JPH11265251A - キーボード装置 - Google Patents

キーボード装置

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JPH11265251A
JPH11265251A JP10068549A JP6854998A JPH11265251A JP H11265251 A JPH11265251 A JP H11265251A JP 10068549 A JP10068549 A JP 10068549A JP 6854998 A JP6854998 A JP 6854998A JP H11265251 A JPH11265251 A JP H11265251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
keyboard substrate
recessed part
substrate
concave portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10068549A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichiro Iwasa
圭一郎 岩佐
Kazunori Mori
一徳 森
Hidekazu Tsutao
秀和 蔦尾
Naoki Sugimoto
直樹 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP10068549A priority Critical patent/JPH11265251A/ja
Publication of JPH11265251A publication Critical patent/JPH11265251A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キーボード基板の着脱を簡単に行えると共に
キーボード基板のグランドを均一に、かつ、確実に行え
るキーボード装置を提供する。 【解決手段】 本体に形成された凹部4と、該凹部4底
面41に形成された係止孔5と、底部に形成され上記係
止孔に係止可能な係止フック76を有するキーボード基
板7とを備え、上記キーボード基板7の底部75及び上
記凹部4の底面41は導電材料からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はキーボード装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在、パソコンの入力手段として広くキ
ーボード装置が用いられている。キーボード装置のキー
配列及びキートップ表示は一律ではなく各国、各規格等
で異なる。このため、上記キーボード装置は少なくとも
仕向地等により変更可能とすることが要求されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常この種キーボード
装置は実開平5−8633号公報に記載されているよう
に複数のキーが表面に装着された例えばプリント基板か
らなるキーボード基板を本体にビス止め或るいは本体を
構成する枠体で押さえつけることにより固定している。
【0004】このため、キーボード基板を変更する場
合、装置本体までも分解する必要があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題に鑑みてなされたもので、その基本的特徴は、本体に
形成された凹部と、該凹部底面に形成された係止孔と、
底部に形成され上記係止孔に係止可能な係止フックを有
し、かつ、平面形状が上記凹部の底面形状より小なるキ
ーボード基板と、上記凹部内における上記フックと上記
係止孔との係止解除方向への上記キーボード基板の移動
を規制するために上記凹部内に着脱可能なロック部材と
を備えたことにあり、更に、上記キーボード基板の底部
及び上記凹部の底面を導電材料で構成したことを第2の
特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明を適用してなるノー
トブック型の電子機器の一実施例を示す分解斜視図であ
る。
【0007】本実施例装置は、本体1と、該本体1後端
に回動可能に装着され、かつ、液晶表示部2を有する表
示器体3とからなる。
【0008】上記本体1上面には凹部4が形成されてい
る。該凹部4の底面41は、導電性材料からなり、例え
ばCPU等の発熱部品のための放熱板(ヒートシンク)
で兼用される。また、上記凹部4の底面41には複数の
係止孔5、5・・・が穿設され、上記凹部4の前後壁面
42、43の右側面44近傍には一対のロック孔6、6
が穿設されている。上記凹部4には、キーボード基板7
及びロック部材8が嵌入固定される。尚、上記キーボー
ド基板7及びロック部材8の前後方向の長さは上記凹部
4底面5の前後方向の長さと略一致するかあるいはわず
かに短めとなり、一方、上記キーボード基板7及びロッ
ク部材8の左右方向の長さは、その合計値が上記凹部4
底面5の左右方向の長さと略一致するかあるいはわずか
に短めとなっており、これにより上記嵌入がスムーズに
行える。
【0009】図2〜図4は上記キーボード基板7及びロ
ック部材8の上記凹部4内への嵌入を説明するための部
分断面図であり、図2及び図3は凹部4を左右方向に破
断した状態を示し、図4は凹部4を前後方向に破断した
状態を示す。
【0010】上記キーボード基板7は図2及び図3に示
すように、複数のキー71が上面に装着され、かつ、配
線が施されたプリント基板72と、該プリント基板72
裏面に貼着されたアルミ板73及びステンレス板74を
重畳してなる導電体75とからなる。また、上記ステン
レス板74には、一部を切り起こしてなる複数の係止フ
ック76、76・・・が上記係止孔5、5・・・に対応
付けて形成されている。
【0011】上記キーボード基板7の上記凹部4内への
嵌入装着は、まず、図2に示す如く凹部4上部より係止
フック76、76・・・が上記係止孔5、5・・・に嵌
入されるようにキーボード基板7を凹部4内に嵌入させ
る。そして、その後キーボード基板7を図2中左方向に
スライドさせる。これにより、図3に示す如く上記係止
フック76、76・・・は上記係止孔5、5・・・に係
止され、キーボード基板7の上方への抜けを防止でき
る。
【0012】また、上記係止フック76と上記係止孔5
との係止により発生した凹部4内の右側壁44側空間に
ロック部材8を嵌入することにより、上記係止フック7
6と上記係止孔5との係止を解除する方向(図2、3中
右方向)への凹部4内でのキーボード基板7のスライド
を防止できる。
【0013】上記ロック部材8は、図3及び図4に示す
如く凹部4の底面41と対向する面が開口面となった空
洞の長方体形状をなし、かつ、樹脂等の撓性が高い材料
で構成され、更に凹部4内への嵌入装着時、凹部4の前
後壁面42、43と対向する面には上記ロック孔6、6
に係止されるロック爪81、81が形成されている。従
って、ロック部材8自身の凹部4からの自然な抜けも、
上記ロック爪81、81の上記ロック孔6、6への係止
により防止できる。尚、上記ロック部材8は、上述した
如く撓性を有し、かつ、空洞の長方体形状であるため、
上記ロック部材8の略中央部を引き上げることにより、
ロック部材8が撓んで上記ロック爪81、81と上記ロ
ック孔6、6との係止が解除され、ロック部材8を凹部
4から抜き出すことができる。
【0014】このように、本実施例によれば、キーボー
ド基板7の着脱を簡単に行える。また、キーボード基板
7の底部及び凹部4の底面41を導電性材料で構成して
いるのでキーボード基板7のグランドを均一に、かつ、
確実に行える。更に、凹部4の底面41をCPU等の発
熱部品のためのヒートシンクで兼用することにより、小
型軽量化が可能となる。
【0015】尚、本実施例では、キーボード基板7底部
野導電体75をにアルミ板73及びステンレス板74を
重畳して構成したが、上記アルミ板又はステンレス板の
一方のみとすることも、他の導電性材料で構成すること
も可能である。本実施例では強度及び軽量化を図るため
にアルミ板73及びステンレス板74を重畳したのであ
って、上記導電体は高強度で軽量の導電材料であれば上
記重畳構造に置換可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、キーボード基板の着脱
を簡単に行えると共にキーボード基板のグランドを均一
に、かつ、確実に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】本実施例の要部を示す要部断面図である。
【図3】本実施例の要部を示す要部断面図である。
【図4】本実施例の要部を示す要部断面図である。
【符号の説明】
4 凹部 5 係止孔 7 キーボード基板 8 ロック部材 41 底面(ヒートシンク) 73 アルミ板 74 ステンレス板 75 導電体 76 係止フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蔦尾 秀和 鳥取県鳥取市賀露町1538 (72)発明者 杉本 直樹 鳥取県鳥取市吉方温泉3丁目860 プラザ マンション401号

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に形成された凹部と、該凹部底面に
    形成された係止孔と、底部に形成され上記係止孔に係止
    可能な係止フックを有し、かつ、平面形状が上記凹部の
    底面形状より小なるキーボード基板と、上記凹部内にお
    ける上記フックと上記係止孔との係止解除方向への上記
    キーボード基板の移動を規制するために上記凹部内に着
    脱可能なロック部材とを備えたことを特徴とするキーボ
    ード装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の上記キーボード基板の底部及
    び上記凹部の底面は導電材料からなることを特徴とする
    キーボード装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の上記キーボード基板の底部
    は、アルミ板とステンレス板の2層構造となっているこ
    とを特徴とするキーボード装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3の上記係止フックはキー
    ボード基板底部の導電材料を切り起こして形成したこと
    特徴とするキーボード装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の上記凹部底面は、ヒート
    シンクで兼用したことを特徴とするキーボード装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5の上記ロック部材は弾性材
    料からなることを特徴とするキーボード装置。
  7. 【請求項7】 本体に形成された凹部と、該凹部底面に
    形成された係止孔と、底部に形成され上記係止孔に係止
    可能な係止フックを有するキーボード基板とを備えたキ
    ーボード装置であって、 上記キーボード基板の底部及び上記凹部の底面は導電材
    料からなることを特徴とするキーボード装置。
  8. 【請求項8】 請求項7の上記キーボード基板の底部
    は、アルミ板とステンレス板の2層構造となっているこ
    とを特徴とするキーボード装置。
  9. 【請求項9】 請求項7又は8の上記係止フックはキー
    ボード基板底部の導電材料を切り起こして形成したこと
    特徴とするキーボード装置。
  10. 【請求項10】 請求項7〜9の上記凹部底面は、ヒー
    トシンクで兼用したことを特徴とするキーボード装置。
JP10068549A 1998-03-18 1998-03-18 キーボード装置 Pending JPH11265251A (ja)

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