JPH11283069A - 有価証券をテストする装置 - Google Patents

有価証券をテストする装置

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JPH11283069A
JPH11283069A JP11054492A JP5449299A JPH11283069A JP H11283069 A JPH11283069 A JP H11283069A JP 11054492 A JP11054492 A JP 11054492A JP 5449299 A JP5449299 A JP 5449299A JP H11283069 A JPH11283069 A JP H11283069A
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JP
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JP11054492A
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Martin Dr Paping
マルテイン・パピング
Oskar Meier
オスカール・メイエル
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Ascom Autelca AG
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    • G07DHANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
    • G07D7/00Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of valuable papers or for segregating those which are unacceptable, e.g. banknotes that are alien to a currency
    • G07D7/06Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of valuable papers or for segregating those which are unacceptable, e.g. banknotes that are alien to a currency using wave or particle radiation
    • G07D7/12Visible light, infrared or ultraviolet radiation
    • G07D7/121Apparatus characterised by sensor details

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高性能でありかつそれにもかかわらず比較的
望ましいコストのハードウエアを有する、有価証券をテ
ストする装置を提供する。 【解決手段】 有価証券、とくに紙幣をテストする装置
は、送りレーン(9)に沿って有価証券(2)を送る送
り装置、及び送りレーン(9)に配置された認識装置
(1)を含む。認識装置(1)は、異なった2つの波長
範囲において有価証券(2)を走査するために、並べて
配置されかつ統合された2つの光学モジュール(5,
6)を有する。光学モジュール(5,6)の長手軸線
は、大体において互いに平行に配置され、かつその際、
これらの光学モジュールは、互いにいくらか傾斜して配
置されている。光学モジュール(5)は、送りレーン
(9)の全幅にわたって延びている。これは、規則的な
間隔を置いて配置された複数の光源(12)、それより
多数の光学結像要素(13)、及び複数の光学検出器
(14)を有し、その際、有価証券(2)は、モジュー
ル(5)の透明なフロントパネル(10)の近くを通
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送りレーンに沿っ
て有価証券を送る送り装置、及び送りレーンに配置され
た認識装置を含む、有価証券、とくに紙幣をテストする
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】紙幣及びその他の有価証券の自動的な認
識は、銀行の分野においてかつ例えば販売の点において
重要な関心事である。ハードウエアの構造は、紙幣の摩
擦のない送り及び読取り過程の品質にとって重要でない
ことはない。これは、高い処理速度を可能にするように
する。ハードウエアの精度と読取り速度は、しばしば装
置の高いコストを引起こし、それにより市場の見込み
が、微妙に減少することがある。
【0003】米国特許第5607040号明細書によれ
ば、販売の点において個々の紙幣の正当性をテストする
装置が公知である。これは、紙幣の表側及び裏側を走査
するために、互いに直接対向する2つの光学スキャナを
装備している。スキャナの前及び後に、紙幣を送るため
のローラが設けられている。棒状の光学スキャナは、紙
幣に印刷された数字をデジタル化しかつ検出するように
構成されている。紙幣は、長手方向に送られ、かつ処理
される。
【0004】棒状の光学スキャナは、例えば米国特許第
5489992号明細書、米国特許第5214273号
明細書により公知であり、かつ市場において入手でき
る。
【0005】ドイツ連邦共和国特許出願公開第3917
419号明細書によれば、紙幣認識装置が公知であり、
ここでは紙幣は、値と正当性をテストするために光源に
よって照明され、この光源は、少なくとも2つの異なっ
た波長範囲をカバーしている。反射された光は、異なっ
た2つのセンサ(緑光−及び赤光センサ)によって検出
され、かつ行ごとに記録される。認識のために差信号が
検出され、かつ所定のパターンと比較される。
【0006】公知の装置は、機械的/電子的な観点にお
いて満足できるものではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、高性
能でありかつそれにもかかわらず比較的望ましいコスト
のハードウエアを有する、初めに述べたような装置を提
供することにある。とくに高い送り速度の際に認識の高
い安全度が可能になるようにする。
【0008】
【課題を解決するための手段】課題の解決策は、特許請
求の範囲第1項の特徴により定義されている。本発明に
よれば、認識装置は、異なった2つの波長範囲において
有価証券を走査するために、並べて配置されかつ統合さ
れた2つの光学モジュールを有する。
【0009】それぞれのモジュールは、機械的に閉じた
ユニットであり、かつそれぞれ規定された波長範囲を自
動的に発生しかつ処理する。その結果、光学部品は、そ
れぞれのスペクトル範囲に最適に設定することができ
る。本発明による装置の製造は、あらかじめ製造された
部品によって行なわれ、これらの部品は、それ自体規定
された(幾何学的/機械的な)精度を有する。アセンブ
ルの際、モジュールの正確な位置決めに注意すれば十分
である。
【0010】本発明のとくに有利な構成によれば、モジ
ュールは、互いに平行な長手軸線を有するが互いにいく
らか傾斜したフロントパネルを有するように取付けられ
ている。したがってモジュールは、有価証券の同じ側を
走査し、その際、走査するハウジング面は、−前記のよ
うに−互いにいくらか傾斜している。本発明のこの様相
が、モジュールが異なった波長範囲を処理するか、又は
しないかに無関係であることに注意されたい。
【0011】走査するハウジング面は、例えば互いに0
°より大きい角度だけ傾斜している。角度が小さすぎる
と、紙幣と後側フロントパネルとの間の接触線の位置を
あまりにわずかしか正確にあらかじめ与えることができ
ない。それに反して角度が大きすぎると、前記のフロン
トパネルは、転向部としての代わりに、障害物として作
用する。
【0012】フロントパネルは、互いに縁に(又はそれ
に続く側壁に)当たり、かつそれにより追加的な機械的
案内要素の助けなしに、有価証券の確実な案内を可能に
する。送り方向において後側のモジュールは、前側のも
のに対していくらか引っ込めることができる(例えば1
mmだけ)。
【0013】第2のモジュールのフロントパネルの傾斜
した配置に基づいて、紙幣の前側縁は、後側モジュール
のフロントパネルから離れた後に、所定の角度をなして
第2のモジュールのフロントパネルに当たる。第2のフ
ロントパネルの傾斜は、小さな方向変化を強制する。そ
の結果、シート状の物体は、曲げられる。曲げは、所定
の固有安定性のため、第2のモジュールの走査軸線の範
囲において紙幣がフロントパネルに接触するようにす
る。
【0014】第1のものに対する第2のモジュールの引
っ込みは、追加的に紙幣がフロントパネル当たる位置の
確定のために利用することができる。
【0015】統合された光学モジュールは、−長手軸線
に対する横断面において考察して−非対称であると有利
である。このようにして隣接するモジュールの光学走査
軸線は、互いにさらに近付けることができる。基本的に
モジュールは、同一に構成されており(異なった波長に
よって動作するときにも)、かつ擬似的に側方に反転し
た長手側を互いに接するように置かれている。
【0016】一方のモジュールの波長範囲は、可視スペ
クトル内に、かつ他方のものは、可視スペクトル外にあ
ることができる。例えば一方のモジュールは、緑の光に
よって、かつ他方のものは、赤外線−又は紫外線−光に
よって動作することができる。しかし2つよりも多くの
波長範囲、及び相応して多くのモジュールを設けてもよ
い。基本的にそれぞれのモジュールは、単色で動作す
る。しかし例えば1つのモジュールが多数の波長を処理
することも考えることができる。
【0017】認識に適した光学モジュールは、有価証券
の送りレーンの全幅にわたって延びている。テストすべ
き有価証券の表面を照明するために、例えば規則的な間
隔を置いて配置された複数の光源(例えば発光ダイオー
ド)が統合されている。個々の点状の光源の代わりに、
発光管等を設けてもよい。光学走査軸線は、それより多
数の結像要素(例えば棒レンズ)によって光学検出器点
に結像される。検出器点の数は、通常結像要素の複数倍
(例えば10倍)に相当する。全装置は、透明なカバー
を有しかつ密に閉じられた角柱状の(横断面において例
えば正方形)ハウジング内にある。
【0018】光学モジュールに対向して送りローラが設
けられていると有利である。紙幣は、これによりモジュ
ールの透明なフロントパネルに押付けられる。前記のロ
ーラは、モジュールの間のほぼ中央に(すなわち互いに
続くフロントパネルの接合部に)配置することができ
る。個々のローラ又はロールによって、有価証券が(と
くに走査軸線の範囲において)モジュールに接触してお
り、それにより一定の光学結像特性が得られることを保
証することが目的である。
【0019】装置全体(引込み部、送り路、貯蔵部等)
は、なるべく紙幣(又は有価証券)が横向きに送ること
ができかつ処理することができるように構成されてい
る。したがって所定の送り速度において、単位時間あた
り一層多くの紙幣を処理することができる。さらに正し
い位置からの偏差は、それほど微妙ではない。
【0020】次の詳細な説明及び特許請求の範囲の全体
によれば、本発明のその他の有利な構成及び特徴の組合
せが明らかである。
【0021】
【発明の実施の形態】図は、実施例の説明のために利用
され、かつ基本的に図において同じ部分は、同じ参照符
号を備えている。
【0022】図1は、紙幣2をテストしかつ貯蔵し又は
分類する装置の一部を概略的に示している。これらの紙
幣は、ローラ、案内板等の多かれ少なかれ複雑なシステ
ムによって、入力スリットから紙幣貯蔵部へ送られる
(図示せず)。送りシステムの適当な位置に読取り位置
1がある。
【0023】これに関連して本発明による読取り位置1
だけが関心がある。これは、図示しない引込み部によっ
て送られる紙幣2を走査し、これを特定し、かつその正
当性をテストする。
【0024】有価証券のための送りシステムは、それ自
体周知であり、かつここにおい詳細にて説明する必要は
ない。図1に例として2つのローラ4.1、4.2が示
されており、これらは、読取り位置1に続いて紙幣2を
つかみ、かつ所定の送りレーン9において所望の方向に
送り出す。典型的には紙幣2は、比較可能な方法で読取
り位置1に供給される。できるだけ確実な送りを保証す
るために、前−及び後に支持されたローラ対は、読取り
位置1のできるだけ近くにされている。追加的に読取り
位置1に対向してローラ3が設けられており、このロー
ラは、紙幣2を透明なフロントパネル10、11に押付
ける。紙幣2が前側フロントパネル10の後側縁10.
1の範囲において押付けられるように、ローラ3が支持
されかつ配置されていることは明らかである。
【0025】読取り位置1は、2つの光学モジュール
5、6を含んでいる。これらは、保持部7によって、互
いに平行であるがいくらか傾斜して固定保持されてい
る。図1から明らかなように、傾斜角は、例えば5°の
オーダにある。したがって両方のフロントパネル10、
11は、互いに平行ではない。さらに両方のモジュール
5、6の間の接合部においてフロントパネル11が、フ
ロントパネル10に対して、送りレーン9に対して垂直
な方向にいくらか(例えば1〜3mm)引っ込んでいる
ことに注意されたい。
【0026】保持部7は、例えばプラグ端子8も支持し
ている。これは、擬似的にモジュール5、6と信号を処
理する(図示しない)電子装置との間のハードウエアイ
ンターフェースをなしている。この例において電子装置
は、1つ又は複数の板片19上に収容されており、これ
らの板片は、同様に読取り位置1のハウジング内に押込
まれている。板片19は、例えば送りレーンに対して垂
直に(図1において左へ)延びている。
【0027】両方の光学モジュールは、大体において同
一に構成されている。それ故に以下においてモジュール
5だけを詳細に説明する。
【0028】モジュール5の長手軸線は、図1の表示に
おいて図平面に対して垂直に(すなわちローラ3の回転
軸線に対して平行に)なっている。モジュール5のハウ
ジングは、横断面において例えば正方形である。前側に
すでに述べた透明なフロントパネル10が配置されてい
る。モジュール5において光源及び光検出器は統合され
ている。光源として例えば発光ダイオード12が使わ
れ、これらの発光ダイオードは、走査軸線17を照明す
る(図2も参照)。15ないし25cmの範囲のモジュ
ール長さの際、長さにわたって規則的な間隔を置いて、
例えば30ないし60の発光ダイオード12が分配され
る。発光ダイオード12のビーム円すいは重なることが
できるので、できるだけ均一な照明が達成される。
【0029】走査軸線17は、一列の棒レンズ13(又
はその他の適当な光学結像要素)によって、モジュール
5の裏側15におけるCCD検出器14に結像される。
棒レンズ13の数は、発光ダイオード12のものよりも
多い。20ないし40の発光ダイオード12の際に、例
えば100の棒レンズが設けられている(したがってほ
ぼ4ないし8倍多い)。
【0030】CCD検出器14の個々のピクセルは、棒
レンズ13の開口と比較してきわめて小さい。典型的に
結像された走査軸線の長さ上に数千のピクセルが分配さ
れている。
【0031】図1から明らかなように、モジュール5の
構成は、横断面において非対称である。したがって走査
軸線は、フロントパネル10の中心にあるのではなく、
縁10.1の近くにある。第2のモジュール6は、モジ
ュール5に対して鏡像的に構成され、又は配置されてい
る。その走査軸線は、中心から離れて縁11.1の方に
ずらされている。このようにして走査軸線の間隔が、個
々のモジュールの幅よりも小さい(例えば幅の2/3)
ことが達成される。
【0032】縁10.1及び11.1においてフロント
パネル10及び11は、なるべく互いにずらして突き当
たっている。したがって紙幣2は、例えばわずか数度の
角度でフロントパネル11に当たり、かつ相応して転向
される。
【0033】図2は、図1による装置を、平面図で概略
的に示している。紙幣2は、送り方向16にモジュール
5、6の近くを通過する。紙幣2の長手縁2.1は、送
り方向16に対して横向きになっている。モジュール
5、6の走査軸線17、18は、同様に送り方向16に
対して横向きになっており、かつ最小の相互間隔を有す
る。
【0034】有利な構成によれば、紙幣2の側縁は、送
りシステムの相応する案内手段によって位置に関して考
慮されるのではなく、データの処理の際に究明される。
したがって送り方向に対して垂直な方向に紙幣2がどの
位置を占めるかは問題にならない。縁、したがってテス
トすべき特徴の位置は、画像データから計算される。こ
のことは、特別なハードウエア的な予防処置なしで全く
異なった大きさの紙幣を処理することができるという利
点を有する。
【0035】本発明による読取り位置は、紙幣の光学的
に検出可能な特徴に基づいてテストを行なう。例えば紙
幣の所定の範囲をパターン認識法によってテストするこ
とができる。種々のスペクトル範囲(例えば緑、赤、赤
外線)におけるモジュールによって走査された画像信号
が、解析の基礎を形成する。
【0036】図が、本発明の多くの可能な構成のうちの
1つだけしか示していないことは明らかである。例えば
有価証券を両側から走査するようにするとき、図に示し
た装置を2つ設けることができる。これらは、送り方向
に前後に配置される。証券の両方の側が異なった特徴を
示すとき、表側及び裏側を異なった波長範囲において走
査することは、ぜひとも有意義である。
【0037】第1のものに対する第2のモジュールの斜
め位置及び引っ込みは、組合わせることができ、又は個
々に適用することができる。多くのモジュールを本発明
によるように直接連続させることは、基本的に排除され
ていない。
【0038】単色検出は、単色光源又は単色光検出器の
利用によって、かつ/又は相応するフィルタの利用によ
って達成することができる。
【0039】製造技術的に前記の構成によって実現可能
なモジュラー構造は重要である。これは、望ましいコス
トの製造に対する道を滑らかにする。
【0040】要約すれば、本発明による装置は、簡単な
手段で光学パターン認識による有価証券の迅速かつ確実
なテストを可能にする。とくに本発明は、銀行の分野
(半−又は全自動の紙幣預け入れ、現金払い込み及び払
い出しのための自動窓口)における適用に適している。
その他の可能な適用分野は、身分証明書又はその他の個
人的な書類の自動テストであることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置を概略的に示す横断面図であ
る。
【図2】前記の装置を概略的に示す平面図である。
【符号の説明】
1 読取り位置 2 紙幣 3 送りローラ 5 モジュール 6 モジュール 9 送りレーン 10 フロントパネル 11 フロントパネル 12 光源 13 結像要素 14 検出器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)送りレーン(9)に沿って有価証券
    (2)を送る送り装置、及び b)送りレーン(9)に配置された認識装置(1)を含
    む、有価証券、とくに紙幣をテストする装置において、 a)認識装置(1)が、異なった2つの波長範囲におい
    て有価証券(2)を走査するために、並べて配置されか
    つ統合された2つの光学モジュール(5,6)を有する
    ことを特徴とする、有価証券、とくに紙幣をテストする
    装置。
  2. 【請求項2】 光学モジュール(5,6)の長手軸線
    が、大体において互いに平行に配置され、かつ送りレー
    ン(9)の方に向いたそのフロントパネル(10,1
    1)が、互いにいくらか傾斜して配置されていることを
    特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 モジュール(5,6)のフロントパネル
    (10,11)が、互いに0°と10°の間の角度だけ
    傾斜していることを特徴とする、請求項2に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 光学モジュール(5,6)が、横断面に
    おいて非対称に構成されており、かつ走査軸線(17,
    18)が互いに最小の間隔を有するように、これらのモ
    ジュールが、互いに並べて配置されていることを特徴と
    する、請求項1ないし3の1つに記載の装置。
  5. 【請求項5】 光学モジュール(5,6)が、単色のも
    のであり、かつ少なくとも1つのモジュールが、可視ス
    ペクトル範囲内を走査するように、かつ1つが、可視ス
    ペクトル範囲外を走査するように構成されていることを
    特徴とする、請求項1ないし4の1つに記載の装置。
  6. 【請求項6】 光学モジュール(5)が、送りレーン
    (9)の全幅にわたって延びており、フロントパネル
    (10)が、モジュール(5)の統合された構成部分で
    あり、この構成部分が、規則的な間隔を置いて配置され
    た複数の光源(12)、それより多数の光学結像要素
    (13)、及び複数の光学検出器(14)を有すること
    を特徴とする、請求項1ないし5の1つに記載の装置。
  7. 【請求項7】 認識装置(1)に対向して送りローラ
    (3)が配置されており、この送りローラが、フロント
    パネル(10,11)の表面に沿って有価証券(2)が
    摺動することを引起こすことを特徴とする、請求項1な
    いし6の1つに記載の装置。
  8. 【請求項8】 有価証券の長手縁(2.1)を送り方向
    に対して横向きにして有価証券(2)を送るように構成
    されていることを特徴とする、請求項1ないし7の1つ
    に記載の装置。
JP11054492A 1998-02-05 1999-01-26 有価証券をテストする装置 Pending JPH11283069A (ja)

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EP98810084A EP0935223A1 (de) 1998-02-05 1998-02-05 Vorrichtung zum Prüfen von Wertpapieren
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EP (1) EP0935223A1 (ja)
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AU (1) AU1424199A (ja)
CA (1) CA2260468A1 (ja)

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