JPH11266581A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH11266581A
JPH11266581A JP6523898A JP6523898A JPH11266581A JP H11266581 A JPH11266581 A JP H11266581A JP 6523898 A JP6523898 A JP 6523898A JP 6523898 A JP6523898 A JP 6523898A JP H11266581 A JPH11266581 A JP H11266581A
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JP
Japan
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output
voltage
circuit
output voltage
input
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JP6523898A
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English (en)
Inventor
Toru Takeuchi
亨 竹内
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電源の動作開始時における出力電圧の立ち上が
り時間の短縮化とともに、動作中における出力電圧の安
定化を図る。 【解決手段】出力電圧Voの分圧電圧Vcと基準電圧V
rとを比較増幅する出力電圧検出回路5の出力を制御回
路3で受けてパルス幅制御を行い、制御回路3の制御出
力により入力電圧を変圧して出力電圧Voを出力し、外
部からのオン/オフ入力信号を受けて制御回路3に対し
補助電源電圧を投入、遮断するトランジスタT3の出力
側にタイマ回路8が接続され、出力電圧検出回路5の分
圧電圧が印加される入力側にトランジスタT12を介し
て検出遅延回路60が接続され、タイマ回路8の出力が
トランジスタT12のベースに接続され、外部のオン入
力信号でトランジスタT12がオンされ検出遅延回路6
0が作動し、タイマ回路の設定時間後にトランジスタT
12がオフされ検出遅延回路60が切り離される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源装置に関し、
特に動作開始時における出力電圧の立ち上がり時間の短
縮化とともに、動作中における出力電圧の安定化を図っ
た電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のフライバック方式のスイッ
チング電源装置の回路図である。交流電源1は整流回路
D1で整流され平滑用のコンデンサC1に接続される。
コンデンサC1の一方はトランスTRの一次入力の一端
に接続され、コンデンサC1の他方は接地される。トラ
ンスTRの一次入力の他端はMOSFET素子T1を介
して接地される。トランスTRの二次出力はダイオード
D2とコンデンサC2とからなる2次整流平滑回路2に
接続される。ダイオードD2のカソードとコンデンサC
2の一方との接続点は出力端子22に接続され出力電圧
Voを出力する。出力端子22は負荷7に接続され、コ
ンデンサC2の他方は接地される。トランスTRの補助
電源用二次出力はダイオードD3とコンデンサC3とか
らなる補助整流平滑回路に接続され、ダイオードD3と
コンデンサC3の一方との接続点(補助電源出力部)か
ら補助出力電圧を出力し、コンデンサC3の他方は接地
される。ダイオードD3のアノードと平滑用のコンデン
サC1との間に抵抗R11が接続される。
【0003】入力端子21には外部からオン/オフ信号
が入力される。この入力端子21とNPNトランジスタ
T2のベースとの間に抵抗1が接続され、抵抗R2がベ
ース・エミッタ間に接続される。NPNトランジスタT
2のコレクタは抵抗R3を介してPNPトランジスタT
3のベースに接続される。PNPトランジスタT3は補
助電源出力部と制御回路3の電源入力部31との間に接
続され、そのエミッタ・ベース間に抵抗R4が接続され
る。
【0004】制御回路3はパルス幅制御を行い、検出電
圧入力部32は出力電圧検出回路5の出力部に接続さ
れ、制御出力部33はMOSFET素子T1のゲートに
接続される。電源入力部31と接地との間に抵抗R5が
接続される。抵抗5は省略してもよい。基準電源4は、
出力端子22と接地との間に抵抗R9とツエナーダイオ
ードZD1との直列回路が接続され、このツエナーダイ
オードZD1のツェナー電圧が基準電圧Vrとなる。こ
の基準電圧Vrは抵抗R10を介して出力電圧検出回路
5を構成するオペアンプOPの非反転入力部(+)に入
力される。出力端子22と接地との間に接続されて分圧
回路を構成する抵抗R6とR7との接続点がオペアンプ
OPの反転入力部(−)に接続される。抵抗R7に並列
に発振防止用のコンデンサC4が接続される。オペアン
プOPは出力端子22から電源を供給される。オペアン
プOPの出力部は抵抗R8を介して制御回路3の検出電
圧入力部32に接続される。オペアンプOPの出力部と
反転入力部(−)との間にコンデンサC5と抵抗R13
との直列回路が接続される。コンデンサC5及び抵抗R
13は発信防止用でもある。
【0005】検出遅延回路6は、ダイオードD4のアノ
ードがオペアンプOPの非反転入力部に、カソードがコ
ンデンサC6の一方にそれぞれ接続され、ダイオードD
4に並列に抵抗R12が接続され、コンデンサC6の他
方は接地される。次に回路動作について説明する。交流
電源1は入力されており、通常の動作においては、出力
電圧検出回路5のオペアンプOPにより反転入力部
(−)の分圧電圧Vaと非反転入力部(+)の基準電圧
Vrとが比較され両電圧の差分が増幅され、出力部より
出力される。オペアンプOPの出力は制御回路3の検出
電圧入力部32に入力され、制御回路3のパルス幅制御
による制御出力が制御出力部33からMOSFET素子
T1のゲートに入力され、出力電圧Voが所定の出力値
で安定するように制御される。
【0006】入力端子21にはTTLレベル等の外部か
らの信号が入力される。外部からオフ信号が入力端子2
1に入力されると、トランジスタT2を介してトランジ
スタT3がオフされるので、制御回路3に対し補助電源
出力部から補助出力電圧の供給が停止され、MOSFE
T素子T1がオフされ電源装置は停止する。
【0007】外部からオン信号が入力端子21に入力さ
れると、トランジスタT2を介してトランジスタT3が
オンし制御回路3の電源入力31に補助電源出力部の補
助出力電圧が印加され、動作を開始し出力電圧Voが立
ち上がる。出力電圧検出回路5のオペアンプOPの反転
入力部(−)に検出遅延回路6が接続されており、ダイ
オードD4を介してコンデンサC6を充電する。このコ
ンデンサC6を充電している間は、オペアンプOPの非
反転入力部(+)の電圧(基準電源4の基準電圧Vr)
よりもオペアンプOPの反転入力部(−)の電圧(出力
電圧Voの分圧電圧Va)がより低くなり、両電圧の差
は大きくなる。この差分を増幅した電圧をオペアンプO
Pの出力部から制御回路3の検出電圧入力部32に入力
する。そうすると、制御出力33からオン時間のパルス
幅の大きい制御出力がMOSFET素子T1のゲートに
入力されて、トランスTRの2次側に供給するエネルギ
ーを大きくし、動作開始時の出力電圧の立ち上がり時間
を短縮している。このため検出遅延回路6のコンデンサ
C6の静電容量は比較的大きいものが用いられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術の場合、動作開始時の出力電圧Voの立ち上がり時
間は短縮されるが、出力電圧Voが所定の値に安定した
後においては、検出遅延回路6のコンデンサC6の静電
容量が比較的大きいので、負荷7などの変動による短時
間の出力電圧の変動に対し比較検出する出力電圧検出回
路5の応答が遅れてしまう欠点がある。このため、負荷
7などの変動に対して安定した出力を得ることができな
い。このような出力電圧の状態になることを防止するた
めに、一般にコンデンサC6に直列に抵抗を挿入する
が、抵抗を挿入すると出力電圧の立ち上がり時間が長く
なってしまう欠点がある。
【0009】この発明は、電源装置の動作開始時におけ
る出力電圧の立ち上がり時間を短縮するとともに、通常
動作時における負荷などの変動に対し速やかに応答して
出力電圧の安定性の高い電源装置を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の電源装置は、出力電圧を分圧する分圧回
路と、該分圧回路の分圧電圧と基準電圧とを比較し増幅
する出力電圧検出手段と、該出力電圧検出手段の出力を
受けてパルス幅制御を行う制御手段と、該制御手段の制
御出力を受けて入力電圧を変圧して出力電圧を出力する
出力手段と、外部からのオン/オフ入力信号を受けて前
記制御手段に電源電圧を投入、遮断する第1のスイッチ
ング手段と、前記第1のスイッチング手段の出力側に接
続されるタイマ回路と、前記出力電圧検出手段の入力の
うち前記分圧回路の接続される入力側に第2のスイッチ
ング手段を介して接続される検出遅延回路と、前記タイ
マ回路の出力が前記第2のスイッチング手段の制御部に
接続される構成とからなり、外部からオン入力信号によ
り動作開始して前記第2のスイッチング手段がオンされ
前記タイマ回路の設定時間後に前記第2のスイッチング
手段がオフされることで達成される。
【0011】この発明によれば、第2のスイッチング手
段によって出力電圧検出手段の入力のうち出力電圧の分
圧回路の接続される入力側に対し、動作開始時には検出
遅延回路を電気的に接続してこの入力側の充電を遅らせ
ることで制御手段のオン時間のパルス幅の大きい制御出
力を出力しこの制御出力で出力手段を動作させ供給する
エネルギーを大きくして出力電圧の立ち上がり時間を短
縮するとともに、出力電圧の安定後にはタイマ回路の出
力によりこの検出遅延回路を電気的に切り離すことで負
荷などの変動に対し速やかに応答して出力電圧の安定化
を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の実施例を示す回
路図である。図1において、従来の技術の図2で示した
部分と共通の部分には同一の符号を付し、その重複する
説明を省略する。検出遅延回路60はコンデンサC60
とダイオードD12とから構成され、出力電圧検出回路
5のオペアンプOPの反転入力部(−)からPNPトラ
ンジスタT12を介してコンデンサC60の一方に接続
され、コンデンサC60の他方は接地される。放電用の
ダイオードD12はコンデンサC60の一方にアノード
が接続されるとともにトランジスタT12に並列に接続
される。
【0013】タイマ回路8は、NPNトランジスタT1
1、抵抗R23,R24、ツェナーダイオードZD2か
らなる定電圧回路に、抵抗R22及びコンデンサC10
を加え合わせた回路で構成されている。NPNトランジ
スタT11のコレクタは制御回路3の電源入力部31に
接続され、そのエミッタは抵抗R22を介してコンデン
サC10の一方に接続され、コンデンサC10の他方は
接地される。トランジスタT11のコレクタ・ベース間
には抵抗R23が接続され、そのベースには抵抗R24
を介してツェナーダイオードZD2のカソードが接続さ
れ、ツェナーダイオードZD2のアノードは接地され
る。抵抗R22とコンデンサC10との接続点がタイマ
回路8の出力部である。放電用のダイオードD11のア
ノードがタイマ回路8の出力部に、カソードがNPNト
ランジスタT11のコレクタにそれぞれ接続される。タ
イマ回路8の出力部は抵抗R21を介してPNPトラン
ジスタT12のベースに接続される。
【0014】この実施例の動作について説明する。交流
電源1は整流回路D1を介して平滑用のコンデンサC1
に直流電圧が充電される。補助電源には、コンデンサC
1の直流電圧から抵抗R11、ダイオードD3を介して
コンデンサC3に電圧(補助電源出力部の補助出力電
圧)が供給される。
【0015】外部から入力端子21にオフ信号が入力さ
れていると、トランジスタT2を介してトランジスタT
3がオフとなっているので、制御回路3には補助電源出
力部からの補助出力電圧は供給されず、MOSFET素
子T1はオフしている。このためトランスTRは励磁さ
れず出力電圧Voは零である。したがって、検出遅延回
路60のコンデンサC60も、タイマ回路8のコンデン
サC10もそれぞれ充電されていない。
【0016】外部から入力端子21にオン信号が入力さ
れると、トランジスタT2を介してトランジスタT3が
オンされ、制御回路3の電源入力部31に補助電源出力
部からの補助出力電圧が供給される。そうすると、制御
回路3が動作をはじめ、MOSFET素子T1がオンし
てトランスTRが励磁され、出力電圧Voが立ち上がり
はじめる。このように入力端子21にオン信号が入力さ
れると、出力電圧Voが立ち上がりはじめると、出力電
圧端子22に接続されている基準電源4及び出力電圧検
出回路5も同様に立ち上がる。出力電圧検出回路5にお
いて、オペアンプOPの反転入力部(−)には出力電圧
Voの分圧電圧Vaが加えられ、非反転入力(+)には
基準電源4の基準電圧Vrがそれぞれ加えられる。ま
た、タイマ回路8においても、PNPトランジスタT3
がオンするので、補助電源出力部からの補助出力電圧が
供給され、定電圧回路のNPNトランジスタT11のエ
ミッタより抵抗R22を介してコンデンサC10が充電
されていき充電電圧は上昇する。このコンデンサC10
の充電電圧は時間の関数として表されタイマ機能を有
し、このタイマ回路8はこれを利用したものである。抵
抗R22とコンデンサC10との接続点がタイマ回路8
の出力部であり、この電圧をVcとする。
【0017】ここで、電源の動作が開始され、出力電圧
Voが立ち上がっていき所定の電圧値に到達するまでの
期間は、オペアンプOPの反転入力部(−)の電圧(分
圧電圧Va)は、非反転入力部(+)の電圧(基準電圧
Vr)よりも低い電圧の状態であるとともに、タイマ回
路8の出力部の電圧Vcよりも高い電位の状態を維持す
るようにする。オペアンプOPの反転入力部(−)の電
圧Vaとタイマ回路8の出力部の電圧Vcとの電圧差に
基づいてPNPトランジスタT12がオンされる。さら
にVcが上昇していきVaとの電圧差が小さくなってト
ランジスタT12の遮断しきい値に達するとPNPトラ
ンジスタT12はオフされる。
【0018】動作開始時において、PNPトランジスタ
T12がオンしている期間は、オペアンプOPの反転入
力部(−)と検出遅延回路60のコンデンサC60とが
電気的に接続され、抵抗R7、PNPトランジスタT1
2を介してコンデンサC60がゆっくりと充電される。
このため、オペアンプOPの反転入力部(−)の電圧
(分圧電圧Va)は、非反転入力部(+)の電圧(基準
電圧Vr)よりもより低くなり両電圧差は大きくなる。
そうすると、オペアンプOPは高い電圧を出力し、この
出力を受けた制御回路3は制御出力33からMOSFE
T素子T1のゲートにオン時間のパルス幅の大きい制御
出力を出力し、トランスTRの2次側に供給するエネル
ギーを大きくする。これにより、出力電圧Voの立ち上
がり時間を短縮することができる。
【0019】出力電圧Voが上昇していき所定の電圧値
で安定後、タイマ回路8の設定時間に基づく出力によっ
てPNPトランジスタT12がオフされる。そうする
と、オペアンプOPの反転入力部(−)から検出遅延回
路60のコンデンサC60が電気的に切り離される。こ
れにより、負荷7などの変動に対する出力電圧検出回路
5の応答を迅速にすることができ出力電圧Voの安定化
を図ることができる。
【0020】次に、外部から入力端子21にオフ入力信
号が入力されると、NPNトランジスタT2を介してP
NPトランジスタT3がオフされるので、制御回路3に
対する補助電源出力からの補助出力電圧は遮断される。
そうすると制御回路3は動作をし得ずにMOSFET素
子T1をオフ状態にするので、出力電圧Voは零にな
る。また、タイマ回路8のコンデンサC10の電荷はダ
イオードD11、抵抗R5を介して放電される。検出電
圧遅延回路5のコンデンサ60の電荷はダイオードD1
2を介して放電される。
【0021】タイマ回路8はディジタル回路で構成して
もよい。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、電源装置において、
出力電圧検出手段の入力のうち出力電圧の分圧回路が接
続される入力側に対して、電源の動作開始時には検出遅
延回路を電気的に接続して作動させ、出力電圧の安定後
には検出遅延回路を電気的に切り離すようにするスイッ
チング手段を設けるので、電源動作開始時においては出
力電圧の立ち上がり時間を短縮することができるととも
に、出力電圧の安定後の動作中においては負荷などの変
動に対する出力電圧の応答を迅速に行うことができ出力
電圧の安定性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す回路図
【図2】従来の実施例を示す回路図
【符号の説明】
1 : 交流電源 2 : 2次整流平滑回路 3 : 制御回路 4 : 基準電源 5 : 出力電圧検出回路 6、60: 検出遅延回路 7 : 負荷 8 : タイマ回路 D1 : 一次側整流平滑回路 TR : トランス OP : オペアンプ Va : オペアンプの反転入力部(−)の電位 Vc : タイマ回路の出力部の電位 Vr : 基準電圧 C1〜C6、C10、C60 : コンデンサ D2〜D4、D11、D12 : ダイオード R1〜R13、R21〜R24: 抵抗 T1〜T3、T11、T12 : トランジスタ ZD1、ZD2 : ツェナーダイオード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力電圧を分圧する分圧回路と、該分圧回
    路の分圧電圧と基準電圧とを比較し増幅する出力電圧検
    出手段と、該出力電圧検出手段の出力を受けてパルス幅
    制御を行う制御手段と、該制御手段の制御出力を受けて
    入力電圧を変圧して出力電圧を出力する出力手段と、外
    部からのオン/オフ入力信号を受けて前記制御手段に電
    源電圧を投入、遮断する第1のスイッチング手段と、前
    記第1のスイッチング手段の出力側に接続されるタイマ
    回路と、前記出力電圧検出手段の入力のうち前記分圧回
    路の接続される入力側に第2のスイッチング手段を介し
    て接続される検出遅延回路と、前記タイマ回路の出力が
    前記第2のスイッチング手段の制御部に接続される構成
    とからなり、外部からオン入力信号により動作を開始し
    て前記第2のスイッチング手段がオンされ前記タイマ回
    路の設定時間後に前記第2のスイッチング手段がオフさ
    れることを特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電源装置において、前記検
    出遅延回路は前記第2のスイッチング手段に接続される
    コンデンサと、該コンデンサの一方にアノードが接続さ
    れるとともに前記第2のスイッチング手段に並列に接続
    されるダイオードとから構成されることを特徴とする電
    源装置。
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