JPH11283760A - 街路灯異常通知システム - Google Patents
街路灯異常通知システムInfo
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- JPH11283760A JPH11283760A JP10083765A JP8376598A JPH11283760A JP H11283760 A JPH11283760 A JP H11283760A JP 10083765 A JP10083765 A JP 10083765A JP 8376598 A JP8376598 A JP 8376598A JP H11283760 A JPH11283760 A JP H11283760A
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- street light
- lighting
- detecting
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/72—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps in street lighting
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の街路灯の点灯異常は、夜間巡回するか
善意の人による通報に依存していた。 【解決手段】 街路灯１２の点灯異常を検出するセンサ
を各街路灯内の自動点滅器に付加し、また各街路灯１２
に無線機１３を設置する。街路灯１２が点灯異常が発生
すると街路灯識別コードを含む異常通知を無線機１３が
発信し、これを電気、ガス、水道等の無線自動検針シス
テム用の無線機５、７が受信する。そしてこれは通信ネ
ットワーク２を介して街路灯管理センター１１に通知さ
れる。
善意の人による通報に依存していた。 【解決手段】 街路灯１２の点灯異常を検出するセンサ
を各街路灯内の自動点滅器に付加し、また各街路灯１２
に無線機１３を設置する。街路灯１２が点灯異常が発生
すると街路灯識別コードを含む異常通知を無線機１３が
発信し、これを電気、ガス、水道等の無線自動検針シス
テム用の無線機５、７が受信する。そしてこれは通信ネ
ットワーク２を介して街路灯管理センター１１に通知さ
れる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、街路灯の異常を自
動的に検出し、管理者に連絡することを可能とする街路
灯異常通知システムに関する。
動的に検出し、管理者に連絡することを可能とする街路
灯異常通知システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】町中の各所には、道路照明や住宅地区の
防犯等の目的の為、街路灯が多数配置されている。これ
ら街路灯は一般的に、役所によって保守管理されている
ことが多く、その故障、破損に対する点検は、一般的に
は、役所の管理者が定期的に街路灯の敷設場所を各々見
て廻ることにより行われている。
防犯等の目的の為、街路灯が多数配置されている。これ
ら街路灯は一般的に、役所によって保守管理されている
ことが多く、その故障、破損に対する点検は、一般的に
は、役所の管理者が定期的に街路灯の敷設場所を各々見
て廻ることにより行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、街路灯にラン
プ切れなどの故障、破損によって点灯しなくなる等の異
常が発生しても、その性格上、管理者の通常勤務時間で
ある昼間に巡回を行っても発見しにくい。また昼間の明
るいうちに点灯の点検を行うには、個々の街路灯に対し
自動点滅器を遮光して点灯するかどうかの動作確認を行
う必要があり、かなり大変な作業となってしまう。よっ
て街路灯の点灯異常の発見は、管理者が定期的に夜間巡
回して点検するか、異常に気がついた善意の人からの通
報に依存している。
プ切れなどの故障、破損によって点灯しなくなる等の異
常が発生しても、その性格上、管理者の通常勤務時間で
ある昼間に巡回を行っても発見しにくい。また昼間の明
るいうちに点灯の点検を行うには、個々の街路灯に対し
自動点滅器を遮光して点灯するかどうかの動作確認を行
う必要があり、かなり大変な作業となってしまう。よっ
て街路灯の点灯異常の発見は、管理者が定期的に夜間巡
回して点検するか、異常に気がついた善意の人からの通
報に依存している。
【０００４】街路灯１つ１つは頻繁に異常となるもので
はないが数が多い上にそのうちのどれが異常となるかを
予測することは困難であり、また広い範囲に渡って多数
設置されているため、管理者が夜間定期的に巡回して点
検する方法は、効率が悪く、また正規の勤務時間外に頻
繁に巡回するのは人件費がかかり経済的にも難しい。よ
って異常が発生し点灯しなくなった街路灯が生じても、
発見されないまま長期間放置されることも多かった。
はないが数が多い上にそのうちのどれが異常となるかを
予測することは困難であり、また広い範囲に渡って多数
設置されているため、管理者が夜間定期的に巡回して点
検する方法は、効率が悪く、また正規の勤務時間外に頻
繁に巡回するのは人件費がかかり経済的にも難しい。よ
って異常が発生し点灯しなくなった街路灯が生じても、
発見されないまま長期間放置されることも多かった。
【０００５】しかし街路灯を点かないままにしておくこ
とは、住民の利便性や防犯上問題がある。本発明は、上
記問題点を鑑み、街路灯の異常の発生を自動的に検出
し、管理者に連絡することを可能とする街路灯異常通知
システムを提供することを目的とする。
とは、住民の利便性や防犯上問題がある。本発明は、上
記問題点を鑑み、街路灯の異常の発生を自動的に検出
し、管理者に連絡することを可能とする街路灯異常通知
システムを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明による街路灯の異
常通知システムでは、各街路灯は検出手段及び無線送信
手段を備える。
常通知システムでは、各街路灯は検出手段及び無線送信
手段を備える。
【０００７】検出手段は、街路灯の点灯異常を検出す
る。この検出手段は、屋外が暗くなるのを検出する照度
検出手段と、街路灯のランプに電流が流れるのを検出す
る電流検出手段とを備え、上記照度検出手段が屋外が暗
くなったのを検出したにもかかわらず上記電流検出手段
が電流が流れるのを検出しない時、点灯異常とする。
る。この検出手段は、屋外が暗くなるのを検出する照度
検出手段と、街路灯のランプに電流が流れるのを検出す
る電流検出手段とを備え、上記照度検出手段が屋外が暗
くなったのを検出したにもかかわらず上記電流検出手段
が電流が流れるのを検出しない時、点灯異常とする。
【０００８】あるいは検出手段は、屋外が暗くなるのを
検出する照度検出手段と、上記街路灯が点灯したことを
検出する街路灯点灯検出手段とを備え、上記照度検出手
段が屋外が暗くなったのを検出したにもかかわらず上記
街路灯点灯検出手段が街路灯が点灯したことを検出しな
い時、点灯異常とする。
検出する照度検出手段と、上記街路灯が点灯したことを
検出する街路灯点灯検出手段とを備え、上記照度検出手
段が屋外が暗くなったのを検出したにもかかわらず上記
街路灯点灯検出手段が街路灯が点灯したことを検出しな
い時、点灯異常とする。
【０００９】無線送信手段は、上記検出手段が点灯異常
を検出した時、該点灯異常の通知を無線送信する。この
無線送信手段は、例えば上記点灯異常の通知を、上記複
数の街路灯の中から自己を一意に識別する識別情報と共
に無線送信する。
を検出した時、該点灯異常の通知を無線送信する。この
無線送信手段は、例えば上記点灯異常の通知を、上記複
数の街路灯の中から自己を一意に識別する識別情報と共
に無線送信する。
【００１０】又本システムは、受信手段及びネットワー
ク送信手段を備える。受信手段は、上記送信手段が送信
した通知を受信する。ネットワーク送信手段は、上記受
信手段が受信した通知を通信ネットワークを介して上記
街路灯を管理している管理センターに送信する。
ク送信手段を備える。受信手段は、上記送信手段が送信
した通知を受信する。ネットワーク送信手段は、上記受
信手段が受信した通知を通信ネットワークを介して上記
街路灯を管理している管理センターに送信する。
【００１１】この受信手段及びネットワーク送信手段
は、例えば既存の無線通信システムであったり、自動検
針システムのための通信システムであったりする。更に
本発明は、街路灯内に用いる異常通知装置をも含む。
は、例えば既存の無線通信システムであったり、自動検
針システムのための通信システムであったりする。更に
本発明は、街路灯内に用いる異常通知装置をも含む。
【００１２】この異常通知装置は、街路灯の点灯異常を
検出する検出手段と、上記検出手段が点灯異常を検出し
た時、該点灯異常の通知を上記街路灯の位置を識別する
識別子と共に既存の無線通信システムの通信機に対して
無線送信する無線送信手段とを備える。
検出する検出手段と、上記検出手段が点灯異常を検出し
た時、該点灯異常の通知を上記街路灯の位置を識別する
識別子と共に既存の無線通信システムの通信機に対して
無線送信する無線送信手段とを備える。
【００１３】本発明によれば、街路灯が点灯異常となっ
ても、この異常は検出手段により検出され、該点灯異常
の通知が無線送信手段により無線送信される。そしてこ
の通知が受信手段によって受信されると、ネットワーク
送信手段によって通信ネットワークを介して管理センタ
ーに送信され、街路灯の異常は自動的に通知される。
ても、この異常は検出手段により検出され、該点灯異常
の通知が無線送信手段により無線送信される。そしてこ
の通知が受信手段によって受信されると、ネットワーク
送信手段によって通信ネットワークを介して管理センタ
ーに送信され、街路灯の異常は自動的に通知される。
【００１４】また発明は、上記通知を異常が発生した街
路灯の識別子と共に送信する構成とすることが可能なの
で、異常の発生と共に異常となった街路灯の位置を知ら
せることが出来る。
路灯の識別子と共に送信する構成とすることが可能なの
で、異常の発生と共に異常となった街路灯の位置を知ら
せることが出来る。
【００１５】更に本発明は、上記受信手段及び上記ネッ
トワーク送信手段を既存の無線通信システムとすること
が出来るので、きわめて経済的にシステムを構築するこ
とが出来る。
トワーク送信手段を既存の無線通信システムとすること
が出来るので、きわめて経済的にシステムを構築するこ
とが出来る。
【００１６】
【発明の実施の形態】本実施形態における街路灯異常通
知システムは、各家庭に設置されている電力、ガス、水
道等のメータの自動検針を目的として現在普及の過程に
ある無線通信を利用した自動検針システムを利用する。
知システムは、各家庭に設置されている電力、ガス、水
道等のメータの自動検針を目的として現在普及の過程に
ある無線通信を利用した自動検針システムを利用する。
【００１７】このメータの自動検針システムは、自動検
針を管理する検針センターと各家庭に設置されているメ
ータとを電話回線等の通信ネットワークを用いて接続
し、この通信ネットワークを介して定期的にメータの検
針を行うものである。
針を管理する検針センターと各家庭に設置されているメ
ータとを電話回線等の通信ネットワークを用いて接続
し、この通信ネットワークを介して定期的にメータの検
針を行うものである。
【００１８】図１に自動検針システムの構成例を示す。
検針時期になると検針センター１に設置された計算機
が、内蔵されたプログラムにより電話回線等の通信ネッ
トワーク２を介して各家庭に設置されたメータ７の検針
を行うための既定されている信号を送信する。これを受
けたメータ７は電気やガスなどの使用量を読取り、その
結果を通信ネットワーク２を介して検針センター１に返
信する。この検針センター１とメータ２との間のデータ
のやり取りは、検針センター１と家屋３との間では通常
モデム４を介して電話回線や、ＣＡＴＶネットワーク、
いわゆる第３者無線といわれるＭＣＡやテレターミナル
等のネットワークが使われる。しかし、モデム４の位置
とメータ２の設置場所は普通距離があり、この間を有線
で接続する場合には新たに配線工事を必要とする。そこ
でこれを不用としたものとして、モデム４に無線親機５
をまたメータ２には無線子機７を設置し、この無線親機
５と無線子機７との間を無線回線で通信接続する無線通
信による検針システムがある。
検針時期になると検針センター１に設置された計算機
が、内蔵されたプログラムにより電話回線等の通信ネッ
トワーク２を介して各家庭に設置されたメータ７の検針
を行うための既定されている信号を送信する。これを受
けたメータ７は電気やガスなどの使用量を読取り、その
結果を通信ネットワーク２を介して検針センター１に返
信する。この検針センター１とメータ２との間のデータ
のやり取りは、検針センター１と家屋３との間では通常
モデム４を介して電話回線や、ＣＡＴＶネットワーク、
いわゆる第３者無線といわれるＭＣＡやテレターミナル
等のネットワークが使われる。しかし、モデム４の位置
とメータ２の設置場所は普通距離があり、この間を有線
で接続する場合には新たに配線工事を必要とする。そこ
でこれを不用としたものとして、モデム４に無線親機５
をまたメータ２には無線子機７を設置し、この無線親機
５と無線子機７との間を無線回線で通信接続する無線通
信による検針システムがある。
【００１９】一般的に各家庭内には電気、ガス、水道等
複数のメータが設置されているので、この無線通信によ
る自動検針システムが敷設された地域では、各家庭にお
いてそれぞれ複数の無線機が設置されることとなる。こ
の無線機は通常は稼働率が低く、月に１度使用量の読み
取りに用いられるだけで、他のほとんどの時間は指示が
入力されるのを待っているアイドル状態であることが予
想される。またガスメータなどでは、異常な流量を検出
したり地震を検知するとメータからセンターへアラーム
を発する機能があるが、本実施形態ではこれと同様の手
法で、自動検針システムの無線通信インフラを利用して
街路灯異常の自動通知を実現する。
複数のメータが設置されているので、この無線通信によ
る自動検針システムが敷設された地域では、各家庭にお
いてそれぞれ複数の無線機が設置されることとなる。こ
の無線機は通常は稼働率が低く、月に１度使用量の読み
取りに用いられるだけで、他のほとんどの時間は指示が
入力されるのを待っているアイドル状態であることが予
想される。またガスメータなどでは、異常な流量を検出
したり地震を検知するとメータからセンターへアラーム
を発する機能があるが、本実施形態ではこれと同様の手
法で、自動検針システムの無線通信インフラを利用して
街路灯異常の自動通知を実現する。
【００２０】なお本実施形態では、上記自動検針システ
ムの為にメータに設置された無線機を利用した例を示す
が、勿論これ以外の電柱や家屋に設置された無線システ
ム、例えばＭＣＡやテレターミナルなどの他の公共無線
通信システム、ＰＨＳの家庭用親機又はコードレス電話
の親機など各家庭に取り付けた無線機を使用することに
よっても本発明による街路灯の故障通知システムが実現
可能であることはいうまでもない。
ムの為にメータに設置された無線機を利用した例を示す
が、勿論これ以外の電柱や家屋に設置された無線システ
ム、例えばＭＣＡやテレターミナルなどの他の公共無線
通信システム、ＰＨＳの家庭用親機又はコードレス電話
の親機など各家庭に取り付けた無線機を使用することに
よっても本発明による街路灯の故障通知システムが実現
可能であることはいうまでもない。
【００２１】以下に上記自動検針システムの無線機を利
用した場合について説明する。本発明の１実施形態とし
て、図１のシステムを利用した街路灯異常通知システム
を図２に示す。尚図２では図１と同一の構成要素につい
ては、同一の符号が付けられている。
用した場合について説明する。本発明の１実施形態とし
て、図１のシステムを利用した街路灯異常通知システム
を図２に示す。尚図２では図１と同一の構成要素につい
ては、同一の符号が付けられている。
【００２２】図２に示す様に、本システムが適用される
街路灯１２各々には、異なる街路灯識別子コードが設定
された無線機１３を設置する。街路灯１２に異常が発生
するとこれを知らせる異常通知を無線機１３が発信し、
これをその街路灯１２の近辺に設置されている自動検針
システム用の無線機５、７が受信する。そして、以下図
１で説明したのと同じ様な経路で、この異常通知は街路
灯の管理を行っている街路灯管理センター１１に自動的
に伝達される。
街路灯１２各々には、異なる街路灯識別子コードが設定
された無線機１３を設置する。街路灯１２に異常が発生
するとこれを知らせる異常通知を無線機１３が発信し、
これをその街路灯１２の近辺に設置されている自動検針
システム用の無線機５、７が受信する。そして、以下図
１で説明したのと同じ様な経路で、この異常通知は街路
灯の管理を行っている街路灯管理センター１１に自動的
に伝達される。
【００２３】街路灯１２は点灯異常が発生すると、後述
する手段によりそれを検出し、異常を通知する信号を自
己に設置されている無線機１３に出力する。これを受け
た無線機１３は、この街路灯１２を特定する情報である
街路灯識別コード等の情報を含む異常通知をメータに取
り付けられた無線子機７若しくは家屋４内にある無線親
機５に送信する。
する手段によりそれを検出し、異常を通知する信号を自
己に設置されている無線機１３に出力する。これを受け
た無線機１３は、この街路灯１２を特定する情報である
街路灯識別コード等の情報を含む異常通知をメータに取
り付けられた無線子機７若しくは家屋４内にある無線親
機５に送信する。
【００２４】無線機５又は７が受信した異常通知は、通
信ネットワーク２を介して街路灯管理センター１１に自
動的に伝達される。街路灯管理センター１１では、この
異常通知を受けると計算機によってその中の街路灯識別
コードより異常が発生した街路灯を割出し、異常の検出
とその異常が発生した街路灯の位置を管理者に表示通知
する。尚街路灯管理センター１１に異常通知が通報され
るのは、管理者の通常勤務時間以降である可能性が高い
ので、これらを計算機内に記憶蓄積しておき、翌日の通
常勤務時間に管理者に通報する構成としてもよい。
信ネットワーク２を介して街路灯管理センター１１に自
動的に伝達される。街路灯管理センター１１では、この
異常通知を受けると計算機によってその中の街路灯識別
コードより異常が発生した街路灯を割出し、異常の検出
とその異常が発生した街路灯の位置を管理者に表示通知
する。尚街路灯管理センター１１に異常通知が通報され
るのは、管理者の通常勤務時間以降である可能性が高い
ので、これらを計算機内に記憶蓄積しておき、翌日の通
常勤務時間に管理者に通報する構成としてもよい。
【００２５】これにより街路灯の管理者は、街路灯管理
センター１１に居ながら街路灯の異常の発生、及び異常
となった街路灯の位置等を知ることが出来る。また管理
者は街路灯の異常の発生に対して、通常勤務時間帯内の
適宜な時に修理等の対策を実施することが出来、特別の
勤務体系を組む必要が無い。
センター１１に居ながら街路灯の異常の発生、及び異常
となった街路灯の位置等を知ることが出来る。また管理
者は街路灯の異常の発生に対して、通常勤務時間帯内の
適宜な時に修理等の対策を実施することが出来、特別の
勤務体系を組む必要が無い。
【００２６】また、街路灯の異常通知を、自動検針シス
テム用の通信インフラ等既存の無線通信システムを利用
して行うことが出来るので、新たに通信インフラを用意
する必要も無く、きわめて容易にかつ経済的にシステム
を構築することが出来る。
テム用の通信インフラ等既存の無線通信システムを利用
して行うことが出来るので、新たに通信インフラを用意
する必要も無く、きわめて容易にかつ経済的にシステム
を構築することが出来る。
【００２７】尚自動検針システムが敷設されている地域
では、各家庭に１つの無線親機５と複数の無線子機７が
設置されているため、街路灯の無線機１３と家庭内の無
線機５または７との距離は近いものと推定でき、よって
無線機１３は、出力の弱い小型のもので十分である。ま
た、街路灯１２各々に対して街路灯識別子コードを設定
し、無線機１３で異常通知内にこの街路灯識別コードを
含めるのではなく、無線機１３からの異常通知を受信し
た無線機５乃至７が自己に設定されている自動検針に用
いられる識別コードをこの異常通知に付加して街路灯管
理センター１１に送信し、街路灯管理センター１１では
この異常通知を街路灯から受信した通信機の位置から異
常となった街路灯を特定する構成とすることも出来る。
この様な異常となった街路灯を特定する情報として自動
検針システムで使用される識別コードを兼用して用いる
構成とした場合、各街路灯１２に対してはそれぞれ識別
コードの設定を行う必要が無く、システム構築を簡易に
行える。
では、各家庭に１つの無線親機５と複数の無線子機７が
設置されているため、街路灯の無線機１３と家庭内の無
線機５または７との距離は近いものと推定でき、よって
無線機１３は、出力の弱い小型のもので十分である。ま
た、街路灯１２各々に対して街路灯識別子コードを設定
し、無線機１３で異常通知内にこの街路灯識別コードを
含めるのではなく、無線機１３からの異常通知を受信し
た無線機５乃至７が自己に設定されている自動検針に用
いられる識別コードをこの異常通知に付加して街路灯管
理センター１１に送信し、街路灯管理センター１１では
この異常通知を街路灯から受信した通信機の位置から異
常となった街路灯を特定する構成とすることも出来る。
この様な異常となった街路灯を特定する情報として自動
検針システムで使用される識別コードを兼用して用いる
構成とした場合、各街路灯１２に対してはそれぞれ識別
コードの設定を行う必要が無く、システム構築を簡易に
行える。
【００２８】図３は、図２に示した点灯異常を検出する
機能を備えた街路灯１２の自動点滅器の構成例を示す図
である。図３の自動点滅器は、一般的な街路灯の自動点
滅器の構成である電源入力２１、夜間点滅器２２及びラ
ンプ２３に、ランプ切れ等の点灯異常を検出する構成と
して接点信号２４及び２５を加えたものである。
機能を備えた街路灯１２の自動点滅器の構成例を示す図
である。図３の自動点滅器は、一般的な街路灯の自動点
滅器の構成である電源入力２１、夜間点滅器２２及びラ
ンプ２３に、ランプ切れ等の点灯異常を検出する構成と
して接点信号２４及び２５を加えたものである。
【００２９】夜間点滅器２２は、周囲の明るさを検出
し、屋外が暗くなるとランプ２３に電源入力２１を供給
するスイッチで、ＣｄＳセル等の光の検出素子やランプ
２３のちらつき防止用のシュミット回路等から構成され
ている。夜間点滅器２２では、日が暮れて暗くなってゆ
くとそれにつれてＣｄＳセルの抵抗値が大きくなってゆ
き、屋外の明るさが一定照度以下になるとランプ２３へ
の電源入力２１をＯＮにし、ランプ２３を点灯させる。
し、屋外が暗くなるとランプ２３に電源入力２１を供給
するスイッチで、ＣｄＳセル等の光の検出素子やランプ
２３のちらつき防止用のシュミット回路等から構成され
ている。夜間点滅器２２では、日が暮れて暗くなってゆ
くとそれにつれてＣｄＳセルの抵抗値が大きくなってゆ
き、屋外の明るさが一定照度以下になるとランプ２３へ
の電源入力２１をＯＮにし、ランプ２３を点灯させる。
【００３０】図３の回路では、ランプ２３の点灯を接点
信号２４及び２５の２ヵ所で検出している。接点信号２
４は、屋外が暗くなったのを検出するもので、また接点
信号２５は電源入力２１がランプ２３に入力され、ラン
プ２３に電流が流れるのを検出するものである。この接
点信号２４及び２５はランプ２３点灯用の回路２６とは
別回路系統である屋外の明るさを検出する回路及び回路
２６に流れる電流検出用回路の検出出力をシンボル的に
表したものであり、これら２つの出力に基づいて街路灯
１２は無線機１３に対して異常を通知する信号を出力す
る。尚この接点信号２４のための回路は、例えば夜間点
滅機２２より感度の低い光センサを用い、その出力を接
点信号２４とする等様々な実現方法がある。また接点信
号２５のための回路についても、磁気スイッチ等を用い
た簡単な回路によって構成することが出来る。
信号２４及び２５の２ヵ所で検出している。接点信号２
４は、屋外が暗くなったのを検出するもので、また接点
信号２５は電源入力２１がランプ２３に入力され、ラン
プ２３に電流が流れるのを検出するものである。この接
点信号２４及び２５はランプ２３点灯用の回路２６とは
別回路系統である屋外の明るさを検出する回路及び回路
２６に流れる電流検出用回路の検出出力をシンボル的に
表したものであり、これら２つの出力に基づいて街路灯
１２は無線機１３に対して異常を通知する信号を出力す
る。尚この接点信号２４のための回路は、例えば夜間点
滅機２２より感度の低い光センサを用い、その出力を接
点信号２４とする等様々な実現方法がある。また接点信
号２５のための回路についても、磁気スイッチ等を用い
た簡単な回路によって構成することが出来る。
【００３１】もし街路灯に点灯異常が無く、正常に点灯
している場合、屋外が暗くなったのとランプ２３に電流
が流れているのとの両方が検出され、接点信号２４及び
２５の両方から出力がある。この場合、街路灯１２から
無線機１３には異常を通知する信号は出力されない。ま
たランプ２３が切れて点灯しない場合、屋外が暗くなっ
て接点信号２４からは出力があっても、回路２６には電
流が流れないため接点信号２５からは出力されない。ま
た夜間点滅器２２に異常があった場合でも、接点信号２
４は夜間点滅器２２とは別系統なので屋外が暗くなると
出力するが、夜間点滅器２２はＯＮとならないのでラン
プ２３には電流が流れず、接点信号２５からは出力がな
い。この様に２つの接点信号２４及び２５のうち１つか
らのみ信号が入力されると異常を通知する信号が無線機
１３に出力される。無線機１３はこれを受けて街路灯の
異常通知を無線機５または７に無線送信する。
している場合、屋外が暗くなったのとランプ２３に電流
が流れているのとの両方が検出され、接点信号２４及び
２５の両方から出力がある。この場合、街路灯１２から
無線機１３には異常を通知する信号は出力されない。ま
たランプ２３が切れて点灯しない場合、屋外が暗くなっ
て接点信号２４からは出力があっても、回路２６には電
流が流れないため接点信号２５からは出力されない。ま
た夜間点滅器２２に異常があった場合でも、接点信号２
４は夜間点滅器２２とは別系統なので屋外が暗くなると
出力するが、夜間点滅器２２はＯＮとならないのでラン
プ２３には電流が流れず、接点信号２５からは出力がな
い。この様に２つの接点信号２４及び２５のうち１つか
らのみ信号が入力されると異常を通知する信号が無線機
１３に出力される。無線機１３はこれを受けて街路灯の
異常通知を無線機５または７に無線送信する。
【００３２】以上の様にして、街路灯の異常は検出さ
れ、異常通知は既存の無線通信システムを介して街路灯
管理センター１１に自動的に通達される。図４は、図３
とは別構成の自動点滅器の例を示す図である。
れ、異常通知は既存の無線通信システムを介して街路灯
管理センター１１に自動的に通達される。図４は、図３
とは別構成の自動点滅器の例を示す図である。
【００３３】図４の自動点滅器はその構成要素のうち、
電源入力３１、夜間点滅器３２、ランプ３３及び接点信
号３４は、図３の電源入力２１、夜間点滅器２２、ラン
プ２３及び接点信号２４と基本的には同じもので、図３
の接点信号２５の代わりに接点信号３５を備えている。
電源入力３１、夜間点滅器３２、ランプ３３及び接点信
号３４は、図３の電源入力２１、夜間点滅器２２、ラン
プ２３及び接点信号２４と基本的には同じもので、図３
の接点信号２５の代わりに接点信号３５を備えている。
【００３４】接点信号３５は、ランプ３３が点灯してい
るか否かを検出する検出回路の出力をシンボル的に表し
たものであり、この検出回路は、ランプ３３の近くに配
置された不図示の照度センサにより、ランプ３３が点灯
しているか否かを検出する。
るか否かを検出する検出回路の出力をシンボル的に表し
たものであり、この検出回路は、ランプ３３の近くに配
置された不図示の照度センサにより、ランプ３３が点灯
しているか否かを検出する。
【００３５】もし街路灯に点灯異常が無く、夜間にラン
プ３３が正常に点灯している場合には、夜間点滅器３２
がＯＮとなったのとランプ３３にが点灯しているのと両
方が検出され、接点信号３４及び３５の両方から出力が
あり、街路灯１２から無線機１３には異常を通知する信
号は出力されない。
プ３３が正常に点灯している場合には、夜間点滅器３２
がＯＮとなったのとランプ３３にが点灯しているのと両
方が検出され、接点信号３４及び３５の両方から出力が
あり、街路灯１２から無線機１３には異常を通知する信
号は出力されない。
【００３６】またランプ３３が切れたり夜間点滅器３３
の故障等によって街路灯が点灯しない場合、日が暮れて
暗くなり、接点信号３４からは出力があっても、ランプ
３３は点灯しないので接点信号３５からは出力されな
い。この様に２つの接点信号３４及び３５のうち１つか
らのみ信号が入力されると、街路灯１２から異常を通知
する信号が無線機１３に出力される。無線機１３はこれ
を受けて街路灯の異常通知を無線機５または７に無線送
信する。
の故障等によって街路灯が点灯しない場合、日が暮れて
暗くなり、接点信号３４からは出力があっても、ランプ
３３は点灯しないので接点信号３５からは出力されな
い。この様に２つの接点信号３４及び３５のうち１つか
らのみ信号が入力されると、街路灯１２から異常を通知
する信号が無線機１３に出力される。無線機１３はこれ
を受けて街路灯の異常通知を無線機５または７に無線送
信する。
【００３７】そしてこの異常通知は無線機５又は７より
通信ネットワーク２を介して街路灯管理センター１１に
自動的に通達され、管理センター１１内に居る管理人
は、街路灯の異常の発生とその位置を知ることが出来
る。
通信ネットワーク２を介して街路灯管理センター１１に
自動的に通達され、管理センター１１内に居る管理人
は、街路灯の異常の発生とその位置を知ることが出来
る。
【００３８】以上の様にして、街路灯の異常は検出さ
れ、異常通知は既存の無線通信システムを介して街路灯
管理センター１１に自動的に通達される。
れ、異常通知は既存の無線通信システムを介して街路灯
管理センター１１に自動的に通達される。
【００３９】
【発明の効果】本発明によれば、街路灯に点灯異常が発
生しても、これは自動的に街路灯を管理している管理セ
ンターに通知される。これにより、街路灯を管理してい
る管理人は、街路灯の敷設場所を巡回点検することなし
に、街路灯管理センターに居ながら街路灯の異常の発生
及び異常となった街路灯の位置を知ることが出来る。
生しても、これは自動的に街路灯を管理している管理セ
ンターに通知される。これにより、街路灯を管理してい
る管理人は、街路灯の敷設場所を巡回点検することなし
に、街路灯管理センターに居ながら街路灯の異常の発生
及び異常となった街路灯の位置を知ることが出来る。
【００４０】また管理人は、夜間街路灯の設置場所を巡
回する必要が無いため、通常の勤務時間帯での勤務で街
路灯の点検管理をすることが出来る。よって管理者は特
別の勤務体系を組むこと無く、昼間の通常の勤務時間帯
での勤務で街路灯の保守を実現することが出来、街路灯
の管理の為の人件費を軽減することが出来る。
回する必要が無いため、通常の勤務時間帯での勤務で街
路灯の点検管理をすることが出来る。よって管理者は特
別の勤務体系を組むこと無く、昼間の通常の勤務時間帯
での勤務で街路灯の保守を実現することが出来、街路灯
の管理の為の人件費を軽減することが出来る。
【００４１】更に本発明では、既存の通信インフラを利
用することが出来るので、街路灯の異常通知の為だけに
特別に通信インフラを用意する必要も無く、きわめて容
易にかつ経済的にシステムを構築することが出来る。
用することが出来るので、街路灯の異常通知の為だけに
特別に通信インフラを用意する必要も無く、きわめて容
易にかつ経済的にシステムを構築することが出来る。
【００４２】また自動検針システムを利用した場合、通
常月１回メータ値を読取るのみで他の期間はあまり使い
道が無い通信インフラを有効利用することが出来、その
通信インフラの経済性を高めることが出来る。
常月１回メータ値を読取るのみで他の期間はあまり使い
道が無い通信インフラを有効利用することが出来、その
通信インフラの経済性を高めることが出来る。
【図１】無線通信を利用した自動検針システムの構成例
を示す図である。
を示す図である。
【図２】図１のシステムを利用した街路灯異常通知シス
テムの構成を示す図である。
テムの構成を示す図である。
【図３】点灯異常を検出する機能を備えた街路灯の自動
点滅器の構成例を示す図である。
点滅器の構成例を示す図である。
【図４】自動点滅器の別の構成例を示す図である。
１ 検針センター ２ 通信ネットワーク ３ 家屋 ４ 電話及びモデム ５ 無線親機 ６ メータ ７ 無線子機 １１ 街路灯管理センター １２ 街路灯 １３ 無線機 ２１、３１ 電源入力 ２２、３２ 夜間点滅器 ２３、３３ ランプ ２４、２５、３４、３５ 接点信号
Claims (7)
- 【請求項１】 複数の街路灯はそれぞれ、 街路灯の点灯異常を検出する検出手段と、 前記検出手段が点灯異常を検出した時、該点灯異常の通
知を無線送信する無線送信手段とを備え、 前記送信手段が送信した通知を受信する受信手段と、 前記受信手段が受信した通知を通信ネットワークを介し
て前記街路灯を管理している管理センターに送信するネ
ットワーク送信手段とを備えることを特徴とする街路灯
の異常通知システム。 - 【請求項２】 前記検出手段は、屋外が暗くなるのを検
出する照度検出手段と、街路灯のランプに電流が流れる
のを検出する電流検出手段とを備え、前記照度検出手段
が屋外が暗くなったのを検出したにもかかわらず前記電
流検出手段が電流が流れるのを検出しない時、点灯異常
とする請求項１記載の街路灯の異常通知システム。 - 【請求項３】 前記検出手段は、屋外が暗くなるのを検
出する照度検出手段と、前記街路灯が点灯したことを検
出する街路灯点灯検出手段とを備え、前記照度検出手段
が屋外が暗くなったのを検出したにもかかわらず前記街
路灯点灯検出手段が街路灯が点灯したことを検出しない
時、点灯異常とする請求項１記載の街路灯の異常通知シ
ステム。 - 【請求項４】 前記受信手段及び前記ネットワーク送信
手段は、既存の無線通信システムであることを特徴とす
る請求項１乃至３の何れか１項に記載の街路灯の異常通
知システム。 - 【請求項５】 前記既存の通信システムは、自動検針シ
ステムのための通信システムであることを特徴とする請
求項４記載の街路灯の異常通知システム。 - 【請求項６】 無線送信手段は、前記点灯異常の通知を
前記複数の街路灯の中から自己を一意に識別する識別情
報と共に無線送信することを特徴とする請求項１乃至５
の何れか１項に記載の街路灯の異常通知システム。 - 【請求項７】 街路灯内に用いる異常通知装置であって
街路灯の点灯異常を検出する検出手段と、 前記検出手段が点灯異常を検出した時、該点灯異常の通
知を前記街路灯の位置を識別する識別子と共に既存の無
線通信システムの通信機に対して無線送信する無線送信
手段とを備えることを特徴とする異常通知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10083765A JPH11283760A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 街路灯異常通知システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10083765A JPH11283760A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 街路灯異常通知システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11283760A true JPH11283760A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13811687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10083765A Withdrawn JPH11283760A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 街路灯異常通知システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11283760A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010109249A (ko) * | 2001-11-06 | 2001-12-08 | 김병두 | 가로등 및 그 선로의 원격감시 시스템 |
| KR20040010874A (ko) * | 2002-07-25 | 2004-02-05 | (주)에이엘테크 | 가로등 무선 원격제어 시스템 및 방법 |
| KR100491889B1 (ko) * | 2002-07-26 | 2005-05-27 | 주식회사 거명하이텍 | 안전전압을 이용한 가로등 단선검지 및 구동시스템 |
| US7761260B2 (en) | 2005-09-12 | 2010-07-20 | Abl Ip Holding Llc | Light management system having networked intelligent luminaire managers with enhanced diagnostics capabilities |
| US7817063B2 (en) | 2005-10-05 | 2010-10-19 | Abl Ip Holding Llc | Method and system for remotely monitoring and controlling field devices with a street lamp elevated mesh network |
| CN112102105A (zh) * | 2019-05-28 | 2020-12-18 | 中华电信股份有限公司 | 路灯回路异常分析方法及装置 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP10083765A patent/JPH11283760A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010109249A (ko) * | 2001-11-06 | 2001-12-08 | 김병두 | 가로등 및 그 선로의 원격감시 시스템 |
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| US8010319B2 (en) | 2005-09-12 | 2011-08-30 | Abl Ip Holding Llc | Light management system having networked intelligent luminaire managers |
| US7817063B2 (en) | 2005-10-05 | 2010-10-19 | Abl Ip Holding Llc | Method and system for remotely monitoring and controlling field devices with a street lamp elevated mesh network |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |