JPH11260585A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH11260585A
JPH11260585A JP10053705A JP5370598A JPH11260585A JP H11260585 A JPH11260585 A JP H11260585A JP 10053705 A JP10053705 A JP 10053705A JP 5370598 A JP5370598 A JP 5370598A JP H11260585 A JPH11260585 A JP H11260585A
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JP
Japan
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voltage
brightness
light emitting
adjusting
width
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Pending
Application number
JP10053705A
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English (en)
Inventor
Koichi Oura
浩一 大浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH11260585A publication Critical patent/JPH11260585A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Landscapes

  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 調光範囲を広くすると共にうなり音を改善す
ることを目的とする。 【解決手段】 交流電圧で放電することにより発光する
発光手段11と、この発光手段11の放電時に流れる交
流電流を流すための交流電圧を発生させる交流電圧発生
手段12と、この交流電圧発生手段12よりの交流電圧
の電圧値を調整する電圧調整手段13と、この交流電圧
発生手段12よりの交流電圧を一定周期で間欠的に発生
するようにすると共にこの間欠的交流電圧の幅を調整す
る幅調整手段32とを有し、この発光手段11の輝度が
比較的高いときには、この電圧調整手段13により輝度
を調整するようにすると共にこの発光手段11の輝度が
比較的低いときにはこの幅調整手段32により輝度を調
整するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば大型の液晶デ
ィスプレイのバックライト装置として使用して好適な照
明装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般に
液晶ディスプレイにおいてはバックライト装置の輝度を
調整して液晶ディスプレイの画面の輝度を調整する如く
している。
【0003】従来この液晶ディスプレイのバックライト
装置として使用されている照明装置として図3に示す如
きものが提案されている。この図3において、11は交
流電圧で放電することにより発光する蛍光ランプを示
し、この蛍光ランプ11に交流電圧発生装置12より交
流電流を流す如くする。
【0004】この交流電圧発生装置12は例えばインバ
ータ回路により構成し、数10kHzの交流電圧を蛍光
ランプ11に供給する如くする。この図3従来例におい
ては、このインバータ回路より成る交流電圧発生装置1
2に供給する可変直流電源13の電圧を調整して、この
交流電圧発生装置12の出力側に得られる交流電圧の電
圧値を変えて、この蛍光ランプ11の輝度を調整する如
くする。
【0005】即ち、蛍光ランプ11を高輝度とするとき
には、この交流電圧発生装置12の出力側に図4Aに示
す如き、この輝度に応じた高電圧値の交流電圧を得て、
これを蛍光ランプ11に供給して、この蛍光ランプ11
に高電流を流して高輝度とする如くし、またこの蛍光ラ
ンプ11を低輝度とするときには、この交流電圧発生装
置12の出力側に図4Bに示す如きこの輝度に応じた電
圧値の交流電圧を得て、これを蛍光ランプ11に供給し
て、この蛍光ランプ11に低電流を流して低輝度とする
如くしていた。
【0006】斯る図3従来例においては、蛍光ランプ1
1に供給する電圧値に応じて蛍光ランプ11の発光輝度
を調整する如くしているが、一般に蛍光ランプ11は低
温での起動は所定電圧以上必要とし、この低温での起動
性を考慮すると広い調光範囲を確保することができな
い。例えば輝度が70%〜100%の範囲しか調光でき
ない不都合があった。
【0007】また、従来のこの液晶ディスプレイのバッ
クライト装置として使用されている照明装置として図5
に示す如きものが提案されている。この図5例において
は、交流電圧発生装置12より蛍光ランプ11に供給す
る交流電圧の電圧値は図6A,Bに示す如く常に最大の
一定とすると共にこの蛍光ランプ11に供給する交流電
圧を輝度に応じた幅を一定周期で間欠的とし、例えば輝
度が100%のときは連続で輝度が低くなるにつれて一
定周期で間欠的に出力する交流電圧の幅W0 を小さくす
る如くする。
【0008】この一定周期で間欠的に出力する交流電圧
の幅を例えばパルス幅変調回路より構成した幅調整回路
32により、この交流電圧発生装置12を制御し、この
交流電圧発生装置12より交流電圧を図6Bに示す如
く、輝度に応じた幅W0 で間欠的に出力する如くする。
【0009】この図5従来例においては交流電圧は常に
最大値の一定であるので低温に関係なく蛍光ランプ11
を起動することができ広い調光範囲を確保できる。図5
において、33は直流電源である。
【0010】然しながら、この交流電圧発生装置12を
間欠的に動作する如く制御しているので、このインバー
タ回路より成る交流電圧発生装置12においては、昇圧
に使用しているトランスやコイルからうなり音を発生す
る不都合があった。またこの場合、特に大型の液晶ディ
スプレイに使用する照明装置においては使用する交流電
圧の最大値を大きくする必要があることよりして、この
うなり音が大きくなる不都合があった。
【0011】本発明は斯る点に鑑み、調光範囲を広くす
ると共にうなり音を改善することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明照明装置は交流電
圧で放電することにより発光する発光手段と、この発光
手段の放電時に流れる交流電流を流すための交流電圧を
発生させる交流電圧発生手段と、この交流電圧発生手段
よりの交流電圧の電圧値を調整する電圧調整手段と、こ
の交流電圧発生手段よりの交流電圧を一定周期で間欠的
に発生するようにすると共にこの間欠的交流電圧の幅を
調整する幅調整手段とを有し、この発光手段の輝度が比
較的高いときには、この電圧調整手段により輝度を調整
するようにすると共にこの発光手段の輝度が比較的低い
ときにはこの幅調整手段により輝度を調整するようにし
たものである。
【0013】本発明によれば、発光手段の輝度が比較的
高い発光手段に供給する交流電圧の電圧値が比較的高い
発光手段の起動が低温に影響されないときは、うなり音
が生じない電圧調整手段でこの輝度を調整するようにす
ると共に発光手段の輝度が比較的低いときは発光手段の
起動が低温に影響されない電圧値の交流電圧を一定周期
で間欠的幅を調整する幅調整手段で輝度を調整するよう
にしたので、調整範囲を広く確保できると共に幅調整手
段で起動調整するときは交流電圧の電圧値が比較的小さ
いので、うなり音が小さく改善される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1、図2を参照して本発
明、照明装置の実施の形態の例につき説明しよう。この
図1において、図3、図5に対応する部分には同一符号
化を付して示す。
【0015】図1において、21はマイクロコンピュー
タ等より成る輝度調整制御回路を示し、この輝度調整制
御回路21は輝度調整キー22の指示に従って輝度調整
信号13a,32aを発生し、この輝度調整信号13a
及び32aを可変直流電源13及びパルス幅変調回路よ
り成る幅調整回路32に夫々供給する如くする。
【0016】この輝度調整制御回路21が可変直流電源
13に供給する輝度調整信号13aは例えば図2Bに示
す如く、所定輝度Lは例えば低温でも蛍光ランプ11の
起動に影響しない交流電圧の電圧値のときの輝度例えば
70%までは一定レベルで、その後輝度が上昇するに従
ってレベルが上昇するものとする。
【0017】斯る図2Bに示す如き輝度調整信号13a
が可変直流電源13に供給されたときは、この可変直流
電源13はこの輝度調整信号13aが一定レベルのとき
は一定電圧値の直流電圧をインバータ回路等より成る交
流電圧発生装置12に供給し、この輝度調整信号13a
が一定レベル以上のレベルとなったときにはこのレベル
に応じた電圧値の直流電圧をこの交流電圧発生装置12
に供給する。
【0018】この交流電圧発生装置12においては、こ
の可変直流電源13より一定電圧値以上の直流電圧が供
給されたときはこの直流電圧値に応じた電圧値の数10
kHzの交流電圧を発生し、この交流電圧を連続的にこ
の交流電圧で放電することにより発光する蛍光ランプ1
1に供給してこの蛍光ランプ11を発光する如くする。
【0019】また、この輝度調整制御回路21が幅調整
回路32に供給する輝度調整信号32aは例えば図2A
に示す如く、上述の所定輝度Lまでは輝度が上昇するに
従ってレベルが上昇し、その後一定レベルとなる如きも
のとする。
【0020】この輝度調整信号32aが幅調整回路32
に供給されたときは、この幅調整回路32はこの輝度調
整信号32aが一定レベルのときにおいては交流電圧発
生装置12から連続的な交流電圧が発生するようにする
ようにし、この輝度調整信号32aが一定レベル以下の
レベルとなったときはこのレベルが低くなるに従って一
定周期で間欠的に出力する交流電圧の幅W0 を小さくす
る如くする。
【0021】本例においてはこの交流電圧発生装置12
の出力側に得られる交流電圧を蛍光ランプ11に供給
し、この蛍光ランプ11を発光する如くする。
【0022】本例は上述の如く、蛍光ランプ11の輝度
が比較的高い、この蛍光ランプ11に供給する交流電圧
の電圧値が比較的高いこの蛍光ランプ11の起動が低温
に影響されないときは、うなり音が生じない可変直流電
源13の電圧を可変して輝度調整を行うと共に蛍光ラン
プ11の輝度が低いときは蛍光ランプ11の起動が低温
に影響されない電圧値の交流電圧を一定周期で間欠的幅
を調整する幅調整回路32によりこの輝度を調整するの
で、調光範囲を広く、例えば輝度30%〜100%の範
囲で調整できると共にこの幅調整回路32で、この輝度
を調整するときは、交流電圧の電圧値が比較的小さい例
えば輝度70%に対応した電圧値としているので、昇圧
に使用しているトランスやコイルからのうなり音も小さ
く、実用上支障がない程度に改善できる。
【0023】尚、本発明は上述例に限ることなく本発明
の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採り得
ることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば発光手段の輝度が比較的
高い発光手段に供給する交流電圧の電圧値が比較的高い
発光手段の起動が低温に影響されないときには、うなり
音が生じない電圧調整手段で、この輝度を調整するよう
にすると共に発光手段の輝度が比較的低いときは、発光
手段の起動が低温に影響されない電圧値の交流電圧を一
定周期で間欠的幅を調整する幅調整手段により輝度を調
整するようにしたので、調光範囲を広く確保できると共
に幅調整手段で輝度を調整するときは交流電圧の電圧値
が比較的小さいので、うなり音が小さく改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明照明装置の実施の形態の例を示す構成図
である。
【図2】本発明の説明に供する線図である。
【図3】従来の照明装置の例を示す構成図である。
【図4】図3の説明に供する線図である。
【図5】従来の照明装置の例を示す構成図である。
【図6】図5の説明に供する線図である。
【符号の説明】
11‥‥蛍光ランプ、12‥‥交流電圧発生装置、13
‥‥可変直流電源、21‥‥輝度調整制御回路、22‥
‥輝度調整キー、32‥‥幅調整回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電圧で放電することにより発光する
    発光手段と、 前記発光手段の放電時に流れる交流電流を流すための交
    流電圧を発生させる交流電圧発生手段と、 前記交流電圧発生手段よりの交流電圧の電圧値を調整す
    る電圧調整手段と、 前記交流電圧発生手段よりの交流電圧を一定周期で間欠
    的に発生するようにすると共にこの間欠的交流電圧の幅
    を調整する幅調整手段とを有し、 前記発光手段の輝度が比較的高いときには、前記電圧調
    整手段により輝度を調整するようにすると共に前記発光
    手段の輝度が比較的低いときには前記幅調整手段により
    輝度を調整するようにしたことを特徴とする照明装置。
JP10053705A 1998-03-05 1998-03-05 照明装置 Pending JPH11260585A (ja)

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JP10053705A JPH11260585A (ja) 1998-03-05 1998-03-05 照明装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030085636A (ko) * 2002-04-29 2003-11-07 주식회사 라이팅콘트롤 조도조절시스템
CN100341385C (zh) * 2002-11-12 2007-10-03 明基电通股份有限公司 驱动放电灯管及其调光控制装置
JP2014165374A (ja) * 2013-02-26 2014-09-08 Yokogawa Electric Corp 交流装置
CN109426296A (zh) * 2017-09-05 2019-03-05 联咏科技股份有限公司 温度传感器及侦测温度的方法

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