JPH11282634A - 二重化装置i/o制御方式およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents
二重化装置i/o制御方式およびそのプログラム記録媒体Info
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- JPH11282634A JPH11282634A JP10083684A JP8368498A JPH11282634A JP H11282634 A JPH11282634 A JP H11282634A JP 10083684 A JP10083684 A JP 10083684A JP 8368498 A JP8368498 A JP 8368498A JP H11282634 A JPH11282634 A JP H11282634A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】処理履歴を採取せずにシステムダウン時に正系
装置および副系装置に対する処理内容を同一にする。 【解決手段】正系装置8に対するI/O要求12と副系
装置9に対するI/O要求13との間にリンクを付加す
るI/O要求リンク手段2と、前記I/O要求を装置毎
のキュー10および11に保持するI/O要求キュー7
と、システムが緊急終了したとき前記I/O要求キュー
の中から前記リンクを付加したI/O要求14および1
5を探し出すI/O要求検索手段3と、前記リンクを付
加したI/O要求について正系装置および副系装置の各
I/O要求を比較し何れか一方が未実行のI/O要求が
あればそれを検索するI/O要求状態比較手段4と、前
記未実行のI/O要求を前記I/O要求キューから取り
込むI/O要求取り込み手段5と、前記未実行のI/O
要求を該当装置に実行するI/O要求実行手段6とを有
する。
装置および副系装置に対する処理内容を同一にする。 【解決手段】正系装置8に対するI/O要求12と副系
装置9に対するI/O要求13との間にリンクを付加す
るI/O要求リンク手段2と、前記I/O要求を装置毎
のキュー10および11に保持するI/O要求キュー7
と、システムが緊急終了したとき前記I/O要求キュー
の中から前記リンクを付加したI/O要求14および1
5を探し出すI/O要求検索手段3と、前記リンクを付
加したI/O要求について正系装置および副系装置の各
I/O要求を比較し何れか一方が未実行のI/O要求が
あればそれを検索するI/O要求状態比較手段4と、前
記未実行のI/O要求を前記I/O要求キューから取り
込むI/O要求取り込み手段5と、前記未実行のI/O
要求を該当装置に実行するI/O要求実行手段6とを有
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二重化装置I/O制
御方式およびそのプログラム記録媒体に関し、特にマル
チプロセスで装置毎のI/O要求をキューイングして実
行する情報処理システムの二重化装置I/O制御方式お
よびそのプログラム記録媒体に関する。
御方式およびそのプログラム記録媒体に関し、特にマル
チプロセスで装置毎のI/O要求をキューイングして実
行する情報処理システムの二重化装置I/O制御方式お
よびそのプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の二重化装置I/O制御シ
ステムは、システムダウン(回復不可能な例外などによ
るシステム緊急終了)時に二重化の正系装置と副系装置
の内容を一致させるため、更新データ以外に正副の一致
性をチェックできる情報たとえば更新履歴などを保持し
ておき、再度システムが立ち上がった時点またはシステ
ムが二重化装置を認識した時点で、正副の不一致を検出
し、データを一致させていた。
ステムは、システムダウン(回復不可能な例外などによ
るシステム緊急終了)時に二重化の正系装置と副系装置
の内容を一致させるため、更新データ以外に正副の一致
性をチェックできる情報たとえば更新履歴などを保持し
ておき、再度システムが立ち上がった時点またはシステ
ムが二重化装置を認識した時点で、正副の不一致を検出
し、データを一致させていた。
【0003】たとえば、特開平6−44009号公報に
よれば、仮想ディスク装置を使用する計算機システムの
拡張記憶機構の障害復旧制御方式は、二重化されている
前記仮想ディスク装置に書き込み要求が発生した場合に
その要求データを記憶する前に,正系の仮想ディスク装
置内の管理情報内に書き込み先のアドレスやその要求転
送長などのチェックデータを書き込む正系チェックデー
タ書き込み手段と、要求データを正系の仮想ディスク装
置に記憶した後に副系の仮想ディスク装置に記憶する前
に,正系の仮想ディスク装置に書き込んであるチェック
データを副系に切り替える正系チェックデータの副系へ
の切り替え手段と、要求データを副系の仮想ディスク装
置に記録した後に正系の仮想ディスク装置に書き込んで
あるチェックデータをリセットする正系チェックデータ
のリセット手段と、システムの立ち上げや仮想ディスク
装置の組み込み時等に正系の仮想ディスク装置に書き込
んであるチェックデータにより正系および副系の内容が
一致しているか否か、判別する正系チェックデータの判
別手段と、正系および副系の内容に不一致が発生してい
ることが検出された場合には正系および副系の内容を一
致させる障害データの自動復旧手段と、復旧が完了した
後に正系チェックデータの内容をリセットする正系チェ
ックデータのリセット手段とを有する。
よれば、仮想ディスク装置を使用する計算機システムの
拡張記憶機構の障害復旧制御方式は、二重化されている
前記仮想ディスク装置に書き込み要求が発生した場合に
その要求データを記憶する前に,正系の仮想ディスク装
置内の管理情報内に書き込み先のアドレスやその要求転
送長などのチェックデータを書き込む正系チェックデー
タ書き込み手段と、要求データを正系の仮想ディスク装
置に記憶した後に副系の仮想ディスク装置に記憶する前
に,正系の仮想ディスク装置に書き込んであるチェック
データを副系に切り替える正系チェックデータの副系へ
の切り替え手段と、要求データを副系の仮想ディスク装
置に記録した後に正系の仮想ディスク装置に書き込んで
あるチェックデータをリセットする正系チェックデータ
のリセット手段と、システムの立ち上げや仮想ディスク
装置の組み込み時等に正系の仮想ディスク装置に書き込
んであるチェックデータにより正系および副系の内容が
一致しているか否か、判別する正系チェックデータの判
別手段と、正系および副系の内容に不一致が発生してい
ることが検出された場合には正系および副系の内容を一
致させる障害データの自動復旧手段と、復旧が完了した
後に正系チェックデータの内容をリセットする正系チェ
ックデータのリセット手段とを有する。
【0004】すなわち、二重化された仮想ディスク装置
の書き込み中にシステム停止等が発生した場合にも、正
系および副系の内容を自動復旧により一致させて、デー
タの信頼性の高いシステム運用を可能としている。
の書き込み中にシステム停止等が発生した場合にも、正
系および副系の内容を自動復旧により一致させて、デー
タの信頼性の高いシステム運用を可能としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の二
重化装置I/O制御方式は、次の問題点を有する。
重化装置I/O制御方式は、次の問題点を有する。
【0006】第1の問題点は、二重化装置のデータ更新
に一致制御を行うためのオーバーヘッドを伴う点であ
る。その理由は、二重化装置のデータ更新する場合に、
仮想ディスク装置内の管理情報域内のチェックデータ
を、正系書き込み前,正系書き込み後,副系書き込み後
の3回余計に一致制御のためにアクセスする必要があ
り、正系装置および副系装置への書き込みI/Oと合わ
せて5回のアクセスが必要となるためである。
に一致制御を行うためのオーバーヘッドを伴う点であ
る。その理由は、二重化装置のデータ更新する場合に、
仮想ディスク装置内の管理情報域内のチェックデータ
を、正系書き込み前,正系書き込み後,副系書き込み後
の3回余計に一致制御のためにアクセスする必要があ
り、正系装置および副系装置への書き込みI/Oと合わ
せて5回のアクセスが必要となるためである。
【0007】第2の問題点は、仮想ディスク装置内のチ
ェックデータを使用するため、二重化装置の復旧動作が
必要になる率が高くなる点である。その理由は、正系装
置や副系装置のデータ障害以外に、仮想ディスク装置内
のチェックデータが障害等でアクセスできない場合に
も、正系および副系のデータの一致性をチェックできな
いためである。
ェックデータを使用するため、二重化装置の復旧動作が
必要になる率が高くなる点である。その理由は、正系装
置や副系装置のデータ障害以外に、仮想ディスク装置内
のチェックデータが障害等でアクセスできない場合に
も、正系および副系のデータの一致性をチェックできな
いためである。
【0008】第3の問題点は、システムダウンによる正
系装置と副系装置のデータの不一致発生から復旧まで時
間を要する点である。その理由は、システムダウン時に
復旧を行わずに、システムの立ち上げや仮想ディスク装
置の組み込み時に不一致を検出して復旧するためであ
る。
系装置と副系装置のデータの不一致発生から復旧まで時
間を要する点である。その理由は、システムダウン時に
復旧を行わずに、システムの立ち上げや仮想ディスク装
置の組み込み時に不一致を検出して復旧するためであ
る。
【0009】本発明の目的は、上記の欠点を回避し、処
理履歴を採取せずにシステムダウン時に正系装置および
副系装置に対する処理内容を同一にする二重化装置I/
O制御方式およびそのプログラム記録媒体を提供するこ
とにある。
理履歴を採取せずにシステムダウン時に正系装置および
副系装置に対する処理内容を同一にする二重化装置I/
O制御方式およびそのプログラム記録媒体を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の二重化装置I/
O制御方式は、正系装置および副系装置を含む二重化装
置を備える情報処理システムの二重化装置I/O制御方
式において、正系装置に対するI/O要求と副系装置に
対するI/O要求との間にリンクを付加するI/O要求
リンク手段と、前記I/O要求を装置毎のキューに保持
するI/O要求キューと、前記情報処理システムが緊急
終了し動作中のプロセスが停止し新たなI/O要求が停
止したとき前記I/O要求キューの中から前記リンクを
付加したI/O要求を探し出すI/O要求検索手段と、
前記リンクを付加したI/O要求について正系装置およ
び副系装置の各I/O要求を比較し何れか一方が未実行
のI/O要求があればそれを検出するI/O要求状態比
較手段と、前記未実行のI/O要求を前記I/O要求キ
ューから取り込むI/O要求取り込み手段と、前記未実
行のI/O要求を該当装置に実行するI/O要求実行手
段とを有して構成される。
O制御方式は、正系装置および副系装置を含む二重化装
置を備える情報処理システムの二重化装置I/O制御方
式において、正系装置に対するI/O要求と副系装置に
対するI/O要求との間にリンクを付加するI/O要求
リンク手段と、前記I/O要求を装置毎のキューに保持
するI/O要求キューと、前記情報処理システムが緊急
終了し動作中のプロセスが停止し新たなI/O要求が停
止したとき前記I/O要求キューの中から前記リンクを
付加したI/O要求を探し出すI/O要求検索手段と、
前記リンクを付加したI/O要求について正系装置およ
び副系装置の各I/O要求を比較し何れか一方が未実行
のI/O要求があればそれを検出するI/O要求状態比
較手段と、前記未実行のI/O要求を前記I/O要求キ
ューから取り込むI/O要求取り込み手段と、前記未実
行のI/O要求を該当装置に実行するI/O要求実行手
段とを有して構成される。
【0011】また、本発明の二重化装置I/O制御方式
のプログラム記録媒体は、正系装置および副系装置を含
む二重化装置を備える情報処理システムの二重化装置I
/O制御方式において、正系装置に対するI/O要求と
副系装置に対するI/O要求との間にリンクを付加する
I/O要求リンクステップと、前記I/O要求を装置毎
のキューに保持するI/O要求キューと、前記情報処理
システムが緊急終了し動作中のプロセスが停止し新たな
I/O要求が停止したとき前記I/O要求キューの中か
ら前記リンクを付加したI/O要求を探し出すI/O要
求検索ステップと、前記リンクを付加したI/O要求に
ついて正系装置および副系装置の各I/O要求を比較し
何れか一方が未実行のI/O要求があればそれを検出す
るI/O要求状態比較ステップと、前記未実行のI/O
要求を前記I/O要求キューから取り込むI/O要求取
り込みステップと、前記未実行のI/O要求を該当装置
に実行するI/O要求実行ステップとを含む。
のプログラム記録媒体は、正系装置および副系装置を含
む二重化装置を備える情報処理システムの二重化装置I
/O制御方式において、正系装置に対するI/O要求と
副系装置に対するI/O要求との間にリンクを付加する
I/O要求リンクステップと、前記I/O要求を装置毎
のキューに保持するI/O要求キューと、前記情報処理
システムが緊急終了し動作中のプロセスが停止し新たな
I/O要求が停止したとき前記I/O要求キューの中か
ら前記リンクを付加したI/O要求を探し出すI/O要
求検索ステップと、前記リンクを付加したI/O要求に
ついて正系装置および副系装置の各I/O要求を比較し
何れか一方が未実行のI/O要求があればそれを検出す
るI/O要求状態比較ステップと、前記未実行のI/O
要求を前記I/O要求キューから取り込むI/O要求取
り込みステップと、前記未実行のI/O要求を該当装置
に実行するI/O要求実行ステップとを含む。
【0012】さらに、本発明の二重化装置I/O制御方
式のプログラム記録媒体において、前記I/O要求リン
クステップは発生したI/O要求が二重化装置に対する
二重化I/O要求であるか否かを判断し、二重化I/O
要求であるときには正系装置に対するI/O要求に副系
装置に対するI/O要求を指すポインタをセットし、さ
らに副系装置に対するI/O要求に正系装置に対するI
/O要求を指すポインタをセットし、前記I/O要求を
正系装置および副系装置の各I/O要求キューに乗せ
る。
式のプログラム記録媒体において、前記I/O要求リン
クステップは発生したI/O要求が二重化装置に対する
二重化I/O要求であるか否かを判断し、二重化I/O
要求であるときには正系装置に対するI/O要求に副系
装置に対するI/O要求を指すポインタをセットし、さ
らに副系装置に対するI/O要求に正系装置に対するI
/O要求を指すポインタをセットし、前記I/O要求を
正系装置および副系装置の各I/O要求キューに乗せ
る。
【0013】さらに、本発明の二重化装置I/O制御方
式のプログラム記録媒体において、前記I/O要求検索
ステップはI/O要求キューを参照し、未実行のI/O
要求の中から二重化装置の相手系のI/O要求を指すポ
インタを得て、正系装置および副系装置の各I/O要求
を指すポインタを前記I/O要求状態比較ステップに渡
す。
式のプログラム記録媒体において、前記I/O要求検索
ステップはI/O要求キューを参照し、未実行のI/O
要求の中から二重化装置の相手系のI/O要求を指すポ
インタを得て、正系装置および副系装置の各I/O要求
を指すポインタを前記I/O要求状態比較ステップに渡
す。
【0014】さらに、本発明の二重化装置I/O制御方
式のプログラム記録媒体において、前記I/O要求状態
比較ステップは前記I/O要求検索ステップからポイン
タを渡された正系装置および副系装置の各I/O要求を
比較し何れか一方が未実行のI/O要求である場合、前
記未実行のI/O要求を指すポインタを前記I/O要求
取り込みステップに渡す。
式のプログラム記録媒体において、前記I/O要求状態
比較ステップは前記I/O要求検索ステップからポイン
タを渡された正系装置および副系装置の各I/O要求を
比較し何れか一方が未実行のI/O要求である場合、前
記未実行のI/O要求を指すポインタを前記I/O要求
取り込みステップに渡す。
【0015】さらに、本発明の二重化装置I/O制御方
式のプログラム記録媒体において、前記I/O要求取り
込みステップは前記I/O要求比較ステップから未実行
のI/O要求を指すポインタを渡されたとき前記I/O
要求を取り込むメモリ領域を確保し、前記ポインタを使
って前記I/O要求のイメージを前記メモリ領域に読み
込む。
式のプログラム記録媒体において、前記I/O要求取り
込みステップは前記I/O要求比較ステップから未実行
のI/O要求を指すポインタを渡されたとき前記I/O
要求を取り込むメモリ領域を確保し、前記ポインタを使
って前記I/O要求のイメージを前記メモリ領域に読み
込む。
【0016】さらに、本発明の二重化装置I/O制御方
式のプログラム記録媒体において、前記I/O要求実行
ステップは前記I/O要求取り込みステップが取り込ん
だI/O要求を該当装置に実行し、前記該当装置からそ
の結果を受け取る。
式のプログラム記録媒体において、前記I/O要求実行
ステップは前記I/O要求取り込みステップが取り込ん
だI/O要求を該当装置に実行し、前記該当装置からそ
の結果を受け取る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0018】図1は本発明の実施の一形態を示す構成図
である。同図において、本発明による二重化装置I/O
制御方式は、正系装置および副系装置を含む二重化装置
を備える情報処理システムの二重化装置I/O制御方式
において、正系装置8に対するI/O要求12と副系装
置9に対するI/O要求13との間にリンクを付加する
I/O要求リンク手段2と、前記I/O要求を装置毎の
キュー10および11に保持するI/O要求キュー7
と、前記情報処理システムが緊急終了し動作中のプロセ
スが停止し新たなI/O要求が停止したとき前記I/O
要求キューの中から前記リンクを付加したI/O要求1
4および15を探し出すI/O要求検索手段3と、前記
リンクを付加したI/O要求について正系装置および副
系装置の各I/O要求を比較し何れか一方が未実行のI
/O要求があればそれを検出するI/O要求状態比較手
段4と、前記未実行のI/O要求を前記I/O要求キュ
ーから取り込むI/O要求取り込み手段5と、前記未実
行のI/O要求を該当装置に実行するI/O要求実行手
段6とを有する。
である。同図において、本発明による二重化装置I/O
制御方式は、正系装置および副系装置を含む二重化装置
を備える情報処理システムの二重化装置I/O制御方式
において、正系装置8に対するI/O要求12と副系装
置9に対するI/O要求13との間にリンクを付加する
I/O要求リンク手段2と、前記I/O要求を装置毎の
キュー10および11に保持するI/O要求キュー7
と、前記情報処理システムが緊急終了し動作中のプロセ
スが停止し新たなI/O要求が停止したとき前記I/O
要求キューの中から前記リンクを付加したI/O要求1
4および15を探し出すI/O要求検索手段3と、前記
リンクを付加したI/O要求について正系装置および副
系装置の各I/O要求を比較し何れか一方が未実行のI
/O要求があればそれを検出するI/O要求状態比較手
段4と、前記未実行のI/O要求を前記I/O要求キュ
ーから取り込むI/O要求取り込み手段5と、前記未実
行のI/O要求を該当装置に実行するI/O要求実行手
段6とを有する。
【0019】なお、プロセッサ1は上記情報処理システ
ムを構成しマルチプロセス動作する中央処理装置であ
り、システムダウンした場合のシステム強制停止処理に
おいて、動作している各プロセスを順次停止させ、新た
なI/O要求を停止した後に、I/O要求検索手段3を
起動する。
ムを構成しマルチプロセス動作する中央処理装置であ
り、システムダウンした場合のシステム強制停止処理に
おいて、動作している各プロセスを順次停止させ、新た
なI/O要求を停止した後に、I/O要求検索手段3を
起動する。
【0020】I/O要求キュー7は、装置毎のキュー1
0,11のようなI/O要求を多数キューイング可能な
領域を装置毎に備えている。一つの装置は同時に複数I
/Oを処理しないため、プロセッサ1は同時にI/O要
求が来た場合にI/O要求を装置毎のキュー10,11
に並べておき、順番に実行している。ここでI/O要求
はメモリ上の構造体であり、I/O要求のリンクはポイ
ンタである。
0,11のようなI/O要求を多数キューイング可能な
領域を装置毎に備えている。一つの装置は同時に複数I
/Oを処理しないため、プロセッサ1は同時にI/O要
求が来た場合にI/O要求を装置毎のキュー10,11
に並べておき、順番に実行している。ここでI/O要求
はメモリ上の構造体であり、I/O要求のリンクはポイ
ンタである。
【0021】I/O要求キュー7の中の装置毎のキュー
10および11には、正系装置8に対するI/O要求1
4および副系装置9に対するI/O要求15が並んでお
り、正副個々の装置へのI/Oは非同期に実行され、ま
た、I/O要求は複数プロセスから同時に複数個要求さ
れる。
10および11には、正系装置8に対するI/O要求1
4および副系装置9に対するI/O要求15が並んでお
り、正副個々の装置へのI/Oは非同期に実行され、ま
た、I/O要求は複数プロセスから同時に複数個要求さ
れる。
【0022】I/O要求リンク手段2は、二重化装置に
対するI/O要求があると、正系装置8に対するI/O
要求12と副系装置9に対するI/O要求13の間にリ
ンクを付加した後にI/O要求キュー7にI/O要求を
乗せる。
対するI/O要求があると、正系装置8に対するI/O
要求12と副系装置9に対するI/O要求13の間にリ
ンクを付加した後にI/O要求キュー7にI/O要求を
乗せる。
【0023】プロセッサ1は、システムダウンする場合
において、非同期に動作している各プロセスを順次停止
させていき、新たなI/O要求を停止した後に、I/O
要求検索手段3を起動する。
において、非同期に動作している各プロセスを順次停止
させていき、新たなI/O要求を停止した後に、I/O
要求検索手段3を起動する。
【0024】I/O要求検索手段3は、I/O要求キュ
ー7の中を検索して、まだ実行されていないI/O要求
の中からI/O要求リンク手段2の付加したリンクを検
索し、それを見つけたらI/O要求状態比較手段4に情
報を渡す。
ー7の中を検索して、まだ実行されていないI/O要求
の中からI/O要求リンク手段2の付加したリンクを検
索し、それを見つけたらI/O要求状態比較手段4に情
報を渡す。
【0025】I/O要求状態比較手段4は、リンクでつ
ながれた正副2つのI/O要求を比較し、正系か副系の
どちらか一方のみI/Oが実行された状態になっている
I/O要求の場合に、I/O要求取り込み手段5を起動
する。
ながれた正副2つのI/O要求を比較し、正系か副系の
どちらか一方のみI/Oが実行された状態になっている
I/O要求の場合に、I/O要求取り込み手段5を起動
する。
【0026】I/O要求取り込み手段5は、正系か副系
のどちらか一方のみI/Oが実行された状態になってい
るI/O要求のうち未実行の方を、I/O要求キュー7
から取り込んで、I/O要求実行手段6へ引き渡す。
のどちらか一方のみI/Oが実行された状態になってい
るI/O要求のうち未実行の方を、I/O要求キュー7
から取り込んで、I/O要求実行手段6へ引き渡す。
【0027】I/O要求実行手段6は、引き渡されたI
/O要求を正系装置8または副系装置9のどちらか該当
する装置に実行する。
/O要求を正系装置8または副系装置9のどちらか該当
する装置に実行する。
【0028】図2は上記のI/O要求リンク手段2の処
理を示す流れ図である。
理を示す流れ図である。
【0029】まず、システム運用中に装置に対してI/
O要求を行う場合に、I/O要求リンク手段2はそれが
二重化装置に対するI/O要求であるか判断する(2
1)。それが二重化I/O要求ならば、正系装置8に対
するI/O要求に副系装置9に対するI/O要求を指す
ポインタをセットし(22)、副系装置9に対するI/
O要求に正系装置8に対するI/O要求を指すポインタ
をセットし(23)、I/O要求をそれぞれの装置のI
/O要求キュー7に乗せる(24)。
O要求を行う場合に、I/O要求リンク手段2はそれが
二重化装置に対するI/O要求であるか判断する(2
1)。それが二重化I/O要求ならば、正系装置8に対
するI/O要求に副系装置9に対するI/O要求を指す
ポインタをセットし(22)、副系装置9に対するI/
O要求に正系装置8に対するI/O要求を指すポインタ
をセットし(23)、I/O要求をそれぞれの装置のI
/O要求キュー7に乗せる(24)。
【0030】次に、システムダウン時には、プロセッサ
1は非同期に動作している各プロセスを順次停止させて
いき、最後のプロセスとなった時点、つまりI/O要求
キュー7へ新たなI/O要求が停止しかつI/O要求キ
ュー7から装置へのI/O実行が停止した時点で、I/
O要求検索手段3を起動する。
1は非同期に動作している各プロセスを順次停止させて
いき、最後のプロセスとなった時点、つまりI/O要求
キュー7へ新たなI/O要求が停止しかつI/O要求キ
ュー7から装置へのI/O実行が停止した時点で、I/
O要求検索手段3を起動する。
【0031】図3はI/O要求検索手段3の処理を示す
流れ図である。同図において、I/O要求検索手段3
は、二重化装置のI/Oキューに並んでいるI/O要求
を参照し(31)、まだ実行されていないI/O要求の
中から二重化の相手系のI/O要求を指すポインタを得
て(32)、正副のI/O要求を指すポインタをI/O
要求状態比較手段4に渡す(33)。
流れ図である。同図において、I/O要求検索手段3
は、二重化装置のI/Oキューに並んでいるI/O要求
を参照し(31)、まだ実行されていないI/O要求の
中から二重化の相手系のI/O要求を指すポインタを得
て(32)、正副のI/O要求を指すポインタをI/O
要求状態比較手段4に渡す(33)。
【0032】図4はI/O要求状態比較手段4の処理を
示す流れ図である。同図において、I/O要求状態比較
手段4は、ポインタを渡された正副2つのI/O要求を
比較し(41,42,43)、正系か副系のどちらか一
方のみI/Oが実行された状態になっているI/O要求
の場合に、実行していない正系または副系に対するI/
O要求を指すポインタを、I/O要求取り込み手段5に
渡す(44)。
示す流れ図である。同図において、I/O要求状態比較
手段4は、ポインタを渡された正副2つのI/O要求を
比較し(41,42,43)、正系か副系のどちらか一
方のみI/Oが実行された状態になっているI/O要求
の場合に、実行していない正系または副系に対するI/
O要求を指すポインタを、I/O要求取り込み手段5に
渡す(44)。
【0033】図5はI/O要求取り込み手段5の処理を
示す流れ図である。同図において、I/O要求取り込み
手段5は、I/O要求を取り込むために必要な領域をメ
モリ上に確保し(51)、I/O要求状態比較手段4か
ら渡されたI/O要求を指すポインタを使ってI/O要
求のイメージを確保した領域に読み込む(52)。
示す流れ図である。同図において、I/O要求取り込み
手段5は、I/O要求を取り込むために必要な領域をメ
モリ上に確保し(51)、I/O要求状態比較手段4か
ら渡されたI/O要求を指すポインタを使ってI/O要
求のイメージを確保した領域に読み込む(52)。
【0034】図6はI/O要求実行手段6の処理を示す
流れ図である。同図において、I/O要求実行手段6
は、上記のI/O要求に該当する装置にI/Oを実行し
(61)、その装置からI/Oの結果を受け取る(6
2)。
流れ図である。同図において、I/O要求実行手段6
は、上記のI/O要求に該当する装置にI/Oを実行し
(61)、その装置からI/Oの結果を受け取る(6
2)。
【0035】上記のようにして、I/O要求検索手段
3,I/O要求状態比較手段4,I/O要求取り込み手
段5,I/O要求実行手段6の順番を繰り返すことによ
り、I/O要求キュー7に存在する正系または副系のう
ち片方のみしか実行されていないI/O要求を、順次実
行することができる。
3,I/O要求状態比較手段4,I/O要求取り込み手
段5,I/O要求実行手段6の順番を繰り返すことによ
り、I/O要求キュー7に存在する正系または副系のう
ち片方のみしか実行されていないI/O要求を、順次実
行することができる。
【0036】なお、上記の二重化装置I/O制御方式
は、プロセッサ1の主記憶(図示していない。)に保持
されたプログラムを実行することによって動作する。こ
のプログラムはオペレーティングシステムの一部であ
り、通常、ハードディスクに格納されており、情報処理
システムの稼動時に主記憶にロードされ実行される。
は、プロセッサ1の主記憶(図示していない。)に保持
されたプログラムを実行することによって動作する。こ
のプログラムはオペレーティングシステムの一部であ
り、通常、ハードディスクに格納されており、情報処理
システムの稼動時に主記憶にロードされ実行される。
【0037】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、システムダウン時にI/O要求キューをチェッ
クして正系装置および副系装置の更新内容を一致させて
いるので、更新履歴がなくても正系装置および副系装置
の内容を常に同一に保持することができる。したがっ
て、更新履歴などの採取に伴うオーバヘッドを削減し、
障害の復旧に要する時間を大幅に短縮できるという効果
がある。
よれば、システムダウン時にI/O要求キューをチェッ
クして正系装置および副系装置の更新内容を一致させて
いるので、更新履歴がなくても正系装置および副系装置
の内容を常に同一に保持することができる。したがっ
て、更新履歴などの採取に伴うオーバヘッドを削減し、
障害の復旧に要する時間を大幅に短縮できるという効果
がある。
【図1】本発明の実施の一形態を示す構成図。
【図2】I/O要求リンク手段の処理を示す流れ図。
【図3】I/O要求検索手段の処理を示す流れ図。
【図4】I/O要求状態比較手段の処理を示す流れ図。
【図5】I/O要求取り込み手段の処理を示す流れ図。
【図6】I/O要求実行手段の処理を示す流れ図。
1 プロセッサ 2 I/O要求リンク手段 3 I/O要求検索手段 4 I/O要求状態比較手段 5 I/O要求取り込み手段 6 I/O要求実行手段 7 I/O要求キュー 8 正系装置 9 副系装置 10,11 装置毎のキュー 12,13,14,15 I/O要求
Claims (7)
- 【請求項1】 正系装置および副系装置を含む二重化装
置を備える情報処理システムの二重化装置I/O制御方
式において、正系装置に対するI/O要求と副系装置に
対するI/O要求との間にリンクを付加するI/O要求
リンク手段と、前記I/O要求を装置毎のキューに保持
するI/O要求キューと、前記情報処理システムが緊急
終了し動作中のプロセスが停止し新たなI/O要求が停
止したとき前記I/O要求キューの中から前記リンクを
付加したI/O要求を探し出すI/O要求検索手段と、
前記リンクを付加したI/O要求について正系装置およ
び副系装置の各I/O要求を比較し何れか一方が未実行
のI/O要求があればそれを検出するI/O要求状態比
較手段と、前記未実行のI/O要求を前記I/O要求キ
ューから取り込むI/O要求取り込み手段と、前記未実
行のI/O要求を該当装置に実行するI/O要求実行手
段とを有することを特徴とする二重化装置I/O制御方
式。 - 【請求項2】 正系装置および副系装置を含む二重化装
置を備える情報処理システムの二重化装置I/O制御方
式において、正系装置に対するI/O要求と副系装置に
対するI/O要求との間にリンクを付加するI/O要求
リンクステップと、前記I/O要求を装置毎のキューに
保持するI/O要求キューと、前記情報処理システムが
緊急終了し動作中のプロセスが停止し新たなI/O要求
が停止したとき前記I/O要求キューの中から前記リン
クを付加したI/O要求を探し出すI/O要求検索ステ
ップと、前記リンクを付加したI/O要求について正系
装置および副系装置の各I/O要求を比較し何れか一方
が未実行のI/O要求があればそれを検出するI/O要
求状態比較ステップと、前記未実行のI/O要求を前記
I/O要求キューから取り込むI/O要求取り込みステ
ップと、前記未実行のI/O要求を該当装置に実行する
I/O要求実行ステップとを含むことを特徴とする二重
化装置I/O制御方式のプログラム記録媒体。 - 【請求項3】 請求項2記載の二重化装置I/O制御方
式のプログラム記録媒体において、前記I/O要求リン
クステップは発生したI/O要求が二重化装置に対する
二重化I/O要求であるか否かを判断し、二重化I/O
要求であるときには正系装置に対するI/O要求に副系
装置に対するI/O要求を指すポインタをセットし、さ
らに副系装置に対するI/O要求に正系装置に対するI
/O要求を指すポインタをセットし、前記I/O要求を
正系装置および副系装置の各I/O要求キューに乗せる
ことを特徴とする二重化装置I/O制御方式のプログラ
ム記録媒体。 - 【請求項4】 請求項2記載の二重化装置I/O制御方
式のプログラム記録媒体において、前記I/O要求検索
ステップはI/O要求キューを参照し、未実行のI/O
要求の中から二重化装置の相手系のI/O要求を指すポ
インタを得て、正系装置および副系装置の各I/O要求
を指すポインタを前記I/O要求状態比較ステップに渡
すことを特徴とする二重化装置I/O制御方式のプログ
ラム記録媒体。 - 【請求項5】 請求項2記載の二重化装置I/O制御方
式のプログラム記録媒体において、前記I/O要求状態
比較ステップは前記I/O要求検索ステップからポイン
タを渡された正系装置および副系装置の各I/O要求を
比較し何れか一方が未実行のI/O要求である場合、前
記未実行のI/O要求を指すポインタを前記I/O要求
取り込みステップに渡すことを特徴とする二重化装置I
/O制御方式のプログラム記録媒体。 - 【請求項6】 請求項2記載の二重化装置I/O制御方
式のプログラム記録媒体において、前記I/O要求取り
込みステップは前記I/O要求比較ステップから未実行
のI/O要求を指すポインタを渡されたとき前記I/O
要求を取り込むメモリ領域を確保し、前記ポインタを使
って前記I/O要求のイメージを前記メモリ領域に読み
込むことを特徴とする二重化装置I/O制御方式のプロ
グラム記録媒体。 - 【請求項7】 請求項2記載の二重化装置I/O制御方
式のプログラム記録媒体において、前記I/O要求実行
ステップは前記I/O要求取り込みステップが取り込ん
だI/O要求を該当装置に実行し、前記該当装置からそ
の結果を受け取ることを特徴とする二重化装置I/O制
御方式のプログラム記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10083684A JP2919457B1 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 二重化装置i/o制御方式およびそのプログラム記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10083684A JP2919457B1 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 二重化装置i/o制御方式およびそのプログラム記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2919457B1 JP2919457B1 (ja) | 1999-07-12 |
JPH11282634A true JPH11282634A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13809329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10083684A Expired - Fee Related JP2919457B1 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 二重化装置i/o制御方式およびそのプログラム記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2919457B1 (ja) |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP10083684A patent/JP2919457B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2919457B1 (ja) | 1999-07-12 |
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Legal Events
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