JPH112609A - 容器内部点検装置 - Google Patents

容器内部点検装置

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JPH112609A
JPH112609A JP15544997A JP15544997A JPH112609A JP H112609 A JPH112609 A JP H112609A JP 15544997 A JP15544997 A JP 15544997A JP 15544997 A JP15544997 A JP 15544997A JP H112609 A JPH112609 A JP H112609A
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JP
Japan
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camera
container
inspection device
cover
cable
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JP15544997A
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English (en)
Inventor
Osamu Tayama
修 田山
Hideyuki Yasu
英行 安
Hiroshi Yokoyama
弘 横山
Yasukazu Shiraishi
八州一 白石
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Hitachi Engineering and Services Co Ltd
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Hitachi Engineering and Services Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器内のガス遮断器が開閉する際、これに伴
って摺動部に切粉が発生するが、その点検を目視又は光
ファイバを用いて行っているため、将来のガス遮断器の
高電圧化、大容量化に対しては、精度等の面で対応が難
しい。 【解決手段】 カメラカバー21、窓板22、カバー取
付部25及びOリング26により形成された密封空間内
に、CCDカメラ20が配設される。CCDカメラ20
は被写体を証明するための照明用光源29を装備してお
り、その照射光が窓板22の表面で反射してCCDカメ
ラ20の撮像面に入り込むのを防止するため、窓板22
は撮影光軸に対して斜めに設置される。以上の構成を含
む容器内部点検装置38は容器1内に挿入され、摺動部
からの切粉等の発生状況や、シールド内の切粉等を撮影
する。この撮影映像が容器内の点検に用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器の内部を点検
する容器内部点検装置に係り、特に、腐食性ガスが充填
された容器内を外部から挿入した機材により画像化して
点検するための容器内部点検装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の容器内部点検装置を示して
いる。この従来の容器内部点検装置は、光ファイバーを
用いて構成されている。点検対象の容器はガス遮断器で
あり、内部には腐食性ガス(例えば、SF6 ガス)等が
封入されている。図中、1は筒状を成して接地電位に保
たれた容器、2は容器1内に配設された導体、3は導体
2の端部を支持するスペーサ、4は導体2に接続される
と共に容器1の外部に露出する引出導体、5は容器1内
に満たされたSF6 ガス、6及び7は1組で遮断器を構
成すると共に導体2の途中に設けられた主遮断部、8は
導体2に並設された抵抗体、9は容器1の内面の軸方向
に配設された光ファイバ、10は導体2及び抵抗体8を
シールドするシールド電極、11は光ファイバ9の出口
部に設けられた点検窓11、12は光ファイバ9を支持
するために容器1の内面近傍に配設された支持棒、13
は複数箇所で光ファイバ9を固定する接続部、14は光
ファイバ9の端部を容器1の内面に固定する位置決め部
である。
【0003】図10は抵抗体8の接続回路を示す。抵抗
体8には抵抗体遮断部15が直列に接続され、これらと
並列に主遮断部6,7が直列接続された状態で並列接続
されている。抵抗体遮断部15は、主遮断部6,7によ
る遮断器の開閉に伴うサージ電圧の低減を図るために用
いられ、上記遮断器の投入(ON)時には主遮断部6よ
りも早く投入され、遮断器の遮断(OFF)時には主遮
断部6よりも遅れて遮断される。
【0004】図9のような構成の容器において、点検を
行う場合、人が接近できる部分については、ガス遮断器
の容器を開放して検査員による内部点検が行われる。人
が接近できない狭隘部は、点検窓11を通して挿入され
た光ファイバー9を用いたファイバースコープ又は光フ
ァイバー式容器内部点検装置を使用して点検が行われ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の容器内
部点検装置によると、容器1にガス遮断器が用いられ、
その開閉が油圧により行なわれているため、開閉に伴っ
て摺動部に切粉が発生する可能性がある。この切粉の点
検は、従来より、容器1の点検窓11から検査員による
目視又は光ファイバ9を用いた点検が行われていた。
【0006】しかし、近年においては、ガス遮断器がま
すます高電圧化及び大容量化する傾向にあり、上記した
様な点検が、高精度に且つ安全に行えることが要望され
ている。具体的には、CCDカメラ等を用いて切粉等を
高画質(例えば、鮮明に)に表示可能な画像点検技術の
開発が望まれている。
【0007】本発明は、上記従来技術の実情に鑑みて成
されたもので、容器内の切粉等の発生状況を高画質に表
示できるようにして点検精度を向上させた容器内部点検
装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、通常時は密封状態にある容器に対し、
必要に応じて内部の状態を点検する容器内部点検装置に
おいて、撮像デバイスを用いて構成されると共に照明用
光源を備え、前記点検時に内部に挿入されて照明光で照
明しながら点検対象を撮影するカメラと、該カメラを封
止状態にすると共に、前記カメラの撮影光路上に光軸に
対して傾斜させ且つ封止部の一部を形成するように配設
された窓板を有するカメラカバーと、先端部で前記カメ
ラを支持すると共に該カメラに接続されるケーブルを内
嵌し且つ前記点検時に前記容器の外まで露出する長さを
有するケーブル保持部材と、該ケーブル保持部材及び前
記カメラカバーを保持する保持手段とを備えた容器内部
点検装置にしている。この構成によれば、光ファイバ等
の媒体に比べて高解像度及び高鮮明度が得られるCCD
等の半導体撮像素子を用いた撮像装置を容器内に挿入配
置し、その映像を用いて点検が行われるため、切粉等を
高精度に検出することが可能になる。更に、カメラに備
えられた照明用光源の照射光が窓板で反射しても、窓板
が光軸に対して斜めに設置されているため、半導体撮像
素子側への照射光の反射が防止され、映像の画質を劣化
させることがない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1は本発明の容器内部
点検装置の主要部の構成を示す。20は切粉等を撮影す
るCCDカメラであり、CCD(電荷結合素子)、光学
レンズを含む光学系、駆動回路及び映像回路等を備えて
構成されている。21はCCDカメラ20を覆うように
配設されたアクリル樹脂製等のカメラカバーであり、先
端部の内側には斜めに窓板22が配設されている。窓板
22を斜めに取り付ける理由は、CCDカメラ20から
の照明用の光がCCDカメラ20の方に反射しないよう
にするためである。23は保護カバーであり、カメラカ
バー21に外嵌されるように取り付けられ、その先端面
には開口による窓24が形成されている。保護カバー2
3には、ねじ結合によりカバー取付部25が連結され、
このカバー取付部25とカメラカバー21の内接部には
Oリング26が設けられ、カメラカバー21内の気密化
が図られている。これにより、容器1に挿入した時に容
器内の腐食性ガス(例えば、SF6 ガス)によるCCD
カメラ20の腐食を防止することができる。カバー取付
部25の他端にはステンレス鋼等を用いて作られたケー
ブル保持部材としての挿入用管27が連結されている。
この挿入用管27及びカバー取付部25内にはケーブル
28が挿通され、ケーブル28の先端にはCCDカメラ
20が接続されている。以上の各部材により、容器内部
点検装置38が構成される。なお、保護カバー23とカ
バー取付部25により保持手段が形成される。
【0010】図2は図1に示したカメラカバー21の詳
細構造を示す。上記した様に、カメラカバー21内の先
端寄りには窓板22が斜め位置にして形成されている。
カメラカバー21の後端(カバー取付部25側)は外形
が大きくとられ、保護カバー23に対して軸方向の面で
接触できるようにしている。図2の先端面(右側端面)
には窓21aが形成され、後端(左側端面)にはカメラ
挿入口21bが形成されている。
【0011】ここで、窓24と照明光との関係を図3及
び図4を参照して説明する。図3は窓板が斜めの場合の
照明光と反射光の関係を示し、図4は窓板が垂直の場合
の照明光と反射光の関係を示している。CCDカメラ2
0の先端部の周囲には、点検位置を照明するための照明
用光源29が設置されている。この照明用光源29によ
る照明光30は被写体に向けて照射され、途中で窓板2
2を通過する。この時照明光30に対して、窓板22の
表面で反射する反射光31と窓板22を通過する透過光
32が生じる。33は窓の法線であり、照明光30及び
反射光31の各々に対し、角度θの関係にある。反射光
31が窓板22に対して垂直に近くなると(図4の状
態)、反射光31はCCDカメラ20の方向に向かって
CCDカメラ20に入射し、CCDカメラ20で撮影し
た映像の品質が劣化する。そこで、図1及び図2に示し
た様に、反射光31の影響を取除くために、上記した様
に窓板22を斜めに設置している。窓板22を斜めにす
ると反射光31がカメラに入らなくなり、品質劣化のな
い高画質の映像を得ることができる。
【0012】図5は図1に示した本発明の容器内点検装
置38を用いてガス遮断器(容器)の内部点検を行う様
子を示している。容器1の構成はほぼ図9と同じであ
り、図中、2は導体、3はスペーサー、4は引出導体、
5はSF6 ガス、8は抵抗体、10はシールドである。
スペーサ3を固定している容器1のエンドプレート34
には、容器内部点検装置38を容器1内に挿入するため
の挿入口35が設けられている。 容器内部点検装置3
8は、挿入口35から容器1内へ挿入され、CCDカメ
ラ20が抵抗体8を点検できる位置まで挿入される。こ
のとき、挿入用管27は容器1の外に露出する程度の長
さのものを容器内部点検装置38に装着する。ケーブル
28は挿入用管27を通して容器1の外に引き出され
る。
【0013】図6は容器内部点検装置38と抵抗体8の
位置関係を示している。図中、36は抵抗体支持金具、
37は抵抗体締付金具である。前記した様に、点検にし
なければならないのは、切粉等が発生する部位である。
そこで、CCDカメラ20は抵抗体支持金具36及び抵
抗体締付金具37の摺動部を被写体とし、前記摺動部を
撮影し、ケーブル28を通して外部の画像処理装置等に
送出される。この撮影に際しては、照明用光源29が点
灯される。
【0014】図7は本発明の容器内部点検装置の第2の
実施の形態を示す。図中、40は挿入用管27を内嵌し
た首振り手段としての首振り部である。この首振り部4
0は、41は挿入用管27の途中に設けられた可撓部材
による曲がり部、この曲がり部41と保護カバー23の
間に形成された支持部材としての首振り支持管42、首
振り支持管42に接する支点43、支点43の反対側に
配設された首振り歯車44、首振り歯車44(首振り歯
車44,45は伝達機構を形成)に噛合する首振り歯車
45、首振り歯車45を回転駆動する駆動源としての首
振り用モータ46、曲がり部41の近傍の挿入用管27
を支持する支持枠47,48を備えて構成される。更
に、50は挿入用管27の後端部に設けられた回転手段
としての回転部である。回転部50は、作業者が手で把
持するための保持部51、挿入用管27に同心に固定さ
れた回転歯車52、この回転歯車52に回転力を伝達す
る回転駆動歯車53、この回転駆動歯車53を回転駆動
する回転用モータ54を備えて構成されている。
【0015】図7の構成においては、首振り部40の首
振りモータ46を駆動することにより、その回転が首振
り歯車45,44に順次伝達され、その回転量に応じて
曲がり部41が撓み、CCDカメラ20が所定の方向に
首振りをする。これにより、撮影したい方向へCCDカ
メラ20を向けることが可能になる。また、回転部50
の回転用モータ54を駆動すれば、その回転が回転歯車
53,52に順次伝達され、挿入用管27を矢印53方
向へ回転させる。挿入用管27はCCDカメラ20に到
るまで1本で構成されているため、挿入用管27の回転
は矢印53の回転のままCCDカメラ20に伝達され、
CCDカメラ20を回転させる。この様に、第2の実施
の形態は首振り部40と回転部50を備えたことによ
り、点検範囲の拡大及び操作性の向上を図ることができ
る。
【0016】図8は本発明の容器内部点検装置の第3の
実施の形態を示す。この容器内部点検装置においては、
CCDカメラ20を首振りさせる首振り手段としての首
振り部60が設けられている。この首振り部60は、U
字形に加工されて挿入用管27の先端部に設けられた支
持枠61、この支持枠61に保持され且つ挿入用管27
の先端に連結された駆動源としての首振りモータ62、
この首振りモータ62の回転軸に取り付けられた首振り
歯車63(伝達機構を形成)、この首振り歯車63の先
端に設けられると共に保護カバー23を支持する支持部
材としての首振り支持管64の各々を備えて構成され
る。図8の構成においては、首振り部60の首振りモー
タ62が駆動されると、その回転が首振り歯車63に順
次伝達される。首振り歯車63は駆動状態に応じて挿入
用管27に対する傾きが変化し、この傾きに応じてCC
Dカメラ20が矢印65方向へ首振りをする。これによ
り、点検範囲の拡大及び操作性の向上を図ることができ
る。
【0017】以上、説明した本発明の実施の形態によれ
ば、ガス遮断器のように腐食性ガスが入っている容器内
にCCDカメラを直接挿入して対象物の点検を行うこと
ができるので、解像度が高く鮮明な画像が得られ、摺動
部で発生する切粉の挙動の観察が効果的に行える。
【0018】なお、カメラカバー21が十分な強度を有
している場合、保護カバー23を省略することもでき
る。この場合、カバー取付部25とカメラカバー21の
間にねじ加工を施し、両者を締め付ける構造にする。
又、ケーブル28の保護と容器内部点検装置38の挿入
と搬出を容易にするために挿入用管27を用いたが、ケ
ーブル28の保護を無視できるのであれば、挿入用管2
7に代えて棒状のものを添える構造にしてもよい。
【0019】また、回転部50は、その駆動源に回転用
モータ54を用いたが、モータに代え、手動により回転
力を付与する構成にしてもよい。
【0020】更に、撮像デバイスは、上記実施の形態に
おいてはCCDを用いるものとしたが、他の撮像デバイ
ス、例えば、撮像管やMOS撮像素子であってもよい。
【0021】
【発明の効果】以上より明らかな如く、本発明によれ
ば、撮像デバイスを用いたカメラを容器内に挿入できる
ようにし、且つ、カメラに付属する照明用光源による照
射光が窓板で反射して来るのを防止する配置できる窓板
の配置構造にしたので、容器内の点検部位の画像を高解
像及び高鮮明に得ることができる。この結果、点検にお
ける検出精度を向上させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による容器内部点検装置の主要部の構成
を示す断面図である。
【図2】図1に示したカメラカバーの詳細構造を示す断
面図である。
【図3】図3は窓板が斜めの場合の照明光と反射光の関
係を示す説明図である。
【図4】図4は窓板が垂直の場合の照明光と反射光の関
係を示本発明の斜め窓板使用の容器内部点検装置と抵抗
体との関係を示すを示す説明図である。
【図5】図1に示した本発明の容器内点検装置を用いて
ガス遮断器の内部点検を行う様子を示す説明図である。
【図6】本発明による容器内部点検装置と容器内の抵抗
体の位置関係を示す説明図である。
【図7】本発明の容器内部点検装置の第2の実施の形態
を示す正面図である。
【図8】本発明の容器内部点検装置の第3の実施の形態
を示す正面図である。
【図9】従来の容器内部点検装置を示す正面断面図であ
る。
【図10】図9の抵抗体及び該抵抗体と密接な関係を有
する部材の結線を示す回路図である。
【符号の説明】
1 容器 5 SF6 ガス 6、7 主遮断部 8 抵抗体 20 CCDカメラ 21 カメラカバー 22 窓板 23 保護カバー 25 カバー取付部 26 Oリング 27 挿入用管 28 ケーブル 38 容器内部点検装置 40,60 首振り部 41 曲がり部 42,64 首振り支持管 44,45,63 首振り歯車 45,62 首振り用モータ 47,48,61 支持枠 50 回転部 51 保持部 52,53 回転駆動歯車 54 回転用モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白石 八州一 茨城県日立市幸町三丁目2番2号 株式会 社日立エンジニアリングサービス内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常時は密封状態にある容器に対し、必
    要に応じて内部の状態を点検する容器内部点検装置にお
    いて、撮像デバイスを用いて構成されると共に照明用光
    源を備え、前記点検時に内部に挿入されて照明光で照明
    しながら点検対象を撮影するカメラと、該カメラを封止
    状態にすると共に、前記カメラの撮影光路上に光軸に対
    して傾斜させ且つ封止部の一部を形成するように配設さ
    れた窓板を有するカメラカバーと、先端部で前記カメラ
    を支持すると共に該カメラに接続されるケーブルを内嵌
    し且つ前記点検時に前記容器の外まで露出する長さを有
    するケーブル保持部材と、該ケーブル保持部材及び前記
    カメラカバーを保持する保持手段とを具備することを特
    徴とする容器内部点検装置。
  2. 【請求項2】 前記保持手段は、前記カメラカバーの外
    側に設けられて該カメラカバーを保護する保護カバー
    と、該保護カバーならびに前記ケーブル保持部材を保持
    するカバー取付部とを具備することを特徴とする請求項
    1記載の容器内部点検装置。
  3. 【請求項3】 前記カメラカバーは、樹脂加工により前
    記窓板と一体構造に作られていることを特徴とする請求
    項2記載の容器内部点検装置。
  4. 【請求項4】 前記カメラの撮影視野を変化させる首振
    り手段が、前記ケーブル保持部材の先端部と前記カメラ
    の間に設けられることを特徴とする請求項1記載の容器
    内部点検装置。
  5. 【請求項5】 前記首振り手段は、前記ケーブル保持部
    材の先端部に固定される支持枠と、前記保持手段に連結
    された支持部材と、該支持部材と前記ケーブル保持部材
    の先端部を連結する可撓部材と、前記支持部材に搭載さ
    れた駆動源と、該駆動源の駆動力を前記カメラに伝達し
    て前記カメラを回動させる伝達機構とを具備することを
    特徴とする請求項4記載の容器内部点検装置。
  6. 【請求項6】 前記ケーブル保持部材を円周方向に回転
    させる回転手段を前記ケーブル保持部材の後端部に設け
    たことを特徴とする請求項5記載の容器内部点検装置。
  7. 【請求項7】 前記首振り手段は、前記ケーブル保持部
    材の先端部に固定される支持枠と、前記保持手段に連結
    された支持部材と、該支持部材に搭載された駆動源と、
    前記支持部材には連結されながら前記ケーブル保持部材
    の先端部に対しては分離しており、前記駆動源の出力を
    もとに前記カメラを回動させる伝達機構とを具備するこ
    とを特徴とする請求項4記載の容器内部点検装置。
JP15544997A 1997-06-12 1997-06-12 容器内部点検装置 Pending JPH112609A (ja)

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JP15544997A JPH112609A (ja) 1997-06-12 1997-06-12 容器内部点検装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104165657A (zh) * 2014-08-29 2014-11-26 国网安徽省电力公司淮南供电公司 六氟化硫气体微水密度综合监测装置
WO2015012120A1 (ja) 2013-07-23 2015-01-29 ソニー株式会社 撮像装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015012120A1 (ja) 2013-07-23 2015-01-29 ソニー株式会社 撮像装置
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