JPH11259413A - ユニット情報管理方法およびユニット情報管理システム - Google Patents

ユニット情報管理方法およびユニット情報管理システム

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JPH11259413A
JPH11259413A JP5667898A JP5667898A JPH11259413A JP H11259413 A JPH11259413 A JP H11259413A JP 5667898 A JP5667898 A JP 5667898A JP 5667898 A JP5667898 A JP 5667898A JP H11259413 A JPH11259413 A JP H11259413A
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JP
Japan
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unit
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slot
environment
adapter
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JP5667898A
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English (en)
Inventor
Kumiko Yamagishi
久美子 山岸
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システム構成の変更に柔軟に対応可能なユニ
ット情報管理方法およびユニット情報管理システムを提
供する。 【解決手段】 複数のスロットに装着された活性挿抜可
能なユニットそれぞれについて、各ユニットに対して指
定された動作環境を示す環境定義情報およびユニットの
動作に必要な初期化処理のための情報を含むユニット情
報を管理するユニット情報管理方法において、複数のス
ロットそれぞれについて、利用可能なユニットの装着の
有無および装着されたユニットの種別に関するスロット
情報を定期的に収集し、スロット情報の履歴に基づい
て、新規に装着されたユニットを検出し、該当するユニ
ットの種別に応じた初期化処理を行って、新規のユニッ
トを同一の種別の既存のユニットの予備として待機させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信アダプタなど
の活性挿抜可能なユニットに設定された環境定義情報な
どのユニット情報を管理するユニット情報管理方法およ
びユニット情報管理システムに関するものである。近年
では、情報処理システムの重要性がますます増大してお
り、装置全体の動作を停止させることなく恒常的に運用
を続けることを必要とするシステムが増えている。この
ようなシステムでは、電源を投入した状態で様々な保守
作業を行う必要があるため、システムに備えられる通信
アダプタなどの各ユニットは、電源を投入した状態でシ
ステムへの組み込みおよび取り外しを可能とする活性挿
抜機能を備えている。このため、情報処理システムの運
用中に、この情報処理システムを構成するユニットの抜
去や新規のユニットの追加によってシステム構成が変化
することが一般的となりつつあり、アダプタ環境定義な
どのようなユニットの制御にかかわるユニット情報を適
切に管理するための技術が必要とされている。
【0002】
【従来の技術】図6に、従来のユニット情報管理方法を
適用した情報処理システムの要部構成の例を示す。図6
に示した情報処理システムにおいて、アダプタ制御部4
11は、システムの立ち上げ時に、制御情報保持部41
2に保持されたアダプタ制御情報に基づいて、n個のス
ロットにそれぞれ挿入された通信アダプタ4011 〜4
01n の種別に応じたファームウェアをファームウェア
格納部413から読み出し、それぞれ該当する通信アダ
プタにロードする構成となっている。
【0003】また、このとき、アダプタ制御部411
は、アダプタ制御情報に含まれる環境定義情報を対応す
る通信アダプタ401に送出し、通信アダプタ401の
動作に必要な設定処理を行っている。このように、従来
のシステムでは、通信アダプタなどのユニットが活性挿
抜機能を持つか否かにかかわらず、通信アダプタの環境
定義は、システムの立ち上げ時に、システムを構成する
各ユニットの設定と一緒に行われており、その後は、基
本的に、システム構成が不変であることを前提として、
システムの運用が行われている。
【0004】また、制御情報保持部412において、ア
ダプタ制御情報は、各通信アダプタ401に対応して管
理されていた。そして、システムの稼働中に、活性挿抜
機能を備えた通信アダプタなどを差し換えたりする場合
には、システム管理者が、例えば、制御情報保持部41
2の内容を直接に書き換えて上述したアダプタ制御情報
を変更するとともに、アダプタ制御部411に、適切な
ファームウェアのロード処理や環境定義情報の設定処理
などの実行を指示していた。
【0005】このときに、システム管理者や保守作業者
の作業を支援するための技術としては、特開平5−18
1575号「入出力装置の活性挿抜方式」に開示された
技法や特開平4−326843号「活性挿抜可能な装置
およびその方法」に開示された技法などがある。
【0006】上述した2つの技法は、いずれも、システ
ム管理者や保守作業者による活性挿抜対象の装置の指定
に応じて、抜去対象の装置に関する情報を保存し、この
情報を新たに挿入された装置に適用することにより、活
性挿抜の対象となる装置間において制御情報などの引継
を可能とするものである。したがって、例えば、図6に
示すように、第nスロットに装着された通信アダプタ4
01n を抜去して、これに代えて、第n+1スロットに
新規に通信アダプタ401n+1 を追加挿入した場合に
は、通信アダプタ401n に関するアダプタ制御情報を
待避した上で削除し、新たに通信アダプタ401n+1
関するアダプタ制御情報を作成して、待避しておいた情
報を継承していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平5−1
81575号の技法や特開平4−326843号の技法
も含めて、従来の技術においては、活性挿抜機能を持つ
か否かにかかわらず、ユニットをシステムの稼働中に挿
抜する事態は、システム管理者や保守作業者が当然介入
すべき特殊な事態として捉えられている。
【0008】しかしながら、近年では、通信アダプタな
どのユニットが活性挿抜機能を備えることは一般化して
いるため、システムの稼働中にユニットを挿抜する作業
も日常的に行われるようになっており、そのたびに、上
述したような設定作業が必要とされることにより、シス
テム管理者や保守作業者の負担が増大していた。このた
め、ユニットの活性挿抜が日常的に行われることを前提
として、システム管理者や保守作業者の手を煩わすこと
なく、ユニットに関するユニット情報を管理するための
技術が必要とされている。
【0009】本発明は、システム構成の変更に柔軟に対
応可能なユニット情報管理方法およびユニット情報管理
システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1に、本発明のユニッ
ト情報管理方法の原理を示す。
【0011】請求項1の発明は、複数のスロットに装着
された活性挿抜可能なユニットそれぞれについて、各ユ
ニットに対して指定された動作環境を示す環境定義情報
およびユニットの動作に必要な初期化処理のための情報
を含むユニット情報を管理するユニット情報管理方法に
おいて、複数のスロットそれぞれについて、利用可能な
ユニットの装着の有無および装着されたユニットの種別
に関するスロット情報を定期的に収集し、スロット情報
の履歴に基づいて、新規に装着されたユニットを検出
し、該当するユニットの種別に応じた初期化処理を行っ
て、新規のユニットを同一の種別の既存のユニットの予
備として待機させることを特徴とする。
【0012】請求項1の発明は、定期的に収集されるス
ロット情報の履歴に基づいて、新規にスロットの装着さ
れたユニットを検出し、この新規ユニットにその種別に
応じた初期化処理を行うことが可能であるから、活性挿
抜機能を有するユニットが新たに空きスロットに装着さ
れたことによるシステム構成の変化に対応し、システム
管理者や保守作業者の介入を不要とすることができる。
【0013】請求項2の発明は、複数のスロットに装着
された活性挿抜可能なユニットそれぞれについて、各ユ
ニットに対して指定された動作環境を示す環境定義情報
およびユニットの動作に必要なファームウェアを含むユ
ニット情報を管理するユニット情報管理方法において、
内容の異なる環境定義情報ごとに適用されているユニッ
トが装着されたスロットを示す情報を管理し、複数のス
ロットそれぞれについて、利用可能なユニットの装着の
有無および装着されたユニットの種別に関するスロット
情報を定期的に収集し、スロット情報の履歴に基づい
て、利用不可能となったユニットを検出し、利用不可能
となったユニットが装着されたスロットを示す情報に基
づいて、該当する環境定義情報を検索し、利用不可能と
なったユニットと同一の種別のユニットから引き継ぎ対
象のユニットを選択し、該当する環境定義情報を引き継
ぎ対象のユニットに継承することを特徴とする。
【0014】請求項2の発明は、環境定義情報ごとに適
用対象となるユニットが装着されたスロットを示す情報
を管理することにより、定期的に収集されるスロット情
報の履歴に基づいて、利用不可能となったユニットを検
出した際に、該当するスロットを示す情報から適切な環
境定義情報を検索することができ、引き継ぎ対象として
自動的に選択されたユニットに継承することができるか
ら、情報処理システムの運用中に使用中のユニットの抜
去や障害の発生によるシステム構成の変化に対応し、こ
の変化によって利用不可能となったユニットの環境定義
情報に従って、引き継ぎ対象のユニットを動作させるこ
とが可能となり、システム管理者や保守作業者の介入を
不要とすることができる。
【0015】図2に、本発明のユニット情報管理システ
ムの原理ブロック図を示す。請求項3の発明は、複数の
スロットに装着された活性挿抜可能なユニット101そ
れぞれについて、各ユニット101の種別に応じた初期
化処理を行う初期化処理手段102とともに、各ユニッ
ト101が果たすべき役割を示す動作環境を示す環境定
義情報を設定する環境設定手段103を有する情報処理
システムに備えられ、環境定義情報および初期化処理に
必要な情報を含むユニット情報を管理するユニット情報
管理システムにおいて、複数のスロットそれぞれについ
て、利用可能なユニットの装着の有無および装着された
ユニットの種別に関するスロット情報を定期的に収集す
る収集手段111と、複数のスロットごとに、対応する
スロット情報を含み、それぞれのスロットにおけるユニ
ットの装着状態を示すユニット状態情報を保持する状態
情報保持手段112と、状態情報保持手段112に保持
されたユニット状態情報と、収集手段111によって新
たに収集されたスロット情報とに基づいて、新規に装着
されたユニットを検出する新規ユニット検出手段113
と、新規ユニット検出手段113による検出結果に応じ
て、該当する種別を指定して、初期化処理手段102に
初期化処理の実行を指示する初期化指示手段114とを
備えたことを特徴とする。
【0016】請求項3の発明は、収集手段111で新規
に得られたスロット情報と状態情報保持手段112に保
持されたスロット情報との差分に基づいて、新規ユニッ
ト検出手段113が新規にスロットに装着されたユニッ
トを検出し、この検出結果に応じて初期化指示手段11
4が動作することにより、新規ユニットの装着に応じ
て、初期化処理手段102を介して自動的に新規ユニッ
トを初期化し、同一の種別のユニットの予備として待機
させておくことができ、システム管理者や保守作業者の
介入を不要とすることができる。
【0017】請求項4の発明は、複数のスロットに装着
された活性挿抜可能なユニット101それぞれについ
て、各ユニット101の種別に応じた初期化処理を行う
初期化処理手段102とともに、各ユニット101が果
たすべき役割を示す動作環境を示す環境定義情報を設定
する環境設定手段103を有する情報処理システムに備
えられ、環境定義情報および初期化処理に必要な情報を
含むユニット情報を管理するユニット情報管理システム
において、複数のスロットそれぞれについて、利用可能
なユニットの装着の有無および装着されたユニットの種
別に関するスロット情報を定期的に収集する収集手段1
11と、複数のスロットごとに、対応するスロット情報
を含み、それぞれのスロットにおけるユニットの装着状
態を示すユニット状態情報を保持する状態情報保持手段
112と、内容の異なる環境定義情報ごとに、環境定義
情報それぞれと適用されるユニットが装着されているス
ロットを示す情報とを保持する環境定義情報保持手段1
21と、状態情報保持手段112に保持されたユニット
状態情報と、収集手段111によって新たに収集された
スロット情報とに基づいて、新たに利用不可能となった
不能ユニットを検出する不能ユニット検出手段122
と、不能ユニットに対応するスロットに基づいて、環境
定義情報保持手段121から該当する環境定義情報を検
索し、環境設定手段103の処理に供する検索手段12
3と、不能ユニットの検出に応じて状態情報保持手段1
12を参照し、同一の種別のユニットを引き継ぎ対象と
して選択して、環境設定手段103の処理に供する選択
手段124とを備えたことを特徴とする。
【0018】請求項4の発明は、環境定義情報保持手段
121により、各環境定義情報とそれぞれが適用されて
いるユニットに対応するスロットを示す情報との対応関
係が示されるので、収集手段111で新規に得られたス
ロット情報と状態情報保持手段112に保持されたスロ
ット情報との差分に基づいて、不能ユニット検出手段1
22が利用不可能となった不能ユニットを検出した際
に、検索手段123によって適切な環境定義情報を検索
し、選択手段124によって適切なユニットを引き継ぎ
対象として選択することができる。
【0019】これにより、稼働中のユニットの抜去や障
害の発生によって生じた不能ユニットの環境定義情報を
自動的に適切なユニットに引き継いで、不能ユニットに
代えて動作させることが可能となり、システム管理者や
保守作業者の介入を不要とすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施形態について詳細に説明する。
【0021】図3に、請求項3および請求項4のユニッ
ト情報管理システムを適用した情報処理システムの要部
構成を示す。図3に示した情報処理システムは、図6に
示した情報処理システムにアダプタ監視部211を付加
するとともに、制御情報保持部412に代えてアダプタ
状態テーブル212と、ユーザ定義情報格納部213と
を備え、新たに付加したアダプタ監視部211が、アダ
プタ制御部411に相当するアダプタ制御部221を介
して、各スロットの通信アダプタ4011 〜401n
制御する構成となっている。
【0022】図3に示したアダプタ監視部211におい
て、スロット情報収集部214は、収集手段111に相
当するものであり、情報処理システムに備えられたm個
のスロット全てについて、情報処理システムの立ち上げ
から定期的に通信アダプタの挿入を検出するとともに、
検出した全ての通信アダプタ401の種類を示す種別情
報として例えば通信アダプタの型番などを収集し、これ
らの情報からなるスロット情報を接続情報管理部215
の処理に供する構成となっている。
【0023】また、このアダプタ監視部211におい
て、接続情報管理部215は、上述したスロット情報収
集部214が収集したスロット情報とアダプタ状態テー
ブル212の内容とに基づいて、各スロットにおける通
信アダプタ401の装着状態の変化を検出し、活性挿抜
制御部216の処理に供する構成となっている。ここ
で、アダプタ状態テーブル212は、ユニット状態情報
保持手段112に相当するものであり、例えば、図4
(a)に示すように、各スロットに対応して、通信アダプ
タの装着の有無を示す装着情報と、装着されている通信
アダプタの種類を示す種別情報と、装着されている通信
アダプタにファームウェアがロードされているか否かを
示すロード状態情報と、環境定義情報が設定されている
か否かを示す定義状態情報とを保持する構成とすればよ
い。
【0024】また、接続情報管理部215は、情報処理
システムの立ち上げ時にスロット情報収集部214が収
集したスロット情報を受け取って、アダプタ制御部22
1に通知するとともに、このスロット情報を各スロット
に対応する装着情報および種別情報としてアダプタ状態
テーブル212に保持し、以後は、新しく収集された情
報とアダプタ状態テーブル212に保持された情報とを
照合することにより、通信アダプタの装着状態の変化を
検出すればよい。
【0025】また、図3において、活性挿抜制御部21
6は、接続情報管理部215から受け取った検出結果で
示された装着状態の変化の種類を判別し、アダプタ制御
部221を介して、この装着状態の変化に対応して情報
処理システム全体の運用を続行するために必要な処理を
行う構成となっている。一方、アダプタ制御部221
は、従来のアダプタ制御部411と同様の処理を行うと
ともに、上述した活性挿抜制御部216からの指示をシ
ステム管理者や保守作業者からの指示と同等のものとし
て受け取り、受け取った指示に従って、指定されたアダ
プタ401に対するファームウェアのロード処理や環境
定義情報の設定処理などを行う構成とすればよい。
【0026】また、ユーザ定義情報格納部213は、請
求項4で述べた環境定義情報保持手段121に相当する
ものであり、図4(b)に示すように、情報処理システム
に組み込まれた各アダプタ401に設定するべき環境定
義情報として、システム管理者などによって、通信手順
や通信回線速度、通信回線種別などを含んで作成された
ユーザ定義情報と、これらのユーザ定義情報に対応し
て、それぞれ設定対象のアダプタ401が挿入されてい
るスロットを示すスロット番号を格納する構成となって
いる。
【0027】つまり、このユーザ定義情報格納部213
は、ユーザ定義情報とこのユーザ定義情報が適用される
べきアダプタが装着されたスロットとの対応関係を示
し、一方、アダプタ状態テーブル212は、各スロット
ごとのアダプタの装着状態を含む情報を示している。次
に、アダプタ監視部211とアダプタ制御部221とに
より、上述したようなスロットごとの情報とユーザ定義
ごとの情報とを管理することにより、活性挿抜などによ
るシステム構成の変化に対応する方法を説明する。
【0028】ここで、初期状態においては、上述したユ
ーザ定義情報格納部213には、各ユーザ定義情報に対
応して、それぞれ予め指定された初期スロット番号を格
納しておけばよい。まず、情報処理システムの立ち上げ
の際に、アダプタ制御部221は、アダプタ監視部21
1から受け取ったスロット情報に基づいて、通信アダプ
タ401が既に装着されているスロットおよび通信アダ
プタ401の種別を判別し、各アダプタ4011 〜40
n に対して、それぞれのアダプタ種別に対応するファ
ームウェアをファームウェア格納部413から読み出し
てロードする。
【0029】また、アダプタ制御部221は、ユーザ定
義情報格納部213に格納されたユーザ定義情報をそれ
ぞれ初期スロット番号で示されるスロットに装着された
アダプタ401に送出し、環境定義情報の設定を行う。
【0030】このとき、アダプタ監視部211の接続管
理部215により、スロット情報収集部214で収集さ
れたスロット情報が、アダプタ状態テーブル212の装
着情報および種別情報として格納される。また、アダプ
タ制御部221は、ファームウェアのロード処理および
環境定義情報の設定処理を実行するごとに、アダプタ状
態テーブル212の該当するスロットに対応するロード
状態情報および定義状態情報を操作し、ファームウェア
のロード処理および環境定義情報の設定処理が完了して
いることを示せばよい。
【0031】このようにして、システムの立ち上げ時に
おいて、例えば、第1スロットから第nスロットに装着
されている通信アダプタ4011 〜401n について、
従来と同様に、ファームウェアのロード処理および環境
定義情報の設定処理を行い、情報処理システムの運用を
開始することができる。また、これにより、アダプタ状
態テーブル212に情報処理システムの立ち上げ時にお
いて既に装着されている通信アダプタ4011 〜401
n の全てに関する情報が格納され、このアダプタ状態テ
ーブル212の内容と、上述したユーザ定義情報格納部
213の内容とが、情報処理システムの運用中にアダプ
タ監視部211およびアダプタ制御部221の処理に供
される。
【0032】例えば、図4(a)に示したアダプタ状態テ
ーブル212により、第1スロットから第kスロットに
ISDN用の通信アダプタが装着され、第k+1スロッ
トから第nスロットに専用線用の通信アダプタが装着さ
れており、これらの通信アダプタに対するファームウェ
アのロードおよび環境定義情報の設定が完了しているこ
とが示されている。
【0033】図5に、ユニット情報管理システムの動作
を表す流れ図を示す。アダプタ監視部211は、例え
ば、一定時間ごとに後述する処理を実行すればよい。ア
ダプタ監視部211に設けられたスロット情報収集部2
14は、例えば、m個のスロットそれぞれに対して順次
にポーリングを行って、スロットごとに通信アダプタの
装着の有無および通信アダプタの種別からなるスロット
情報を収集し(ステップ301)、得られたスロット情
報を順次に接続管理部215に送出する。
【0034】各スロットについてのスロット情報の入力
に応じて、接続情報管理部215は、受け取ったスロッ
ト情報をアダプタ状態テーブル212の該当するスロッ
トについての情報と照合し(ステップ302)、一致す
るか否かに基づいて、このスロットにおける装着状態の
変化を検出すればよい。例えば、第n+1スロットに新
規に通信アダプタ401n+1 が装着された場合には、該
当するスロット情報とアダプタ状態テーブル212の該
当するスロットに対応する内容との間に不一致が発生す
るから、ステップ303の否定判定となり、第n+1ス
ロットにおける装着状態の変化が検出される。
【0035】また、既存の通信アダプタ4011 〜40
n のいずれかからの応答がない場合は、該当するスロ
ットに通信アダプタが装着されていない旨がスロット情
報によって示され、スロット情報とアダプタ状態テーブ
ル212の内容とが不一致となるから、同様にステップ
303の否定判定となる。このとき、接続情報管理部2
15は、得られたスロット情報に基づいて、アダプタ状
態テーブル212の該当するスロットに対応する装着情
報と種別情報とを更新し(ステップ304)、該当する
スロット番号と変化後の装着状態とを検出結果として、
活性挿抜制御部216に通知すればよい。
【0036】この検出結果に含まれる装着状態に応じ
て、活性挿抜制御部216は、装着状態の変化が、新規
の通信アダプタの追加挿入によるものかあるいは、通信
アダプタ4011 〜401n のいずれかの障害または抜
去によるものかを判定し、それぞれ適切な処理を行えば
よい。検出結果として「通信アダプタが装着されてい
る」旨の装着情報が通知された場合は、活性挿抜制御部
216は、新規の通信アダプタの追加挿入であると判断
し(ステップ305の肯定判定)、アダプタ制御部22
1を介して、スロット情報で示されるアダプタ種別に対
応するファームウェアのロード処理を実行して(ステッ
プ306)、その後、ステップ311に進めばよい。
【0037】このとき、活性挿抜制御部216は、アダ
プタ状態テーブル212から該当するスロットに対応し
て保持された種別情報を参照し、この種別情報とともに
該当するスロット番号を指定して、アダプタ制御部22
1に、ファームウェアのロード処理の実行を指示すれば
よい。また、これに応じて、アダプタ制御部221によ
るロード処理が行われた際に、アダプタ状態テーブル2
12の該当するスロットに対応するロード状態情報が書
き換えられ、該当するスロットに装着された通信アダプ
タ401にファームウェアが既にロードされている旨が
示される。
【0038】このように、接続情報管理部215による
検出結果に応じて活性挿抜制御部216が動作すること
により、請求項3で述べた新規ユニット検出手段113
および初期化指示手段114の機能を実現し、アダプタ
制御部221を初期化処理手段102として動作させる
ことができる。これにより、新規の通信アダプタ401
n+1 が挿入されたときに、この新規の通信アダプタに適
切なファームウェアを自動的にロードして、同一種別の
既存の通信アダプタ401n+1 の予備として待機させる
ことができる。
【0039】一方、例えば、第nスロットに装着された
通信アダプタ401n の抜去に応じて、検出結果として
「通信アダプタが障害あるいは非装着である」旨の装着
情報が通知された場合は、活性挿抜制御部216は、請
求項4で述べた不能ユニット検出手段122として動作
し、該当するスロットの通信アダプタが利用不可能とな
ったと判断して、ステップ305の否定判定とすればよ
い。
【0040】この場合に、活性挿抜制御部216は、ま
ず、アダプタ制御部221を介して、該当するスロット
の通信アダプタ401に対して終了処理を行い(ステッ
プ307)、次に、アダプタ状態テーブル212を探索
して、障害あるいは抜去によって利用不可能となった通
信アダプタ401に代わって動作するべき引き継ぎ対象
の通信アダプタを選出し(ステップ308)、該当する
通信アダプタ401が装着されているスロット番号を得
る。
【0041】このとき、活性挿抜制御部216は、請求
項4で述べた選択手段124として動作し、利用不可能
となった通信アダプタ401と種別情報が同一である通
信アダプタ401の中から、定義状態情報により環境定
義情報が未設定であることが示された通信アダプタ40
1を検索し、この通信アダプタ401を引き継ぎ対象の
通信アダプタとして選択すればよい。
【0042】例えば、利用不可能となった通信アダプタ
401n のアダプタ種別が、新規に装着された通信アダ
プタ401n+1 と同一であった場合は、この通信アダプ
タ401n+1 が引き継ぎ対象の通信アダプタとして選択
される。次いで、活性挿抜制御部216は、請求項4で
述べた検索手段123として動作し、ユーザ定義情報格
納部213を参照して、検出結果として通知されたスロ
ット番号に対応するユーザ定義情報を検索し(ステップ
309)、アダプタ制御部221を介してこのユーザ定
義情報を引き継ぎ対象の通信アダプタ401n+1に設定
して(ステップ310)、その後、ステップ311に進
めばよい。
【0043】また、このとき、活性挿抜制御部216
は、ステップ308で得られたスロット番号を用いて、
ユーザ定義情報格納部213の該当するユーザ定義情報
に対応するスロット情報を更新すればよい。このように
して、情報処理システムの稼働中に、通信アダプタ40
1のいずれかに障害が発生したり、抜去されたりして利
用不可能となったときに、接続情報管理部215による
検出結果に応じて、活性挿抜制御部216がアダプタ制
御部221の動作を制御することにより、利用不可能と
なった通信アダプタ401に設定された環境定義情報を
適切な通信アダプタに自動的に引き継いで、この通信ア
ダプタを利用不可能となった通信アダプタ401に代え
て動作させることが可能となる。
【0044】一方、ステップ303の肯定判定の場合
は、該当するスロットにおける接続状態には変化がない
と判断し、全てのスロットについての処理が終了したか
否かを判定し(ステップ311)、否定判定の場合は、
ステップ301に戻って次のスロットについての処理を
行い、全てのスロットについての処理を終了したとき
に、ステップ311の肯定判定として処理を終了すれば
よい。
【0045】上述したステップ301からステップ31
1の処理を定期的に実行すれば、活性挿抜によって稼働
中に発生したシステム構成の変化に柔軟に対応し、抜去
された通信アダプタ401の環境定義情報を新規に挿入
された通信アダプタ401に自動的に引き継ぐことが可
能となり、システム管理者や保守作業者の負担を大幅に
軽減することができる。
【0046】また、例えば、アダプタ種別ごとに少なく
とも1つの通信アダプタ401を予備として備えて情報
処理システムを構成しておけば、同様にして、障害の発
生によって情報処理システムの構成が変化した場合にも
迅速に対応し、障害の発生によって利用不可能となった
通信アダプタ401の環境定義情報を、予備として待機
させておいた通信アダプタ401に自動的に引き継い
で、運用を続けることが可能である。
【0047】この場合は、稼働中の通信アダプタ401
それぞれについて、予備の通信アダプタを固定的に対応
づける必要はないから、例えば、k個のISDN用通信
アダプタ401とn−k個の専用線用通信アダプタ40
1とに対して、それぞれP個のISDN用通信アダプタ
とQ個の専用線用通信アダプタとを予備として待機させ
て、障害の発生に備えることができる。
【0048】これにより、様々な組み合わせの現用の通
信アダプタが利用不可能となったときに、より合理的か
つ柔軟に対応して、情報処理システムの運用を正常に継
続することができ、システム管理者や保守作業者の負担
を軽減するとともに、情報処理システムの信頼性の向上
を図ることができる。
【0049】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1および
請求項3の発明によれば、追加された新規のユニットを
漏れなく検出し、その種別に応じて自動的に初期化し
て、該当する種別のユニットの予備として待機させてお
くことができるから、システム管理者や保守作業者の介
入を不要とし、活性挿抜機能を有するユニットの追加挿
入に伴う作業を大幅に削減し、システム管理者や保守作
業者の負担を軽減することができる。
【0050】また、請求項2および請求項4の発明によ
れば、抜去あるいは障害の発生によって利用不可能とな
った不能ユニットを漏れなく検出し、予備として待機し
ているユニットの中から、適切なユニットを自動的に選
択して、不能ユニットに設定されていた環境定義情報を
継承することができるので、システム管理者や保守作業
者の介入を不要とし、活性挿抜機能を有するユニットの
抜去に伴う作業を削減するとともに、障害が発生したユ
ニットから予備のユニットへの切替作業も自動化するこ
とができるので、システム管理者や保守作業者の負担を
大幅に軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のユニット情報管理方法の原理を示す図
である。
【図2】本発明のユニット情報管理システムの原理ブロ
ック図である。
【図3】請求項3および請求項4のユニット情報管理シ
ステムを適用した情報処理システムの要部構成を示す図
である。
【図4】アダプタ状態テーブルとユーザ定義情報格納部
の例を示す図である。
【図5】ユニット情報管理システムの動作を表す流れ図
である。
【図6】従来のユニット情報管理方式を適用した情報処
理システムの要部構成を示す図である。
【符号の説明】
101 ユニット 102 初期化処理手段 103 環境設定手段 111 収集手段 112 状態情報保持手段 113 新規ユニット検出手段 114 初期化指示手段 121 環境定義情報保持手段 122 不能ユニット検出手段 123 検索手段 124 選択手段 211 アダプタ監視部 212 アダプタ状態テーブル 213 ユーザ定義情報格納部 214 スロット情報収集部 215 接続情報管理部 216 活性挿抜制御部 221、411 アダプタ制御部 401 通信アダプタ 412 制御情報保持部 413 ファームウェア格納部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のスロットに装着された活性挿抜可
    能なユニットそれぞれについて、各ユニットに対して指
    定された動作環境を示す環境定義情報および前記ユニッ
    トの動作に必要な初期化処理のための情報を含むユニッ
    ト情報を管理するユニット情報管理方法において、 前記複数のスロットそれぞれについて、利用可能なユニ
    ットの装着の有無および装着されたユニットの種別に関
    するスロット情報を定期的に収集し、 前記スロット情報の履歴に基づいて、新規に装着された
    ユニットを検出し、 該当するユニットの種別に応じた初期化処理を行って、
    前記新規のユニットを同一の種別の既存のユニットの予
    備として待機させることを特徴とするユニット情報管理
    方法。
  2. 【請求項2】 複数のスロットに装着された活性挿抜可
    能なユニットそれぞれについて、各ユニットに対して指
    定された動作環境を示す環境定義情報および前記ユニッ
    トの動作に必要なファームウェアを含むユニット情報を
    管理するユニット情報管理方法において、 内容の異なる環境定義情報ごとに適用されているユニッ
    トが装着されたスロットを示す情報を管理し、 前記複数のスロットそれぞれについて、利用可能なユニ
    ットの装着の有無および装着されたユニットの種別に関
    するスロット情報を定期的に収集し、 前記スロット情報の履歴に基づいて、利用不可能となっ
    たユニットを検出し、前記利用不可能となったユニット
    が装着されたスロットを示す情報に基づいて、該当する
    環境定義情報を検索し、 前記利用不可能となったユニットと同一の種別のユニッ
    トから引き継ぎ対象のユニットを選択し、 前記該当する環境定義情報を前記引き継ぎ対象のユニッ
    トに継承することを特徴とするユニット情報管理方法。
  3. 【請求項3】 複数のスロットに装着された活性挿抜可
    能なユニットそれぞれについて、各ユニットの種別に応
    じた初期化処理を行う初期化処理手段とともに、前記各
    ユニットが果たすべき役割を示す動作環境を示す環境定
    義情報を設定する環境設定手段を有する情報処理システ
    ムに備えられ、前記環境定義情報および前記初期化処理
    に必要な情報を含むユニット情報を管理するユニット情
    報管理システムにおいて、 前記複数のスロットそれぞれについて、利用可能なユニ
    ットの装着の有無および装着されたユニットの種別に関
    するスロット情報を定期的に収集する収集手段と、 前記複数のスロットごとに、対応するスロット情報を含
    み、それぞれのスロットにおけるユニットの装着状態を
    示すユニット状態情報を保持する状態情報保持手段と、 前記状態情報保持手段に保持されたユニット状態情報
    と、前記収集手段によって新たに収集されたスロット情
    報とに基づいて、新規に装着されたユニットを検出する
    新規ユニット検出手段と、 前記新規ユニット検出手段による検出結果に応じて、該
    当する種別を指定して、前記初期化処理手段に初期化処
    理の実行を指示する初期化指示手段とを備えたことを特
    徴とするユニット情報管理システム。
  4. 【請求項4】 複数のスロットに装着された活性挿抜可
    能なユニットそれぞれについて、各ユニットの種別に応
    じた初期化処理を行う初期化処理手段とともに、前記各
    ユニットが果たすべき役割を示す動作環境を示す環境定
    義情報を設定する環境設定手段を有する情報処理システ
    ムに備えられ、前記環境定義情報および前記初期化処理
    に必要な情報を含むユニット情報を管理するユニット情
    報管理システムにおいて、 前記複数のスロットそれぞれについて、利用可能なユニ
    ットの装着の有無および装着されたユニットの種別に関
    するスロット情報を定期的に収集する収集手段と、 前記複数のスロットごとに、対応するスロット情報を含
    み、それぞれのスロットにおけるユニットの装着状態を
    示すユニット状態情報を保持する状態情報保持手段と、 内容の異なる前記環境定義情報ごとに、前記環境定義情
    報それぞれと適用されるユニットが装着されているスロ
    ットを示す情報とを保持する環境定義情報保持手段と、 前記状態情報保持手段に保持されたユニット状態情報
    と、前記収集手段によって新たに収集されたスロット情
    報とに基づいて、新たに利用不可能となった不能ユニッ
    トを検出する不能ユニット検出手段と、 前記不能ユニットに対応するスロットに基づいて、前記
    環境定義情報保持手段から該当する環境定義情報を検索
    し、前記環境設定手段の処理に供する検索手段と、 前記不能ユニットの検出に応じて前記状態情報保持手段
    を参照し、同一の種別のユニットを引き継ぎ対象として
    選択して、前記環境設定手段の処理に供する選択手段と
    を備えたことを特徴とするユニット情報管理システム。
JP5667898A 1998-03-09 1998-03-09 ユニット情報管理方法およびユニット情報管理システム Withdrawn JPH11259413A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014225164A (ja) * 2013-05-16 2014-12-04 富士通株式会社 伝送装置

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JP2014225164A (ja) * 2013-05-16 2014-12-04 富士通株式会社 伝送装置

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