JPH11282373A - 収納式表示装置 - Google Patents

収納式表示装置

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JPH11282373A
JPH11282373A JP8642198A JP8642198A JPH11282373A JP H11282373 A JPH11282373 A JP H11282373A JP 8642198 A JP8642198 A JP 8642198A JP 8642198 A JP8642198 A JP 8642198A JP H11282373 A JPH11282373 A JP H11282373A
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和幸 滝沢
Yasushi Noda
康 野田
Masataka Nishomiya
政孝 二所宮
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液晶表示パネルを用いた車載用収納式表示装置
において、とくにその操作パネルをオーディオ装置の操
作パネルとの間に統一性をもたせるようにした収納式表
示装置を目的とする。 【解決手段】フレーム10に対して引出し可能になって
いる可動シャーシ12の先端部に操作パネル20を固着
するとともに、この可動シャーシ20の前端側に液晶表
示パネル26を回動可能に取付けるようにしたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は収納式表示装置に係
り、とくに表示パネルを引出して回動させることによっ
て使用位置へ移動させるようにした収納式表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車にナビゲーション装置を装
備する場合には、表示手段によって地図上における車両
の位置を表示することを要する。そこで従来は、インス
トルメントパネルの上部にオンダッシュタイプの液晶表
示パネルを取付けるようにしている。この場合にはイン
ストルメントパネルの外表面に穴をあけて液晶表示パネ
ルをねじで固定する方法によって取付けが行なわれるよ
うになっている。
【0003】これに対して例えば図8〜図12に示すよ
うに、収納式の表示装置が提案されている。この表示装
置はフレーム1に対して前後方向に摺動自在に取付けら
れている可動シャーシ2によって液晶表示パネル3を回
動自在にピン4を介して支持するようにしている。
【0004】図10に示すようにフレーム1内に収納さ
れている液晶表示パネル3は可動シャーシ2とともに図
11に示すように前方に引出される。そして引出された
後にピン4を中心として液晶表示パネル3を図12に示
すように上方へ回動させることにより、この液晶パネル
が見える位置に移動される。なお液晶表示パネル3の上
部は操作パネル5を構成しており、この操作パネル5上
に操作釦6が取付けられるようになっている。従って液
晶表示パネル3が収納された場合には、図8に示すよう
にフレーム1の開口の前端を覆うように操作パネル5が
位置することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】インストルメントパネ
ル上に後から液晶表示パネルを取付けるようにすると、
必ずしも液晶表示パネルが確実に固定されるとは限らな
い。また液晶表示パネルの固定のためにインストルメン
トパネルのとくにパッドの部分に穴があくようになる。
従って液晶表示パネルを取外すと、この穴が傷として残
る問題がある。
【0006】図8〜図12に示す従来の収納式の液晶表
示パネル3は、この液晶表示パネル3の上端側の部分を
操作パネル5とし、この操作パネル5に操作釦6を設け
るようにしているために、図8に示す収納状態と図9に
示す引出し状態での操作釦6の位置が異なり、このため
に操作性に差を生ずる問題がある。またこのような液晶
表示パネル3から成る表示装置をオーディオ装置の上部
または下部に並べて配するようにすると、前面側の操作
パネルが表示用パネルに対応する可動部とオーディオ装
置に対応する固定部に分離されるために、一体感のある
デザインができないという問題がある。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、収納状態と引出し状態の何れの場合に
おいても操作釦の位置が異なることがなく、また他の装
置、例えばオーディオ装置と並べて配した場合に、それ
らの操作部が互いに分離されることがないようにし、こ
れによって一体感のあるデザインが現出されるようにし
た収納式表示装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、フレームと、
前記フレームに前後方向に摺動自在に取付けられている
可動シャーシと、前記可動シャーシの前端部に固定され
ている操作パネルと、前記可動シャーシの前端側に回動
自在に取付けられている表示パネルと、を具備し、前記
可動シャーシを前記フレームから引出して前記表示パネ
ルを前方へ回動させることにより前記表示パネルが使用
位置へ移動されるようにしたことを特徴とする収納式表
示装置に関するものである。
【0009】前記表示パネルの下端の両側が前記可動シ
ャーシに回動自在に支持されていてよい。また前記操作
パネルがこの表示装置と並べて配置される他の装置の操
作パネルと少なくとも外形寸法がほぼ同一であってよ
い。また前記操作パネルに補助表示手段が設けられてい
てよい。また前記表示パネルがモータによって回動され
るものであってよい。
【0010】別の発明は、車両のインストルメントパネ
ルまたはコンソールパネルに取付けられる収納式表示装
置において、前記インストルメントパネルまたは前記コ
ンソールパネルの開口内に固定されるフレームと、前記
フレームに対して前方へ引出し可能に取付けられる可動
シャーシと、前記可動シャーシの前端側に下端部が回動
自在に取付けられる表示パネルと、を具備し、前記可動
シャーシを前方へ引出して前記表示パネルを起すように
回動させるとともに、その後に前記可動シャーシを後退
させることにより前記表示パネルが前記インストルメン
トパネルまたはコンソールパネルの前方に保持されるよ
うにしたことを特徴とする収納式表示装置に関するもの
である。
【0011】前記表示パネルが液晶表示パネルであって
よい。また前記可動シャーシの前端部に操作パネルが取
付けられるとともに、該操作パネルが前記インストルメ
ントパネルまたは前記コンソールパネルのオーディオ装
置の操作パネルとほぼ同一の形状および寸法であってよ
い。
【0012】本発明の好ましい態様は、操作部を前面に
有するとともに、回動されて収納される液晶表示装置か
ら成る表示パネルを具備する収納式表示装置に関する。
ここでこの表示装置の操作パネルが並べて配されるオー
ディオ装置の操作パネルと同一の構造をもつパネル構造
を有し、しかも表示装置の固定式の操作パネルは表示装
置の収納に関係なく同一の姿勢をとるように構成されて
いてよい。
【0013】このような操作パネルには補助表示部が設
けられるとともに、記録媒体を構成する各種のディスク
が収納される挿入口が設けられていてよい。また液晶表
示パネルはモータによって駆動されて回動されるように
してよい。ここでモータにエンコーダを取付けておくこ
とによって、表示パネルの回動位置を検出するととも
に、この位置を記憶しておくことによって、後から引出
しを自動で行なうと、元の角度に自動的に復元されるよ
うになり、1度角度調整をすればその位置へ自動的に復
動されて位置決めされるようになる。
【0014】このような態様によれば、表示パネルの引
出し時および収納時の何れにおいても操作パネルの操作
性が良好に保持される。また他の装置、例えばオーディ
オ装置と組合わされる場合におけるオーディオ操作パネ
ルとのデザインの統一性を図ることが可能になる。また
表示装置の操作パネルに広い面積をとることができるた
めに、デザインの自由度が高くなる。また記録媒体を構
成するディスクの挿入口や補助表示部を操作パネルに配
置することによって、収納状態でのプレイ状態の表示や
記録媒体の切換えを確実に表示することが可能になる。
また操作パネルのみを交換するだけでデザインを容易に
変更することが可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1〜図7は本発明の一実施の形
態に係る収納式表示装置を示すものであって、この表示
装置は液晶表示パネルを用いた表示装置に関するもので
ある。図3〜図5に示すようにこの装置は偏平な直方体
状をなすフレーム10を備えており、このフレーム10
はその前方が開口11になっている。そしてフレーム1
0内には開口11の方向に移動可能に可動シャーシ12
が配されている。
【0016】フレーム10の一側部には図5に示すよう
に断面円形のガイドロッド15が取付けられており、こ
のガイドロッド15が可動シャーシ12に固定されてい
る摺動軸受16と摺動可能に嵌合されている。またフレ
ーム10にはスライドレール17が移動自在に取付けら
れており、このスライドレール17によって可動シャー
シ12の下部を支えるようにしている。
【0017】可動シャーシ12の前端側の部分には横長
の操作パネル20が固着されている。操作パネル20は
複数の操作釦21を有するとともに、横長の補助表示部
22を備えている。またコンパクトディスク(商品名)
やミニディスク(商品名)等のディスク状記録媒体を挿
入するためのディスク挿入口23を備えている。
【0018】またこの可動シャーシ12上には液晶表示
パネル26が回動自在に取付けられている。すなわち偏
平な直方体状をなす液晶表示パネル26の両側の下側の
部分がピン27を介して可動シャーシ12の前端側に回
動自在に支持されている。また液晶表示パネル26のキ
ャビネットの背面側の右側部にはセグメントギヤ28が
取付けられており、このセグメントギヤ28が可動シャ
ーシ12上に固定されているモータ29の出力軸に固着
されたピニオン30と係合されるようになっており、モ
ータ29によって液晶表示パネル26を回動させるよう
にしている。
【0019】このような液晶表示パネル26を備える表
示装置は、車載用の表示装置であって、オーディオ装置
と一緒に自動車のインストルメントパネルまたはコンソ
ールパネルに上下に並べて収納されるようになってい
る。
【0020】収納状態においては図1および図3に示す
ように、液晶表示パネル26がフレーム10内に収納さ
れるとともに、操作パネル20が図1に示すようにオー
ディオ操作パネル33の上に並べて配置されるようにな
っている。
【0021】液晶表示パネル26を使用する場合には図
4に示すように、可動シャーシ12をフレーム10に対
して前方に引出す。この引出しの動作は、モータによっ
てラックとピニオンとを介して行なうようにしてもよ
く、あるいはまた手で操作パネル20の部分を持って前
方へ引出すようにしてもよい。このときに可動シャーシ
12はガイドロッド15とスライドレール17とによっ
て案内された状態で引出される。
【0022】次に図6に示すようにモータ29を駆動
し、ピニオン30によってセグメントギヤ28を駆動す
ることにより、このセグメントギヤ28が取付けられて
いる液晶表示パネル26が図6に示すようにピン27を
中心として反時計方向に回動され、これによって液晶表
示パネル26がほぼ直立した状態になる。
【0023】この後に図7に示すように、再び可動シャ
ーシ12をフレーム10内に引込む。このときにフレー
ム10の開口11のエッジに対して直立する液晶表示パ
ネル26がやや前方に位置する位置まで引込むようにす
る。そしてこの状態において液晶表示パネル26によっ
て所定の表示を行なうようにする。なおこのときに液晶
表示パネル26を図7において鎖線で示すようにやや後
方に傾けるようにしてもよい。
【0024】液晶表示パネル26を収納する場合には上
記とは逆の動作を行なう。すなわち図7に示すように直
立した液晶表示パネル26を支持している可動シャーシ
12を図6に示すように再び前方へ引出す。そしてこの
状態においてモータ29によってピニオン30およびセ
グメントギヤ28を介して図4および図5に示すように
液晶表示パネル26をピン27を中心として時計方向に
回動させ、可動シャーシ12内に収納する。そしてこの
後に可動シャーシ12をフレーム10内に引込むか押込
めばよい。これによって図3に示す収納状態になる。
【0025】とくに図2に示すように液晶表示パネル2
6を開いた状態において、可動シャーシ12の先端部に
操作パネル20が固着されている。操作パネル20には
補助表示部22とディスク挿入口23とが設けられてい
る。また可動シャーシ12の前端側の左右に液晶表示パ
ネル26を回動させるための回動支持機構を設けてお
り、そのピン27を中心として液晶表示パネル26を図
7に示すように回動させるようにしている。
【0026】液晶表示パネル26を収納した場合には前
面側が図1および図3に示すようになり、この収納状態
においてはオーディオ操作パネル33と同一の外形をも
つ操作パネル20が並べて配置されることになる。ここ
で補助表示部22は動作可能であって、この表示装置の
動作状態を表示し、例えばテレビのチャンネル表示等を
行なうことが可能になる。
【0027】このように可動シャーシ12の先端側の部
分に固定された操作パネル20に主な操作釦21、補助
表示部22、およびディスク挿入口23を設けることに
よって、図1に示す収納状態および図2に示す引出し状
態の何れにおいても良好な操作性が得られる。またとく
に収納状態での操作パネル20のデザインの自由度が大
きく、操作パネル20として独立した設計が可能にな
る。
【0028】すなわちこのような表示装置によれば、液
晶表示パネル26の引出し状態および収納状態の何れに
おいても良好な操作性が得られる。また組合わされるオ
ーディオ装置の操作パネル33と操作パネル20とのデ
ザインの統一性が図られることになる。また広い面積を
操作パネル20のために確保することが可能になり、こ
れによって操作パネル20のデザインの自由度が向上す
る。
【0029】さらに操作パネル20にディスクの挿入口
23や補助表示部22が配置でき、液晶表示パネル26
の収納状態でのプレイ状態の表示や操作の切換えの表示
が行なわれるようになる。また操作パネル20のみを交
換するだけでデザインを容易に変更することが可能にな
り、フレキシビリティに富んだ収納式表示装置が提供さ
れる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、フレームと、フレームに前後
方向に摺動自在に取付けられている可動シャーシと、可
動シャーシの前端部に固定されている操作パネルと、可
動シャーシの前端側に回動自在に取付けられている表示
パネルと、を具備し、可動シャーシをフレームから引出
して表示パネルを前方へ回動させることにより表示パネ
ルが使用位置へ移動されるようにしたものである。
【0031】従って不使用時には表示パネルを収納する
ことが可能になるとともに、使用時に前方へ回動させて
使用位置へ移動させればよい。ここで可動シャーシの前
端部に操作パネルが固定されているために、表示パネル
の位置にかかわらず高い操作性を維持することが可能に
なる。
【0032】表示パネルの下端の両側が可動シャーシに
回動自在に支持されている構成によれば、表示パネルが
下端の両側を中心として回動することになる。
【0033】操作パネルがこの表示装置と並べて配置さ
れる他の装置の操作パネルと少なくとも外形寸法がほぼ
同一である構成によれば、操作パネルのデザインが統一
されることになる。
【0034】操作パネルに補助表示手段が設けられてい
る構成によれば、この補助表示手段によって所定の表示
を行なうことが可能になり、とくに表示パネルが収納状
態であっても補助表示手段によって表示が行なわれるこ
とになる。
【0035】表示パネルがモータによって回動される構
成によれば、表示パネルの回動が自動的に行なわれるこ
とになる。
【0036】別の発明は、車両のインストルメントパネ
ルまたはコンソールパネルに取付けられる収納式表示装
置において、インストルメントパネルまたはコンソール
パネルの開口内に固定されるフレームと、フレームに対
して前方へ引出し可能に取付けられる可動シャーシと、
可動シャーシの前端側に下端部が回動自在に取付けられ
る表示パネルと、を具備し、可動シャーシを前方へ引出
して表示パネルを起すように回動させるとともに、その
後に可動シャーシを後退させることにより表示パネルが
インストルメントパネルまたはコンソールパネルの前方
に保持されるようにしたものである。
【0037】従って車載用の収納式の表示装置が提供さ
れることになり、しかも使用時においては表示パネルが
インストルメントパネルまたはコンソールパネルの前方
に保持されるために、見易い位置に表示パネルを配する
ことが可能になる。
【0038】表示パネルが液晶表示パネルである構成に
よれば、このような液晶表示パネルによって所定の表示
が行なわれることになる。
【0039】可動シャーシの前端部に操作パネルが取付
けられるとともに、この操作パネルがインストルメント
パネルまたはコンソールパネルのオーディオ装置の操作
パネルとほぼ同一の形状および寸法である構成によれ
ば、インストルメントパネルまたはコンソールパネルに
オーディオ装置と並べて収納式表示装置を配するとき
に、それらの操作パネルのデザインが統一されるように
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】収納式表示装置の収納状態の外観斜視図であ
る。
【図2】同引出し状態の外観斜視図である。
【図3】収納状態の縦断面図である。
【図4】引出し状態の縦断面図である。
【図5】同平面図である。
【図6】液晶表示パネルを前方へ回動させた状態の縦断
面図である。
【図7】使用位置へ表示パネルを移動させたときの縦断
面図である。
【図8】従来の収納式表示装置の収納状態の外観斜視図
である。
【図9】同引出し状態の外観斜視図である。
【図10】同収納状態の縦断面図である。
【図11】引出し動作を示す縦断面図である。
【図12】使用位置へ回動された状態の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1‥‥フレーム、2‥‥可動シャーシ、3‥‥液晶表示
パネル、4‥‥ピン、5‥‥操作パネル、6‥‥操作
釦、10‥‥フレーム、11‥‥開口、12‥‥可動シ
ャーシ、15‥‥ガイドロッド、16‥‥摺動軸受、1
7‥‥スライドレール、20‥‥操作パネル、21‥‥
操作釦、22‥‥補助表示部、23‥‥ディスク挿入
口、26‥‥液晶表示パネル、27‥‥ピン、28‥‥
セグメントギヤ、29‥‥モータ、30‥‥ピニオン、
33‥‥オーディオ操作パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 盛田 清信 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレームと、 前記フレームに前後方向に摺動自在に取付けられている
    可動シャーシと、 前記可動シャーシの前端部に固定されている操作パネル
    と、 前記可動シャーシの前端側に回動自在に取付けられてい
    る表示パネルと、 を具備し、前記可動シャーシを前記フレームから引出し
    て前記表示パネルを前方へ回動させることにより前記表
    示パネルが使用位置へ移動されるようにしたことを特徴
    とする収納式表示装置。
  2. 【請求項2】前記表示パネルの下端の両側が前記可動シ
    ャーシに回動自在に支持されていることを特徴とする請
    求項1に記載の収納式表示装置。
  3. 【請求項3】前記操作パネルがこの表示装置と並べて配
    置される他の装置の操作パネルと少なくとも外形寸法が
    ほぼ同一であることを特徴とする請求項1に記載の収納
    式表示装置。
  4. 【請求項4】前記操作パネルに補助表示手段が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の収納式表示装
    置。
  5. 【請求項5】前記表示パネルがモータによって回動され
    ることを特徴とする請求項1に記載の収納式表示装置。
  6. 【請求項6】車両のインストルメントパネルまたはコン
    ソールパネルに取付けられる収納式表示装置において、 前記インストルメントパネルまたは前記コンソールパネ
    ルの開口内に固定されるフレームと、 前記フレームに対して前方へ引出し可能に取付けられる
    可動シャーシと、 前記可動シャーシの前端側に下端部が回動自在に取付け
    られる表示パネルと、 を具備し、前記可動シャーシを前方へ引出して前記表示
    パネルを起すように回動させるとともに、その後に前記
    可動シャーシを後退させることにより前記表示パネルが
    前記インストルメントパネルまたはコンソールパネルの
    前方に保持されるようにしたことを特徴とする収納式表
    示装置。
  7. 【請求項7】前記表示パネルが液晶表示パネルであるこ
    とを特徴とする請求項6に記載の収納式表示装置。
  8. 【請求項8】前記可動シャーシの前端部に操作パネルが
    取付けられるとともに、該操作パネルが前記インストル
    メントパネルまたは前記コンソールパネルのオーディオ
    装置の操作パネルとほぼ同一の形状および寸法であるこ
    とを特徴とする請求項6に記載の収納式表示装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004007431A1 (de) * 2004-02-16 2005-09-15 E-Lead Electronic Co., Ltd, Shengang Mechanische und automatische Flüssigkristallanzeigevorrichtung
JP2007229069A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Victor Co Of Japan Ltd 情報出力装置及びそれを備えた展示装置
WO2016133146A1 (ja) * 2015-02-20 2016-08-25 株式会社Jvcケンウッド 車両用表示装置

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DE102004007431A1 (de) * 2004-02-16 2005-09-15 E-Lead Electronic Co., Ltd, Shengang Mechanische und automatische Flüssigkristallanzeigevorrichtung
JP2007229069A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Victor Co Of Japan Ltd 情報出力装置及びそれを備えた展示装置
WO2016133146A1 (ja) * 2015-02-20 2016-08-25 株式会社Jvcケンウッド 車両用表示装置

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