JPH11286866A - 間欠液体付与装置 - Google Patents
間欠液体付与装置Info
- Publication number
- JPH11286866A JPH11286866A JP9299698A JP9299698A JPH11286866A JP H11286866 A JPH11286866 A JP H11286866A JP 9299698 A JP9299698 A JP 9299698A JP 9299698 A JP9299698 A JP 9299698A JP H11286866 A JPH11286866 A JP H11286866A
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- liquid
- yarn
- needle
- intermittently
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 糊付機、糸染機あるいは仮撚機などに付設し
て、走行糸条に糊剤、染液あるいは水等の液体を、糸条
の長手方向に任意の長さ及び間隔で間欠的に付与し、部
分糊付糸、部分先染糸、あるいは部分的に染色性や捲縮
性を異にする加工糸等を得るための間欠液体付与装置を
提供する。 【解決手段】 液体を噴射もしくは流出させるニードル
１を付設した支持体２と、支持体２を任意の速度で一定
方向に往復運動させる駆動体（４、５）からなり、駆動
体（４、５）は、所定の電気信号を発信する制御器の信
号を受けて、連続的もしくは非連続的に任意の速度で支
持体２に往復運動を与えることにより、ニードル１から
噴射もしくは流出する液流Ｌを往復運動させて、液流Ｌ
を走行する糸条Ｙと間欠的に交差させるように構成し
た。
て、走行糸条に糊剤、染液あるいは水等の液体を、糸条
の長手方向に任意の長さ及び間隔で間欠的に付与し、部
分糊付糸、部分先染糸、あるいは部分的に染色性や捲縮
性を異にする加工糸等を得るための間欠液体付与装置を
提供する。 【解決手段】 液体を噴射もしくは流出させるニードル
１を付設した支持体２と、支持体２を任意の速度で一定
方向に往復運動させる駆動体（４、５）からなり、駆動
体（４、５）は、所定の電気信号を発信する制御器の信
号を受けて、連続的もしくは非連続的に任意の速度で支
持体２に往復運動を与えることにより、ニードル１から
噴射もしくは流出する液流Ｌを往復運動させて、液流Ｌ
を走行する糸条Ｙと間欠的に交差させるように構成し
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、糊付機、糸染機あ
るいは仮撚機などに付設して、走行糸条に糊剤、染液あ
るいは水等の液体を、糸条の長手方向に任意の長さ及び
間隔で間欠的に付与し、部分糊付糸、部分先染糸、ある
いは部分的に染色性や捲縮性を異にする加工糸等を得る
ための間欠液体付与装置に関するものである。
るいは仮撚機などに付設して、走行糸条に糊剤、染液あ
るいは水等の液体を、糸条の長手方向に任意の長さ及び
間隔で間欠的に付与し、部分糊付糸、部分先染糸、ある
いは部分的に染色性や捲縮性を異にする加工糸等を得る
ための間欠液体付与装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】糊剤、染液あるいは水等の液体を、糸条
の長手方向に間欠的に付与する装置として、液体中に一
部を浸漬した回転ローラの表面に走行糸条をヤーンガイ
ドによって間欠的に接触させて液体を付与する装置（実
公昭６１−３５５９２号公報）や、ノズルから液体を断
続的に噴射して糸条に液体を付与する装置（特開昭５８
−７６５３２号公報）が提案されている。
の長手方向に間欠的に付与する装置として、液体中に一
部を浸漬した回転ローラの表面に走行糸条をヤーンガイ
ドによって間欠的に接触させて液体を付与する装置（実
公昭６１−３５５９２号公報）や、ノズルから液体を断
続的に噴射して糸条に液体を付与する装置（特開昭５８
−７６５３２号公報）が提案されている。
【０００３】しかし、液体を付与する糸条の走行速度が
速くなると、上記の液体中に一部を浸漬した回転ローラ
を利用した装置では、液体付着部分の長さや次の付着部
分までの間隔を短くすることは困難であり、また、液体
の付着量も不安定になるという問題があった。一方、液
体を断続的に噴射するノズルを利用した装置では、非常
に短時間での制御が困難であり、また設備的にも高価と
なり、実用的ではなかった。
速くなると、上記の液体中に一部を浸漬した回転ローラ
を利用した装置では、液体付着部分の長さや次の付着部
分までの間隔を短くすることは困難であり、また、液体
の付着量も不安定になるという問題があった。一方、液
体を断続的に噴射するノズルを利用した装置では、非常
に短時間での制御が困難であり、また設備的にも高価と
なり、実用的ではなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を解決し、高速走行する糸条の長手方向に糊剤、染液あ
るいは水等の液体を、安定して任意の長さ及び間隔で間
欠的に付与し、部分糊付糸、部分先染糸、あるいは部分
的に染色性や捲縮性を異にする加工糸等を得るための、
間欠液体付与装置を提供することを技術的な課題とする
ものである。
を解決し、高速走行する糸条の長手方向に糊剤、染液あ
るいは水等の液体を、安定して任意の長さ及び間隔で間
欠的に付与し、部分糊付糸、部分先染糸、あるいは部分
的に染色性や捲縮性を異にする加工糸等を得るための、
間欠液体付与装置を提供することを技術的な課題とする
ものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の問
題を解決するために鋭意検討した結果、本発明に到達し
た。すなわち、本発明は、液体を噴射もしくは流出させ
るニードルを付設した支持体と、前記支持体を任意の速
度で一定方向に往復運動させる駆動体からなり、前記駆
動体は、所定の電気信号を発信する制御器の信号を受け
て、連続的もしくは非連続的に任意の速度で前記支持体
に往復運動を与えることにより、前記ニードルから噴射
もしくは流出する液流を往復運動させて、液流を走行す
る糸条と間欠的に交差させるように構成したことを特徴
とする間欠液体付与装置を要旨とするものである。
題を解決するために鋭意検討した結果、本発明に到達し
た。すなわち、本発明は、液体を噴射もしくは流出させ
るニードルを付設した支持体と、前記支持体を任意の速
度で一定方向に往復運動させる駆動体からなり、前記駆
動体は、所定の電気信号を発信する制御器の信号を受け
て、連続的もしくは非連続的に任意の速度で前記支持体
に往復運動を与えることにより、前記ニードルから噴射
もしくは流出する液流を往復運動させて、液流を走行す
る糸条と間欠的に交差させるように構成したことを特徴
とする間欠液体付与装置を要旨とするものである。
【０００６】
【発明の実施形態】以下、本発明について図面を用いて
詳細に説明する。図１は本発明の間欠液体付与装置の一
実施態様を示す概略図であり、図２はニードルの動きと
走行糸条の位置関係を示す説明図である。
詳細に説明する。図１は本発明の間欠液体付与装置の一
実施態様を示す概略図であり、図２はニードルの動きと
走行糸条の位置関係を示す説明図である。
【０００７】図１において、液体はニードル１より噴射
され、液流Ｌを形成し、受水口３へと送られ、フィルタ
ー（図示せず）で濾過後回収され循環利用される。支持
体２は、その一端に挿嵌部１７を有しており、挿嵌部１
７は、モーター４の回転軸に一定の角度をもって取り付
けられた回転ディスク５の周面に形成された溝部に挿嵌
されている。そして、モーター４と回転ディスク５で駆
動体が形成されている。
され、液流Ｌを形成し、受水口３へと送られ、フィルタ
ー（図示せず）で濾過後回収され循環利用される。支持
体２は、その一端に挿嵌部１７を有しており、挿嵌部１
７は、モーター４の回転軸に一定の角度をもって取り付
けられた回転ディスク５の周面に形成された溝部に挿嵌
されている。そして、モーター４と回転ディスク５で駆
動体が形成されている。
【０００８】モーター４は回転制御器（図示せず）から
所定の電気信号を受け、それに応じた速度で回転し、そ
れにより、支持体２は、その長手方向に往復運動をす
る。ニードル１は支持体２の往復運動により図２に示す
位置ＡからＢを経てＣへと移動し、再びＢを経て位置Ａ
へと移動する。このとき液流Ｌは、位置Ｂにおいて糸条
Ｙと交差し、液体が付着する。これを繰り返すことによ
り走行糸条に間欠的に液体の付与が行われ、次工程に移
るようになっている。また、モーター４は、ニードル１
が任意の場所で任意の時間停止することができるように
回転制御可能となっている。
所定の電気信号を受け、それに応じた速度で回転し、そ
れにより、支持体２は、その長手方向に往復運動をす
る。ニードル１は支持体２の往復運動により図２に示す
位置ＡからＢを経てＣへと移動し、再びＢを経て位置Ａ
へと移動する。このとき液流Ｌは、位置Ｂにおいて糸条
Ｙと交差し、液体が付着する。これを繰り返すことによ
り走行糸条に間欠的に液体の付与が行われ、次工程に移
るようになっている。また、モーター４は、ニードル１
が任意の場所で任意の時間停止することができるように
回転制御可能となっている。
【０００９】なお、支持体２を往復運動させる駆動体
は、上述の駆動体に限定されるものではなく、支持体２
を適当な距離で往復運動させることができるものであれ
ばどのような形式のものでもよい。たとえば、一方の端
は片方が固定されたスプリングが取り付けられ、他方の
端が楕円ディスクの周面に接した支持体を、楕円ディス
クの回転によりその長さ方向に往復運動させる形式のも
のなどでもよい。
は、上述の駆動体に限定されるものではなく、支持体２
を適当な距離で往復運動させることができるものであれ
ばどのような形式のものでもよい。たとえば、一方の端
は片方が固定されたスプリングが取り付けられ、他方の
端が楕円ディスクの周面に接した支持体を、楕円ディス
クの回転によりその長さ方向に往復運動させる形式のも
のなどでもよい。
【００１０】本発明において、噴射もしくは流出する液
体量は、任意に変更可能であることが好ましい。また、
ニードルの形状は、吐出口が１つのものに限定されるも
のではなく、複数個の吐出口を有するものを使用しても
よい。その場合、複数種の液体を使用し、液体の噴射を
不連続で順次行うことにより、糸長方向に異なった加工
を行うことも可能となる。
体量は、任意に変更可能であることが好ましい。また、
ニードルの形状は、吐出口が１つのものに限定されるも
のではなく、複数個の吐出口を有するものを使用しても
よい。その場合、複数種の液体を使用し、液体の噴射を
不連続で順次行うことにより、糸長方向に異なった加工
を行うことも可能となる。
【００１１】液体の糸条Ｙへの付着部分の長さは、糸条
Ｙの走行速度の影響を受けるが、液流Ｌの径や糸条Ｙの
往復運動の速度、すなわちニードル１の径やモーター４
の回転速度により調節することができる。液体の非付着
部分の長さも付着部分同様の調整が可能であるが、非付
着部分の長さを長くしたいときには、糸条Ｙと液流Ｌが
交差していないとき、すなわちニードル１を位置Ａ及び
／又は位置Ｃで停止させればよい。逆に付着部分を長く
したいときには、糸条Ｙと液流Ｌが交差しているとき、
すなわちニードル１を位置Ｂで停止するようにモーター
４の回転を制御すればよい。
Ｙの走行速度の影響を受けるが、液流Ｌの径や糸条Ｙの
往復運動の速度、すなわちニードル１の径やモーター４
の回転速度により調節することができる。液体の非付着
部分の長さも付着部分同様の調整が可能であるが、非付
着部分の長さを長くしたいときには、糸条Ｙと液流Ｌが
交差していないとき、すなわちニードル１を位置Ａ及び
／又は位置Ｃで停止させればよい。逆に付着部分を長く
したいときには、糸条Ｙと液流Ｌが交差しているとき、
すなわちニードル１を位置Ｂで停止するようにモーター
４の回転を制御すればよい。
【００１２】
【作用】本発明の間欠液体付与装置は、液体を噴射もし
くは流出させたニードルを移動させることにより走行糸
条と液流とを交差させるものであるから、１回当たりの
糸条と液流の接触時間を短縮することが可能であり、糸
条の走行速度を高速にしても液体の付着部分の長さを短
くすることができる。
くは流出させたニードルを移動させることにより走行糸
条と液流とを交差させるものであるから、１回当たりの
糸条と液流の接触時間を短縮することが可能であり、糸
条の走行速度を高速にしても液体の付着部分の長さを短
くすることができる。
【００１３】また、ニードルを任意の場所で任意の時間
停止することにより、液体の付着部分と非付着部分の長
さを自由に調節することができる。しかも、複雑な装置
を必要とせず、液体を回収して循環させることでコスト
ダウンが可能となり、設置スペースを広くする必要がな
い等の利点もあり、本発明装置は極めて実用的効果に富
むものである。
停止することにより、液体の付着部分と非付着部分の長
さを自由に調節することができる。しかも、複雑な装置
を必要とせず、液体を回収して循環させることでコスト
ダウンが可能となり、設置スペースを広くする必要がな
い等の利点もあり、本発明装置は極めて実用的効果に富
むものである。
【００１４】
【実施例】次に、本発明を実施例により具体的に説明す
る。
る。
【００１５】実施例１〜３ 図１に示す本発明装置を、図３（ａ）に示す仮撚加工機
の第一フィードローラ６と第一ヒータ７の間に付設し
た。モーターは、位置ＡおよびＢで所定の時間停止する
ように制御装置を設定した。なお、図３中、８は第二フ
ィードローラ、９は、第二ヒータ、１０は仮撚ディス
ク、１１はデリベリローラ、１２は捲取機、１３はポン
プ、１４は給水タンクである。
の第一フィードローラ６と第一ヒータ７の間に付設し
た。モーターは、位置ＡおよびＢで所定の時間停止する
ように制御装置を設定した。なお、図３中、８は第二フ
ィードローラ、９は、第二ヒータ、１０は仮撚ディス
ク、１１はデリベリローラ、１２は捲取機、１３はポン
プ、１４は給水タンクである。
【００１６】加工は、ポリエチレンテレフタレートマル
チフィラメント２３０デニール／４８フィラメントを供
給糸とし、付与する液体として水を使用して表１に示す
仮撚条件および表２に示す水付与条件で液体付与、熱処
理と仮撚加工を連続して行った。
チフィラメント２３０デニール／４８フィラメントを供
給糸とし、付与する液体として水を使用して表１に示す
仮撚条件および表２に示す水付与条件で液体付与、熱処
理と仮撚加工を連続して行った。
【００１７】
【表１】
【００１８】
【表２】
【００１９】得られた加工糸の特性を表４に示す。な
お、水付着部および非水付着部の長さは、得られた加工
糸を常法により染色し、淡色部、濃色部の長さを各々１
０個所測定してその平均値を用い、淡色部の長さを水付
着部の長さ、濃色部の長さを非水付着部の長さとした。
お、水付着部および非水付着部の長さは、得られた加工
糸を常法により染色し、淡色部、濃色部の長さを各々１
０個所測定してその平均値を用い、淡色部の長さを水付
着部の長さ、濃色部の長さを非水付着部の長さとした。
【００２０】比較例１〜３ 図３（ｂ）で示したように、実施例１における液体付与
装置と同位置に実公昭６１−３５５９２号公報に開示さ
れた液槽１５とローラ１６からなる液体付与装置を設置
した以外は実施例１と同一の加工条件で加工を行った。
このときの水付与条件を表３、得られた加工糸の特性を
表４に示す。
装置と同位置に実公昭６１−３５５９２号公報に開示さ
れた液槽１５とローラ１６からなる液体付与装置を設置
した以外は実施例１と同一の加工条件で加工を行った。
このときの水付与条件を表３、得られた加工糸の特性を
表４に示す。
【００２１】
【表３】
【００２２】
【表４】
【００２３】表４から明らかなように、実施例１〜３で
得られた加工糸は水付着部の長さが短く、かつ濃淡色差
が大きく、さらに装置の作動状況も良好であった。
得られた加工糸は水付着部の長さが短く、かつ濃淡色差
が大きく、さらに装置の作動状況も良好であった。
【００２４】一方、比較例１、３では、ローラへの接触
時間を装置的に作動可能な最短時間である０．０４秒に
したにもかかわらず、水付着部の長さが長く、濃淡色差
も小さかった。また、ローラへの接触時間を０．０２秒
にした比較例２では、液体付与装置の作動が不安定とな
り、加工糸を得ることができなかった。
時間を装置的に作動可能な最短時間である０．０４秒に
したにもかかわらず、水付着部の長さが長く、濃淡色差
も小さかった。また、ローラへの接触時間を０．０２秒
にした比較例２では、液体付与装置の作動が不安定とな
り、加工糸を得ることができなかった。
【００２５】
【発明の効果】本発明の間欠液体付与装置を使用すれ
ば、走行糸条と液体の接触時間を極めて短くすることが
でき、このため、糸条の走行速度が速い場合でも液体付
着部の長さを短くすることが可能となる。
ば、走行糸条と液体の接触時間を極めて短くすることが
でき、このため、糸条の走行速度が速い場合でも液体付
着部の長さを短くすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の間欠液体付与装置の一実施態様を示す
概略図である。
概略図である。
【図２】図１の装置のニードルの動きと走行糸条の位置
関係を示す説明図である。
関係を示す説明図である。
【図３】（ａ）は本発明の装置、（ｂ）は従来の液体付
与装置を付設した糸条の加工装置の概略側面図である。
与装置を付設した糸条の加工装置の概略側面図である。
１ ニードル ２ 支持体 ３ 受水口 ４ モーター ５ 回転ディスク Ｙ 糸条 Ｌ 液流
Claims (1)
- 【請求項１】 液体を噴射もしくは流出させるニードル
を付設した支持体と、前記支持体を任意の速度で一定方
向に往復運動させる駆動体からなり、前記駆動体は、所
定の電気信号を発信する制御器の信号を受けて、連続的
もしくは非連続的に任意の速度で前記支持体に往復運動
を与えることにより、前記ニードルから噴射もしくは流
出する液流を往復運動させて、液流を走行する糸条と間
欠的に交差させるように構成したことを特徴とする間欠
液体付与装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9299698A JPH11286866A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 間欠液体付与装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9299698A JPH11286866A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 間欠液体付与装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11286866A true JPH11286866A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14069987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9299698A Pending JPH11286866A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 間欠液体付与装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11286866A (ja) |
-
1998
- 1998-04-06 JP JP9299698A patent/JPH11286866A/ja active Pending
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