JPH11261959A - 記録再生装置及び記録再生方法 - Google Patents

記録再生装置及び記録再生方法

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JPH11261959A
JPH11261959A JP10057122A JP5712298A JPH11261959A JP H11261959 A JPH11261959 A JP H11261959A JP 10057122 A JP10057122 A JP 10057122A JP 5712298 A JP5712298 A JP 5712298A JP H11261959 A JPH11261959 A JP H11261959A
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JP
Japan
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packets
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JP10057122A
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English (en)
Inventor
Takuya Kitamura
卓也 北村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、記録再生装置に関し、記憶手段の容
量を増やすことなく容易に所望のパケツトを検索し得る
ようにする。 【解決手段】複数のパケツト(TS1〜TSN)が入力
される毎に、所定の制御情報を含み、かつ現在入力され
ているパケツトよりも先に入力された直近のパケツトに
割り当てられているアドレスを、現在入力されているパ
ケツトに付加する付加手段(3、5、6、7、9)と、
付加手段によつて生成された複数のパケツト(AD1〜
ADN)を対応するアドレスに基づいて順次記憶する記
憶手段(13)と、付加手段によつて最後に付加された
アドレス(AHOLD)を基に、所定の制御情報を含むパケ
ツトに付加されているアドレスを記憶手段から順次読み
出す検索手段(11)とを設けることにより、最後に付
加されたアドレスを記憶するだけで、パケツトを検索す
ることができ、従つて記憶手段の容量を増やすことなく
容易に所望のパケツトを検索し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1〜図4) 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明は記録再生装置及び記
録再生方法に関し、例えばデイジタル放送システムの中
継局で用いられる記録再生装置に適用して好適なもので
ある。
【0004】
【従来の技術】従来、圧縮符号化された映像及び音声デ
ータを多重化して、これを伝送するデイジタル放送シス
テムが、提案及び実用化されている。このデイジタル放
送システムは、映像及び音声データの圧縮符号化方式と
して、MPEG(Moving Picture Experts Group)2規
格に代表されるような符号化方式を採用しており、当該
MPEG2によつて映像及び音声データをそれぞれ圧縮
符号化した後、これらをそれぞれ所定のデータ単位毎に
パケツト化して多重化することにより伝送データ(以
下、これをトランスポートストリームと呼ぶ)を生成
し、これを伝送するようになされている。
【0005】このようなデイジタル放送システムは、放
送する番組を送信する放送局と、各家庭に設置される受
信機と、放送局及び受信機の間に設置される中継局とか
ら構成され、放送局から送信されるトランスポートスト
リームを中継局を介して各家庭の受信機に伝送する。
【0006】放送局には送信装置が設置され、複数の番
組からなる映像データを圧縮符号化することにより、圧
縮符号化された映像データのストリーム(以下、これを
エレメンタリーストリーム(ES)と呼ぶ)を生成す
る。続いて送信装置は、エレメンタリーストリームを1
フレーム毎に分割してその先頭にPES(Packetized E
lementary Stream)ヘツダを付加することにより、当該
エレメンタリーストリームを可変長の長さにPESパケ
ツト化する。このPESヘツダのデータとしては、その
PESパケツトに含まれる映像データを受信機で復号す
る際の時刻情報を示すDTS(Decoding Time Stamp )
や、当該映像データを受信機で再生出力する際の時刻情
報を示すPTS(Presentation Time Stamp )や、その
PESパケツトに含まれるエレメンタリーストリームの
種類を識別するストリームIDなどがある。
【0007】同様にして送信装置は、複数の番組からな
る音声データを圧縮符号化して、音声データのエレメン
タリーストリームを生成する。続いて送信装置は、この
エレメンタリーストリームを1オーデイオフレーム毎に
分割してその先頭にPESヘツダを付加することによ
り、当該エレメンタリーストリームをPESパケツト化
する。このPESヘツダのデータとしては、映像の場合
と同様に、DTSやPTSが付加されることから、受信
機では音声と映像とを同期をさせて復号及び再生出力す
ることができる。
【0008】さらに送信装置は、圧縮符号化された映像
及び音声データの各PESパケツトをそれぞれ所定デー
タ単位(例えば184バイト)毎に分割し、その先頭に
所定データ単位(例えば4バイト)のTS(Transport
Stream)ヘツダを付加することによりTSパケツトを生
成する。このようにTSパケツトは、4バイトのTSヘ
ツダと184バイトのデータ部から構成されており、T
Sヘツダには、同期情報や、そのTSパケツトに含まれ
るデータの種別を示すパケツト識別情報(以下、これを
PID(Packet Identification )と呼ぶ)などが格納
される一方、データ部には、ペイロードと呼ばれる圧縮
符号化された映像データや音声データなどが格納され
る。
【0009】かくして送信装置は、このように生成され
た映像及び音声のTSパケツトを所定間隔で切換出力し
て多重化することにより、1本のトランスポートストリ
ームを生成して伝送するようになされている。
【0010】このようにして伝送されてくるトランスポ
ートストリームは、放送局と各家庭との間に設けられて
いる中継局によつて受信される。この中継局には、例え
ばメモリのような蓄積メデイアを有する記録再生装置が
設置されており、受信したトランスポートストリームを
メモリに一旦蓄積して、例えば番組の間にコマーシヤル
を挿入するなどの編集処理を施した後、この編集された
トランスポートストリームをメモリから再生して、これ
を伝送するようになされている。
【0011】このように中継局から伝送されてくるトラ
ンスポートストリームは、各家庭に設置されている受信
機によつて受信される。受信機は、受信したTSパケツ
トからPESパケツト化の際に付加されたDTSを抽出
して、当該DTSに基づいたタイミングで復号処理を行
うと共に、PTSを抽出して当該PTSに基づいたタイ
ミングで再生出力して映像と音声の同期を取ることによ
り、放送局から伝送されてきた番組を視聴することがで
きるようになされている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このような記録再生装
置においては、上述したような2つの素材をつなぎ合わ
せる編集処理が施されると、2つの素材の間でPTSの
値が不連続になつてしまうことから、当該PTSを打ち
直して変更する必要がある。このため記録再生装置で
は、メモリに蓄積されているTSパケツトのうち、PE
Sパケツト化の際に付加されたPTSを含むTSパケツ
トを読み出し、この読み出したTSパケツトからPTS
を抽出して、当該PTSを打ち直さなければならない。
【0013】ところでTSパケツトは、可変長のPES
パケツトを例えば184バイト毎に分割して、その先頭
に4バイトのTSヘツダを付加することにより生成され
る。このためPESヘツダに含まれるPTSは、必ずし
も全てのTSパケツトに格納されているわけではない。
記録再生装置では、PTSを打ち直す際、メモリに蓄積
されているTSパケツトのうち、PTSを含むTSパケ
ツトを検索して読み出さなければならないため、TSパ
ケツトをメモリに書き込むときに、PTSを含むTSパ
ケツトが格納されるメモリ上のアドレスを把握しておく
必要がある。
【0014】そこでこのような記録再生装置では、TS
パケツトをメモリに蓄積するときに、PTSを含むTS
パケツトが格納されるアドレスに基づくテーブルを作成
してメモリに記憶しておき、PTSを打ち直す際には、
このテーブルに基づいて所望のTSパケツトを読み出す
方法が考えられる。しかしながら、この方法ではテーブ
ルをメモリに記憶させておく必要があり、その分、メモ
リ容量が増大することを避け得ない問題があつた。
【0015】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、記憶手段の容量を増やすことなく容易にパケツトを
検索し得る記録再生装置及び記録再生方法を提案しよう
とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、パケツト化されたデータであつ
て、所定の制御情報を含むパケツトがランダムに入力さ
れてくるデータを記録及び再生する記録再生装置におい
て、順次入力されるパケツト毎にアドレスを発生させ、
複数のパケツトに対してそれぞれ対応するアドレスを割
り当てるアドレス発生手段と、複数のパケツトが入力さ
れる毎に、所定の制御情報を含み、かつ現在入力されて
いるパケツトよりも先に入力された直近のパケツトに割
り当てられているアドレスを検出して、当該アドレスを
現在入力されているパケツトに付加する付加手段と、付
加手段によつて生成された複数のパケツトを、アドレス
発生手段によつて割り当てられたアドレスに応じて順次
記憶する記憶手段と、付加手段によつて最後に付加され
たアドレスを基に、所定の制御情報を含むパケツトに付
加されているアドレスを記憶手段から順次読み出してい
く検索手段とを設けるとうにした。
【0017】複数のパケツトが入力される毎に、所定の
制御情報を含み、かつ現在入力されているパケツトより
も先に入力された直近のパケツトに割り当てられている
アドレスを現在入力されているパケツトに付加して、こ
れらをそのアドレスに基づいて記憶手段に順次記憶した
後、最後に付加されたアドレスを基に、所定の制御情報
を含むパケツトに付加されているアドレスを記憶手段か
ら順次読み出すようにしたことにより、最後に付加され
たアドレスを記憶するだけで、所定の制御情報を含むパ
ケツトを検索することができる。従つて書き込み時に、
所定の制御情報を含むパケツトが格納されるアドレスを
管理するための管理情報を作成して記憶する必要がない
分、記憶手段の容量を増やすことを回避し得る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0019】図1において、1は全体として記録再生装
置を示し、デイジタル放送システムの中継局に設置され
ている。中継局は、放送局に設置されている送信装置か
ら伝送されるトランスポートストリームを、映像データ
のトランスポートストリームと音声データのトランスポ
ートストリームとに分類し、例えば映像データのトラン
スポートストリームTSをTSパケツトTS1〜TSN
単位で順次記録再生装置1に供給するようになされてい
る。
【0020】記録再生装置1は、TSパケツトTS1〜
TSNを入力信号処理部2のバツフア3及びPID検出
回路4にそれぞれ順次入力するようになされている。バ
ツフア3は、TSパケツトTS1〜TSNを一時的に蓄
積することにより所定時間遅延させた後、PTS検出回
路5及びセレクタ6に出力する(図2(A))。PID
検出回路4は、TSパケツトTS1〜TSNが順次入力
されると、当該TSパケツトTS1〜TSNに格納され
ているPIDを検出する毎にPID検出信号P1〜PN
を生成して、これをタイミングジエネレータ7及びアド
レスジエネレータ8に出力する。
【0021】アドレスジエネレータ8は、PID検出信
号P1〜PNが供給される毎にアドレスをインクリメン
トすることによつてアドレスデータA1〜ANを生成
し、各TSパケツトTS1〜TSNに対して、対応する
アドレスデータA1〜ANを割り当てるようにレジスタ
9に出力する(図2(B))。またアドレスジエネレー
タ8は、トランスポートストリームTSのうち、最後尾
のTSパケツトTSNに割り当てられるアドレスデータ
ANをデータバス12を介してメモリ13に出力するよ
うになされている。
【0022】PTS検出回路5は、入力される各TSパ
ケツトTS1〜TSNのうち、PESパケツト化の際に
付加されたPTSが含まれているTSパケツトTSを調
べる。PTS検出回路5は、PTSが検出されたTSパ
ケツトTSに対しては、当該TSパケツトTSの入力が
終了する直前のタイミングでイネーブル信号S1を生成
し、これをレジスタ9に出力する(図2(C))。
【0023】レジスタ9は、アドレスジエネレータ8か
らアドレスデータA1〜ANが順次供給されている状態
において、イネーブル信号S1が供給されると、当該イ
ネーブル信号S1が供給されたときのアドレスデータA
を保持すると共に、当該アドレスデータAを次のイネー
ブル信号S1が供給されるまでセレクタ6に出力し続け
る(図2(D))。この状態において、レジスタ9は、
次のイネーブル信号S1が供給されると、同様にして、
このイネーブル信号S1が供給されたときのアドレスデ
ータAを保持すると共に、当該アドレスデータAを次の
イネーブル信号S1が供給されるまでセレクタ6に出力
し続ける。このようにレジスタ9は、PTSが含まれる
TSパケツトTSのアドレスデータAを、PTSが含ま
れる次のTSパケツトTSの入力が終了するまで保持し
てセレクタ6に出力し続ける。
【0024】またレジスタ9は、最後に保持しているア
ドレスデータAHOLDをCPU(Central Processing Uni
t )バス10を介してCPU11に出力するようになさ
れている。すなわちレジスタ9は、PTSを含むTSパ
ケツトTSのうち、最後に供給されてくるTSパケツト
TSのアドレスデータAHOLDをCPU11に通知する。
因みに、レジスタ9は、初期値としてアドレスデータ
「0」が設定されており、最初のイネーブル信号S1が
供給されるまでは、アドレスデータ「0」を保持してセ
レクタ6に出力し続けるようになされている。
【0025】タイミングジエネレータ7は、PID検出
回路4から供給されるPID検出信号P1〜PNとに基
づいて、切換信号S2を生成してセレクタ6に出力する
(図2(E))。セレクタ6は、タイミングジエネレー
タ7から供給される切換信号S2に基づいて、その動作
が制御されており、論理レベル「H」の切換信号S2が
供給されているときには、レジスタ9から出力されるア
ドレスデータAを選択して出力する一方、論理レベル
「L」の切換信号S2が供給されているときには、バツ
フア3から出力されるTSパケツトTSを選択して出力
する。
【0026】このようにしてセレクタ7は、188バイ
トの各TSパケツトTS1〜TSNそれぞれに対して、
PTSが検出され、かつ先に入力された直近のTSパケ
ツトTSに割り当てられているアドレスデータAからな
る、68バイトの情報データ部を付加することにより、
256バイトのアドレス情報付加パケツトAD1〜AD
Nを生成し、これをデータバス12を介してメモリ13
に順次与える(図2(F))。
【0027】メモリ13は、以前に入力されたトランス
ポートストリームTSを書き込んだ際に、アドレスジエ
ネレータ8から供給されたアドレスデータANに基づい
て、データが格納されている最後のアドレスを調べる。
そしてメモリ13は、アドレス情報付加パケツトAD1
〜ADNに割り当てられているアドレスデータA1〜A
Nに基づいて、当該アドレス情報付加パケツトAD1〜
ADNを所定の記憶領域に順次書き込む。
【0028】続いてCPU11は、レジスタ9から供給
されたアドレスデータAHOLDに基づいて、当該アドレス
データAHOLDが割り当てられているアドレス情報付加パ
ケツトADをメモリ13から読み出す。そしてCPU1
1は、このアドレス情報付加パケツトADの情報データ
部から、PTSを含み、かつ先に入力された直近のTS
パケツトTSに割り当てられているアドレスデータAを
抽出する。
【0029】ところでCPU11は、PTSを含むTS
パケツトTSのうち、指定される所望の値より大きい値
のPTSを含むTSパケツトTSを検索する場合には、
TSパケツトTSからPTSを抽出して、当該PTSの
値が所望の値より大きいか否かを判断する。その結果、
CPU11は、PTS値が所望の値より大きい場合に
は、対応する情報データ部から、PTSを含み、かつ先
に入力された直近のTSパケツトTSに割り当てられて
いるアドレスデータAを抽出する。
【0030】さらにCPU11は、この抽出したアドレ
スデータAに基づいて、当該アドレスデータAが割り当
てられているアドレス情報付加パケツトADを読み出
す。以下、同様にしてCPU11は、上述の動作を繰り
返すことにより、PTSを含み、かつ先に入力された直
近のTSパケツトTSに割り当てられているアドレスデ
ータAを順次読み出していく。その際、CPU11は、
PTSを含むTSパケツトTSに割り当てられているア
ドレスデータAに基づいたアドレス情報テーブルS4を
生成し、これをデータバス12を介してPTSリジエネ
レータ14に出力する。
【0031】例えば図2(G)に示すように、TSパケ
ツトTS1〜TS8のうち、TSパケツトTS2、TS
4及びTS7がPTSを含んでいる場合には、CPU1
1はレジスタ9から通知されたアドレスデータA7を基
に、アドレスデータA7、A4、A2の順に、PTSを
含むアドレスデータAを読み出してアドレス情報テーブ
ルS4を生成する。
【0032】PTSリジエネレータ14は、このアドレ
ス情報テーブルS4に基づいて、メモリ13に格納され
ているTSパケツトTS1〜TSNのうち、PTSを含
むTSパケツトTSを選択的に読み出す。そしてPTS
リジエネレータ14は、読み出したTSパケツトTSに
含まれるPTSを打ち直し、このPTSが打ち直された
TSパケツトREをメモリ13に与えて再度格納する。
【0033】メモリ13は、蓄積されているTSパケツ
トRE1〜RENを読み出し、これをデータバス12を
介して出力信号処理部15に出力する。出力信号処理部
15は、TSパケツトRE1〜RENを順次所望のタイ
ミングで外部に出力するようになされている。
【0034】ここでTSパケツトTS1〜TSNにアド
レスデータAを付加する手順について図3のフローチヤ
ートを用いて説明する。まずステツプSP1から入った
ステツプSP2において、入力信号処理部2は、アドレ
スデータAを「0」に設定して初期化する。ステツプS
P3において、入力信号処理部2は、TSパケツトTS
1〜TSNが入力されてくる順番を示すTSパケツト番
号kに「0」を設定し初期化を行う。ステツプSP4に
おいて、入力信号処理部2は、TSパケツト番号kに
「1」を加算して当該TSパケツト番号kをインクリメ
ントする。
【0035】ステツプSP5において、入力信号処理部
2は、アドレスデータAをTSパケツトTSkに付加す
る。ステツプSP6において、入力信号処理部2は、そ
のTSパケツトTSkがPTSを含んでいるか否かを判
断し、その結果、PTSを含んでいると判断された場合
にはステツプSP7に移行し、PTSを含んでいないと
判断された場合にはステツプSP8に移行する。
【0036】ステツプSP7において、入力信号処理部
2は、アドレスデータAをそのTSパケツトTSkに割
り当てられているアドレスに更新する。ステツプSP8
において、入力信号処理部2は、TSパケツト番号kが
パケツト数Nになつたか否か、すなわち全てのTSパケ
ツトTS1〜TSNにアドレスデータAを付加したか否
か判定する。その結果、入力信号処理部2は、全てのT
SパケツトTS1〜TSNにアドレスデータAを付加し
たと判定した場合には、ステツプSP9に移つて処理を
終了し、付加していないと判定した場合には、ステツプ
SP4に戻つて動作を繰り返す。
【0037】続いてアドレス情報テーブルS4の作成手
順について図4に示すフローチヤートを用いて説明す
る。ステツプSP20から入つたステツプSP21にお
いて、CPU11は、アドレス番号iに「0」を代入し
て初期化する。ステツプSP22において、CPU11
は、レジスタ9から供給されるアドレスデータAHOLD
アドレス候補データCに代入する。
【0038】ステツプSP23において、CPU11
は、アドレス候補データCが「0」であるか否か、すな
わちPTSを含むTSパケツトTSがまだ存在するか否
か判定する。その結果、CPU11は、アドレス候補デ
ータCが「0」であると判定した場合には、ステツプS
P24に移行して処理を終了し、「0」でないと判定し
た場合には、ステツプSP25に移行する。
【0039】ステツプSP25において、CPU11
は、アドレス候補データCが割り当てられているTSパ
ケツトTSからPTSを抽出して、当該PTSの値を調
べる。ステツプSP26において、CPU11は、PT
S値が指定された所定値よりも大きいか否か判定する。
その結果、CPU11は、PTS値が所定値よりも大き
いと判定した場合には、ステツプSP27に移行し、大
きくないと判定した場合には、ステツプSP24に移行
して処理を終了する。
【0040】ステツプSP27において、CPU11
は、アドレス番号iに「1」を加算して当該アドレス番
号iをインクリメントする。ステツプSP28におい
て、CPU11は、アドレス候補データCをアドレスデ
ータA〔i〕に代入することによりアドレス情報テーブ
ルS4を生成していく。ステツプSP29において、C
PU11は、TSパケツトTSに付加されている情報デ
ータ部からアドレスデータAを抽出し、これをアドレス
候補データCに代入することにより、当該アドレス候補
データCを更新する。この処理が終わると次にステツプ
SP23に移つて動作を繰り返す。
【0041】以上の構成において、書込み時には、入力
信号処理部2は、パケツト長が188バイトでなる所望
のTSパケツトTSに対して、PTSを含み、かつ先に
入力された直近のTSパケツトTSに割り当てられてい
るアドレスデータAからなる、68バイトの情報データ
部を付加することにより、256バイトのアドレス情報
付加パケツトADを生成して、これをメモリ13に書き
込む。このようにして入力信号処理部2は、各TSパケ
ツトTS1〜TSNそれぞれに対して、アドレスデータ
Aからなる68バイトの情報データ部を付加することに
より、256バイトのアドレス情報付加パケツトAD1
〜ADNを生成して、これらを順次メモリ13に書き込
む。
【0042】この状態において、TSパケツトTSに含
まれるPTSを打ち直す際には、CPU11は、PTS
を含み、かつ最後にメモリ13に書き込まれたTSパケ
ツトTSのアドレスデータAHOLDを基に、当該アドレス
データAHOLDが割り当てられているアドレス情報付加パ
ケツトADを読み出す。そしてCPU11は、このアド
レス情報付加パケツトADの情報データ部から、PTS
を含み、かつ先に入力された直近のTSパケツトTSの
アドレスデータAを抽出する。以下、同様にしてCPU
11は、PTSを含むTSパケツトTSのアドレスデー
タAを順次読み出すことにより、アドレス情報テーブル
S4を生成し、これをPTSリジエネレータ14に通知
する。
【0043】PTSリジエネレータ14は、このアドレ
ス情報テーブルS4に基づいて、メモリ13からPTS
を含むTSパケツトTSを選択的に読み出し、これらの
TSパケツトTSに含まれるPTSを打ち直す。そして
PTSリジエネレータ14は、このPTSを打ち直した
TSパケツトREをメモリ13に再度格納する。
【0044】このように入力信号処理部2は、各TSパ
ケツトTS1〜TSNそれぞれに対して、PTSを含
み、かつ先に入力された直近のアドレスデータAを付加
して、メモリ13に順次書き込んでいくと共に、PTS
を含み、かつ最後に書き込まれたTSパケツトTSのア
ドレスデータAHOLDを保持しておく。これによりCPU
11は、TSパケツトTSに付加された情報データ部の
アドレスデータAに基づいて、アドレスデータAHOLD
割り当てられているアドレス情報付加パケツトADの情
報データ部から開始して、TSパケツトTS1〜TSN
の書き込み順とは逆の順序で、PTSを含むTSパケツ
トTSのアドレスデータAを検索することができる。
【0045】従つて、書込み時に、PTSを含むTSパ
ケツトTSが格納されるアドレス情報を示すテーブルを
作成しておかなくても、PTSを含み、かつ最後に書き
込まれたTSパケツトTSのアドレスデータAHOLDを保
持しておくだけで、PTSを含むTSパケツトTSを検
索することができ、メモリ容量を増やすことを回避し得
る。
【0046】ところでこの記録再生装置1では、188
バイトのTSパケツトTS1〜TSNそれぞれに対し
て、アドレスデータAからなる68バイトの情報データ
部を付加しているが、従来も188バイトのTSパケツ
トをメモリに格納する際には、ダミーバイトを付加する
などして、2のべき乗である256バイトのパケツト長
にした後でメモリに格納していたため、情報データ部を
付加しても従来と比べてメモリ13に記憶させる容量が
増大するわけではない。
【0047】以上の構成によれば、各TSパケツトTS
1〜TSNそれぞれに対して、PTSを含み、かつ先に
入力された直近のTSパケツトTSに割り当てられてい
るアドレスデータAを付加して、これをメモリ13に格
納すると共に、最後に書き込まれたPTSを含むTSパ
ケツトTSのアドレスデータAHOLDを保持しておき、メ
モリ13からPTSを含むTSパケツトTSを検索する
際には、TSパケツトTSに付加されたアドレスデータ
Aに基づいて、アドレスデータAHOLDが割り当てられて
いるTSパケツトTSから開始して、書込み順序とは逆
の順序でPTSを含むTSパケツトTSを検索すること
により、アドレス管理のためのテーブルを作成して記憶
しなくても、アドレスデータAHOLDを記憶しておくだけ
で、PTSを含むTSパケツトTSを検索することがで
き、かくしてメモリ容量を増やすことなく容易にPTS
を含むTSパケツトTSを検索し得る。
【0048】なお上述の実施の形態においては、入力さ
れてくる各TSパケツトTS1〜TSNのPIDを検出
する毎にアドレスデータA1〜ANを生成した場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、例えばTSヘツ
ダに格納されている同期情報など他の情報を検出する毎
にアドレスデータA1〜ANを生成しても上述の場合と
同様の効果を得ることができる。
【0049】また上述の実施例においては、PID検出
回路4及びアドレスジエネレータ8によつてアドレスデ
ータA1〜ANを生成した場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、要は、順次入力されるTSパケツト
TS1〜TSN毎にアドレスデータA1〜ANを発生さ
せ、複数のTSパケツトTS1〜TSNに対してそれぞ
れ対応するアドレスデータA1〜ANを割り当てるアド
レス発生手段であれば良い。
【0050】また上述の実施の形態においては、PTS
検出回路5、セレクタ6、タイミングジエネレータ7及
びレジスタ9によつて、TSパケツトTS1〜TSNに
所望のアドレスデータAを付加した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、要は、複数のTSパケツト
TS1〜TSNが入力される毎に、PTSを含み、かつ
現在入力されているTSパケツトTSよりも先に入力さ
れた直近のTSパケツトTSに割り当てられているアド
レスデータAを検出して、当該アドレスデータAを現在
入力されているTSパケツトTSに付加する付加手段で
あれば良い。
【0051】また上述の実施の形態においては、CPU
11によつてPTSを含むTSパケツトTSを検索した
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、要は、
TSパケツトTSに最後に付加されたアドレスデータA
を基に、PTSを含むTSパケツトTSに付加されてい
るアドレスデータAをメモリ13から順次読み出す検索
手段であれば良い。
【0052】また上述の実施の形態においては、メモリ
13からPTSを含むTSパケツトTSを検索した場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、例えばDT
Sのような他の情報を含むTSパケツトTSを検索して
も上述の場合と同様の効果を得ることができる。
【0053】また上述の実施の形態においては、セレク
タ6を用いてハードウエア的にアドレスデータAを付加
した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例
えばCPU、RAM及びROM(Read Only Memory)な
どを用いてソフトウエア的にアドレスデータを付加して
も上述の場合と同様の効果を得ることできる。要は、各
TSパケツトTS1〜TSNそれぞれに対して、PTS
を含み、かつ先に入力された直近のTSパケツトTSに
割り当てられているアドレスデータAを付加すれば良
い。
【0054】さらに上述の実施の形態においては、アド
レス情報付加パケツトAD1〜ADNをメモリ13に記
憶した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
例えばハードデイスクのように、要は、複数のパケツト
を対応して割り当てられているアドレスに基づいて記憶
する記憶手段であれば良い。
【0055】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、複数のパ
ケツトが入力される毎に、所定の制御情報を含み、かつ
現在入力されているパケツトよりも先に入力された直近
のパケツトに割り当てられているアドレスを現在入力さ
れているパケツトに付加して、これらをそのアドレスに
基づいて記憶手段に順次記憶した後、最後に付加された
アドレスを基に、所定の制御情報を含むパケツトに付加
されているアドレスを記憶手段から順次読み出すように
したことにより、最後に付加されたアドレスを記憶する
だけで、所定の制御情報を含むパケツトを検索すること
ができ、従つて書き込み時に、所定の制御情報を含むパ
ケツトが格納されるアドレスを管理するための管理情報
を作成して記憶する必要がない分、記憶手段の容量を増
やすことなく容易に所望のパケツトを検索し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による記録再生装置の構
成を示すブロツク図である。
【図2】タイミングチヤートを示す略線図である。
【図3】アドレスデータ付加手順を示すフローチヤート
である。
【図4】アドレス情報テーブル作成手順を示すフローチ
ヤートである。
【符号の説明】
1……記録再生装置、2……入力信号処理部、4……P
ID検出回路、5……PTS検出回路、6……セレク
タ、7……タイミングジエネレータ、8……アドレスジ
エネレータ、9……レジスタ、11……CPU、13…
…メモリ、14……PTSリジエネレータ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パケツト化されたデータであつて、所定の
    制御情報を含むパケツトがランダムに入力されてくるデ
    ータを記録及び再生する記録再生装置において、 順次入力されるパケツト毎にアドレスを発生させ、複数
    のパケツトに対してそれぞれ対応する上記アドレスを割
    り当てるアドレス発生手段と、 上記複数のパケツトが入力される毎に、上記所定の制御
    情報を含み、かつ現在入力されているパケツトよりも先
    に入力された直近のパケツトに割り当てられている上記
    アドレスを検出して、当該アドレスを現在入力されてい
    る上記パケツトに付加する付加手段と、 上記付加手段によつて生成された複数のパケツトを、上
    記アドレス発生手段によつて割り当てられた上記アドレ
    スに応じて順次記憶する記憶手段と、 上記付加手段によつて最後に付加された上記アドレスを
    基に、上記所定の制御情報を含む上記パケツトに付加さ
    れている上記アドレスを上記記憶手段から順次読み出し
    ていく検索手段とを具えることを特徴とする記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】上記検索手段によつて順次読み出された上
    記アドレスに基づいて、上記所望の情報を含む上記パケ
    ツトを上記記憶手段から読み出し、当該パケツトに含ま
    れる上記所定の制御情報を変更する変更手段を具えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】上記付加手段は、 順次入力されてくる上記複数のパケツトのうち、上記所
    定の制御情報を含む上記パケツトを検出する検出手段
    と、 上記検出手段からの検出結果に基づいて、上記所定の制
    御情報を含む上記パケツトに割り当てられている上記ア
    ドレスを、上記所定の制御情報を含む次のパケツトが入
    力されるまで保持して出力し続ける保持手段と、 上記複数のパケツトと上記保持手段から出力される上記
    アドレスを所定のタイミングで交互に切り換えて出力す
    る切換手段とを具えることを特徴とする請求項1に記載
    の記録再生装置。
  4. 【請求項4】パケツト化されたデータであつて、所定の
    制御情報を含むパケツトがランダムに入力されてくるデ
    ータを記録及び再生する記録再生方法において、 順次入力されるパケツト毎にアドレスを発生させ、複数
    のパケツトに対してそれぞれ対応する上記アドレスを割
    り当て、 上記複数のパケツトが入力される毎に、上記所定の制御
    情報を含み、かつ現在入力されているパケツトよりも先
    に入力された直近のパケツトに割り当てられている上記
    アドレスを検出して、当該アドレスを現在入力されてい
    る上記パケツトに付加し、 当該アドレスが付加された複数のパケツトを、割り当て
    られた上記アドレスに応じて記憶手段に順次記憶し、 最後に付加された上記アドレスを基に、上記所定の制御
    情報を含む上記パケツトに付加されている上記アドレス
    を上記記憶手段から順次読み出していくことを特徴とす
    る記録再生方法。
  5. 【請求項5】上記記憶手段から順次読み出された上記ア
    ドレスに基づいて、上記所定の制御情報を含む上記パケ
    ツトを上記記憶手段から読み出し、当該パケツトに含ま
    れる上記所定の制御情報を変更することを特徴とする請
    求項4に記載の記録再生方法。
  6. 【請求項6】順次入力されてくる上記複数のパケツトの
    うち、上記所定の制御情報を含む上記パケツトを検出
    し、 当該検出結果に基づいて、上記所定の制御情報を含む上
    記パケツトに割り当てられている上記アドレスを、上記
    所定の制御情報を含む次のパケツトが入力されるまで保
    持して出力し続け、 上記複数のパケツトと上記アドレスとを所定のタイミン
    グで交互に切り換えて出力することを特徴とする請求項
    4に記載の記録再生方法。
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