JPH11255401A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH11255401A JPH11255401A JP11008091A JP809199A JPH11255401A JP H11255401 A JPH11255401 A JP H11255401A JP 11008091 A JP11008091 A JP 11008091A JP 809199 A JP809199 A JP 809199A JP H11255401 A JPH11255401 A JP H11255401A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置の設置スペースの低減を図りながら、原
稿の読み取り品質を常時良好に保つ。 【解決手段】 用紙に画像を形成して記録紙とする画像
形成部と、前記画像形成部で画像が形成された記録紙を
排出する記録紙排出手段と、前記画像形成部の上方に設
けられ、前記記録紙排出手段で排出された記録紙を収容
する記録紙排出部5と、前記記録紙排出部5の上方に設
けられ、原稿押さえ部にて固定された原稿の画像を読み
取ると共に、読み取った画像情報をデジタル信号に変換
し前記画像形成部に供給する原稿固定型画像読取り部2
とを備える。
稿の読み取り品質を常時良好に保つ。 【解決手段】 用紙に画像を形成して記録紙とする画像
形成部と、前記画像形成部で画像が形成された記録紙を
排出する記録紙排出手段と、前記画像形成部の上方に設
けられ、前記記録紙排出手段で排出された記録紙を収容
する記録紙排出部5と、前記記録紙排出部5の上方に設
けられ、原稿押さえ部にて固定された原稿の画像を読み
取ると共に、読み取った画像情報をデジタル信号に変換
し前記画像形成部に供給する原稿固定型画像読取り部2
とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル方式の画
像形成装置に係り、特に、画像読取り部と画像形成部と
の間に記録紙排出部を配置した画像形成装置の改良に関
する。
像形成装置に係り、特に、画像読取り部と画像形成部と
の間に記録紙排出部を配置した画像形成装置の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来におけるデジタル方式の画像形成装
置としては、例えば電子写真方式などの画像形成部の上
方に記録紙排出部を設け、更に、この記録紙排出部の上
方に原稿移動型画像読取り部を配設した態様が既に知ら
れている(例えば特開平3−120125号公報参
照)。この態様によれば、装置本体の側方に記録紙排出
部としての排出トレイを突出配置した態様(例えば特開
昭62−131668号公報参照)に比べて、装置の設
置スペースを低減できるという利点がある。
置としては、例えば電子写真方式などの画像形成部の上
方に記録紙排出部を設け、更に、この記録紙排出部の上
方に原稿移動型画像読取り部を配設した態様が既に知ら
れている(例えば特開平3−120125号公報参
照)。この態様によれば、装置本体の側方に記録紙排出
部としての排出トレイを突出配置した態様(例えば特開
昭62−131668号公報参照)に比べて、装置の設
置スペースを低減できるという利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の画像形成装置にあっては、原稿移動型画像読取り部を
使用しているため、原稿のスキュー等による画像の歪
みが生じやすい、扱う原稿の種類がシート状のものに
限られてしまい、ブック等の厚い原稿には対応し難い、
画像読取り部にゴミ等が付着すると画像にスジが出る
虞れがある、という各種の技術的課題を含んでいる。
の画像形成装置にあっては、原稿移動型画像読取り部を
使用しているため、原稿のスキュー等による画像の歪
みが生じやすい、扱う原稿の種類がシート状のものに
限られてしまい、ブック等の厚い原稿には対応し難い、
画像読取り部にゴミ等が付着すると画像にスジが出る
虞れがある、という各種の技術的課題を含んでいる。
【0004】一方、画像形成装置の中には、原稿押さえ
部を有する原稿固定型画像読取り部自体は既に知られて
いる(例えば特開昭62−131668号公報参照)。
ところが、この種の原稿固定型画像読取り部は、原稿押
さえ部や少なくとも最大使用サイズの原稿領域を要する
プラテンガラスが必要になるため、原稿移動型画像読取
り部に比べて、設置面積や重量が大きくなりがちである
ばかりか、ブック原稿のとき原稿自体が重いこともあ
り、しかも、ブック原稿を手で押さえる際にその押さえ
荷重がかかるため、必然的に原稿固定型画像読取り部を
安定的に支持することが必要になる。このため、従来の
原稿固定型画像読取り部を備えた画像形成装置において
は、画像形成部を含む装置本体上に原稿固定型画像読取
り部を安定的に載置する態様が通常採用されており、こ
の原稿固定型画像読取り部の下方に位置する装置本体
に、記録紙排出部のための空間部を確保するというよう
な着想は当業者といえどもそもそも発想し得なかった。
よって、たとえ原稿移動型画像読取り部を備えた画像形
成装置が公知であるとしても、当業者が原稿移動型画像
読取り部に代えて原稿固定型画像読取り部を置換すると
いう着想に至ることはあり得ない。現に、原稿移動型画
像読取り部を使用した画像形成装置(例えば特開平3−
120125号公報参照)にあっては、画像読取り部
は、読取りセンサなどのデバイスと当該デバイスに原稿
を移動させる機構とを具備していればよく、全体として
小型で済むため、当該画像読取り部は画像形成部を内部
に有する装置本体上に簡単に設置可能であるが、原稿固
定型画像読取り部は、前述したように大型であるため、
これを原稿移動型画像読取り部を使用した画像形成装置
の装置本体上に設置しようとすると、記録紙排出部の記
録紙の取り出し開口が塞がれてしまう等、画像形成装置
として使用できなくなってしまうことから、原稿固定型
画像読取り部をそのまま置換して設置することはできな
い。
部を有する原稿固定型画像読取り部自体は既に知られて
いる(例えば特開昭62−131668号公報参照)。
ところが、この種の原稿固定型画像読取り部は、原稿押
さえ部や少なくとも最大使用サイズの原稿領域を要する
プラテンガラスが必要になるため、原稿移動型画像読取
り部に比べて、設置面積や重量が大きくなりがちである
ばかりか、ブック原稿のとき原稿自体が重いこともあ
り、しかも、ブック原稿を手で押さえる際にその押さえ
荷重がかかるため、必然的に原稿固定型画像読取り部を
安定的に支持することが必要になる。このため、従来の
原稿固定型画像読取り部を備えた画像形成装置において
は、画像形成部を含む装置本体上に原稿固定型画像読取
り部を安定的に載置する態様が通常採用されており、こ
の原稿固定型画像読取り部の下方に位置する装置本体
に、記録紙排出部のための空間部を確保するというよう
な着想は当業者といえどもそもそも発想し得なかった。
よって、たとえ原稿移動型画像読取り部を備えた画像形
成装置が公知であるとしても、当業者が原稿移動型画像
読取り部に代えて原稿固定型画像読取り部を置換すると
いう着想に至ることはあり得ない。現に、原稿移動型画
像読取り部を使用した画像形成装置(例えば特開平3−
120125号公報参照)にあっては、画像読取り部
は、読取りセンサなどのデバイスと当該デバイスに原稿
を移動させる機構とを具備していればよく、全体として
小型で済むため、当該画像読取り部は画像形成部を内部
に有する装置本体上に簡単に設置可能であるが、原稿固
定型画像読取り部は、前述したように大型であるため、
これを原稿移動型画像読取り部を使用した画像形成装置
の装置本体上に設置しようとすると、記録紙排出部の記
録紙の取り出し開口が塞がれてしまう等、画像形成装置
として使用できなくなってしまうことから、原稿固定型
画像読取り部をそのまま置換して設置することはできな
い。
【0005】本発明は、以上の技術的課題を解決するた
めになされたものであって、装置自体の設置スペースを
低減しながら、原稿の読取り品質を常時良好に保つこと
が可能な画像形成装置を提供するものである。
めになされたものであって、装置自体の設置スペースを
低減しながら、原稿の読取り品質を常時良好に保つこと
が可能な画像形成装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、用
紙に画像を形成して記録紙とする画像形成部と、前記画
像形成部で画像が形成された記録紙を排出する記録紙排
出手段と、前記画像形成部の上方に設けられ、前記記録
紙排出手段で排出された記録紙を収容する記録紙排出部
と、前記記録紙排出部の上方に設けられ、原稿押さえ部
にて固定された原稿の画像を読み取ると共に、読み取っ
た画像情報をデジタル信号に変換し前記画像形成部に供
給する原稿固定型画像読取り部とを備えたことを特徴と
するものである。
紙に画像を形成して記録紙とする画像形成部と、前記画
像形成部で画像が形成された記録紙を排出する記録紙排
出手段と、前記画像形成部の上方に設けられ、前記記録
紙排出手段で排出された記録紙を収容する記録紙排出部
と、前記記録紙排出部の上方に設けられ、原稿押さえ部
にて固定された原稿の画像を読み取ると共に、読み取っ
た画像情報をデジタル信号に変換し前記画像形成部に供
給する原稿固定型画像読取り部とを備えたことを特徴と
するものである。
【0007】このような技術的手段において、給紙手段
は通常画像形成部の下方に設けられ、装置本体に対し挿
入可能に構成されている。このような給紙手段を備えた
態様において、原稿押さえ部の開閉操作性を考慮すれ
ば、前記給紙手段の挿入方向から前記原稿押さえ部を開
閉可能とすることが好ましい。また、記録紙排出部から
の記録紙の取り出し作業性を考慮すれば、記録紙排出部
には、前記給紙手段の挿入方向に、記録紙取り出しのた
めの開放部を具備させることが好ましい。さらに、画像
形成装置の操作性を考慮すれば、前記給紙手段の挿入方
向から操作可能であって、前記画像形成部を制御するた
めの操作部を設けることが好ましい。
は通常画像形成部の下方に設けられ、装置本体に対し挿
入可能に構成されている。このような給紙手段を備えた
態様において、原稿押さえ部の開閉操作性を考慮すれ
ば、前記給紙手段の挿入方向から前記原稿押さえ部を開
閉可能とすることが好ましい。また、記録紙排出部から
の記録紙の取り出し作業性を考慮すれば、記録紙排出部
には、前記給紙手段の挿入方向に、記録紙取り出しのた
めの開放部を具備させることが好ましい。さらに、画像
形成装置の操作性を考慮すれば、前記給紙手段の挿入方
向から操作可能であって、前記画像形成部を制御するた
めの操作部を設けることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】図示される実施の形態にしたがっ
て、本発明の画像形成装置を説明する。図1に示される
ように、本実施の形態に係る画像形成装置1は画像読取
り部2と記録紙作成部10とを重ねた状態の装置として
構成しており、両装置の間に記録紙排出部5を形成し
て、記録紙を排出させるようにしている。前記画像読取
り部2では、一般の画像読取り装置の場合と同様に、装
置本体の上部に原稿をセットして、原稿の画像を走査す
る機構が設けられており、その原稿を押圧保持させるた
めのプラテンカバー3が設けられている。また、前記画
像読取り部2は、下部に配置される記録紙作成部10に
対してヒンジ4を介して支持されており、該ヒンジ4を
介して、画像読取り部2を後方に向けて揺動させること
ができるようにされる。
て、本発明の画像形成装置を説明する。図1に示される
ように、本実施の形態に係る画像形成装置1は画像読取
り部2と記録紙作成部10とを重ねた状態の装置として
構成しており、両装置の間に記録紙排出部5を形成し
て、記録紙を排出させるようにしている。前記画像読取
り部2では、一般の画像読取り装置の場合と同様に、装
置本体の上部に原稿をセットして、原稿の画像を走査す
る機構が設けられており、その原稿を押圧保持させるた
めのプラテンカバー3が設けられている。また、前記画
像読取り部2は、下部に配置される記録紙作成部10に
対してヒンジ4を介して支持されており、該ヒンジ4を
介して、画像読取り部2を後方に向けて揺動させること
ができるようにされる。
【0009】前記画像読取り部2の下部に配置される記
録紙作成部10は、装置本体のフロントフレーム12側
を、ヒンジ13を介して開閉可能に構成し、該フロント
フレーム12を開くことにより、内部の各デバイスに対
するメンテナンスや、装置本体内の用紙搬送路40内で
のジャム紙の処理を行うことができるようにされる。ま
た、前記フロントフレーム12に給紙ユニット20を挿
入するための開口15を形成し、前記開口15から給紙
ユニット20を着脱できるように構成される。さらに、
前記記録紙作成部10の所定の位置にコントロールパネ
ル11を配置し、画像読取り部2と記録紙作成部10と
の操作の制御を行うことができる。
録紙作成部10は、装置本体のフロントフレーム12側
を、ヒンジ13を介して開閉可能に構成し、該フロント
フレーム12を開くことにより、内部の各デバイスに対
するメンテナンスや、装置本体内の用紙搬送路40内で
のジャム紙の処理を行うことができるようにされる。ま
た、前記フロントフレーム12に給紙ユニット20を挿
入するための開口15を形成し、前記開口15から給紙
ユニット20を着脱できるように構成される。さらに、
前記記録紙作成部10の所定の位置にコントロールパネ
ル11を配置し、画像読取り部2と記録紙作成部10と
の操作の制御を行うことができる。
【0010】前述した本実施の形態に係る画像形成装置
1においては、図2および図3に示されるように、記録
紙作成部10を構成することができる。すなわち、前記
記録紙作成部10の内部に配置される画像形成部では、
一般のレーザプリンタの場合と同様に、感光体ドラム3
0に対して書き込み装置31を配置し、画像読取り部2
から入力されるデジタル信号により、レーザビームを出
力させ、そのレーザビームを感光体ドラム30に照射し
て、画像の書き込みを行うようにしている。また、前記
感光体ドラム30の周囲には、電子写真方式を用いた画
像形成機構の場合と同様に、帯電器38、現像装置3
2、および、転写コロトロン33、クリーニング装置3
4を配置している。そして、感光体ドラム30を帯電器
38により一様に帯電させ、書き込み装置31により書
き込みを行って静電潜像を形成し、その静電潜像に対し
て現像装置32からトナーを供給して、トナー画像を形
成し、そのトナー画像を転写コロトロン33の放電によ
り、用紙に転写させるようにする。
1においては、図2および図3に示されるように、記録
紙作成部10を構成することができる。すなわち、前記
記録紙作成部10の内部に配置される画像形成部では、
一般のレーザプリンタの場合と同様に、感光体ドラム3
0に対して書き込み装置31を配置し、画像読取り部2
から入力されるデジタル信号により、レーザビームを出
力させ、そのレーザビームを感光体ドラム30に照射し
て、画像の書き込みを行うようにしている。また、前記
感光体ドラム30の周囲には、電子写真方式を用いた画
像形成機構の場合と同様に、帯電器38、現像装置3
2、および、転写コロトロン33、クリーニング装置3
4を配置している。そして、感光体ドラム30を帯電器
38により一様に帯電させ、書き込み装置31により書
き込みを行って静電潜像を形成し、その静電潜像に対し
て現像装置32からトナーを供給して、トナー画像を形
成し、そのトナー画像を転写コロトロン33の放電によ
り、用紙に転写させるようにする。
【0011】前記画像形成部に向けて用紙を送るため
に、前記記録紙作成部10においては、装置本体の下部
に給紙ユニット20を装着する方式を用いており、前記
給紙ユニット20の前側にハンドル21を配置し、用紙
Pを用紙収容装置22に装着する。また、前記給紙ユニ
ット20に対して、装置本体内の用紙搬送路40の下端
に位置する用紙供給口に接続される部分に、搬送ローラ
装置24を配置し、給紙ローラ23により送り出された
用紙Pを、装置本体の用紙搬送路40に向けて搬送させ
るようにする。前記用紙収容装置22から用紙Pを送り
出すための給紙ローラ23は、図示を省略した支持手段
と駆動機構とに接続され、用紙収容装置22を記録紙作
成部10に装着した状態で、給紙ローラ23が用紙Pの
端部に押圧され、用紙Pの送り出しの動作を行い得るよ
うにされる。
に、前記記録紙作成部10においては、装置本体の下部
に給紙ユニット20を装着する方式を用いており、前記
給紙ユニット20の前側にハンドル21を配置し、用紙
Pを用紙収容装置22に装着する。また、前記給紙ユニ
ット20に対して、装置本体内の用紙搬送路40の下端
に位置する用紙供給口に接続される部分に、搬送ローラ
装置24を配置し、給紙ローラ23により送り出された
用紙Pを、装置本体の用紙搬送路40に向けて搬送させ
るようにする。前記用紙収容装置22から用紙Pを送り
出すための給紙ローラ23は、図示を省略した支持手段
と駆動機構とに接続され、用紙収容装置22を記録紙作
成部10に装着した状態で、給紙ローラ23が用紙Pの
端部に押圧され、用紙Pの送り出しの動作を行い得るよ
うにされる。
【0012】なお、前記用紙収容装置22としては、任
意の構成の装置を用いることができるものであり、搬送
ローラ装置24を給紙カセットに設けた機構の他に、従
来の一般の給紙カセットや給紙トレイの場合のように、
用紙収容装置としてのみ作用させる手段を用いることも
できる。さらに、前記給紙ユニット20による給紙手段
の他に、記録紙作成部10においては、装置本体のフロ
ント部に手差しトレイ26を配置し、給紙ローラ27を
用いて、用紙Pを用紙搬送路40に向けて送り込むこと
ができる。
意の構成の装置を用いることができるものであり、搬送
ローラ装置24を給紙カセットに設けた機構の他に、従
来の一般の給紙カセットや給紙トレイの場合のように、
用紙収容装置としてのみ作用させる手段を用いることも
できる。さらに、前記給紙ユニット20による給紙手段
の他に、記録紙作成部10においては、装置本体のフロ
ント部に手差しトレイ26を配置し、給紙ローラ27を
用いて、用紙Pを用紙搬送路40に向けて送り込むこと
ができる。
【0013】更に、画像形成部の転写部位の下流側に位
置する用紙搬送路40には定着装置35が設けられてお
り、この定着装置35の更に下流側に位置する用紙搬送
路40には搬送ローラ装置36と排出ローラ37とが設
けられ、用紙搬送路40の上端が記録紙排出口6になっ
ている。本例では、搬送ローラ装置36、排出ローラ3
7及び記録紙排出口6が本件発明の記録紙排出手段を構
成している。
置する用紙搬送路40には定着装置35が設けられてお
り、この定着装置35の更に下流側に位置する用紙搬送
路40には搬送ローラ装置36と排出ローラ37とが設
けられ、用紙搬送路40の上端が記録紙排出口6になっ
ている。本例では、搬送ローラ装置36、排出ローラ3
7及び記録紙排出口6が本件発明の記録紙排出手段を構
成している。
【0014】また、前記図2に示される例において、画
像読取り部2と記録紙作成部10との間には、記録紙排
出部5として用いる空間部が形成されており、本実施の
形態では、前記記録紙排出部5が、前記画像読取り部2
より突出配置されており、該記録紙排出部5に対して
は、画像読取り部2と記録紙作成部10との間で、フロ
ント側に形成されるスペースSの部分から手を挿入し
て、記録紙を取り出すことができるようにしている。な
お、前記図1に示されるように、記録紙排出部5の部分
を側部にも開口させた機構として構成する場合には、記
録紙を装置本体の側部からも取り出すことができる。さ
らに、前記スペースSの部分は、装置本体のリヤ側から
フロント側にまで通じるスペースとして構成されてお
り、前記スペースSに対して、装置本体の左右どちらか
らでも手を挿入して、記録紙を取り出すことができる。
像読取り部2と記録紙作成部10との間には、記録紙排
出部5として用いる空間部が形成されており、本実施の
形態では、前記記録紙排出部5が、前記画像読取り部2
より突出配置されており、該記録紙排出部5に対して
は、画像読取り部2と記録紙作成部10との間で、フロ
ント側に形成されるスペースSの部分から手を挿入し
て、記録紙を取り出すことができるようにしている。な
お、前記図1に示されるように、記録紙排出部5の部分
を側部にも開口させた機構として構成する場合には、記
録紙を装置本体の側部からも取り出すことができる。さ
らに、前記スペースSの部分は、装置本体のリヤ側から
フロント側にまで通じるスペースとして構成されてお
り、前記スペースSに対して、装置本体の左右どちらか
らでも手を挿入して、記録紙を取り出すことができる。
【0015】更に、本実施の形態では、前記記録紙排出
部5は、図1及び図2に示すように、記録紙載置面5a
を有し、この記録紙載置面5aの記録紙排出口6側には
他の部分よりも低く構成される略V字状の凹溝5bを形
成したものである。
部5は、図1及び図2に示すように、記録紙載置面5a
を有し、この記録紙載置面5aの記録紙排出口6側には
他の部分よりも低く構成される略V字状の凹溝5bを形
成したものである。
【0016】前述したようにして、給紙部(給紙ユニッ
ト20又は手差しトレイ26)から記録紙作成部10の
装置本体内の用紙搬送路40に向けて送り出される用紙
Pは、感光体ドラム30からの画像転写部(転写コロト
ロン33)の直前部に配置されたレジローラ25によ
り、用紙Pの先端部と感光体ドラム30に形成されるト
ナー画像とのタイミングを合わせて送り出される。そし
て、転写コロトロン33の放電により、トナー画像を用
紙Pに転写し、そのトナー画像を担持する用紙Pを、定
着装置35を通して定着して記録紙を作成し、搬送ロー
ラ装置36と排出ローラ37を介して、記録紙排出口6
から記録紙排出部5に向けて排出させるようにする。
ト20又は手差しトレイ26)から記録紙作成部10の
装置本体内の用紙搬送路40に向けて送り出される用紙
Pは、感光体ドラム30からの画像転写部(転写コロト
ロン33)の直前部に配置されたレジローラ25によ
り、用紙Pの先端部と感光体ドラム30に形成されるト
ナー画像とのタイミングを合わせて送り出される。そし
て、転写コロトロン33の放電により、トナー画像を用
紙Pに転写し、そのトナー画像を担持する用紙Pを、定
着装置35を通して定着して記録紙を作成し、搬送ロー
ラ装置36と排出ローラ37を介して、記録紙排出口6
から記録紙排出部5に向けて排出させるようにする。
【0017】そして、記録紙排出部5に排出された記録
紙は記録紙載置面5aに順次載置されるが、記録紙載置
面5aのうち記録紙排出口6側に略V字状の凹溝5bが
形成されているため、記録紙の排出後端部が前記凹溝5
b側に自重で自然に移動し、凹溝5bに記録紙の排出後
端部が揃えられた状態で、記録紙が記録紙排出部5に収
容される。このため、フロント側に形成されるスペース
Sの部分から手を挿入して、記録紙を簡単に取り出すこ
とができる。
紙は記録紙載置面5aに順次載置されるが、記録紙載置
面5aのうち記録紙排出口6側に略V字状の凹溝5bが
形成されているため、記録紙の排出後端部が前記凹溝5
b側に自重で自然に移動し、凹溝5bに記録紙の排出後
端部が揃えられた状態で、記録紙が記録紙排出部5に収
容される。このため、フロント側に形成されるスペース
Sの部分から手を挿入して、記録紙を簡単に取り出すこ
とができる。
【0018】特に、本実施の形態では、図2に示すよう
に、前記給紙ユニット20の挿入方向からプラテンカバ
ー3を開閉操作可能であるため、給紙ユニット20の交
換作業とともにプラテンカバー3の開閉操作を簡単に行
うことができる。また、記録紙排出部5には、前記給紙
ユニット20の挿入方向に記録紙取り出しのための開口
を具備させるようにしたので、給紙ユニット20の交換
作業とともに記録紙排出部5からの記録紙の取り出し作
業を容易に行うことができる。さらに、コントロールパ
ネル11は、図1及び図2に示すように、記録紙排出部
5から記録紙を取り出す方向から操作可能であり、しか
も、給紙ユニット20の挿入方向から操作可能であるた
め、オペレーターにとっては、記録紙の取り出し作業、
給紙ユニット20の交換作業とともに、コントロールパ
ネル11の操作を容易に行うことができる。
に、前記給紙ユニット20の挿入方向からプラテンカバ
ー3を開閉操作可能であるため、給紙ユニット20の交
換作業とともにプラテンカバー3の開閉操作を簡単に行
うことができる。また、記録紙排出部5には、前記給紙
ユニット20の挿入方向に記録紙取り出しのための開口
を具備させるようにしたので、給紙ユニット20の交換
作業とともに記録紙排出部5からの記録紙の取り出し作
業を容易に行うことができる。さらに、コントロールパ
ネル11は、図1及び図2に示すように、記録紙排出部
5から記録紙を取り出す方向から操作可能であり、しか
も、給紙ユニット20の挿入方向から操作可能であるた
め、オペレーターにとっては、記録紙の取り出し作業、
給紙ユニット20の交換作業とともに、コントロールパ
ネル11の操作を容易に行うことができる。
【0019】また、前記図3に示される記録紙作成部1
0では、用紙搬送路40のフロント側の部材を、フロン
トフレーム12に設けておき、該フロントフレーム12
を装置本体から開くように構成するようにしたものであ
る。そして、前述したように、装置本体のフロントフレ
ーム12を開閉可能に構成することにより、用紙搬送路
40内でジャムが生じた場合の処理や、画像形成装置の
各機構に対するメンテナンスを行う場合等に、装置のフ
ロント側から作業を行うことができる。さらに、記録紙
作成部10の内部に配置される各構成部材を、フロント
側に引き出す機構を構成することにより、それ等の部材
を機外に引き出して点検等を行うこともできる。
0では、用紙搬送路40のフロント側の部材を、フロン
トフレーム12に設けておき、該フロントフレーム12
を装置本体から開くように構成するようにしたものであ
る。そして、前述したように、装置本体のフロントフレ
ーム12を開閉可能に構成することにより、用紙搬送路
40内でジャムが生じた場合の処理や、画像形成装置の
各機構に対するメンテナンスを行う場合等に、装置のフ
ロント側から作業を行うことができる。さらに、記録紙
作成部10の内部に配置される各構成部材を、フロント
側に引き出す機構を構成することにより、それ等の部材
を機外に引き出して点検等を行うこともできる。
【0020】また、本発明の他の実施の形態では、前記
図1に示されるように、記録紙を収容する記録紙排出部
5に対して、フロント側と両側側部から手を挿入して、
記録紙を取り出すことができるように構成することに代
えて、図4に示されるような装置として構成することが
できる。前記図4に示される画像形成装置1aでは、記
録紙作成部10の両側の側部に立ち上がり部7、8を配
置し、その一方の立ち上がり部7に記録紙排出口6を形
成し、記録紙作成部10において作成された記録紙を記
録紙排出部5に向けて排出させるようにする。また、記
録紙作成部10の上部に支持される画像読取り部2は、
前記図1に示された装置の場合と同様に、原稿を走査し
た情報を、デジタル情報として記録紙作成部10に向け
て出力する装置として構成している。
図1に示されるように、記録紙を収容する記録紙排出部
5に対して、フロント側と両側側部から手を挿入して、
記録紙を取り出すことができるように構成することに代
えて、図4に示されるような装置として構成することが
できる。前記図4に示される画像形成装置1aでは、記
録紙作成部10の両側の側部に立ち上がり部7、8を配
置し、その一方の立ち上がり部7に記録紙排出口6を形
成し、記録紙作成部10において作成された記録紙を記
録紙排出部5に向けて排出させるようにする。また、記
録紙作成部10の上部に支持される画像読取り部2は、
前記図1に示された装置の場合と同様に、原稿を走査し
た情報を、デジタル情報として記録紙作成部10に向け
て出力する装置として構成している。
【0021】そして、前記図4に示される画像形成装置
1aにおいても、画像読取り部2をヒンジ4を介してリ
ヤ側に揺動させる機構を設けることや、フロントフレー
ム12を開閉可能に構成することができる。また、前記
記録紙作成部10のフロント側に、コントロールパネル
11、給紙ユニット20の挿入口15等を設けることが
でき、必要に応じて手差しトレイ等をフロントフレーム
12に対して配置することも可能である。したがって、
前記図4に示される例においても、記録紙作成部10の
内部に配置される電子写真方式の各機構に対して、装置
のフロント側から、メンテナンス等を行うことができる
ものとなる。
1aにおいても、画像読取り部2をヒンジ4を介してリ
ヤ側に揺動させる機構を設けることや、フロントフレー
ム12を開閉可能に構成することができる。また、前記
記録紙作成部10のフロント側に、コントロールパネル
11、給紙ユニット20の挿入口15等を設けることが
でき、必要に応じて手差しトレイ等をフロントフレーム
12に対して配置することも可能である。したがって、
前記図4に示される例においても、記録紙作成部10の
内部に配置される電子写真方式の各機構に対して、装置
のフロント側から、メンテナンス等を行うことができる
ものとなる。
【0022】また、本発明の更に他の実施の形態では、
図5に示されるような画像形成装置を構成することもで
きる。前記図5に示される画像形成装置1bにおいて、
記録紙作成部10を含む装置本体の上部には、プラテン
カバー3により原稿を押圧保持して、画像の読取りを行
う画像読取り部2を配置している。また、前記画像読取
り部2の下部には、記録紙排出部5の開口を設けてい
る。さらに、装置本体の下部には、給紙ユニット20を
装着して、用紙を装置本体の側部に配置した用紙搬送路
を通して、感光体ドラムに形成されたトナー画像を用紙
に転写し、そのトナー画像を担持する用紙を定着装置を
通して定着し、記録紙排出部5に排出させるようにす
る。
図5に示されるような画像形成装置を構成することもで
きる。前記図5に示される画像形成装置1bにおいて、
記録紙作成部10を含む装置本体の上部には、プラテン
カバー3により原稿を押圧保持して、画像の読取りを行
う画像読取り部2を配置している。また、前記画像読取
り部2の下部には、記録紙排出部5の開口を設けてい
る。さらに、装置本体の下部には、給紙ユニット20を
装着して、用紙を装置本体の側部に配置した用紙搬送路
を通して、感光体ドラムに形成されたトナー画像を用紙
に転写し、そのトナー画像を担持する用紙を定着装置を
通して定着し、記録紙排出部5に排出させるようにす
る。
【0023】前記図5に示されるように、装置本体の側
部に用紙搬送路と画像形成部とを配置した場合には、開
閉フレーム12を開閉してジャムの処理等を行う際、前
記図1または図4に示される画像形成装置のように、ジ
ャム処理と、装置のメンテナンスとを装置の正面からの
み行うことはできないことになる。しかし、前記図5に
示されるように画像形成装置1bを構成することによ
り、排出トレイを側部に突出させる画像形成装置に比較
して、画像形成装置の占めるスペースを小さくすること
ができる。さらに、前記画像形成装置1bは、比較的小
型に構成することができるので、複写機等の画像形成装
置で、用紙搬送路にジャムが発生したり、装置に対する
メンテナンスを行う場合には、該装置を移動させること
も容易に行い得るものである。したがって、装置本体の
側部に配置した開閉フレーム12を開いたりする場合
に、若干の不便さがあっても、通常の使用状態では大き
な問題とはならない。
部に用紙搬送路と画像形成部とを配置した場合には、開
閉フレーム12を開閉してジャムの処理等を行う際、前
記図1または図4に示される画像形成装置のように、ジ
ャム処理と、装置のメンテナンスとを装置の正面からの
み行うことはできないことになる。しかし、前記図5に
示されるように画像形成装置1bを構成することによ
り、排出トレイを側部に突出させる画像形成装置に比較
して、画像形成装置の占めるスペースを小さくすること
ができる。さらに、前記画像形成装置1bは、比較的小
型に構成することができるので、複写機等の画像形成装
置で、用紙搬送路にジャムが発生したり、装置に対する
メンテナンスを行う場合には、該装置を移動させること
も容易に行い得るものである。したがって、装置本体の
側部に配置した開閉フレーム12を開いたりする場合
に、若干の不便さがあっても、通常の使用状態では大き
な問題とはならない。
【0024】前記図1または図5に示されるように、画
像形成装置の中央部に記録紙排出部5を配置し、該記録
紙排出部5に対してフロント側から記録紙の取り出しを
行い得るように構成してなる画像形成装置は、電子複写
機として用いることの他に、デジタル機能を利用するレ
ーザプリンタやファクシミリとしても用いることができ
る。例えば、電子複写機とファクシミリの機能を複合し
た装置を構成する場合には、画像読取り部2に対して原
稿を自動的に送る機構を設けると、一般のファクシミリ
の場合と同様に、多数枚の原稿を連続して送信する機能
を持たせることができる。さらに、前記複合機に対し
て、コンピュータ等の装置との接続機構を設ける場合に
は、レーザプリンタとしても使用することができる。そ
して、そのような多機能を持たせた画像形成装置を、コ
ンピュータや他の装置に密接させた状態で配置した場合
でも、記録紙をフロント側から取り出すことができ、装
置のメンテナンスの作業も、フロント側からのみ行うこ
とができるものとなる。
像形成装置の中央部に記録紙排出部5を配置し、該記録
紙排出部5に対してフロント側から記録紙の取り出しを
行い得るように構成してなる画像形成装置は、電子複写
機として用いることの他に、デジタル機能を利用するレ
ーザプリンタやファクシミリとしても用いることができ
る。例えば、電子複写機とファクシミリの機能を複合し
た装置を構成する場合には、画像読取り部2に対して原
稿を自動的に送る機構を設けると、一般のファクシミリ
の場合と同様に、多数枚の原稿を連続して送信する機能
を持たせることができる。さらに、前記複合機に対し
て、コンピュータ等の装置との接続機構を設ける場合に
は、レーザプリンタとしても使用することができる。そ
して、そのような多機能を持たせた画像形成装置を、コ
ンピュータや他の装置に密接させた状態で配置した場合
でも、記録紙をフロント側から取り出すことができ、装
置のメンテナンスの作業も、フロント側からのみ行うこ
とができるものとなる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、原
稿固定型画像読取り部と画像形成部との間に記録紙排出
部を設けるようにしたので、装置の設置スペースの低減
を図りながら、原稿の読取り品質を常時良好に保つこと
ができる。
稿固定型画像読取り部と画像形成部との間に記録紙排出
部を設けるようにしたので、装置の設置スペースの低減
を図りながら、原稿の読取り品質を常時良好に保つこと
ができる。
【図1】 本発明が適用された画像形成装置の実施の一
形態を示す斜視図である。
形態を示す斜視図である。
【図2】 実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す
側面図である。
側面図である。
【図3】 実施の形態に係る記録紙作成部の構成を示す
拡大説明図である。
拡大説明図である。
【図4】 本発明が適用された画像形成装置の他の実施
の形態を示す斜視図である。
の形態を示す斜視図である。
【図5】 本発明が適用された画像形成装置の更に別の
実施の形態を示す斜視図である。
実施の形態を示す斜視図である。
1…画像形成装置、2…画像読取り部、4…ヒンジ、5
…記録紙排出部、6…記録紙排出口、10…記録紙作成
部、11…コントロールパネル、12…フロントフレー
ム,開閉フレーム、20…給紙ユニット、23…給紙ロ
ーラ、26…手差しトレイ、30…感光体ドラム、31
…書き込み装置、32…現像装置、35…定着装置
…記録紙排出部、6…記録紙排出口、10…記録紙作成
部、11…コントロールパネル、12…フロントフレー
ム,開閉フレーム、20…給紙ユニット、23…給紙ロ
ーラ、26…手差しトレイ、30…感光体ドラム、31
…書き込み装置、32…現像装置、35…定着装置
Claims (4)
- 【請求項1】 用紙に画像を形成して記録紙とする画像
形成部と、 前記画像形成部で画像が形成された記録紙を排出する記
録紙排出手段と、 前記画像形成部の上方に設けられ、前記記録紙排出手段
で排出された記録紙を収容する記録紙排出部と、 前記記録紙排出部の上方に設けられ、原稿押さえ部にて
固定された原稿の画像を読み取ると共に、読み取った画
像情報をデジタル信号に変換し前記画像形成部に供給す
る原稿固定型画像読取り部とを備えたことを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、 前記画像形成部の下方に設けられ、装置本体に対し挿入
可能に構成された給紙手段を備え、 前記給紙手段の挿入方向から前記原稿押さえ部を開閉可
能としたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置において、 前記画像形成部の下方に設けられ、装置本体に対し挿入
可能に構成された給紙手段を備え、 前記記録紙排出部には、前記給紙手段の挿入方向に、記
録紙取り出しのための開放部を具備させたことを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の画像形成装置において、 前記画像形成部の下方に設けられ、装置本体に対し挿入
可能に構成された給紙手段を備え、 前記給紙手段の挿入方向から操作可能であって、前記画
像形成部を制御するための操作部を設けたことを特徴と
する画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11008091A JPH11255401A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11008091A JPH11255401A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | 画像形成装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4026269A Division JPH05197225A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11255401A true JPH11255401A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=11683661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11008091A Pending JPH11255401A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11255401A (ja) |
-
1999
- 1999-01-14 JP JP11008091A patent/JPH11255401A/ja active Pending
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