JPH11271127A - ガス状媒体の流量決定装置 - Google Patents

ガス状媒体の流量決定装置

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JPH11271127A
JPH11271127A JP11001693A JP169399A JPH11271127A JP H11271127 A JPH11271127 A JP H11271127A JP 11001693 A JP11001693 A JP 11001693A JP 169399 A JP169399 A JP 169399A JP H11271127 A JPH11271127 A JP H11271127A
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JP
Japan
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container
flow rate
detecting
gas
density
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JP11001693A
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Heinz Mutter
ムッター ハインツ
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Burckhardt Compression AG
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Maschinenfabrik Sulzer Burckhardt AG
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    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
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    • G01F1/76Devices for measuring mass flow of a fluid or a fluent solid material
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成により、ガス物質の質量流量を正
確に決定する。 【解決手段】 ガス状物質の密度を検出するための装置
2及びガス状物質の体積流量を検出するための装置3は
接続ライン4により接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス状媒体の流量決
定装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】天然ガ
ス、特に圧縮天然ガスのようなガス状媒体の流量を決定
することはガス貯蔵プラントでは特に重要である。とり
わけ、圧縮天然ガスはモータ駆動される乗り物の代替燃
料として重要度が増加しつつある。天然ガスによる乗り
物を駆動する力を満足のいく範囲にまで高め、かつ乗り
物内のガス供給用容器を適切な範囲内に維持するため、
これらガス供給用容器は約200バールの圧力以下の天
然ガスにより充満されている必要がある。この種の乗り
物に天然ガスを充填する作業は改良がなされ、ガソリン
の給油と比較して非常に簡単でかつ迅速になった。欧州
特許出願公開EP−A−653585号にはこの方法及
び装置が詳細に記載されている。
【0003】ガスステーション又は充填ポンプにおいて
モータ駆動される乗り物に天然ガスを充填して販売する
ために、充填されるガスの量を厳密に決定する必要があ
る。天然ガスの料金は質量に基づいて決定され、体積に
基づくものではないという一般的な認識がある。従っ
て、圧縮天然ガスが流れる際にの質量を正確に、即ち±
1%〜±2%の誤差の範囲内で決定することが必要とな
る。しかしながら、これを実施すると、ガスが高圧、例
えば100〜300バールの範囲内にあるとき、作業が
比較的煩雑になり費用がかかる。
【0004】例えば、充填ポンプ等のガス充填装置内を
流れるガスの質量を決定するために、コリオリス原理に
基づく流量計測装置が使用されることが多い。この種の
装置においては、内部にガスが流れる1本又は複数本の
管が振動するようになっている。この構成を介してコリ
オリス力が流れるガスに作用することにより流れるガス
の質量に従って管の振動変化する。コリオリス計測装置
は流れるガスの質量を直接に計測することを許容する。
流れるガスの質量に基づき、同質量に比例するパルス信
号が電子手段によって生成された後、パルス信号は例え
ば充填ポンプ計数装置に供給される。コリオリス原理に
基づくこの種の流体質量計測器は非常に構成が複雑であ
り、費用も高いものとなるとともに、外乱にたいしても
比較的敏感に反応する。これらはガス充填装置がコスト
高となる大きな要素である。
【0005】本発明の目的は構成が非常に簡単であり、
かつ経済性に優れ、加えてガス物質の質量流量を正確に
決定することが可能な装置を提供することにある。本装
置は特に高圧下にあるガスに使用されるのに適してい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明はガス状物質の密度を決定する装置と、
ガス状物質の体積流量を決定する装置と、これら2つの
装置を接続する線とからなる。
【0007】本発明における装置において、質量流量の
決定は直接的な計測によって行われるものではなく、以
下に述べる2つの工程によって達成される。一方にでは
流体密度すなわち作業密度が決定され、他方では体積流
量が決定される。質量流量はこれら2つの要素から割り
出される。
【0008】この方法により、本発明における装置は構
成が極めて簡単で経済性にも優れ、これら特徴はコリオ
リス原理に基づく計測装置と比較したとき顕著となる。
ガス状物質の密度を決定するには、ガス状物質の体積を
検量することにより行われるのが好ましい。
【0009】体積流量の測定はガスの流れの中に配置さ
れたロータによって行われることが好ましい。ロータは
複数のブレードを備え、磁性材料よりなる。例えばホー
ル素子のような磁界に対して敏感な変換器を介してブレ
ードの回転は電気信号に変換され、ロータの回転速度ひ
いてはガスの体積流量が割り出される。
【0010】本発明による装置は特にガス充填ステーシ
ョンに適する。更なる利点及び別の好適な実施形態は従
属請求項に基づく。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に従って、実施に重要な使
用例を述べる。この使用例において、本発明に係る装置
は前記欧州特許出願公開EP−A−653585号に開
示されたガス充填ステーションの一部をなすものであ
る。本発明の装置は欧州特許出願公開EP−A−653
585号の図2a,2b,2cにおいて参照符号8にて
示され、かつ「質量流量計」と呼ばれる部材である。
【0012】図1は本発明にかかるガス状物質の質量流
量測定を行うシステムを例示的に示すものであり、質量
流量測定システム全体は参照符号1にて示されている。
本システム1はガス状物質の密度を測定するための装置
2、ガス状物質の体積流量を計測する装置3及びこれら
2つの装置2,3を接続する接続ライン4からなる。
【0013】前記密度を測定するための装置2は計量器
22と、一定の容量を備えたコンテナ21とを有する。
前記コンテナ21はガス状物質のための入り口23及び
出口24を有し、その重量は計量器22にて測定され
る。コンテナ21のその時々の重量は、コンテナ21の
使用時においてコンテナ21自身の重量(空のコンテナ
21の重量)とコンテナ21の内部にかかるガス状物質
の重量との総計である。本実施の形態において、計量器
22はコンテナ21が載置された平坦状の台であり、コ
ンテナ21がその重量によって台に荷重をかけている。
計量器22の表面上または内部には、例えば歪みゲージ
または歪みゲージブリッジ回路のような少なくとも1個
の力センサが設けられ、コンテナ21の現時点における
重量が正確に検出可能になっている。計量器22により
検出された測定データは1本又は複数本の信号線7を経
て演算ユニット5に送られ、データは更に処理、かつ演
算される。
【0014】コンテナ21の入り口23は供給ライン9
に、出口24は排出ライン4にそれぞれ接続されてい
る。供給ライン9はガス状物質が格納されている格納ユ
ニット6に延びている。ガス充填ステーションにおい
て、格納ユニット6は供給容器が使用され、乗り物の充
填時に同供給容器からガスがタンク内に流れ出すもので
あり、出願公開EP−A−653585号において参照
符号3にて示す格納ユニットに対応している。このよう
に、ガスに圧力がかかっている状態で使用されるには、
両ライン4,9及びコンテナ21の耐圧性が大きいこと
は自明である。加えて、これらライン4,9は可撓性を
有するか、コンテナ21の入り口23及び出口24に対し
てそれぞれ可撓的に接続され、コンテナ21の検量時に
は実質的は障害はない。この実施の形態において、排出
ライン4は2つの装置2,3を接続する接続線を構成し
ている。
【0015】原則として、周知の体積流量計測装置は、
本発明において体積流量の検出を行うための装置3とし
て使用可能である。以下、図2を参照して特に好ましい
実施の形態について記載する。この実施の形態では、耐
圧性非磁性材料、特に金属材よりなるハウジング31内
には複数のブレード33を有するロータ32が配設さ
れ、前記ロータ32は磁性材料よりなる。装置3は更に
変換器、好ましくは磁場に敏感なホール素子よりなるセ
ンサ(以下ホールセンサという)35を有する。ホール
センサ35はブレード33の動きを電気信号に変換し、
同電気信号が信号線10を介して演算ユニット5(図1
に示す)に出力される。前記ホールセンサ35はハウジ
ング31外に配置されることが実用上好ましい。図2に
示す実施の形態において、ロータ32として軸方向に延
びるタービンが使用されている。無論、ロータ32を羽
根を有するホイールタイプのタービンにて構成すること
も可能である。ロータ34は軸方向の両端においてシャ
フト34により支持されている。シャフト34は図示し
ないピン軸受けによって支持されている。ロータ32
は、矢印F方向へのガス状物質の流れによって回転する
ようになっている。ブレード33又はロータ32全体は
磁性化可能な材料、又は磁性材料にて形成されている。
一例を挙げるならば、ロータ32はブレード33ととも
に粒状の磁性材料が表面上に散りばめられたり、内部に
埋設された合成樹脂材料にて形成され得る。ロータ32
の使用時において、少なくともブレード33は永久的に
磁場を生成するように構成されている必要がある。ハウ
ジング31内におけるロータ32の使用時に、ロータ3
2は流れるガス状物質によって回転される。ロータ32
の回転速度は流れているガスの体積にほぼ比例する。ロ
ータ32の回転時に、ホールセンサ35はその検出領域
をブレード33が通過する回数を計数し、ロータ32の
回転速度、ひいてはガス状物質の体積流量が検出され
る。
【0016】本システムの稼働時に、ガスは図2におい
て左側に示されるハウジング31の開口を経てハウジン
グ31内に流入する。この開口は図1に示す接続ライン
4によりコンテナ21の出口24に接続されている。図
2の右側に示されるハウジング31の開口を介してガス
状物質は排出され、図1に示される圧力ライン11を介
してガスが充填されるべき乗り物に送り込まれる。
【0017】本発明に係るシステムの作用を、モータ駆
動される乗り物に圧縮天然ガスを充填する例に基づいて
説明する。充填を行うための正確な方法は欧州特許出願
公開EP−A−653585号に記載されるように行わ
れる。従って、以下に述べるものは放出されるガスの質
量検出における欠くことができない形態である。
【0018】圧縮天然ガスは、収納ユニット6内におい
て、少なくとも100バールの作動圧力下にあり、例え
ば15℃の温度200〜300バールの圧力下にある。
本システム1において天然ガスが流れる要素、すなわち
コンテナ21及びライン4,9,11は圧力に耐え得る
ように構成されている。充填時には、図1において参照
符号を省略した複数の矢印に示すように、圧縮ガスは格
納ユニット6から放出されて供給ライン9に至った後、
一例として圧力ボトルを使用したコンテナ21を経て接
続ライン4に達し、この後体積流量を検出する装置3及
び圧力ライン11を経て充填を必要とする乗り物の供給
コンテナに流入する。ガスが流れるコンテナ21の容量
は一定であり、正確に認識されているため、充填時にコ
ンテナ内には常に同量のガスが存在する。検量装置22
によってコンテナ21の現在の重量−すなわち、コンテ
ナ21自身の重量と、同コンテナ21内に現在存在する
ガスの重量−が継続的に検出される。コンテナ内に存在
するガスの体積量は決定されているところから、内部を
流れるガスの現時点における密度、換言すれば作用密度
は、コンテナ21の重量を考慮すれば、検量により非常
に簡単に割り出すことができる。供給ライン9及び排出
ライン4がコンテナ21に対して可撓的に接続されてい
るため、これらライン4,9が検量を阻害するような悪
影響を与えることはない。
【0019】ガスはコンテナ21内を通過した後、ハウ
ジング31内をほぼ等しい圧力及び温度にて流れ、その
際にロータ32を回転させる。ホールセンサ35によっ
てロータ32の回転速度が検出され、同回転速度に基づ
いて天然ガスの体積流量が決定される。演算装置5にお
いて、天然ガスの現在の密度及び体積流量に基づいて質
量流量が演算され、この演算結果に基づく信号が信号線
8を介してガス充填ステーションの表示装置に出力され
る。
【0020】密度を検出する装置2及び体積流量を検出
する装置3の両者からの信号を受承する演算ユニット5
は、現在の密度を示す信号に体積流量を示す信号を乗算
し、質量流量を表す信号を求めることが好ましい。
【0021】2つの装置2,3及び接続ライン4の設計
及び配置は、コンテナ21の入り口及び装置3のハウジ
ング31の出口間において圧力及び温度が実質的に存在
しないように考慮されているため、これら2つの装置を
通過する天然ガスはほぼ同一の圧力の下、ほぼ同一の温
度下にある。
【0022】コンテナ21の入り口21及び出口24の
うち少なくともいずれか一方は、内部を流れるガス状物
質に起因する反動効果が最小に抑えるように構成されて
いる。即ち、図1に示すように、入り口23は先ずコン
テナ21内に管状をなして延び、そして逆T字状の端部
には2つの開口23a,23bが形成されている。前記
2つの入り口の開口23a,23bは、一方の開口23
aを流れるガスが、他方の開口23bを流れるガスとは
ほぼ反対の方向に流れる。この方法により、内部を流れ
るガスによる反動効果が著しく減少され、正確な検量に
よい影響を与えることとなる。
【0023】質量流量の検出の精度を高めるため、特に
重量検出の精度を高めるために、コンテナ21の体積に
対する重量の比が1kg/l以下、特に0.5kg/l
以下となることが有利である。この条件を満たし、かつ
例えば300バールという高い作業圧力に適するコンテ
ナ21は従来技術から公知である。例として、例えばい
わゆる複合ボトル(Kompositflasche
n)を挙げることができる。これらは圧力ボトル(Dr
uckflaschen)であり、これら圧力ボトルは
エポキシ樹脂内に注入されたカーボンファイバ等、強度
の高いファイバーによって包囲されたアルミニュウムボ
トル(いわゆるライナー(Liner))を有する。こ
れらのボトルは通常、呼吸用空気ボトルとして使用され
ている。重量の体積対する比は特に低く、一例を挙げる
と0.3kg/lである。
【0024】本実施の形態においては多くの別例が可能
ではあるが、うち2つを以下に述べる。例えば、2つの
装置2,3のガス物質の流れる方向における相対関係を
反対にする。即ち、ガス物質が最初は装置3内を通過し
て体積流量を検出し、次に装置2を通過して密度を検出
する。
【0025】密度を検出する装置2はベンディングビー
ム(Biegebalken)、即ちビームバランス
(Balkenwaage)の原理に従った方法で設計
されてもよい。この場合に、コンテナ21はバランスか
ら吊下される。
【0026】できる限り高い精度をもって計量を行うた
めに、コンテナ21ができる限り大きな自由度をもって
設置されるか吊下され、揺動等における摩擦をできる限
り少なくすることは有効である。
【0027】本発明によれば、ガス状物質の質量流量、
特に高圧下のガス状物質の質量流量が簡単な方法で精度
高くかつ高信頼性をもって検出されるため、構成が簡単
で経済性に優れるシステムが提案される。このシステム
は特にガス充填ステーションに適し、例えば200〜3
00バール(15℃において)の圧力範囲内にある圧縮
天然ガスを放出するシステムに最適である。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、構成が非常に簡単であり、かつ経済性に優れ、加え
てガス物質の質量流量を正確に決定することが可能とな
るという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるシステムの一実施の形態を示
す概略図。
【図2】 質量流量を検出するための装置を示す断面
図。
【符号の説明】
2…密度を検出する装置、3…体積流量を検出する装
置、4…接続ライン。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス状物質の密度を検出するための装置
    (2)と、ガス状物質の体積流量を検出するための装置
    (3)と、前記装置(2,3)を接続するための接続ラ
    イン(4)とからなるガス状物質の質量流量を検出する
    ためのシステム。
  2. 【請求項2】 前記密度を検出する装置(2)は計量器
    (22)及び一定の容量のコンテナ(21)を備え、前
    記コンテナ(21)はガス状物質のための入り口(2
    3)及び出口(24)を有し、前記コンテナ(21)内
    のガス状物質も含むコンテナ(21)の現在の重量が計
    量器(22)にて計量される請求項1に記載のシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記コンテナ(21)の入り口(23)
    は供給ライン(9)に、出口(24)は排出ライン
    (4)にそれぞれ接続され、両ライン(4,9)はとも
    に可撓性及耐圧性を有し、さらに両ライン(4,9)の
    いずれかにて接続ライン(4)が構成されている請求項
    1又は2に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記コンテナ(21)の重量対体積の比
    率は1kg/1より小さく、特に0.5kg/1より小さ
    い請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記コンテナ(21)の入り口(23)
    及び出口(24)のうち少なくともいずれか一方は、流
    通するガス状物質の反動効果が最小になるように設計さ
    れている請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記質量流量を検出する装置(3)は耐
    圧性を有するとともに、非磁性体の、特に金属材よりな
    るハウジング(31)を備え、同ハウジング(1)内に
    は磁性材料よりなる複数のブレードを有するロータ(3
    2)が配置され、前記装置(3)は更に磁場に感知し、
    ブレード(33)の動きを電気信号に変換する変換器
    (35)を備える請求項1乃至5のいずれか1項に記載
    のシステム。
  7. 【請求項7】 前記変換器(35)はハウジング(3
    1)の外部に配置されている請求項6に記載のシステ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記変換器はホールセンサ(35)より
    なる請求項6又は7に記載のシステム。
  9. 【請求項9】 作用圧力が100バール以上、特に20
    0〜300バールである請求項1乃至8のいずれか1項
    に記載のシステム。
  10. 【請求項10】 前記密度を検出する装置(2)及び前
    記体積流量を検出する装置(3)の両者から信号を受信
    する演算ユニット(5)を備え、同演算ユニット(5)
    は現在の密度を示す信号に体積流量を示す信号を乗算し
    て質量流量を決定するための電子手段を備える請求項1
    乃至10のいずれか1項に記載のシステム。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至10のいずれか1項に記
    載したシステムを有するガス充填ステーション。
JP11001693A 1998-01-20 1999-01-07 ガス状媒体の流量決定装置 Pending JPH11271127A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP98810022A EP0936450B1 (de) 1998-01-20 1998-01-20 Anordnung zur Bestimmung des Massendurchflusses eines gasförmigen Mediums
EP98810022-8 1998-01-20

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JPH11271127A true JPH11271127A (ja) 1999-10-05

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JP (1) JPH11271127A (ja)
KR (1) KR19990068023A (ja)
AR (1) AR014287A1 (ja)
AT (1) ATE359495T1 (ja)
AU (1) AU745300B2 (ja)
BR (1) BR9900117A (ja)
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