JPH11271323A - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JPH11271323A
JPH11271323A JP9536198A JP9536198A JPH11271323A JP H11271323 A JPH11271323 A JP H11271323A JP 9536198 A JP9536198 A JP 9536198A JP 9536198 A JP9536198 A JP 9536198A JP H11271323 A JPH11271323 A JP H11271323A
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JP
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pipette
change
capacitance
oscillator
liquid level
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JP9536198A
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Etsuo Odachime
大立目悦男
Kiyoshi Kawashima
潔 川嶋
Minoru Ineji
稔 稲次
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Jeol Ltd
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Jeol Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】静電容量センサーによる液面検出時、及び、静
電容量センサーによるピペットの洗浄確認時に、アナロ
グ的なボリューム調節による比較電圧の設定を行なう必
要のない自動分析装置を提供する。 【解決手段】ピペットの静電容量をCとするCR発振器
の発振周波数の変化から液面を検知する自動分析装置に
おいて、液面との接触によるピペットの静電容量Cの変
化を、CR発振器から得られる矩形波のパルス幅の変化
としてモニターするようにした。また、液面との接触に
よるピペットの静電容量Cの変化を、CR発振器から得
られる矩形波のパルス幅の変化としてモニターする際
に、測定対象の液体の種類、量、容器の種類(大きさ、
材質等)、及び検査項目の種類に応じて、液面検知回路
に適宜なバイアス値を設定するようにした。また、ピペ
ットを洗浄する際におけるピペットの静電容量Cの変化
を、CR発振器から得られる矩形波のパルス幅の変化と
してモニターして、ピペットの洗浄が正常に行なわれて
いるか否かを判定するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動分析装置に関
し、特に自動分析装置における試料や試薬の液面検出方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】試料または試薬を吸引させるためにピペ
ットを降下させ、ピペットの先端が液面に触れた瞬間に
ピペットの降下を停止させる液面検出素子としては、従
来、アナログ方式による静電容量センサーが知られてい
る。
【0003】図1は、従来の自動分析装置におけるアナ
ログ方式の試料および試薬の液面検出方法を示したもの
である。図中1は、試料または試薬を吸引するピペット
であり、金属でできている。ピペット1の外周は、絶縁
体2を介して、外乱によるノイズ防止のためのシールド
3が施されている。金属製のピペット1と試料または試
薬の入った反応容器4の間には、潜在的な浮遊容量があ
って、ピペット1が試料または試薬の液面に接触する
と、その静電容量Cに変化が起きる。ピペット1の静電
容量Cが変化すると、ピペット1と共に発振回路を形成
しているCR発振器5の発振周波数が変化する。通常、
ピペット1が液面に接触すると、ピペット1の静電容量
Cは大きくなると共に、CR発振器5の発振周波数は下
がる方向に変化することがわかっている。
【0004】CR発振器5の発振周波数の変化量は、F
Vコンバータ6によって出力電圧の変化量に変換され
る。FVコンバータ6は、入力周波数が上がるにつれて
出力電圧が高くなる特性を持っているので、ピペット1
が液面に触れて静電容量Cが大きくなり、CR発振器5
の発振周波数が下がると、FVコンバータからの出力電
圧は低くなる方向にシフトする。
【0005】FVコンバータ6からの出力は、コンパレ
ータ7に入力され、ボリュームによってアナログ的に調
整された基準電源8の比較電圧と比較される。比較の結
果、FVコンバータ6からの出力電圧が基準電源8の比
較電圧を下回ると、コンパレータ7から出力が行なわ
れ、この出力がピペット1の降下運動を駆動しているモ
ータドライバーに停止信号として入り、ピペット1の降
下運動が停止されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の方法
では、ピペット1の静電容量Cの変化に伴うCR発振器
の発振周波数の変化をFVコンバータ6によってアナロ
グ的に電圧に換算して測っていたので、基準電源8の比
較電圧のバイアスを、ノイズや電気的なドリフトの影響
を考慮した上で、ボリュームを用いてアナログ的操作に
よって設定する必要があった。また、このボリュームに
よって設定される比較電圧は、静電容量センサーごとに
最適値が異なっているので、自動分析装置ごとに面倒な
ボリューム調節を行なわなければならないという問題が
あった。
【0007】また、ピペット1が液体に接触することに
よってピペット1の静電容量Cが変化することを利用す
れば、試料や試薬で汚れたピペット1の内壁、外壁を洗
浄する際に、ピペット1の静電容量Cの変化量をモニタ
ーすることによって、ピペット1の洗浄が正常に行なわ
れているか否かを判定することが原理的に可能となる
が、この場合は、ピペット1が液面に接触した際に現れ
るよりも大きな静電容量の変化が現れるので、FVコン
バータに入力されるCR発振器の発振周波数の低下量は
液面接触の場合よりも大きくなり、それに合わせてコン
パレータ7の比較電圧を基準電源8のボリューム調節に
よって変更しなければならない、という煩わしい問題が
発生する。
【0008】本発明の目的は、上述した点に鑑み、静電
容量センサーによる液面検出時、及び、静電容量センサ
ーによるピペットの洗浄確認時に、アナログ的なボリュ
ーム調節による比較電圧の設定を行なう必要のない自動
分析装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の自動分析装置は、ピペットの静電容量をC
とするCR発振器の発振周波数の変化から液面を検知す
る自動分析装置において、液面との接触によるピペット
の静電容量Cの変化を、CR発振器から得られる矩形波
のパルス幅の変化としてモニターすることを特徴として
いる。
【0010】また、ピペットの静電容量をCとするCR
発振器の発振周波数の変化から液面を検知する自動分析
装置において、液面との接触によるピペットの静電容量
Cの変化を、CR発振器から得られる矩形波のパルス幅
の変化としてモニターする際に、測定対象の液体の種
類、量、容器の種類(大きさ、材質等)、及び検査項目
の種類に応じて、液面検知回路に適宜なバイアス値を設
定することを特徴としている。
【0011】また、ピペットの静電容量をCとするCR
発振器の発振周波数の変化から液面を検知する自動分析
装置において、ピペットを洗浄する際におけるピペット
の静電容量Cの変化を、CR発振器から得られる矩形波
のパルス幅の変化としてモニターして、ピペットの洗浄
が正常に行なわれているか否かを判定することを特徴と
している。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。図2は、本発明にかかる自動分
析装置のデジタル方式による静電容量センサーの構成を
表わしたものである。図中1は、試料または試薬を吸引
するピペットであり、金属でできている。ピペット1の
外周は、絶縁体2を介して、外乱によるノイズ防止のた
めのシールド3が施されている。金属製のピペット1と
試料または試薬の入った反応容器4の間には、潜在的な
浮遊容量があって、ピペット1が試料または試薬の液面
に接触すると、その静電容量Cに変化が起きる。ピペッ
ト1の静電容量Cが変化すると、ピペット1と共に発振
回路を形成しているCR発振器5の発振周波数が変化す
る。通常、ピペット1が液面に接触すると、ピペット1
の静電容量Cは大きくなると共に、CR発振器5の発振
周波数は下がる方向に変化することがわかっている。こ
れらの点は、従来のアナログ式静電容量センサーと同じ
である。
【0013】CR発振器5から出力される正弦波は、縦
軸方向にオーバースケールさせることによってデジタル
的な矩形波に変形される。この矩形波は、分周器9によ
って1/512に分周された後、CPU10の内部にあ
る16ビットタイマー11の入力端子に入力される。1
6ビットタイマー11では、入力された信号を400n
sのサンプリングクロックでサンプリングし、矩形波の
1周期当たりのカウント値、即ち、矩形波のパルス幅を
求める。このパルス幅の測定を数回行ない、平均した値
をリファレンス値としてCPU10に記憶させ、この記
憶された値に、試料や試薬に対応した適宜のバイアス値
を加えた値を、16ビットタイマー11のアウトプット
コンペアレジスタにセットする。ここで加えられるバイ
アス値は、パルス幅の測定結果に基づいてピペット1の
降下を停止する際に、ノイズや電気的なドリフト等の外
乱による誤動作によってピペット1が直ちに停止するこ
とがないようにするために、多少の余裕を設ける目的で
加えられるものである。
【0014】例えば、界面活性剤を含んだ試料の場合
は、気泡が発生しやすいので、該気泡との接触によるピ
ペット1の誤停止を防ぐために、このバイアス値を大き
く設定する必要がある。また、縦長い試験管を用いる場
合は、ピペット1が液面に到達しなくても、ただピペッ
ト1を管内に奥深く挿入するだけでピペット1の静電容
量Cが増えるので、誤停止を避けるためには、やはりバ
イアス値を大きめに設定しなければならない。しかしな
がら、一般的には、ピペット1の停止の応答性を良くす
るために、バイアス値は小さい値を設定する場合が多
い。そこで、検出する液体の種類、量、容器の種類(大
きさ、材質等)、及び検査項目の種類に応じて最適なバ
イアス値をCPU10に記憶しておき、その中から、条
件に応じて最適なバイアス値を選択して16ビットタイ
マー11に設定するようにする。
【0015】16ビットタイマー11では、アウトプッ
トコンペアレジスタにセットされた数値(リファレンス
値+バイアス値)よりも入力信号のパルス幅が大きくな
ると(即ち、矩形波の周期が長くなると)、コンペアマ
ッチによって1から0になるような出力が得られるよう
に条件を設定する。これは、従来、アナログ的かつハー
ドウェア的に行なわれていた基準電源の煩雑なボリュー
ム調節に代わるものである。本発明の方法は、ソフトウ
ェア的な設定なので、一度設定された条件は、マウス、
キーボード等の入力装置からの入力によって、簡単に変
更することができる。このコンペアマッチ出力を、パル
スモータ制御IC12の制御端子に入力できるように接
続する。
【0016】接続後、CPU10からピペット駆動用の
パルスモータ制御IC12に指令を与え、ピペット1を
降下させる。ピペット1が降下して、ピペット1の先端
が試料または試薬の液面に接触すると、CR発振器のC
値がピペット1の静電容量の変化に伴って増加する。こ
のとき、16ビットタイマー11への入力信号幅は大き
くなり、アウトプットコンペアレジスタに設定した値以
上になると、コンペアマッチ出力が1から0になり、そ
れがパルスモータ制御IC12の制御端子に入力され
る。その結果、パルスモータ制御IC12からパルスモ
ータの停止指令がピペット駆動ドライバー13に対して
出力され、パルスモータ14は回転を停止し、ピペット
1は試料または試薬の液面で降下を停止する。
【0017】本実施例では、具体的には、ピペット1が
試料または試薬の液面に接触する前のCR発振器5の発
振出力が700kHz〜1MHzになるように、諸定数
が設定される。すると、このときに得られる1/512
分周出力は、731μs〜512μs周期のパルス波形
になる。このパルス波形を400nsのサンプリングク
ロックでサンプリングすると、パルス波1周期当たり1
827パルス〜1280パルスが計測されることにな
る。
【0018】仮に、ピペット降下前のCR発振回路5の
静電容量Cを67pFとして、700kHzの発振出力
が得られたとすると、サンプリングクロックによるサン
プリング結果は1827パルスになる。また、ピペット
1が試料または試薬の液面に接触して、1pFの静電容
量の増加が起きたとすると、計測パルスは1856パル
スとなる。即ち、1pFの静電容量の変化で29パルス
分の変化量が得られることになる。
【0019】検出する試料量やその電気伝導度によって
も異なるが、通常、ピペット1による液面検出時には、
1〜2pFの静電容量Cの変化が得られる。従って、測
定時のバイアス(パルス値)を10パルス程度に設定し
た場合は、約0.4pF以上の静電容量の変化に対し
て、コンペアマッチ出力が出力されることになる。
【0020】図3は、このようにして計測される試料ま
たは試薬の液面検出時のモニタ波形の一例である。縦軸
は、400nsのサンプリングクロックでサンプリング
された1/512分周出力のカウント値(単位:パル
ス)、横軸は、ピペット1を降下させたときの静電容量
の計測位置をポイント数として表わしている。図3に明
らかなように、ピペット1が液面と接触すると、パルス
波1周期当たりのカウント値が、リファレンス値の17
45パルス付近から1800パルス付近へと大きく変化
し、液面を容易に検知することができる。
【0021】尚、上記本発明のデジタル方式の液面検出
方法を応用すると、ピペット1が液体に接触した際の静
電容量の変化をモニターすることにより、ピペット1の
汚れを洗浄する場合に、その洗浄操作が正常に行なわれ
ているか否かを簡単に判定することができるようにな
る。即ち、洗い壺でピペット1の内壁、外壁を洗浄して
いるときにはピペット1の静電容量が変化するが、液面
検出を行なう場合よりも静電容量の変化量が大きい。従
来のアナログ方式の検出方法では、静電容量の変化をC
R発振器5の発振周波数の変化として検出後、FVコン
バータ6によって電圧変化に換算していたので、ピペッ
ト1の洗浄を行なう毎に、コンパレータ7で基準電源8
と比較する際の比較電圧を、ボリューム調節によって液
面検出時の電圧値から洗浄時の電圧値に変更しなければ
ならなかった。この操作は煩雑であり、アナログ方式の
欠点を示したものであった。
【0022】しかしながら、本発明のデジタル方式の場
合、単にサンプリングクロックでサンプリングされるパ
ルス数の設定値をマウス、キーボード等の入力装置から
入力するだけで、液面検出時のパルス値から洗浄時のパ
ルス値に条件を変更できる。その結果、電磁弁等の動作
不良等によってピペット1の洗浄が正常に行なわれてい
ない場合には、簡単にその判定を行なえ、極めて実用的
な判定法となる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、C
R発振器の出力を矩形波に直して直接計測するので、コ
ンピュータで簡単に取り扱えると共に、従来のように電
圧に換算して周波数変化を測る必要がなく、定量性が向
上する。また、コンピュータで直接取り扱えるため、ス
レッシュホールドレベルの値に対して液面検知レベルの
値(リファレンス値+バイアス値)を任意に設定できる
ので、融通性が高く、外乱ノイズによる誤動作の発生を
簡単に防止することができる。また、CR発振器から出
力される矩形波のパルス幅に応じた値をリファレンスに
設定することで、ピペットの洗浄操作のモニターを簡単
に行なうことができる。また、従来のアナログ方式で
は、フィルタや積分器を併用することが多く、応答時間
が長かったが、本発明では、フィルタや積分器を使用し
ないので、応答時間が短い。また、回路構成が簡単にな
るので、コストが低くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のアナログ方式による液面検出方法を示
す図である。
【図2】 本発明のデジタル方式による液面検出方法を
示す図である。
【図3】 本発明の液面検出方法による液面検出の一例
を示す図である。
【符号の説明】
1・・・ピペット、2・・・絶縁体、3・・・シールド、4・・・反
応容器、5・・・CR発振器、6・・・FVコンバータ、7・・
・コンパレータ、8・・・基準電源、9・・・分周器、10・・・
CPU、11・・・16ビットタイマー、12・・・パルスモ
ータ制御IC、13・・・ピペット駆動ドライバー、14・
・・パルスモータ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピペットの静電容量をCとするCR発振器
    の発振周波数の変化から液面を検知する自動分析装置に
    おいて、液面との接触によるピペットの静電容量Cの変
    化を、CR発振器から得られる矩形波のパルス幅の変化
    としてモニターすることを特徴とする自動分析装置。
  2. 【請求項2】ピペットの静電容量をCとするCR発振器
    の発振周波数の変化から液面を検知する自動分析装置に
    おいて、液面との接触によるピペットの静電容量Cの変
    化を、CR発振器から得られる矩形波のパルス幅の変化
    としてモニターする際に、測定対象の液体の種類、量、
    容器の種類(大きさ、材質等)、及び検査項目の種類に
    応じて、液面検知回路に適宜なバイアス値を設定するこ
    とを特徴とする自動分析装置。
  3. 【請求項3】ピペットの静電容量をCとするCR発振器
    の発振周波数の変化から液面を検知する自動分析装置に
    おいて、ピペットを洗浄する際におけるピペットの静電
    容量Cの変化を、CR発振器から得られる矩形波のパル
    ス幅の変化としてモニターして、ピペットの洗浄が正常
    に行なわれているか否かを判定することを特徴とする自
    動分析装置。
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