JPH11269838A - 水漬構造物 - Google Patents

水漬構造物

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JPH11269838A
JPH11269838A JP10070869A JP7086998A JPH11269838A JP H11269838 A JPH11269838 A JP H11269838A JP 10070869 A JP10070869 A JP 10070869A JP 7086998 A JP7086998 A JP 7086998A JP H11269838 A JPH11269838 A JP H11269838A
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JP
Japan
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transparent wall
light
antifouling
transparent
water
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JP10070869A
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English (en)
Inventor
Nobuhiko Kubota
伸彦 久保田
Tsuneo Ayabe
統夫 綾部
Mizuno Tanaka
瑞乃 田中
Norikazu Nemezawa
礼和 根目沢
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水生生物の付着及び成長を防止して所望表面
の防汚を図り、清浄性維持の労力を軽減するとともに、
海洋の環境汚染を防止する。 【解決手段】 光伝送路により光線を伝送し、光伝送路
に接続されている小口から光線を透明壁中に導入して、
透明壁の光透過性を利用して光線を透明壁の面に沿って
伝達するとともにその途中で分光し、防汚対象表面に予
め担持させておいた光触媒粒子を照射して光触媒反応を
生じさせることにより、光触媒粒子の近傍の有機物を分
解して防汚を行なう技術が採用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水漬構造物に係
り、特に、構造物の透明壁近傍で光触媒反応を生じさせ
て防汚効果を高めるものである。
【0002】
【従来の技術】船舶や海洋構造物のように、水漬け状態
で供用されるものは、防食及び対策として、鋼材への塗
装,構成材の材料選択が行なわれている。
【0003】水漬構造物に、水中点検監視用や観光用の
透明壁(透明なのぞき窓等)が配されている場合には、
水漬表面に藻等の水中生物が付着すると、透視性が損な
われるため、定期的に外表面を清掃する必要が生じる。
【0004】また、構成材の防汚方法としては、例え
ば、有機スズ系塗料を鋼材表面に塗装し、有機スズ系塗
料が有毒であることを利用して、海洋生物が表面に付着
することを妨げる技術が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、有機ス
ズ等の重金属は、防汚剤として有効であるものの、生物
体に対する毒性が強く、かつ自然分解し難い特性を有し
ているため、海洋に流出して底泥に堆積する等の環境汚
染の大きな要因となる。一方、透明壁の部分には、防汚
剤の塗布を行なうことができず、透明壁の表面にふじつ
ぼ等の海洋生物や藻類等が付着すると、時間とともに次
第に成長してしまうために、透明壁の清浄性を確保する
ための清掃作業労力が多大なものとなる。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、以下の目的を達成するものである。 水生生物の付着及び成長を防止し、所望表面の防汚
を図ること。 清浄性維持の労力を軽減すること。 メンテナンスに対するエネルギ軽減を図ること。 海洋の環境汚染を防止すること。
【0007】
【課題を解決するための手段】光源から光伝送路により
光線を伝送し、光伝送路に接続されている小口から光線
を透明壁中に導入して、透明壁の光透過性を利用して光
線を透明壁の面に沿って伝達するとともにその途中で分
光し、該分光により透明壁の防汚対象表面に予め担持さ
せておいたTiO2 等からなる光触媒粒子を照射して光
触媒反応を生じさせることにより、光触媒粒子の近傍の
有機物を分解して防汚を行なう技術が採用される。小口
から導入した光線は、小口の部分で反射されるために透
明壁の中で反射が繰り返されて透明壁の内部全域に伝送
されて、透明壁の全面で光触媒反応が発生する。小口の
部分には、鏡面加工を施しておいて、導入した光線を効
率よく反射し得るようにすることが望ましい。透明壁に
おける防汚対象表面の雰囲気は、通常、一方の面が水漬
け状態とされているとともに、他方の面がガス,空気雰
囲気とされている場合に適用され、そ水漬け表面または
ガス,空気雰囲気表面の少なくとも一方が、防汚対象表
面とされている。つまり、光触媒反応を生じさせること
により、防汚対象表面が水漬け状態である場合には、防
汚対象表面の近傍における水生生物の死滅,繁殖防止ま
たは分解促進を図って、透明壁の表面近傍の防汚を行な
い、防汚対象表面がガス,空気雰囲気である場合には、
防汚対象表面に付着した油脂,汚れ等の有機物を分解す
る技術が採用される。透明壁は、水族館の水槽,海中展
望塔等の海中に水漬け状態に配された透視窓等であり、
ガラス板,2ふっ化エチレン等の透明プラスチック板,
あるいはこれらの積層板が適用される。光源として、太
陽光等の自然光や紫外線ランプ等が使用され、必要に応
じて、可視光線と紫外線との切り替えが行なわれる。透
明壁への光線の導入は、小口に加えて、必要に応じて透
明壁の表裏面からも行なわれる。光伝送路は、透明壁の
支持構造物に布設された光ダクト等により構成され、該
光伝送路と透明壁の表面との間に、光コネクタが配され
て光線が中継される。そして、光コネクタは、透明壁に
おける小口または両表面に配される技術が採用される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る水漬構造物の
第1実施形態について、図1ないし図3を参照して説明
する。
【0009】図1は、本発明に係わる水漬構造物Xが、
海中展望塔である場合を示している。該水漬構造物(海
中展望塔)Xは、アンカーaにより海底Bに対して固定
されているとともに、一部を水面WLから大気中に露出
させて、大部分が海中に没した状態に立設されている。
そして、水漬構造物Xは、支持構造物1の内部に光伝送
路2が布設され、該光伝送路2に対して、複数の透明壁
(透視窓)3Aが光学的に接続状態にかつ支持構造物1
より露出した状態に配され、該透明壁3Aの表面に光触
媒粒子4が担持されるとともに、光伝送路2の上端が集
光部5に接続され、光伝送路2と透明壁3Aとの間に光
コネクタ6が配されている。
【0010】前記支持構造物1は、全体として例えば円
筒状の隔離壁により構成され、内方の中空部が空気雰囲
気とされるとともに、外方の大部分が水中に配されてお
り、大気雰囲気となる上方に甲板bが設けられている。
【0011】前記光伝送路2は、光ファイバや光ダクト
を、支持構造物1の隔離壁の中に上下方向に沿って布設
する等により構成され、最上部が太陽光またはその他の
自然光(光線)を取り入れるための集光部5に接続され
ている。
【0012】前記透明壁3Aは、図1ないし図3の海中
展望塔の例では、支持構造物1の中から外を透視し得る
ように複数箇所に配されており、支持構造物1の貫通穴
に対して、取付け枠3b及びシール部材3cにより気密
及び液密状態に配されている。また、透明壁3Aは、ガ
ラス板,2ふっ化エチレン等の透明プラスチック板,あ
るいはこれらの積層板により構成されるとともに、その
少なくとも片面(通常の場合は外側の接水面)が、防汚
対象表面3aとされており、加えて、小口3dの部分
(縁部)にあっては、精度の高い平面とする鏡面加工が
施される。
【0013】前記光触媒粒子4は、透明壁3Aの防汚対
象表面3aに、TiO2 等からなる光触媒の粒子を予め
担持させておいたものであり、例えばTiO2 粒子を、
光透過性を損なわない程度の薄い膜状等に付着させる方
法や粒子を分散させた状態に配して光透過性を確保する
方法が適用されるとともに、必要に応じて、透明壁3A
の内面にも形成される。
【0014】前記集光部5は、図1例では、甲板dの上
方位置に配されており、光線を集光して光伝送路2に送
り込み得るように、凸レンズ及び凹面鏡の単独使用、あ
るいはこれらを複数組み合わせて構成され、光伝送路2
の上端部に接続される。
【0015】前記光コネクタ6は、図2及び図3に示す
ように、光伝送路2の途中と透明壁3Aの小口3dとの
間に介在状態に配されて、光伝送路2から光線を分岐さ
せて透明壁3Aの内部に導くものであり、光伝送路2及
び透明壁3Aに対して密着した状態の透明板,ハーフミ
ラーやプリズム等が利用される。
【0016】このような構成の水漬構造物Xであると、
光源として太陽光(または自然光)が得られる場合に、
集光部5より太陽光線(または自然光)を例えば広い範
囲から取り入れて集光させるとともに、取り入れた光線
を光伝送路2により下方へと導いて、光伝送路2の途中
で光線を分岐させて、光コネクタ6を経由して分岐させ
た光線を透明壁3Aの中に導くと、光線が小口3dの部
分で繰り返し反射して、透明壁3Aの内部全域に伝送さ
れるとともに、伝送された光線が光触媒粒子4に対し
て、内側から照射するものとなる。
【0017】光伝送路2及び透明壁3Aの内部における
光線の伝送は、屈折率の大きな層と屈折率の小さな層と
の間の反射作用や、これらの層の凹凸によって伝送方向
が変動するため、光線の一部が消費される一方で、光線
が各方向に配分されて、面と面との間でも反射する作用
が生じる。
【0018】したがって、光コネクタ6を経由して透明
壁3Aの中に導かれた光線にあっても、主として透明壁
3Aの面方向に沿って伝送されるものの、その伝送の途
中で防汚対象表面3aに対して交差し、防汚対象表面3
aに担持されている光触媒粒子4に光触媒反応を発生さ
せることになる。
【0019】光触媒反応が発生すると、その際の強力な
酸化力に基づき、光触媒粒子4の形成範囲やその近傍に
付着,浮遊あるいは遊泳している水生生物が死滅する
か、あるいは繁殖,成長が著しく阻害されるとともに、
防汚対象表面3aに対しては、新たな汚損物質(水生生
物や有機物)の付着を阻害する(防汚が行なわれる)こ
とになる。また、十分な光量の光線(特に紫外線)が得
られる条件下では、付着した水生生物の死骸や汚損物
(有機物)を分解して分子を小さなものとする作用が生
じて、透明壁3A及びその近傍の防汚が行なわれる。
【0020】次いで、本発明に係る水漬構造物の第2実
施形態について、図4を参照して説明する。図4例は、
水漬構造物Xが、水族館の大型水槽等である場合を示し
ている。該水漬構造物(大型水槽)Xは、建屋11と、
その中に外壁12,中心の支持壁13及び床14等によ
って囲まれた状態に配される透明壁(透明水槽)3B
と、透明壁3Bの回りに配される観覧室15と、光伝送
路2及び光コネクタ6に接続される光源20とにより構
成されており、光源20の部分は、可視光線発生源21
及び紫外線発生源22を有している。
【0021】このような水漬構造物(大型水槽)Xで
は、例えば、水族館の営業時間内に可視光線発生源21
のみを作動させて、可視光線を伝送して透明壁3Bを淡
く照明する等の演出を行ない、夜間等の非営業時間帯に
紫外線発生源22を作動(または可視光線発生源21を
併用)して、紫外線により(または可視光線の併用によ
り)光触媒粒子4に光触媒反応を発生させて、透明壁3
Bの内外表面の防汚を行なうものである。
【0022】この際に、図4に示すように、光伝送路2
により伝送された光線を、複数箇所の光コネクタ6から
透明壁3Bの壁に対して、上下方向及び厚さ方向に光線
を導入することにより、光線の減衰を抑制して、透明壁
3Bの内外表面の全面で、光触媒反応を効率よく発生さ
せることができる。また、透明壁3Bの接水面では、前
述した第1実施形態と同様に、光触媒反応に基づく防汚
等が行なわれるが、加えて、観覧室15側の透明壁3B
の外表面では、光触媒反応の発生に伴って、手指等で触
れた際に付着した手垢や油脂等の有機物が分解されて、
防汚や曇り止め防止がなされる。
【0023】〔他の実施の形態〕本発明にあっては、以
下の技術も包含するものである。 a)水漬構造物Xが水中透視船であり、透明壁の両表面
に光触媒粒子4を担持させ、透明壁に光源20を接続す
ること。また、自然光を利用して光触媒反応を発生させ
ること。 b)太陽光等の自然光が得られる場合に、水面WLの近
傍またはその上方に位置している透明壁の表面に、光触
媒粒子4を担持させて防汚を行なうこと。 c)光源20が太陽光等の自然光であること。また、人
工光を併用するものであること。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る水漬構造物によれば、以下
の効果を奏する。 (1) 光伝送路に接続されている小口から光線を透明
壁中に導入し、透明壁の光透過性を利用して光線を透明
壁の面に沿って伝達するとともにその途中で分光し、防
汚対象表面に予め担持させておいた光触媒粒子を照射し
て光触媒反応を生じさせることにより、水生生物の付着
及び成長を防止し、透明壁近傍の有機物を分解して、所
望表面の防汚を図ることができる。 (2) 光触媒反応を利用して透明壁の防汚を図るため
に、透明壁の表面の清浄性を維持することが容易にな
り、防汚のための労力を軽減することができる。 (3) 光源として、太陽光等の自然光を利用すること
ができるため、メンテナンス時のエネルギ軽減を図るこ
とができる。 (4) 透明壁の小口から光線を導入して、小口の部分
で反射させて透明壁の内部全域に配光することにより、
防汚効果を透明壁の全面に拡大することができる。 (5) 防汚剤を塗布することがなく、防汚に際して排
出物の放出が伴うことがないから、海洋の環境汚染を防
止することができる。 (6) 少なくとも一部が水漬け状態または水面の近傍
に配される構造物に適用可能であり、透明窓,透視窓等
の透明壁を有している水族館の水槽,海中展望塔,水中
透視船の広範囲の海洋構造物や船舶等の表面の防汚を行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる水漬構造物の第1実施形態を
示す正面図である。
【図2】 図1における透明壁への光線の導入状況を示
す正面図である。
【図3】 図1における透明壁の平断面図である。
【図4】 本発明に係わる水漬構造物の第2実施形態を
示す正面図である。
【符号の説明】
X 水漬構造物(海中展望塔,大型水槽) a アンカー b 甲板 B 海底 WL 水面 1 支持構造物 2 光伝送路 3A 透明壁(透視窓) 3B 透明壁(透明水槽) 3a 防汚対象表面 3b 取付け枠 3c シール部材 3d 小口 4 光触媒粒子 5 集光部 6 光コネクタ 11 建屋 12 外壁 13 支持壁 14 床 15 観覧室 20 光源 21 可視光線発生源 22 紫外線発生源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B63B 35/73 B63B 35/73 B65D 88/78 B65D 88/78 A 90/04 90/04 Z C02F 1/30 C02F 1/30 E02D 29/00 E02D 29/00 E

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源(20)からの光線を伝送するため
    の光伝送路(2)と、該光伝送路に接続され小口(3
    d)から光線が内部に導入される透明壁(3A,3B)
    と、透明壁の防汚対象表面(3a)に配され透明壁の面
    に沿って伝達される光線の分光により光触媒反応を発生
    させ近傍の有機物を分解して防汚を行なう光触媒粒子
    (4)とを具備することを特徴とする水漬構造物。
  2. 【請求項2】 小口(3d)に、導入した光線を反射す
    る鏡面加工が施されていることを特徴とする請求項1記
    載の水漬構造物。
  3. 【請求項3】 透明壁(3A,3B)の一方の面が水漬
    け状態とされるとともに、他方の面が空気雰囲気とさ
    れ、その少なくとも一方が、防汚対象表面(3a)とさ
    れていることを特徴とする請求項1または2記載の水漬
    構造物。
  4. 【請求項4】 光源(20)として、可視光線発生源
    (21)及び紫外線発生源(22)が使用されるととも
    に、これらの切り替えが行なわれることを特徴とする請
    求項1、2または3記載の水漬構造物。
  5. 【請求項5】 光伝送路(2)と透明壁(3A,3B)
    との間に、光コネクタ(6)が配されて光線が中継され
    ることを特徴とする請求項1、2、3または4記載の水
    漬構造物。
  6. 【請求項6】 光コネクタ(6)が、透明壁(3B)の
    両表面に配されていることを特徴とする請求項5記載の
    水漬構造物。
JP10070869A 1998-03-19 1998-03-19 水漬構造物 Pending JPH11269838A (ja)

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Cited By (4)

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