JPH11257598A - 球形タンク用貯水槽 - Google Patents

球形タンク用貯水槽

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JPH11257598A
JPH11257598A JP10076631A JP7663198A JPH11257598A JP H11257598 A JPH11257598 A JP H11257598A JP 10076631 A JP10076631 A JP 10076631A JP 7663198 A JP7663198 A JP 7663198A JP H11257598 A JPH11257598 A JP H11257598A
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JP
Japan
Prior art keywords
tank
water
spherical
spherical tank
water tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP10076631A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Kiko
隆則 木虎
Koichi Noguchi
孝一 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cosmo Engineering Co Ltd
Original Assignee
Cosmo Engineering Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11257598A publication Critical patent/JPH11257598A/ja
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 土地確保の困難な立地条件の悪い場所で、し
かも小規模の球形タンクであっても、土地を充分に利用
でき、付帯設備等による建設コストの上昇のない球形タ
ンク用貯水槽を提供することにある。 【解決手段】 球形タンク2の下方に位置したタンク基
礎3の内側に水槽4を設置し、この水槽4はタンク基礎
3の少なくとも一部を利用することで、球形タンク2の
設置スペースを立体的に利用するから、水槽用の土地は
必要なく、散水した水はそのまま水槽4に落ちて溜ま
り、その水を直接再びポンプ14で球形タンク2に散水
できるから付帯設備もほとんど必要ない。更に水槽4を
作るのにタンク基礎3を利用した分、水槽4の建設費用
は削減出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液化石油ガス(L
PG)等を貯蔵する球形タンクに散水して冷却する水を
確保しておくための球形タンク用貯水槽に関する。
【0002】
【従来の技術】液化石油ガス(LPG)等を貯蔵する球
形タンクは、夏場など気温が高く日照による側板からの
吸熱が多い時期、液化石油ガス等の温度が上がり、それ
に伴い球形タンク内圧力も上昇して、ある一定の圧力以
上になると安全弁が働き液化石油ガス等を大気中に放出
することになる。これは液化石油ガス等のロス及びオゾ
ン層の破壊など、好ましくない結果を招く。従って、温
度が上がって球形タンク内圧力が上昇する前に冷却する
必要があり、その一手段として球形タンクに散水して冷
却し球形タンク内圧力が上昇するのを防いでいる。
【0003】当初、球形タンクに対する冷却散水は、工
業用水を使用しそのまま排水していたが、工業用水不足
及び排水規制強化等により、貯水槽を設け循環使用する
ようになった。球形タンクが設置されるのは、通常高圧
ガス製造所あるいは貯蔵所である。高圧ガス製造所は、
その立地が河口あるいは臨海地区であり、多数の球形タ
ンクが設置されている。この場合、立地上河川水や海水
を水源とするから取水がし易いこと、用地確保が容易で
あること、球形タンクごとに貯水槽を設けると建設費が
増大すること、などの理由により、貯水槽を一個所に設
け、その貯水槽からポンプにより各球形タンクに給水
し、散水するのが常識となっていた。
【0004】また、貯蔵所の場合、上記した高圧ガス製
造所における貯水槽の設置事情は特にない。ところが、
貯蔵所では、散水用のポンプ設備の動力は他の設備に比
較して大きいため、受電設備の建設費用及びその維持費
用が高くなり、ポンプ設備の動力源としてヂーゼルエン
ジンが使用されることが多かった。高圧ガス保安法によ
れば、このヂーゼルエンジンの操作機器は球形タンクか
ら15m隔離し、ヂーゼルエンジン自体は球形タンクか
ら8m隔離しなければならなかった。更に、球形タンク
わきに貯水槽を設け、操作機器及びポンプのみ上記距離
を隔離すると、貯水槽とポンプとが離れ、サクション配
管に封水するのに時間がかかり、散水するまで時間がか
かる。加えて、球形タンクは、日常点検において、機器
フランジ部、配管フランジ部などのジョイント部分の点
検、液面計、圧力計等の測定があり、定期検査時におい
てはマンホール開放、内部点検のための足場を組んだ
り、検査機器を搬入したりするから、球形タンクの下方
スペースをあけておく必要がある。上述のような状況か
ら、貯蔵所でも自然に貯水槽が球形タンクから離れて設
置されるのが常識となっていた。
【0005】従って、図5に示すように、現時点での貯
水槽aは、球形タンクbから離れて設置されている。す
なわち、貯水槽aにポンプcが設置され、サクション配
管dから貯留水を吸い込み、ポンプcにより加圧されメ
イン散水配管eを通り、各散水管fに分岐し球形タンク
bに散水され、冷却してタンク内圧力の上昇を防ぎ、散
水された貯留水は管路gを通り貯水槽aに戻り、循環使
用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の貯水槽a
は、理由はそれぞれ異なるが、いずれも球形タンクbか
ら離れた位置に設置され、その時点での球形タンクbの
建設には最もふさわしいものであった。しかしながら、
従来通りの手法で、現在新たに球形タンクbを建設しよ
うとすると、球形タンクbの設置スペースの他に、貯水
槽aを設置するためのスペースが必要になる。あるいは
貯水槽aの設置スペースを確保したがために、その分球
形タンクbの設置規模を縮小することになる。更に、球
形タンクbと貯水槽aとの間のメイン散水配管e、散水
された貯留水の戻り用の管路gなどの付帯設備が大がか
りとなって、その分の建設コストの上昇も無視できな
い。
【0007】現在のように、小規模な球形タンクを少数
設置するような機会が増え、立地も商業地区や住宅地区
から余り離れていない場合では、その土地確保が困難と
なってる。しかも球形タンクが小さいと、日照による液
化石油ガス等の温度が上がり易く、それに伴い球形タン
ク内圧力も上昇し易いから、貯水槽の重要性は従来より
高まっている。このような状況下で、新たな液化石油ガ
ス(LPG)などを貯留する球形タンクを建設すること
が極めて困難になっている。
【0008】そこで、本発明が解決すべき課題は、土地
確保の困難な立地条件の悪い場所で、しかも小規模の球
形タンクであっても、土地を充分に利用でき、付帯設備
等による建設コストの上昇のない球形タンク用貯水槽を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の球形タンク用貯
水槽は、上記課題を解決するために提案されたものであ
って、下記の構成からなることを特徴とするものであ
る。すなわち、請求項1の発明は、球形タンクの下方で
かつタンク基礎の内側に位置させて水槽を設置したこと
を特徴とする球形タンク用貯水槽を提供するものであ
る。従って、球形タンクの設置スペースを立体的に利用
するから、水槽用の土地は必要なく、散水した水はその
まま水槽に落ちて溜まり、その水を直接ポンプで球形タ
ンクに散水できるから付帯設備もほとんど必要ない。
【0010】請求項2の発明は、前記水槽は前記タンク
基礎の少なくとも一部を利用したものである球形タンク
用貯水槽を提供するものである。従って、水槽を作るの
にタンク基礎を利用した分、水槽の建設費用は削減出来
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態をあげて本発明
を図1〜4に基づいて詳述する。図1は本発明の実施形
態である球形タンク用貯水槽を示す一部が断面の側面
図、図2は球形タンク用貯水槽の平面図である。図にお
いて、球形タンク用貯水槽1は球形タンク2の下方でか
つタンク基礎3の内側に位置させて水槽4を設置したも
のである。
【0012】前記球形タンク2は、タンク本体10に複
数本の脚11が取り付けられ、タンク基礎3の上に設置
され固定される。この球形タンク2の大きさ、収容する
内容物等に限定はない。なお、図面には示していない
が、球形タンク2には液化石油ガス等を投入する配管及
びバルブ、タンク本体10内に貯留している液化石油ガ
ス等を取り出す配管及びバルブ、必要な個数の安全弁、
点検用マンホール、液面計、圧力計等が取り付けられて
いる。更に、タンク形状は完全な球形である必要はな
く、一般的な形状の球形タンクのように下部が窄まり、
脚により支持され下方に空間が出来ているようなもの
も、ここで言う球形タンク2の範疇に入る。
【0013】前記タンク基礎3は、球形タンク2を支持
出来るものであれば、その大きさ、形状に限定はない。
基礎スラブの形式によるべた基礎、独立基礎、複合基
礎、連続基礎のいずれでも良い。そして、これらの各種
類の基礎を支持するため、直接地盤に支持させたもので
も良いし、杭により支持させたものでも良いし、ケーソ
ンにより支持させたものでも良い。
【0014】前記水槽4は、タンク基礎3の側壁3aを
水槽4の側壁の一部として使用し、底板12は別にコン
クリート打ちする。この底板12の一部は若干深くなっ
たピット13が配置され、このピット13にはポンプ1
4のサクション配管15が設置される。この水槽4の容
量を計算すると、例えば、散水量を球形タンク2の表面
積1m2あたり、5〜7l /分とし、30分間の貯留量と
し、更にこの球形タンク2の直径が10mであるとし
て、その表面積は約250m2となる。従って、水槽4の
容量は、7l /分/m2×30分×250m2×10-3m3
l =52.5m3となる。この水槽4の深さを仮に0.9
mとすると、63m2の面積が必要となる。球形タンク2
の直径を10mとしたから、タンク基礎3の内側寸法は
10m程度は充分あり、63m2の水槽4は充分タンク基
礎3の内側に設置出来る。
【0015】なお、水槽4の側壁となるタンク基礎3の
側壁3aは当然に水密に施工される。また、この水槽4
は、球形タンク2の下方でタンク基礎3の内側であれ
ば、その形状、大きさに限定がなく、タンク基礎3の側
壁3aを使用しなくても良い。
【0016】前記ポンプ14は、タンク基礎3の近辺に
配置され、このポンプ14の駆動モーターは耐圧防爆型
が選定され、その操作は遠隔操作方式が採用されてい
る。このポンプ14のデリバリ側はメイン散水配管16
に接続されている。このメイン散水配管16内にチャッ
キ弁17が取り付けられ、更に、このメイン散水配管1
6から散水管18、19、20、21に分岐している。
これら各散水管18〜21には一定間隔で散水ノズルが
取り付けられている。なお、上記の例でいえば、ポンプ
14の容量は、7l /分/m2×250m2×10-3m3/l
=1.75m3/分となり、20%の余裕をみて、かつ配
管抵抗を考慮すると、2.1m3/分×20m揚程位のも
のが必要になる。
【0017】次に、上記構成になる球形タンク用貯水槽
1の使用方法を説明する。日照が強くなり球形タンク2
内の液化石油ガス等の温度が上がり、内部圧力が上昇し
始め、管理標準圧力より高くなると、ポンプ14に作動
指令が下され、ポンプ14が作動する。ポンプ14が作
動すると、ピット13内のサクション配管15から貯留
水を吸い込み、ポンプ14により加圧されメイン散水配
管16を通り、各散水管18〜21に分岐し、各散水管
18〜21に取り付けてある散水ノズルから球形タンク
2に散水され、球形タンク2を冷却して、タンク内圧力
の上昇を防ぐ。散水された貯留水はそのまま水槽4に戻
り、散水用水として循環使用される。
【0018】図3は本発明の他の実施態様を示すもの
で、この球形タンク用貯水槽1aと図1、2に示す実施
態様との相違点は、球形タンク2の下方のスペース全体
を水槽4aとするのではなく、その一部を利用し、水槽
4aにはグレーチング22を設置し、かつ水槽4aのな
い球形タンク2の下方のスペースには水槽4aに向けて
若干の傾斜のあるスラブコンクリートを打った床23と
した点にある。従って、球形タンク2に散水した水は、
床23により水槽4a内に流れ込み、ポンプ14により
循環利用され、更に、床23及びグレーチング22上を
作業スペースとして利用することが出来る。なお、水槽
4aの面積が少ない分、水深が深くなっている。その他
の構成、作用は図1、2に示す実施態様と同様なので、
図3に符号を付してその説明を省略する。
【0019】図4は本発明の他の実施態様を示すもの
で、この球形タンク用貯水槽1bと図1、2に示す実施
態様との相違点は、球形タンク2の下方のスペース全体
を水槽4bとするのではなく、その中央部を利用し、水
槽4bにはグレーチング22を設置し、タンク基礎3の
側壁3aを水槽4bの一部として使用せず、更に水槽4
bのない球形タンク2の下方のスペースには水槽4bに
向けて若干の傾斜のあるスラブコンクリートを打った床
24とした点である。従って、球形タンク2に散水した
水は、床24により水槽4bに流れ込み、ポンプ14に
より循環利用され、更に、床24及びグレーチング22
上を作業スペースとして利用出来ること図3と同様であ
る。なお、水槽bの面積が少ない分、水深が深くなって
いる。その他の構成、作用は図1、2に示す実施態様と
同様なので、図4に符号を付してその説明を省略する。
【0020】以上、本発明の実施形態を説明したが、具
体的な構成はこれに限定されず、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲での変更、追加は本発明の範囲内である。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、球形タンクの設置スペースを立体的に利用する
から、水槽用の土地は必要なく、散水した水はそのまま
水槽に落ちて溜まり、その水を直接ポンプで球形タンク
に散水できるから付帯設備もほとんど必要ない。従っ
て、土地の有効利用が可能になり、建設コスト、維持コ
ストも下げることが可能になる。
【0022】請求項2の発明によれば、水槽を作るのに
タンク基礎を利用した分、水槽の建設費用は削減出来
る。従って、上記効果に加えて、ダブリの建設コストを
削減出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である球形タンク用貯水槽の
一部が断面の側面図。
【図2】球形タンク用貯水槽の平面図。
【図3】本発明の他の実施形態である球形タンク用貯水
槽を示す断面図。
【図4】本発明の他の実施形態である球形タンク用貯水
槽を示す断面図。
【図5】従来例の一部を断面した側面図。
【符号の説明】
1、1a、1b 球形タンク用貯水槽 2 球形タンク 3 タンク基礎 3a 側壁 4、4a、4b 水槽 10 タンク本体 11 脚 12 底板 13 ピット 14 ポンプ 15 サクション配管 16 メイン散水配管 17 チェッキ弁 18、19、20、21 散水管 22 グレーチング 23、24 床

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 球形タンクの下方でかつタンク基礎の内
    側に位置させて水槽を設置したことを特徴とする球形タ
    ンク用貯水槽。
  2. 【請求項2】 前記水槽は前記タンク基礎の少なくとも
    一部を利用したものである請求項1記載の球形タンク用
    貯水槽。
JP10076631A 1998-03-10 1998-03-10 球形タンク用貯水槽 Pending JPH11257598A (ja)

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JP10076631A JPH11257598A (ja) 1998-03-10 1998-03-10 球形タンク用貯水槽

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JP10076631A JPH11257598A (ja) 1998-03-10 1998-03-10 球形タンク用貯水槽

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2198172A1 (es) * 2000-09-21 2004-01-16 Gazquez Pedro Ubeda Estructura para soporte de tuberias de instalaciones de diluvio para refrigeracion de depositos esfericos para gases inflamables y similares y el correspondiente metodo de soporte.
JP2007225075A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Ishii Iron Works Co Ltd 縦置二重殻円筒形低温貯槽
CN104083835A (zh) * 2014-07-09 2014-10-08 韩硕 罐式灭火装置
CN105620954A (zh) * 2016-01-25 2016-06-01 江西省科学院 一种化工储罐
CN109538935A (zh) * 2018-11-16 2019-03-29 宝钢湛江钢铁有限公司 一种户外贮罐降温用智慧节能喷淋装置及控制方法
CN112922424A (zh) * 2021-03-04 2021-06-08 江苏建筑职业技术学院 一种巨型球状罐体的建造方法

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