JPH11266272A - 共用バッファ制御装置 - Google Patents

共用バッファ制御装置

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JPH11266272A
JPH11266272A JP33542798A JP33542798A JPH11266272A JP H11266272 A JPH11266272 A JP H11266272A JP 33542798 A JP33542798 A JP 33542798A JP 33542798 A JP33542798 A JP 33542798A JP H11266272 A JPH11266272 A JP H11266272A
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JP33542798A
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Michel Henrion
ミシエル・アンリオン
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Alcatel CIT SA
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より単純な共用バッファ制御装置を提供す
る。 【解決手段】 本装置を、n個の入力、n個の出
力、およびこれらの入力からのデータブロックを記憶す
る共用バッファ手段を有するパケットまたはセル交換ユ
ニットに使用することができる。次いで、これらのデー
タブロックは抜き出され少なくとも一つの出力に転送さ
れる。データブロックは周期的なサイクルで、バッファ
手段に記憶され、バッファ手段から抜き出される。それ
ぞれのサイクルは、その間に、入力で受け取ったデータ
ブロックを記憶し、以前に記憶したデータブロックを抜
き出して特定の出力に送ることができるタイムスロット
を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッファを使用し
たパケットまたはセルの交換ユニット、あるいはバッフ
ァを使用した非同期交換網の入力または出力端末モジュ
ールで使用することができる共用バッファ制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】パケットまたはセルから成る非同期デー
タの形態のディジタル信号を使用して伝送される情報が
ますます増えている。これらのパケットまたはセルは、
複数の伝送路が入線し、複数の伝送路が出線するノード
を介して発信地から着信地に伝送される。パケットまた
はセルは、入線から少なくとも1本の出線に交換されな
ければならない。経路指定アルゴリズムの制御下で実行
されるこの交換は、複数の入力(n個の入力)および
複数の出力(n個の出力)を備える交換ユニットによ
って実行される。
【0003】従来の交換ユニットのいくつかでは入力デ
ータをバッファに記憶し、その後このデータをそこから
抜き出して、経路指定アルゴリズムによって選択された
出力に伝送するということをしている。
【0004】前記種類の交換ユニットの最も単純なもの
は、n個の出力がそれぞれ一つの個別のバッファを含
み、入力データの各項目が、経路指定アルゴリズムによ
って選択された出力に関係したバッファに書き込まれ
る。これらの交換ユニットを単純にするために、「共用
バッファ」と呼ばれる単一バッファを使用することが知
られている。この場合、交換ユニットは一般に、入力マ
ルチプレクサ、出力デマルチプレクサ、およびこのバッ
ファを特に制御する制御手段を含む。
【0005】前記種類のユニットの動作は周期的であ
る。それぞれのサイクルは、n個のそれぞれの入力で
受け取ったデータを共用バッファに書き込み、n個の
それぞれの出力に伝送するデータを共用バッファから読
み取ることに対応する。従来からそれぞれのサイクルを
いくつかのタイムスロットに分割することが行われてい
る。それぞれのタイムスロットの間には、データブロッ
クの読取り操作および/またはデータブロックの書込み
操作が実行される。両方の操作を含む所与のタイムスロ
ットの間には、特定の入力で受け取ったデータブロック
が書き込まれ、所与の出力に伝送するデータブロックが
読み取られるが、同じバッファでの読取り操作および書
込み操作は異なる時刻に実行されなければならない。
【0006】1サイクルの期間は三つのパラメータ、す
なわち交換ユニットの入力および出力での2進ビット伝
送速度、並列処理されるデータブロックのビット数、お
よび交換ユニットの入力および出力数によって調整され
る。交換ユニットの容量(n ×n)を高めることは
望ましいが、入力/出力のビット伝送速度を高めると1
サイクルの期間が短くなり、並列処理するデータブロッ
クの大きさをある複雑さの限度を超えて大きくすること
はできない。
【0007】広帯域用途では、入力および出力の数を増
やす必要からタイムスロットの期間が短くなり、したが
って共用バッファのそれぞれの書込み操作または読取り
操作に割り当てられる時間が短くなる。これによって、
追加コストが極端に大きくなるだけでなく、メモリのア
クセス時間に関して技術上の性能限界にぶつかってしま
う。
【0008】欧州特許出願EP0700187号(Mits
ubishi)には、複数のサブバッファを含む共用バッファ
制御装置が記載されている。共用サブバッファは、入力
データブロックの書込みおよびデータブロックの出力へ
の抜出しを、少なくとも数タイムスロットの間に別々の
共用サブバッファで同時に実行するように制御される。
このとき、ある共用サブバッファの読取りの選択はその
共用サブバッファの書込みの選択よりも優先される。
【0009】このように、全てのタイムスロットが、読
取り操作にも書込み操作にも使用可能であるのに対し
て、以前の従来技術の交換ユニットでは2種類の操作を
連続して実行するのに一つのタイムスロットを共用しな
ければならない。全てのサブバッファが同じ容量を有
し、互いに同一であるこの共用サブバッファの集合が、
従来技術の交換ユニットの単一共用バッファと等価の仮
想共用バッファを構成する。
【0010】先の従来技術の制御装置は、入力スイッチ
を制御して、受け取ったセルを書き込む共用サブバッフ
ァを選択する共用バッファ制御ユニットを含む。このユ
ニットは、1セルに対する1タイムサイクルに相当する
1タイムサイクルの間に複数の共用サブバッファの中の
複数のセルを読み取り、出力スイッチを制御して、読み
取ったそれぞれのセルを選択した出力に伝送する。この
制御装置は、サブバッファの数を表す第一のディメンシ
ョン、および1セルに対する1タイムサイクルに相当す
る1タイムサイクル中のタイムスロットの数を表す第二
のディメンションを有するサブバッファアクセステーブ
ルを更新する。
【0011】1セルに対する1タイムサイクルに相当す
る1タイムサイクル中の全てのアクセスタイムスロット
(n個の入力およびn個の出力を有する交換ユニッ
トではn個の書込みアクセスおよびn個の読取りア
クセス)に対して、サブバッファへの書込みアクセスと
読取りアクセスとの間のアービトレーションは並列に制
御される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この制御装置は複雑で
あるので、本発明の目的はより単純な制御装置を提案す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に基づく共用バッ
ファ用制御装置は、複数の共用サブバッファ、前記共用
サブバッファに、入力からのデータブロックを書き込む
ための書込み選択回路、およびその後に前記共用サブバ
ッファ中の前記データブロックを読み取り、少なくとも
一つの出力にこれらを送り出すための読取り選択回路を
備え、前記二つの選択回路が、周期的なサイクルに基づ
いたデータブロックの書込みと読取りのアービトレーシ
ョン手段を含み、 −それぞれの前記サイクルがタイムスロットを含み、そ
れぞれのタイムスロットの間に、入力で受け取ったデー
タブロックを前記共用サブバッファのうちの一つに書き
込み、以前に書き込んだデータブロックを読み取り特定
の出力に送ることができ、 −少なくとも前記タイムスロットの数スロットの間に異
なる共用サブバッファで同時に、入力からのデータブロ
ックを書き込み、出力に送るデータブロックを読み取
り、あるサブバッファの読取りの選択が、同じサブバッ
ファの書込みの選択よりも優先され、 前記アービトレーション手段が、それぞれのタイムスロ
ット中の単一の書込みアクセスと単一の読取りアクセス
の間のアービトレーションを実施する手段を含むことを
特徴とする。
【0014】この制御装置では、1セルの1タイムサイ
クルに相当する1タイムサイクル中にサブバッファにア
クセスするのに、サブバッファの書込みアクセスと読取
りアクセスの間のアービトレーションが、それぞれの個
別のタイムスロットごとに直列に、すなわち逐次に管理
されるので、この制御装置の製造は比較的に簡単であ
る。それぞれのタイムスロット中に、この制御装置は、
単一の読取りアクセスに対して単一の書込みアクセスの
アービトレーションを実施する単一の論理演算を実行す
る。
【0015】前記種類の装置を制御するためには、異な
る共用サブバッファ内の空き記憶場所の使用可能度だけ
でなく、読取りが優先され、読取りに選択された共用サ
ブバッファへのアクセスができないことによっても、書
込みを実施する共用サブバッファの選択が制限されるこ
とを考慮する必要がある。したがって、入力されたデー
タブロックを記憶できる別の共用サブバッファを選択で
きるように、読み取るデータブロックが記憶されている
共用サブバッファの数を知る必要がある。この選択は、
例えばサブバッファの空き記憶場所の使用可能度に基づ
いて実行される。
【0016】制御は、書込み時のブロッキングの危険を
見込んでいなればならない。単一の共用バッファを有す
る交換ユニットと比較すると、本発明に基づく交換ユニ
ットは、読取りに使用する共用サブバッファのみが空き
記憶場所を有し、書込みアクセス可能なその他の全ての
共用サブバッファが完全に充填されているときに起こり
得る追加的なブロッキングの危険を有する。このブロッ
キングの危険は、(それがどれであるかに関係なく最後
の空き記憶場所に常に書き込むことができる)従来の単
一共用バッファの場合には存在しない「追加的」な危険
である。
【0017】追加的なブロッキングの可能性は、共用サ
ブバッファの数が増加するにつれて低下する。しかし、
バッファの数が増すにつれて制御が複雑になるので、実
際には、この数を比較的低い値に制限することが好まし
い。
【0018】好ましい一実施形態では、前記二つの選択
回路が、それぞれのタイムスロットについて、データブ
ロックを書き込むサブバッファの選択が、それぞれの共
用サブバッファの充填の状態および/または程度によっ
て決まる選択回路である。
【0019】追加的なブロッキングの危険を小さくする
ためには、最も負荷の軽い共用サブバッファに書き込む
ことが好ましい。
【0020】しかしこの種の制御では、追加的なブロッ
キングの危険を完全に排除することはできない。これを
完全に排除するためには、共用サブバッファの容量を十
分に大きくする必要がある。それぞれの共用サブバッフ
ァの容量S’が、pを共用サブバッファの数としてS’
>=S/(p−1)である場合、仮想的な等価の共用サ
ブバッファの輻輳の可能性は、容量Sの単一共用バッフ
ァを有するユニットの輻輳の可能性に等しいか、または
これよりも低いと言える。
【0021】本発明の他の特徴は、単一の共用バッファ
を有する交換ユニットとは異なり、空き記憶場所および
/または占有記憶場所を制御するバッファ中の連鎖リス
トを更新する操作に割り当てられるアクセス時間が、デ
ータブロックの書込みおよび読取り操作に割り当てられ
るアクセス時間の増大と同じように増大することであ
る。
【0022】本発明の特徴および利点は、添付図面に関
して記述した、本発明の実施形態の以下の説明から明ら
かとなろう。
【0023】
【発明の実施の形態】パケットまたはセルの形態の非同
期データを伝送する手法は標準的なものであり、したが
ってこれを本明細書で説明する必要はない。交換ユニッ
トは、固定長または可変長のパケットまたはセルの任意
の非同期転送に使用することができる。
【0024】図面に示す交換ユニット10は、n個の
入力12、12、...、12nおよびn個の
出力を有する。単純にするために以下の説明ではn
=32とする。
【0025】ディジタルデータは、固定長のデータブロ
ック46、46などに分割されたパケットまたはセ
ル44(図1a)の形態でそれぞれの入力12に加え
られる。各データブロックは、cビット(例えばc=6
4ビット)を含む。
【0026】それぞれの入力12は、cビットのデー
タブロック用のシリアル入力およびパラレル出力を有す
る、シリアル/パラレル入力レジスタ14の入力に接
続される。それぞれのレジスタ14のパラレル出力の
同じ重みのビット、すなわち同じランクのビットが、n
個の入力を有するマルチプレクサ16〜16のラ
ンクiの入力に接続される。したがって図示のように、
それぞれのレジスタ14の右端のランク1の最下位ビ
ットは、マルチプレクサ16のランクiの入力に接続
される。同様に、レジスタ14の出力のランクcの最
上位ビットは、マルチプレクサ16のランクiの入力
に接続される。
【0027】マルチプレクサ16〜16の出力は、
cビットのパラレル出力17を構成する。任意の所与の
時刻において、このパラレル出力上の信号はレジスタ1
のパラレル出力に対応し、したがって入力12
対応する。
【0028】このパラレル出力は、本発明に基づく仮想
共用バッファ18の対応するパラレル入力に接続され
る。
【0029】仮想共用バッファ18の出力もcビットの
パラレル出力である。それぞれのビットは、デマルチプ
レクサ20〜20の入力に加えられる。それぞれの
デマルチプレクサ20はn個の出力を有する。これ
らのデマルチプレクサは、パラレル/シリアル出力レジ
スタ22〜22nに結合される。それぞれのデマル
チプレクサは特定の重みの1ビットに対応し、これは、
レジスタ22の対応する入力に結合される。したがっ
て図示のように、デマルチプレクサ20は最下位ビッ
トに割り当てられ、デマルチプレクサ20の第一の出
力はレジスタ20の第一の入力(ランク1)に接続さ
れ、レジスタ20の最後の出力(ランクn)は、レ
ジスタ22nのランク1の入力に接続される。
【0030】同様に、デマルチプレクサ20のn
の出力は、レジスタ22〜22n のランクc(最上
位ビット)の入力にそれぞれ接続される。
【0031】レジスタ22〜22nの出力が、交換
ユニット10のシリアル出力24〜24nを構成す
る。
【0032】本発明によれば仮想共用バッファ18は、
p個の共用サブバッファ30、30、...、30
を含む。共用サブバッファ30は例えば全て同一で
あり、全て同じ容量、すなわちcビットワードK個分
の容量を有する。
【0033】それぞれの共用サブバッファ30は、パ
ラレル出力17と同様のcビットのパラレル入力32
を有する。共用サブバッファの全てのパラレル入力32
〜32が、マルチプレクサ16〜16の出力1
7からパラレル信号を受け取る。言い換えると、マルチ
プレクサ16の同じc個のパラレルビットが、共用サ
ブバッファのそれぞれの入力32で複写される。これ
らの入力が書込み入力を構成する。所与の時刻に書込み
選択回路34が、出力17からのcビットのワードを共
用サブバッファ30のうちの一つに書き込むよう指令
する。
【0034】共用サブバッファ30のそれぞれの出力
36もcビットのパラレル出力である。
【0035】出力36は、c個のORゲート40の対
応する入力38にパラレルに接続される。単純にする
ために一つのORゲート40のみを示した。c個のOR
ゲート40の出力41もcビットのパラレル出力であ
り、デマルチプレクサ20〜20の入力によって構
成されたパラレル入力43に接続される。
【0036】任意の所与の時刻に、読取りを実行する共
用サブバッファを選択する回路42が、cビットのデー
タブロックをc個のORゲート40に伝送することを共
用サブバッファの一つに許可する。
【0037】書込み操作および読取り操作については先
に言及した。「書込み」は、共用サブバッファの空き記
憶場所にデータブロックを記憶することを意味する。
「読取り」は、共用サブバッファの記憶場所からデータ
ブロックを抜き出すことを意味する。
【0038】単純にするために前述のとおり、n=n
=32である状況についてユニット10の動作を説明
する。タイムスロットの数は、交換ユニット10の入力
(および出力)の数に等しいので、操作は、期間がt
(例えばt=10ns)である32個のタイムスロット
から成るサイクルで実施される。これは、1サイクルの
期間TがT=32×t(例えば320ns)であること
を意味する。
【0039】図1bによれば、ランクiのタイムスロッ
トの間に、同じランクの入力12からデータブロック
が書き込まれ、読み取るデータブロックがランクiの出
力24に転送される。
【0040】本発明の一態様によれば、タイムスロット
(図1b)の間に、出力iに伝送するデータブロッ
クを第一の共用サブバッファから読み取るのと同時に、
入力iからのデータブロックを異なる共用サブバッファ
に書き込むことができる。
【0041】例えば、タイムスロットiの間に、共用サ
ブバッファ30に書込みが実施され、共用サブバッフ
ァ30から読取りが実施される。
【0042】共用サブバッファは、共用サブバッファの
読取りの選択が優先されるように制御される。その結
果、読取りに選択されている共用サブバッファ(ここで
はバッファ30)への書込みを禁止することによっ
て、ランクiの入力からのデータブロックを時刻t
そのサブバッファに書き込むように選択することが制限
される。
【0043】従来技術の交換ユニットとは異なり、読取
りに割り当てられる時間はそのタイムスロット全体に明
らかに等しい。同様に書込みが、そのタイムスロット全
体を占有することも可能である。この等価仮想共用バッ
ファに同時に読み書きができる特性は、少なくとも二つ
の並列共用サブバッファが提供されることに由来する。
【0044】そのため、それぞれのタイムスロットを共
用し、これらの操作を異なる時刻に実行しなければなら
ない従来技術の交換ユニットとは異なり、所与のサイク
ル期間に書込みおよび読取り操作に割り当てられる時間
が最大になる。
【0045】p個の共用サブバッファ30〜30
ら形成される仮想共用バッファ18では、(従来の)単
一共用バッファに見られるものとは大幅に異なる記憶場
所制御手段が必要となる。よって次に、共用サブバッフ
ァ内の空き記憶場所および占有記憶場所を制御する回路
のさまざまな実施形態を図2ないし図6に参照して説明
する。
【0046】空き記憶場所制御回路(図2および図3)
は、受け取ったそれぞれのデータブロックを書き込むた
めの共用サブバッファ内の空き記憶場所のアドレスを供
給する。占有記憶場所制御回路(図4および図5)は、
伝送のためデータブロックを読み取る際に連続してアド
レスするデータブロックの順序を保存する。
【0047】図2に示す空き記憶場所制御回路は、共用
サブバッファ一つにつき一つずつ計p個の空き記憶場所
連鎖メモリ50、...、50を備える。
【0048】連鎖メモリ50、...、50はそれ
ぞれ、K個(Kは、サブバッファ30が含むこと
ができるcビットワードの数)のBビットワードまた
は行を含む。ただしB=log(底を2とする
の対数)である。例えばK=8の場合B=3で
ある。
【0049】従来どおり、それぞれの連鎖メモリ5
、...、50には一対のポインタ、すなわち連
鎖リスト開始ポインタ52、...、52および連
鎖リスト終了ポインタ54、...、54が結合さ
れる。連鎖リスト開始ポインタ52は、例えば、対応
する共用サブバッファ30の最初の空き記憶場所のア
ドレスすなわち識別を含むレジスタであり、連鎖リスト
終了ポインタ54は、共用サブバッファ30の最後
の空き記憶場所のアドレスすなわち識別を含むレジスタ
である。
【0050】図2では、それぞれのポインタ52、5
の出力が、マルチプレクサ56 の入力にそれぞれ
接続されている。ただしこれは単純化した表現である。
次に、(オブジェクトの連鎖リストを含む)連鎖メモリ
および一対のポインタを用いて実行できる二つの主要な
操作の概要を説明する。第一の操作は、リストの最上位
から第一のオブジェクトを選択するものである。これを
行うには、連鎖リスト最上位ポインタ52が第一のオ
ブジェクトの識別を指示し、バッファ50の連鎖リス
ト中の次のオブジェクトが記憶されたアドレスを供給す
る。次のオブジェクトの識別がバッファ50から抜き
出され、レジスタ52に供給される。第二の基本操作
は、新規のオブジェクトをリストの終端に加えるもので
ある。この場合、新規のオブジェクトの識別は、連鎖リ
スト終了ポインタによって指定されたアドレスに書き込
まれる。連鎖リスト終了ポインタは新規のオブジェクト
の識別で更新される。
【0051】したがって、読取りに選択された共用サブ
バッファに対応する空き記憶場所リスト開始ポインタ
が、書込み用に提供される空き記憶場所を指示し、対応
する連鎖リストのメモリの更新が実行される。
【0052】図3に示す変形形態では、全ての共用サブ
バッファ30〜30に対して単一の空き記憶場所連
鎖メモリ58が置かれる。メモリ58は、Bビットの
p×K個のワードを含む。ただしB=log
である。
【0053】メモリ58は、図2に関して説明した実施
形態のバッファ50〜50と実質的に同じ機能を有
する記憶場所60〜60を含む。
【0054】前述の実施形態と同様にp対のポインタ5
、54があり、各対はマルチプレクサ56に結
合される。しかし前述の実施形態とは異なり、別のマル
チプレクサ62が、異なるマルチプレクサ56の出力
を受け取るため、任意の所与の時刻に唯一つの入力がバ
ッファ58にアドレスする。
【0055】次に、共用サブバッファ30内の占有記憶
場所を制御する回路の一実施形態を図4および図5に参
照して説明する。
【0056】読取りでは、特定の順序でデータブロック
を出力しなければならないので、占有記憶場所は、(交
換ユニットのn個の出力のそれぞれにある)一対のポ
インタ、すなわちリスト開始ポインタ64およびリスト
終了ポインタ66(図4および図5)を使用して管理さ
れる。交換ユニット10のn個の出力のそれぞれに供
給されるデータブロックは一般に、異なる共用サブバッ
ファから送られるが、連続するデータブロックを異なる
共用サブバッファに動的に配布することでこれらのデー
タブロックを制御してはならない。
【0057】図4に示した例では、連鎖メモリ68
68が提供されている。それぞれの連鎖メモリの容量
は、BビットのワードK個分である。ただしB
log(p×K)である。この例では、ポインタ6
4および66の出力が2入力マルチプレクサ70の入力
に接続され、このマルチプレクサの出力が、連鎖メモリ
68〜68の入力にそれぞれ接続されたp個の出力
を有するデマルチプレクサ72の入力に接続される。
【0058】メモリ68の中のそれぞれのワードのビ
ット数Bは、読取りでは、仮想共用バッファの中、す
なわち全ての共用サブバッファの中にある合計p×K
個の全ての可能な記憶場所を考慮しなければならないこ
とに基づいて規定されたものであることに留意された
い。
【0059】図5に示す変形形態では、p個の連鎖メモ
リが提供されるのではなしに、Bビットワードp×K
個分の容量を有する単一のメモリ74が提供される。
前記と同じくB=log(p×K)である。
【0060】この実施形態では、図4のデマルチプレク
サ72のようなデマルチプレクサは必要ない。
【0061】次に、空き記憶場所および占有記憶場所を
グループ化する制御回路を図6に参照して説明する。
【0062】空き記憶場所および占有記憶場所のそれぞ
れ単独の制御の文脈において説明したと同様、グループ
制御では、空き記憶場所の連鎖リストがそれぞれの共用
サブバッファに、占有記憶場所の単一の連鎖リストが全
ての共用サブバッファに対して(出力ごとに)提供され
なければならない。
【0063】図6に示した実施形態では、共通の連鎖メ
モリに割り当てられるアクセス時間を半分にすることな
しに、読取り操作および書込み操作を同時に制御する。
【0064】したがって、連鎖空き記憶場所および連鎖
占有記憶場所用にp個の共通メモリ80〜80が使
用される。pは、共用サブバッファの数である。これら
のメモリのそれぞれは、Bビットワードp×K個分
の容量を有する。ただしB=log(p×K)で
ある。それぞれのサブバッファがcビットワードK
分の容量を有することを銘記されたい。
【0065】p個の空き記憶場所連鎖リストを制御する
p対の連鎖リスト開始ポインタ82 および終了ポイン
タ84、および全てのサブバッファに対する(出力ご
との)占有記憶場所のそれぞれの連鎖リストを制御する
(出力ごとに)1対の連鎖リスト開始ポインタ86およ
び終了ポインタ88がある。
【0066】図2ないし図5に関して説明した実施形態
と比較すると、使用する記憶容量が、空き記憶場所およ
び占有記憶場所を制御する個々のメモリの記憶容量の合
計よりも小さい。図4および図5(占有記憶場所制御回
路)と同じ容量が使用される。この場合に必要な記憶場
所の総数は最大でも、全共用サブバッファ中の記憶場所
の数に等しい。これは、任意の所与の時刻に、空き記憶
場所および占有記憶場所の合計が容量の合計に等しいか
らである。言い換えると、任意の一つの記憶場所は任意
の所与の時刻に空き記憶場所であるか、または占有記憶
場所であるかのいずれかであって、同時に空き記憶場所
でありかつ占有記憶場所であることはできない。
【0067】占有記憶場所に関係する(それぞれの出力
の)ポインタ86および88は、p個の出力を有するデ
マルチプレクサ92に接続されたマルチプレクサ90の
入力に接続される。デマルチプレクサのそれぞれの出力
は、2入力マルチプレクサ94、...、94のそ
れぞれの入力に接続される。この2入力マルチプレクサ
のもう一方の入力は、空き記憶場所の連鎖リスト開始ポ
インタおよび終了ポインタ82、84を受け取る、
マルチプレクサ96の出力に接続される。マルチプレ
クサ94の出力は、対応する連鎖リストメモリ80
の対応する入力に結合される。
【0068】二つの連鎖リストを制御する共通連鎖メモ
リへのアクセス時間に関して言うと、単一共用バッファ
を有し、さらにこの種の共通連鎖メモリを含む従来の交
換ユニットでは、この共通メモリに割り当てられるアク
セス時間が、単一共用バッファへのアクセス時間と等し
くなる。したがって従来の単一共用バッファ交換ユニッ
トでは、読取り(または書込み)用の共通連鎖メモリへ
のアクセス時間は、読取り(または書込み)用の共用バ
ッファへのアクセス時間、すなわち一般に1/2タイム
スロットに等しい。
【0069】対照的に図6に示した解決策では、読取り
および書込み操作が二つの異なる共用サブバッファ30
で同時に実行され、対応する空き記憶場所連鎖リストお
よび占有記憶場所連鎖リストの制御動作を、読取り操作
および書込み操作が実行される異なる二つの共用サブバ
ッファにそれぞれ対応する、二つの異なる共通連鎖メモ
リで同時に実行することができる。したがって、単一の
共用バッファを有する従来技術の交換ユニットとの比較
では、連鎖メモリに割り当てられるアクセス時間が、そ
れぞれの読取りまたは書込み操作のためにバッファに割
り当てられるアクセス時間の増大と同じように増大す
る。
【0070】図2ないし図6を使用して、連鎖メモリ中
の連鎖リスト手法に基づく空き記憶場所および占有記憶
場所の制御回路を説明してきたが、本発明がこの実施形
態に限定されるものでないことは言うまでもない。先入
れ先出し型の待ち行列など、その他の制御手法を使用す
ることもできる。この場合、書込みには、サブバッファ
ごとに空き記憶場所リストが必要となり、読取りには、
(出力ごとに)単一の占有記憶場所リストが必要とな
る。
【0071】次に、所与の時刻における書込みに使用す
る共用サブバッファを選択する回路の一実施形態を図7
に参照して説明する。
【0072】この回路100は、交換ユニット内でのデ
ータブロックの転送を制御するのに必要な全ての機能を
結合する占有記憶場所制御ユニット(図7には図示せ
ず)の制御下にある。
【0073】このユニットは、読取りに選択された共用
サブバッファを指示するコードを入力102に供給す
る。したがって読取りに使用する共用サブバッファを書
込みに選択することができない。
【0074】入力102は、p個の出力を有するデマル
チプレクサ104の入力に接続される。ただしpは共用
サブバッファの数である。デマルチプレクサ104のそ
れぞれの出力104、...、104は、ORゲー
ト108の第一の入力106、およびカウンタ‐ダ
ウンカウンタ112のカウント入力110に接続さ
れる。カウンタ‐ダウンカウンタは、対応するランクK
の共用サブバッファ中の空き記憶場所の数を表すコード
をその出力188に供給する。
【0075】それぞれのカウンタ‐ダウンカウンタ11
はさらに、書込み用共用サブバッファの選択を制御
する信号が生成される回路100の出力116に接続
されたダウンカウント入力114を有する。
【0076】したがってそれぞれのカウンタ112
は、対応する共用サブバッファの読取り操作1回ごと
に1単位増分され、対応するサブバッファの書込み操作
1回ごとに1単位減分される。
【0077】カウンタ112の出力118は、ゼロ
値試験ユニット122によってORゲート108
第二の入力120に接続される。ORゲート108
の出力は、インバータ128を介して、最も負荷の軽
い共用サブバッファを選択する回路126の入力124
に接続される。
【0078】カウンタ112の出力118はさら
に、最も負荷の軽い共用サブバッファを選択する回路1
26の別の入力130に接続される。
【0079】入力124に加えられる信号は、ランク
Kの共用サブバッファが書込みの候補であるか否かを指
示する1ビットの信号である。この共用バッファがすで
に読取りに選択されていることがデマルチプレクサ10
4の出力104の信号によって(必要な場合に)指示
されているか、またはこの共用バッファに空き記憶場所
がないことが、空き記憶場所の数がゼロであるか否かを
指示する信号を供給する装置122によって指示され
ている場合には、この共用サブバッファの書込みが可能
であってはならない。
【0080】したがって回路126は、それぞれの共用
サブバッファについて、そのサブバッファが書込みの候
補であるか否かを指示する信号(入力124)、およ
び空き記憶場所の数を表す信号(入力130)を受け
取る。
【0081】回路126は、空き記憶場所の数が最も多
い共用サブバッファであって、当然のことながら書込み
候補でもある共用サブバッファを選択する。最大空き記
憶場所数を有するサブバッファが二つ以上ある場合に
は、それらのうちの一つを任意に、例えば無作為に選択
するか、または所定の順序で選択する。
【0082】読取り操作が指令されていない場合には、
空き記憶場所を有する任意のサブバッファを選択できる
ので、書込みに選択できるサブバッファの幅が広がる。
【0083】これまでは、入力と出力の数が同じ交換ユ
ニット10について説明してきた。しかし、入力の数と
出力の数が異なっていてもよい。この場合、サイクルT
は2種類のタイムスロット、すなわち(前述のとおり
に)読取りおよび書込みが同時に可能なタイムスロッ
ト、および読取りまたは書込みのみが可能なタイムスロ
ットを含む。
【0084】出力の数nが入力の数nよりも大きい
場合、サイクルTは、読取りおよび書込みが同時に可能
なn個のタイムスロット、および読取りのみが可能な
−n個のタイムスロットを含む。
【0085】入力の数nが出力の数nよりも大きい
場合、サイクルTは、読取りおよび書込みが同時に可能
なn個のタイムスロット、および書込みのみが可能な
−n個のタイムスロットを含む。
【0086】単一の共用バッファを有する従来技術の交
換ユニットと比較すると、本発明に基づく交換ユニット
は、読取りに選択された共用サブバッファが空き記憶場
所を有し、その他のアクセス可能な共用サブバッファが
空き記憶場所を持たない場合に起こり得る追加的なブロ
ッキングの危険を有する。この種のブロッキングの危険
は、(それがどれであるかに関係なく最後の空き記憶場
所に常に書き込むことができる)従来の単一共用バッフ
ァの場合には生じない「追加的」なものである。
【0087】追加的なブロッキングの可能性は、共用サ
ブバッファの数pが増加するにつれて低下する。しかし
単純にするため実際には、数pを比較的低い値に制限す
ることが好ましい。
【0088】ブロッキングの危険を小さくするために
は、最も負荷の軽い(すなわち空き記憶場所の数の最も
多い)共用サブバッファに、新規のデータブロックを書
き込むと有利である。しかし厳密に言えばこの改良で
も、この追加的なブロッキングの危険を完全に排除する
ことはできない。この危険を完全に排除するためには、
共用サブバッファの容量、すなわち共用サブバッファあ
たりS’個の記憶場所の容量を、S’が、少なくともS
/(p−1)に等しくなるように十分に大きくする必要
がある。ただしSは、単一の共用バッファを有する従来
技術の交換ユニットの基準容量である。
【0089】言い換えると、それぞれの共用サブバッフ
ァの容量S’は、(p−1)個の共用サブバッファが、
容量Sの単一共用バッファと同じ輻輳の可能性で書込み
情報の最大スループットを得ることができるような容量
である。
【0090】したがって単一の共用バッファを有する従
来技術のユニットに比べ本発明に基づくユニットでは、
追加的なブロッキングの危険を完全に排除するために一
つの共用サブバッファに対応する追加の容量S’を必要
とする。
【0091】図8に、選択回路34および42と共用サ
ブバッファ30〜30の間の接続を示す。
【0092】このように書込みでは回路34が、p個の
出力34〜34、および選択された共用サブバッフ
ァ中の書込み場所のアドレスを供給する追加の出力34
p+ を有する。
【0093】それぞれの共用サブバッファは、ANDゲ
ート150、150、...、150に割り当て
られる。このANDゲートは、第一の入力152で書
込み場所のアドレスを受け取り、第二の入力154
で、出力34のうちの一つから書込み命令を受け取
る。
【0094】同様に回路42は、ANDゲート158
〜158の入力156〜156 に接続されたp個
の出力42〜42、およびANDゲート158の第
二の入力160に接続された出力42p+1を含む。こ
の出力42p+1は、選択された共用サブバッファ中の
読取り場所のアドレスを供給し、出力42〜42
は、読取りに選択する共用サブバッファを決定する。
【0095】先に説明したように、回路34によって指
令される書込み操作と回路42によって指令される読取
り操作とを同時に実行することができる。
【0096】本発明の制御装置は、スイッチの共用バッ
ファメモリに適用できるだけでなく、共用バッファを有
し、一つまたは複数のスイッチ段から成る交換網の入力
および出力で使用される入力および出力端末モジュール
に適用することもできる。
【0097】入力(または出力)端末モジュールでは、
共用バッファを従来どおりに使用して、受け取ったデー
タブロック(例えばセル)を一時的に記憶し、次いでそ
れらを一つまたは複数の〔n〕個の入力(または出力)
接続に伝送する。メモリに転送された時分割多重化され
た情報の全体のスループットは、それぞれの接続での情
報スループットと多重化された接続の数〔n〕との積で
あるので、どの実施形態を選択するかは、一つの共用バ
ッファで処理できる最大トラフィックスループットによ
って決まる。
【0098】一つの共用バッファで処理できる最大トラ
フィックスループットは、一つのセルに対応するそれぞ
れのタイムサイクルに書込み操作および読取り操作を含
むセルの転送に必要な最も短いタイムスロットによって
制限されるので、端末モジュールでの同じ所与のグロ―
バル情報スループットについて考えると、本発明は、バ
ッファ、端末モジュール、および交換ユニット内でのそ
れぞれの書込み操作またはそれぞれの読取り操作を実行
するために割り当てられる時間を大幅に増大させる。逆
に、所与のアクセス時間について見ると、本発明は、端
末モジュールの共用バッファが処理できるグロ―バル情
報スループットを増大させる。すなわち本発明は、より
高いスループットを有する接続またはより多くの接続を
供給する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく交換ユニットのブロック図であ
る。
【図1a】パケットまたはセルを示す図である。
【図1b】図1に示したユニットの動作を示す図であ
る。
【図2】図1のユニットの共用サブバッファの空き記憶
場所を制御する回路のブロック図である。
【図3】図2の変形形態を示す図である。
【図4】図1のユニットの共用サブバッファの占有記憶
場所を制御する回路を示す図である。
【図5】図4の変形形態を示す図である。
【図6】図1のユニットの共用サブバッファの空き記憶
場所および占有記憶場所の複合制御回路のブロック図で
ある。
【図7】図1のユニットの、書込みを行う共用サブバッ
ファを選択する回路のブロック図である。
【図8】制御回路の変形形態を示す図1のユニットの部
分図である。
【符号の説明】
10 交換ユニット 12 シリアル入力 14 シリアル/パラレル入力レジスタ 16 マルチプレクサ 17、36 パラレル出力 18 仮想共用バッファ 20、72、92、104 デマルチプレクサ 22 パラレル/シリアル出力レジスタ 24 シリアル出力 30 共用サブバッファ 32、43 パラレル入力 34 書込み選択回路 38 ORゲートの入力 40 ORゲート 41 ORゲートの出力 42 読取り選択回路 44 パケットまたはセル 46 データブロック 50、58 空き記憶場所連鎖メモリ 52 空き記憶場所連鎖リスト開始ポインタ 54 空き記憶場所連鎖リスト終了ポインタ 56、62、70、90、94、96 マルチプレクサ 60 記憶場所 64 占有記憶場所リスト開始ポインタ 66 占有記憶場所リスト終了ポインタ 68 占有記憶場所連鎖メモリ 74 メモリ 80 共通メモリ 82、86 連鎖リスト開始ポインタ 84、88 連鎖リスト終了ポインタ 100 書込み共用サブバッファ選択回路 102 入力 106 ORゲートの第一の入力 108 ORゲート 110 カウンタ−ダウンカウンタのカウント入力 112 カウンタ−ダウンカウンタ 114 カウンタ−ダウンカウンタのダウンカウント入
力 116 出力 118 カウンタ−ダウンカウンタの出力 120 ORゲートの第二の入力 122 ゼロ値試験ユニット 124 回路126の入力 126 最も負荷の軽い共用サブバッファを選択する回
路 128 インバータ 130 回路126の入力 150、158 ANDゲート 152、156 ANDゲートの第一の入力 154、160 ANDゲートの第二の入力

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の共用サブバッファと、前記共用サ
    ブバッファに、入力からのデータブロックを書き込むた
    めの書込み選択回路と、その後に前記共用サブバッファ
    中の前記データブロックを読み取り、少なくとも一つの
    出力に前記データブロックを送り出すための読取り選択
    回路とを備えた共用バッファ用の制御装置であって、前
    記二つの選択回路が、周期的なサイクルに基づいたデー
    タブロックの書込みと読取りとのアービトレーション手
    段を含み、 それぞれの前記周期的なサイクルがタイムスロットを含
    み、それぞれのタイムスロットの間に、入力で受け取っ
    たデータブロックを前記共用サブバッファのうちの一つ
    に書き込み、以前に書き込んだデータブロックを読み取
    り特定の出力に送ることができ、 少なくとも前記タイムスロットの数スロットの間に、異
    なる共用サブバッファで同時に、入力からのデータブロ
    ックを書き込み、出力に送るデータブロックを読み取
    り、ある共用サブバッファの読取りの選択が、同じ共用
    サブバッファの書込みの選択よりも優先され、前記アー
    ビトレーション手段が、それぞれのタイムスロット中の
    単一の書込みアクセスと単一の読取りアクセスの間のア
    ービトレーションを実施する手段を含むことを特徴とす
    る共用バッファ用の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記二つの選択回路が、それぞれのタイ
    ムスロットについて、データブロックを書き込む共用サ
    ブバッファの選択が、それぞれの共用サブバッファの充
    填の状態および/または程度によって決まる選択回路で
    あることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記二つの選択回路が、データブロック
    の読取りに選択されていない共用サブバッファのうち、
    最も負荷の軽い共用サブバッファに書込みが実施される
    選択回路であることを特徴とする請求項2に記載の制御
    装置。
  4. 【請求項4】 前記二つの選択回路が、空いている記憶
    場所の数をカウントするカウンタを共用サブバッファご
    とに含み、前記カウンタが、対応する共用サブバッファ
    が読取りに選択されたときに増分され、対応する共用サ
    ブバッファが書込みに選択されるごとに減分されること
    を特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  5. 【請求項5】 前記二つの選択回路が、空いている記憶
    場所の数をカウントするカウンタを共用サブバッファご
    とに含み、前記カウンタが、対応する共用サブバッファ
    が読取りに選択されたときに増分され、対応する共用サ
    ブバッファが書込みに選択されるごとに減分されるこ
    と、および最も負荷の軽い共用サブバッファを選択する
    ための回路であって、共用サブバッファの数と同じ数の
    入力対を有する回路を前記二つの選択回路が含み、それ
    ぞれの対の第一の入力が、対応する共用サブバッファを
    書込みに選択できるか否かを指示する信号を受け取り、
    それぞれの対の第二の入力が、結合した空き記憶場所カ
    ウンタの出力信号を受け取ることを特徴とする請求項3
    に記載の制御装置。
  6. 【請求項6】 共用サブバッファへの書込みについて、
    それぞれの共用サブバッファの空き記憶場所のリストを
    管理する共用サブバッファの空き記憶場所制御手段を備
    えることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  7. 【請求項7】 前記空き記憶場所制御手段が、先入れ先
    出し型の待ち行列を記憶するメモリを共用サブバッファ
    ごとに含むことを特徴とする請求項6に記載の制御装
    置。
  8. 【請求項8】 前記空き記憶場所制御手段が、空き記憶
    場所リスト開始ポインタおよび空き記憶場所リスト終了
    ポインタに結合された連鎖メモリをそれぞれの共用サブ
    バッファごとに含むことを特徴とする請求項6に記載の
    制御装置。
  9. 【請求項9】 前記空き記憶場所制御手段が、共用サブ
    バッファごとに連鎖メモリを含み、連鎖メモリの行数
    が、少なくとも対応する共用サブバッファ中の使用可能
    な記憶場所の数に等しいことを特徴とする請求項8に記
    載の制御装置。
  10. 【請求項10】 前記空き記憶場所制御手段が、前記リ
    ストの全てに共通の連鎖メモリを含み、前記メモリの行
    数が、少なくとも全共用サブバッファ中の使用可能な記
    憶場所の数に等しいことを特徴とする請求項8に記載の
    制御装置。
  11. 【請求項11】 特定の出力に連続的に伝送されるデー
    タブロックを、異なる共用サブバッファに書き込むこと
    ができ、したがって異なる共用サブバッファから読み取
    ることができるように、書込みおよび読取りを制御する
    手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の制御装
    置。
  12. 【請求項12】 読取りを制御して、データを特定の出
    力に所定の順序で伝送するための手段を含み、前記読取
    りを制御する手段が、全共用サブバッファに対して出力
    ごとに空き記憶場所の単一の連鎖リストを使用して空き
    記憶場所を制御するための手段を含むことを特徴とする
    請求項11に記載の制御装置。
  13. 【請求項13】 占有記憶場所制御手段が、読取り用の
    先入れ先出し待ち行列型メモリを含むことを特徴とする
    請求項12に記載の制御装置。
  14. 【請求項14】 占有記憶場所制御手段が、連鎖リスト
    を含む読取り用の連鎖メモリを含み、連鎖メモリが、リ
    スト開始ポインタおよびリスト終了ポインタに結合され
    ることを特徴とする請求項13に記載の制御装置。
  15. 【請求項15】 占有記憶場所制御手段が、共用サブバ
    ッファの数に等しい数の読取り用の連鎖メモリを含み、
    それぞれの連鎖メモリの行数が少なくとも対応する共用
    サブバッファの記憶場所の数に等しいことを特徴とする
    請求項14に記載の制御装置。
  16. 【請求項16】 占有記憶場所制御手段が、占有記憶場
    所リストの全てに共通の連鎖メモリを含み、連鎖メモリ
    の行数が少なくとも全ての共用サブバッファの記憶場所
    の総数に等しいことを特徴とする請求項14に記載の制
    御装置。
  17. 【請求項17】 空き記憶場所の書込みおよび占有記憶
    場所の読取りをグループ制御するための手段を含み、前
    記グループ制御手段が、共用サブバッファと同じ数の連
    鎖メモリを含み、それぞれの連鎖メモリが、空き記憶場
    所の制御および占有記憶場所の制御に同時に使用され、
    それぞれの前記連鎖メモリの行数が、対応する共用サブ
    バッファ中の使用可能な記憶場所の数に等しいことを特
    徴とする請求項1に記載の制御装置。
  18. 【請求項18】 異なる連鎖メモリ中の空き記憶場所リ
    ストおよび占有記憶場所リストを同時に更新するための
    手段を含むことを特徴とする請求項17に記載のグルー
    プ制御装置。
  19. 【請求項19】 p個の共用サブバッファがすべて同じ
    容量を有し、前記容量が、書込み情報の最大スループッ
    トをp−1個の共用サブバッファが受け取れるように選
    択されることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  20. 【請求項20】 請求項1に記載の制御装置を含むこと
    を特徴とする交換ユニット。
  21. 【請求項21】 同じ数の入力および出力を有し、それ
    ぞれのタイムスロットの間に、前記制御装置が、データ
    ブロックの書込みおよび読取りを前記バッファに同時に
    実施できることを特徴とする請求項20に記載の交換ユ
    ニット。
  22. 【請求項22】 異なる数の入力および出力を有し、書
    込み操作および読取り操作を制御装置が同時に実行でき
    る第一のタイムスロットと、読取り操作のみまたは書込
    み操作のみを制御装置が実行できる第二のタイムスロッ
    トとをそれぞれのサイクルが含むことを特徴とする請求
    項20に記載の交換ユニット。
  23. 【請求項23】 請求項1に記載の制御装置を含むこと
    を特徴とする交換網の入力端末モジュール。
  24. 【請求項24】 請求項1に記載の制御装置を含むこと
    を特徴とする交換網の出力端末モジュール。
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