JPH1127021A - 可搬型衛星通信用アンテナ - Google Patents
可搬型衛星通信用アンテナInfo
- Publication number
- JPH1127021A JPH1127021A JP19326197A JP19326197A JPH1127021A JP H1127021 A JPH1127021 A JP H1127021A JP 19326197 A JP19326197 A JP 19326197A JP 19326197 A JP19326197 A JP 19326197A JP H1127021 A JPH1127021 A JP H1127021A
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- JP
- Japan
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- satellite
- communication antenna
- pedestal
- satellite communication
- reflector
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- Pending
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- Aerials With Secondary Devices (AREA)
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- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 衛星通信用アンテナにおいて、通信衛星の方
位および仰角を容易に捉えて設置することができ、しか
も、持ち運びする場合にも便利な可搬型衛星通信用アン
テナを得る。 【解決手段】 通信衛星との間で電波を送受信するため
の衛星通信用アンテナの反射鏡および一次放射器を固定
する可搬型の台座に、電界強度計を設置する。該電界強
度計は受信部,復調部および増幅部で構成され、これら
より得られた電界強度をLEDまたはLCD等の発光素
子により表示する。また、前記衛星通信用アンテナの反
射鏡,一次放射器,支柱および台座等をそれぞれ分解可
能な構造とする。さらに反射鏡自体も該反射鏡の中心よ
り外周方向に向かって等角度で放射状に分割し、数枚の
反射鏡片に分解可能な構造とする。
位および仰角を容易に捉えて設置することができ、しか
も、持ち運びする場合にも便利な可搬型衛星通信用アン
テナを得る。 【解決手段】 通信衛星との間で電波を送受信するため
の衛星通信用アンテナの反射鏡および一次放射器を固定
する可搬型の台座に、電界強度計を設置する。該電界強
度計は受信部,復調部および増幅部で構成され、これら
より得られた電界強度をLEDまたはLCD等の発光素
子により表示する。また、前記衛星通信用アンテナの反
射鏡,一次放射器,支柱および台座等をそれぞれ分解可
能な構造とする。さらに反射鏡自体も該反射鏡の中心よ
り外周方向に向かって等角度で放射状に分割し、数枚の
反射鏡片に分解可能な構造とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、任意の場所に移動
および設置可能な可搬型衛星通信用アンテナに関するも
のである。
および設置可能な可搬型衛星通信用アンテナに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、通信衛星と地球局との間で電
波を送受信するための衛星通信用アンテナとして、建物
の屋上やポール等に固定設置した据付け型や専用のアン
テナ搭載車に搭載設置した車載型および任意の場所に移
動設置することができる可搬型等のものがある。
波を送受信するための衛星通信用アンテナとして、建物
の屋上やポール等に固定設置した据付け型や専用のアン
テナ搭載車に搭載設置した車載型および任意の場所に移
動設置することができる可搬型等のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記において、据付け
型の衛星通信用アンテナでは一度設置を行えば外的な要
因で位置が変動しない限り再設置する必要はない。ま
た、車載型の衛星通信用アンテナでは専用の電界強度計
等の測定器を搭載しており設置するのにそれほど困難は
伴わない。しかしながら、可搬型の衛星通信用アンテナ
では専用の電界強度計等の測定器を持合わせることが少
なく通信衛星の方位および仰角が分からず設置するのが
困難であった。また、可搬型でありながら反射鏡の口径
が大きい場合には持ち運びするのが不便であるという問
題点もあった。
型の衛星通信用アンテナでは一度設置を行えば外的な要
因で位置が変動しない限り再設置する必要はない。ま
た、車載型の衛星通信用アンテナでは専用の電界強度計
等の測定器を搭載しており設置するのにそれほど困難は
伴わない。しかしながら、可搬型の衛星通信用アンテナ
では専用の電界強度計等の測定器を持合わせることが少
なく通信衛星の方位および仰角が分からず設置するのが
困難であった。また、可搬型でありながら反射鏡の口径
が大きい場合には持ち運びするのが不便であるという問
題点もあった。
【0004】本発明はこのような問題点に鑑み、可搬型
の衛星通信用アンテナにおいて専用の電界強度計等の測
定器を持合わせなくとも通信衛星の方位および仰角を容
易に捉えて設置することができ、しかも、持ち運びする
場合にも便利な可搬型衛星通信用アンテナを提供するこ
とを目的とする。
の衛星通信用アンテナにおいて専用の電界強度計等の測
定器を持合わせなくとも通信衛星の方位および仰角を容
易に捉えて設置することができ、しかも、持ち運びする
場合にも便利な可搬型衛星通信用アンテナを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
第一の発明は、通信衛星との間で電波を送受信するため
の衛星通信用アンテナの反射鏡および一次放射器を固定
するための可搬型の台座に、電界強度計を設置する。該
電界強度計は受信部,復調部および増幅部で構成され、
これらより得られた電界強度をLEDまたはLCD等の
発光素子により表示する。
第一の発明は、通信衛星との間で電波を送受信するため
の衛星通信用アンテナの反射鏡および一次放射器を固定
するための可搬型の台座に、電界強度計を設置する。該
電界強度計は受信部,復調部および増幅部で構成され、
これらより得られた電界強度をLEDまたはLCD等の
発光素子により表示する。
【0006】また第二の発明は、前記衛星通信用アンテ
ナの反射鏡,一次放射器,支柱および台座等をそれぞれ
分解可能な構造とする。さらに反射鏡自体も該反射鏡の
中心より外周方向に向かって等角度で放射状に分割し、
数枚の反射鏡片に分解可能な構造とする。
ナの反射鏡,一次放射器,支柱および台座等をそれぞれ
分解可能な構造とする。さらに反射鏡自体も該反射鏡の
中心より外周方向に向かって等角度で放射状に分割し、
数枚の反射鏡片に分解可能な構造とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を用いて
詳しく説明する。図1は、本発明の衛星通信用アンテナ
の一実施例を表す斜視図であり、反射鏡1,支柱4およ
び台座5等にて成る。(一次放射器および同軸ケーブル
は省略)
詳しく説明する。図1は、本発明の衛星通信用アンテナ
の一実施例を表す斜視図であり、反射鏡1,支柱4およ
び台座5等にて成る。(一次放射器および同軸ケーブル
は省略)
【0008】台座5は、任意の場所に移動および設置可
能なようにV字型をした平板状の台である。該台座5の
一辺には通信衛星からの電波の電界強度を測定するため
の電界強度計6を設置する。また、台座5の中心部には
反射鏡1を取付けた支柱4を固定するために凸状の保持
部8を設ける。なお、電界強度計6は台座5に設置する
ほかに該台座5内に信号接続部(図示せず)を設け、別
置型の電界強度計を接続しても構わない。さらに、台座
5はV字型に限定するものではなく任意の形状でも構わ
ない。
能なようにV字型をした平板状の台である。該台座5の
一辺には通信衛星からの電波の電界強度を測定するため
の電界強度計6を設置する。また、台座5の中心部には
反射鏡1を取付けた支柱4を固定するために凸状の保持
部8を設ける。なお、電界強度計6は台座5に設置する
ほかに該台座5内に信号接続部(図示せず)を設け、別
置型の電界強度計を接続しても構わない。さらに、台座
5はV字型に限定するものではなく任意の形状でも構わ
ない。
【0009】支柱4の下部には凹状の溝部7を設け、前
記台座5の凸状の保持部8に該凹状の溝部7を挿入しス
ライドすることにより嵌合する。また、支柱4の上部に
は反射鏡1を通信衛星の仰角に合わせて傾動および固定
するための支持金具2および固定ネジ3を設ける。さら
に、該支持金具2には一次放射器を固定するためのネジ
部(図示せず)を設ける。
記台座5の凸状の保持部8に該凹状の溝部7を挿入しス
ライドすることにより嵌合する。また、支柱4の上部に
は反射鏡1を通信衛星の仰角に合わせて傾動および固定
するための支持金具2および固定ネジ3を設ける。さら
に、該支持金具2には一次放射器を固定するためのネジ
部(図示せず)を設ける。
【0010】電界強度計6は、図3にあるように外観上
は電界強度を表示するためのLEDまたはLCD等の発
光素子10,電源スイッチ11および電界強度のレベル
を切替えるための表示モード切替スイッチ12より成
る。該電界強度計6の電源としては電池を使用し、電池
ホルダ9内に収容する。また、回路構成としては受信
部,復調部および増幅部より成り、一次放射器からの信
号を受信部,復調部を経由して信号処理した後、前記L
EDまたはLCD等の発光素子10を駆動するために増
幅部で信号増幅するが、電界強度計については周知の技
術であるので詳しい説明は省略する。
は電界強度を表示するためのLEDまたはLCD等の発
光素子10,電源スイッチ11および電界強度のレベル
を切替えるための表示モード切替スイッチ12より成
る。該電界強度計6の電源としては電池を使用し、電池
ホルダ9内に収容する。また、回路構成としては受信
部,復調部および増幅部より成り、一次放射器からの信
号を受信部,復調部を経由して信号処理した後、前記L
EDまたはLCD等の発光素子10を駆動するために増
幅部で信号増幅するが、電界強度計については周知の技
術であるので詳しい説明は省略する。
【0011】反射鏡1は、図4にあるように反射鏡1の
中心より外周方向に向かって等角度で放射状に分割し、
数枚の反射鏡片に分解可能である。同図(a)では2
枚、(b)では4枚に分割した状態を表しているが、こ
れらの枚数に限らず他の枚数に分割しても構わない。さ
らに、図面では軸対象の回転放物面を持つ標準型パラボ
ラアンテナを表しているが、他のオフセット型パラボラ
アンテナやカセグレン型パラボラアンテナ等であっても
構わない。また、一次放射器もどのような構造のもので
あっても構わない。
中心より外周方向に向かって等角度で放射状に分割し、
数枚の反射鏡片に分解可能である。同図(a)では2
枚、(b)では4枚に分割した状態を表しているが、こ
れらの枚数に限らず他の枚数に分割しても構わない。さ
らに、図面では軸対象の回転放物面を持つ標準型パラボ
ラアンテナを表しているが、他のオフセット型パラボラ
アンテナやカセグレン型パラボラアンテナ等であっても
構わない。また、一次放射器もどのような構造のもので
あっても構わない。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例を図を用いて詳しく説明
する。図1は本発明の衛星通信用アンテナの一実施例を
表す斜視図、図2は本発明の衛星通信用アンテナの台座
および支柱の組立図、図3は本発明の衛星通信用アンテ
ナの電界強度計の平面図、図4は本発明の衛星通信用ア
ンテナの分割型反射鏡の平面図である。
する。図1は本発明の衛星通信用アンテナの一実施例を
表す斜視図、図2は本発明の衛星通信用アンテナの台座
および支柱の組立図、図3は本発明の衛星通信用アンテ
ナの電界強度計の平面図、図4は本発明の衛星通信用ア
ンテナの分割型反射鏡の平面図である。
【0013】本発明の衛星通信用アンテナは上述のよう
に反射鏡1,支柱4および台座5等にて成るが、使用時
においては支柱4および台座5は図2にあるように台座
5の中心部にある凸状の保持部8に支柱4の下部にある
凹状の溝部7を挿入し、図中矢印方向にスライドするこ
とにより嵌合する。
に反射鏡1,支柱4および台座5等にて成るが、使用時
においては支柱4および台座5は図2にあるように台座
5の中心部にある凸状の保持部8に支柱4の下部にある
凹状の溝部7を挿入し、図中矢印方向にスライドするこ
とにより嵌合する。
【0014】反射鏡1は、図4にあるように数枚に分割
された反射鏡片を組立てて一枚の反射鏡1とし、接合部
を接合金具13にて外れないように係止する。さらに、
反射鏡1の中心部を固定金具14を用いて支持金具2に
固定する。そして、該支持金具2と支柱4を固定ネジ2
にて固定する。また、支持金具2には一次放射器(図示
せず)を固定するためのネジ部(図示せず)があり、一
次放射器を固定することができる。
された反射鏡片を組立てて一枚の反射鏡1とし、接合部
を接合金具13にて外れないように係止する。さらに、
反射鏡1の中心部を固定金具14を用いて支持金具2に
固定する。そして、該支持金具2と支柱4を固定ネジ2
にて固定する。また、支持金具2には一次放射器(図示
せず)を固定するためのネジ部(図示せず)があり、一
次放射器を固定することができる。
【0015】上記のように組立てられた通信衛星用アン
テナを通信に使用する場合は、図3にあるように電界強
度計6の電源スイッチ11をONにして動作状態にした
後、該電界強度計6の発光素子10によるレベル表示を
見ながら台座5を回動し、さらに仰角を傾動しながら通
信状態が最適となる条件の位置に設置する。
テナを通信に使用する場合は、図3にあるように電界強
度計6の電源スイッチ11をONにして動作状態にした
後、該電界強度計6の発光素子10によるレベル表示を
見ながら台座5を回動し、さらに仰角を傾動しながら通
信状態が最適となる条件の位置に設置する。
【0016】電界強度計6の感度は強弱2段階あり、表
示モード切替スイッチ12により切替えることができ
る。最初は電界強度計6の感度を弱に設定し、前記の通
りレベル表示を見ながら大まかに台座5を回動し、さら
に仰角を傾動しながらレベル表示が最大に振れる方位お
よび仰角を捉える。次に電界強度計6の感度を強に設定
し、同様にレベル表示を見ながら少しずつ台座5を回動
し、さらに仰角を傾動しながらレベル表示が最大に振れ
る方位および仰角を捉える。そして、この位置が通信衛
星との通信状態が最適な位置となる。
示モード切替スイッチ12により切替えることができ
る。最初は電界強度計6の感度を弱に設定し、前記の通
りレベル表示を見ながら大まかに台座5を回動し、さら
に仰角を傾動しながらレベル表示が最大に振れる方位お
よび仰角を捉える。次に電界強度計6の感度を強に設定
し、同様にレベル表示を見ながら少しずつ台座5を回動
し、さらに仰角を傾動しながらレベル表示が最大に振れ
る方位および仰角を捉える。そして、この位置が通信衛
星との通信状態が最適な位置となる。
【0017】通信衛星用アンテナの設置後または使用後
は電界強度計6の電源スイッチ11をOFFにする。そ
して、再び通信衛星用アンテナを反射鏡1,支柱4およ
び台座5等に分解する。反射鏡1は接合金具13および
固定金具14を外し、さらに数枚の反射鏡片に分解する
ことができる。支柱4および支持金具2を固定している
固定ネジ3を外すことにより、支柱4と支持金具2とを
分解することができる。また、該支持金具2のネジ部
(図示せず)を外すことにより該支持金具2と一次放射
器(図示せず)とを分解することができる。このように
分解した部品を小さな収容器に収納することにより移動
および持ち運びが便利に行える。
は電界強度計6の電源スイッチ11をOFFにする。そ
して、再び通信衛星用アンテナを反射鏡1,支柱4およ
び台座5等に分解する。反射鏡1は接合金具13および
固定金具14を外し、さらに数枚の反射鏡片に分解する
ことができる。支柱4および支持金具2を固定している
固定ネジ3を外すことにより、支柱4と支持金具2とを
分解することができる。また、該支持金具2のネジ部
(図示せず)を外すことにより該支持金具2と一次放射
器(図示せず)とを分解することができる。このように
分解した部品を小さな収容器に収納することにより移動
および持ち運びが便利に行える。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の衛星通信用
アンテナを用いることにより、該衛星通信用アンテナを
固定した台座に設置した電界強度計のLEDまたはLC
D等の発光素子によるレベル表示を見ることにより、通
信衛星からの電波の電界強度の強さを判断することがで
きる。従って、前記台座を回動し、さらに衛星通信用ア
ンテナの仰角を傾動することにより前記レベルの目盛り
が最大に振れる点すなわち通信衛星との通信条件が最適
となる方向が判明できるため、衛星通信用アンテナを容
易に設置することができるという効果を奏する。
アンテナを用いることにより、該衛星通信用アンテナを
固定した台座に設置した電界強度計のLEDまたはLC
D等の発光素子によるレベル表示を見ることにより、通
信衛星からの電波の電界強度の強さを判断することがで
きる。従って、前記台座を回動し、さらに衛星通信用ア
ンテナの仰角を傾動することにより前記レベルの目盛り
が最大に振れる点すなわち通信衛星との通信条件が最適
となる方向が判明できるため、衛星通信用アンテナを容
易に設置することができるという効果を奏する。
【0019】また、衛星通信用アンテナの反射鏡を数枚
の反射鏡片に分割でき、さらに支柱と台座も分解できる
構造のため、口径の大きい反射鏡であっても小さな収容
器に収納することができる。従って、移動する場合にお
いても持ち運びに便利であるという効果も奏することが
できる。
の反射鏡片に分割でき、さらに支柱と台座も分解できる
構造のため、口径の大きい反射鏡であっても小さな収容
器に収納することができる。従って、移動する場合にお
いても持ち運びに便利であるという効果も奏することが
できる。
【図1】本発明の衛星通信用アンテナの一実施例を表す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明の衛星通信用アンテナの台座および支柱
の組立図である。
の組立図である。
【図3】本発明の衛星通信用アンテナの電界強度計の平
面図である。
面図である。
【図4】本発明の衛星通信用アンテナの分割型反射鏡の
平面図である。
平面図である。
1 反射鏡 2 支持金具 3 固定ネジ 4 支柱 5 台座 6 電界強度計 7 溝部 8 保持部 9 電池ホルダ 10 発光素子 11 電源スイッチ 12 表示モード切替スイッチ 13 接合金具 14 固定金具
Claims (2)
- 【請求項1】 通信衛星との間で電波を送受信するため
の衛星通信用アンテナの反射鏡(1)および一次放射器
を固定するための台座(5)に電界強度計(6)を設置
し、該電界強度計(6)より得られる電界強度のレベル
を測りながら台座(5)を回動し、さらに反射鏡(1)
の仰角を傾動することにより通信衛星の方位および仰角
を捉えて通信状態が最適となる条件に設置することがで
きることを特徴とする、可搬型衛星通信用アンテナ。 - 【請求項2】 衛星通信用アンテナの反射鏡(1),一
次放射器,支柱(4)および台座(5)等をそれぞれ分
解可能な構造とし、さらに反射鏡(1)自体も該反射鏡
(1)の中心より外周方向に向かって等角度で放射状に
分割し、数枚の反射鏡片に分解可能な構造とすること
で、口径の大きな衛星通信用アンテナを小さな収容器に
収納および持ち運びすることができることを特徴とする
請求項1に記載の、可搬型衛星通信用アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19326197A JPH1127021A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 可搬型衛星通信用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19326197A JPH1127021A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 可搬型衛星通信用アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1127021A true JPH1127021A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16305011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19326197A Pending JPH1127021A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 可搬型衛星通信用アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1127021A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100645886B1 (ko) | 2004-05-08 | 2006-11-14 | 이창석 | 출력 감지용 안테나 장치 |
-
1997
- 1997-07-02 JP JP19326197A patent/JPH1127021A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100645886B1 (ko) | 2004-05-08 | 2006-11-14 | 이창석 | 출력 감지용 안테나 장치 |
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