JPH11259380A - コンピュ―タ・システムのscsiデュプレクス兼用バックプレ―ン - Google Patents
コンピュ―タ・システムのscsiデュプレクス兼用バックプレ―ンInfo
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- JPH11259380A JPH11259380A JP11009448A JP944899A JPH11259380A JP H11259380 A JPH11259380 A JP H11259380A JP 11009448 A JP11009448 A JP 11009448A JP 944899 A JP944899 A JP 944899A JP H11259380 A JPH11259380 A JP H11259380A
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Abstract
プレクス・モードとの切替を簡単に行う。 【解決手段】デュプレクス兼用ロジック42は、1組の
バス・スイッチ150、デュプレクス兼用ロジック・コ
ントローラ62及び1組又は複数組のターミネータ46
を含む。シンプレクス・モード及びデュプレクス・モー
ドは、存在するSCSIケーブルの数に基づいて、デュ
プレクス兼用ロジック・コントローラ62によって編成
する。一次SCSIケーブルのみの場合、コントローラ
62は、スイッチ150をイネーブルし、ターミネータ
を選択的にイネーブルして、シンプレクス・モードに設
定する。一次及び二次SCSIケーブルの場合、コント
ローラ62は、スイッチ50をオフにしてターミネータ
を選択的にイネーブルし、デュプレクス・モードをイネ
ーブルする。シンプレクス専用ボードとデュプレクス専
用ボードの交換が不要となるので、モードの設定が容易
となる。
Description
ステムのSCSI(小型コンピュータ・システム・イン
ターフェース)バックプレーン(backplane)
に関し、更に特定すれば、SCSIデュプレクス兼用バ
ックプレーン(SCSI duplex−ready
backplane)に関するものである。
ータ・システムに最も広く用いられているANSI(米
国規格協会)インターフェースとなっている。SCSI
の目標は、ハード・ディスク・ドライブやその他のコン
ピュータ周辺機器のために信頼性の高い接続性、及び柔
軟かつ高速化を図ったコマンド制御インターフェースを
与えることであった。SCSIデバイスの柔軟な管理に
対する必要性に対処する1つの方法は、SCSIシンプ
レクス・モード(simplex mode)用に編成
されているコンピュータ・システムを、アップグレード
して、SCSIデュプレクス・モードを備えることであ
る。コンピュータ・システムのある種のSCSIバック
プレーン即ちオプション・ボードには、SCSIシンプ
レクス・モードにしか対応しないものがある。SCSI
シンプレクス・モードでは、一次SCSIコントローラ
が、1組のSCSIデバイスに結合されている単一のS
CSIバスを制御する。他のSCSIバックプレーン即
ちオプション・ボードには、SCSIデュプレクス・モ
ードにしか対応しないものがある。SCSIデュプレク
ス・モードでは、一次SCSIコントローラが一次SC
SIバスを制御し、二次SCSIコントローラが二次S
CSIバスを制御する。
限り、コンピュータ・システムをSCSIシンプレクス
・モードからSCSIデュプレクス・モードに編成する
には、回路ボードの交換を必要としていた。これは、要
求される時間及び熟練レベルを考えると望ましいもので
はない。コンピュータ・システムの中には、SCSIシ
ンプレクス専用バックプレーン、即ち、シンプレクス機
能のみを有するバックプレーンを用いてSCSIシンプ
レクス・モードを可能にするものがある。コンピュータ
・システムのSCSIバックプレーンの状態を、SCS
Iデュプレクス・モードに編成し直すために必要なステ
ップは、SCSIシンプレクス専用バックプレーン・ボ
ードを除去し、SCSIデュプレクス専用バックプレー
ン・ボードとそれを交換することである。他のコンピュ
ータ・システムには、SCSIバックプレーン・ボード
に接続するSCSIパス・スルー・ボード(SCSI
pass through board)を用い、SC
SIシンプレクス・モードを可能にするものもある。こ
の場合、SCSIデュプレクス・モードにSCSIバッ
クプレーンの状態を再編成するために必要なステップ
は、SCSIパス・スルー・ボードを除去し、SCSI
デュプレクス・オプション・ボードとそれを交換するこ
とである。前述のタイプのコンピュータ・システムは双
方共、回路ボードを交換することにより、SCSIバッ
クプレーンの状態をSCSIシンプレクス・モード又は
SCSIデュプレクス・モードに編成する必要がある。
ータ・システムのSCSIバックプレーンの状態をSC
SIデュプレクス・モードに編成する場合にも、コンピ
ュータ・システムのシャーシの大量の分解及び再組み立
てを必要とする。SCSIパス・スルー・ボード又はS
CSIシンプレクス専用バックプレーン・ボードを交換
するためには、少なくとも部分的にシャーシを分解し、
バックプレーンに到達することが必要である。これは、
SCSIパス・スルー・ボード又はSCSIシンプレク
ス専用バックプレーン・ボードを除去するために必要で
ある。SCSIパス・スルー・ボードをSCSIデュプ
レクス・オプション・ボードと交換した後、又はSCS
Iシンプレクス専用バックプレーン・ボードをSCSI
デュプレクス専用バックプレーン・ボードと交換した
後、シャーシを再度組み立てることができる。SCSI
シンプレクス専用バックプレーンを交換する場合、ケー
ブルの変更を行う必要もある。例えば、第1のSCSI
コントローラからSCSIシンプレクス専用バックプレ
ーン・ボードに延びるケーブルを除去し、第1SCSI
コントローラからケーブルを敷設し直し、次いで第2の
SCSIコントローラからSCSIデュプレクス専用バ
ックプレーン・ボードに延びるケーブルを敷設する必要
がある。
切り替えは、通常単なるオペレータ・レベルの知識以上
のものを必要とする。ユーザは、典型的に、コンピュー
タ販売会社にデュプレクス・オプション・キットを注文
し、キット内にある説明書を理解し、必要な分解、回路
ボードの交換及び再組み立てを行い、SCSIバックプ
レーンの状態をSCSIシンプレクス・モード又はSC
SIデュプレクス・モードに変換しなければならなかっ
た。分解、回路ボードの交換、及び再組み立ては、全体
として、コスト的に貴重なシステム・ダウンタイムを招
く。本発明は、上記したような従来例の問題点を解決す
ることを目的としている。
・システムに、SCSIシンプレクス・モードとSCS
Iデュプレクス・モードとの間で当該コンピュータ・シ
ステムを切り替えるデュプレクス兼用(シンプレクス/
デュプレクス兼用)ロジックを有するSCSIバックプ
レーン・ボードを提供する。デュプレクス兼用ロジック
は、1組のバス・スイッチ、1組のターミネータ、及び
デュプレクス兼用ロジック・コントローラを含む。SC
SIシンプレクス・モード及びSCSIデュプレクス・
モードは、存在するSCSIケーブルの本数に基づい
て、デュプレクス兼用ロジック・コントローラによって
編成する。一次SCSIケーブルのみがある場合、デュ
プレクス兼用ロジック・コントローラは、SCSIシン
プレクス・モードをイネーブルする。SCSIシンプレ
クス・モードをイネーブルするためには、バス・スイッ
チを閉じ、1組又は複数組のターミネータを選択的にデ
ィスエーブル及び/又はイネーブルする。一次SCSI
バス及び二次SCSIバスは、これによって、単一の電
気バスを形成する。
ーブルがある場合、デュプレクス兼用ロジック・コント
ローラは、SCSIデュプレクス・モードをイネーブル
する。SCSIデュプレクス・モードをイネーブルする
ために、バス・スイッチを開き、ターミネータを選択的
にイネーブル及び/又はディスエーブルする。一次SC
SIバス及び二次SCSIバスは、これによって、電気
的に別個のバスとなる。SCSIデュプレクス・モード
におけるSCSIバスに関連するSCSIデバイスの識
別値は、SCSIシンプレクス・モードにおけるSCS
Iデバイスの識別値とは異なってもよい。オプションと
して、SCSIデュプレクス・モードでは、デュプレク
ス兼用ロジック・コントローラは、いずれかのSCSI
バスに関連するSCSIデバイスのSCSI識別値を変
更し、一意のSCSI識別値を発生する。
デュプレクス・モードに手作業で編成する際、二次SC
SIコントローラからSCSIデュプレクス兼用バック
プレーン・ボードまでの二次SCSIケーブルの敷設を
可能にするためのシャーシの分解は最小限でよい。同様
に、SCSIバックプレーンの状態をSCSIシンプレ
クス・モードに手作業で編成する際も、二次SCSIケ
ーブルの除去を可能にするためのシャーシの分解は最小
限でよい。SCSIデュプレクス兼用バックプレーン・
ボードは、ボード交換及びデュプレクス・オプション・
キットの必要性を双方ともなくするものである。したが
って、本発明は、コンピュータ・システムをSCSIシ
ンプレクス・モード又はSCSIデュプレクス・モード
に編成するために必要な分解及び再組み立てを減少させ
ることになる。本発明は、以下の好適な実施形態の詳細
な説明を添付図面と関連付けて検討することにより、一
層深く理解することができる。
3月8日に付与された、”AUTOMATIC DIS
ABLING OF SCSI BUS TERMIN
ATORS”(SCSIバス・ターミネータの自動ディ
スエーブル処理)と題する米国特許番号第5,613,
074号は、本発明において参照されている。図1は、
本発明のコンピュータ・システムCの概略図を示す。ホ
スト/周辺ブリッジ12及びホスト・プロセッサ10
が、ホスト・バスHに結合されている。ホスト/周辺ブ
リッジ12は更に、周辺バスPにも結合されている。周
辺バスPは、ISA(業界標準アーキテクチャ)バス、
EISA(拡張業界標準アーキテクチャ)バス、PCI
(周辺素子相互接続)バス、又はその他の適切な入力/
出力バスとすることができる。
14及び二次SCSIコントローラ15に結合されてい
る。一次SCSIコントローラ14は、周辺バスPと一
次SCSIバス17との間のブリッジとして機能し、二
次SCSIコントローラ15は、周辺バスPと二次SC
SIバス19との間のブリッジとして機能する。一次S
CSIコントローラ14及び二次SCSIコントローラ
15は、好ましくは、カード、チップ等のような単一の
電子コンポーネント上に備えることが好ましい。一次S
CSIバス17は、第1組のSCSIデバイス18に結
合されている。第1組のSCSIデバイス18の動作
は、一次SCSIコントローラ14によって制御され
る。SCSI−2仕様のような現在のSCSI仕様によ
れば、第1組のSCSデバイス18内のSCSIデバイ
スの数は、一次SCSIコントローラ14を含めずに、
15個までのデバイスが可能である。特定のコンピュー
タ・システムCでは、対応するSCSIデバイスの実際
の数は、SCSIデバイスのサイズ、コンピュータ・シ
ステムのシャーシのサイズ、及びコンピュータ・システ
ムC内のSCSIデバイスを受容する物理的なスロット
又はトレイの数のような、機械的な制限に応じて異なる
ものとなる。
ントローラ15及び第2組のSCSIデバイス22に結
合されている。SCSIデュプレクス・モードでは、第
2組のSCSIデバイス22の動作及び制御は、二次S
CSIコントローラ15によって制御される。二次SC
SIバス19も、二次SCSIコントローラ15を含め
ずに、15個までのSCSIデバイスに対応することが
できる。第1及び第2組のSCSIデバイス18、22
は、あらゆるタイプのSCSIデバイスを含むことがで
きる。例えば、双方の組のSCSIデバイスは、全てS
CSIハード・ドライブとしたり、又は全てSCSIS
C−ROMドライブとしてもよい。他の例として、第1
組のSCSIデバイス18はSCSIハード・ドライブ
を含み、第2組のSCSIデバイス22はバックアップ
用SCSIテープ・ドライブを含んでもよい。考えられ
るSCSIデバイスのタイプには、ハード・ドライブ、
DC−ROMドライブ、テープ・ドライブ、スキャナ、
DVD−ROMドライブ、及びDATドライブが含まれ
るが、これらに限定される訳ではない。
ス19は双方とも、いずれのSCSIバス・タイプ又は
バージョンでもよい。これらのSCSIバス・バージョ
ンには、SCSI−2、SCSI−3、UltraSC
SI、WideSCSI、及びFastSCSIが含ま
れるが、これらに限定される訳ではない。コンピュータ
・システムCがSCSIデュプレクス・モードである場
合、比較的遅いSCSIバス・バージョンを有する一次
SCSIバス17及び比較的速いSCSIバス・バージ
ョンを有する二次SCSIバス19に対して、ある種の
利点がある。すなわち、比較的遅いSCSIデバイスに
対するアクセスは、比較的速いSCSIデバイスに対す
るアクセスのバス速度を制限することはない。SCSI
デュプレクス・モードは、SCSIデバイス・ミラーリ
ング(mirroring)及びSCSIデバイス冗長
性という利点も有する。
19との間には、本発明の特徴の1つであるSCSIデ
ュプレクス兼用ロジック42が接続されている。コンピ
ュータ・システムのあるSCSIバックプレーンは、S
CSIシンプレクス・モードに対応する。他のSCSI
バックプレーンは、SCSIデュプレクス・モードに対
応する。SCSIシンプレクス・モードでは、一次SC
SIバス17及び二次SCSIバス19は1系統の電気
バスを構成する。SCSIデュプレクス・モードでは、
一次SCSIバス17及び二次SCSIバス19は別個
の電気バスとなる。したがって、1つのSCSIチャネ
ルがSCSIシンプレクス・モードで使用可能であり、
一方、2つの独立したSCSIチャネルがSCSIデュ
プレクス・モードで使用可能である。
の状態をSCSIシンプレクス・モード又はSCSIデ
ュプレクス・モードに編成するには、先に注記したよう
に、従来は完全な回路ボードの交換を必要としている。
本発明のSCSIデュプレクス兼用ロジック42(図
1,図7,図8,図11,図12,図13,及び図1
4)には、かかる回路ボード交換の必要性をなくするも
のである。SCSIデュプレクス兼用ロジック42の動
作に伴う信号用の2本の制御ライン即ち導体が示されて
いる。二次SCSIバックプレーン・ロジック・コント
ローラ・ディスエーブル制御信号(ライン21)は、デ
ュプレクス兼用ロジック42がSCSIシンプレクス・
モードに切り替える場合に用いる。具体的には、SCS
Iデュプレクス兼用ロジック42は、二次SCSIケー
ブル34の検出に基づいて、ステータス信号(ライン2
1)を、二次SCSIバックプレーン・ロジック・コン
トローラ20に送る。バックプレーン・ロジック・コン
トローラは、SCSIデバイスのためのLEDの点滅、
SCSIデバイスの温度及びファンの監視、ドライブの
ステータスの監視、及びSCSIモード情報のコンピュ
ータ・システムCの他の部分への供給というような、特
定の管理機構(feature)を制御する。二次SC
SIバックプレーン・ロジック・コントローラ20をデ
ィスエーブルすると、一次SCSIバックプレーン・ロ
ジック・コントローラ16がこれらの機構を二次SCS
Iバス19に与える。
42は、SCSI識別スイッチ52(図13及び図1
4)も含み、二次SCSI ID制御信号(ライン2
3)を供給し、コンピュータ・システムCを異なるSC
SIモードに切り替える際に、二次SCSIバス19に
関連する第2組のSCSIデバイスのSCSI識別値を
変更することも可能である。あるいは、SCSI ID
制御信号23を一次SCSIバス17に結合し、第1組
のSCSIデバイス18のSCSI識別値を切り替える
ようにしてもよいことは理解されよう。更に、コンピュ
ータ・システムCのSCSIモードに基づいてSCSI
デバイスのSCSI識別値を設定することは、本発明の
オプション的特徴であることも理解されよう。かかる特
徴は、各デバイス又は各SCSIバス毎の各SCSI識
別値が、SCSIモードに関係なく一意的であるように
SCSI識別値が規定される場合には、不要である。
ュータ・システムのSCSIバックプレーンの状態をS
CSIデュプレクス・モードに手作業で編成する際に必
要な一連のステップが示されている。ステップ200に
おいて、従来のコンピュータ・システムはSCSIシン
プレクス・モードにある。図3に移ると、SCSIシン
プレクス・モード用の従来のパス・スルー・ボードを備
えたサーバSの等幅図が示されている。サーバSは、典
型的にシャーシ又はハウジングの後部のカバー又はシェ
ル60内にある、SCSIパス・スルー・ボード26を
含む。SCSIパス・スルー・ボード26は、一次及び
二次SCSIバスを短絡させ、単一の物理バスを形成す
る。また、サーバSは、一次バックプレーンSCSIコ
ネクタ25と一次SCSIコントローラ14との間に備
えられた一次SCSIケーブル28も含む。サーバSは
SCSIシンプレクス・モードにあるので、二次SCS
Iコントローラ15と二次バックプレーンSCSIコネ
クタ27との間には、二次SCSIケーブルはない。一
次SCSIコントローラ14及び二次SCSIコントロ
ーラ15は、通常、サーバSのマザーボード上のよう
に、バックプレーン24から離れて配置される。通常、
一次バックプレーンSCSIコネクタ25、二次バック
プレーンSCSIコネクタ27、パス・スルー・ボード
26、一次SCSIバックプレーン・ロジック16は、
各々、バックプレーン24内に配置される。
におけるサーバについて、他の従来の構成が示されてい
る。サーバSは、図3に示したようなパス・スルー・ボ
ード26を有するバックプレーン24の代わりに、シン
プレクス専用バックプレーン38を含む。バックプレー
ン38は、一次SCSIバックプレーン・ロジック・コ
ントローラ16及び一次バックプレーンSCSIコネク
タ25を含む。一次SCSIコントローラ14は、通
常、バックプレーン38から離れて配置される。したが
って、一次バックプレーンSCSIケーブル28を用い
て、一次SCSIコントローラ14を一次SCSIコネ
クタ25に接続する。加えて、二次SCSIコントロー
ラ15も通常、バックプレーン38から離れて配置され
る。
プ202において、コンピュータ・システムの電力を遮
断し、SCSIモードの再編成を行う。コンピュータ・
システムは、ユーザがコンピュータ・システムのバック
プレーンにおいて作業を行う場合、電力を停止しなけれ
ばならない。次に、ステップ204において、コンピュ
ータ・システムのシャーシを分解する。これまで、ユー
ザは、バックプレーンに到達し、回路ボードを交換する
ことができるようになるには、大量の分解を行わなけれ
ばならなかった。ステップ206において、SCSIバ
ックプレーン全体を交換するのであれば、ユーザは一次
SCSIケーブル28を除去する(uncable)。
次に、ステップ208において、従来のコンピュータ・
システムに用いられているボードに応じて、ユーザはパ
ス・スルー・ボード26(図3)又はシンプレクス専用
バックプレーン38(図5)を除去する。ステップ21
0として示す次のステップでは、再び従来のコンピュー
タ・システムのタイプに応じて、ユーザがデュプレクス
・オプション・ボード32(図4)又はデュプレクス専
用バックプレーン40(図6)を設置する。デュプレク
ス・オプション・ボード32は、二次SCSIバックプ
レーン・ロジック・コントローラ20を含む。デュプレ
クス専用バックプレーン40は、二次SCSIバックプ
レーン・ロジック・コントローラ20及び一次SCSI
バックプレーン・ロジック・コントローラ16を含む。
次に、ステップ212において、ユーザは二次SCSI
ケーブル34を追加する必要がある。
使用されている場合、デュプレクス・オプション・ボー
ド32(図4)上の二次SCSIコントローラ15と二
次SCSIコネクタ27との間に二次SCSIケーブル
34が備えられている。デュプレクス専用バックプレー
ン40が使用されている場合、二次SCSIケーブル3
4が、デュプレクス専用バックプレーン40(図6)の
二次SCSIコントローラ15と二次SCSIコネクタ
27との間に備えられる。次に、ステップ214におい
て、SCSIバックプレーン全体を交換するのであれ
ば、一次SCSIケーブル28を、追加したバックプレ
ーンに敷設し直す。回路ボード交換及びケーブル敷設が
完了すると、ステップ216においてユーザはシャーシ
を再度組み立て、次いでステップ218において、コン
ピュータ・システムに電力を投入することができる。こ
のSCSIバックプレーンの手作業による編成プロセス
の最終的な結果として、SCSIデュプレクス・モード
に再編成された従来のコンピュータ・システムが得られ
る。これは、通常のコンピュータ・ユーザにとって、単
なる交換ではなく極めて面倒であることは理解されよ
う。
を含み、SCSIシンプレクス・モードに編成された本
発明のサーバSが示されている。サーバSはいずれのタ
イプのものでもよいことは理解されよう。本発明のサー
バSは、デュプレクス兼用バックプレーン44を含み、
その上にデュプレクス兼用ロジック42を実装する。バ
ックプレーン44のデュプレクス兼用ロジック42は、
バックプレーン44の状態に基づいて、SCSIシンプ
レクス・モード又はSCSIデュプレクス・モードのい
ずれかをイネーブルする。以下で記載するその他のコン
ポーネントの中で、デュプレクス兼用ロジック42は、
二次SCSIバス・ロジック・コントローラ20を含
む。デュプレクス兼用ロジック42に加えて、デュプレ
クス兼用バックプレーン44は、一次SCSIロジック
・コントローラ16、一次SCSIコネクタ25、及び
二次SCSIコネクタ27を含む。
プレーン44は、従来のデュプレクス専用バックプレー
ン40や従来のシンプレクス専用バックプレーン38と
は大幅に異なるものである。デュプレクス専用バックプ
レーン40はSCSIデュプレクス・モードのみを可能
とし、シンプレクス専用バックプレーン38はSCSI
シンプレクス・モードのみを可能とする。したがって、
先に詳細に説明したように、異なるSCSIモードに切
り替えるためには、回路ボードの交換が必要となる。し
かしながら、本発明のデュプレクス兼用バックプレーン
44は、SCSIデュプレクス・モード及びSCSIシ
ンプレクス・モード双方を可能とする。その結果、ユー
ザは、SCSIシンプレクス・モードとSCSIデュプ
レクス・モードとの間で切り替え即ち再編成を行う際
に、回路ボードの交換を行う必要がなくなる。同様に、
パス・スルー・ボード26(図3)に結合された従来の
バックプレーン24は、SCSIシンプレクス・モード
のみに対応し、デュプレクス・オプション・ボード32
(図4)に結合された従来のバックプレーン24は、S
CSIデュプレクス・モードのみに対応する。この従来
のバックプレーン24は更に、SCSIシンプレクス・
モード又はSCSIデュプレクス・モードにSCSIバ
ックプレーンを編成するためには、2つの回路ボードを
必要とするという欠点がある。多数の回路ボードがある
と、これら回路ボードのインピーダンスを整合させ、デ
ータの保全性を維持しなければならない。本発明のデュ
プレクス兼用SCSIバックプレーン・ボード44は、
単一の回路ボードであり、SCSIデュプレクス・モー
ド又はSCSIシンプレクス・モードのために多数の回
路ボード間でインピーダンス整合を行う必要性をなく
す。
に編成した本発明のサーバSが示されている。SCSI
デュプレクス・モードとSCSIシンプレクス・モード
との間のデュプレクス兼用バックプレーン44におけ
る、デュプレクス兼用ロジック・ボード42への外部の
手作業による編成の唯一の違いは、SCSIデュプレク
ス・モードでは、二次SCSIコネクタ27と二次SC
SIコントローラ15との間に第2のSCSIケーブル
34を追加することである。図9を参照すると、ユーザ
がSCSIシンプレクス・モードにあるコンピュータ・
システムCのデュプレクス兼用バックプレーン44の状
態を、SCSIデュプレクス・モードに編成する簡単な
手作業によるプロセスが示されている。ステップ222
は、図7に示したようなサーバのSCSIシンプレクス
・モードを表す。ステップ224において、ユーザは、
コンピュータ・システムCの電力を遮断する。次に、ス
テップ226において、ユーザは、コンピュータ・シス
テムCのシャーシの一部分、通常はシェル又はカバー6
0を分解する。このステップにおける部分的な分解は、
従来のコンピュータ・システムにおいて必要なシャーシ
の分解よりも少なくて済む。従来のシステムでは、ユー
ザがバックプレーンにある回路ボードを交換可能となる
点まで、シャーシを分解しなければならない。しかしな
がら、本発明では、シャーシは、ユーザが二次SCSI
ケーブル34を敷設できるような点まで分解すればよ
い。
ーブル34の敷設を行う。ステップ230において、分
解したシャーシの一部、通常シェル60のみを再度組み
立てる。従来のコンピュータ・システムでは、回路ボー
ドを交換することも必要であろう。また、バックプレー
ン全体を交換する場合、一次ケーブル25を再度敷設す
る必要もある。最後に、ステップ232において、ユー
ザはコンピュータ・システムCに電力を投入する。この
時点で、コンピュータ・システムのデュプレクス兼用バ
ックプレーン44の状態をSCSIデュプレクス・モー
ドに編成する手作業のプロセスは完了する。サーバSの
最終的な結果を図8に示す。コンピュータ・システムS
のSCSIデュプレクス・モードをイネーブルするため
に必要な残りの機能を、以下に述べるように、デュプレ
クス兼用バックプレーン44の状態に基づいて電子的に
SCSIデュプレクス兼用ロジック42によって行う。
明のコンピュータ・システムをSCSIシンプレクス・
モードに編成する場合も、従来のコンピュータ・システ
ムにおける場合よりも簡単である。デュプレクス兼用バ
ックプレーン44の状態をSCSIシンプレクス・モー
ドに編成する際に必要な一連のステップを、図10に示
す。ステップ234は、コンピュータ・システムCのS
CSIデュプレクス・モードを表す。ステップ236に
おいて、コンピュータ・システムCの電力を遮断する。
次に、ステップ238において、コンピュータ・システ
ムCのシャーシの一部分を分解するが、この場合も通常
はカバー60を取り外すだけでよい。ユーザが二次SC
SIケーブル34を除去できる程度にのみ、シャーシを
分解する。ステップ240において、二次SCSIケー
ブル34を除去する。次に、ユーザは、ステップ242
において、分解したシャーシの一部分を再度組み立て
る。最後に、ステップ244において、コンピュータ・
システムCに再度電力を投入する。従来のコンピュータ
・システムでは、二次SCSIケーブル34のみを除去
すればよい訳ではなく、デュプレクス・オプション・ボ
ード32又はデュプレクス専用バックプレーン40も除
去する必要がある。デュプレクス・オプション・ボード
32を除去する場合、ボード32をパス・スルー・バッ
クプレーン・ボード26と交換する。デュプレクス専用
バックプレーン40を除去する場合、ボード40をシン
プレクス専用バックプレーン・ボード38と交換する。
このように、従来のコンピュータ・システムは、SCS
Iバックプレーンの状態を再編成するためには、回路ボ
ード全体の交換を必要とする。
ータ316を有するデュプレクス兼用ロジック42を含
むデュプレクス兼用ボード44の一実施形態が示されて
いる。SCSIバスの必要条件の1つに、双方の端部で
終端し、信号の保全性を保存することがある。ターミネ
ータをイネーブルすると、ターミネータはバスに終端を
与える。ターミネータをディスエーブルすると、ターミ
ネータはバスに終端を与えない。SCSIバスの終端に
関する更なる詳細は、本願と同じ出願人が所有し、19
97年3月8日に付与された”AUTOMATIC D
ISABLING OF SCSI BUS TERM
INATORS”と題する米国特許第5,613,07
4号に記載されている。その内容は、この言及により本
願にも含まれるものとする。SCSIシンプレクス・モ
ードでは、1組のターミネータ316をディスエーブル
する。1組のターミネータ316をディスエーブルする
と、単一の物理バスとしての一次SCSIバス300
は、一次SCSIコントローラ14と関連する1組のタ
ーミネータ302から、デュプレクス兼用ボード44A
上にありかつデュプレクス兼用ロジック42からは離れ
て配置されている1組のターミネータ306まで達す
る、即ち、これらの間にわたって延在する。一次SCS
Iコントローラ14は、一次バックプレーンSCIコネ
クタ25を介して、デュプレクス兼用ボード44に結合
される。一次SCSIコントローラ14及び関連する1
組のターミネータ302は、コンピュータ・システムC
のマザーボード308上に配置することが好ましい。
のターミネータ316をイネーブルする。1組のターミ
ネータ316をイネーブルすると、一次SCSIバス1
7は、1組のターミネータ302から、1組のターミネ
ータ306の代わりに、1組のターミネータ316まで
達する、即ち、これらの間にわたって延在する。二次S
CSIバス19は、二次SCSIコントローラ15に関
連する1組のターミネータ304から、1組のターミネ
ータ306まで達する、即ち、これらの間にわたって延
在する。二次SCSIコントローラ15は、二次バック
プレーンSCSIコネクタ27を介して、デュプレクス
兼用ボード44に結合される。二次SCSIコントロー
ラ15及び関連する1組のターミネータ304は、図示
のようにプラグイン・カード310上、又はマザーボー
ド308上に配置するとよい。プラグイン・カード31
0及び二次ケーブル34を破線で囲み、二次SCSIコ
ントローラ15及び二次ケーブル34のみがSCSIデ
ュプレクス・モードにおいてデュプレクス兼用ボード4
2に取り付けられることを示している。
313,314を含むデュプレクス兼用ボード44Bの
別の実施形態が示されている。SCSIシンプレクス・
モードでは、1組のターミネータ312をディスエーブ
ルし、1組のターミネータ313をディスエーブルし、
1組のターミネータ314をイネーブルする。このよう
に3組のターミネータ312,313,314を編成し
た結果、単一の物理バスが、一次SCSIコントローラ
14に関連する1組のターミネータ302から1組のタ
ーミネータ314まで達する、即ち、これらの間にわた
って延在することになる。一次SCSIコントローラ1
4は、一次バックプレーンSCSIコネクタ25を介し
て、デュプレクス兼用ボード44に結合される。SCS
Iデュプレクス・モードでは、1組のターミネータ31
2をイネーブルし、1組のターミネータ313をイネー
ブルし、1組のターミネータ314をディスエーブルす
る。一次SCSIバス17は、1組のターミネータ30
2から1組のターミネータ312まで達する、即ち、こ
れらの間にわたって延在する。二次バス19は、二次S
CSIコントローラ15に関連する1組のターミネータ
304から1組のターミネータ313まで達する、即
ち、これらの間にわたって延在する。二次SCSIコン
トローラ15及び関連する1組のターミネータ304
は、二次バックプレーンSCSIコネクタ27を介し
て、デュプレクス兼用ボード44Bに結合されたプラグ
イン・カード310上に収容される。図11のデュプレ
クス兼用ロジック42の実施形態は、単一の組のターミ
ネータ42を備えるが、図12のデュプレクス兼用ロジ
ック42は、2組のターミネータ312,313を備え
る。デュプレクス兼用ボード44には更に別の実施形態
も可能であることは理解されよう。
ドに使用するデュプレクス兼用SCSIロジック42の
部分が示されている。デュプレクス兼用ロジック42
は、1組のバス・スイッチ50及びデュプレクス兼用ロ
ジック・コントローラ62を含む。また、デュプレクス
兼用ロジック42は、デュプレクス兼用ボード44の実
施形態に応じて、1組又は複数組のターミネータ46を
含む。各バス・スイッチ50は、負荷が小さい双方向電
子スイッチである。その低負荷のために、バス・スイッ
チ50は振る舞いが良好であり、SCSIバスにかける
負担も最少で済む。バス・スイッチ50の一例は、Qu
ick Switch7の商標で、Quality S
emiconductor,Inc.から販売されてい
るタイプのものである。SCSIシンプレクス・モード
では、バス・スイッチ50は閉状態にある。加えて、S
CSIシンプレクス・モードでは、ディゼーブル信号2
1をアサートすることによって、二次SCSIバックプ
レーン・ロジック・コントローラ20をディゼーブルす
る。1組又は複数組のターミネータ46を選択的にディ
スエーブル及び/又はイネーブルし、バス・スイッチ5
0を閉状態とすることにより、一次SCSIバス17及
び二次バス19は、単一の電気バスとして併合される。
ドに関係するデュプレクス兼用ロジック42の部分が示
されている。二次SCSIバス19はSCSIデュプレ
クス・モードでは独立したバスであるので、二次SCS
Iバックプレーン・ロジック・コントローラ20をイネ
ーブルして、SCSIデュプレクス・モードとする。ま
た、SCSIデュプレクス・モードでは、バス・スイッ
チ50は開状態となっており、一次SCSIバス17を
二次SCSIバス19から物理的及び電気的に分離する
ことができる。オプションとして、デュプレクス兼用ロ
ジック42は、SCSI IDスイッチ52を含み、デ
ュプレクス・ロジック・コントローラ62によるSCS
Iケーブルの検出に応答してSCSI制御信号23を提
供し、SCSIデバイスのSCSI識別値を変更又は復
元することができるようにしてもよい。
ド又はSCSIデュプレクス・モードをイネーブルする
ために、デュプレクス兼用ロジックのSCSIデュプレ
クス兼用ロジック・コントローラ62によって行われる
動作が示されている。デュプレクス兼用ロジック・コン
トローラ62は、プログラマブル・ロジック・アレイ
(PLA)として実施することができる。プログラマブ
ル・ロジック・アレイの設計及び動作は、当技術分野で
は公知である。デュプレクス兼用ロジック・コントロー
ラ62は、SCSIデュプレクス兼用バックプレーン4
4の状態に応じて、SCSIシンプレクス・モード又は
SCSIデュプレクス・モードのいずれかをイネーブル
する。即ち、ステップ248において、一次SCSIケ
ーブル28及び二次SCSIケーブル34が、SCSI
デュプレクス兼用バックプレーン44に接続されている
か否かについて検出を行う。一次SCSIケーブル28
のみがバックプレーン44に接続されている場合、デュ
プレクス兼用コントローラ62は、SCSIシンプレク
ス・モードをイネーブルするように処理を進める。ステ
ップ256において、デュプレクス兼用ロジック42の
バス・スイッチ50を閉状態とする。バス・スイッチ5
0が閉状態になると、一次SCSIバス17及び二次S
CSIバス19が結合される。次に、ステップ257に
おいて、備えられている1組又は複数組のターミネータ
46を選択的にディスエーブル及び/又はイネーブルす
る。特定の組のターミネータ46をディスエーブルする
か又はイネーブルするかは、デュプレクス兼用ボード4
4の特定の実施形態によって異なる。バス・スイッチ5
0を閉状態とし、ターミネータ46,48を選択的にデ
ィスエーブル及び/又はイネーブルすることにより、一
次SCSIバス17及び二次SCSIバス19は、1系
統の電気バスとして併合される。
クス兼用ロジック・コントローラ62は、二次SCSI
バックプレーン・ロジック・コントローラ20をリセッ
トとする。二次SCSIバックプレーン・ロジック・コ
ントローラ20をリセットとすると、一次SCSIバッ
クプレーン・ロジック・コントローラ16は、単一物理
バスの管理機構を制御する。次に、ステップ260にお
いて、一次SCSIバックプレーン・ロジック・コント
ローラ16は、二次SCSIバス19に接続されている
第2組のSCSIデバイス22のSCSI識別(ID)
値即ちコードを変更する。図14を参照すると、SCS
Iシンプレクス・モードにおける第1及び第2組のSC
SIデバイス18,22に対するSCSI IDコード
が示されている。合計7つのSCSIデバイスを有する
コンピュータ・システムCでは、デバイスは、例えば、
0〜6までのIDコードで識別することができる。ステ
ップ260を破線で示し、このステップは任意選択であ
ることを示す。ステップ256〜260は、いずれの順
番で実行してもよいことは理解されよう。ステップ26
0から制御はステップ248に戻り、デュプレクス兼用
ロジック42は再びデュプレクス兼用バックプレーン4
4の状態を検出する。デュプレクス兼用バックプレーン
44のこの状態検出は連続的なので、検出は、コンピュ
ータ・システムCに電力を投入したときに最初に行う。
ーブル28及び二次SCSIケーブル34が双方共、S
CSIデュプレクス兼用バックプレーン44に接続され
ていると検出された場合、デュプレクス兼用ロジック・
コントローラ62は、コンピュータ・システムCにSC
SIデュプレクス・モードをイネーブルするように処理
を進める。ステップ260において、デュプレクス兼用
ロジック・コントローラ62によって、バス・スイッチ
50を開状態とする。バス・スイッチ50が開状態とな
ると、一次SCSIバス17及び二次SCSIバスは切
断される。次に、ステップ251において、デュプレク
ス兼用ロジック・コントローラ62は、選択的に1組又
は複数組のターミネータ46をイネーブル及び/又はデ
ィスエーブルする。先に注記したように、特定の組のタ
ーミネータをイネーブルするか又はディスエーブルする
かは、デュプレクス兼用ボード44の特定の実施形態に
よって異なる。バス・スイッチ50を開状態とし、1組
又は複数組のターミネータ46を選択的にイネーブル及
び/又はディスエーブルすることにより、デュプレクス
兼用ロジック42に結合されている一次SCSIバス1
7の端部が終端され、デュプレクス兼用ロジック42に
結合されている二次SCSIバス19の端部も終端され
る。その結果、各SCSIバスは別個の電気バスとな
る。次に、ステップ252において、デュプレクス兼用
ロジック・コントローラ62によって、二次SCSIバ
ックプレーン・ロジック・コントローラ20をイネーブ
ルする。このように、二次SCSIバックプレーン・ロ
ジック・コントローラ20は、一次SCSIバックプレ
ーン・ロジック・コントローラ16とは独立して二次S
CSIバス19を制御する。
SCSIバックプレーン・ロジック・コントローラ16
は、二次SCSIバス19のデバイスのSCSI ID
コードをデフォルト状態に復元する。このデフォルト状
態では、第1組のSCSIデバイス18は、0から始ま
る識別値を有し、第2組のSCSIデバイス22も0か
ら始まる識別値を有する。例えば、図16に示すよう
に、第1組のSCSIデバイス18が4つのSCSIデ
バイスを備え、第2組のSCSIデバイス22が3つの
SCSIデバイスを備える場合、第1組のSCSIデバ
イスには0〜3を付番し、第2組のSCSIデバイスに
は0〜2を付番する。ステップ254を破線で示し、こ
のステップがオプションであることを示す。尚、ステッ
プ250〜254は、どのような順序で実行してもよい
ことは理解されよう。制御はステップ254からステッ
プ258に戻り、デュプレクス兼用バックプレーン44
の状態を再度検出する。
に、デュプレクス兼用ロジック42を有するSCSIバ
ックプレーン・ボード44を備えることにより、ボード
の交換又はデュプレクス・オプション・キットを必要と
することなく、SCSIシンプレクス・モードとSCS
Iデュプレクス・モードとの間でコンピュータ・システ
ムCを切り替えることができる。デュプレクス兼用ロジ
ックは、1組のバス・スイッチ50、1組又は複数組の
ターミネータ46、及びデュプレクス兼用ロジック・コ
ントローラ62を含む。SCSIシンプレクス・モード
及びSCSIデュプレクス・モードは、存在するSCS
Iケーブルの本数に基づいて、デュプレクス兼用ロジッ
ク42によって編成する。一次SCSIケーブル28の
みがある場合、デュプレクス兼用ロジック・コントロー
ラ62は、SCSIシンプレクス・モードをイネーブル
する。SCSIシンプレクス・モードをイネーブルする
には、1組のスイッチ50を閉じ、1組のターミネータ
46を選択的にディスエーブル及び/又はイネーブル
し、二次SCSIバス19用の二次SCSIバックプレ
ーン・ロジック・コントローラ20をリセット状態とす
る。その結果、一次SCSIバス17及び二次SCSI
バス19は1系統の電気バスとして併合される。
及び二次SCSIケーブル34がある場合、デュプレク
ス兼用ロジック・コントローラ62は、SCSIデュプ
レクス・モードをイネーブルする。SCSIデュプレク
ス・モードをイネーブルするには、バス・スイッチ50
を開き、1組又は複数組のターミネータ46を選択的に
イネーブル及び/又はディスエーブルし、二次SCSI
バス18用の二次SCSIバックプレーン・ロジック・
コントローラ20をイネーブルする。その結果、一次S
CSIバス17及び二次SCSIバス19は、独立した
バスに分割される。本発明のSCSIバックプレーン・
ボード44は、SCSIシンプレクス・モード(1つの
SCSIバス)又はSCSIデュプレクス・モード(2
つのSCSIバス)のいずれかに対応するものとして記
載したが、SCSIバックプレーン・ボード44は、S
CSIバックプレーン44の状態に基づいて複数のSC
SIバスを分割又は併合することによって規定される、
その他のSCSIモードにも対応可能であることも考え
られる。本発明のこれまでの開示及び記載は、その例示
でありかつ説明のためのものであり、サイズ、形状、材
料、コンポーネント、回路エレメント、配線接続、コン
タクト、更に図示した回路及び構造の詳細や動作方法に
おいて、本発明から逸脱することなく、種々の変更が可
能であることは明らかであろう。
含むコンピュータ・システムの概略図である。
CSIバックプレーンの状態をSCSIシンプレクス・
モード又はSCSIデュプレクス・モードに手作業で編
成する際に必要な一連のステップを示す図である。
ス・スルー・ボードを備えたサーバの等幅図である。
ュプレクス・オプション・ボードを備えたサーバの等幅
図である。
ンプレクス専用バックプレーンを備えたサーバの等幅図
である。
ュプレクス専用バックプレーンを備えたサーバの等幅図
である。
デュプレクス兼用ロジックを備えたサーバの等幅図であ
る。
デュプレクス兼用ロジックを備えたサーバの等幅図であ
る。
態をSCSIデュプレクス・モードに編成する際に必要
な一連のステップの概略図である。
状態をSCSIシンプレクス・モードに編成する際に必
要な一連のステップの概略図である。
SCSIデュプレクス兼用ボードの一実施形態の概略図
である。
SCSIデュプレクス兼用ボードの一実施形態の概略図
である。
のSCSIデュプレクス兼用ロジックの概略図である。
ののSCSIデュプレクス兼用ロジックの概略図であ
る。
クス・モードとSCSIデュプレクス・モードとの間で
切り替えるために、図13及び図14のSCSIデュプ
レクス兼用コントローラによって実行される本発明のイ
ネーブル・プロセスのフロー・チャートである。
イスのSCSI識別値の例を示す図である。
Claims (57)
- 【請求項1】 所望のSCSI(小型コンピュータ・シ
ステム・インターフェース)モードの指示に基づいて、
SCSIシンプレクス・モード及びSCSIデュプレク
ス・モードを選択的にイネーブルするように構成された
コンピュータ・システムであって、 プロセッサと、 前記プロセッサに結合された一次SCSIコントローラ
と、 前記一次SCSIコントローラに結合された一次SCS
Iバスと、 前記一次SCSIバスに結合された第1組のSCSIデ
バイスと、 前記プロセッサに結合された二次SCSIコントローラ
と、 前記二次SCSIコントローラに結合された二次SCS
Iバスと、 前記SCSIデュプレクス・モードにおいて前記二次S
CSIバスに結合され、前記SCSIシンプレクス・モ
ードにおいて前記一次SCSIバスに結合される第2組
のSCSIデバイスと、 前記一次SCSIコントローラ、前記二次SCSIコン
トローラ、前記一次SCSIバス、及び前記二次SCS
Iバスに結合されたデュプレクス兼用SCSIバックプ
レーン・ボードであって、 前記SCSIシンプレクス・モード及び前記SCSIデ
ュプレクス・モードを選択的にイネーブルするSCSI
デュプレクス兼用ロジックを備え、 前記SCSIデュプレクス兼用ロジックが、前記SCS
Iシンプレクス・モードにおいて、前記一次SCSIバ
ス及び前記二次SCSIバスを1系統の電気バスとして
併合し、かつ、前記SCSIデュプレクス・モードにお
いて、前記一次SCSIバス及び前記二次SCSIバス
を独立した電気バスに分離するデュプレクス兼用SCS
Iバックプレーン・ボードとからなることを特徴とする
コンピュータ・システム。 - 【請求項2】 請求項1記載のコンピュータ・システム
において、 該システムは更に、前記SCSIシンプレクス・モード
及び前記SCSIデュプレクス・モードにおいて、前記
一次SCSIコントローラと前記SCSIデュプレクス
兼用ロジックとの間に結合される一次SCSIケーブル
を備え、 該一次SCSIケーブルが、前記一次SCSIバスを担
持することを特徴とするコンピュータ・システム。 - 【請求項3】 請求項1記載のコンピュータ・システム
において、 該システムは更に、前記SCSIデュプレクス・モード
において、前記二次SCSIコントローラと前記SCS
Iデュプレクス兼用ロジックとの間に結合される二次S
CSIケーブルを備え、 該二次SCSIケーブルが前記二次SCSIバスを担持
することを特徴とするコンピュータ・システム。 - 【請求項4】 請求項1記載のコンピュータ・システム
において、前記SCSIデュプレクス兼用ロジックが、 前記SCSIシンプレクス・モードにおいて前記一次S
CSIバス及び前記二次SCSIバスを結合し、前記S
CSIデュプレクス・モードにおいて前記一次SCSI
バス及び前記二次SCSIバスを切断する、複数のバス
・スイッチを備えることを特徴とするコンピュータ・シ
ステム。 - 【請求項5】 請求項4記載のコンピュータ・システム
において、前記デュプレクス兼用SCSIバックプレー
ンの状態が、前記所望のSCSIモードの指示を与える
ことを特徴とするコンピュータ・システム。 - 【請求項6】 請求項4記載のコンピュータ・システム
において、前記複数のバス・スイッチが、前記SCSI
シンプレクス・モードでは閉状態にあり、前記SCSI
デュプレクス・モードでは開状態にあることを特徴とす
るコンピュータ・システム。 - 【請求項7】 請求項6記載のコンピュータ・システム
において、前記複数のバス・スイッチが閉状態にある場
合、前記一次SCSIバス及び前記二次SCSIバスは
単一の電気バスに併合されることを特徴とするコンピュ
ータ・システム。 - 【請求項8】 請求項6記載のコンピュータ・システム
において、前記複数のバス・スイッチが開状態にある場
合、前記一次SCSIバス及び前記二次SCSIバスは
独立した電気バスに分離されることを特徴とするコンピ
ュータ・バス。 - 【請求項9】 請求項1記載のコンピュータ・システム
において、前記SCSIデュプレクス兼用ロジックが、
前記SCSIデュプレクス・モードにおいて前記一次S
CSIバスを能動的に終端する1組のターミネータを備
えることを特徴とするコンピュータ・システム。 - 【請求項10】 請求項9記載のコンピュータ・システ
ムにおいて、前記1組のターミネータは、前記SCSI
デュプレクス・モードの間イネーブルされ、前記SCS
Iシンプレクス・モードの間ディスエーブルされること
を特徴とするコンピュータ・システム。 - 【請求項11】 請求項1記載のコンピュータ・システ
ムにおいて、前記SCSIデュプレクス兼用ロジック
が、 前記SCSIデュプレクス・モードにおいて、前記一次
SCSIバス及び前記二次SCSIバスを能動的に終端
する第1組のターミネータと、 前記SCSIシンプレクス・モードにおいて、前記一次
SCSIバスを能動的に終端する第2組のターミネータ
とを備えることを特徴とするコンピュータ・システム。 - 【請求項12】 請求項11記載のコンピュータ・シス
テムにおいて、SCSIデュプレクス・モードでは前記
第1組のターミネータがイネーブルされ、SCSIシン
プレクス・モードでは前記第2組のターミネータがイネ
ーブルされることを特徴とするコンピュータ・システ
ム。 - 【請求項13】 請求項1記載のコンピュータ・システ
ムにおいて、前記SCSIデュプレクス兼用ボードが、
前記SCSIデュプレクス・モードにおいて前記二次S
CSIバスを能動的に終端する1組のターミネータを備
えることを特徴とするコンピュータ・システム。 - 【請求項14】 請求項13記載のコンピュータ・シス
テムにおいて、前記1組のターミネータは、前記SCS
Iデュプレクス・モードにおいてイネーブルされ、前記
SCSIシンプレクス・モードにおいてディスエーブル
されることを特徴とするコンピュータ・システム。 - 【請求項15】 請求項1記載のコンピュータ・システ
ムにおいて、前記デュプレクス兼用SCSIバックプレ
ーン・ボードは更に、 前記コンピュータ・システムが前記SCSIデュプレク
ス・モードにある場合に前記第2組のSCSIデバイス
に管理機構を与える二次SCSIバックプレーン・ロジ
ック・コントローラを備えることを特徴とするコンピュ
ータ・システム。 - 【請求項16】 請求項1記載のコンピュータ・システ
ムにおいて、前記コンピュータ・システムがサーバであ
ることを特徴とするコンピュータ・システム。 - 【請求項17】 請求項1記載のコンピュータ・システ
ムにおいて、前記SCSIデュプレクス兼用ロジック
は、 SCSIシンプレクス・モード及びSCSIデュプレク
ス・モードを選択的にイネーブルするSCSIデュプレ
クス兼用ロジック・コントローラを備えることを特徴と
するコンピュータ・システム。 - 【請求項18】 請求項17記載のコンピュータ・シス
テムにおいて、前記SCSIデュプレクス兼用ロジック
・コントローラがプログラマブル・ロジック・アレイで
あることを特徴とするコンピュータ・システム。 - 【請求項19】 請求項1記載のコンピュータ・システ
ムにおいて、該システムは更に、 前記デュプレクス兼用ロジックによって前記二次SCS
Iバックプレーン・コントローラに供給される信号であ
って、前記SCSIシンプレクス・モードの場合に前記
二次SCSIバックプレーン・コントローラをディスエ
ーブルする二次SCSIバックプレーン・ロジック・コ
ントローラ・ディスエーブル信号を供給するよう構成さ
れていることを特徴とするコンピュータ・システム。 - 【請求項20】 請求項1記載のコンピュータ・システ
ムにおいて、該システムは更に、 前記SCSIデュプレクス兼用ロジックによってSCS
Iバスに供給される信号であって、前記コンピュータ・
システムがSCSIデュプレクス兼用モードにある場合
に1組のSCSIデバイスのSCSI識別値を変更し、
前記コンピュータ・システムがSCSIシンプレクス・
モードにある場合に1組のSCSIデバイスのSCSI
識別値を復元する二次SCSIID制御信号を供給する
よう構成されていることを特徴とするコンピュータ・シ
ステム。 - 【請求項21】 請求項1記載のコンピュータ・システ
ムにおいて、前記一次SCSIバスは比較的速いバスで
あり、前記二次SCSIバスは比較的遅いバスであるこ
とを特徴とするコンピュータ・システム。 - 【請求項22】 請求項21記載のコンピュータ・シス
テムにおいて、前記第1組のSCSIデバイスがハード
・ドライブであり、前記第2組のSCSIデバイスがテ
ープ・ドライブであることを特徴とするコンピュータ・
システム。 - 【請求項23】 請求項21記載のコンピュータ・シス
テムにおいて、前記第1組のSCSIデバイス及び前記
第2組のSCSIデバイスがCD−ROMドライブであ
ることを特徴とするコンピュータ・システム。 - 【請求項24】 請求項21記載のコンピュータ・シス
テムにおいて、前記第1組のSCSIデバイス及び前記
第2組のSCSIデバイスがハード・ドライブであるこ
とを特徴とするコンピュータ・システム。 - 【請求項25】 請求項1記載のコンピュータ・システ
ムにおいて、前記一次SCSIコントローラ及び前記二
次SCSIコントローラが、単一の電気コンポーネント
上に備えられていることを特徴とするコンピュータ・シ
ステム。 - 【請求項26】 SCSIシンプレクス・モード及びS
CSIデュプレクス・モードをイネーブルするデュプレ
クス兼用SCSIバックプレーン・ボードであって、一
次SCSIバス及び二次SCSIバスに結合されている
該デュプレクス兼用SCSIバックプレーン・ボードに
おいて、 該ボードは、前記一次SCSIバスと前記二次SCSI
バスとの間に結合され、前記SCSIシンプレクス・モ
ード及び前記SCSIデュプレクス・モードをイネーブ
ルするSCSIデュプレクス・ロジックを備え、 前記SCSIデュプレクス兼用ロジックが、前記SCS
Iシンプレクス・モードにおいて、前記一次SCSIバ
ス及び前記二次SCSIバスを1系統の電気バスとして
併合し、 前記SCSIデュプレクス兼用ロジックが、前記SCS
Iデュプレクス・モードにおいて前記一次SCSIバス
及び前記二次SCSIバスを独立した電気バスに分離す
ることを特徴とするデュプレクス兼用SCSIバックプ
レーン・ボード。 - 【請求項27】 請求項26記載のデュプレクス兼用S
CSIバックプレーン・ボードにおいて、 該ボードは、前記SCSIシンプレクス・モード及び前
記SCSIデュプレクス・モードにおいて一次SCSI
ケーブルに結合され、 前記一次SCSIケーブルが前記一次SCSIバスを担
持していることを特徴とするデュプレクス兼用SCSI
バックプレーン・ボード。 - 【請求項28】 請求項26記載のデュプレクス兼用S
CSIバックプレーン・ボードにおいて、 該ボードが、前記SCSIデュプレクス・モードにおい
て二次SCSIケーブルに結合され、 前記二次SCSIケーブルが前記二次SCSIバスを担
持していることを特徴とするデュプレクス兼用SCSI
バックプレーン・ボード。 - 【請求項29】 請求項26記載のデュプレクス兼用S
CSIバックプレーン・ボードにおいて、前記デュプレ
クス兼用ロジックが、 前記SCSIシンプレクス・モードにおいて前記一次S
CSIバス及び前記二次SCSIバスを結合し、前記S
CSIデュプレクス・モードにおいて前記一次SCSI
バス及び前記二次SCSIバスを切断する、複数のバス
・スイッチを備えることを特徴とするデュプレクス兼用
SCSIバックプレーン・ボード。 - 【請求項30】 請求項29記載のデュプレクス兼用S
CSIバックプレーン・ボードにおいて、前記複数のバ
ス・スイッチが、前記SCSIシンプレクス・モードで
は閉状態にあり、前記SCSIデュプレクス・モードで
は開状態にあることを特徴とするデュプレクス兼用SC
SIバックプレーン・ボード。 - 【請求項31】 請求項29記載のデュプレクス兼用S
CSIバックプレーン・ボードにおいて、前記複数のバ
ス・スイッチが閉状態にある場合、前記一次SCSIバ
ス及び前記二次SCSIバスが単一の電気バスに併合さ
れることを特徴とするデュプレクス兼用SCSIバック
プレーン・ボード。 - 【請求項32】 請求項29記載のデュプレクス兼用S
CSIバックプレーン・ボードにおいて、前記複数のバ
ス・スイッチが開状態にある場合、前記一次SCSIバ
ス及び前記二次SCSIバスが独立した電気バスに分割
されることを特徴とするデュプレクス兼用SCSIバッ
クプレーン・ボード。 - 【請求項33】 請求項26記載のデュプレクス兼用S
CSIバックプレーン・ボードにおいて、前記デュプレ
クス兼用SCSIバックプレーン・ボードの状態によ
り、前記所望のSCSIモードの指示が与えられること
を特徴とするデュプレクス兼用SCSIバックプレーン
・ボード - 【請求項34】 請求項26記載のデュプレクス兼用S
CSIバックプレーン・ボードにおいて、前記デュプレ
クス兼用ロジックが、 前記SCSIデュプレクス・モードにおいて、前記一次
SCSIバス及び前記二次SCSIバスを能動的に終端
する1組のターミネータを備えることを特徴とするデュ
プレクス兼用SCSIバックプレーン・ボード。 - 【請求項35】 請求項34記載のデュプレクス兼用S
CSIバックプレーン・ボードにおいて、前記複数のタ
ーミネータが、前記SCSIデュプレクス・モードの間
ディスエーブルされ、前記SCSIシンプレクス・モー
ドの間イネーブルされることを特徴とするデュプレクス
兼用SCSIバックプレーン・ボード。 - 【請求項36】 請求項26記載のデュプレクス兼用S
CSIバックプレーン・ボードにおいて、前記デュプレ
クス兼用ロジックが、 前記SCSIデュプレクス・モードにおいて前記一次S
CSIバス及び前記二次SCSIバスを能動的に終端す
る第1組のターミネータと、 前記SCSIシンプレクス・モードにおいて前記一次S
CSIバスを能動的に終端する第2組のターミネータと
を備えることを特徴とするデュプレクス兼用SCSIバ
ックプレーン・ボード。 - 【請求項37】 請求項36記載のデュプレクス兼用S
CSIバックプレーン・ボードにおいて、前記第1組の
ターミネータがSCSIデュプレクス・モードにおいて
イネーブルされ、前記第2組のターミネータがSCSI
シンプレクス・モードにおいてイネーブルされることを
特徴とするデュプレクス兼用SCSIバックプレーン・
ボード。 - 【請求項38】 請求項26記載のデュプレクス兼用S
CSIバックプレーン・ボードにおいて、前記デュプレ
クス兼用ロジックが、 前記デュプレクス兼用ロジックによって、前記二次SC
SIバックプレーン・コントローラに供給される信号で
あって、前記SCSIシンプレクス・モードにおいて前
記二次SCSIバックプレーン・コントローラをディス
エーブルする二次SCSIバックプレーン・ロジック・
コントローラ・ディスエーブル信号を供給するよう構成
されていることを特徴とするデュプレクス兼用SCSI
バックプレーン・ボード。 - 【請求項39】 請求項26記載のデュプレクス兼用S
CSIバックプレーン・ボードにおいて、前記一次SC
SIバスは比較的速いバスであり、前記二次SCSIバ
スは比較的遅いバスであることを特徴とするデュプレク
ス兼用SCSIバックプレーン・ボード。 - 【請求項40】 請求項26記載のデュプレクス兼用S
CSIバックプレーン・ボードにおいて、前記デュプレ
クス兼用ロジックが、 前記コンピュータ・システムがSCSIデュプレクス兼
用モードにある場合1組のSCSIデバイスのSCSI
識別値を変更し、前記コンピュータ・システムがSCS
Iシンプレクス・モードにある場合1組のSCSIデバ
イスのSCSI識別値を復元する、SCSIバスへの二
次SCSIID制御信号を供給するよう構成されている
ことを特徴とするデュプレクス兼用SCSIバックプレ
ーン・ボード。 - 【請求項41】 一次SCSIバスを担持する一次SC
SIケーブル及び二次SCSIバスを担持する二次SC
SIケーブルに接続可能なデュプレクス兼用SCSIバ
ックプレーン・ボードの状態に基づいて、SCSIシン
プレクス・モード及びSCSIデュプレクス・モードを
選択的にイネーブルし、前記SCSIシンプレクス・モ
ードにおいて前記一次SCSIバス及び前記二次SCS
Iバスを1つのバスに併合し、前記SCSIデュプレク
ス・モードにおいて前記一次SCSIバス及び前記二次
SCSIバスを独立したバスに分割する方法であって、 前記デュプレクス兼用SCSIバックプレーン・ボード
が一次SCSIケーブル及び二次SCSIケーブルに接
続されているか否かについて検出を行うステップと、 一次SCSIケーブルのみが、前記デュプレクス兼用S
CSIバックプレーン・ボードに接続されたものとして
検出された場合、前記コンピュータ・システムを前記S
CSIシンプレクス・モードとするステップと、 一次SCSIケーブル及び二次SCSIケーブルがデュ
プレクス兼用SCSIバックプレーン・ボードに接続さ
れたものとして検出された場合、前記コンピュータ・シ
ステムを前記SCSIデュプレクス・モードとするステ
ップとからなることを特徴とする方法。 - 【請求項42】 請求項41記載の方法において、前記
デュプレクス兼用SCSIバックプレーン・ボードが二
次SCSIバックプレーン・ロジック・コントローラを
含み、前記コンピュータ・システムを前記SCSIシン
プレクス・モードとするステップが、前記二次SCSI
バックプレーン・ロジック・コントローラをリセット状
態とするステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項43】 請求項41記載の方法において、前記
デュプレクス兼用SCSIバックプレーン・ボードが二
次SCSIバックプレーン・ロジック・コントローラを
含み、前記コンピュータ・システムを前記SCSIデュ
プレクス・モードとするステップが、前記SCSI二次
バックプレーン・ロジック・コントローラをイネーブル
するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項44】 請求項41記載の方法において、前記
デュプレクス兼用SCSIバックプレーン・ボードが1
組のSCSIデバイスを含み、前記コンピュータ・シス
テムを前記SCSIシンプレクス・モードとするステッ
プが、前記1組のSCSIデバイスのSCSI識別値を
変更するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項45】 請求項41記載の方法において、前記
デュプレクス兼用SCSIバックプレーン・ボードが1
組のSCSIデバイスを含み、前記コンピュータ・シス
テムを前記SCSIデュプレクス・モードとするステッ
プが、前記1組のSCSIデバイスのSCSI識別値を
復元するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項46】 請求項41記載の方法において、前記
デュプレクス兼用SCSIバックプレーン・ボードが1
組のターミネータを含むデュプレクス兼用ロジックを有
し、前記コンピュータ・システムを前記SCSIシンプ
レクス・モードとするステップが、前記1組のターミネ
ータをディスエーブルするステップを含むことを特徴と
する方法。 - 【請求項47】 請求項41記載の方法において、前記
デュプレクス兼用SCSIバックプレーン・ボードが複
数のバス・スイッチを含み、前記コンピュータ・システ
ムを前記SCSIシンプレクス・モードとするステップ
が、前記複数のバス・スイッチを閉状態とするステップ
を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項48】 請求項41記載の方法において、前記
デュプレクス兼用SCSIバックプレーン・ボードが1
組のターミネータを含むデュプレクス兼用ロジックを有
し、前記コンピュータ・システムを前記SCSIデュプ
レクス・モードとするステップが、前記1組のターミネ
ータをイネーブルするステップを備えることを特徴とす
る方法。 - 【請求項49】 請求項41記載の方法において、前記
デュプレクス兼用SCSIバックプレーン・ボードが複
数のバス・スイッチを含み、前記コンピュータ・システ
ムを前記SCSIデュプレクス・モードとするステップ
が、前記複数のスイッチを開状態とするステップを含む
ことを特徴とする方法。 - 【請求項50】 請求項41記載の方法において、前記
デュプレクス兼用SCSIバックプレーン・ボードが第
1組のターミネータ及び第2組のターミネータを含むデ
ュプレクス兼用ロジックを有し、前記コンピュータ・シ
ステムを前記SCSIデュプレクス・モードとするステ
ップが、前記第1組のターミネータをディスエーブル
し、前記第2組のターミネータをイネーブルするステッ
プを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項51】 請求項41記載の方法において、前記
デュプレクス兼用SCSIバックプレーン・ボードが第
1組のターミネータ及び第2組のターミネータを含むデ
ュプレクス兼用ロジックを有し、前記コンピュータ・シ
ステムを前記SCSIシンプレクス・モードとするステ
ップが、前記第1組のターミネータをイネーブルし、前
記第2組のターミネータをディスエーブルするステップ
を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項52】 コンピュータ・システムのSCSIバ
ックプレーンをSCSIデュプレクス・モード及びSC
SIシンプレクス・モードに選択的に編成する方法であ
って、前記コンピュータ・システムが、当該コンピュー
タ・システムのシャーシ内に収容されたデュプレクス兼
用SCSIバックプレーン・ボードを含み、該デュプレ
クス兼用SCSIバックプレーン・ボードが、1組のタ
ーミネータ、複数のバス・スイッチ、一次SCSIバッ
クプレーン・ロジック・コントローラ、二次SCSIバ
ックプレーン・ロジック・コントローラ、SCSIデュ
プレクス兼用ロジック・コントローラ、一次ケーブル・
コネクタ、及び二次ケーブル・コネクタを含み、前記方
法が、 前記コンピュータの電力を遮断するステップと、 前記シャーシの最小部分を分解し、前記二次ケーブル・
コネクタに到達するステップと、 前記二次SCSIコネクタに、二次SCSIバスを担持
する二次SCSIケーブルを設置するステップと、 前記シャーシの分解した部分を再度組み立てるステップ
と、 前記コンピュータに電力を投入するステップとからなる
ことを特徴とする方法。 - 【請求項53】 コンピュータ・システムのSCSIバ
ックプレーンをSCSIデュプレクス・モード及びSC
SIシンプレクス・モードに選択的に編成する方法であ
って、前記コンピュータ・システムが、当該コンピュー
タ・システムのシャーシ内に収容されたデュプレクス兼
用SCSIバックプレーン・ボードを含み、該デュプレ
クス兼用SCSIバックプレーン・ボードが、1組のタ
ーミネータ、複数のバス・スイッチ、一次SCSIバッ
クプレーン・ロジック・コントローラ、二次SCSIバ
ックプレーン・ロジック・コントローラ、SCSIデュ
プレクス兼用ロジック・コントローラ、一次ケーブル・
コネクタ、及び二次ケーブル・コネクタを含み、前記方
法が、 前記コンピュータの電力を遮断するステップと、 前記シャーシの最小部分を分解し、前記二次ケーブル・
コネクタに到達するステップと、 前記二次SCSIコネクタにおいて、二次SCSIバス
を担持する二次SCSIケーブルを除去するステップ
と、 前記シャーシの分解した部分を再度組み立てるステップ
と、 前記コンピュータに電力を投入するステップとからなる
ことを特徴とする方法。 - 【請求項54】 デュプレクス兼用SCSIバックプレ
ーン・ボードを用いてSCSIデュプレクス・モード及
びSCSIシンプレクス・モードを選択的にイネーブル
する方法であって、前記デュプレクス兼用SCSIバッ
クプレーン・ボードが、複数のバス・スイッチ、1組の
ターミネータ、SCSIデュプレクス兼用ロジック・コ
ントローラ、一次SCSIバックプレーン・ロジック・
コントローラ、及び二次SCSIバックプレーン・ロジ
ック・コントローラを含み、前記デュプレクス兼用バッ
クプレーン・ボードが一次SCSIバス及び二次SCS
Iバスに結合されており、前記方法が、 前記複数のバス・スイッチを開状態にするステップと、 前記1組のターミネータを選択的にイネーブル及びディ
スエーブルし、前記一次SCSIバスを終端するステッ
プと、 前記二次SCSIバックプレーン・ロジック・コントロ
ーラをイネーブルすることにより、SCSIデュプレク
ス・モードをイネーブルするステップとからなることを
特徴とする方法。 - 【請求項55】 請求項54記載の方法において、該方
法は更に、 1組のSCSIデバイスについて、SCSI識別値を変
更するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項56】 請求項54記載の方法において、該方
法は更に、 前記複数のバス・スイッチを閉状態とするステップと、 前記1組のターミネータを選択的にディスエーブル及び
/又はイネーブルするステップと、 前記二次SCSIバックプレーン・ロジック・コントロ
ーラをリセット状態とすることによって、SCSIシン
プレクス・モードをイネーブルするステップとを含むこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項57】 請求項56記載の方法において、該方
法は更に、 1組のSCSIデバイスについて、SCSI識別値を復
元するステップを含むことを特徴とする方法。
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