JPH11266437A - ビデオ表示装置 - Google Patents

ビデオ表示装置

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JPH11266437A
JPH11266437A JP10149189A JP14918998A JPH11266437A JP H11266437 A JPH11266437 A JP H11266437A JP 10149189 A JP10149189 A JP 10149189A JP 14918998 A JP14918998 A JP 14918998A JP H11266437 A JPH11266437 A JP H11266437A
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Keitarou Ozawa
継太郎 小澤
Yuzuru Takahashi
譲 高橋
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】使用者の操作上の負担が少なく、且つ拡大され
ているズーム画面の位置が明確で、且つ所望の倍率でズ
ームできるビデオ表示装置を提供する。 【解決手段】TV受像機10へ出力する再生画面を、リ
モコンRのキー1ないし9に応じて複数エリアに分割
し、リモコンのズームキーを操作して分割エリアの中央
部画面をズームしたのち、リモコンRのキー1ないし9
のいずれかを操作して、キー1ないし9に応ずる分割エ
リア画面を所望の倍率にズームし、且つカーソルでズー
ムされた画面の全画面上の位置とその倍率を表示させる
ようしたことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DVDプレーヤ等
のビデオ表示装置に係り、特に、ズーム拡大機能に特徴
を有するビデオ表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、音楽、映画等の様々な種類の情報
をディジタルで記録した光ディスクを再生するDVDプ
レーヤが開発された。このDVDプレーヤに対する利用
者の要求が多様化しており、多機能化が望まれている。
【0003】この多機能化の一つにズーム拡大機能があ
る。ここで、従来のDVDプレーヤにおけるズーム拡大
機能を説明する。
【0004】従来のズーム拡大機能を図2、7を参照し
て説明する。図2は、DVDプレーヤにおけるリモコン
の表面図、図7は、従来のDVDプレーヤにおけるズー
ム拡大機能説明図である。図2に示されるリモコンRに
おいて、まず、左下部にあるズームボタンを押すと、画
面中央部を一定の倍率、例えば2倍に拡大してみること
ができる。
【0005】次ぎに、リモコンRの下部にあるENTE
Rボタンの周囲にあるカーソルキー「Up」、「Dow
n」、「Left」、「Right」により場所を小き
ざみに移動し、見たい部分の人物像等を拡大して詳細に
見ることができるようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の前記D
VDプレーヤ等のビデオ表示装置におけるズーム拡大機
能は、カーソルキーによる見たい部分の選択と移動に時
間がかかり、使用者の負担が大であり、且つ現在、拡大
されているズーム画面が、全画面でどの位置の画面部分
であるか不明であるという問題点があった。
【0007】本発明は、かかる従来の問題点を解決する
ためになされたもので、見たい部分の選択が簡単で、且
つ拡大されているズーム画面の画面上での位置が明確な
DVDプレーヤ等のビデオ表示装置を提供することをそ
の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るビデオ表示装置の構成は、ビデオデー
タインプット部と、該ビデオデータインプット部が入力
したビデオデータ画面の一部をズームアップするビデオ
データを生成するビデオデータ加工部と、該加工された
データをビデオ信号に変換してテレビモニタに出力する
変換出力部と、これらの各部を制御するCPUとを有す
るビデオ表示装置において、当該ビデオ表示装置本体お
よび/もしくはリモコンのそれぞれにズームキーと複数
のズーム位置指定キーを有し、該複数のズーム位置指定
キーのそれぞれと前記ビデオデータ画面の一部とを対応
づけ、該ズームキーによつてビデオ画面の特定領域をズ
ームアップし、該ズーム位置指定キーにより前記対応づ
けたビデオ画面の所望の領域に、前記ズームアップ領域
を移すようにしたことを特徴とするものである。
【0009】前項記載のビデオ表示装置において、前記
ズームアップされた画面が元のビデオ画面の水平方向お
よび垂直方向のそれぞれどの領域のものであるかを示す
カーソル表示をするグラフィツクデータを格納するメモ
リ部を有し、前記ビデオデータ加工部は、前記メモリ部
からグラフィツクデータを読み出して前記ビデオデータ
と合成させるようにしたことを特徴とするものである。
【0010】前項記載のビデオ表示装置において、前記
ビデオ表示装置本体および/もしくはリモコンの複数の
ズーム位置指定キーは、テレビモニタ画面上の複数の特
定部分領域を視覚的に連想するように規則的に配置され
ていることを特徴とするものである。
【0011】前項記載のビデオ表示装置において、前記
複数のズーム位置指定キーは、ズームキーを操作したあ
とはズーム位置指定に用いられ、ズームキーを操作しな
い場合はズーム位置指定以外の用途にも用いるテンキー
であつて、1から9のキーが3行3列に配置されている
ことを特徴とするものである。
【0012】本発明に係るビデオ表示装置の他の構成
は、ビデオデータインプット部と、該ビデオデータイン
プット部が入力したビデオデータ画面の一部をズームア
ップするビデオデータを生成するビデオデータ加工部
と、該加工されたデータをビデオ信号に変換してテレビ
モニタに出力する変換出力部と、これらの各部を制御す
るCPUとを有するビデオ表示装置において、当該ビデ
オ表示装置本体および/もしくはリモコンのそれぞれに
ズームキーと複数のズーム位置指定キーを有し、該複数
のズーム位置指定キーのそれぞれと前記ビデオデータ画
面の一部とを対応づけ、前記CPUは、前記ズームキー
によつて、ズームアップ待機状態となり、該ズーム位置
指定キーにより前記対応づけたビデオ画面の所望の領域
を、ズームアップするようにしたことを特徴とするもの
である。
【0013】前項記載のビデオ表示装置において、前記
ズームアップされた画面が元のビデオ画面の水平方向お
よび垂直方向のそれぞれどの領域のものであるかを示す
カーソル表示をするグラフィツクデータを格納するメモ
リ部を有し、前記ビデオ加工部は、前記メモリ部からの
グラフィツクデータと前記ビデオデータを合成させるよ
うにし、且つカーソル表示を前記ズームアップ待機状態
で前記水平方向および垂直方向のそれぞれにフルスケー
ル表示させるようにしたことを特徴とするものである。
【0014】前項記載のビデオ表示装置において、前記
ビデオ表示装置本体および/もしくはリモコン上の複数
のズーム位置指定キーは、テレビモニタ画面の複数の部
分領域を視覚的に連想するように規則的に配置されてい
ることを特徴とするものである。
【0015】前項記載のビデオ表示装置において、前記
複数のズーム位置指定キーは、ズームキーによるズーム
アップ待機状態のあとはズーム位置指定に用いられ、ズ
ームキーを操作しない場合はズーム位置指定以外の用途
にも用いるテンキーであつて、1から9のキーが3行3
列に配置されていることを特徴とするものである。
【0016】本発明に係るビデオ表示装置のさらに他の
構成は、ビデオデータインプット部と、該ビデオデータ
インプット部が入力したビデオデータ画面の一部をズー
ムアップするビデオデータを生成するビデオデータ加工
部と、該加工されたデータをビデオ信号に変換してテレ
ビモニタに出力する変換出力部と、これらの各部を制御
するCPUとを有するビデオ表示装置において、当該ビ
デオ表示装置本体および/もしくはリモコンのそれぞれ
に複数のズーム位置指定キーを有し、該複数のズーム位
置指定キーのそれぞれと前記ビデオデータ画面の一部と
を対応づけるようにし、該ズーム位置指定キーにより前
記対応づけたビデオ画面の所望の領域をズームアップす
るようにしたことを特徴とするものである。
【0017】前項記載のビデオ表示装置において、前記
ズームアップされた画面が元のビデオ画面の水平方向お
よび垂直方向のそれぞれどの領域のものであるかを示す
カーソル表示をするグラフィツクデータを格納するメモ
リ部を有し、前記ビデオデータ加工部は、前記メモリ部
からグラフィツクデータを読み出して前記ビデオデータ
と合成させるようにしたことを特徴とするものである。
【0018】前項記載のビデオ表示装置において、前記
ビデオ表示装置本体および/もしくはリモコンの複数の
ズーム位置指定キーは、テレビモニタ画面の複数の部分
領域を視覚的に連想するように規則的に配置されている
ことを特徴とするものである。
【0019】前記記載のビデオ表示装置において、前記
複数のズーム位置指定キーは、ビデオ表示中以外はズー
ム位置指定以外の用途にも用いられ、且つビデオ表示中
も他のキーを操作したあとはズーム位置指定以外の用途
にも用いるテンキーであつて、1から9のキーが3行3
列に配置されていることを特徴とするものである。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態に係るビデ
オ表示装置を説明する。本実施の形態においては、ビデ
オ表示装置の代表的例であるDVDプレーヤを図1ない
し図6を参照して説明する。
【0021】本実施形態の特徴の概略は、ビデオデータ
表示装置において、前記ビデオデータをリモコンのズー
ム位置指定キーに応じて複数のエリアに分割し、該リモ
コンのズーム位置指定キーを操作して、該ズーム位置指
定キーに応ずる前記分割エリア画面を所望の倍率にズー
ムし、且つカーソルで該ズームされた画面の全画面上の
位置と前記倍率を表示させるようにし、前記倍率として
は、予め複数種類の倍率を該装置のシステムプログラム
内に設定しておき、ズームキーを押す度に、順次倍率が
切り替わり、最後にはズーム解除するようにしたもので
ある。
【0022】図1は、本発明の一実施の形態に係るDV
Dプレーヤのブロック図、図2は、図1のDVDプレー
ヤのリモコンの正面拡大図、図3は、図1のDVDプレ
ーヤにおけるズーム画面説明図、図4は、図1のDVD
プレーヤにおけるズーム動作の一実施形態のフロチャー
ト、図5は、図1のDVDプレーヤにおけるズーム動作
の他の実施形態のフロチャート、図6は、図1のDVD
プレーヤにおけるズーム動作のさらに他の実施形態のフ
ロチャートである。
【0023】〔実施の形態 1〕まず、図1を参照し
て、本発明の一実施の形態に係るDVDプレーヤの構成
の概略を説明する。
【0024】本実施形態に係るDVDプレーヤは、TV
モニタヘ出力する画像の特定部分を所望の倍率にズーム
アップする機能に特徴があるものである。
【0025】図1において、Dは、DVDプレーヤ本
体、Rは、表面に設けられたズームキとテレビモニタ画
面上の複数の部分領域を視覚的に連想するように規則的
に3行3列に配置されたテンキー動作に応じた各種の指
示信号を出力するリモコン、1は、高密度光ディスク、
2は、ディスクを回転させるディスクモータ、3aは、
高密度光ディスクに記録されている信号をピックアップ
し出力する光ピックアップ部、3bは、光ピックアップ
の出力信号をデジタルデータに変換する信号処理部と、
デジタルデータをビデオデータにデコードするビデオデ
コード部、4は、リモコンからの入力信号に応じて、デ
ィスクモータ,光ピックアップ,信号処理部/デコーダ
部を制御してビデオデータ加工部(後述)に送りDVD
プレーヤ全体を統括制御するCPU部、5は、リモコン
のテンキー動作により、対応する画面の所定部分を所定
の倍率にズームアップするズーム機能を内蔵するビテオ
データ加工部、6は、ビテオデータ等をTV映像信号に
変換し出力するビテオエンコーダ部(以下、変換出力部
という)、7は、DVDプレーヤ本体に設けられたリモ
コンRと同一仕様と機能を持つズームキとテンキーを有
するコンローラ、8は、オンスクリーン表示のためのグ
ラフイックデータをメモリしているメモリ部、9は、キ
ー動作に応じたリモコンからの信号を受信する受信デバ
イスである。これらの各部によりDVDプレーヤが構成
されている。なお、10は、TVモニタである。
【0026】上記図1に示される構成のDVDプレーヤ
の動作は、CPU部4がシステムプログラムによりディ
スクモータ2、光ピックアップ部3a、信号処理部/デ
コーダ部3bを制御するが、従来の公知技術と同様であ
り、再度の詳細な説明は煩瑣となるので省略し、本発明
の特徴部分であるズーム動作の機能を図4のフロチャー
ト図を参照して説明する。なお、本説明においては、説
明を簡単にするため、DVDプレーヤ本体に設けられた
コンローラを用いず、リモコンRで操作させることにす
る。
【0027】図4のフロチャートにおいて、スタートさ
せるため、リモコンRの電源キー(図2に図示せず)を
押し、ONする。
【0028】次に、ステップS1において、再生キーを
押し、再生動作をスタートさせ、再生状態にする。
【0029】次に、ステップS2において、CPU部4
は、リモコンRからの再生指示信号を受信デバイス9を
介して入力すると、ディスクモータ2および光ピックア
ップ3aならびに信号処理部/デコーダ部3bを制御し
てビデオデータの読み取りを開始する。
【0030】読み取られたビデオデータは、ビデオデー
タ加工部5へ転送される。転送されたビデオデータは、
変換出力部6でアナログ信号に変換され出力されて、T
Vモニター10に供給されて、映像が通常の画面表示と
なる。
【0031】前記説明は、ビデオデータについて説明し
たが、詳細な図示と説明を省略したが、音声については
オーディオデコーダ、D/Aコンバータを経て音声出力
となる。なお、この時点では、画面の上、下、左、右の
いずれにも、表示されている画面の位置等を示すカーソ
ルは表示されていない。
【0032】また、図2のリモコンRは、表面にズーム
キーを設ける共に、テンキー1ないし9を三行三列に配
置し、該三行三列のテンキー配置と視覚的な連想を伴う
ように画面を複数のエリアに分割し、テンキー動作に応
じた各種の指示信号に応じて画面を前記CPU4が、当
該テンキー1ないし9と分割画面との前記対応を記憶し
ている。図3分図(a)は2倍にズームする場合、図3
分図(d)は、3倍にズームする場合における前記画面
の分割状態を示している。
【0033】次に、ステップS3において、図2に示さ
れるリモコンRの左下に配設されているズームキーを押
す。
【0034】ステップS4において、ビデオデータ加工
部5に内蔵されているズーム機能を動作せしめ、通常画
面の中央部画像に関し、上下,左右の長さが約2倍(面
積では約4倍)となるビデオデータを生成する。
【0035】同時に、CPU部4がカーソル表示の指示
を出力して、ビデオ加工部5が、メモリ8から前記CP
U部4の指示に符号するカーソルグラフィツクデータを
読み出し、当該カーソルグラフィツクデータは、ビデオ
データ加工部5に送られ、前記生成したビデオデータと
合成される。
【0036】上記ステップS4において、該合成ビデオ
データは、図3分図(b)に示す如く、通常画面の中央
部画像5は、上下,左右の長さが約2倍(面積では約4
倍)となり表示される。そして、図示する如く、透明な
カーソルC1が下端部に表示され、中央部半分が影部分
となり、透明なカーソルC2が右端部に表示され、中央
部半分が影部分となり、ズーム画像の位置と倍率を示し
ている。
【0037】ステップS5において、再度、ズームキー
を押すことにより、ステップS6において、再度押すこ
とにより図3分図(d)に示す通常画面の中央部画像1
5が、図3分図(e)に示す如く、上下,左右の長さを
約3倍(面積では約9倍)となり表示される。
【0038】そして、図示する如く、透明なカーソルC
1が下端部に表示され、中央部の1/3が影部分とな
り、透明なカーソルC2が右端部に表示され、中央部の
1/3が影部分となり、ズーム画像の位置と倍率を示し
ている。
【0039】なお、上記の如く、画面の中央部画像5
が、上下,左右の長さを約3倍に表示することに、NO
である場合は、ステップS61で再々度ズームキーを押す
ことにより、ズーム解除となり、ステップS2に戻るこ
とになる。
【0040】次ぎに、ステップS7において、ズーム位
置指定キー、本実施形態では、テンキー1ないし9(以
下、キー・・という)のいずれかを押す。キーからの信
号を受信したCPU部4は、図3分図(a)に示す如
く、キー1からの信号は上段左欄1、キー2からの信号
は上段中欄2、キー3からの信号は上段右欄3、キー4
からの信号は中段左欄4、キー5からの信号は中段中欄
5、キー6からの信号は中段右欄6、キー7からの信号
は下段左欄7、キー8からの信号は下段中欄8、キー9
からの信号は下段右欄9のそれぞれの画面の辺長上の1
/2の大きさの画面を認識する。
【0041】さらに、同様に、再度ズームキーが押され
たのちのキーからの信号を受信したCPU部4は、図3
分図(d)に示す如く、キー1からの信号は上段左欄1
1、キー2からの信号は上段中欄12、キー3からの信
号は上段右欄13、キー4からの信号は中段左欄14、
キー5からの信号は中段中欄15、キー6からの信号は
中段右欄16、キー7からの信号は下段左欄17、キー
8からの信号は下段中欄18、キー9からの信号は下段
右欄19のそれぞれの画面の辺長上の1/3の大きさの
画面を認識する。
【0042】図3分図(a)ではそれぞれ隣接している
分割画面が相互にラップしている。図3分図(b)で
は、説明を簡単にするため、キー1と、それに対応する
分割した画面が示されている。
【0043】いま、ステップS4における図3分図
(b)に示される前記中央部5のズーム画像が表示され
ている画面において、ステップS7でキー1を押すと、
前記CPU部4がビデオ加工部5のズーム機能を動作さ
せ、ビデオ加工部5でメモリ8から上段左側辺長1/2
に対応するカーソルグラフィツクデータを読み込ませ、
前記の如く合成ビデオデータを作成する。
【0044】ステップS8において、上段左欄画像の拡
大する図3分図(c)に示すようなズーム画像を表示す
る。透明なカーソルC1が下端部に表示され、左部半分
が影部分となり、透明なカーソルC2が右端部に表示さ
れ、上部半分が影部分となり、ズーム画像の位置と倍率
が示されている。
【0045】さらに、次ぎに、三倍のズーム画面につい
て説明する。
【0046】前記の如く、ズームキーをもう一回押した
のち、前記中央部15の三倍のズーム画像が表示されて
いる画面において、ステップS7でキー1を押すと、図
3分図(f)に示す如く、9分割した各画面の内、当該
キー1に対応する画面を辺長3倍にズームアップする。
【0047】さらに、ステップS9において、ズームア
ップされている画像領域をカーソルの位置を確認し、操
作を誤り希望するズーム画像と異なる位置の画像が表示
されている場合、ステップS7に戻り、キー操作をやり
直す。なお、1〜9キーで選択したズーム対象領域を、
図2の下部に示される(ENTER)および(Lef
t)(Up),(Right),(Down)からなる
カーソルキーで小きざみに移動させることも可能であ
る。
【0048】次ぎに、ステップS10において、表示画
面が、2倍ズームもしくは3倍ズーム画像が表示されて
いる画面を変更する場合、ステップS101の3倍ズー
ム画像の表示画面では、次ぎのステップS105でズー
ムキーを押して、ズーム解除し、ステップS2へ戻る。
ステップS102の2倍ズーム画像の表示画面では、ス
テップS103でズームキーを押し、次ぎのステップS
104においては、ステップS6の3倍ズーム画像の表
示画面として、以後はステップS7、ステップS8、ス
テップS9・・・の手順を追って行くことになる。
【0049】ステップS104で3倍ズーム画像の表示
画面を変更したい場合は、前述のステップS105へ進
み、ズーム解除し、ステップS2へ戻る。
【0050】上記において、そのままでよい場合は、ス
テップS111において、連続表示させる。連続表示中
に、ズーム領域表示を変更したい場合は、ステップS7
に戻り、キー1ないしキー9にズーム位置を再度指定す
る。
【0051】〔実施の形態 2〕本発明の他の一実施の
形態に係るDVDプレーヤの構成の概略を説明する。
【0052】〔実施の形態 2〕は、図1ないし図4で
説明した〔実施の形態 1〕と共通する部分が多いの
で、図5のフロチャートを参照して、相違部分を中心に
説明する。
【0053】図5に示すフロチャートにおいて、スター
ト電源ON、ステップS11、ステップS12、ステップS
13は、図4示すフロチャートにおいて、〔実施の形態
1〕のスタート電源ON、ステップS1、ステップS2、
ステップS3と同様である。
【0054】本〔実施の形態 2〕では、ステップS13
でリモコンRのズームキを押すと、CPU部は、ステッ
プS31で二倍のスタンバイモードとなり、こののちに押
されるキー1〜9をズーム機能専用キーとして認識す
る。
【0055】ズームスタンバイモードに入ったことを使
用者にわからせるために、ビデオデータ加工部6がメモ
リ部8からフルスケールのカーソルグラフィツクデータ
を読みだし、該フルサイズのカーソル表示がなされる。
また、このとき何倍のズームにアップするかわからせる
ため、「2倍ズームスタンバイ」等の文字情報を表示す
る。
【0056】次ぎに、二倍のスタンバイモードを変更し
たいときは、ステップS32で再度リモコンRのズームキ
ーを押すと、CPU部は、ステップS31で三倍のスタン
バイモードとなり、こののちに押されるキー1〜9をズ
ーム機能専用キーとして認識し、前記二倍の場合と同様
の状態となり、「3倍ズームスタンバイ」等の文字情報
を表示する。
【0057】前記三倍のスタンバイモードを解消するた
めには、ステップS34でズームキーを再々度押すと、前
記スタンバイは解除され、ステップS12へ戻る。
【0058】ステップS15において、画面の下端および
右端のフルサイズのカーソルC1、C2と全体画像からズ
ームアップしたい画像部分を選択し、キー1ないしキー
9のいずれかを選択して押す。キー1ないしキー9と画
像部分との対応は、〔実施の形態 1〕と同様である。
【0059】以後のステップS17ないしステップS19
は、〔実施の形態 1〕のステップS7ないしステップ
S111までと同様である。また、ステップS81からス
テップS85とステップS101からステップS105は、同一
である。
【0060】本〔実施の形態 2〕は、〔実施の形態
1〕に比べ、全体の動画を見ながらズームアップしたい
その瞬間に、見たい領域をキー1ないしキー9のワンア
クションで選択することができ、便利である。
【0061】〔実施の形態 3〕本発明のさらに他の一
実施の形態に係るDVDプレーヤの構成の概略を説明す
る。〔実施の形態 3〕も、図1ないし図4で説明した
〔実施の形態 1〕と共通する部分が多いので、図6の
フロチャートを参照して、相違部分を中心に説明する。
【0062】図6に示すフロチャートにおいて、スター
ト電源ON、ステップS21、ステップS22は、図4示す
フロチャートにおいて、〔実施の形態 1〕のスタート
電源ON、ステップS1、ステップS2と同様である。
【0063】本〔実施の形態 3〕は、ズームキーを用
いず、S23において、全体画像からズームアップしたい
画像部分を選択し、直ちにキー1ないしキー9のいずれ
かをえらんで押して、S24において、ビデオデータ加工
部5のズーム機能を動作させる。キー1ないしキー9と
画像部分との対応は、〔実施の形態 1〕と同様であ
る。以後のステップS25ないしステップS26までは、
〔実施の形態 1〕のステップS7ないしステップS9ま
での二倍ズーム表示の場合とほぼ同様である。
【0064】次ぎに、ステップS27において、二倍ズー
ム表示を確認し、そのままステップS30において連続表
示する。
【0065】二倍ズーム表示を変更したい場合は、ステ
ップS28でカーソルがズーム表示している領域に対応す
るテンキー再度押す。ステップS29で三倍ズームとな
る。差し支えなければ、連続表示する。倍率変更、ズー
ム領域変更、ズーム解除は、ズームキーの代わりに、同
一のテンキーを用いて同一の手順で行われるので、再度
の説明を省略する。
【0066】本〔実施の形態 3〕は、〔実施の形態
1〕、〔実施の形態 2〕に比べ、ズームキーを用い
ず、速くズーム画像を表示することができる。
【0067】しかしながら、通常の再生動作中は、タイ
レクトに押すテンキーをズーム機能以外に用いることが
できないという制約がある。例えば、チャプター選択の
方法として、〔5〕〔ENTER〕でチャプター5へ移
るというステップは用いることができない。他のチャプ
ター選択モードにしてからテンキーを押すこととなる。
具体的な場合には〔CHAPTER〕キーを設け、〔C
HAPTER〕、〔5〕、〔ENTER〕と押すことに
より容易に実現し得る。
【0068】また、上記各実施形態では、リモコンRの
各キーを操作した場合を説明したが、DVDプレーヤ本
体の同一機能のコントロールキー7を用いてもよく、ま
た両者のズームキーおよびテンキーを交互に用いたり、
両者のズームキーおよびテンキーを自由に選択して用い
ても、同様の機能を発揮させることができる。
【0069】また、上記の実施形態は、一例示にすぎ
ず、多くの変形例が考えられ、予め設定するシステムプ
ログラムにより、倍率およびズーム拡大の手順を自由に
変えられる。
【0070】〔実施の形態 4〕最後に、〔実施の形態
1〕〔実施の形態 2〕あるいは〔実施の形態 3〕
において、あるズーム領域のズーム画像を表示している
ときに別のズーム領域のズーム画像を表示させるときの
変更手順の一例について説明する。
【0071】上述のとおり、ズーム領域を変更する場合
には、ズーム位置指定キーたるカーソルキーあるいはテ
ンキーを用いて所望のズーム領域を指示することによっ
て所望のズーム領域のデータを読み込み、加工して2倍
あるいは3倍のズーム画像を表示する。
【0072】本〔実施の形態 4〕では、ズーム領域を
変更する場合には、直接所望のズーム画像を表示するの
ではなく、変更指示される前の領域と変更指示された領
域とを結ぶ領域のズーム画像を表示してから所望のズー
ム画像を表示するように構成する。
【0073】このことを図3(d)、図4、図5及び図
6を参照して説明すれば、以下のとおりである。ここで
は一例として、3倍ズーム時に図3(d)における画面
11のズーム領域のズーム画像を表示しているときに変
更指示を受けて画面19のズーム領域へとズーム領域の
ズーム画像を変更して表示する場合について説明する。
【0074】〔実施の形態 1〕〔実施の形態 2〕あ
るいは〔実施の形態 3〕では、図4のS111、図5
のS19あるいは図6のS30で画面11のズーム領域
のズーム画像を表示しているときに画面19のズーム領
域のズーム画像を表示するように指示があったとき(図
4のS7、図5のS15あるいは図6のS23)には、
単に画面19のズーム領域のデータを読み込み、加工し
て、ズーム画像を表示する(図4のS8、図5のS16
あるいは図6のS25)。
【0075】これに対し、本〔実施の形態 4〕では、
画面19のズーム領域のデータを読み込み、加工して、
ズーム画像を表示するステップ(図4のS8、図5のS
16あるいは図6のS25)の前に、別のステップを追
加する。この別ステップでは、変更指示される前の画面
(画面11)の位置と変更指示された画面(画面19)
の位置との関係から変更過程で表示するに好ましい画
面、すなわち画面11と画面19とを結ぶ画面の位置
(画面15)を算出して、この画面のズーム画像を表示
するように構成する。なお、変更過程で表示するに好ま
しい画面の位置の算出はCPU4で算出するようにし、
ズーム画像についてはデータ加工部5で生成するように
すればよい。また、変更指示される前の画面及び変更指
示された画面とこれらを結ぶ画面との対応関係をテーブ
ルとして予めCPU4が有していてもよい。
【0076】これらの画面の対応関係を図8に示す。本
図から明らかなように、例えば画面11から画面13に
ズーム領域を変更する場合には、画面12のズーム画像
を表示してから画面13のズーム画像を表示すればよい
し、画面11から画面17にズーム領域を変更する場合
には、画面14のズーム画像を表示してから画面17の
ズーム画像を表示すればよい。
【0077】また、ズーム領域をより細分化したときの
画面の対応関係を図9に示す。画面91から画面912
にズーム領域を変更する場合には、画面91の位置と画
面912の位置とを結ぶ線の近傍に位置する画面92、
画面95あるいは画面96のズーム画像を表示してから
画面912のズーム画像を表示すればよい。ズーム領域
の一部が図3(a)のように互いに重なっている場合で
あっても、考え方は同じである。
【0078】本〔実施形態 4〕によれば、ズーム領域
を変更するときに直接変更先のズーム画像を表示するの
ではなく、変更過程のズーム画像を表示してから変更先
のズーム画像を表示するので、使用者が自然に目線を移
す感覚でズーム領域を変更でき、使用者に違和感や戸惑
いを感じさせることのないズーム機能を提供することが
できる。
【0079】最後に、あるズーム領域のズーム画像を表
示しているときに別のズーム領域のズーム画像を表示さ
せるときの変更手順のもう一つの一例について説明す
る。ここでも一例として、3倍ズーム時に図3(d)に
おける画面11のズーム領域のズーム画像を表示してい
るときに変更指示を受けて画面19のズーム領域へとズ
ーム領域のズーム画像を変更して表示する場合について
説明する。
【0080】本例では、変更先のズーム画像を表示する
ときには、変更前のズーム領域を起点として一旦すべて
のズーム領域のズーム画像を表示してから変更先のズー
ム画像を表示するように構成する。
【0081】本例でも、画面19のズーム領域のデータ
を読み込み、加工して、ズーム画像を表示するステップ
(図4のS8、図5のS16あるいは図6のS25)の
前に、別のステップを追加する。この別ステップでは、
変更指示されると、ズーム画像を一通り表示するように
する。つまり画面11の位置を起点として時計方向に一
周するようにして順次対応する画面のズーム画像を表示
する。つまり、図10に示す通り、画面11を起点とし
て時計周りに画面12、画面13、画面16、画面1
9、画面18、画面17、画面14、画面15の順に対
応するズーム画像を一通りすべて表示してから最後に変
更指示された画面(画面19)のズーム画像を表示す
る。なお、時計周りに順次画像を表示する制御はCPU
4で行い、ズーム画像についてはデータ加工部5で生成
するようにすればよい。
【0082】なお、本例では、変更前の画面を起点とし
て時計周りに順次ズーム画像を表示することとしたが、
逆時計周りであってもよいことはいうまでもない。
【0083】本例によれば、一通りすべてのズーム画像
を表示してから変更指示されたズーム画像を表示するの
で、使用者がいちいちすべてのズーム画像を表示させる
操作をしなくても、次に表示させたいズーム画像を認識
することができ、使い勝手が向上する。
【0084】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明の構
成によれば、使用者の操作上の負担が少なく、且つ拡大
されているズーム画面の画面上での位置とズーム倍数が
明確であるビデオ表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るDVDプレイヤの
ブロック図である。
【図2】図1のDVDプレイヤのリモコンの正面拡大図
である。
【図3】図1のDVDプレイヤにおけるズーム画面説明
図である。
【図4】図1のDVDプレイヤにおけるズーム動作の一
実施形態のフロチャートである。
【図5】図1のDVDプレイヤにおけるズーム動作の他
の実施形態のフロチャートである。
【図6】図1のDVDプレイヤにおけるズーム動作のさ
らに他の実施形態のフロチャートである。
【図7】従来のDVDプレイヤにおけるズーム拡大機能
説明図である。
【図8】変更指示される前の画面及び変更指示された画
面とこれらを結ぶ画面との対応関係の一例を示す図であ
る。
【図9】変更指示される前の画面及び変更指示された画
面とこれらを結ぶ画面との対応関係の別の一例を示す図
である。
【図10】ズーム画像の変更に伴って順次表示するズー
ム画像を変更する際の変更の順番を示す概念図である。
【符号の説明】
D…DVDプレイヤ本体、R…リモコン、1…高密度光
ディスク、2…ディスクモータ、3a…光ピツクアップ
部、3b…信号処理部、4…CPU部、5…ビデオデー
タ加工部、6…ビデオエンコーダ部、7…コントローラ
キー、8…メモリ部、9…受信デバイス、10…TV受
像機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 譲 東京都小平市上水本町五丁目22番1号株式 会社日立超エル・エス・アイ・システムズ 内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオデータインプット部と、該ビデオデ
    ータインプット部が入力したビデオデータ画面の一部を
    ズームアップするビデオデータを生成するビデオデータ
    加工部と、該加工されたデータをビデオ信号に変換して
    テレビモニタに出力する変換出力部と、これらの各部を
    制御するCPUとを有するビデオ表示装置において、当
    該ビデオ表示装置本体および/もしくはリモコンのそれ
    ぞれにズームキーと複数のズーム位置指定キーを有し、
    該複数のズーム位置指定キーのそれぞれと前記ビデオデ
    ータ画面の一部とを対応づけ、該ズームキーによつてビ
    デオ画面の特定領域をズームアップし、該ズーム位置指
    定キーにより前記対応づけたビデオ画面の所望の領域
    に、前記ズームアップ領域を移すようにしたことを特徴
    とするビデオ表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のビデオ表示装置において、 前記ズームアップされた画面が元のビデオ画面の水平方
    向および垂直方向のそれぞれどの領域のものであるかを
    示すカーソル表示をするグラフィツクデータを格納する
    メモリ部を有し、前記ビデオデータ加工部は、前記メモ
    リ部からグラフィツクデータを読み出して前記ビデオデ
    ータと合成させるようにしたことを特徴とするビデオ表
    示装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のビデオ表示装置において、 前記ビデオ表示装置本体および/もしくはリモコンの複
    数のズーム位置指定キーは、テレビモニタ画面の複数の
    特定部分領域を視覚的に連想するように規則的に配置さ
    れていることを特徴とするビデオ表示装置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3記載のビデオ表示装置に
    おいて、前記複数のズーム位置指定キーは、ズームキー
    を操作したあとはズーム位置指定に用いられ、ズームキ
    ーを操作しない場合はズーム位置指定以外の用途にも用
    いるテンキーであつて、1から9のキーが3行3列に配
    置されていることを特徴とするビデオ表示装置。
  5. 【請求項5】ビデオデータインプット部と、該ビデオデ
    ータインプット部が入力したビデオデータ画面の一部を
    ズームアップするビデオデータを生成するビデオデータ
    加工部と、該加工されたデータをビデオ信号に変換して
    テレビモニタに出力する変換出力部と、これらの各部を
    制御するCPUとを有するビデオ表示装置において、 当該ビデオ表示装置本体および/もしくはリモコンのそ
    れぞれにズームキーと複数のズーム指定キーを有し、該
    複数のズーム位置指定キーのそれぞれと前記ビデオデー
    タ画面の一部とを対応づけ、前記CPUは、前記ズーム
    キーによつて、ズームアップ待機状態となり、該ズーム
    位置指定キーにより前記対応づけたビデオ画面の所望の
    領域をズームアップするようにしたことを特徴とするビ
    デオ表示装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載のビデオ表示装置において、 前記ズームアップされた画面が元のビデオ画面の水平方
    向および垂直方向のそれぞれどの領域のものであるかを
    示すカーソル表示をするグラフィツクデータを格納する
    メモリ部を有し、前記ビデオ加工部は、前記メモリ部か
    らグラフィツクデータを読み出して前記ビデオデータと
    合成させるようにし、且つカーソル表示を、前記ズーム
    アップ待機状態で前記水平方向および垂直方向のそれぞ
    れにフルスケール表示させるようにしたことを特徴とす
    るビデオ表示装置。
  7. 【請求項7】請求項5記載のビデオ表示装置において、 前記ビデオ表示装置本体および/もしくはリモコンの複
    数のズーム位置指定キーは、テレビモニタ画面の複数の
    部分領域を視覚的に連想するように規則的に配置されて
    いることを特徴とするビデオ表示装置。
  8. 【請求項8】請求項5ないし7記載のビデオ表示装置に
    おいて、前記複数のズーム位置指定キーは、ズームキー
    によるズームアップ待機状態のあとはズーム位置指定に
    用いられ、ズームキーを操作しない場合はズーム位置指
    定以外の用途にも用いるテンキーであつて、1から9の
    キーが3行3列に配置されていることを特徴とするビデ
    オ表示装置。
  9. 【請求項9】ビデオデータインプット部と、該ビデオデ
    ータインプット部が入力したビデオデータ画面の一部を
    ズームアップするビデオデータを生成するビデオデータ
    加工部と、該加工されたデータをビデオ信号に変換して
    テレビモニタに出力する変換出力部と、これらの各部を
    制御するCPUとを有するビデオ表示装置において、 当該ビデオ表示装置本体および/もしくはリモコンのそ
    れぞれに複数のズーム位置指定キーを有し、該複数のズ
    ーム位置指定キーのそれぞれと前記ビデオデータ画面の
    一部とを対応づけるようにし、該ズーム位置指定キーに
    より前記対応づけたビデオ画面の所望の領域をズームア
    ップするようにしたことを特徴とするビデオ表示装置。
  10. 【請求項10】請求項9記載のビデオ表示装置におい
    て、 前記ズームアップされた画面が元のビデオ画面の水平方
    向および垂直方向のそれぞれどの領域のものであるかを
    示すカーソル表示をするグラフィツクデータを格納する
    メモリ部を有し、前記ビデオデータ加工部は、前記メモ
    リ部からグラフィツクデータを読み出して前記ビデオデ
    ータと合成させるようにしたことを特徴とするビデオ表
    示装置。
  11. 【請求項11】請求項9記載のビデオ表示装置におい
    て、 前記ビデオ表示装置本体および/もしくはリモコンの複
    数のズーム位置指定キーは、テレビモニタ画面の複数の
    部分領域を視覚的に連想するように規則的に配置されて
    いることを特徴とするビデオ表示装置。
  12. 【請求項12】請求項9ないし11記載のビデオ表示装
    置において、 前記複数のズーム位置指定キーは、ビデオ表示中以外は
    ズーム位置指定以外の用途にも用いられ、且つビデオ表
    示中も他のキーを操作したあとはズーム位置指定以外の
    用途にも用いるテンキーであつて、1から9のキーが3
    行3列に配置されていることを特徴とするビデオ表示装
    置。
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