JPH11276007A - 犬猫用自動給餌装置 - Google Patents
犬猫用自動給餌装置Info
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- JPH11276007A JPH11276007A JP11004152A JP415299A JPH11276007A JP H11276007 A JPH11276007 A JP H11276007A JP 11004152 A JP11004152 A JP 11004152A JP 415299 A JP415299 A JP 415299A JP H11276007 A JPH11276007 A JP H11276007A
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- food
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K5/00—Feeding devices for stock or game ; Feeding wagons; Feeding stacks
- A01K5/02—Automatic devices
- A01K5/0291—Automatic devices with timing mechanisms, e.g. pet feeders
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
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- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 ユーザが給餌場所にいる必要のない犬猫用自
動給餌装置を提供する。 【解決手段】 給餌装置は、ペレット状の無水餌および
水の両方を保持して分配するための、仕切られた複数の
区画を有する。乾燥したペレット状の餌が、下方に置か
れた容積フィーダー２に到達する。フィーダー２は、マ
イクロプロセッサカード４によって操作される。無水餌
は餌桶７の中へ落下し搬送システムによって外方へ移動
される。この動作によって、餌の有無を検知する装置が
回転する。餌桶が外方へ移動されるとすぐに、カード４
は残りの餌の存在を検出し、次の餌やりに設定されてい
る量だけの餌を補充する。水を収納する区画の中で、水
タンク１８から水飲みボウル２１に水が到達する。水位
検知器により、検知されたすべての信号を制御ボード５
に送る。
動給餌装置を提供する。 【解決手段】 給餌装置は、ペレット状の無水餌および
水の両方を保持して分配するための、仕切られた複数の
区画を有する。乾燥したペレット状の餌が、下方に置か
れた容積フィーダー２に到達する。フィーダー２は、マ
イクロプロセッサカード４によって操作される。無水餌
は餌桶７の中へ落下し搬送システムによって外方へ移動
される。この動作によって、餌の有無を検知する装置が
回転する。餌桶が外方へ移動されるとすぐに、カード４
は残りの餌の存在を検出し、次の餌やりに設定されてい
る量だけの餌を補充する。水を収納する区画の中で、水
タンク１８から水飲みボウル２１に水が到達する。水位
検知器により、検知されたすべての信号を制御ボード５
に送る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、家庭の１匹また
は複数匹のペット、特に犬や猫に水やペレット状の無水
餌をやる自動給餌装置に関するもので、オペレータ用制
御パネル上でプログラムされたカードによって、人がい
なくても給餌できる装置に関する。
は複数匹のペット、特に犬や猫に水やペレット状の無水
餌をやる自動給餌装置に関するもので、オペレータ用制
御パネル上でプログラムされたカードによって、人がい
なくても給餌できる装置に関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】餌と水を、それぞれ餌
桶（飼い葉桶のような桶）と水桶に重力を利用して放出
する貯蔵システムはすでに使用されており、重力落下に
より必要な量の餌と水が常に補充されるようになってい
る。また、設定時刻ごとに動物に餌を供給するように、
タイマーによって制御される容量型分配器を備えたシス
テムもある。この時刻によって動作する給餌装置では、
容積比例分配器の回転数とその動作時間との間に直接比
例関係がないために、供給量がばらつく欠点がある。
桶（飼い葉桶のような桶）と水桶に重力を利用して放出
する貯蔵システムはすでに使用されており、重力落下に
より必要な量の餌と水が常に補充されるようになってい
る。また、設定時刻ごとに動物に餌を供給するように、
タイマーによって制御される容量型分配器を備えたシス
テムもある。この時刻によって動作する給餌装置では、
容積比例分配器の回転数とその動作時間との間に直接比
例関係がないために、供給量がばらつく欠点がある。
【０００３】馬用のものとして、２枚の隔壁を有する容
積比例分配器も使用されている。この装置はソレノイド
で制御され、２枚の隔壁の間に含まれる餌の量が１回の
動作ごとに供給される量に対応する。この装置は、ソレ
ノイドが一旦動作されると、ソレノイドをそれ以上制御
できないという欠点がある。さらに、２枚の隔離壁の間
の貯槽を満たすために、給餌サイロと一体の工業的な振
動装置を使用する必要がある。これがないと、ペレット
状の無水餌がホッパにつまってしまう。
積比例分配器も使用されている。この装置はソレノイド
で制御され、２枚の隔壁の間に含まれる餌の量が１回の
動作ごとに供給される量に対応する。この装置は、ソレ
ノイドが一旦動作されると、ソレノイドをそれ以上制御
できないという欠点がある。さらに、２枚の隔離壁の間
の貯槽を満たすために、給餌サイロと一体の工業的な振
動装置を使用する必要がある。これがないと、ペレット
状の無水餌がホッパにつまってしまう。
【０００４】上述のどの装置も、動作中に故障が生じた
ことを確認できず、その場合にその故障に対応できな
い。したがって、それらの装置は受動的なユニットとし
て動作し、特に長期間は、ユーザーがその場にいること
の代用とはなりえない。
ことを確認できず、その場合にその故障に対応できな
い。したがって、それらの装置は受動的なユニットとし
て動作し、特に長期間は、ユーザーがその場にいること
の代用とはなりえない。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、受動的な機
械の動作に関する新たな改良技術である。供給されるペ
レットの平均寸法が変化しても規則的な正確な給餌を保
証する、水平軸を有する容積型スクリューフィーダーを
使用する。これにより、すべてのペレット寸法に対し
て、同じ容積型供給装置を使用することができる。この
ような正確さは、各回転あるいはその一部を検知する検
知コンタクトを内部に有する特別のモーター減速機によ
って保証される。
械の動作に関する新たな改良技術である。供給されるペ
レットの平均寸法が変化しても規則的な正確な給餌を保
証する、水平軸を有する容積型スクリューフィーダーを
使用する。これにより、すべてのペレット寸法に対し
て、同じ容積型供給装置を使用することができる。この
ような正確さは、各回転あるいはその一部を検知する検
知コンタクトを内部に有する特別のモーター減速機によ
って保証される。
【０００６】またこの発明のユニットは、特有の餌桶の
動作によって、屋外に置くことが可能という利点も有す
る。この餌桶は、餌をやろうとする動物がその場にいる
ときにだけ、使用のために外側位置に移動される。これ
により、捕食動物などの他の動物、あるいは他の犬や猫
がそのペットの餌を食べるのを防ぐことができる。
動作によって、屋外に置くことが可能という利点も有す
る。この餌桶は、餌をやろうとする動物がその場にいる
ときにだけ、使用のために外側位置に移動される。これ
により、捕食動物などの他の動物、あるいは他の犬や猫
がそのペットの餌を食べるのを防ぐことができる。
【０００７】さらに、水が凍結するのを防ぐために、自
動水加熱器が付いている。
動水加熱器が付いている。
【０００８】さらにこの発明の装置の新規な特徴とし
て、１回分の餌が外側に送られるとすぐに、装置の内側
はしっかりと閉鎖され、ネズミなどの他の動物や、子ど
もの腕などの外部のものが内部に入らないようになって
いる。
て、１回分の餌が外側に送られるとすぐに、装置の内側
はしっかりと閉鎖され、ネズミなどの他の動物や、子ど
もの腕などの外部のものが内部に入らないようになって
いる。
【０００９】この発明のユニットは、機械の正確な動作
についての詳細情報を通じて遠隔にいるオペレータと対
話することによって、人が実際にその場にいることを不
要にできる。したがって、餌を与えるべき動物が、少な
くとも餌の時間はその場所にいて、餌を食べていること
が保証される。
についての詳細情報を通じて遠隔にいるオペレータと対
話することによって、人が実際にその場にいることを不
要にできる。したがって、餌を与えるべき動物が、少な
くとも餌の時間はその場所にいて、餌を食べていること
が保証される。
【００１０】
【発明の実施の形態】この発明の給餌装置は、ペレット
状の無水餌と水の両方を保持し配給するための別々の区
画を有することを特徴としている。餌貯槽１から分配さ
れるべきペレット状の無水餌を収容する区画の中で、ペ
レット状の乾燥餌が、重力落下によって容積型スクリュ
ーフィーダー２に到達する。そのフィーダーは、ＤＣモ
ーター減速機３によって動作する。このモーター減速機
３は、マイクロプロセッサカード４によって動作され
る。カード４は、ソフトウェアメニューを通して、オペ
レータが制御ボード５の上で予め設定した機能を実行で
きる。
状の無水餌と水の両方を保持し配給するための別々の区
画を有することを特徴としている。餌貯槽１から分配さ
れるべきペレット状の無水餌を収容する区画の中で、ペ
レット状の乾燥餌が、重力落下によって容積型スクリュ
ーフィーダー２に到達する。そのフィーダーは、ＤＣモ
ーター減速機３によって動作する。このモーター減速機
３は、マイクロプロセッサカード４によって動作され
る。カード４は、ソフトウェアメニューを通して、オペ
レータが制御ボード５の上で予め設定した機能を実行で
きる。
【００１１】その後、このようにして分配されたペレッ
ト状の無水餌は、開口部６を通って餌桶７の中へ落下す
る。前記餌桶は、ベース９の上に保持されて固定された
モーター減速機８により作られる移動システムによって
動かされて外へ出てくる。前記モーター減速機８は、他
の歯付きアイドラープリー１１へと回動する歯付きベル
トドライブ１０を引っ張る。歯付きベルトドライブは、
ブロッキング板１２によって、餌桶と一体になってい
る。
ト状の無水餌は、開口部６を通って餌桶７の中へ落下す
る。前記餌桶は、ベース９の上に保持されて固定された
モーター減速機８により作られる移動システムによって
動かされて外へ出てくる。前記モーター減速機８は、他
の歯付きアイドラープリー１１へと回動する歯付きベル
トドライブ１０を引っ張る。歯付きベルトドライブは、
ブロッキング板１２によって、餌桶と一体になってい
る。
【００１２】餌桶の動きによって、餌の存在と餌貯槽１
が空であることを検出する装置が回転する。この検出装
置は、ロッド１４を支持する線形のサポート１３を有す
る。ロッド１４には、角度ポテンショメーター１５が、
サポート１３に対応させて固定されている。ロッド１４
は、上向きの中間曲がり部１６を持ち、端部には餌の有
無を検出する接触検出器１７が付いている。
が空であることを検出する装置が回転する。この検出装
置は、ロッド１４を支持する線形のサポート１３を有す
る。ロッド１４には、角度ポテンショメーター１５が、
サポート１３に対応させて固定されている。ロッド１４
は、上向きの中間曲がり部１６を持ち、端部には餌の有
無を検出する接触検出器１７が付いている。
【００１３】餌桶が繰り出されると、曲がり部１６によ
って、検出器１７が下がって餌桶の底に接触する。こう
して、残っている餌に相当するロッド１４の小さな角度
を測定する。このロッドの小角度の動きはカード４で検
出され、それによって、次の給餌の量として予め決めら
れた量だけの餌がまた供給される。こうして餌桶からあ
ふれるようなことが回避される。それから、カードによ
って、オペレータ用制御ボード５の上に上記操作が表示
される。
って、検出器１７が下がって餌桶の底に接触する。こう
して、残っている餌に相当するロッド１４の小さな角度
を測定する。このロッドの小角度の動きはカード４で検
出され、それによって、次の給餌の量として予め決めら
れた量だけの餌がまた供給される。こうして餌桶からあ
ふれるようなことが回避される。それから、カードによ
って、オペレータ用制御ボード５の上に上記操作が表示
される。
【００１４】水タンク１８から、タップ１９およびダク
ト２０を通って、水が水飲みボウル２１に達する。この
下降流れはフロート２２によって調節される。フロート
検知器２３は、フロート２２からの水の流量と動物が飲
んで消費する水の量との差によって、水飲みボウル内の
水の存在を検知するか、あるいは所定の一定時間内に水
の消費がなかったことを検知する。そして、検出された
すべての信号は、制御ボード５の上に表示される。
ト２０を通って、水が水飲みボウル２１に達する。この
下降流れはフロート２２によって調節される。フロート
検知器２３は、フロート２２からの水の流量と動物が飲
んで消費する水の量との差によって、水飲みボウル内の
水の存在を検知するか、あるいは所定の一定時間内に水
の消費がなかったことを検知する。そして、検出された
すべての信号は、制御ボード５の上に表示される。
【００１５】制御ボード５の上に表示されたメッセージ
は、特に設けられた窪み部２５の内側に配置され、メイ
ンカード４に接続されたカード２６によって操作される
電話機２４によって電話送信される。このような電話機
２４は、制御ボード５上でオペレータによって予めコー
ドが設定された他の受信装置に接続される。
は、特に設けられた窪み部２５の内側に配置され、メイ
ンカード４に接続されたカード２６によって操作される
電話機２４によって電話送信される。このような電話機
２４は、制御ボード５上でオペレータによって予めコー
ドが設定された他の受信装置に接続される。
【００１６】餌桶が繰り出された瞬間に、メインカード
４は、ラウドスピーカー２８に接続された音声アナログ
信号発生器２７を動作させる。ここには、オペレータが
予め、動物の餌の時刻の呼び出しメッセージや、たとえ
ば、「餌が食べられていません」、「餌が終わりま
す」、「水が終わります」、「電池がもうすぐなくなり
ます」といった他のメッセージを予め設定している。
４は、ラウドスピーカー２８に接続された音声アナログ
信号発生器２７を動作させる。ここには、オペレータが
予め、動物の餌の時刻の呼び出しメッセージや、たとえ
ば、「餌が食べられていません」、「餌が終わりま
す」、「水が終わります」、「電池がもうすぐなくなり
ます」といった他のメッセージを予め設定している。
【００１７】メインカード４に接続された受信器２９を
使用し、個々の動物に電池で動作するコード送信器を有
する特別の首輪を付けることによって、分配された個々
の餌とその餌を食べる資格のある動物との間の対応を保
証することができる。首輪から送信されるコードが受信
器２９で認識されない場合は、餌桶が出てこないか、ま
たは既に出ていた場合には引っ込んでしまう。
使用し、個々の動物に電池で動作するコード送信器を有
する特別の首輪を付けることによって、分配された個々
の餌とその餌を食べる資格のある動物との間の対応を保
証することができる。首輪から送信されるコードが受信
器２９で認識されない場合は、餌桶が出てこないか、ま
たは既に出ていた場合には引っ込んでしまう。
【００１８】メインカード４と制御ボード５の供給は電
池３０によって行うことも可能である。そうすることに
より、主電源の電圧低下があった場合でも、電源供給が
途絶えない。
池３０によって行うことも可能である。そうすることに
より、主電源の電圧低下があった場合でも、電源供給が
途絶えない。
【００１９】この装置を使用するための事前設定に当た
っては、オペレータは、表示装置３１に視覚的に示され
たソフトウェアメニューによって、制御ボード５で必要
な操作機能を設定する。そのような機能には次のものが
ある。すなわち、ａ）時計の設定、ｂ）初めの餌の設
定、ｃ）次の餌の設定、ｄ）容積スクリューフィーダー
の１回転ごとの餌供給量のパラメータの設定、ｅ）音声
合成器２７へのメッセージの録音、ｆ）警告電話番号の
カード２６への設定である。
っては、オペレータは、表示装置３１に視覚的に示され
たソフトウェアメニューによって、制御ボード５で必要
な操作機能を設定する。そのような機能には次のものが
ある。すなわち、ａ）時計の設定、ｂ）初めの餌の設
定、ｃ）次の餌の設定、ｄ）容積スクリューフィーダー
の１回転ごとの餌供給量のパラメータの設定、ｅ）音声
合成器２７へのメッセージの録音、ｆ）警告電話番号の
カード２６への設定である。
【００２０】前記機能は、５個のキーによって選択され
る。すなわち、表示を１ページ分上にスクロールするキ
ー３２と、エンターキー３３と、表示を１ページ分下に
スクロールするキー３４と、出力キー３５と、リセット
キー３６である。
る。すなわち、表示を１ページ分上にスクロールするキ
ー３２と、エンターキー３３と、表示を１ページ分下に
スクロールするキー３４と、出力キー３５と、リセット
キー３６である。
【００２１】このようにして設定されたパラメータは、
オンラインでメインカード４に送信される。メインカー
ド４は、音声合成機２７のためのカードと、首輪コード
信号の受信器２９のためのカードと、電話接続２６のた
めのカードとを含む。メインカード４は、容積フィーダ
ー２を動作させるためにモーター減速機３を動かす。容
積フィーダー２は、制御ボード５の上に示された予め設
定された量の餌を、開口６を通して餌桶７に放出する。
オンラインでメインカード４に送信される。メインカー
ド４は、音声合成機２７のためのカードと、首輪コード
信号の受信器２９のためのカードと、電話接続２６のた
めのカードとを含む。メインカード４は、容積フィーダ
ー２を動作させるためにモーター減速機３を動かす。容
積フィーダー２は、制御ボード５の上に示された予め設
定された量の餌を、開口６を通して餌桶７に放出する。
【００２２】さらに、ＭＰＵ論理カード４は、ベース９
上に設置されたモーター減速機８を動作させ、そのモー
ター減速機８は、、ブロッキング板１２によって餌桶７
と一体になった他のアイドラープリー１１上へと回動く
ベルトドライブ１０を駆動する。
上に設置されたモーター減速機８を動作させ、そのモー
ター減速機８は、、ブロッキング板１２によって餌桶７
と一体になった他のアイドラープリー１１上へと回動く
ベルトドライブ１０を駆動する。
【００２３】それから、論理カード４は、ロッド１４の
上のサポート１３に接続された角度ポテンショメーター
１５によりオンラインで設定される。ロッド１４は中間
の曲がり部１６と接触検出器１７を有し、餌桶７の中の
餌の量についての信号を前記論理カード４に送ることが
できるようになっている。
上のサポート１３に接続された角度ポテンショメーター
１５によりオンラインで設定される。ロッド１４は中間
の曲がり部１６と接触検出器１７を有し、餌桶７の中の
餌の量についての信号を前記論理カード４に送ることが
できるようになっている。
【００２４】さらに、カード４は、水飲み桶２１内に設
置された水位検知器２３からの信号を受信する。水飲み
桶２１はフロート２２を有し、タップ１９を持ったフレ
キシブルパイプ２０を通して水タンク１８に接続されて
いる。
置された水位検知器２３からの信号を受信する。水飲み
桶２１はフロート２２を有し、タップ１９を持ったフレ
キシブルパイプ２０を通して水タンク１８に接続されて
いる。
【００２５】動作メッセージ、たとえば、「餌が食べら
れていない」、「餌やりの終了」、「水の終了」、「電
池がない」、「ポチ、ご飯だよ」などといったメッセー
ジが、表示装置３１に表示され、これらは、音声合成装
置２７に送られてラウドスピーカー２８から音を出すこ
とができる。また、これらのメッセージは、特別の窪み
２５内に置かれた電話機２４に接続されたダイヤリング
カード２６に送られて、オペレータの電話受話器３７に
接続されることもできる。
れていない」、「餌やりの終了」、「水の終了」、「電
池がない」、「ポチ、ご飯だよ」などといったメッセー
ジが、表示装置３１に表示され、これらは、音声合成装
置２７に送られてラウドスピーカー２８から音を出すこ
とができる。また、これらのメッセージは、特別の窪み
２５内に置かれた電話機２４に接続されたダイヤリング
カード２６に送られて、オペレータの電話受話器３７に
接続されることもできる。
【００２６】さらに、論理カード４は、コード受信器２
９を通じて、電池で動作するコード送信器を有する首輪
３８によって、供給される餌と、それを食べる資格のあ
る動物の間のを結びつける機能も有する。
９を通じて、電池で動作するコード送信器を有する首輪
３８によって、供給される餌と、それを食べる資格のあ
る動物の間のを結びつける機能も有する。
【００２７】
【発明の効果】本発明による犬猫用自動給餌装置におい
ては、水平軸を有する容積型スクリューフィーダーが使
用されているため、すべてのペレット寸法に対して、同
じ容積型供給装置を使用することができる。
ては、水平軸を有する容積型スクリューフィーダーが使
用されているため、すべてのペレット寸法に対して、同
じ容積型供給装置を使用することができる。
【００２８】また本発明による犬猫用自動給餌装置にお
いては、特有の餌桶の動作によって、屋外に置くことが
可能という利点も有する。この餌桶は、餌をやろうとす
る動物がその場にいるときにだけ、使用のために外側位
置に移動される。これにより、捕食動物などの他の動
物、あるいは他の犬や猫がそのペットの餌を食べるのを
防ぐことができる。
いては、特有の餌桶の動作によって、屋外に置くことが
可能という利点も有する。この餌桶は、餌をやろうとす
る動物がその場にいるときにだけ、使用のために外側位
置に移動される。これにより、捕食動物などの他の動
物、あるいは他の犬や猫がそのペットの餌を食べるのを
防ぐことができる。
【００２９】さらに本発明による犬猫用自動給餌装置に
おいては、１回分の餌が外側に送られるとすぐに、装置
の内側はしっかりと閉鎖され、ネズミなどの他の動物
や、子どもの腕などの外部のものが内部に入ることを阻
止できる。
おいては、１回分の餌が外側に送られるとすぐに、装置
の内側はしっかりと閉鎖され、ネズミなどの他の動物
や、子どもの腕などの外部のものが内部に入ることを阻
止できる。
【００３０】さらに本発明による犬猫用自動給餌装置に
おいては、遠隔にいるオペレータと対話することによっ
て、人が実際にその場にいることを不要にできる。
おいては、遠隔にいるオペレータと対話することによっ
て、人が実際にその場にいることを不要にできる。
【図１】ユニットの底から見た横断面図であって、餌桶
およびその動作部材とを示す図。
およびその動作部材とを示す図。
【図２】前記ユニットの中間高さでの横断面であって、
モーター減速機によって動作される給餌装置と開口を通
して餌を放出する容積型スクリューコンベアを示す図。
モーター減速機によって動作される給餌装置と開口を通
して餌を放出する容積型スクリューコンベアを示す図。
【図３】前記ユニットの平面図であって、論理カードや
制御ボードなどの制御ユニットを示す図。
制御ボードなどの制御ユニットを示す図。
【図４】ユニットの縦断面図であって、ペレット状の餌
と水を分配する装置の全体を示す図。
と水を分配する装置の全体を示す図。
【図５】餌桶の縦断面図であって、前記ユニット内の餌
桶の位置とそれを取り出す方法とを示す図。
桶の位置とそれを取り出す方法とを示す図。
【図６】ユニットの縦断面図であって、図２に対して９
０°回転し、ペレット状の餌を分配する装置を示す図。
０°回転し、ペレット状の餌を分配する装置を示す図。
【図７】前記ユニットの側壁をはずして示す斜視図。
【図８】前記装置全体が稼動することによって動作しう
る各機能のブロック図。
る各機能のブロック図。
１ 餌貯槽 ２ 容積型フィーダー ３ モータ減速機 ４ マイクロプロセッサカード ５ 制御ボード ７ 餌桶 ８ モータ減速機 １７ 接触検出器 １８ 水タンク ２１ 水飲みボウル ２３ 水位検知器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 599004988 ビトーリ マウリーチォ イタリア国 ボローニヤ カサレッチオ ディ レノ ビア ポレッタナ 465 (72)発明者 ビトーリ エマヌエル イタリア国 ボローニヤ カサレッチオ ディ レノ ビア ポレッタナ 465 (72)発明者 ビトーリ マリア ロサ イタリア国 ボローニヤ カサレッチオ ディ レノ ビア ポレッタナ 465 (72)発明者 ビトーリ ガブリエル イタリア国 ボローニヤ カサレッチオ ディ レノ ビア ポレッタナ 465 (72)発明者 ビトーリ マウリーチォ イタリア国 ボローニヤ カサレッチオ ディ レノ ビア ポレッタナ 465
Claims (5)
- 【請求項１】 ペレット状の無水餌および水の両方を保
持して分配するための、仕切られた複数の区画を有する
犬猫用自動給餌装置において、 前記区画の中で、ペレット状の無水餌を餌貯槽（１）か
ら分配するべく収納し、乾燥したペレット状の餌が、重
力落下によって、直流モーター減速機（３）によって作
動される容積スクリューフィーダー（２）に到達し、直
流モーター減速機（３）はマイクロプロセッサカード
（４）によって動作され、そのカード（４）はオペレー
タが制御ボード（５）上でソフトウェアメニューによっ
て予め設定した機能をなし、ペレット状の無水餌はこの
ようにして開口（６）から餌桶（７）の中へ落下し、こ
の餌桶（７）はベース（９）上に保持され固定されたモ
ーター減速機（８）によって形成された搬送システムに
よって駆動されて外方に移動され、モーター減速機
（８）は、他の歯付きアイドラープリー（１１）上に回
動する歯付きベルトドライブ（１０）を引っ張り、前記
ベルトドライブはブロッキング板（１２）によって餌桶
と一体になっており、 餌桶の動きによって、餌の存在を直ちに検知するととも
に餌貯槽（１）が空であることを検知する装置を回転さ
せ、その装置は、ロッド（１４）を保持する線形サポー
ト（１３）からなり、ロッド（１４）には角度ポテンシ
ョメーター（１５）がサポート（１３）に対して固定さ
れており、前記ロッド（１４）は、中間に上向きの曲が
り部（１６）があって、その端部は餌の有無を検出する
接触検出器（１７）を有し、 餌桶が外方に移動されるとすぐに、曲がり部（１６）に
よって、検出器（１７）が低下して、餌桶の底に接触
し、これによって、残っている餌によるロッド（１４）
の小角度の動きを測定し、このロッドの小角度の動きを
カード（４）によって検出し、次の餌に予め決められた
量の餌だけを再び入れ、餌が餌桶からあふれることを防
止し、それから前記動作をオペレータ用制御ボード
（５）上に表示し、 水を収納する区画の中で、水タンク（１８）からタップ
（１９）およびダクト（２０）を通して、フロート（２
２）で調節された下降流によって、水飲みボウル（２
１）に水が到達し、水位検知器（２３）がフロート（２
２）からの水の流量と動物に飲まれる水の消費量との差
によって水飲みボウルの中に水が存在すること、または
予め決めた時間内に水が消費されなかったことを検知
し、検知されたすべての信号を制御ボード（５）に表示
することを特徴とする自動給餌装置。 - 【請求項２】 請求項１の犬猫用自動給餌装置におい
て、 前記制御ボード（５）に表示される前記メッセージは、
特別に設けられた窪み（２５）の中に配置され、メイン
カード（４）に接続されたカード（２６）によって操作
される電話機（２４）によって電話送信され、前記電話
機（２４）はさらに、そのコードがオペレータによって
制御ボード（５）上で予め設定されている他の受信装置
にも接続されることを特徴とする自動給餌装置。 - 【請求項３】 請求項１の犬猫用自動給餌装置におい
て、 前記餌桶が外へ出てきたときに、メインカード（４）
は、ラウドスピーカー（２８）に接続された音声アナロ
グ信号発生器（２７）を動作させるものであり、前記オ
ペレータが、動物の餌の時刻を伝えるメッセージとその
他の警告メッセージの両方を予め設定しておくものであ
ることを特徴とする自動給餌装置。 - 【請求項４】 請求項１の犬猫用自動給餌装置におい
て、 前記メインカード（４）に接続された受信器（２９）に
よって、それぞれの分配餌とその餌を食べる資格のある
動物との間の組み合わせる機能は、その動物に、電池で
動作するコード送信器を有する特別の首輪を与えること
によって保証し、首輪から発信されるコードが受信器
（２９）によって認識されない場合は、餌桶が出てこな
いか、またはすでに出ている場合は、再び入ってしまう
ことを特徴とする自動給餌装置。 - 【請求項５】 請求項１の犬猫用自動給餌装置におい
て、 前記メインカード（４）の供給および制御ボード（５）
の供給が電池（３０）によって行なわれ、それによっ
て、主電源に電圧降下あった場合でも電源供給が中断さ
れずにすむことを特徴とする自動給餌装置。
Applications Claiming Priority (2)
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