JPH11262157A - 防災型プレハブ型接続部 - Google Patents

防災型プレハブ型接続部

Info

Publication number
JPH11262157A
JPH11262157A JP10058047A JP5804798A JPH11262157A JP H11262157 A JPH11262157 A JP H11262157A JP 10058047 A JP10058047 A JP 10058047A JP 5804798 A JP5804798 A JP 5804798A JP H11262157 A JPH11262157 A JP H11262157A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
fire
protective tube
epoxy
prefabricated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10058047A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nakajima
研治 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP10058047A priority Critical patent/JPH11262157A/ja
Publication of JPH11262157A publication Critical patent/JPH11262157A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】エポキシユニットやゴムモールドストレスコー
ン等の引火する可能性のある構成部品を有したプレハブ
型接続部において、接続部での事故発生時に接続部の火
災発生を防止することのできる、プレハブ型接続部を提
供する。 【解決手段】エポキシユニットと保護管のユニット部と
の間に粉末消火剤を有せしめ、事故発生時に接続部の火
災を防止できるようにした。この他に、エポキシユニッ
トと保護管のユニット部との間に防水コンパウンドの層
と粉末消火剤を有せしめたり、スプリングユニットと保
護管の端部との間に粉末消火剤を有せしめたり、エポキ
シユニットと保護管のユニットとの間及びスプリングユ
ニットと保護管の端部との間に粉末消火剤をそれぞれ有
せしめたりすることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CVケーブル用プ
レハブ型接続部の技術分野に関し、とりわけ、防災型の
この種のプレハブ接続部の提供に関する。「接続部」と
は、終端接続部と中間接続部を含むものとする。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のプレハブ型接続部の代表
的な例を示したもので、CVケーブルの端末で段剥ぎさ
れたケーブル導体部分32及びこのケーブル導体部分に
接続された導体接続管33の上に被るエポキシユニット
11と、このエポキシユニット11とケーブル絶縁体部
分31との間に挿入されるゴムモールドストレスコーン
21との組み合わせを持ち、このゴムモールドストレス
コーン21をその挿入方向にスプリングユニット41に
て押し込むことにより、ゴムモールドストレスコーン2
1とエポキシユニット11及びケーブル絶縁体部分31
との界面を圧着することにより、所望の絶縁性能を保持
するものである。
【0003】また、それらケーブル端末処理部分及びエ
ポキシユニット11及びゴムモールドストレスコーン2
1は、金属製の保護管;胴管をなすユニット51と端部
52で覆われるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術;図
5のプレハブ型接続部において、地絡等の事故が発生し
た際には、事故電流による発熱のために接続部の構成部
品に引火して火災が発生することがあるが、この接続部
での火災発生を防止する機能を有していないのが現状で
ある。
【0005】そこで、本発明の解決すべき課題(目的)
は、エポキシユニットやゴムモールドストレスコーン等
の引火する可能性のある構成部品を有したプレハブ型接
続部において、接続部での事故発生時に接続部の火災発
生を防止することのできる、プレハブ型接続部を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、エポキシユニ
ットとゴムモールドストレスコーンとを組み合わせ、そ
れらエポキシユニットとゴムモールドストレスコーンの
界面をスプリングユニットにて圧着し、全体を保護管で
覆った構造のプレハブ型接続部において、次の手段を提
供する。
【0007】〔第一手段〕エポキシユニットと保護管の
ユニット部との間に粉末消火剤を有せしめ、事故発生時
に接続部の火災を防止できるようにしてなる、プレハブ
型接続部。
【0008】〔第二手段〕エポキシユニットと保護管の
ユニット部との間に防水コンパウンドの層と粉末消火剤
を有せしめ、事故発生時に接続部の火災を防止できるよ
うにしてなる、プレハブ型接続部。
【0009】〔第三手段〕スプリングユニットと保護管
の端部との間に粉末消火剤を有せしめ、事故発生時に接
続部の火災を防止できるようにしてなる、プレハブ型接
続部。
【0010】〔第四手段〕エポキシユニットと保護管の
ユニットとの間及びスプリングユニットと保護管の端部
との間に粉末消火剤をそれぞれ有せしめ、事故発生時に
接続部の火災を防止できるようにしてなる、プレハブ型
接続部。
【0011】上記の各手段のいずれかに使用される粉末
消火剤には、常温で粉末状の消火剤を適用すると良い。
これは、次のような根拠からである。即ち、現在、消火
器等に一般に用いられる消火剤としては、水、酸・アル
カリ水溶液、化学泡、機械泡、液化二酸化炭素、粉末、
ハロゲン化物等がある。接続部の事故によって発生する
火災は電気火災に分類され、電気火災に対して効果のあ
る消火剤は液化二酸化炭素、粉末、ハロゲン化物であ
る。しかしながら、ハロゲン化物は、消火時に有毒なハ
ロゲンガスを発生させるため非常に危険であり不適当と
考えられる。また、液化二酸化炭素は、温度が約−50
℃以下であり、一方、接続部のエポキシユニットの表面
温度は運転時で常温以上となる。このため、二酸化炭素
を液状で長時間保持するためには冷却設備を必要とする
など、取り扱いが難しくなる。従って、接続部に適用す
る消火剤としては、上記のような常温で粉末状の消火剤
が適しているといえる。
【0012】この常温で粉末状の消火剤の例としては、
NH4 2 PO4 (リン酸二水素アンモニウム)、(N
4 3 PO4 (リン酸アンモニウム)、NaHCO3
(炭酸水素ナトリウム)、KHCO3 (炭酸水素カリウ
ム)、KHCO3 と尿素との反応物等が挙げられる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第一の手段を具
体化した第一実施例にして、プレハブ型接続部の要部の
みの断面で示した。プレハブ型接続部を構成するエポキ
シユニット11、ゴムモールドストレスコーン21、C
Vケーブル絶縁体部分31、CVケーブル導体部分3
2、導体接続管33、スプリングユニット41、保護管
のユニット51、保護管の端部52については、図5に
示すプレハブ型接続部と同一につき、図5に関する前述
の説明も併せ参照されたい。
【0014】この第一実施例は、エポキシユニット11
と保護管のユニット51との間に粉末状消火剤61を層
状に設けてなるものである。
【0015】適用する粉末状消火剤は、NH4 2 PO
4 (リン酸二水素アンモニウム)、(NH4 3 PO4
(リン酸アンモニウム)、NaHCO3 (炭酸水素ナト
リウム)、KHCO3 (炭酸水素カリウム)、KHCO
3 と尿素との反応物の中から選ぶと良い。
【0016】この第一実施例において、いま、地絡等の
事故が発生し、接続部構成材料が発火した場合には、事
故電流の衝撃で保護管が壊れると、接続部周辺に消火剤
が散布され、延いては、接続部での火災を防止するとい
う所期の目的を達成することができる。また、消火剤の
散布による消火時に有毒なガスを発生させることがな
く、安全に動作させることができる。
【0017】尚、保護管が壊れずに、保護管内部で火災
が発生した場合には、保護管内部が防水対策で密閉され
ているので、消火剤がなくとも自然に鎮火する。
【0018】図2は、本発明の第二の手段を具体化した
第二実施例にして、プレハブ型接続部の要部のみの断面
で示した。プレハブ型接続部を構成するエポキシユニッ
ト11、ゴムモールドストレスコーン21、CVケーブ
ル絶縁体部分31、CVケーブル導体部分32、導体接
続管33、スプリングユニット41、保護管のユニット
51、保護管の端部52については、図5に示すプレハ
ブ型接続部と同一につき、図5に関する前述の説明も併
せ参照されたい。
【0019】この第二実施例は、保護管の内側に防水コ
ンパウンドの層62bを設け、その下側に粉末状消火剤
62aを層状に設けてなるものである。
【0020】適用する粉末状消火剤は、NH4 2 PO
4 (リン酸二水素アンモニウム)、(NH4 3 PO4
(リン酸アンモニウム)、NaHCO3 (炭酸水素ナト
リウム)、KHCO3 (炭酸水素カリウム)、KHCO
3 と尿素との反応物の中から選ぶと良い。
【0021】この第二実施例において、いま、地絡等の
事故が発生し、接続部構成材料が発火した場合には、事
故電流の衝撃で保護管及び防水コンパウンドの層が壊れ
ると、接続部周辺に消火剤が散布され、延いては、接続
部での火災を防止するという所期の目的を達成すること
ができる。また、消火剤の散布による消火時に有毒なガ
スを発生させることがなく、安全に動作させることがで
きる。
【0022】尚、保護管が壊れずに、保護管内部で火災
が発生した場合には、保護管内部が防水対策で密閉され
ているので、消火剤がなくとも自然に鎮火する。
【0023】図3は、本発明の第三の手段を具体化した
第三実施例にして、プレハブ型接続部の要部のみの断面
で示した。プレハブ型接続部を構成するエポキシユニッ
ト11、ゴムモールドストレスコーン21、CVケーブ
ル絶縁体部分31、CVケーブル導体部分32、導体接
続管33、スプリングユニット41、保護管のユニット
51、保護管の端部52については、図5に示すプレハ
ブ型接続部と同一につき、図5に関する前述の説明も併
せ参照されたい。
【0024】この第三実施例は、スプリングユニット4
1と保護管の端部52との間に粉末状消火剤63を層状
に設けてなるものである。
【0025】適用する粉末状消火剤は、NH4 2 PO
4 (リン酸二水素アンモニウム)、(NH4 3 PO4
(リン酸アンモニウム)、NaHCO3 (炭酸水素ナト
リウム)、KHCO3 (炭酸水素カリウム)、KHCO
3 と尿素との反応物の中から選ぶと良い。
【0026】この第三実施例において、いま、地絡等の
事故が発生し、接続部構成材料が発火した場合には、事
故電流の衝撃で保護管が壊れると、接続部周辺に消火剤
が散布され、延いては、接続部での火災を防止するとい
う所期の目的を達成することができる。また、消火剤の
散布による消火時に有毒なガスを発生させることがな
く、安全に動作させることができる。
【0027】尚、保護管が壊れずに、保護管内部で火災
が発生した場合には、保護管内部が防水対策で密閉され
ているので、消火剤がなくとも自然に鎮火する。
【0028】図4は、本発明の第四の手段を具体化した
第四実施例にして、プレハブ型接続部の要部のみの断面
で示した。プレハブ型接続部を構成するエポキシユニッ
ト11、ゴムモールドストレスコーン21、CVケーブ
ル絶縁体部分31、CVケーブル導体部分32、導体接
続管33、スプリングユニット41、保護管のユニット
51、保護管の端部52については、図5に示すプレハ
ブ型接続部と同一につき、図5に関する前述の説明も併
せ参照されたい。
【0029】この第四実施例は、エポキシユニット11
と保護管のユニット61との間、及び、スプリングユニ
ット41と保護管の端部52との間のそれぞれに、粉末
状消火剤61及び63を層状に設けてなるものである。
【0030】適用する粉末状消火剤は、NH4 2 PO
4 (リン酸二水素アンモニウム)、(NH4 3 PO4
(リン酸アンモニウム)、NaHCO3 (炭酸水素ナト
リウム)、KHCO3 (炭酸水素カリウム)、KHCO
3 と尿素との反応物の中から選ぶと良い。
【0031】この第四実施例において、いま、地絡等の
事故が発生し、接続部構成材料が発火した場合には、事
故電流の衝撃で保護管が壊れると、接続部周辺に消火剤
が散布され、延いては、接続部での火災を防止するとい
う所期の目的を達成することができる。また、消火剤の
散布による消火時に有毒なガスを発生させることがな
く、安全に動作させることができる。
【0032】尚、保護管が壊れずに、保護管内部で火災
が発生した場合には、保護管内部が防水対策で密閉され
ているので、消火剤がなくとも自然に鎮火する。
【0033】尚、前述した第一実施例;図1〜第四実施
例;図4は、本発明の好ましい手段として開示したもの
であるが、それらの手段に関して変形;応用があり得
る。例えば、条件付きとなるものの、消火剤としてハロ
ゲン化物や液化二酸化炭素を使用することも可能であ
る。また、上述した各手段以外の部分に消火剤を設けて
も良い。例えば、エポキシユニットの埋め込み電極と導
体接続管の間の隙間等々。さらに、ガス中終端接続部の
場合に、ガスを密閉する外釜の中にも粉末状の消火剤を
入れておくことも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したような本発明によれば、エ
ポキシユニットやゴムモールドストレスコーン等の引火
する可能性のある構成部品を有したプレハブ型接続部に
おいて、接続部での事故発生時に接続部の火災発生を防
止することのできる、プレハブ型接続部を提供するとい
う所期の課題(目的)を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一手段を具体化した第一実施例をプ
レハブ型接続部の要部のみで示した断面図。
【図2】本発明の第二手段を具体化した第二実施例をプ
レハブ型接続部の要部のみで示した断面図。
【図3】本発明の第三手段を具体化した第三実施例をプ
レハブ型接続部の要部のみで示した断面図。
【図4】本発明の第四手段を具体化した第四実施例をプ
レハブ型接続部の要部のみで示した断面図。
【図5】従来例をプレハブ型接続部の要部のみで示した
断面図。
【符号の説明】
11 エポキシユニット 21 ゴムモールドストレスコーン 31 CVケーブル絶縁体部分 32 CVケーブル導体部分 33 導体接続管 41 スプリングユニット 51 保護管のユニット 52 保護管の端部 61 粉末消火剤 62a 粉末消火剤 62b 防水コンパウンドの層 63 粉末消火剤

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エポキシユニットとゴムモールドストレス
    コーンとを組み合わせ、それらエポキシユニットとゴム
    モールドストレスコーンの界面をスプリングユニットに
    て圧着し、全体を保護管で覆った構造のプレハブ型接続
    部において、エポキシユニットと保護管のユニット部と
    の間に粉末消火剤を有せしめ、事故発生時に接続部の火
    災を防止できるようにしてなる、プレハブ型接続部。
  2. 【請求項2】エポキシユニットとゴムモールドストレス
    コーンとを組み合わせ、それらエポキシユニットとゴム
    モールドストレスコーンの界面をスプリングユニットに
    て圧着し、全体を保護管で覆った構造のプレハブ型接続
    部において、エポキシユニットと保護管のユニット部と
    の間に防水コンパウンドの層と粉末消火剤を有せしめ、
    事故発生時に接続部の火災を防止できるようにしてな
    る、プレハブ型接続部。
  3. 【請求項3】エポキシユニットとゴムモールドストレス
    コーンとを組み合わせ、それらエポキシユニットとゴム
    モールドストレスコーンの界面をスプリングユニットに
    て圧着し、全体を保護管で覆った構造のプレハブ型接続
    部において、スプリングユニットと保護管の端部との間
    に粉末消火剤を有せしめ、事故発生時に接続部の火災を
    防止できるようにしてなる、プレハブ型接続部。
  4. 【請求項4】エポキシユニットとゴムモールドストレス
    コーンとを組み合わせ、それらエポキシユニットとゴム
    モールドストレスコーンの界面をスプリングユニットに
    て圧着し、全体を保護管で覆った構造のプレハブ型接続
    部において、エポキシユニットと保護管のユニットとの
    間及びスプリングユニットと保護管の端部との間に粉末
    消火剤をそれぞれ有せしめ、事故発生時に接続部の火災
    を防止できるようにしてなる、プレハブ型接続部。
  5. 【請求項5】エポキシユニットとゴムモールドストレス
    コーンとを組み合わせ、それらエポキシユニットとゴム
    モールドストレスコーンの界面をスプリングユニットに
    て圧着し、全体を保護管で覆った構造のプレハブ型接続
    部において、エポキシユニットと保護管のユニットとの
    間またはスプリングユニットと保護管の端部との間に粉
    末消火剤をそれぞれ有せしめ、しかして、粉末消火剤
    は、常温で粉末状の消火剤を用いてなる、プレハブ型接
    続部。
JP10058047A 1998-03-10 1998-03-10 防災型プレハブ型接続部 Pending JPH11262157A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10058047A JPH11262157A (ja) 1998-03-10 1998-03-10 防災型プレハブ型接続部

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10058047A JPH11262157A (ja) 1998-03-10 1998-03-10 防災型プレハブ型接続部

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11262157A true JPH11262157A (ja) 1999-09-24

Family

ID=13073028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10058047A Pending JPH11262157A (ja) 1998-03-10 1998-03-10 防災型プレハブ型接続部

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11262157A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108933423A (zh) * 2017-05-25 2018-12-04 中天海洋系统有限公司 电缆接头

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108933423A (zh) * 2017-05-25 2018-12-04 中天海洋系统有限公司 电缆接头

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101769009B1 (ko) 내화용 폼 패드와 차열재에 의해 복합 열화 차단 구조를 갖는 전기 케이블 방화 시스템
KR20130115989A (ko) 배터리 셀과 배터리 셀을 포함하는 배터리의 보호 방법 및 보호된 배터리 셀과 배터리 셀을 포함하는 배터리
CN110164615A (zh) 耐火电缆
US5466386A (en) Fire extinguishing compositions
JPH11262157A (ja) 防災型プレハブ型接続部
KR102402409B1 (ko) 케이블 접속부 소화커버모듈
US20230155307A1 (en) Electric wire connector having fire-extinguishing function
KR102417215B1 (ko) 질식소화를 이용한 소화커버모듈
JP2002360721A (ja) ケーブルトンネル用ガスフォ−ム消火方法
US2382120A (en) Electric cable system
CN113557629A (zh) 用于电池的壳体及用于将灭火流体引入这种壳体中的方法
CN207441331U (zh) 一种防火金属屏蔽铠装控制电缆
KR20230009107A (ko) 전기케이블의 접속부용 안전커버
KR200403500Y1 (ko) 전기화재방지용 방폭 소화시트
JP3238060B2 (ja) 電力ケーブル接続部用防災トラフ
KR20200033409A (ko) 필요 적용 공간에 도포 및 주입 가능한 소방 방재 장치 및 그 제조 방법
JPS6225883Y2 (ja)
CN216902356U (zh) 一种防火阻燃结构
JP2792138B2 (ja) 難燃電気ケーブル
KR20050098807A (ko) 전기화재방지용 방폭 소화시트
CN114904180B (zh) 一种消防联动自动灭火装置
CN218525341U (zh) 一种柔性矿物绝缘电缆
CN215007653U (zh) 一种防火阻燃电缆
CN114974704B (zh) 消防安全系统用防火防爆不燃特种电力电缆
CN212434309U (zh) 一种新型耐火电缆