JPH11282780A - Faネットワークシステム - Google Patents

Faネットワークシステム

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JPH11282780A
JPH11282780A JP10079709A JP7970998A JPH11282780A JP H11282780 A JPH11282780 A JP H11282780A JP 10079709 A JP10079709 A JP 10079709A JP 7970998 A JP7970998 A JP 7970998A JP H11282780 A JPH11282780 A JP H11282780A
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JP
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destination
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JP10079709A
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English (en)
Inventor
Takeshi Naganuma
武史 長沼
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Publication of JPH11282780A publication Critical patent/JPH11282780A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器の構成が変更された際には、変更した機
器情報を自動的に取得するよにする。 【解決手段】 エージェントサーバ1は、PLC2の機
器情報を収集する情報収集エージェント30を生成し、
この生成した情報収集エージェント30を、移動先情報
に基づき、PLC2に送信する。PLC2は、情報収集
エージェント30を受信すると、この受信した情報収集
エージェント30の要求に基づき機器情報を収集し、こ
の機器情報を有する情報収集エージェント30を、移動
先情報に基づき、次の送信先に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エージェントサー
バから生成した所定処理をなすエージェントが通信回線
を介して、制御装置間を順次移動するFAネットワーク
管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、FAネットワークシステムは、複
数の制御装置としてのプログラマブルコントローラが回
線で接続され、I/O情報等の機器情報に基づき、各プ
ログラマブルコントローラがラダープログラム等で記述
されたユーザプログラムを使用して、センサ,アクチュ
エータ等の機器を制御するようになっている。
【0003】また、従来のFAネットワークシステム
は、システムを正常に稼働させるため、各プログラマブ
ルコントローラに備えている障害対策プログラムに基づ
き、障害の検知と,障害が検知されたときの障害対策に
用いられる障害対策情報とを取得するようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したFAネットワ
ークシステムでは、機器の構成を変更した場合には、そ
れに応じたユーザプログラムをインストールしないと、
プログラマブルコントローラが間違った処理を行うこと
になるが、実際には、機器が変更されても、変更された
機器の情報が入らず、機器が変更する前のユーザプログ
ラムのまま間違った処理を続行してしまうという問題点
があった。
【0005】また、上述したFAネットワークシステム
では、機器の構成を変更した場合には、それに応じた障
害対策プログラムを、その都度、すべてのプログラマブ
ルコントローラに対して個別に障害対策プログラムをイ
ンストールしなければならないため、ユーザにかかる負
荷が非常に大きいという問題点があった。
【0006】そこで、本発明は上述した問題点に鑑み、
機器の構成が変更された際には、変更した機器情報を自
動的に取得できるFAネットワークシステムを提供する
ことを第1の目的とする。
【0007】また、本発明は、機器の構成が変更されて
も、障害対策プログラムを各制御機器にインストールせ
ずに障害の発生箇所を検知し、インストールに要するユ
ーザにかかる負荷を軽減するFAネットワークシステム
を提供することを第2の目的とする。
【0008】さらに、本発明は、機器の構成が変更され
ても、障害対策プログラムを各制御機器にインストール
せずに障害発生箇所から障害対策情報を取得し、インス
トールに要するユーザにかかる負荷を軽減するFAネッ
トワークシステムを提供することを第3の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明は、エージェントを生成す
るエージェントサーバと,複数の制御装置とが回線に接
続されたFAネットワークシステムにおいて、前記エー
ジェントサーバが、前記制御装置の機器情報を収集する
情報収集エージェントを生成し、この生成した情報収集
エージェントを、移動先情報に基づき、前記制御装置に
送信し、前記制御装置が、前記情報収集エージェントを
受信すると、この受信した情報収集エージェントの要求
に基づき機器情報を収集し、この機器情報を有する情報
収集エージェントを、移動先情報に基づき、次の送信先
に送信するようにする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記エージェントサーバにより生成された
情報収集エージェントには、前記移動先情報を有する移
動先リストを有しており、この移動先リストに登録され
ている移動先情報の最後のアドレスの制御装置が、受信
した情報収集エージェントの要求に基づき機器情報を収
集すると、この情報収集エージェントを前記エージェン
トサーバに帰還させるようにする。
【0011】請求項3記載の発明は、エージェントを生
成するエージェントサーバと,複数の制御装置とが回線
に接続されたFAネットワークシステムにおいて、前記
エージェントサーバが、前記各制御装置に備えられてい
るウオッチドックタイマ情報を検知するウオッチドック
タイマエージェントを生成し、この生成したウオッチド
ックタイマエージェントを、移動先情報に基づき、前記
制御装置に送信し、前記制御装置が、前記ウオッチドッ
クタイマエージェントを受信すると、この受信したウオ
ッチドックタイマエージェントの要求に基づき、ウオッ
チドックタイマ情報を検知し、検知したウオッチドック
タイマ情報がONの場合には、この箇所のアドレス情報
を収集したウオッチドックタイマエージェントを前記エ
ージェントサーバに送信する一方、検知したウオッチド
ックタイマ情報がOFFの場合には、移動先情報に基づ
き、次の送信先にウオッチドックタイマエージェントを
送信するようにする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記エージェントサーバにより生成された
ウオッチドックタイマエージェントには、前記移動先情
報を有する移動先リストを有しており、この移動先リス
トに登録されている移動先情報の最後のアドレスの制御
装置が、ウオッチドックタイマ情報を検知した結果、ウ
オッチドックタイマ情報がOFFの場合には、再度、移
動先リストに登録されている先頭アドレスの制御装置に
ウオッチドックタイマエージェントを送信するようにす
る。
【0013】請求項5記載の発明は、エージェントを生
成するエージェントサーバと,複数の制御装置とが回線
に接続されたFAネットワークシステムにおいて、前記
エージェントサーバが、前記各制御装置に備えられてい
る障害対策情報を収集する障害対策情報収集エージェン
トを生成し、この生成した障害対策情報収集エージェン
トを、移動先情報に基づき、前記制御装置に送信し、前
記制御装置が、前記障害対策情報収集エージェントを受
信すると、この受信した障害対策情報収集エージェント
の要求に基づき前記障害対策情報を収集し、この障害対
策情報を有する情報収集エージェントを、移動先情報に
基づき、次の送信先に送信するようにする。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、前記エージェントサーバにより生成された
障害対策情報収集エージェントには、前記障害対策情報
を有する移動先リストを有しており、この移動先リスト
に登録されている最後のアドレスの制御装置が、受信し
た障害対策情報収集エージェントの要求に基づき障害対
策情報を収集すると、この障害対策情報収集エージェン
トを前記エージェントサーバに帰還させるようにする。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項5記載の発
明において、前記エージェントサーバが、前記ウオッチ
ドックタイマエージェントを受信すると、前記障害対策
情報収集エージェントを生成するようにする。
【0016】本発明では、制御装置がエージェントサー
バが生成した情報収集エージェントを受信すると、この
受信した情報収集エージェントの要求に基づき機器情報
を収集し、この機器情報を有する情報収集エージェント
を、移動先情報に基づき、次の送信先に送信し、最終的
にエージェントサーバが制御装置の機器情報を取得す
る。
【0017】また、本発明では、制御装置が前記ウオッ
チドックタイマエージェントを受信すると、この受信し
たウオッチドックタイマエージェントの要求に基づき、
ウオッチドックタイマ情報を検知し、ウオッチドックタ
イマ情報がONの場合には、この箇所のアドレス情報を
収集したウオッチドックタイマエージェントをエージェ
ントサーバに送信する一方、ウオッチドックタイマ情報
がOFFの場合には、移動先情報に基づき、次の送信先
にウオッチドックタイマエージェントを送信する。
【0018】さらに、本発明では、制御装置が、障害対
策情報収集エージェントを受信すると、この受信した障
害対策情報収集エージェントの要求に基づき障害対策情
報を収集し、この障害対策情報を有する情報収集エージ
ェントを、移動先情報に基づき、次の送信先に送信し、
最終的にエージェントサーバが障害対策情報を取得す
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るFAネットワ
ークシステムの実施形態を図面に基づき説明する。
【0020】<第1実施形態>図1は本発明に係るFA
ネットワークシステムの第1実施形態の構成を示すブロ
ック図である。
【0021】この実施形態のFAネットワークシステム
は、図1に示すように、エージェントサーバ1と、#1
〜#nの制御装置としてのプログラマブルコントローラ
2と、情報収集のためのエージェント(以下、情報収集
エージェントという)を生成するためのソースプログラ
ム、またはすでに生成されている情報収集エージェント
30を記憶する記憶装置3とが有線回線または無線回線
でなる通信回線4で接続されて構成されている。
【0022】エージェントサーバ1にはエージェントシ
ステム11を備えて構成されており、このエージェント
システム11は、記憶装置3に記憶されている情報収集
エージェント30を生成するためのソースプログラムを
読み出し、オブジェクトコードからなる情報収集エージ
ェント30を生成してこれをPLC2に送信するか、ま
たは、記憶装置3に記憶されている、すでに生成されて
いる情報収集エージェント30を読み出し、これをPL
C2に送信するようになっている。
【0023】#1〜#nの各PLC2は、制御部21
と、エージェントシステム22とを備えて構成されてい
る。
【0024】制御部21は、センサ,アクチェータ等の
機器を制御する制御プログラムを実行するようになって
いる。
【0025】エージェントシステム22は、図2に示す
ように、エージェントサーバ1から送信されてきた情報
収集エージェント30を受信すると、受信した情報収集
エージェント30が有する情報取得要求に基づき、PL
C2から所定の情報、例えばI/O情報を取得するよう
になっている。
【0026】また、エージェントシステム22は、取得
した情報を情報収集エージェント30に付加し、情報収
集エージェント30に有する移動先リストに基づき、こ
れを次のPLC2に送信するようになっている。
【0027】ここで、移動先リストは、情報収集エージ
ェント30が移動する先を示すアドレス情報を有してい
るリストである。
【0028】次に、(1)このエージェントシステムの
動作を、エージェントサーバ1の実行する動作と、
(2)PLC2のエージェントシステム22の実行する
動作に分けて説明する。
【0029】(1)エージェントサーバ1の実行する動
作について図3はエージェントサーバが実行する動作を
示すフローチャートである。
【0030】エージェントサーバ1は、PLC2の機器
情報を収集する情報収集エージェント30を生成するた
め、記憶装置3から該当するソースプログラムを読み出
し、情報収集エージェント30を作成する(ステップ1
10)。
【0031】なお、すでに記憶装置3に該当する情報収
集エージェント30が記憶されている場合にはそれを使
用する。
【0032】次に、エージェントサーバ1は、この生成
した情報収集エージェント30を送信するため、移動先
リストに基づき、送信を予定するPLC2に対して受信
し得る状態になっているか否かを問い合わせる。(ステ
ップ120)。
【0033】エージェントサーバ1は、PLC2から受
信が許可されたか否かを判断し(ステップ130)、受
信が許可されていないと判断した場合には(ステップ1
30;N)、受信が許可されるまで待機し、一方、受信
が許可されたと判断した場合には(ステップ130;
Y)、生成した情報収集エージェント30を該当するP
LC2に送信する(ステップ140)。
【0034】その後、エージェントサーバ1は、移動リ
ストの最後に記述されているPLC2から、情報収集エ
ージェント30の受信があったか否かを判断する(ステ
ップ150)。
【0035】エージェントサーバ1は、PLC2から情
報収集エージェント30の受信がないと判断した場合に
は(ステップ150;N)、情報収集エージェント30
の受信があるまで待機する一方、PLC2から情報収集
エージェント30の受信があったと判断した場合には
(ステップ150;Y)、収集した情報を情報収集エー
ジェント30から読み出し(ステップ160)、この読
み出した収集情報を記憶装置3に記憶し、処理を終了す
る。
【0036】(2)PLC中のエージェントシステム2
2の実行する動作について図4はプログラマブルコント
ローラ中のエージェントシステム22の実行する動作を
示すフローチャートである。
【0037】PLC2がエージェントサーバ1から情報
収集エージェント30を受信できる状態になっているか
否かの問い合わせを受けると(ステップ210)、PL
C2のエージェントシステム22は、現時点で受信可能
状態であるか否かを判断する(ステップ220)。
【0038】問い合わせを受けたPLC2のエージェン
トシステム22は、現時点で情報収集エージェント30
の受信をすることができない状態であると判断した場合
には(ステップ220;N)、受信が不可である旨を通
信して処理を終了する一方、情報収集エージェント30
の受信をすることができる状態であると判断した場合に
は(ステップ220;Y)、受信が可能である旨の通知
をエージェントサーバ1に送信する(ステップ24
0)。
【0039】その後、このPLC2のエージェントシス
テム22は、エージェントサーバ1から情報収集エージ
ェント30を受信し(ステップ250)、その要求に従
って、PLCから機器情報を収集する(ステップ26
0)。
【0040】エージェントシステム22は、収集したP
LCからの機器情報をエージェントに付加し(ステップ
265)、次に、自己のPLCアドレスが移動先リスト
の最終行に記述されたアドレスと同一であるか否かを判
断する(ステップ270)。
【0041】エージェントシステム22は、自己のPL
Cアドレスが移動先リストの最終行に記述されたアドレ
スと同一であると判断した場合には(ステップ270;
Y)、情報収集エージェント30をエージェントサーバ
1に送信して(ステップ280)処理終了する。
【0042】一方、エージェントシステム22は、自己
のPLCアドレスが移動先リストの最終行に記述された
アドレスと同一でないと判断した場合には(ステップ2
70;N)、次の移動先のPLC2が情報収集エージェ
ント30を受信し得る状態にあるか否かの問い合わせを
行う(ステップ285)。
【0043】エージェントシステム22は、受信が可能
である旨の通知を受信せずに、情報収集エージェント3
0の受信が可能な状態でない判断した場合には(ステッ
プ290;Y)、受信が可能な状態になるまで待機する
一方、受信が可能である旨の通知を受信して、情報収集
エージェント30の受信が可能な状態であると判断した
場合には(ステップ290;Y)、移動先リストに基づ
き、次のPLC2に情報収集エージェント30を送信し
(ステップ295)、処理を終了する。
【0044】この実施形態のFAネットワークシステム
では、PLC2が、エージェントサーバ1が生成した情
報収集エージェント30を受信すると、この受信した情
報収集エージェント30の要求に基づき機器情報を収集
し、この機器情報を有する情報収集エージェント30
を、移動先情報に基づき、次の送信先のPLCに送信
し、最終的にエージェントサーバ1が制御装置の機器情
報を取得するため、機器の構成が変更されても、自動的
に機器情報を得ることができる。
【0045】<第2実施形態>図5は本発明に係るFA
ネットワークシステムの第2実施形態の構成を示すブロ
ック図である。
【0046】この実施形態のFAネットワークシステム
は、図5に示すように、エージェントサーバ1と、#1
〜#nのPLC2と,後述するWDT(ウオッチドック
タイマ)エージェント30を生成するためのソースプロ
グラム、またはすでに生成されているWDTエージェン
ト30を記憶する記憶装置3とが有線回線または無線回
線でなる通信回線4で接続されて構成されている。
【0047】エージェントサーバ1にはエージェントシ
ステム11を備えて構成されており、このエージェント
システム11は、記憶装置3に記憶されているWDTエ
ージェント30を生成するためのソースプログラムを読
み出し、オブジェクトコードからなるWDTエージェン
ト30を生成してこれをPLC2に送信するか、また
は、記憶装置3に記憶されているすでに生成されている
WDTエージェント30を読み出してこれをPLC2に
送信するようになっている。
【0048】なお、エージェントシステム11で生成さ
れたWDTエージェント30は、すべてのPLC3を順
次巡回するように、すべてのPLCについてのアドレス
情報を有する移動先リストを有している。
【0049】また、エージェントシステム11は、ある
PLC2から正常状態にないことを示すWDTエージェ
ント30を受信すると、そのPLC2のアドレスを記憶
するようになっている。
【0050】#1〜#nの各PLC2は、制御部21
と、エージェントシステム22と、WDTの状態を示す
フラグを格納するWDTフラグ格納部23とを備えて構
成されている。
【0051】制御部21は、センサ,アクチェータ等の
機器を制御する制御プログラムを実行するようになって
いる。
【0052】エージェントシステム22は、エージェン
トサーバ1から送信されてきたWDTエージェント30
を受信すると、WDTフラグ格納部23に格納されてい
るWDTフラグをチェックし、そのWDTフラグが“O
FF(=0)”の場合には、移動先情報を有する移動先
リストに従い、次の移動先のPLC2にWDTエージェ
ント30を送信し、一方、WDTフラグが“ON(=
1)”の場合には、その箇所のPLC2のアドレス情報
を収集して、エージェントサーバ1にWDTエージェン
ト30を送信するようになっている。
【0053】なお、エージェントシステム22は、次の
PLC2にWDTエージェント30を送信するに際し、
その送信先のPLC2が受信可能な状態であるか否かの
問い合わせを行うようになっている。
【0054】なお、移動先リストに記述されている最後
のアドレスのPLC2におけるエージェントシステム2
2は、WDTフラグ格納部23に格納されているWDT
フラグをチェックし、そのWDTフラグが“OFF(=
0)”の場合には、再度、移動先リストの先頭アドレス
に該当するPLC2にWDTエージェント30を送信す
るようになっている。
【0055】次に、(1)このFAネットワークシステ
ムの動作を、エージェントサーバ1の実行する動作と、
(2)PLC中のエージェントシステム22の実行する
動作に分けて説明する。
【0056】(1)エージェントサーバ1の実行する動
作について 図6はエージェントサーバが実行する動作を示すフロー
チャートである。
【0057】エージェントサーバ1は、PLC2のWD
Tフラグ格納部23に有するWDTのフラグ情報を検知
するためのWDTエージェント30を生成するため、記
憶装置3から該当するソースプログラムを読み出し、W
DTエージェント30を作成する(ステップ310)。
【0058】なお、すでに記憶装置3に該当するWDT
エージェント30が記憶されている場合にはそれを使用
する。
【0059】次に、エージェントサーバ1は、この生成
したWDTエージェント30を送信するため、移動先リ
ストに基づき、送信を予定するPLC2に対して受信し
得る状態になっているか否かを問い合わせる。(ステッ
プ320)。
【0060】続いて、エージェントサーバ1は、PLC
2から受信が許可されたか否かを判断し(ステップ33
0)、受信が許可されていないと判断した場合には(ス
テップ330;N)、受信が許可されるまで待機し、一
方、受信が許可されていると判断した場合には(ステッ
プ330;Y)、生成したWDTエージェント30を該
当するPLC2に送信する(ステップ340)。
【0061】その後、エージェントサーバ1は、PLC
2からWDTエージェント30の受信があったか否かを
判断する(ステップ350)。
【0062】エージェントサーバ1は、PLC2からW
DTエージェント30の受信がないと判断した場合には
(ステップ350;N)、WDTエージェント30の受
信があるまで待機する。
【0063】一方、エージェントサーバ1は、PLC2
からWDTエージェント30の受信があったと判断した
場合には(ステップ350;Y)、WDTエージェント
30からWTDフラグが“ON”であるPLC2のアド
レスを読み出し(ステップ160)、この読み出したP
LC2のアドレスを記憶装置3に記憶し、処理を終了す
る。
【0064】(2)PLC中のエージェントシステム2
2の実行する動作について 図7はプログラマブルロジックコントローラ中のエージ
ェントシステム22の実行する動作を示すフローチャー
トである。
【0065】PLC2がエージェントサーバ1からWD
Tエージェント30を受信できる状態になっているか否
かの問い合わせを受けると(ステップ410)、PLC
2のエージェントシステム22は、現時点で受信可能状
態であるか否かを判断する(ステップ420)。
【0066】通知を受けたPLC2のエージェントシス
テム22は、現時点でWDTエージェント30の受信が
可能な状態でないと判断した場合には(ステップ42
0;N)、受信が不可である旨を通信して処理を終了す
る一方、WDTエージェント30の受信が可能な状態で
あると判断した場合には(ステップ420;Y)、受信
が可能である旨の通知をエージェントサーバ1に送信す
る(ステップ440)。
【0067】その後、受信が可能である旨の通知を送信
したPLC2のエージェントシステム22は、エージェ
ントサーバ1からWDTエージェント30を受信し(ス
テップ450)、その要求に従って、PLC2中のWD
Tフラグ格納部23に格納されているWDTフラグを検
知する(ステップ460)。
【0068】エージェントシステム22は、検知したW
DTフラグが“ON”であるか否かを判断し(ステップ
470)、WDTフラグが“ON”であると判断した場
合には(ステップ470;Y)、その箇所のPLC2の
アドレス情報を収集したWDTエージェント30形成し
(ステップ475)、これをエージェントサーバ1に送
信し(ステップ480)、処理を終了する。
【0069】ステップ470において、エージェントシ
ステム22は、検出したWDTフラグが“ON”でない
と判断した場合には(ステップ470;N)、次の移動
先のPLC2がWDTエージェント30を受信し得る状
態にあるか否かの問い合わせを行う(ステップ48
5)。
【0070】エージェントシステム22は、受信が可能
である旨の通知を受けずに、WDTエージェント30の
受信が可能な状態でないと判断した場合には(ステップ
490;Y)、受信が可能な状態になるまで待機する一
方、受信が可能である旨の通知を受信し、WDTエージ
ェント30の受信が可能な状態であると判断した場合に
は(ステップ490;Y)、移動先リストに基づき、次
のPLC2にWDTエージェント30を送信し(ステッ
プ495)、処理を終了する。
【0071】この実施形態のエージェントシステムで
は、PLC2がWDTエージェント30を受信すると、
この受信したWDTエージェント30の要求に基づき、
ウオッチドックタイマ情報を検知し、ウオッチドックタ
イマ情報がONの場合には、このPLC2の箇所のアド
レス情報を収集したWDTエージェント30をエージェ
ントサーバ1に送信するようにしたことにより、機器の
構成が変更されても、障害対策プログラムを各制御機器
にインストールせずに障害の発生箇所を取得するため、
インストールに要するユーザにかかる負荷を軽減するこ
とができる。
【0072】<第3実施形態>図8は本発明に係るFA
ネットワークシステムの第3実施形態の構成を示すブロ
ック図である。
【0073】この実施形態のFAネットワークシステム
は、図8に示すように、エージェントサーバ1と、#1
〜#nのプログラマブルコントローラ2と,障害対策情
報を収集する障害対策情報収集エージェント30を生成
するためのソースプログラム、またはすでに生成されて
いる障害対策情報収集エージェント30を記憶する記憶
装置3とが有線回線または無線回線でなる通信回線4で
接続されて構成されている。
【0074】エージェントサーバ1にはエージェントシ
ステム11を備えて構成されており、このエージェント
システム11は、記憶装置3に記憶されている障害対策
情報収集エージェント30を生成するためのソースプロ
グラムを読み出し、オブジェクトコードからなる障害対
策情報収集エージェント30を生成してこれをPLC2
に送信するか、または、記憶装置3に記憶されているす
でに生成されている障害対策情報収集エージェント30
を読み出してこれをPLC2に送信するようになってい
る。
【0075】上述した障害対策情報は、移動先のPL
Cのアドレス情報を、そのアドレスのPLC2におけ
る処理内容である。
【0076】#1〜#nの各PLC2は、制御部21
と、エージェントシステム22とを備えて構成されてい
る。
【0077】制御部21は、センサ,アクチェータ等の
機器を制御する制御プログラムを実行するようになって
いる。
【0078】エージェントシステム22は、エージェン
トサーバ1から送信されてきた障害対策エージェント3
0を受信すると、受信した障害対策情報収集エージェン
ト30が有する情報取得要求に基づき、PLC2から障
害対策情報を取得するようになっている。
【0079】また、エージェントシステム22は、取得
した障害対策情報を障害対策情報収集エージェント30
に付加すると、障害対策エージェント30に有する移動
先リストに基づき、障害対策情報収集エージェント30
を次のPLC2に送信するようになっている。
【0080】ここで、移動先リストは、障害対策情報収
集エージェント30が移動する先を示すアドレス情報を
有しているリストである。
【0081】次に、(1)このFAネットワークシステ
ムの動作を、エージェントサーバ1のエージェントシス
テム11の実行する動作と、(2)PLC中のエージェ
ントシステム22の実行する動作に分けて説明する。
【0082】(1)エージェントサーバ1のエージェン
トシステム11が実行する動作について 図9はエージェントサーバのエージェントシステム11
が実行する動作を示すフローチャートである。
【0083】エージェントサーバ1は、第2実施形態で
述べたWDTエージェントを受信すると、PLCの障害
対策情報を収集するための障害対策情報収集エージェン
ト30を生成するため、記憶装置3から該当するソース
プログラムを読み出し、障害対策情報収集エージェント
30を作成する(ステップ510)。
【0084】なお、すでに記憶装置3に該当する障害対
策情報エージェント30が記憶されている場合にはそれ
を使用する。
【0085】次に、エージェントサーバ1は、この生成
した障害対策情報収集エージェント30を送信するた
め、移動先リストに基づき、送信を予定するPLC2に
対して受信し得る状態になっているか否かを問い合わせ
る。(ステップ520)。
【0086】続いて、エージェントサーバ1は、PLC
2から受信が許可されたか否かを判断し(ステップ53
0)、受信が許可されていないと判断した場合には(ス
テップ530;N)、受信が許可されるまで待機し、一
方、受信が許可されていると判断した場合には(ステッ
プ530;Y)、生成した障害対策情報収集エージェン
ト30を該当するPLC2に送信する(ステップ54
0)。
【0087】その後、エージェントサーバ1は、移動リ
ストの最後に記述されているPLC2から障害対策エー
ジェント30の受信があったか否かを判断する(ステッ
プ550)。
【0088】エージェントサーバ1は、PLC2から障
害対策情報収集エージェント30の受信がないと判断し
た場合には(ステップ550;N)、障害対策エージェ
ント30の受信があるまで待機し、一方、PLC2から
障害対策情報を付加した障害対策情報収集エージェント
30の受信があったと判断した場合には(ステップ55
0;Y)、収集した障害対策情報を障害対策情報収集エ
ージェント30から読み出し(ステップ160)、この
読み出した障害対策情報を記憶装置3に記憶し、処理を
終了する。
【0089】(2)PLC中のエージェントシステム2
2の実行する動作について 図10はプログラマブルロジックコントローラ中のエー
ジェントシステム22の実行する動作を示すフローチャ
ートである。
【0090】PLC2がエージェントサーバ1から障害
対策情報収集エージェント30を受信できる状態になっ
ているか否かの問い合わせを受けると(ステップ61
0)、PLC2のエージェントシステム22は、現時点
で受信可能状態であるか否かを判断する(ステップ62
0)。
【0091】通知を受けたPLC2のエージェントシス
テム22は、現時点で障害対策情報収集エージェント3
0の受信が可能な状態でないと判断した場合には(ステ
ップ620;N)、受信が不可である旨を通信して処理
を終了する一方、障害対策情報収集エージェント30の
受信が可能な状態であると判断した場合には(ステップ
620;Y)、受信が可能である旨の通知をエージェン
トサーバ1に送信する(ステップ240)。
【0092】その後、受信が可能である旨の通知を送信
したPLC2のエージェントシステム22は、エージェ
ントサーバ1から障害対策情報収集エージェント30を
受信し(ステップ650)、その要求に従って、PLC
から障害対策情報を収集する(ステップ660)。
【0093】エージェントシステム22は、収集したP
LC2からの障害対策情報をエージェントに付加し(ス
テップ670)、次に、自己のPLCアドレスが移動先
リストの最終行に記述されたアドレスと同一であるか否
かを判断する(ステップ675)。
【0094】エージェントシステム22は、自己のPL
Cアドレスが移動先リストの最終行に記述されたアドレ
スと同一であると判断した場合には(ステップ675;
Y)、障害対策情報収集エージェント30をエージェン
トサーバ1に送信して(ステップ680)処理終了す
る。
【0095】一方、エージェントシステム22は、自己
のPLCアドレスが移動先リストの最終行に記述された
アドレスと同一でないと判断した場合には(ステップ6
75;N)、次の移動先のPLC2が障害対策情報収集
エージェント30を受信し得る状態にあるか否かの問い
合わせを行う(ステップ685)。
【0096】エージェントシステム22は、受信が可能
である旨の通知を受信せず、障害対策情報収集エージェ
ント30の受信が可能な状態でない判断した場合には
(ステップ690;Y)、受信が可能な状態になるまで
待機する一方、受信が可能である旨の通知を受信し、障
害対策情報収集エージェント30の受信が可能な状態で
あると判断した場合には(ステップ690;Y)、移動
先リストに基づき、次の送信先のPLC2に障害対策情
報収集エージェント30を送信し(ステップ695)、
処理を終了する。
【0097】この実施形態のFAネットワークシステム
では、PLC2が、障害対策情報収集エージェント30
を受信すると、この受信した障害対策情報収集エージェ
ント30の要求に基づき障害対策情報を収集し、この障
害対策情報を有する情報収集エージェント30を、移動
先情報に基づき、次の送信先に送信し、最終的にはエー
ジェントサーバ1が障害対策情報を取得するようにした
ことにより、機器の構成が変更された場合でも、障害対
策プログラムを各PLC2にインストールせずに障害発
生箇所から障害対策情報を取得するため、インストール
に要するユーザにかかる負荷を軽減することができる。
【0098】
【発明の効果】以上本発明によれば、制御装置が、エー
ジェントサーバが生成した情報収集エージェントを受信
すると、この受信した情報収集エージェントの要求に基
づき機器情報を収集し、この機器情報を有する情報収集
エージェントを、移動先情報に基づき、次の送信先のP
LCに送信し、最終的にエージェントサーバが制御装置
の機器情報を取得するようにしたことにより、機器の構
成が変更されても、自動的に機器情報を得ることができ
る。
【0099】また、本発明によれば、制御装置がWDT
エージェントを受信すると、この受信したWDTエージ
ェントの要求に基づき、ウオッチドックタイマ情報を検
知し、ウオッチドックタイマ情報がONの場合には、こ
の制御装置の箇所のアドレス情報を収集したWDTエー
ジェントをエージェントサーバに送信するようにしたこ
とにより、機器の構成が変更されても、障害対策プログ
ラムを各制御機器にインストールせずに障害の発生箇所
を取得するため、インストールに要するユーザにかかる
負荷を軽減することができる。
【0100】さらに、本発明によれば、制御装置が、障
害対策情報収集エージェントを受信すると、この受信し
た障害対策情報収集エージェントの要求に基づき障害対
策情報を収集し、この障害対策情報を有する情報収集エ
ージェントを、移動先情報に基づき、次の送信先に送信
し、最終的にはエージェントサーバが障害対策情報を取
得するようにしたことにより、機器の構成が変更された
場合でも、障害対策プログラムを各制御装置にインスト
ールせずに障害発生箇所から障害対策情報を取得するた
め、インストールに要するユーザにかかる負荷を軽減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態のFAネットワーク
システムの構成を示すブロック図。
【図2】エージェントが情報を取得する内容について説
明した説明図。
【図3】図1中のエージェントサーバのシステムエージ
ェントが実行する処理を示すフローチャート。
【図4】図1中のプログラマブルコントローラのシステ
ムエージェントが実行する処理を示すフローチャート。
【図5】本発明に係る第2実施形態のFAネットワーク
システムの構成を示すブロック図。
【図6】図5中のエージェントサーバのシステムエージ
ェントが実行する処理を示すフローチャート。
【図7】図5中のプログラマブルコントローラのシステ
ムエージェントが実行する処理を示すフローチャート。
【図8】本発明に係る第3実施形態のFAネットワーク
システムの構成を示すブロック図。
【図9】図8中のエージェントサーバのシステムエージ
ェントが実行する処理を示すフローチャート。
【図10】図8中のプログラマブルコントローラのシス
テムエージェントが実行する処理を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 エージェントサーバ 2 PLC 21 制御部 22 エージェントシステム 23 ウオッチドタイマフラグ格納部 30 情報収集エージェント,WDTエージェント,障
害対策エージェント

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エージェントを生成するエージェントサ
    ーバと,複数の制御装置とが回線に接続されたFAネッ
    トワークシステムにおいて、 前記エージェントサーバは、 前記制御装置の機器情報を収集する情報収集エージェン
    トを生成し、この生成した情報収集エージェントを、移
    動先情報に基づき前記制御装置に送信し、 前記制御装置は、 前記情報収集エージェントを受信すると、この受信した
    情報収集エージェントの要求に基づき機器情報を収集
    し、この機器情報を有する情報収集エージェントを、移
    動先情報に基づき次の送信先に送信することを特徴とす
    るFAネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 前記エージェントサーバにより生成され
    た情報収集エージェントには、前記移動先情報を有する
    移動先リストを有しており、 この移動先リストに登録されている移動先情報の最後の
    アドレスの制御装置が、受信した情報収集エージェント
    の要求に基づき機器情報を収集すると、この情報収集エ
    ージェントを前記エージェントサーバに帰還させること
    を特徴とする請求項1記載のFAネットワークシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 エージェントを生成するエージェントサ
    ーバと,複数の制御装置とが回線に接続されたFAネッ
    トワークシステムにおいて、 前記エージェントサーバは、 前記各制御装置に備えられているウオッチドックタイマ
    情報を検知するウオッチドックタイマエージェントを生
    成し、この生成したウオッチドックタイマエージェント
    を、移動先情報に基づき、前記制御装置に送信し、 前記制御装置は、 前記ウオッチドックタイマエージェントを受信すると、
    この受信したウオッチドックタイマエージェントの要求
    に基づき、ウオッチドックタイマ情報を検知し、 検知したウオッチドックタイマ情報がONの場合には、
    この箇所のアドレス情報を収集したウオッチドックタイ
    マエージェントを前記エージェントサーバに送信する一
    方、検知したウオッチドックタイマ情報がOFFの場合
    には、移動先情報に基づき、次の送信先にウオッチドッ
    クタイマエージェントを送信することを特徴とするFA
    ネットワークシステム。
  4. 【請求項4】 前記エージェントサーバにより生成され
    たウオッチドックタイマエージェントには、前記移動先
    情報を有する移動先リストを有しており、 この移動先リストに登録されている移動先情報の最後の
    アドレスの制御装置が、ウオッチドックタイマ情報を検
    知した結果、ウオッチドックタイマ情報がOFFの場合
    には、再度、移動先リストに登録されている先頭アドレ
    スの制御装置にウオッチドックタイマエージェントを送
    信することを特徴とする請求項3記載のFAネットワー
    クシステム。
  5. 【請求項5】 エージェントを生成するエージェントサ
    ーバと,複数の制御装置とが回線に接続されたFAネッ
    トワークシステムにおいて、 前記エージェントサーバは、 前記各制御装置に備えられている障害対策情報を収集す
    る障害対策情報収集エージェントを生成し、この生成し
    た障害対策情報収集エージェントを、移動先情報に基づ
    き、前記制御装置に送信し、 前記制御装置は、 前記障害対策情報収集エージェントを受信すると、この
    受信した障害対策情報収集エージェントの要求に基づき
    前記障害対策情報を収集し、この障害対策情報を有する
    情報収集エージェントを、移動先情報に基づき、次の送
    信先に送信することを特徴とするFAネットワークシス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記エージェントサーバにより生成され
    た障害対策情報収集エージェントには、前記障害対策情
    報を有する移動先リストを有しており、 この移動先リストに登録されている最後のアドレスの制
    御装置が、受信した障害対策情報収集エージェントの要
    求に基づき障害対策情報を収集すると、この障害対策情
    報収集エージェントを前記エージェントサーバに帰還さ
    せることを特徴とする請求項5記載のFAネットワーク
    システム。
  7. 【請求項7】 前記エージェントサーバは、 前記ウオッチドックタイマエージェントを受信すると、
    前記障害対策情報収集エージェントを生成することを特
    徴とする請求項5記載のFAネットワークシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003515202A (ja) * 1999-11-01 2003-04-22 イーエムシー コーポレイション 多重記憶アレイ制御装置
JP2009176146A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Fujitsu Ltd マルチプロセッサシステム、障害検出方法および障害検出プログラム
CN106094759A (zh) * 2016-07-19 2016-11-09 南京航空航天大学 一种复杂生产环境下车间调度实时控制方法

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