JPH11261852A - メニュー機能を有する電子カメラ、並びに「メニュー機能を有するプログラム」を記録した機械読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

メニュー機能を有する電子カメラ、並びに「メニュー機能を有するプログラム」を記録した機械読み取り可能な記録媒体

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JPH11261852A
JPH11261852A JP5812298A JP5812298A JPH11261852A JP H11261852 A JPH11261852 A JP H11261852A JP 5812298 A JP5812298 A JP 5812298A JP 5812298 A JP5812298 A JP 5812298A JP H11261852 A JPH11261852 A JP H11261852A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、メニュー機能を有する電子カメ
ラ、並びに「メニュー機能を有するプログラム」を記録
した機械読み取り可能な記録媒体に関し、メニュー表示
言語を誤って変更した場合に、メニュー表示言語をすぐ
に戻すことが可能なメニュー機能を提供することを目的
とする。 【解決手段】 メニュー表示の第1階層に、「メニュー
表示言語を設定するためのメニュー項目」もしくは「メ
ニュー表示言語を特定言語に強制的に戻すためのメニュ
ー項目」を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メニュー表示の使
用言語を切り換え可能にしたメニュー機能の技術に関す
る。特に、本発明は、メニュー機能を有する電子カメ
ラ、並びに「メニュー機能を有するプログラム」を記録
した機械読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】(電子カメラ)従来、メニュー機能を利
用して種々の設定を行う電子カメラが知られている。こ
のような電子カメラでは、モニタ画面上に提示されるメ
ニュー項目に沿って、カーソル移動と選択という簡単な
操作を繰り返すことにより、目的の設定事項に確実かつ
直感的に到達することが可能となる。その結果、個々の
設定事項について、専用の操作手順などを事前に覚える
必要が無くなり、電子カメラの設定操作が一段と簡単に
なる。
【0003】また、メニュー機能により、複雑多岐にわ
たる設定事項を階層的に整理して提示することもでき
る。すなわち、使用頻度の高い設定事項については、よ
り上位の階層に提示する。また逆に、使用頻度の低い設
定事項については、より下位の階層に提示する。その結
果、使用頻度の高い設定事項は、上位の階層から迅速に
設定することが可能となる。また、使用頻度の低い設定
事項は下位の階層に置かれるため、上位の階層が簡潔か
つ解りやすくなる。
【0004】ところで、この種の電子カメラでは、操作
者の多様な使用言語に対応するため、メニュー表示の使
用言語(以下「メニュー表示言語」という)を切り換え
る機能を有するものが知られている。従来、このような
メニュー表示言語の切り換え操作も、メニュー機能を介
して実行されていた。この場合、メニュー表示言語の切
り換えは、使用頻度の低い設定事項に該当するため、必
ず下位の階層メニューに提示されていた。
【0005】(プログラムを記録した記録媒体)一方、
メニュー機能を具備したコンピュータプログラムが知ら
れている。この種のプログラムでは、操作者が、ポップ
アップ状に次々提示されるメニュー項目を階層的に辿る
ことにより、所望の手続き動作を選択実行することが可
能となる。しかしながら、この種のコンピュータプログ
ラムにおいて、上記電子カメラのようにメニュー表示言
語を切り換えるものは知られていない。
【0006】また、ある種のブラウザプログラムなどで
は、使用フォントの種類を切り換えることにより、文字
コードの種類に合わせてクライアント領域に表示される
フォントを変更する(例えば、マイクロソフト社製「イ
ンターネットエキスプローラ」など)。通常、このよう
なフォント切り換え操作の機能は、第1階層のメニュー
やツールバーなどに実装されるが、このフォント切り換
え操作を使用しても、メニューに表示される言語(単
語)の切り換えはなされない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな電子カメラでは、メニュー機能の利用により、メニ
ュー表示言語を手軽に変更することが可能となる。その
ため、操作者が、誤ってメニュー表示言語を切り換えて
しまうおそれがある。一旦、このような事態に陥ると、
操作者は、訳の分からない言語が羅列されたメニューを
何階層にもわたって辿りながら、メニュー表示言語の設
定を正常に戻さなければならない。このような作業は、
非常に難解かつ手間のかかる作業であった。
【0008】また、メニュー機能を具備したコンピュー
タプログラムにおいても、メニュー表示言語の切り換え
機能を実装する場合、上記した電子カメラと同様の課題
が生じる。そこで、請求項1に記載の発明では、メニュ
ー表示言語を誤って変更した場合に、メニュー表示言語
を簡単に戻すことが可能な電子カメラを提供することを
目的とする。
【0009】請求項2に記載の発明では、メニュー表示
言語を誤って変更するおそれを低減し、かつメニュー表
示言語を万一誤って変更した場合でも簡単に戻すことが
可能な電子カメラを提供することを目的とする。請求項
3に記載の発明では、請求項2の目的に加えて、第1階
層のメニューを簡潔かつ解りやすく表示する電子カメラ
を提供することを目的とする。
【0010】請求項4に記載の発明では、請求項1の目
的と同様に、メニュー表示言語を誤って切り換えてしま
った場合に、メニュー表示言語を簡単に戻すことが可能
なプログラムを記録した記録媒体を提供することを目的
とする。請求項5に記載の発明では、請求項2の目的と
同様に、メニュー表示言語を誤って変更するおそれを低
減し、かつメニュー表示言語を万一誤って変更した場合
でも簡単に戻すことが可能なプログラムを記録した記録
媒体を提供することを目的とする。請求項6に記載の発
明では、請求項3の目的と同様に、第1階層のメニュー
を簡潔かつ解りやすく表示するプログラムを記録した記
録媒体を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】(請求項1)請求項1に
記載の電子カメラは、被写体像を撮像する撮像手段と、
画像を表示する画像表示手段と、画像表示手段にメニュ
ーを階層的に提示し、メニュー項目の手動選択を受け付
けるメニュー提示手段と、メニュー提示手段を介して手
動選択されたメニュー項目に応じて、予め定められた設
定動作を実行する設定手段とを備えた電子カメラにおい
て、メニュー提示手段は、第1階層のメニューに、メニ
ュー表示言語の設定を行うためのメニュー項目を提示す
ることを特徴とする。このような構成の電子カメラで
は、第1階層のメニューに、メニュー表示言語の設定を
行うためのメニュー項目が提示される。そのため、操作
者がメニュー表示言語を誤って変更しても、深い階層を
辿ることなく、第1階層のメニューからメニュー表示言
語の設定をすぐに戻すことができる。
【0012】(請求項2)請求項2に記載の発明は、被
写体像を撮像する撮像手段と、画像を表示する画像表示
手段と、画像表示手段にメニューを階層的に提示し、メ
ニュー項目の手動選択を受け付けるメニュー提示手段
と、メニュー提示手段を介して手動選択されたメニュー
項目に応じて、予め定められた設定動作を実行する設定
手段とを備えた電子カメラにおいて、メニュー提示手段
は、第1階層のメニューに、メニュー表示言語を、予め
定められた特定言語に戻すためのメニュー項目を提示
し、かつ、第2階層以下のメニューに、メニュー表示言
語を複数言語の中から選択するためのメニュー項目を提
示することを特徴とする。
【0013】このような構成の電子カメラでは、第1階
層のメニューに、メニュー表示言語を特定言語に戻すた
めのメニュー項目が提示される。そのため、操作者がメ
ニュー表示言語を誤って変更しても、深い階層を辿るこ
となく、第1階層のメニューからメニュー表示言語の設
定を特定言語に戻すことができる。さらに、請求項2の
発明では、メニュー表示言語の選択変更を行うためのメ
ニュー項目を第2階層以下に提示する。その結果、メニ
ュー表示言語を不用意に変更してしまう可能性が低くな
る。このように2通りのメニュー項目を別個に配置する
ことにより、メニュー表示言語の誤選択を低減すること
と、メニュー表示言語を正常に戻しやすくすることとい
う、相反する課題を解決することができる。
【0014】(請求項3)請求項3に記載の発明は、請
求項2に記載の電子カメラにおいて、メニュー提示手段
は、設定手段によりメニュー表示言語が特定言語以外に
設定されている場合のみ、第1階層のメニューに、メニ
ュー表示言語を特定言語に戻すためのメニュー項目を提
示することを特徴とする。
【0015】このような構成の電子カメラでは、「特定
言語に戻すためのメニュー項目」を必要な場合のみ提示
する。したがって、第1階層のメニュー項目が必要以上
に多くならず、簡潔かつ解りやすいメニュー表示を実現
できる。なお、本願における「提示する」の表現は、メ
ニュー項目を選択可能に表示することを意味する。その
ため、上記請求項3には、メニュー表示言語が特定言語
以外のときに上記のメニュー項目を選択可能に表示し、
それ以外のときは、淡色表示など選択不可能に表示する
ようなケースも勿論含まれる。また、上記請求項3に
は、「メニュー表示言語を特定言語に戻すためのメニュ
ー項目」として、「第2階層以下に設けたメニュー表示
言語の選択メニューに直に移行するためのメニュー項
目」を設けるようなケースも勿論含まれる。
【0016】(請求項4)請求項4に記載の発明は、コ
ンピュータをメニューを階層的に提示し、メニュー項目
の手動選択を受け付けるメニュー提示手段と、メニュー
提示手段を介して手動選択されたメニュー項目に応じ
て、予め定められた手続き動作を実行する実行手段とし
て少なくとも機能させるための「メニュー機能を有する
プログラム」を記録した機械読み取り可能な記録媒体に
おいて、メニュー提示手段は、第1階層のメニューに、
メニュー表示言語の設定を行うためのメニュー項目を提
示することを特徴とする。このような記録媒体中のプロ
グラムを実行することにより、第1階層のメニューに、
メニュー表示言語の設定を行うためのメニュー項目が提
示される。そのため、操作者がメニュー表示言語を誤っ
て変更しても、深い階層を辿ることなく、第1階層のメ
ニューからメニュー表示言語の設定をすぐに戻すことが
できる。
【0017】(請求項5)請求項5に記載の発明は、コ
ンピュータをメニューを階層的に提示し、メニュー項目
の手動選択を受け付けるメニュー提示手段と、メニュー
提示手段を介して手動選択されたメニュー項目に応じ
て、予め定められた手続き動作を実行する実行手段とし
て少なくとも機能させるための「メニュー機能を有する
プログラム」を記録した機械読み取り可能な記録媒体に
おいて、メニュー提示手段は、第1階層のメニューに、
メニュー表示言語を、予め定められた特定言語に戻すた
めのメニュー項目を提示し、かつ、第2階層以下のメニ
ューに、メニュー表示言語を複数言語の中から選択する
ためのメニュー項目を提示することを特徴とする。
【0018】このような記録媒体中のプログラムを実行
することにより、第1階層のメニューに、メニュー表示
言語を特定言語に戻すためのメニュー項目が提示され
る。そのため、操作者がメニュー表示言語を誤って変更
しても、深い階層を辿ることなく、第1階層のメニュー
からメニュー表示言語の設定を特定言語に戻すことがで
きる。
【0019】さらに、請求項5の発明では、メニュー表
示言語の選択変更を行うためのメニュー項目を第2階層
以下に提示する。その結果、メニュー表示言語を不用意
に変更してしまう可能性が低くなる。このように2通り
のメニュー項目を別個に配置することにより、メニュー
表示言語の誤選択を低減することと、メニュー表示言語
を正常に戻しやすくすることという、相反する課題を解
決することができる。
【0020】(請求項6)請求項6に記載の発明は、請
求項5に記載の「メニュー機能を有するプログラム」を
記録した機械読み取り可能な記録媒体において、メニュ
ー提示手段は、設定手段によりメニュー表示言語が特定
言語以外に設定されている場合のみ、第1階層のメニュ
ーに、メニュー表示言語を特定言語に戻すためのメニュ
ー項目を提示することを特徴とする。
【0021】このような記録媒体中のプログラムでは、
「特定言語に戻すためのメニュー項目」を必要な場合の
み提示する。したがって、第1階層のメニュー項目が必
要以上に多くならず、簡潔かつ解りやすいメニュー表示
を実現できる。なお、本願における「提示する」の表現
は、メニュー項目を選択可能に表示することを意味す
る。そのため、上記請求項6には、メニュー表示言語が
特定言語以外のときに上記のメニュー項目を選択可能に
表示し、それ以外のときは、淡色表示など選択不可能に
表示するようなケースも勿論含まれる。
【0022】また、上記請求項6には、「メニュー表示
言語を特定言語に戻すためのメニュー項目」として、
「第2階層以下に設けたメニュー表示言語の選択メニュ
ーに直に移行するためのメニュー項目」を設けるような
ケースも勿論含まれる。さらに、上記請求項2,3,
5,6における「特定言語」は、予め定めた固有の言語
であってもよいし、ユーザーが設定操作などを行うこと
により特定した言語であってもよい。また、メニュー表
示言語の変更履歴に基づいて、メニュー提示手段が、
「特定言語」に「過去もしくは前回のメニュー表示言
語」を動的設定するようにしてもよい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明にお
ける実施の形態を説明する。
【0024】(第1の実施形態)第1の実施形態は、請
求項1に記載の発明に対応した電子カメラの実施形態で
ある。図1は、第1の実施形態の構成を示すブロック図
である。図1において、撮影光学系11が、電子カメラ
の本体内部に設けられる。この撮影光学系11に並列し
て、ファインダ光学系12が設けられる。このファイン
ダ光学系12の接眼部の近くには、警告表示用のファイ
ンダ接眼側LED群12aが配置される。
【0025】また、撮影光学系11の像空間側には、C
CD撮像素子13の撮像面が配置される。CCD撮像素
子13からのアナログ画像信号は、A/D変換回路14
を介した後、デジタルの画像データとして画像処理回路
15に与えられる。この画像処理回路15は、画像圧縮
処理やモニタ表示用の画像合成処理など、ハードウエア
による画像処理全般を担当する。画像処理回路15から
のモニタ表示用の画像データは、液晶駆動回路(図示せ
ず)を介して液晶モニタ15aに表示される。
【0026】この画像処理回路15には、画像処理用C
PU16から制御用の信号が与えられる。この画像処理
用CPU16には、システムバス17を介して、上記し
た画像処理回路15の画像データバス、およびバッファ
用などのメモリ18、および着脱自在なフラッシュメモ
リ19が相互に接続される。この画像処理用CPU16
は、画像データのファイル化処理や画像処理回路15の
制御など、ソフトウエアによる画像処理全般を担当す
る。
【0027】さらに、画像処理用CPU16には、シリ
アル通信端子を介してシステム制御用CPU20が接続
される。このシステム制御用CPU20は、ファインダ
接眼側LED群12aの点灯制御を行う(例えば、電子
カメラが画像データをモノクロやセピアなどで記録する
モードに設定された場合、システム制御用CPU20
は、このファインダ接眼側LED群12aを点灯するこ
とにより、ファインダの光学像と記録画像との違いを操
作者に警告する)。また、システム制御用CPU20に
は、電子カメラの筐体部に配置される操作釦群がそれぞ
れ接続される。システム制御用CPU20は、これらの
操作釦群の操作状態に応じて、電子カメラのモード遷移
やメニュー選択の動作などを実行する。以下、操作釦群
とその代表的な操作用途とを列挙する。
【0028】(1)選択ダイアル21・・「オフモー
ド」,「全自動撮影モード」,「マニュアル撮影モー
ド」,「再生モード」からなる主要な動作モードを切り
換え選択するためのダイアルである。
【0029】(2)モニタ釦22・・「画像データと情
報表示とを合成してモニタ表示する」,「画像データの
みをモニタ表示する」、「液晶モニタ15aをOFF状
態にする」からなる液晶モニタ15aの表示状態をサイ
クリックに切り換えるための押し釦である。
【0030】(3)メニュー釦23・・画像の表示状態
とメニューの表示状態とを往復するための押し釦である
(全自動撮影モード時は、機能せず)。なお、下位のメ
ニュー階層であっても、メニュー釦23の押圧により速
やかに元の動作モードに復帰する。
【0031】(4)レリーズ釦24・・撮影モードでは
レリーズ釦としての機能を果たす。また、メニュー表示
状態では、メニュー選択を決定する機能を果たす。
【0032】(5)右ズーム釦25・・撮影モードでは
望遠側のズーム釦としての機能を果たす。また、メニュ
ー表示状態では、メニュー項目のカーソルを上または右
へ移動する機能を果たす。
【0033】(6)左ズーム釦26・・撮影モードでは
広角側のズーム釦としての機能を果たす。また、メニュ
ー表示状態では、メニュー項目のカーソルを下または左
へ移動する機能を果たす。
【0034】(7)削除釦27・・再生モード時に押す
と、削除を再確認するための情報表示を行った後、再生
表示中の画像ファイル(サムネイル状態ではカーソル位
置の画像ファイル)を削除する。なお、再生メニュー中
から削除を行う場合は、「全画像ファイルの削除」,
「画像ファイルを複数選択して削除」などの多機能な削
除モードを選ぶこともできる。
【0035】(8)サムネイル釦28・・再生モード時
に、全画面表示とサムネイル表示とを往復するための押
し釦である。
【0036】(9)複数選択釦29・・再生モード時に
画像ファイルの複数選択を行うための押し釦である。な
お、高解像で記録した画像を画面全体に再生表示してい
る場合、この複数選択釦29を押すことにより、画像処
理回路15は画像の一部を拡大表示する。次に、本発明
の特徴点であるメニュー表示言語の切り換え動作につい
て説明する。
【0037】(撮影メニューにおけるメニュー表示言語
の切り換え動作)図2は、撮影メニューの階層構造を示
した状態遷移図である。まず、マニュアル撮影モードの
状態において、上記したメニュー釦23を0.2秒以上
押すと、システム制御用CPU20は、画像処理用CP
U16に対し、第1階層のメニュー画面101を表示す
るように指示する。画像処理用CPU16は、現在のメ
ニュー表示言語の設定に従って、第1階層のメニュー画
面101を液晶モニタ15aに表示する。
【0038】このときの表示画面の仕様を、図3に示
す。表示画面には、「露出補正」などの使用頻度の高い
メニュー項目と並んで、メニュー表示言語を設定変更す
るためのメニュー項目「言語(LANG)」が表示され
る。この状態で、操作者は、左ズーム釦26(右ズーム
釦25)を操作して所望のメニュー項目にカーソルを移
動し、レリーズ釦24を操作して、そのメニュー項目を
選択する。
【0039】ここで、「言語(LANG)」がメニュー
選択されると、システム制御用CPU20は、第2階層
のメニュー画面251を液晶モニタ15aに表示するよ
うに、画像処理用CPU16に指示する。操作者は、こ
のメニュー画面251から、メニュー表示言語を適宜に
選択する。システム制御用CPU20は、メニュー表示
言語の選択結果を記憶した後、マニュアル撮影モードの
状態に復帰する。画像処理用CPU16は、このように
記憶したメニュー表示言語の選択結果を、次回以降のメ
ニュー表示に反映する。
【0040】(再生メニューにおけるメニュー表示言語
の切り換え動作)図4は、再生メニューの階層構造を示
した状態遷移図である。まず、再生モードの状態におい
てメニュー釦23を押すと、システム制御用CPU20
は、第1階層のメニュー画面201を表示するように、
画像処理用CPU16に指示する。画像処理用CPU1
6は、現在のメニュー表示言語の設定に従って、第1階
層のメニュー画面201を液晶モニタ15aに表示す
る。
【0041】このときの表示画面の仕様を、図5に示
す。表示画面には、「サムネイル」などの使用頻度の高
いメニュー項目と並んで、メニュー表示言語を設定変更
するためのメニュー項目「言語(LANG)」が表示さ
れる。この状態で、「言語(LANG)」がメニュー選
択されると、システム制御用CPU20は、第2階層の
メニュー画面251を液晶モニタ15aに表示するよう
に、画像処理用CPU16に指示する。操作者は、この
メニュー画面251から、メニュー表示言語を適宜に選
択する。システム制御用CPU20は、メニュー表示言
語の選択結果を記憶した後、元の再生モードに復帰す
る。
【0042】画像処理用CPU16は、このように記憶
したメニュー表示言語の選択結果を、次回以降のメニュ
ー表示に反映する。なお、上記したメニュー表示では、
カーソルが一定時間おきに点滅する。しかしながら、図
4中に示すメニュー画面232(スライド再生における
インターバル秒数の設定画面)では、画像処理用CPU
16が、メニュー項目のインターバル秒数に合わせて、
カーソルの点滅時間を変化させる。このようなカーソル
点滅の制御により、操作者は、インターバル秒数の長さ
をカーソル点滅からおおよそ判断し、適切なインターバ
ル秒数を確実かつ容易に選択することが可能となる。
【0043】(第1の実施形態の効果など)上述したよ
うに、第1の実施形態では、第1階層のメニューに、メ
ニュー表示言語の設定を行うためのメニュー項目が提示
される。そのため、誤ってメニュー表示言語を変更して
しまった場合でも、深い階層を辿ることなく、第1階層
のメニューからメニュー表示言語の再設定を簡単かつ迅
速に行うことができる。
【0044】なお、上述した第1の実施形態では、第1
階層のメニューに、メニュー表示言語を設定するための
メニュー項目を設けているが、これに限定されるもので
はない。例えば、請求項2に記載するように、第1階層
のメニューに、メニュー表示言語を特定言語に戻すため
のメニュー項目を提示してもよい。このようなメニュー
構成によっても、第1階層メニューからメニュー表示言
語を特定言語へすぐに戻すことが可能となる。さらに、
請求項3に記載するように、特定言語の選択状態では、
メニュー表示言語を特定言語に戻すためのメニュー項目
を非提示状態に切り換えてもよい。このようなメニュー
項目の動的変更により、第1階層メニューを簡潔かつ解
りやすく表示することが可能となる。
【0045】なおちなみに、図2中に示すメニュー画面
151では、「フィッシュアイコンバータモード」およ
び「ワイドコンバータモード」の撮影設定を行うことが
できる。これらの設定は、フィッシュアイコンバートレ
ンズやワイドコンバートレンズを撮影レンズに装着した
際に、以下のような適切な撮影設定を一度に選択するモ
ードである。
【0046】(A)フィッシュアイコンバータモード ・ズームレンズの焦点距離をワイド端に変更する ・閃光装置の発光を停止する ・フォーカスを無限遠に合わせる ・測光方式を中央重点に設定する (B)ワイドコンバータモード ・ズームレンズの焦点距離をワイド端に変更する ・閃光装置の発光を停止する
【0047】(第2の実施形態)第2の実施形態は、請
求項5,6に記載の発明に対応する「プログラム61を
記録した記録媒体」の発明である。図6は、プログラム
61をコンピュータで実行した場合の動作状態を説明す
るブロック図である。まず、プログラム61の実行に際
して、コンピュータ上のオペレーティングシステム60
は、所定量の論理メモリ領域を確保し、当該記録媒体か
ら読み出したプログラム61のコードをその論理メモリ
領域に展開する。このコード中には、複数言語ごとに予
め作成されるメニューリソースのデータも含まれる。
【0048】また、オペレーティングシステム60から
のメッセージを蓄積するためのメッセージキュー62も
このときメモリ上に確保される。この状態で、プログラ
ム61側の実行コードは、オペレーティングシステム6
0に対しウインドウの登録作成を要求する。このウイン
ドウの登録作成中に、オペレーティングシステム60
は、プログラム61のコード中から、ウインドウ作成に
伴う手続き動作を呼び出す。このような呼び出し動作に
より、プログラム61側は、日本語のメニューリソース
をロードし、メニューバー中に日本語メニューを初期表
示する(図6に示すS1)。
【0049】図7は、このように表示される日本語メニ
ューの一例を示す図である。第1階層メニュー72に
は、「ファイル」,「編集」,「表示」,「ヘルプ」か
らなるメニュー項目が表示される。このうち、「表示」
のメニュー項目を階層的に辿ることにより、第2階層メ
ニュー73および第3階層メニュー74がポップアップ
状に順次表示される。
【0050】この第3階層メニュー74中には、メニュ
ー表示言語の選択候補が、メニュー項目として羅列され
る。操作者が、この中から例えば「英語」をメニュー選
択すると、オペレーティングシステム60は、「英語」
のメニューIDを付与したコマンドメッセージを、メッ
セージキュー62中に格納する。プログラム61側で
は、メッセージループ63を介してこのコマンドメッセ
ージを取り込むと、英語のメニューリソースをロードし
て、英語メニューを表示する(図6に示すS2)。
【0051】なお、その他の言語が選択された場合も、
図6S3〜S5に示すように、プログラム61側では、
同様のメッセージ処理が実行される。図8は、このよう
に表示される英語メニューの一例を示す図である。第1
階層メニュー75には、「FILE」,「EDIT」,
「VIEW」,「HELP」からなる英語のメニュー項
目に並んで、日本語メニューに戻るためのメニュー項目
「日本語メニュー」が同列に表示される。
【0052】操作者が、この「日本語メニュー」を選択
すると、オペレーティングシステム60は、「日本語メ
ニュー」のメニューIDを付与したコマンドメッセージ
を、メッセージキュー62中に格納する。プログラム6
1側では、メッセージループ63を介してこのコマンド
メッセージを取り込むと、日本語のメニューリソースを
ロードして、日本語メニューを再び表示する(図6に示
すS6)。
【0053】以上説明したような動作により、第2の実
施形態では、日本語以外の第1階層メニュー75におい
て、メニュー表示言語を日本語に戻すためのメニュー項
目が提示される。したがって、誤ってメニュー表示言語
を変更した場合でも、深い階層を辿ることなく、第1階
層メニュー75から日本語メニューに迅速に戻すことが
できる。
【0054】さらに、第2の実施形態では、第2階層以
下において、メニュー表示言語を選択するので、メニュ
ー表示言語が徒らに変更されるおそれを低くすることが
できる。また、第2の実施形態では、日本語によるメニ
ュー表示時に、日本語メニューに戻すためのメニュー項
目を省略する。したがって、日本語によるメニュー表示
を簡潔かつ解りやすく表示することが可能となる。
【0055】なお、上述した第2の実施形態では、英語
メニューの第1階層から日本語メニューにすぐに戻る場
合の動作について説明したが、下位階層メニューに日本
語を選択するためのメニュー項目を別途配置してもよい
(図9参照)。また、上述した第2の実施形態では、特
定言語として日本語が設定された場合の動作について説
明したが、本発明は、これに限定されるものではない。
一般的には、特定言語として、記録媒体の販売国の母国
語などを適宜に設定すればよい。
【0056】さらに、上述した第2の実施形態では、第
1階層にメニュー表示言語を特定言語に戻すためのメニ
ュー項目を設けているが、これに限定されるものではな
い。例えば、請求項4に記載するように、メニュー表示
言語の選択を行うためのメニュー項目を第1階層に提示
してもよい。このようなメニュー構成によっても、メニ
ュー表示言語を迅速に戻すことが可能となる。
【0057】
【発明の効果】(請求項1,4)請求項1,4に記載の
発明では、第1階層のメニューに、メニュー表示言語の
設定を行うためのメニュー項目を提示する。そのため、
誤ってメニュー表示言語が変更された場合、訳の解らな
いメニュー表示を深い階層まで辿ることなく、第1階層
メニューから言語設定を簡単かつ迅速に戻すことが可能
となる。
【0058】(請求項2,5)請求項2,5に記載の発
明では、第1階層のメニューに、メニュー表示言語を特
定言語に戻すためのメニュー項目が提示される。そのた
め、誤ってメニュー表示言語が変更された場合でも、深
い階層を辿ることなく、第1階層メニューから言語設定
を簡単かつ迅速に戻すことができる。
【0059】さらに、請求項2,5に記載の発明では、
メニュー表示言語の選択を行うためのメニュー項目が第
2階層以下に提示される。したがって、メニュー表示言
語を不用意に変更してしまうおそれを確実に低くするこ
とができる。このように言語設定に関して2通りのメニ
ュー項目を別個に配置することにより、メニュー表示言
語が徒らに変更されないことと、メニュー表示言語を正
常に戻しやすいことという、相反する課題を一度に解決
することが可能となる。
【0060】(請求項3,6)請求項3,6に記載の発
明では、第1階層メニューの選択可能な項目数を必要に
応じて増減するので、第1階層のメニューを簡潔かつ解
りやすく提示することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】撮影メニューの階層構造を示した状態遷移図で
ある。
【図3】撮影メニューの第1階層の画面仕様を示した図
である。
【図4】再生メニューの階層構造を示した状態遷移図で
ある。
【図5】再生メニューの第1階層の画面仕様を示した図
である。
【図6】プログラム61をコンピュータで実行した場合
の動作状態を説明するブロック図である。
【図7】第2の実施形態における日本語メニューの一例
を、ディスプレー上の中間調画像と組み合わせて示す図
である。
【図8】第2の実施形態における英語メニューの一例
を、ディスプレー上の中間調画像と組み合わせて示す図
である。
【図9】第2の実施形態における英語メニューの一例
を、ディスプレー上の中間調画像と組み合わせて示す図
である。
【符号の説明】
11 撮影光学系 12 ファインダ光学系 12a ファインダ接眼側LED群 13 CCD撮像素子 14 A/D変換回路 15 画像処理回路 15a 液晶モニタ 16 画像処理用CPU 17 システムバス 18 メモリ 20 システム制御用CPU 21 選択ダイアル 22 モニタ釦 23 メニュー釦 24 レリーズ釦 25 右ズーム釦 26 左ズーム釦 27 削除釦 28 サムネイル釦 29 複数選択釦 60 オペレーティングシステム 61 プログラム 62 メッセージキュー 63 メッセージループ 73 第2階層メニュー 74 第3階層メニュー 75 第1階層メニュー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を撮像する撮像手段と、 画像を表示する画像表示手段と、 前記画像表示手段にメニューを階層的に提示し、メニュ
    ー項目の手動選択を受け付けるメニュー提示手段と、 前記メニュー提示手段を介して手動選択されたメニュー
    項目に応じて、予め定められた設定動作を実行する設定
    手段とを備えた電子カメラにおいて、前記メニュー提示
    手段は、 第1階層のメニューに、メニュー表示言語の設定を行う
    ためのメニュー項目を提示することを特徴とするメニュ
    ー機能を有する電子カメラ。
  2. 【請求項2】 被写体像を撮像する撮像手段と、 画像を表示する画像表示手段と、 前記画像表示手段にメニューを階層的に提示し、メニュ
    ー項目の手動選択を受け付けるメニュー提示手段と、 前記メニュー提示手段を介して手動選択されたメニュー
    項目に応じて、予め定められた設定動作を実行する設定
    手段とを備えた電子カメラにおいて、 前記メニュー提示手段は、第1階層のメニューに、メニ
    ュー表示言語を、予め定められた特定言語に戻す ためのメニュー項目を提示し、かつ、第2階層以下のメ
    ニューに、メニュー表示言語を複数言語の中から選択す
    るためのメニュー項目を提示することを特徴とするメニ
    ュー機能を有する電子カメラ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の電子カメラにおいて、 前記メニュー提示手段は、 前記設定手段によりメニュー表示言語が前記特定言語以
    外に設定されている場合のみ、第1階層のメニューに、
    メニュー表示言語を前記特定言語に戻すためのメニュー
    項目を提示することを特徴とするメニュー機能を有する
    電子カメラ。
  4. 【請求項4】 コンピュータをメニューを階層的に提示
    し、メニュー項目の手動選択を受け付けるメニュー提示
    手段と、 前記メニュー提示手段を介して手動選択されたメニュー
    項目に応じて、予め定められた手続き動作を実行する実
    行手段として少なくとも機能させるための「メニュー機
    能を有するプログラム」を記録した機械読み取り可能な
    記録媒体において、 前記メニュー提示手段は、第1階層のメニューに、メニ
    ュー表示言語の設定を行うためのメニュー項目を提示す
    ることを特徴とする記録媒体。
  5. 【請求項5】 コンピュータをメニューを階層的に提示
    し、メニュー項目の手動選択を受け付けるメニュー提示
    手段と、 前記メニュー提示手段を介して手動選択されたメニュー
    項目に応じて、予め定められた手続き動作を実行する実
    行手段として少なくとも機能させるための「メニュー機
    能を有するプログラム」を記録した機械読み取り可能な
    記録媒体において、 前記メニュー提示手段は、第1階層のメニューに、メニ
    ュー表示言語を、予め定められた特定言語に戻すための
    メニュー項目を提示し、かつ、第2階層以下のメニュー
    に、メニュー表示言語を複数言語の中から選択するため
    のメニュー項目を提示することを特徴とする記録媒体。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の「メニュー機能を有す
    るプログラム」を記録した機械読み取り可能な記録媒体
    において、 前記メニュー提示手段は、 前記設定手段によりメニュー表示言語が前記特定言語以
    外に設定されている場合のみ、第1階層のメニューに、
    メニュー表示言語を前記特定言語に戻すためのメニュー
    項目を提示することを特徴とする記録媒体。
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