JPH11269913A - 溝孔掘削機 - Google Patents
溝孔掘削機Info
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- JPH11269913A JPH11269913A JP7753998A JP7753998A JPH11269913A JP H11269913 A JPH11269913 A JP H11269913A JP 7753998 A JP7753998 A JP 7753998A JP 7753998 A JP7753998 A JP 7753998A JP H11269913 A JPH11269913 A JP H11269913A
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- JP
- Japan
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- rotation
- excavator
- horizontal
- driven
- rotation shafts
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- Pending
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- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
するロッド24Aの先端には掘削機本体28に回動自在
に支持された垂直回転軸32Aが連結されている。垂直
回転軸32Aの先端には駆動ベベルギア44Aが固着さ
れており、該駆動ベベルギア44Aは、ドラムカッタ4
0Aの第1垂直回転軸38Aに固着された従動ベベルギ
ア46Aに固着されている。地上からロッド24Aを介
して伝達される垂直軸回りの回転は、駆動ベベルギア4
4Aと従動ベベルギア46Aによって水平軸回りの回転
に変換されて第1水平回転軸38Aに伝達され、これに
よりドラムカッタ40Aが回転する。
Description
特に地中連続壁の構築に好適な矩形断面状溝孔の掘削を
行う溝孔掘削機に関する。
壁、高層ビル等の剛体基礎、埋立地の止水構造壁、ケー
ソンに代わる地下構造物等があげられる。このような地
中連続壁を構築する場合は、まず、溝孔掘削機を用いて
地中に壁状の溝孔を掘削し、次いで、その溝孔に鉄骨を
建て込み、コンクリートを打設する。これにより、1エ
レメントの壁が形成され、このような壁を繋ぎ合わせて
全体として連続した壁体を地中に構築する。
掘削機としては、従来から種々のものが提案されている
が、何れの溝孔掘削機も先端駆動方式によるものであっ
た。すなわち、掘削機本体に備えられた原動機でドラム
カッタを駆動し、掘削機本体をワイヤで吊り下げて掘削
を行うものであった。
本体に原動機が備えられた従来の溝孔掘削機は、装置が
大掛かりな構成になるとともに、附帯設備も大型になる
という問題があった。このため、設置面積の狭い場所や
山岳部などでは施工ができないという欠点があった。
もので、シンプルな構成の溝孔掘削機を提供することを
目的とする。
するために、掘削機本体と、前記掘削機本体に回動自在
に設けられ、水平軸回りに回転する複数本のドラムカッ
タと、地上に設置される回転駆動手段と、前記回転駆動
手段と前記掘削機本体とを連結するとともに、前記回転
駆動手段に駆動されることにより垂直軸回りに回転する
ロッドと、前記掘削機本体に設けられ、前記ロッドの垂
直軸回りの回転を水平軸回りの回転に変換して前記各ド
ラムカッタに伝達する動力伝達機構と、からなることを
特徴とする。
ドラムカッタは、地上に設置された回転駆動手段から動
力を得て回転する。したがって、掘削機本体には原動機
を備える必要がなくなり、装置全体がシンプルな構成に
なる。
る溝孔掘削機の好ましい実施の形態について詳説する。
図1は、本発明に係る溝孔掘削機の第1の実施の形態の
全体構成を示す正面図である。
12、12を介して設置されたベース14上には、門型
に形成されたフレーム16が垂直に立設されている。こ
のフレーム16には、パワースイベル18が上下方向に
摺動自在に設けられており、該パワースイベル18は図
示しないシリンダに駆動されることにより、フレーム1
6に沿って上下動する。
されており、該パワースイベル18の出力軸はギアボッ
クス22の入力軸に連結されている。このギアボックス
22は、内蔵する図示しないギア機構によってモータ2
0の回転を二本の出力軸22A、22Bに伝達し、共に
逆方向に回転させる。ギアボックス22の出力軸22
A、22Bには、それぞれロッド24A、24Bが連結
されている。このロッド24A、24Bは、共に結束バ
ンド26、26、…によって所定の間隔をもって結束さ
れている。結束バンド26、26、…はロッド24A、
24Bを回動自在に支持し、このロッド24A、24B
の先端に掘削機本体28が取り付けられている。
28の構成を示す正面図、側面図、底面図である。ま
た、図5、図6は、それぞれ掘削機本体28の構成を示
す正面断面図と側面断面図である。掘削機本体28に
は、ベアリング30A、30Bを介して二本の垂直回転
軸32A、32Bが回動自在に支持されている。この二
本の垂直回転軸32A、32Bの上端部には、前記二本
のロッド24A、24Bの下端部が連結されている。し
たがって、前記ロッド24A、24Bが回転すると、こ
の二本の垂直回転軸32A、32Bが回転する。
アケース34A、34Bが取り付けられている。ギアケ
ース34A、34Bには、それぞれベアリング36A、
36Bを介して第1水平回転軸38A、38Bが回動自
在に支持されており、該第1水平回転軸38A、38B
の両端には、一対のドラムカッタ40A、40A、40
B、40Bが同軸上に固着されている。このドラムカッ
タ40A、40Bの外周面上には、全周に渡って多数の
切刃42A、42A、…、42B、42B、…が固着さ
れており、この切刃42A、42A、…、42B、42
B、…によって地盤が掘削される。
端部には、それぞれ原動ベベルギア44A、44Bが固
着されている。一方、前記第1水平回転軸38A、38
Bには、従動ベベルギア46A、46Bが固着されてい
る。原動ベベルギア44A、44Bと従動ベベルギア4
6A、46Bは共に噛合されており、この原動ベベルギ
ア44A、44Bと従動ベベルギア46A、46Bによ
って垂直軸回りの回転が水平軸回りの回転に変換され
る。この結果、前記垂直回転軸32A、32Bが垂直軸
回りに回転すると、その回転が水平軸回りの回転に変換
されて第1水平回転軸38A、38Bに伝達される。そ
して、この第1水平回転軸38A、38Bが回転するこ
とにより、ドラムカッタ40A、40Bが回転する。
Bには、それぞれベアリング48A、48B及び50
A、50Bを介して一対の第2水平回転軸52A、52
A、52B、52Bと一対の第3水平回転軸54A、5
4A、54B、54Bが回動自在に支持されている。前
記第2水平回転軸52A、52Bには、それぞれアイド
ルギア56A、56Bが固着されており、また、前記第
3水平回転軸54A、54Bには、それぞれ従動ギア5
8A、58Bが固着されている。アイドルギア56A、
56Bと従動ギア58A、58Bは共に噛合されてお
り、この結果、前記第2水平回転軸52A、52Bが回
転すると、これに連動して第3水平回転軸54A、54
Bも回転する。
には、前記一対の第2水平回転軸52A、52Bに固着
されたアイドルギア56A、56Bと噛合する原動ギア
60A、60Bが固着されている。この結果、前記第1
水平回転軸38A、38Bが回転すると、これに連動し
て第2水平回転軸52A、52Bも回転する。そして、
この第2水平回転軸52A、52Bが回転することによ
り、第3水平回転軸54A、54Bが回転する。
軸54A、54A、54B、54Bには、それぞれリン
グカッタ62A、62A、62B、62Bが固着されて
いる。このリングカッタ62A、62Bは、前記一対の
ドラムカッタ40A、40A、40B、40Bの間に配
設されており、その外周面上には多数の切刃64A、6
4A、…、64B、64B、…が固着されている。前記
一対のドラムカッタ40A、40A、40B、40Bの
間の地盤は、このリングカッタ62A、62Bによって
掘削される。
管68が配設されている。このリバース管68の下端部
にはリバース口68Aが形成されており、また、このリ
バース管68の上端部にはリバースパイプ70が連結さ
れている。前記リバースパイプ70は、図1に示すよう
に結束バンド26、26、…に支持されており、その他
方端は地上に設置されたサクションポンプ72に連結さ
れている。前記ドラムカッタ40A、40B及びリング
カッタ62A、62Bによって掘削された掘削土砂は、
掘削孔90内の泥水と共にリバース口68Aから吸い込
まれ、リバース管68及びリバースパイプ70を通って
地上に運ばれる。
ンプ72の他、マッドスクリー74、タンク76、サン
ドポンプ78、サイクロン80等が設置されており、前
記サクションポンプ72はパイプ82を介してマッドス
クリーン74と連結されている。前記サクションポンプ
72によって地上に運ばれた掘削土砂と泥水はパイプ8
2を介してマッドスクリーン74に運ばれ、このマッド
スクリーン74を通過することにより泥水と土砂とに分
離される。そして、このマッドスクリーン74によって
分離された土砂は図示しないコンテナに載せられ、泥水
はタンク76内に貯留される。
は、更にサンドポンプ78によってパイプ84を介して
サイクロン80に運ばれ、該サイクロン80によって泥
水中に含まれる微小掘削土砂が分離される。サイクロン
80によって分離された泥水はパイプ86を介してタン
ク76に戻され、このタンク76内の泥水が、供給パイ
プ88を介して掘削孔90内に供給される。
孔掘削機10の作用は、次の通りである。モータ20を
駆動すると、その回転がギアボックス22を介してロッ
ド24A、24Bに伝達され、該ロッド24A、24B
が互いに逆方向に回転する。そして、このロッド24
A、24Bが回転することにより、掘削機本体28に設
けられた垂直回転軸32A、32Bが回転する。
と、その回転が原動ベベルギア44A、44Bと従動ベ
ベルギア46A、46Bとによって水平軸回りの回転に
変換され、この変換された回転が第1水平回転軸38
A、38Bに伝達される。そして、この第1水平回転軸
38A、38Bが回転することにより、ドラムカッタ4
0A、40Bが回転し、地盤が掘削される。
が回転することにより、その回転が原動ギア60A、6
0Bとアイドルギア56A、56Bを介して第2水平回
転軸52A、52Bに伝達され、更に、その第2水平回
転軸52A、52Bの回転がアイドルギア56A、56
Bと従動ギア58A、58Bを介して第3水平回転軸5
4A、54Bに伝達される。そして、この第3水平回転
軸54A、54Bが回転することにより、リングカッタ
62A、62Bが回転し、この結果、前記一対のドラム
カッタ40A、40A、40B、40Bの間の地盤が掘
削される。
バース口68Aから吸い込まれ、リバース管68及びリ
バースパイプ70を介して地上に排土される。このよう
に、本実施の形態の溝孔掘削機10によれば、地上に設
置されたモータ20によってドラムカッタ40A、40
B及びリングカッタ62A、62Bを駆動する。このた
め、掘削機本体28には別途原動機を設置する必要がな
くなるので、装置全体の構成がシンプルかつコンパクト
になる。この結果、設置面積の狭い場所や山岳部などで
も容易に地中連続壁の施工を行うことができる。
は、一対のドラムカッタ40A、40A、40B、40
Bの間にリングカッタ62A、62A、62B、62B
を装備しているが、一対のドラムカッタ40A、40
A、40B、40Bの間に生じる掘り残しを防止するた
めのものであり、図7に示すように、地層によっては特
に装備しなくてもよく、これにより、掘削機本体28の
構成がよりシンプルになる。
施の形態について説明する。上述した第1の実施の形態
の溝孔掘削機10では、掘削機本体28に装備したドラ
ムカッタ40A、40Bを二本のロッド24A、24B
を用いて個別に駆動してた。第2の実施の形態の溝孔掘
削機では、一本のロッドでドラムカッタを駆動する。
砂の処理部の構成は上述した第1の実施の形態の溝孔掘
削機10とほぼ同一構成なので、ここでは第2の実施の
形態の溝孔掘削機の掘削機本体の構成のみ説明する。図
8は、第2の実施の形態の溝孔掘削機の掘削機本体10
0の構成を示す正面図である。また、図9、図10は、
それぞれ掘削機本体100の構成を示す正面断面図と側
面断面図である。
00の中央部には、ベアリング102、102、102
を介して第1垂直回転軸104が回動自在に支持されて
いる。この第1垂直回転軸104は筒状に形成されてお
り、その上端部にはリバースパイプ106が連結されて
いる。リバースパイプ106の上端部は、地上に設置さ
れた図示しない回転駆動装置の出力軸に連結されてお
り、この回転駆動装置から回転動力を得て回転する。そ
して、このリバースパイプ106が回転することによ
り、前記第1垂直回転軸104が回転する。
ないスイベル装置を介してサクションポンプに連結され
ており、前記第1垂直回転軸104の下端部に形成され
たリバース口104Aから吸い込まれた掘削土砂は、こ
のリバースパイプ106を介して地上に排土される。前
記第1垂直回転軸104の両側位置には、ベアリング1
08A、108B及び110A、110Bを介して一対
の第2垂直回転軸112A、112Bと一対の第3垂直
回転軸114A、114Bが回動自在に支持されてい
る。
は、それぞれアイドルギア116A、116Bが固着さ
れており、また、前記第3垂直回転軸114A、114
Bには、それぞれ従動ギア118A、118Bが固着さ
れている。アイドルギア116A、116Bと従動ギア
118A、118Bは共に噛合されており、この結果、
前記第2垂直回転軸112A、112Bが回転すると、
これに連動して第3垂直回転軸114A、114Bも回
転する。
記一対の第2垂直回転軸112A、112Bに固着され
たアイドルギア116A、116Bと噛合する原動ギア
120が固着されている。この結果、前記第1垂直回転
軸104が回転すると、これに連動して第2垂直回転軸
112A、112Bが回転し、更に第3垂直回転軸11
4A、114Bが回転する。
対のギアケース124A、124Bが取り付けられてい
る。ギアケース124A、124Bには、それぞれベア
リング126A、126Bを介して第1水平回転軸12
8A、128Bが回動自在に支持されており、該第1水
平回転軸128A、128Bの両端には一対のドラムカ
ッタ130A、130A、130B、130Bが同軸上
に固着されている。
4Bの下端部には、それぞれ原動ベベルギア134A、
134Bが固着されている。一方、前記第1水平回転軸
128A、128Bには、従動ベベルギア136A、1
36Bが固着されている。原動ベベルギア134A、1
34Bと従動ベベルギア136A、136Bは共に噛合
されており、この原動ベベルギア134A、134Bと
従動ベベルギア136A、136Bによって垂直軸回り
の回転が水平軸回りの回転に変換される。この結果、前
記第3垂直回転軸114A、114Bが垂直軸回りに回
転すると、その回転が水平軸回りの回転に変換されて第
1水平回転軸128A、128Bに伝達される。そし
て、この第1水平回転軸128A、128Bが回転する
ことにより、ドラムカッタ130A、130Bが回転す
る。
24Bには、それぞれベアリング138A、138B及
び140A、140Bを介して一対の第2水平回転軸1
42A、142A、142B、142Bと一対の第3水
平回転軸144A、144A、144B、144Bが回
動自在に支持されている。前記第2水平回転軸142
A、142Bには、それぞれアイドルギア146A、1
46Bが固着されており、また、前記第3水平回転軸1
44A、144Bには、それぞれ従動ギア148A、1
48Bが固着されている。アイドルギア146A、14
6Bと従動ギア148A、148Bは共に噛合されてお
り、この結果、前記第2水平回転軸142A、142B
が回転すると、これに連動して第3水平回転軸144
A、144Bも回転する。
8Bには、前記一対の第2水平回転軸142A、142
Bに固着されたアイドルギア146A、146Bと噛合
する原動ギア150A、150Bが固着されている。こ
の結果、前記第1水平回転軸128A、128Bが回転
すると、これに連動して第2水平回転軸142A、14
2Bが回転し、更に、第3水平回転軸144A、144
Bが回転する。
軸144A、144A、144B、144Bには、それ
ぞれリングカッタ152A、152A、152B、15
2Bが固着されている。前記のごとく構成された本実施
の形態の溝孔掘削機の掘削機本体100の作用は、次の
通りである。
スパイプ106を回転させると、その回転が第1垂直回
転軸104に伝達されて、該第1垂直回転軸104が垂
直軸回りに回転する。前記第1垂直回転軸104が回転
すると、その回転が原動ギア120とアイドルギア11
6A、116Bを介して第2垂直回転軸112A、11
2Bに伝達され、更に、その第2垂直回転軸112A、
112Bの回転がアイドルギア116A、116Bと従
動ギア118A、118Bを介して第3垂直回転軸11
4A、114Bに伝達され、該第3垂直回転軸114
A、114Bが垂直軸回りに回転する。
が回転すると、その回転が原動ベベルギア134A、1
34Bと従動ベベルギア136A、136Bとによって
水平軸回りの回転に変換され、この変換された回転が第
1水平回転軸128A、128Bに伝達される。そし
て、この第1水平回転軸128A、128Bが回転する
ことにより、ドラムカッタ130A、130Bが回転
し、地盤が掘削される。
8Bが回転することにより、その回転が原動ギア150
A、150Bとアイドルギア146A、146Bを介し
て第2水平回転軸142A、142Bに伝達され、更
に、その第2水平回転軸142A、142Bの回転がア
イドルギア146A、146Bと従動ギア148A、1
48Bを介して第3水平回転軸144A、144Bに伝
達される。そして、この第3水平回転軸144A、14
4Bが回転することにより、リングカッタ152A、1
52Bが回転し、前記一対のドラムカッタ130A、1
30A、130B、130Bの間の地盤が掘削される。
ス口104Aから吸い込まれ、第1垂直回転軸104及
びリバースパイプ106を介して地上に排土される。こ
のように、本実施の形態の溝孔掘削機において、地上に
設置された駆動源によってドラムカッタ130A、13
0B及びリングカッタ152A、152Bを駆動するよ
うにしているため、掘削機本体100には別途原動機を
設置する必要がなくなり、装置全体の構成がシンプルか
つコンパクトになる。
削機10と同様に、リングカッタ152A、152B
は、特に装備しなくてもよい。また、上述した第1及び
第2の実施の形態においては、いずれもドラムカッタを
二組設置した溝孔掘削機について説明しているが、ドラ
ムカッタの設置数はこれに限定されるものではなく、例
えば、一組あるいは3組のドラムカッタを設置した溝孔
掘削機についても本発明は適用することができる。
場合は、第1の実施の形態で説明したように、二本のロ
ッド24A、24Bを用いて動力を伝達することによ
り、掘削機本体の捩じれを有効に防止することができ
る。この結果、掘削孔90の精度が向上する。
掘削機によれば、地上に設置した回転駆動手段によって
掘削機本体に備えられたドラムカッタを回転させるよう
にしているので、掘削機本体には別途原動機を備える必
要がなくなり、この結果、装置全体の構成がシンプルか
つコンパクトになる。
全体構成を示す正面図
断面図
構成を示す正面図
構成を示す正面断面図
の構成を示す側面断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 掘削機本体と、 前記掘削機本体に回動自在に設けられ、水平軸回りに回
転する複数本のドラムカッタと、 地上に設置される回転駆動手段と、 前記回転駆動手段と前記掘削機本体とを連結するととも
に、前記回転駆動手段に駆動されることにより垂直軸回
りに回転するロッドと、 前記掘削機本体に設けられ、前記ロッドの垂直軸回りの
回転を水平軸回りの回転に変換して前記各ドラムカッタ
に伝達する動力伝達機構と、からなることを特徴とする
溝孔掘削機。 - 【請求項2】 前記ロッドは前記ドラムカッタと同数本
設置されるとともに、前記動力伝達機構は前記各ロッド
からの垂直軸回りの回転を水平軸回りの回転に変換して
前記各ドラムカッタに個別に伝達することを特徴とする
請求項1記載の溝孔掘削機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7753998A JPH11269913A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 溝孔掘削機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7753998A JPH11269913A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 溝孔掘削機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11269913A true JPH11269913A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13636812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7753998A Pending JPH11269913A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 溝孔掘削機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11269913A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007262817A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Taisei Corp | 掘削機 |
JP2022526883A (ja) * | 2019-03-25 | 2022-05-27 | リープヘル-コンポーネンツ ビーベラッハ ゲーエムベーハー | トレンチカッタ用駆動装置 |
-
1998
- 1998-03-25 JP JP7753998A patent/JPH11269913A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007262817A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Taisei Corp | 掘削機 |
JP2022526883A (ja) * | 2019-03-25 | 2022-05-27 | リープヘル-コンポーネンツ ビーベラッハ ゲーエムベーハー | トレンチカッタ用駆動装置 |
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