JPH11274987A - 終端抵抗装置および可変終端抵抗器の調整方法 - Google Patents

終端抵抗装置および可変終端抵抗器の調整方法

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JPH11274987A
JPH11274987A JP7033998A JP7033998A JPH11274987A JP H11274987 A JPH11274987 A JP H11274987A JP 7033998 A JP7033998 A JP 7033998A JP 7033998 A JP7033998 A JP 7033998A JP H11274987 A JPH11274987 A JP H11274987A
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JP
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signal
waveform
signal line
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pulse
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JP7033998A
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Shunsuke Iwakiri
俊介 岩切
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理装置間を接続するインタフェース線
路において、信号線ごとに異なるインピーダンスに合わ
せて終端抵抗器の抵抗値を自動的に設定し、反射波の影
響を軽減すること。 【解決手段】 検波回路23は、基本パルス発生回路2
2から送出された信号に反射波が重畳された信号線10
−1〜10−N上の信号を入力し、所定の閾値電圧でス
ライスする。反射パルス幅検出回路24は、回路22お
よび23からの出力から反射波のパルス幅を検出する。
微分回路25は、回路23から送出されたパルス幅の増
減を検出する。回路25から送出されるパルス幅増減信
号により、抵抗値調整回路33は、可変終端抵抗器31
−1〜31−Nの抵抗値を調整する。可変終端抵抗器3
1−1〜31−Nは、回路33からの信号により抵抗値
が調整でき、インタフェース信号の個々の信号線10−
1〜10−Nに接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に抵抗器を有
した終端抵抗装置に関し、特に信号波形を観測するため
の観測機構と、抵抗値を調整するための調整機構とを有
する終端抵抗装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、複数台の情報処理機器を
ケーブル等で同一バスに接続したシステムにおいては、
データ転送を行なう場合、信号伝送線路上に接続する機
器、ケーブル等のそれぞれが持つ特性インピーダンスの
差により、出力信号波形に反射波が重畳され、本来送出
しようとした波形に歪みが生じる。
【0003】また、一般に、論理回路においては、それ
に供給される信号の電圧により、通常、2V以上を
“H”レベル、通常、0.8V以下を論理“L”レベル
とした2値に判定されることが知られている。
【0004】ここで、反射波の重畳された信号波形が論
理回路に入力されたものと想定する。この場合、波形の
割れ(図2(a)の上欄参照)により、一度論理“H”
レべルに見えた波形が論理“L”レベルに、また、逆
に、一度論理“L”レべルに見えた波形が論理“H”レ
ベルに判定され、当初の信号と異なった信号が接続機器
に入力されることになる(図2(a)の下欄参照)。
【0005】これを補正するために、一般的に、伝送線
路上の両端に終端抵抗器を接続し、信号線の出力端と入
力端とで特性インピーダンスの整合を図っている。従来
の終端抵抗器は固定の抵抗値(例えば、100Ω)を持
っている。
【0006】信号線各々の特性インピーダンスは、その
伝送経路によって差があるため、従来の固定値式の終端
抵抗器では、各信号線の特性インピーダンスをすべて整
合させることが難しい。また、データの転送レートが飛
躍的に向上してきた今日においては、反射波の影響によ
るデータ化けやデータ抜けなどが、高速データ転送の障
害となってきている。
【0007】このような問題点を解決するために、終端
抵抗器の抵抗値を固定値ではなく可変値として、可変終
端抵抗値の抵抗値を自動的に修正するようにしたものが
知られている。
【0008】例えば、特開平4−315335号公報
(以下、第1の先行技術と呼ぶ)には、端末器数や端末
器のインピーダンスの低下により生じる信号受信レベル
の低下を無くし、信号伝送の信頼性の向上を図った「多
重伝送システム」が開示されている。この第1の先行技
術に開示された多重伝送システムでは、親機からの一対
の伝送路に複数の端末器がブランチ状に接続されてい
る。親機の出力側に可変終端抵抗器を接続する。親機
は、親機から伝送路に送出している信号の電流・電圧を
検出して、線路間のインピーダンスを把握する。そし
て、親機は、この線路間のインピーダンスが親機の出力
インピーダンスと等しくなるように、可変終端抵抗器の
可変抵抗値を可変させる。これにより、端末器において
所望の信号受信レベルが得られる。
【0009】また、特開平1−228347号公報(以
下、第2の先行技術と呼ぶ)には、共通バスに接続され
るノード数が可変となっているシステムにおいて、反射
の影響で伝送路歪みが発生するのを防止するようにした
「共通バス終端方式」が開示されている。この第2の先
行技術では、共通バスに接続されるノードから接続情報
を送出している。終端装置では、この接続情報に基づい
てノード接続数を検出し、この検出したノード接続数に
応じて自動的に終端装置の終端値を最適値に変更してい
る。これにより、反射により波形歪をなくし、データこ
ろびを防止している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した第1および第
2の先行技術では、自動的に終端抵抗器の抵抗値を可変
としているとはいうものの、それぞれ、次に述べるよう
な問題点がある。
【0011】すなわち、第1の先行技術では、伝送路に
送出している信号の電流・電圧を検出して、線路間のイ
ンピーダンスを推定しているにすぎず、実際に伝送路上
の反射波を観測しているわけではない。換言すれば、第
1の先行技術は、反射波の影響について何等考慮してい
ないので、たとえ端末器において所望の信号受信レベル
が得られるとしても、所望の波形が得られるとは限らな
い。
【0012】一方、第2の先行技術では、共通バスに接
続されたノード数を認識するために、本来のデータ伝送
に必要な信号バスとは別に、接続情報を送出するための
ノード接続情報バスをも設置しなければならず、システ
ム構成が大掛かりで複雑になるという問題がある。ま
た、第2の先行技術は、共通バスに接続されているノー
ド数のみに基づいて終端装置の終端値を制御しており、
上記第1の先行技術と同様に、実際に伝送路上の反射波
を観測しているわけではないので、完全には波形歪みの
発生をなくすることは困難であると考えられる。
【0013】そこで、本発明は、これら先行技術の有す
る問題を解消すべく、反射波の影響を軽減することがで
きる終端抵抗装置および可変終端抵抗器の調整方法を提
供することを目的とする。
【0014】また、本発明の他の課題は、データ伝送用
の信号線(バス)の他に別の信号線(バス)を設けるこ
とを不要とした終端抵抗装置および可変終端抵抗器の調
整方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様によ
れば、信号線に波形観測用の基本パルス信号を印加して
信号線からの反射波を観測する波形観測部と、その観測
された前記反射波がなくなるように、信号線の終端に接
続された可変終端抵抗器の抵抗値を調整する抵抗値調整
部と、を有する終端抵抗装置が得られる。
【0016】本発明の第2の態様によれば、信号線に波
形観測用の基本パルス信号を印加して信号線からの反射
波を観測するステップと、その観測された反射波がなく
なるように、信号線の終端に接続された可変終端抵抗器
の抵抗値を調整するステップとを含む可変終端抵抗器の
調整方法が得られる。
【0017】
【作用】本発明では、信号線に基本パルス信号を印加し
たときにその信号線上に現れる反射波を直接観測して、
その観測により得られた反射波がなくなるように可変終
端抵抗器の抵抗値を調整しているので、可変終端抵抗器
の抵抗値を信号線の特性インピーダンスに整合させるこ
とができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0019】図1を参照して、本発明の一実施の形態に
よる終端抵抗装置について説明する。図示の終端抵抗装
置は、情報処理機器(図示せず)が接続されるバス10
の最遠端に接続され、その内部は、波形観測部20と抵
抗値調整部30とに大別される。
【0020】バス10は、第1乃至第N(Nは2以上の
整数)の信号線10−1,10−2,…,および10−
Nから構成されている。
【0021】抵抗値調整部30は、第1乃至第Nの可変
終端抵抗器31−1,31−2,…,および31−Nを
有しており、それらは、それぞれ、バス10の第1乃至
第Nの信号線10−1〜10−Nに接続されている。
【0022】また、波形観測部20は、バス10を構成
する第1乃至第Nの信号線10−1〜10−Nを1本づ
つ選択して接続するための信号線切替回路21を含み、
抵抗値調整部30は、抵抗値を調整すべき可変終端抵抗
器31−1,31−2,…,31−Nの1つを選択する
抵抗器切替回路32を含む。
【0023】波形観測部20は、信号線切替回路21で
選択した信号線に対して、波形観測用の基本パルス信号
を印加して、その信号線からの反射波を観測する。一
方、抵抗値調整部30は、その観測された反射波がなく
なるように、その信号線の終端に接続された可変終端抵
抗器31−1,31−2,…,31−Nの抵抗値を調整
する。
【0024】詳細に説明すると、波形観測部20は、信
号線切替回路21の他に、基本パルス発生回路22と、
検波回路23と、反射パルス幅検出回路24と、微分回
路25とを更に有する。
【0025】基本パルス発生回路22は、信号線切替回
路21で選択された信号線に対して、基本パルス信号を
印加する。検波回路23は、その信号線からの波形を受
ける。この波形は、対応する可変終端抵抗器31−1,
31−2,…,31−Nで反射された反射波がある場合
には、基本パルス信号と当該反射波とが重畳されたもの
である。検波回路23は、選択された信号線からの波形
を所定の閾値電圧でスライスして、検波した波形を得
る。反射パルス幅検出回路24は、基本パルス信号と検
波した波形とを比較して、対応する可変終端抵抗器31
−1,31−2,…,31−Nの反射によって現れた反
射パルスのパルス幅を検出する。微分回路25は、反射
パルスのパルス幅の変化をモニタして、そのパルス幅の
増減の状態を表すパルス幅増減信号を生成する。この生
成されたパルス幅増減信号は、抵抗値調整部30に供給
される。
【0026】抵抗値調整部30は、パルス幅増減信号に
応答して、反射パルスのパルス幅が減少する方向に、対
応する可変終端抵抗器31−1,31−2,…,31−
Nの抵抗値を調整する抵抗値調整回路33をさらに有す
る。
【0027】次に、図2をも参照して、図1に示された
終端抵抗装置の動作について説明する。図2において、
(a)は従来の終端抵抗器を用いた場合における改善前
の入力波形の例を示し、(b)は本発明による終端抵抗
装置を用いた場合における改善後の入力波形の例を示
す。また、図2(a)および(b)の各々において、上
欄は検波回路23に入力される入力波形を示し、下欄は
検波回路23から出力された検波波形を示していてお
り、各図において、横軸は時間tを示し、縦軸は電圧V
を示している。
【0028】まず、改善前では、可変終端抵抗器31−
1〜31−Nの抵抗値は、その初期値として、110Ω
に設定されている。この状態では、図2(a)の上欄に
図示するような入力波形が検波回路23に供給される。
そのため、検波回路23は、図2(a)の下欄に示すよ
うな、検波波形を得る。すなわち、可変終端抵抗器の反
射によって反射パルスが現れる。この現れた反射パルス
はパルス幅Pwを持つ。反射パルス幅検出回路24は、
この反射パルスのパルス幅Pwを検出し、微分回路25
は、反射パルスのパルス幅Pwの変化をモニタして(反
射パルスを微分して)、そのパルス幅の増減の状態を表
すパルス幅増減信号を生成する。抵抗値調整部30の抵
抗値調整回路33は、このパルス幅増減信号に応答し
て、反射パルスのパルス幅Pwが減少する方向に対応す
る可変終端抵抗器31−1〜31−Nの抵抗値を調整す
る。
【0029】これにより、基本パルス発生回路22から
選択した信号線に基本パルスを何回か印加すれば、最終
的に、その信号線からは図2(b)の上欄に示すよう
な、入力波形が検波回路22に入力されるので、検波回
路23から出力される検波波形は、図2(b)の下欄に
示すようになり、可変終端抵抗器の反射による反射パル
スが現れないようにすることができる。
【0030】このように反射パルスのパルス幅Pwが0
になるまで上記動作を繰り返し行なう。すなわち、フィ
ードバック制御を行なう。そして、信号線切替回路21
および抵抗器切替回路32により、抵抗値が未調整の信
号線および可変終端抵抗器に順次切り替えていく。すべ
ての信号線10−1〜10−Nに接続されたすべての可
変終端抵抗器31−1〜31−Nの有する抵抗値につい
て、調整が終了した場合、信号線10−1〜10−Nに
は、夫々、そのインピーダンスに対して最も整合がとれ
た抵抗値に設定された可変終端抵抗器31−1〜31−
Nが接続されることとなる。
【0031】なお、本発明は上述した実施の形態に限定
されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形
・変更が可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、信号線に
基本パルス信号を印加したときにその信号線上に現れる
反射波を直接観測して、その観測により得られた反射波
がなくなるように可変終端抵抗器の抵抗値を調整してい
るので、信号線の特性インピーダンスに最もよく整合し
た終端抵抗値を持つ可変終端抵抗器を接続することがで
きる。これにより、反射波による影響を軽減し、高速デ
ータ転送時においてもエラーなく、情報処理装置間でデ
ータの授受を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による終端抵抗装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】図1に示した終点抵抗装置の動作を説明するた
めの波形図であり、(a)は従来の終端抵抗器を用いた
とき入力波形の例を示し、(b)は本発明による終点抵
抗装置を用いたときの入力波形の例を示す。
【符号の説明】
10 バス 10−1〜10−N 信号線 20 波形観測部 21 信号線切替回路 22 基本パルス発生回路 23 検波回路 24 反射パルス幅検出回路 25 微分回路 30 抵抗値調整部 31−1〜31−N 可変終端抵抗器 32 抵抗器切替回路 33 抵抗値調整回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号線に対して、波形観測用の基本パル
    ス信号を印加するとともに、前記信号線からの反射波を
    観測する波形観測部と、 前記信号線の終端に接続される可変終端抵抗器を有して
    おり、該観測された前記反射波がなくなるように、当該
    可変終端抵抗器の抵抗値を調整する抵抗値調整部と、 を有する終端抵抗装置。
  2. 【請求項2】 前記波形観測部は、 前記基本パルス信号を前記信号線に印加する基本パルス
    発生回路と、 前記信号線からの波形であって、前記基本パルス信号と
    前記可変終端抵抗器で反射された前記反射波とが重畳さ
    れた波形を受けて、当該波形を所定の閾値電圧でスライ
    スして、検波波形を得る検波回路と、 前記基本パルス信号と前記検波波形とを比較して、前記
    可変終端抵抗器の反射によって現れた反射パルスのパル
    ス幅を検出する反射パルス幅検出回路と、 前記反射パルスのパルス幅の変化をモニタして、該パル
    ス幅の増減の状態を表すパルス幅増減信号を生成する微
    分回路とを含み、 前記抵抗値調整部は、前記パルス幅増減信号に応答し
    て、前記反射パルスのパルス幅が減少する方向に前記可
    変終端抵抗器の抵抗値を調整する抵抗値調整回路を有す
    る、請求項1に記載の終端抵抗装置。
  3. 【請求項3】 前記信号線はバスを構成する複数の信号
    線の1本であり、 前記可変終端抵抗器は、前記バスを構成する個々の信号
    線に接続されており、 前記波形観測部は、前記バスを構成する複数の信号線を
    1本づつ選択して接続するための信号線切替回路を含
    み、 前記抵抗値調整部は、前記信号線切替回路で選択された
    信号線に接続される前記可変終端抵抗器の一つであっ
    て、抵抗値を調整すべき可変終端抵抗器を選択する抵抗
    器切替回路を含む、請求項1に記載の終端抵抗装置。
  4. 【請求項4】 信号線に波形観測用の基本パルス信号を
    印加して前記信号線からの反射波を観測するステップ
    と、 該観測された前記反射波がなくなるように、前記信号線
    の終端に接続された可変終端抵抗器の抵抗値を調整する
    ステップとを含む可変終端抵抗器の調整方法。
  5. 【請求項5】 前記観測ステップは、 前記基本パルス信号を前記信号線に印加するサブステッ
    プと、 前記信号線からの波形であって、前記基本パルス信号と
    前記可変終端抵抗器で反射された前記反射波とが重畳さ
    れた波形を受けて、当該波形を所定の閾値電圧でスライ
    スして、検波波形を得るサブステップと、 前記基本パルス信号と前記検波波形とを比較して、前記
    可変終端抵抗器の反射によって現れた反射パルスのパル
    ス幅を検出するサブステップと、 前記反射パルスのパルス幅の変化をモニタして、該パル
    ス幅の増減の状態を表すパルス幅増減信号を生成するサ
    ブステップとを含み、 前記調整ステップは、前記パルス幅増減信号に応答し
    て、前記反射パルスのパルス幅が減少する方向に前記可
    変終端抵抗器の抵抗値を調整する、請求項4に記載の可
    変終端抵抗器の調整方法。
JP7033998A 1998-03-19 1998-03-19 終端抵抗装置および可変終端抵抗器の調整方法 Withdrawn JPH11274987A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8396164B2 (en) 2008-03-17 2013-03-12 Denso Corporation Receiving device including impedance control circuit and semiconductor device including impedance control circuit
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