JPH11272204A - 表示装置およびその拡張ユニット - Google Patents

表示装置およびその拡張ユニット

Info

Publication number
JPH11272204A
JPH11272204A JP7775098A JP7775098A JPH11272204A JP H11272204 A JPH11272204 A JP H11272204A JP 7775098 A JP7775098 A JP 7775098A JP 7775098 A JP7775098 A JP 7775098A JP H11272204 A JPH11272204 A JP H11272204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
unit
switch
connector
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7775098A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Shimizu
敦 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP7775098A priority Critical patent/JPH11272204A/ja
Publication of JPH11272204A publication Critical patent/JPH11272204A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示画面周囲のスイッチ類の配置を、ユーザ
の使い勝手がよいように変更できるようにする。 【解決手段】 表示装置本体と、スイッチ類を取り付け
た拡張ユニットとに、互いに相対する位置にコネクタを
設け、表示装置本体と拡張ユニット、あるいは、拡張ユ
ニットと拡張ユニットを突き合わせてコネクタを接続
し、一体の表示装置とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、FAシステム等
の制御に使用される表示装置およびその拡張ユニットに
関する。
【0002】
【従来の技術】FAシステム等の制御に使用される表示
装置は、操作盤等に据え付けれ、あるいは、作業者が携
帯して使用するハンディタイプにまとめられて、システ
ムの運転状況や制御状態を表示画面に表示させ、指示事
項を表示画面やその周辺に配設されたスイッチ等により
入力して使用するものである。
【0003】上記の表示事項や指示事項には、内容が複
雑で、表示画面を介して表示、指示をしないと作業者と
システムとのコミュニケーションがうまく行なえないも
のがある一方、例えば、システム運転中の表示、異常事
態発生のアラーム、非常停止等、システムの基本的表示
や基本的指示は、表示画面よりもはるかに表示事項が目
に付きやすいランプや、指示事項が迅速、確実に入力で
きる押しボタンスイッチ等の機械式スイッチの使用がよ
り好ましいものがある。確実な動作を保証し、スイッチ
操作の認識を可能にするためには、機械式のスイッチが
使用されるのである。また、近接スイッチや受光スイッ
チ等も表示画面とは独立して設けられる。これらのラン
プや機械式スイッチ等は、通常、作業性をよくするため
に、表示装置に表示画面と並べて配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、表示装置毎に
その使用目的に合わせて、図15および図16に示すよ
うに、表示画面の周辺にランプや機械式スイッチ等(以
下、スイッチ類という)の取り付け用穴をひとつひとつ
開けて、そこにスイッチ類を取り付け、配線していた。
【0005】図15は、従来のハンディタイプの表示装
置の例を示し、表示装置150には、その中央の表示画
面1の左右に3個ずつのスイッチ、ランプまたはランプ
付きスイッチ2、2‥‥、右上に非常停止スイッチ3が
配置されている。これらのスイッチ類は、ハンディタイ
プの表示装置のケース4に予め用意された取付け穴に取
り付け、配線されていて、他の機能のスイッチ類に交換
したり、レイアウトを変えたり、スイッチ類を増設した
りすることはできない。なお、5は、ケース4の両側に
取り付けられた、携帯時に手指を掛けるためのハンドス
トラップ、6は、FAシステム等の装置本体(図示省
略)側と接続するケーブルである。
【0006】図16は、操作盤等の装置に取り付けられ
た据え付け型の表示装置の例を示し、表示装置160
は、装置のケースにはめ込まれた表示画面1と、その右
側の装置のケースに予め用意された取付け穴に取り付
け、配線されたスイッチ、ランプまたはランプ付きスイ
ッチ2、2‥‥、非常停止スイッチ3とからなってい
る。
【0007】図15のハンディタイプの表示装置150
の場合も、また、図16の据え付け型の表示装置160
の場合も、表示装置の使用目的に合わせて、必要な寸
法、穴数、配置を定めて取り付け用穴を開けているが、
このように用途毎にスイッチ類取り付け用穴を開け、取
り付け、配線するのでは、使用する表示装置のスイッチ
類の種類や数、そのレイアウトが多様であるために、表
示装置の種類が増えて、生産上も、使用上も効率がはな
はだ悪くなる。従って、表示装置の種類は限られてしま
い、表示装置毎に、また、作業者の体型や利き腕の左か
右かに合わせて、スイッチ類の配置を最も使い勝手のよ
いものにすることは困難であった。
【0008】この発明は、表示装置を表示装置本体とこ
れに着脱可能な拡張ユニットとで構成し、表示装置本体
に表示画面を、拡張ユニットに各種のスイッチ類を設け
ることにより、上述の課題を解決しようとするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、請求項1の表示装置の発明は、正面に表示画面
を、側面に本体コネクタを備えた表示装置本体と、上記
本体コネクタと対向する位置にユニットコネクタを、正
面にスイッチ類を配設した拡張ユニットとを具備し、表
示装置本体と拡張ユニットとを突き合わせることによ
り、本体コネクタとユニットコネクタとを接続して装置
の回路を形成することを特徴とする。
【0010】請求項2の発明は、請求項1記載の発明に
おいて、上記本体コネクタが表示装置本体の左右側面に
備えられて、内部で互いに電気的に接続され、上記ユニ
ットコネクタが拡張ユニットの左右側面に配設されて、
内部で互いに電気的に接続され、表示装置本体と拡張ユ
ニット、あるいは、拡張ユニットと他の拡張ユニットを
突き合わせることにより、拡張ユニットが表示装置本体
の左右いずれの側にも、任意の個数連結できるようにし
たことを特徴とする。
【0011】請求項3の発明は、請求項1記載の発明に
おいて、上記スイッチ類が、上記表示画面よりも前後に
位置していることを特徴とする。
【0012】請求項4の表示装置の拡張ユニットの発明
は、側面とは異なる壁面に、スイッチ類または外部のス
イッチ類と接続するためのスイッチ入力端を、相対する
両側面の対称位置に、雌雄相異なるユニットコネクタを
それぞれ具備し、上記スイッチ類またはユニットコネク
タおよびスイッチ入力端が内部で電気的に接続されてい
ることを特徴とする。
【0013】請求項5の発明は、請求項4記載の発明に
おいて、一方のユニットコネクタの端子と、これと対応
する他方のユニットコネクタの端子との組が、上記スイ
ッチ類または外部のスイッチ類と接続するためのスイッ
チ入力端に接続され、かつ、端子同士が接続された端子
の組と、端子同士のみが接続された端子の組とからなる
ことを特徴とする。
【0014】請求項6の発明は、請求項4記載の発明に
おいて、上記ユニットコネクタの端子として電源端子、
クロック端子、スイッチ信号入出力端子、接地端子を有
し、上記スイッチ信号入出力端子の間に入出力を反転さ
せる反転回路を設け、内部スイッチのON/OFF操作
によりスイッチ信号の入出力の向きを反転させるととも
に、上記クロック端子から送られてくるクロック信号に
応じて、自己のスイッチおよび重ね合わせた他の拡張ユ
ニットのスイッチからのスイッチ信号を順次時系列的に
スイッチ信号出力端子へ送り出すことを特徴とする。
【0015】この発明における「スイッチ類」とは、操
作用の機械式スイッチや、光電スイッチ、近接スイッチ
その他のON・OFF式のセンサ、表示ランプを含み、
また、「スイッチ」とは、上記の「スイッチ類」のう
ち、表示ランプを除いたものをいう。
【0016】また、「スイッチ入力端」とは、光電スイ
ッチ等、外部のスイッチのケーブル接続端子、接続端子
なしで直接拡張ユニット内に引き込まれているケーブル
そのもの、あるいは、ワイヤレスの光受発信端子等を意
味する。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を、以下、
図面を参照して説明する。
【0018】図1は、この発明のハンディタイプの表示
装置の一実施の形態を示し、(a)は、その分解正面
図、(b)は、図1の拡張ユニット9の側面図、(c)
は、拡張ユニットの底面図である。
【0019】図1(a)において、表示装置101は、
表示装置本体7、この表示装置本体7の右側に組み合わ
される拡張ユニット8、更にこの拡張ユニット8の右側
に順次組み合わされる2個の拡張ユニット9、9、最右
端の拡張ユニット9の右側をカバーするサイドカバー1
0および表示装置本体7の左側をカバーするサイドカバ
ー11からなっている。
【0020】上記表示装置本体7の正面には、表示画面
1が、また、左右両側面の対称位置には、雌雄相異なる
本体コネクタ12、13が備えられている。また、上記
拡張ユニット8には、表示装置本体7の本体コネクタ1
3と対向する位置となる左側面にユニットコネクタ14
が、また、正面に非常停止スイッチ3が配設されてい
る。更に、上記拡張ユニット8の右側面には、ユニット
コネクタ15が配設され、これらの相対する両側面に設
けられたユニットコネクタ14と15も、上記本体コネ
クタ12、13と対応させて、同じ高さ、同じ奥行き位
置の対称位置に雌雄相異なるタイプ、例えば、左側のユ
ニットコネクタ14がピン付きの、右側のユニットコネ
クタ15がピン穴付きのコネクタとしてある。
【0021】上記2個の拡張ユニット9には、それぞれ
左側の拡張ユニット8(または9)のユニットコネクタ
15(または17)と対向する位置となる左側面にユニ
ットコネクタ16が、また、正面に3個のスイッチ(ま
たはランプ、ランプ付きスイッチ)2、2、2が配設さ
れている。右側面のユニットコネクタ16と対称位置に
は、上記拡張ユニット8と同様のユニットコネクタ17
が設けられている。
【0022】上記サイドカバー10、11の突き合わせ
面(表示装置本体7または拡張ユニット9と対向する
面)にも、本体コネクタ12またはユニットコネクタ1
7と対向する位置に、コネクタ18、19が設けられて
いる。サイドカバー10、11のコネクタ18、19
は、後に図7を参照して説明するコネクタピン数節減型
の回路を採用する場合、サイドカバー10、11内に設
ける回路に接続されるものである。
【0023】これらの表示装置本体7、拡張ユニット
8、9およびサイドカバー10、11は、互いに隣の表
示装置本体、拡張ユニット、サイドカバーを突き合わせ
ることにより、コネクタ同士を嵌め込み電気的に接続し
て、装置の回路を形成し、表示装置を完成する。図面に
は省略してあるが、それぞれの突き合わせ面付近には、
接合用の爪を挿入する溝が設けてあり、この溝に爪を挿
入し、更に、爪の外れを防ぐストッパを取り付けて機械
的に結合する。更に、結合を強固にするために、図1
(b)に示した四隅の通し穴20にネジを通してこれら
を固定する。なお、図1(b)および(c)の9a、9
aは、拡張ユニット9内に取り付けられたプリント配線
板で、このプリント配線板9a、9aに、上記スイッチ
2、2、2やユニットコネクタ16、17が固定されて
いる。
【0024】図2は、非常停止スイッチ付きの上記拡張
ユニット8の内部の回路の例を示す。図2において、一
方のユニットコネクタ14の端子と、これと対応する他
方のユニットコネクタ15の端子の組NO1−NO1
b、NC1−NC1b、NO2−NO2b、NC2−N
C2b、‥‥COM−COMbは、非常停止スイッチ
(スイッチ類)3に接続され、かつ、端子同士が接続さ
れた「スイッチとの配線付き」の端子の組NO1−NO
1b、NC1−NC1b、COM−COMbと、端子同
士のみが接続された「through 」の端子の組NO2−N
O2b、NC2−NC2b、‥‥、NCn−NCnbと
からなっている。
【0025】非常停止スイッチ3がOFFのときは、端
子NC1−NC1bが端子COM−COMbと同電位と
なっており、ONとなったときは、端子NO1−NO1
bが端子COM−COMbと同電位となって、これによ
り、拡張ユニット8が表示装置本体7の左右いずれの側
に取り付けた場合にも、表示装置本体7にそのON/O
FF状態が伝えられるようになっている。
【0026】図3は、3個のスイッチの付いた上記拡張
ユニット9の内部の回路の例を示す。図3において、一
方のユニットコネクタ16の端子と、これと対応する他
方のユニットコネクタ17の端子の組NO1−NO1
b、NC1−NC1b、NO2−NO2b、NC2−N
C2b、‥‥COM−COMbは、スイッチ(スイッチ
類)2に接続され、かつ、端子同士が接続された「スイ
ッチとの配線付き」の端子の組NO2−NO2b、NC
2−NC2b、NO3−NO3b、NC3−NC3b、
NO4−NO4b、NC4−NC4b、COM−COM
bと、端子同士のみが接続された「through 」の端子の
組NO1−NO1b、NC1−NC1b、NO5−NO
5b、NC5−NC5b、‥‥、NCn−NCnbとか
らなっている。
【0027】図3の場合も、図2と同様に、拡張ユニッ
ト8が表示装置本体7の左右いずれの側に取り付けた場
合にも、各スイッチ2のON/OFF状態が、表示装置
本体7に伝えられるようになっている。また、いずれの
場合も、端子同士のみが接続された「through 」の端子
の組は、更に他の拡張ユニットを重ね合わせる場合に、
他の拡張ユニットに付属するスイッチ類に接続するため
のものである。また、スイッチの代わりに、スイッチの
位置にランプを設ければ、表示装置本体からの信号によ
りそのランプを点灯することができる。
【0028】なお、図1の表示装置101の内部配線
は、図2および図3の例に限らず、例えば、後に説明す
る図7の回路付き配線としてもよい。
【0029】以上の説明からも理解されるように、この
発明における表示装置は、表示装置本体と拡張ユニッ
ト、あるいは、拡張ユニットと他の拡張ユニットを突き
合わせることにより、使用目的に合わせて自由に選択し
て、拡張ユニットが表示装置本体の左右いずれの側に
も、任意の個数連結できる。例えば、図4に示すよう
に、図の左から見て、サイドカバー11−拡張ユニット
9−表示装置本体7−拡張ユニット8−拡張ユニット9
−サイドカバー10の順に、左右両手操作に好適な配列
して表示装置401を構成することも、図5に示すよう
に、サイドカバー11−拡張ユニット9−拡張ユニット
9−拡張ユニット8−表示装置本体7−サイドカバー1
0の順に、左利き用に配列して表示装置501を構成す
ることもできる。また、拡張ユニットも、他のレイアウ
ト、スイッチ類の個数が上例と異なるものを適宜採用す
ることもできる。
【0030】図6(a)および(b)は、それぞれ、こ
の発明の表示装置を操作盤に嵌め込んだ実施の形態を示
す正面図である。図6(a)における表示装置601を
構成する表示装置本体21、拡張ユニット22、23、
サイドカバー24は、いずれも図1の表示装置本体7、
拡張ユニット8、9、サイドカバー10に相当するもの
で、同様のコネクタ、内部配線、機械的結合手段を備え
ている。ただし、嵌め込み形であるため、それほど強固
な機械的な結合は要しないから、ネジは用いなくてもよ
い。図6(b)の表示装置602を構成する表示装置本
体25、拡張ユニット22、23、サイドカバー24、
26も同様である。このように、操作盤等に嵌め込む場
合にも、スイッチ類を取り付ける個別の穴を操作盤等に
穿設する必要がなく、配線も不要であり、表示装置を嵌
め込む角穴を開けるだけで、表示装置を取り付け、使用
することができる。なお、図6における表示装置本体や
拡張ユニット等は、正面の上下には縁を付けてあって、
操作盤等の角穴の縁に引っ掛け、取り付けるようになっ
ている。
【0031】図7は、この発明の表示装置の内部配線の
他の実施の形態を示す回路ブロック図である。図7の実
施の形態は、図2および図3に示した実施の形態とは異
なり、コネクタのピン数を減らし、拡張ユニットの重ね
合わせ段数を多くしてもピン数の少ないコネクタを使用
できるようにし、より高い拡張性を持たせたものであ
る。
【0032】図7において、27は表示装置本体、28
A、28Bは、拡張ユニット、29はハンドストラップ
付きの、または、操作盤据え付け用のサイドカバーであ
る。これらは、表示装置本体27の本体コネクタ30、
拡張ユニット28A、28Bのユニットコネクタ31、
31、31、31、サイドカバー29のユニットコネク
タ32により、互いに電気的に接続されている。上記の
各コネクタ30、31、32には、それぞれ電源端子P
S、接地端子GND、クロック端子CLK、スイッチ信
号入出力端子DATAがあって、各コネクタの同じ端子
同士が電気的に接続されている。
【0033】表示装置本体27の内部には、クロック回
路271、シリアル/パラレル変換回路272、エンド
チェック回路273、出力回路274が備えられ、上記
クロック回路271の出力クロック信号は、本体コネク
タ30のクロック端子CLKとシリアル/パラレル変換
回路272とに送られる。シリアル/パラレル変換回路
272には、更に、本体コネクタ30のスイッチ信号入
出力端子DATAからスイッチ信号が送られるようにな
っている。また、シリアル/パラレル変換回路272に
送られてくる時系列的スイッチ信号は、パラレル変換さ
れて出力回路274に送られるとともに、エンドチェッ
ク回路273に送られて、時系列的スイッチ信号の終端
信号が検出され、この終端信号検出を待って、出力回路
274から各拡張ユニット28A、28Bからのスイッ
チ信号(スイッチON/OFF信号)が、それぞれの拡
張ユニットに対応する出力線に出力され、表示装置2
7、あるいは、図示省略のケーブルを介して、その先の
システム内の装置に送られて使用される。本体コネクタ
30の電源端子PS、接地端子GNDは、それぞれ電
源、接地側に接続されている。なお、この表示装置本体
27には、既に説明した図1、図4、図5の表示装置本
体7、あるいは、図6の表示装置本体25と同様に、本
体コネクタは左右の両側面に備えられ、内部で互いに電
気的に接続されている。
【0034】拡張ユニット28Aには、スイッチSW
1、このスイッチSW1のON/OFFの波形を整える
入力回路281、上記入力回路281の出力およびクロ
ック端子CLKからのクロック信号を入力とする1ビッ
トシフトレジスタ282、上記1ビットシフトレジスタ
282の出力を受ける反転回路283、および、この反
転回路283の入出力の向きを反転させるための、ディ
ップスイッチ等の内部スイッチ284が設けられてい
る。
【0035】上記スイッチSW1は、NO接点が電源端
子PSに、NC接点が接地端子GNDにそれぞれ接続さ
れている。上記内部スイッチ284も、電源端子PSに
一方の接点が、接地端子GNDに他方の接点が接続さ
れ、この内部スイッチ284の切り換え操作により反転
回路283へ電源電圧または接地電圧が加えられるよう
になっている。
【0036】上記反転回路283の2つの入出力端は両
サイドのコネクタ31のスイッチ信号入出力端子DAT
Aと接続されている。そして、図7に示したように、内
部スイッチ284が電源端子PS側に接続してあると、
図の右側のコネクタ側が入力、左側のコネクタ側が出力
となり、反対に、内部スイッチ284が接地端子GND
側に接続してあると、図の左側のコネクタ側が入力、右
側のコネクタ側が出力となる。
【0037】内部スイッチ284により出力側に選択さ
れた反転回路283の入出力端には、図8の(c)に示
すように、クロック端子CLKのクロック信号に応じ
て、自己の拡張ユニットの1ビットシフトレジスタ28
2からのスイッチSW1のON/OFF信号、隣の拡張
ユニット28Bの1ビットシフトレジスタ282からの
スイッチSW2、SW3、SW4のON/OFF信号、
更に、その隣に別の拡張ユニットが接続してあれば、そ
の拡張ユニットの1ビットシフトレジスタ282からの
スイッチSW5のON/OFF信号、‥‥‥‥、が順次
時系列的に出力される。すなわち、各反転回路283
は、その内部回路の詳細な説明は省略するが、自己の拡
張ユニットの1ビットシフトレジスタ282からのスイ
ッチSW1のON/OFF信号を、出力側に選択されス
イッチ信号出力端子となったスイッチ信号入出力端子D
ATAに直ちに出力し、次に、1クロック分遅らせて、
図8(b)に示すように、入力側に選択されて、スイッ
チ信号入力端子となったスイッチ信号入出力端子DAT
A側から送られてくる、重ね合わせられた他の拡張ユニ
ットのスイッチSW2、SW3、SW4、‥‥のON/
OFF信号を順次出力するようになっている。
【0038】拡張ユニット28Aに接続された拡張ユニ
ット28Bは、スイッチを3個備えたもので、これらの
スイッチSW2、SW3、SW4毎に、入力回路28
1、1ビットシフトレジスタ282および反転回路28
3の組を備え、これらの組を直列に接続して、その一端
の反転回路283を一方のユニットコネクタ31のスイ
ッチ信号入出力端子DATAに、他端の反転回路283
を他方のユニットコネクタ31のスイッチ信号入出力端
子DATAに接続し、これらの複数の反転回路283
に、ひとつの内部スイッチ284を接続してある。この
構成により、拡張ユニット28Bの複数のスイッチSW
2、SW3、SW4のON/OFF状態が時系列的に出
力されるようになる。
【0039】上記サイドカバー29の内部には、クロッ
ク端子CLKのクロック信号に応じて出力信号レベルを
交互に反転するトグル・フリップフロップ291と、こ
のトグル・フリップフロップ291の出力と、クロック
端子CLKのクロック信号とを入力として、スイッチ信
号入出力端子DATAに出力する1ビットシフトレジス
タ292とを備えている。この1ビットシフトレジスタ
292の出力は、コネクタ32のスイッチ信号入出力端
子DATAに接続されている。
【0040】図7の拡張ユニット28A、28Bのスイ
ッチSW1、SW2、‥‥は、表示装置本体27側から
順に、ON、ON、OFF、ONとなっている。この状
態の場合は、表示装置本体27と接するユニットコネク
タ31のスイッチ信号入出力端子DATAには、図8の
タイムチャートの(c)のように、ON、ON、OF
F、ONの出力信号が時系列的に出力される。そして、
最後に、サイドカバー29のトグル・フリップフロップ
291からの出力信号が到達する。このトグル・フリッ
プフロップ291からの出力信号は、クロック毎にON
/OFFするので、速いクロックで受信される周期性の
ある一連のシリアル信号(スイッチSW1等のON/O
FF動作は、クロックと比べて非常に遅い)の中で、こ
の頻繁な変化がエンドチェック回路273で検知され、
この検知信号によりシリアルな入力データの区切りとし
て、上述のように、一連のシリアルデータをパラレルデ
ータに変換して出力回路274から出力することにな
る。従って、ピン数の少ないコネクタを用いて、どのス
イッチがONされたかを表示装置本体側で検知すること
ができる。
【0041】各拡張ユニット28A、28Bの内部スイ
ッチ284を切り換えることにより、これらの拡張ユニ
ット28A、28Bを、表示装置本体27の左側に取り
付けて使用することもできる。
【0042】図9は、この発明の表示装置の他の実施の
形態を示す正面図である。図9の表示装置901は、図
6(b)に示した表示装置の拡張ユニットを更に上下に
増設、拡張してスイッチ類の数を増したものである。
【0043】表示装置本体33の上下両側面には、拡張
ユニット34、34、34を重ね合わせてある。この上
下に重ねられた拡張ユニット34、34、34と、左右
の拡張ユニット22、23との延長線の交差する部分に
は、ダミーブロック35を嵌め込んで空間を埋め、更
に、その最外周をダミーブロック・サイドカバー36と
サイドカバー24、37で覆うようにして、表示装置全
体をまとめている。
【0044】表示装置本体33、拡張ユニット22、2
3、ダミーブロック35、サイドカバー24、36、3
7の互いに突き合わされる側面には、図6の場合と同
様、機械的な結合手段が設けてある。特に、このように
多段に重ね合わせる場合は、更に、ネジ止め構造を併用
して結合強度を上げることが好ましい。
【0045】表示装置本体33は、図6(b)の表示装
置本体25と同様に、相対する左右両側面の対称位置に
雌雄相異なる本体コネクタを備えている他、相対する上
下両側面の対称位置にも雌雄相異なる本体コネクタを備
えている。
【0046】そして、これらの本体コネクタは互いに対
応する端子同士が電気的に接続されている。表示装置本
体33の内部回路は、図6(b)の場合と同じでも、ま
た、図7に示した、コネクタピン数の少なくて済む、シ
リアル/パラレル変換回路272、エンドチェック回路
273、出力回路274を備えた回路を採用してもよ
い。また、左右配置のスイッチ類22、23と、上下配
置のスイッチ類38との間に並列のスイッチがなく、上
下左右のスイッチ総数が多い場合には、左右連結の本体
コネクタと、上下連結の本体コネクタとの内部配線を別
系統にしても差支えない。
【0047】上記上下の拡張ユニット34の上下の側面
にも、拡張ユニット22、23の左右両側面と同様に、
ユニットコネクタを備えていて、互いに内部で電気的に
接続されている。拡張ユニット34の内部配線は、表示
装置本体33の内部回路に合わせて、図2、図3のよう
な配線としたり、図7に示した、スイッチ38の数だけ
の組の入力回路281、1ビットシフトレジスタ282
および反転回路283と、内部スイッチ284を備えた
回路としたりする。
【0048】これらの表示装置本体33、左右の拡張ユ
ニット22、23、‥‥、上下の拡張ユニット34、3
4、‥‥を上下左右に突き合わせ、重ね合わせて、表示
装置のまとまった回路を構成するようになっている。そ
して、この実施の形態においても、拡張ユニットの組み
合わせ、左右、上下の重ね合わせ数を、用途に合わせ
て、適宜選択して、図の矢印のように拡張することがで
きる。
【0049】図10は、この発明の表示装置の更に他の
実施の形態を示す。図10の実施の形態は、図9の実施
の形態とコネクタの接続、内部配線は同様であるから、
電気的構成、作用の説明は省略する。
【0050】図10の表示装置101においては、表示
装置本体33の下側の拡張ユニット39の前部が前方に
突出している。この突出部分に設けたスイッチ操作面3
9aは、図10(b)のように、斜面となっていて、こ
のスイッチ操作面39aに取り付けられたスイッチ4
0、40、‥‥は、表示装置本体33の表示画面1より
も前方に位置している。また、表示装置本体33の右側
の拡張ユニット41の非常停止スイッチ42も前方に突
出している。これらのスイッチ類40、40、‥‥、4
2は、表示画面1よりも前方に位置させて、スイッチ操
作を行ないやすくしてある。なお、この実施の形態で
は、前方に突き出した部分があるので、ネジ43、4
3、‥‥を用いて表示装置本体33、拡張ユニット2
3、34、39、41、ダミーブロック35を互いに締
め付けて、機械的結合を強固にしている。
【0051】なお、特別の場合に操作するスイッチな
ど、誤って触れては危険なスイッチの場合は、図10の
場合とは逆に、スイッチの操作面を表示画面1よりも後
方に位置させるとよい。
【0052】図11は、この発明の表示装置の更に他の
実施の形態を示す。図11の表示装置111は、図10
における実施の形態とほぼ同様であるが、表示装置本体
33の下側の拡張ユニットを、図11(b)に示すよう
に、前方に突出した操作部44aと、表示装置本体33
直下の接続部44bとに分離し、表示装置本体33と接
続部44b、接続部44bと操作部44aを、それぞれ
本体コネクタ45とユニットコネクタ46、コネクタ4
7とコネクタ48で電気的に接続し、接続部44bと操
作部44aとを、ネジ49、49、‥‥により、機械的
に結合している。
【0053】上記操作部44aは、スイッチ類の使用勝
手に合わせて、例えば、図12(a)の操作部50のよ
うにスイッチ操作面50aを水平にしたり、図12
(b)の操作部51のように露出面51a全体を湾曲面
にしたりしてもよい。あるいは、また、図12(a)の
操作部50と図11(b)の接続部44bとを組み合わ
せる代わりに、図13に示すように、前方に突出した操
作面52aが水平面となった、一体の拡張ユニット52
を使用してもよい。
【0054】図14は、この発明の表示装置の他の実施
の形態を示す正面図である。図14の表示装置141
は、図6(b)における表示装置602の非常停止スイ
ッチ付き拡張ユニット22を、別の拡張ユニット53に
置き換えたもので、この置き換えた拡張ユニット53に
は、非常停止スイッチ3、スイッチ入力端54およびス
イッチ入力状況表示ランプ55が備えられ、これらは内
部配線されている。上記スイッチ入力端54は、ケーブ
ル接続用ソケットとなっていて、このケーブル接続用ソ
ケットは、非常停止スイッチ3と同様に配線されたスイ
ッチ類に接続されている。このケーブル接続用ソケット
には、光電スイッチ56のケーブル57のプラグ(図示
省略)が接続されるようになっている。
【0055】この実施の形態における表示装置本体2
5、拡張ユニット23、53の内部配線は、図2および
図3のような配線のみのものでも、または、図7で説明
したコネクタピン節減型の回路を有するものでもよく、
本体コネクタ、ユニットコネクタは、その内部回路に応
じたものが使用される。
【0056】この実施の形態によれば、拡張ユニット5
3を使用したことにより、スイッチ2、2、‥‥、非常
停止スイッチ3の他、外部の光電スイッチ56のON/
OFF状況も表示装置本体25に伝えられる。
【0057】光電スイッチ56の代わりに、他のセン
サ、例えば、磁気を検知する近接スイッチ、温度スイッ
チ等を使用してもよく、また、スイッチ入力端54とし
て、接続端子でなく、穴を設けてケーブルをこの穴に通
して内部のプリント配線板にじか付けにしたり、光受発
信端子にして、無線で入力するようにしてもよい。
【0058】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、請求
項1の発明によれば、スイッチ、ランプ、センサ等を拡
張ユニットに設けて、この拡張ユニットと表示装置本
体、あるいは、拡張ユニット同士を突き合わせてコネク
タで接続し、回路を形成するようにしたから、用途に合
わせて拡張ユニットを選択し、組合わせるだけで、スイ
ッチ類の配置、組み合わせが多様な表示装置を容易に得
ることができる。このようにすれば、表示装置のケース
や操作盤に用途別にスイッチ用穴を開けたり、配線をす
る必要がない。
【0059】請求項2の発明によれば、表示装置本体の
本体コネクタ、拡張ユニットのユニットコネクタがそれ
ぞれ左右側面に配設し、内部で互いに電気的に接続した
から、左右の使い勝手に合わせて、拡張ユニットを表示
装置本体の左右いずれの側にも、任意の個数連結でき
る。
【0060】請求項3の発明によれば、拡張ユニットの
スイッチ類を、表示装置本体の表示画面よりも前後に位
置させたから、拡張ユニットの組み替えだけで、スイッ
チ操作の使い勝手のよい表示装置とすることができる。
【0061】請求項4の発明によれば、側面とは異なる
壁面に、スイッチ類または外部のスイッチ類と接続する
ためのスイッチ入力端を、相対する両側面の対称位置
に、雌雄相異なるユニットコネクタをそれぞれ具備し、
上記スイッチ類またはユニットコネクタおよびスイッチ
入力端が内部で電気的に接続したから、拡張ユニット同
士、あるいは、表示装置本体と拡張ユニットを左右、あ
るいは、上下に重ね合わせて、多数のスイッチ類や近接
スイッチ、受光スイッチ等のためのスイッチ入力端を備
えた表示装置をコンパクトに組み上げることができる。
【0062】請求項5の発明によれば、請求項4の発明
において、一方のユニットコネクタの端子と、これと対
応する他方のユニットコネクタの端子との組が、スイッ
チ類または外部のスイッチ類と接続するためのスイッチ
入力端に接続され、かつ、端子同士が接続された端子の
組と、端子同士のみが接続された端子の組とからなるよ
うにしたから、各端子は、自拡張ユニットに設けたか、
重ね合わせた別の拡張ユニットに設けた、それぞれ別の
スイッチ類のスイッチ端子となり、表示装置本体に端子
毎に別々のスイッチの信号が送られるようになって、特
別のセッティングを行なうことなく適宜拡張ユニットを
重ね合わせて使用することができる。
【0063】請求項6の発明によれば、請求項4の発明
において、ユニットコネクタの端子として電源端子、ク
ロック端子、スイッチ信号入出力端子、接地端子GND
を有し、上記スイッチ信号入出力端子の間に入出力を反
転させる反転回路を設け、内部スイッチのON/OFF
操作によりスイッチ信号の入出力の向きを反転させると
ともに、上記クロック端子から送られてくるクロック信
号に応じて、自己のスイッチまたは重ね合わせた他の拡
張ユニットのスイッチからのスイッチ信号を順次時系列
的にスイッチ信号出力端子へ送り出すようにしたから、
コネクタの端子数が少なく、左勝手にも、右勝手にも、
拡張ユニットの重ね合わせ数を容易に増やすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の表示装置の一実施の形態を示し、
(a)は、その分解正面図、(b)は、拡張ユニットの
側面図、(c)は、拡張ユニットの底面図。
【図2】図1の拡張ユニットの回路図。
【図3】図1の他の拡張ユニットの回路図。
【図4】この発明の表示装置のひとつの組み付け状態を
示す正面図。
【図5】この発明の表示装置の他の組み付け状態を示す
正面図。
【図6】(a)および(b)は、それぞれ、この発明の
表示装置の他の実施の形態を示す正面図。
【図7】この発明の表示装置の他の実施の形態を示す回
路ブロック図。
【図8】図7に示した回路図のタイムチャート。
【図9】この発明の表示装置の他の実施の形態を示す正
面図。
【図10】この発明の表示装置の他の実施の形態を示
し、(a)は、その正面図、(b)は、その側面図。
【図11】この発明の表示装置の他の実施の形態を示
し、(a)は、その正面図、(b)は、(a)のB−B
から見た分解側面図。
【図12】(a)および(b)は、それぞれ、この発明
の拡張ユニットの他の実施の形態を示す部分側面図。
【図13】この発明の拡張ユニットの他の実施の形態を
示す側面図。
【図14】この発明の表示装置の他の実施の形態を示す
正面図。
【図15】従来の表示装置を示す正面図。
【図16】従来の表示装置を示す正面図。
【符号の説明】
1 表示画面 2 スイッチ(スイッチ類) 3 非常停止スイッチ(スイッチ類) 7 表示装置本体 8、9 拡張ユニット 12、13 本体コネクタ 14、15、16、17 ユニットコネクタ 21 表示装置本体 22、23 拡張ユニット 25 表示装置本体 27 表示装置本体 28A、28B 拡張ユニット 30 本体コネクタ 31、32 ユニットコネクタ 33 表示装置本体 34 拡張ユニット 38 スイッチ(スイッチ類) 40 スイッチ(スイッチ類) 41 拡張ユニット 42 非常停止スイッチ(スイッチ類) 45 本体コネクタ 46 ユニットコネクタ 52 拡張ユニット 53 拡張ユニット 54 スイッチ入力端 55 スイッチ入力状況表示ランプ 56 光電スイッチ 101 表示装置 111 表示装置 141 表示装置 283 反転回路 284 内部スイッチ 401 表示装置 501 表示装置 601 表示装置 602 表示装置 901 表示装置 CLK クロック端子 DATA スイッチ信号入出力端子 GND 接地端子 PS 電源端子 SW スイッチ(スイッチ類)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正面に表示画面を、側面に本体コネクタ
    を備えた表示装置本体と、 上記本体コネクタと対向する位置にユニットコネクタ
    を、正面にスイッチ類を配設した拡張ユニットとを具備
    し、 表示装置本体と拡張ユニットとを突き合わせることによ
    り、本体コネクタとユニットコネクタとを接続して装置
    の回路を形成することを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 上記本体コネクタが表示装置本体の左右
    側面に備えられて、内部で互いに電気的に接続され、 上記ユニットコネクタが拡張ユニットの左右側面に配設
    されて、内部で互いに電気的に接続され、 表示装置本体と拡張ユニット、あるいは、拡張ユニット
    と他の拡張ユニットを突き合わせることにより、拡張ユ
    ニットが表示装置本体の左右いずれの側にも、任意の個
    数連結できるようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の表示装置。
  3. 【請求項3】 上記スイッチ類が、上記表示画面よりも
    前後に位置していることを特徴とする請求項1記載の表
    示装置。
  4. 【請求項4】 側面とは異なる壁面に、スイッチ類また
    は外部のスイッチ類と接続するためのスイッチ入力端
    を、 相対する両側面の対称位置に、雌雄相異なるユニットコ
    ネクタをそれぞれ具備し、 上記スイッチ類またはユニットコネクタおよびスイッチ
    入力端が内部で電気的に接続されていることを特徴とす
    る表示装置の拡張ユニット。
  5. 【請求項5】 一方のユニットコネクタの端子と、これ
    と対応する他方のユニットコネクタの端子との組が、 上記スイッチ類または外部のスイッチ類と接続するため
    のスイッチ入力端に接続され、かつ、端子同士が接続さ
    れた端子の組と、 端子同士のみが接続された端子の組とからなることを特
    徴とする請求項4記載の表示装置の拡張ユニット。
  6. 【請求項6】 上記ユニットコネクタの端子として電源
    端子、クロック端子、スイッチ信号入出力端子、接地端
    子を有し、 上記スイッチ信号入出力端子の間に入出力を反転させる
    反転回路を設け、内部スイッチのON/OFF操作によ
    りスイッチ信号の入出力の向きを反転させるとともに、 上記クロック端子から送られてくるクロック信号に応じ
    て、自己のスイッチおよび重ね合わせた他の拡張ユニッ
    トのスイッチからのスイッチ信号を順次時系列的にスイ
    ッチ信号出力端子へ送り出すことを特徴とする請求項4
    記載の表示装置の拡張ユニット。
JP7775098A 1998-03-25 1998-03-25 表示装置およびその拡張ユニット Withdrawn JPH11272204A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7775098A JPH11272204A (ja) 1998-03-25 1998-03-25 表示装置およびその拡張ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7775098A JPH11272204A (ja) 1998-03-25 1998-03-25 表示装置およびその拡張ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11272204A true JPH11272204A (ja) 1999-10-08

Family

ID=13642611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7775098A Withdrawn JPH11272204A (ja) 1998-03-25 1998-03-25 表示装置およびその拡張ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11272204A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004038340A1 (ja) * 2002-10-27 2004-05-06 Citizen Watch Co., Ltd. 計測用電子機器システム
JP2007174427A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Matsushita Electric Works Ltd 通話装置、配線システム、インターホン親機、インターホン副親機、インターホンシステム
JP2007174423A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Matsushita Electric Works Ltd 情報信号伝送装置
JP2007174426A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Matsushita Electric Works Ltd 通話装置、および配線システム
JP2007228301A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Matsushita Electric Works Ltd 通話装置
WO2013098946A1 (ja) * 2011-12-27 2013-07-04 Necディスプレイソリューションズ株式会社 表示装置及びこれを備えた表示システム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004038340A1 (ja) * 2002-10-27 2004-05-06 Citizen Watch Co., Ltd. 計測用電子機器システム
CN100403278C (zh) * 2002-10-27 2008-07-16 西铁城控股株式会社 计测用电子仪器系统
US7620506B2 (en) 2002-10-27 2009-11-17 Citizen Holdings Co., Ltd. Measurement electronic device system
JP2007174427A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Matsushita Electric Works Ltd 通話装置、配線システム、インターホン親機、インターホン副親機、インターホンシステム
JP2007174423A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Matsushita Electric Works Ltd 情報信号伝送装置
JP2007174426A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Matsushita Electric Works Ltd 通話装置、および配線システム
JP2007228301A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Matsushita Electric Works Ltd 通話装置
JP4640209B2 (ja) * 2006-02-23 2011-03-02 パナソニック電工株式会社 通話装置
WO2013098946A1 (ja) * 2011-12-27 2013-07-04 Necディスプレイソリューションズ株式会社 表示装置及びこれを備えた表示システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1079465B1 (en) Input-output unit for serial-parallel signal conversion
US7118411B2 (en) System transformation connector
US7157917B2 (en) Sensor cable having easily changeable entire length and allowing accurate and high speed signal transmission even when entire length is made longer, and amplifier-separated type sensor with the cable
JP2008546066A (ja) オーディオ/usb信号の多重ケーブル、プレー・記憶デバイス及び多重伝送プレー・記憶システム
CN103096210B (zh) 信号连接模块、电子装置及接头辨识的方法
JPH11272204A (ja) 表示装置およびその拡張ユニット
US6135786A (en) Removable modular connector for connecting an electronic device to a communications card
US8281480B2 (en) Method for manufacturing wireless receiver
JP2019191829A (ja) シングルボードコンピュータ用アダプタ
CN1496166B (zh) 使用移动通信终端耳机插孔的usb通信设备及其方法
KR101735301B1 (ko) 마이크로컨트롤러 키트
JP2005285043A (ja) センサ用ケーブル
JP2001313130A (ja) コンタクトをグループ化したコネクタ
CN100359501C (zh) Usb/ps2转接装置及其周边设备
US6848913B2 (en) Integrated device electronics connector
CN212623737U (zh) 用于控制电路的开关、控制装置
CN214042285U (zh) 触控显示装置
KR101007611B1 (ko) 개인휴대단말기의 단자 결합구조 및 그 결합방법
CN107851944B (zh) 连接器
CN201038531Y (zh) 整合式公、母连接头
KR200246198Y1 (ko) 프린터포트를 이용한 입출력용 커넥터 및 케이블
JPH11177505A (ja) 赤外線通信方法及び装置
KR100422248B1 (ko) 컴퓨터 및 컴퓨터의 데이터 통신 제어 방법
JP2657794B2 (ja) 多光軸光電スイッチ
JP2005251072A (ja) ガス漏れ警報器およびガス漏れ警報器用アタッチメント

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050607