および各前記ミサイル発射位置に結合した火器管制ユニ
    ットと、各前記火器管制ユニットは、電子モジュールと
    リレー・モジュールを有し、前記電子モジュールと前記
    リレー・モジュールは連続した電気的導電性パスによっ
    て、それにより前記火器管制ユニットが結合されている
    前記ミサイル発射位置の特定の1つに結合した前記キャ
    ニスタの1つに接続している、前記規格化されたキャニ
    スタに接続され、前記火器管制ユニットの前記電子モジ
    ュールはまた、前記発射管制システムおよび結合した1
    つの前記リレー・モジュールに接続され、前記結合した
    1つの前記ミサイル発射位置に位置する前記ミサイル・
    キャニスタの1つの前記規格化されたキャニスタ・コネ
    クタに、選択されたセットの前記切替可能な電圧電源の
    電圧を結合するために、このセットはただ1つの切替可
    能な電圧電源であってもよく、各前記リレー・モジュー
    ルはまた、前記結合した1つの前記セットのミサイル発
    射位置に結合した、前記電力供給モジュールの1つが結
    合した、各前記切替可能な電圧電源に接続し、各前記電
    子モジュールは複数の個別のタイプのミサイルに関する
    情報を予めロードしたメモリ装置を含み、前記電子モジ
    ュールは、内蔵されたミサイルのタイプを識別し、その
    ようにして識別されたミサイルの前記タイプを前記発射
    管制ユニットに通知するために、前記結合したミサイル
    発射位置に結合した前記ミサイル・キャニスタのうち1
    つのコードの比較を行い、各前記火器管制ユニットはま
    た、前記規格化されたキャニスタ・コネクタのコードに
    より識別された特定のミサイルのタイプに適切な発射準
    備と点火に対応するシーケンスを、電子モジュールに結
    合した予めプログラムされたメモリの助けにより、生成
    することで、前記発射管制ユニットから1つの前記火器
    管制ユニットへと向けられた発射準備および発射指令に
    応答し、前記対応する発射準備および点火指令を、結合
    したミサイル発射位置に結合した前記キャニスタの1つ
    の前記規格化されたキャニスタ・コネクタに結合する、
    前記火器管制ユニットなることを特徴とするミサイル発
    射装置。
  6. 【請求項6】前記火器管制ユニットのそれぞれの前記電
    子モジュールがローカル・エリア・ネットワークによっ
    て前記発射制御システムに結合されていることを特徴と
    する、請求項第5項記載のミサイル発射システム。
  7. 【請求項7】前記ローカル・エリア・ネットワークがイ
    ーサネット・ネットワークで構成されている、請求項第
    6項記載のミサイル発射システム。
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