JPH112549A - 可変圧ガス調量装置 - Google Patents
可変圧ガス調量装置Info
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- JPH112549A JPH112549A JP10141177A JP14117798A JPH112549A JP H112549 A JPH112549 A JP H112549A JP 10141177 A JP10141177 A JP 10141177A JP 14117798 A JP14117798 A JP 14117798A JP H112549 A JPH112549 A JP H112549A
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- G01F15/04—Compensating or correcting for variations in pressure, density or temperature of gases to be measured
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 組込みが容易なモジュラーであり、丈夫で高
水準の作動上の安全性を備えたガスの容量を調量する装
置を提供する。 【解決手段】 流れストレーナ10と、速度測定流量計
20と、サイレント流速リミッタ30とを有する。スト
レーナは、支持リング101を有し、その内部に第1の
多孔性プレート103と孔140が形成された第1の有
孔性プレート104と、環状体のスペーサ102とで構
成し、リミッタは、第1の有孔性プレートの流れ断面積
より小さい全体の流れ断面積の目盛り孔310が形成さ
れた第2の有孔性プレートを画定する上流ウエブ301
と、第2の多孔性プレート302と、第2の有孔性プレ
ートの流れ断面積全体より大きな全体の流れ断面積の孔
330が形成された第3の有孔性プレートを画定する下
流ウエブ303とで構成する。
水準の作動上の安全性を備えたガスの容量を調量する装
置を提供する。 【解決手段】 流れストレーナ10と、速度測定流量計
20と、サイレント流速リミッタ30とを有する。スト
レーナは、支持リング101を有し、その内部に第1の
多孔性プレート103と孔140が形成された第1の有
孔性プレート104と、環状体のスペーサ102とで構
成し、リミッタは、第1の有孔性プレートの流れ断面積
より小さい全体の流れ断面積の目盛り孔310が形成さ
れた第2の有孔性プレートを画定する上流ウエブ301
と、第2の多孔性プレート302と、第2の有孔性プレ
ートの流れ断面積全体より大きな全体の流れ断面積の孔
330が形成された第3の有孔性プレートを画定する下
流ウエブ303とで構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、拡張器調整器から
下流のパイプに沿って流れる所定の容積のガスを測定す
るために、流れストレーナと、速度測定流量計と、サイ
レント流量リミッタとを連続的に備えたコンパクト可変
圧ガス測定装置に関する。
下流のパイプに沿って流れる所定の容積のガスを測定す
るために、流れストレーナと、速度測定流量計と、サイ
レント流量リミッタとを連続的に備えたコンパクト可変
圧ガス測定装置に関する。
【0002】さらに、本発明は、ガスの配分圧を拡張
し、調整し、配分されるガスの容積を計測する作用を行
うガス配分ステーションに適用可能な装置に関する。
し、調整し、配分されるガスの容積を計測する作用を行
うガス配分ステーションに適用可能な装置に関する。
【0003】
【従来の技術】従来の方法において、図2に示すよう
に、上流の圧力Peでパイプ6Aに流れるガスは、上流
の圧力Peから拡張器ー調整器1Aで調整された下流の
圧力Paに拡張され、拡張器−調整器1Aは、拡張器−
調整器1Aから下流に配置されたパイプ3Aのセグメン
トからスタートするライン4Aを介して制御信号を受け
る。パイプセグメント3Aと下流の配分パイプ7Aとの
間にメータ2Aが配置されている。メータ2Aは、下流
の圧力Paで消費されるガスの容積を調量し、この圧力
は、下流の圧力を一定に維持するために作用する調整器
1Aの固定設定点にのみ依存する。調量が信頼性がある
ことを補償するために、拡張器調整器1Aとメータ2A
との間のパイプセグメント3Aに良好な流れ状態を有す
ることが必要である。この目的のために、パイプ3Aの
セグメントは、実質的に直線的な長さLを有する。圧力
調整器の開放弁の近傍に存在する高水準の乱れは、これ
ら2つのエレメントを相互に接続するパイプの直径の何
倍かに対応する拡張器調整器から所定の距離離れた位置
に配置されているガス流量計に導かれる。これは無視で
きない大きさに上昇する。
に、上流の圧力Peでパイプ6Aに流れるガスは、上流
の圧力Peから拡張器ー調整器1Aで調整された下流の
圧力Paに拡張され、拡張器−調整器1Aは、拡張器−
調整器1Aから下流に配置されたパイプ3Aのセグメン
トからスタートするライン4Aを介して制御信号を受け
る。パイプセグメント3Aと下流の配分パイプ7Aとの
間にメータ2Aが配置されている。メータ2Aは、下流
の圧力Paで消費されるガスの容積を調量し、この圧力
は、下流の圧力を一定に維持するために作用する調整器
1Aの固定設定点にのみ依存する。調量が信頼性がある
ことを補償するために、拡張器調整器1Aとメータ2A
との間のパイプセグメント3Aに良好な流れ状態を有す
ることが必要である。この目的のために、パイプ3Aの
セグメントは、実質的に直線的な長さLを有する。圧力
調整器の開放弁の近傍に存在する高水準の乱れは、これ
ら2つのエレメントを相互に接続するパイプの直径の何
倍かに対応する拡張器調整器から所定の距離離れた位置
に配置されているガス流量計に導かれる。これは無視で
きない大きさに上昇する。
【0004】公知の他の解決法において、図3に示すよ
うに、ガスメータ2Bは、拡張器−調整器1Bから上流
に設定され、拡張器−調整器1Bは調整された下流の圧
力Paに関する情報を受けるために下流のパイプ7Bか
ら来るリンク4Bを備えている。このような環境におい
て、メータ2Bと拡張器−調整器1Bとの間のパイプセ
グメント5Bは、比較的短く、メータ2Bの最大流量は
小さい。この解決方法において、メータは、拡張器調整
器によって発生される乱れを受けない。
うに、ガスメータ2Bは、拡張器−調整器1Bから上流
に設定され、拡張器−調整器1Bは調整された下流の圧
力Paに関する情報を受けるために下流のパイプ7Bか
ら来るリンク4Bを備えている。このような環境におい
て、メータ2Bと拡張器−調整器1Bとの間のパイプセ
グメント5Bは、比較的短く、メータ2Bの最大流量は
小さい。この解決方法において、メータは、拡張器調整
器によって発生される乱れを受けない。
【0005】しかしながら、(拡張器から上流で計測す
る)解決法Bのように(拡張器から下流で計量する)解
決法Aにおいて、ステーションまたは圧力拡張器調整器
の入口をメータ、例えばスピナメータに接続するリンク
パイプは、リンクパイプの特定の形状及びリンクパイプ
に取り付けられた付属品によって乱れがさらに追加され
る。流量計は、速度プロフィールが変形され、回転を受
けるガスの流れを有するガスの流れを受け、これは計量
の質に対して有害である。さらに、このような方法で適
合されたステーションの作動動的範囲、すなわち、最大
流量Qmaxと最小限の流れQminとの間の比であっ
て、これらの間で低速で正当な重量及び測定値の調整補
償の良好な調量の精度が得られる比は、容積測定メータ
において20ないし30台である。このダイナミックレ
ンジは、あるパブリック配分ステーションかまたはある
産業的な顧客に適用可能な流量全体をカバーするために
は小さすぎる。これは、正確には調量されない低流量に
導く。さらに、配分ステーションを管理する法則は、正
常な作動状態においてメータの容積より非常に大きい容
積である拡張器調整器が設定されることに導かれる。そ
の結果、ある状態において、一時的に過剰な最大限の流
量によってメータが損傷を受ける危険がある。
る)解決法Bのように(拡張器から下流で計量する)解
決法Aにおいて、ステーションまたは圧力拡張器調整器
の入口をメータ、例えばスピナメータに接続するリンク
パイプは、リンクパイプの特定の形状及びリンクパイプ
に取り付けられた付属品によって乱れがさらに追加され
る。流量計は、速度プロフィールが変形され、回転を受
けるガスの流れを有するガスの流れを受け、これは計量
の質に対して有害である。さらに、このような方法で適
合されたステーションの作動動的範囲、すなわち、最大
流量Qmaxと最小限の流れQminとの間の比であっ
て、これらの間で低速で正当な重量及び測定値の調整補
償の良好な調量の精度が得られる比は、容積測定メータ
において20ないし30台である。このダイナミックレ
ンジは、あるパブリック配分ステーションかまたはある
産業的な顧客に適用可能な流量全体をカバーするために
は小さすぎる。これは、正確には調量されない低流量に
導く。さらに、配分ステーションを管理する法則は、正
常な作動状態においてメータの容積より非常に大きい容
積である拡張器調整器が設定されることに導かれる。そ
の結果、ある状態において、一時的に過剰な最大限の流
量によってメータが損傷を受ける危険がある。
【0006】ガスを二次ネットワークに送る複合機能統
合拡張ステーションに関して、特にヨーロッパ特許EP
−A−0337887において提案がなされた。この場
合において、拡張器調整器1C、ストレーナエレメント
8C、メータ2C及び流量リミッタ9C(図4)全体
は、距離5C上に伸びる1つの外側本体に組み込まれ、
上流の圧力Peを得る上流のパイプ6Cにまず接続さ
れ、次に調整された下流の圧力Paを得る下流のパイプ
7Cに接続される。リンク4Cは、下流の圧力Paを示
す制御信号を拡張器調整器1Cに印加することを可能に
する。ヘッドロスを形成する流量の存在がある場合に
は、調整された下流の圧力とは異なる可変の調量圧で調
量が実施される。これは、可能な過剰な流量に対してメ
ータを保護しながらメータ2Cのダイナミックレンジを
増加させる。
合拡張ステーションに関して、特にヨーロッパ特許EP
−A−0337887において提案がなされた。この場
合において、拡張器調整器1C、ストレーナエレメント
8C、メータ2C及び流量リミッタ9C(図4)全体
は、距離5C上に伸びる1つの外側本体に組み込まれ、
上流の圧力Peを得る上流のパイプ6Cにまず接続さ
れ、次に調整された下流の圧力Paを得る下流のパイプ
7Cに接続される。リンク4Cは、下流の圧力Paを示
す制御信号を拡張器調整器1Cに印加することを可能に
する。ヘッドロスを形成する流量の存在がある場合に
は、調整された下流の圧力とは異なる可変の調量圧で調
量が実施される。これは、可能な過剰な流量に対してメ
ータを保護しながらメータ2Cのダイナミックレンジを
増加させる。
【0007】このタイプの可変の圧力メータは、それを
可能にするダイナミックレンジの増大によって、及びそ
のコンパクト性によって有利である。さもなければ、特
別に設計しなければならない。なぜならば、拡張ステー
ションの種々のエレメントは、共通のハウジングに統合
しなければならないからである。特に、これは、流れス
トレーナ8C及びリミッタ9Cに対する特別の比較的複
雑な構成になる。
可能にするダイナミックレンジの増大によって、及びそ
のコンパクト性によって有利である。さもなければ、特
別に設計しなければならない。なぜならば、拡張ステー
ションの種々のエレメントは、共通のハウジングに統合
しなければならないからである。特に、これは、流れス
トレーナ8C及びリミッタ9Cに対する特別の比較的複
雑な構成になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した欠
点を改良し、従来の拡張器−調整器または従来のメータ
を容易に組み込むのに適当なモジュラーでありながらコ
ンパクトなガス配分ステーションおよびガス調整装置を
構成し、丈夫で高水準の作動上の安全性を補償しなが
ら、製造を簡単にする構造のガス流ストレーナエレメン
トまたは流量リミッタを構成することを可能にすること
を目的とする。
点を改良し、従来の拡張器−調整器または従来のメータ
を容易に組み込むのに適当なモジュラーでありながらコ
ンパクトなガス配分ステーションおよびガス調整装置を
構成し、丈夫で高水準の作動上の安全性を補償しなが
ら、製造を簡単にする構造のガス流ストレーナエレメン
トまたは流量リミッタを構成することを可能にすること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】これらの目的は、流れス
トレーナと、速度測定流量計と、サイレント流速リミッ
タとを有する、拡張器−調整器から下流にパイプに沿っ
て流れるガスの容量を調量するコンパクトな可変圧力ガ
ス調量装置において、ストレーナは、拡張器−調整器及
びメータの上流フランジに結合するために上流パイプの
フランジの間に配置されており、リミッタは、メータま
たはメ−タに関連する拡張器の下流フランジと下流パイ
プのフランジとの間に配置されており、ストレーナは、
第1の多孔性プレートとともに孔が形成された第1の有
孔性プレートと、第1の有孔性プレートとともに協働す
る環状体の形のスペーサとが取り付けられている支持リ
ングを有し、リミッタは、第1の有孔性プレートの流れ
部分より小さい全体の流れ部分の目盛り孔の定義された
数によって孔が形成された第2の有孔性プレートを画定
する上流ウエブと、第2の多孔性プレートと、上流ウエ
ブの第2の有孔性プレートの全体の流れ部分より大きな
全体の流れ部分の孔によって孔が形成された第3の有孔
性プレートを画定する下流ウエブとを有することを特徴
とするコンパクトな可変圧調整装置によって達成され
る。
トレーナと、速度測定流量計と、サイレント流速リミッ
タとを有する、拡張器−調整器から下流にパイプに沿っ
て流れるガスの容量を調量するコンパクトな可変圧力ガ
ス調量装置において、ストレーナは、拡張器−調整器及
びメータの上流フランジに結合するために上流パイプの
フランジの間に配置されており、リミッタは、メータま
たはメ−タに関連する拡張器の下流フランジと下流パイ
プのフランジとの間に配置されており、ストレーナは、
第1の多孔性プレートとともに孔が形成された第1の有
孔性プレートと、第1の有孔性プレートとともに協働す
る環状体の形のスペーサとが取り付けられている支持リ
ングを有し、リミッタは、第1の有孔性プレートの流れ
部分より小さい全体の流れ部分の目盛り孔の定義された
数によって孔が形成された第2の有孔性プレートを画定
する上流ウエブと、第2の多孔性プレートと、上流ウエ
ブの第2の有孔性プレートの全体の流れ部分より大きな
全体の流れ部分の孔によって孔が形成された第3の有孔
性プレートを画定する下流ウエブとを有することを特徴
とするコンパクトな可変圧調整装置によって達成され
る。
【0010】有利には、第1の有孔性プレートの孔は、
第1のプレートの面積全体にわたって一様に配分されて
いる。
第1のプレートの面積全体にわたって一様に配分されて
いる。
【0011】ストレーナの特定の特徴によれば、支持リ
ングは、その下流面の近傍において、支持リングから半
径方向内側に突出している肩部を有し、第1の有孔性プ
レートは肩部と直接接触するように配置されている。
ングは、その下流面の近傍において、支持リングから半
径方向内側に突出している肩部を有し、第1の有孔性プ
レートは肩部と直接接触するように配置されている。
【0012】この場合、有利には、第1の有孔性プレー
トと、第1の多孔性プレートと、スペーサは、支持リン
グの肩部に接触する積重体を構成し、第1の有孔性プレ
ートと、第1の多孔性プレートと、スペーサの軸線方向
の厚さの合計は、上流の接続パイプのフランジとメータ
の上流のフランジの間に積重体を固定が第1の有孔性プ
レートを小さい程度まで圧縮するように支持リングの下
流の肩部と支持リングの上流面との間の軸線方向の距離
よりわずかに大きい。その結果、スタックの種々のエレ
メントの間のゆるみの可能性がなくされる。
トと、第1の多孔性プレートと、スペーサは、支持リン
グの肩部に接触する積重体を構成し、第1の有孔性プレ
ートと、第1の多孔性プレートと、スペーサの軸線方向
の厚さの合計は、上流の接続パイプのフランジとメータ
の上流のフランジの間に積重体を固定が第1の有孔性プ
レートを小さい程度まで圧縮するように支持リングの下
流の肩部と支持リングの上流面との間の軸線方向の距離
よりわずかに大きい。その結果、スタックの種々のエレ
メントの間のゆるみの可能性がなくされる。
【0013】1つの可能な実施例において、第1の多孔
性プレートは、第1の有孔性プレートに直接配置され、
環状体の形のスペーサは第1の多孔性プレートから上流
に配置されている。
性プレートは、第1の有孔性プレートに直接配置され、
環状体の形のスペーサは第1の多孔性プレートから上流
に配置されている。
【0014】他の可能な実施例において、スペーサは、
第1の有孔性プレートに直接配置され、第1の多孔性プ
レートはスペーサから上流に配置されている。
第1の有孔性プレートに直接配置され、第1の多孔性プ
レートはスペーサから上流に配置されている。
【0015】他の実施例において、孔が形成された第1
の有孔性プレートは、周縁部分が第1にスペーサを画定
し、第2に支持リングの上流部分を画定する上流ウエブ
の中央部分によって構成され、第1の多孔性プレート
は、個々の孔が第1の有孔性プレートの孔より大きな断
面積の孔が形成され、全体が第1の断面積全体よりかな
り大きな断面積の第4の有孔性プレートにスペーサによ
って押されて保持され、第4の有孔性プレートは、周縁
部分が支持リングの下流部分を画定する下流ウエブの中
央部分によって形成されている。
の有孔性プレートは、周縁部分が第1にスペーサを画定
し、第2に支持リングの上流部分を画定する上流ウエブ
の中央部分によって構成され、第1の多孔性プレート
は、個々の孔が第1の有孔性プレートの孔より大きな断
面積の孔が形成され、全体が第1の断面積全体よりかな
り大きな断面積の第4の有孔性プレートにスペーサによ
って押されて保持され、第4の有孔性プレートは、周縁
部分が支持リングの下流部分を画定する下流ウエブの中
央部分によって形成されている。
【0016】本発明の他の特徴によれば、リミッタの上
流ウエブは、その下流面にスペーサ環状体を画定し、こ
のスペーサ環状体は、下流のウエブの第3の有孔性プレ
ートに対して空隙なく第2の多孔性プレートを押して保
持するようにリミッタの下流のウエブと協働する。
流ウエブは、その下流面にスペーサ環状体を画定し、こ
のスペーサ環状体は、下流のウエブの第3の有孔性プレ
ートに対して空隙なく第2の多孔性プレートを押して保
持するようにリミッタの下流のウエブと協働する。
【0017】好ましくは、空隙が第2の有孔性プレート
と第2の多孔性プレートとの間に設けられ、空隙は上流
のウエブの第2の有孔性プレートに目盛り孔の直径dの
約2倍である厚さを軸線方向に有する。
と第2の多孔性プレートとの間に設けられ、空隙は上流
のウエブの第2の有孔性プレートに目盛り孔の直径dの
約2倍である厚さを軸線方向に有する。
【0018】第2の有孔性プレートと第2の多孔性プレ
ートの間の空の空隙の存在は、リミッタの流れ係数に関
するさらによい制御を行い、この条件において、多孔性
プレートが各孔で音速スロートの確立を乱さない。実験
は、円筒形オリフィスを使用するとき、オリフィスから
の出口で、孔の直径と同じ台の距離でガス流の最も狭い
部分(vena contracta)で音速スロートが確立されたこと
を示した。多孔性の本体は、ガスが圧縮され乱れによる
衝撃波によって発生されるノイズを減衰するために下流
に配置される。
ートの間の空の空隙の存在は、リミッタの流れ係数に関
するさらによい制御を行い、この条件において、多孔性
プレートが各孔で音速スロートの確立を乱さない。実験
は、円筒形オリフィスを使用するとき、オリフィスから
の出口で、孔の直径と同じ台の距離でガス流の最も狭い
部分(vena contracta)で音速スロートが確立されたこと
を示した。多孔性の本体は、ガスが圧縮され乱れによる
衝撃波によって発生されるノイズを減衰するために下流
に配置される。
【0019】有利にはストレーナは、パイプの正規の直
径Dの約1/3である軸線方向の厚さを有する。
径Dの約1/3である軸線方向の厚さを有する。
【0020】同様に、リミッタは、パイプの正規の直径
Dの約1/3である軸線方向の厚さを有する。
Dの約1/3である軸線方向の厚さを有する。
【0021】第1及び第2の多孔性プレートは、5mm
ないし20mmの範囲の厚さであり、好ましくは10m
mの近傍である。
ないし20mmの範囲の厚さであり、好ましくは10m
mの近傍である。
【0022】有利には、第1と第2の多孔性プレート
は、約0.6g/cm3の密度の高度にアエレートされ
たニッケルークロムによって形成され、全体容積に体す
る固体容積の比は6%台である。
は、約0.6g/cm3の密度の高度にアエレートされ
たニッケルークロムによって形成され、全体容積に体す
る固体容積の比は6%台である。
【0023】本発明の特徴によれば、第2の有孔性プレ
ートの目盛り孔の数nは、のメータの正規の流量以下の
リミッタの全体の流れ係数Qと、公式
ートの目盛り孔の数nは、のメータの正規の流量以下の
リミッタの全体の流れ係数Qと、公式
【数2】 によって与えられる目盛り孔の流れ係数との間の比Q/
qの値に接近するように決定され、ここでSは、目盛り
孔の部分であり、Kは孔の形状に依存する係数であり、
Tcは、リミッタから上流の温度であり、P0,T0及び
ρ0は考慮しているガスに関して圧力、温度及び密度の
正規の条件である。
qの値に接近するように決定され、ここでSは、目盛り
孔の部分であり、Kは孔の形状に依存する係数であり、
Tcは、リミッタから上流の温度であり、P0,T0及び
ρ0は考慮しているガスに関して圧力、温度及び密度の
正規の条件である。
【0024】好ましくは、第1の有孔性プレートの孔は
パイプの正規の直径の1/30ないし1/6の範囲にあ
る直径を有する。
パイプの正規の直径の1/30ないし1/6の範囲にあ
る直径を有する。
【0025】第1の有孔性プレートは、4つまたは10
の同心円リング上に一様に配置された25ないし335
の孔を有する。孔は互いに異なる直径である。簡単な実
施例において第1の有孔性プレートはすべて直径が同じ
である。
の同心円リング上に一様に配置された25ないし335
の孔を有する。孔は互いに異なる直径である。簡単な実
施例において第1の有孔性プレートはすべて直径が同じ
である。
【0026】上流ウエブの第2の有孔性プレートは、3
から6の同心円リング上に一様な方法で配分された8な
いし100の目盛り孔を有する。第2の有孔プレートを
通る目盛り孔は、すべてが同じ直径であることが好まし
い。
から6の同心円リング上に一様な方法で配分された8な
いし100の目盛り孔を有する。第2の有孔プレートを
通る目盛り孔は、すべてが同じ直径であることが好まし
い。
【0027】下流ウエブの第3の有孔性プレートは、2
つまたは4つの同心円リング上に一様に配置された20
ないし40の孔を有する。第3の有孔性プレートの基本
的な役割は、流れを乱すことなく第2のプレートを支持
することであり、プレートがつまった場合、上流から下
流への圧力差による力を受けることができることであ
る。第3の有孔性プレートの主な特徴は、上流ウエブと
比較してガスが通る面積が大きいことである。
つまたは4つの同心円リング上に一様に配置された20
ないし40の孔を有する。第3の有孔性プレートの基本
的な役割は、流れを乱すことなく第2のプレートを支持
することであり、プレートがつまった場合、上流から下
流への圧力差による力を受けることができることであ
る。第3の有孔性プレートの主な特徴は、上流ウエブと
比較してガスが通る面積が大きいことである。
【0028】第2及び第3の有孔性プレートは、少なく
とも1つの中央孔を有する。特別の特徴によれば、第2
の有孔性プレートの目盛り孔のいくつかは、ガスの密度
の関数としてメータの定格に全体の流れ係数Qを合致さ
せるようにねじによって選択された方法で閉鎖される。
とも1つの中央孔を有する。特別の特徴によれば、第2
の有孔性プレートの目盛り孔のいくつかは、ガスの密度
の関数としてメータの定格に全体の流れ係数Qを合致さ
せるようにねじによって選択された方法で閉鎖される。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
参照して詳細に説明する。本発明の可変圧力ガス調量装
置は、図4を参照して示される作動原理に依存するが、
それは、ヨーロッパ特許EP−A−0337887号に
示される実施例とは異なり、共通のハウジングには組み
込まれていない一組の中間組立体を有する。さらに、ス
トレーナを構成するモジュールの構成及び流量リミッタ
を構成するモジュールの構成は、実施を容易にし、動作
における高度な信頼性を補償するために適用される。
参照して詳細に説明する。本発明の可変圧力ガス調量装
置は、図4を参照して示される作動原理に依存するが、
それは、ヨーロッパ特許EP−A−0337887号に
示される実施例とは異なり、共通のハウジングには組み
込まれていない一組の中間組立体を有する。さらに、ス
トレーナを構成するモジュールの構成及び流量リミッタ
を構成するモジュールの構成は、実施を容易にし、動作
における高度な信頼性を補償するために適用される。
【0030】可変圧力調量装置において、リミッタの全
体流量係数Qの値は、作動条件とは無関係にその容積よ
り大きい流れを受けないようにメータの最大限の流量以
下である。よって、メータを通るガスの流量は、メータ
の正規の流量に対応する正規の最大限の値を越えない。
メータの圧力Pvは、ステーションを通る流れの関数と
して上流の圧力Peに近い圧力と下流の分配圧力Paと
の間で変化する。
体流量係数Qの値は、作動条件とは無関係にその容積よ
り大きい流れを受けないようにメータの最大限の流量以
下である。よって、メータを通るガスの流量は、メータ
の正規の流量に対応する正規の最大限の値を越えない。
メータの圧力Pvは、ステーションを通る流れの関数と
して上流の圧力Peに近い圧力と下流の分配圧力Paと
の間で変化する。
【0031】可変圧力の調量に関する現象は、図5及び
図6に示される種々の作動範囲A,B,C及びDについ
て説明され、これらの図面は、流量係数Q=400m3
/h/バール(m3.h-1,バールー1)を有する流量リ
ミッタにおいて、正規の流量Qn(inm3/h)の関
数として未処理の流量Qv(inm3/h)及び正規の
流量Qn(inm3/h)の関数として調量可変圧力P
v(バール)をそれぞれ示すグラフである。
図6に示される種々の作動範囲A,B,C及びDについ
て説明され、これらの図面は、流量係数Q=400m3
/h/バール(m3.h-1,バールー1)を有する流量リ
ミッタにおいて、正規の流量Qn(inm3/h)の関
数として未処理の流量Qv(inm3/h)及び正規の
流量Qn(inm3/h)の関数として調量可変圧力P
v(バール)をそれぞれ示すグラフである。
【0032】図5に示す曲線Qv=f(Qn)におい
て、準音速状態は、4000m3/hに等しい値Qn以
下であることが分かり、音速状態はその値以上の状態で
ある。
て、準音速状態は、4000m3/hに等しい値Qn以
下であることが分かり、音速状態はその値以上の状態で
ある。
【0033】図6に示す曲線Pv=f(Qn)におい
て、4000m3/hに等しい値Qn以下の非直線部
分、及びその値以上の直線部分が観察される。
て、4000m3/hに等しい値Qn以下の非直線部
分、及びその値以上の直線部分が観察される。
【0034】Qnの関数としてのPvの曲線は、次のよ
うに計算される。 Pv=Pa+((Qn/2Q)2)Pa、ここでPa<
Pv<2Pa Pv=Qn/Q、ここでPv<2Pa ここでPa=5バール、Q=400m3.h-1.バール-
1 Pvは12,000m3/hで、30バールに等しい。
低い流量の作動範囲において、速度リミッタを通る速度
は低く、ヘッドロスも低い。調量圧力はネットワークの
下流圧に等しく、全体の拡張は、拡張器調整器で生じ
る。
うに計算される。 Pv=Pa+((Qn/2Q)2)Pa、ここでPa<
Pv<2Pa Pv=Qn/Q、ここでPv<2Pa ここでPa=5バール、Q=400m3.h-1.バール-
1 Pvは12,000m3/hで、30バールに等しい。
低い流量の作動範囲において、速度リミッタを通る速度
は低く、ヘッドロスも低い。調量圧力はネットワークの
下流圧に等しく、全体の拡張は、拡張器調整器で生じ
る。
【0035】動作範囲Bにおいて、リミッタを通るガス
の速度は増大し、したがってヘッドロスも増大する。速
度が音速に比較して小さい限り、装置は、圧縮されない
範囲のままであり、リミッタの端子間の増大した圧力差
は活発なエネルギーの利得に正比例している。拡張の一
部は拡張器調整器で実行され、残りの部分は流量リミッ
タで実行される。
の速度は増大し、したがってヘッドロスも増大する。速
度が音速に比較して小さい限り、装置は、圧縮されない
範囲のままであり、リミッタの端子間の増大した圧力差
は活発なエネルギーの利得に正比例している。拡張の一
部は拡張器調整器で実行され、残りの部分は流量リミッ
タで実行される。
【0036】動作範囲Cにおいて、リミッタを通るガス
の速度は音速に接近し、さらに複雑(圧縮可能な)現象
が臨界点で生じ、ここでは、リミッタを通過する最大限
の流量が達成される。
の速度は音速に接近し、さらに複雑(圧縮可能な)現象
が臨界点で生じ、ここでは、リミッタを通過する最大限
の流量が達成される。
【0037】動作範囲Dにおいて、条件は重要である。
すなわち、正規の流量がリミッタから上流の圧力に正比
例して変化するからである。よって、計測圧Pvは上昇
し続け、ネットワークの正規の流量が増加し、これは、
中間圧力が上流圧力に接近するまで連続する。この点に
おいて、拡張器−調整器は、完全に開放し、拡張がリミ
ッタのほぼ全体で生じる。要求された流量がそれ自身の
容積を越えない限りにおいて拡張器−調整器は調整を続
ける。
すなわち、正規の流量がリミッタから上流の圧力に正比
例して変化するからである。よって、計測圧Pvは上昇
し続け、ネットワークの正規の流量が増加し、これは、
中間圧力が上流圧力に接近するまで連続する。この点に
おいて、拡張器−調整器は、完全に開放し、拡張がリミ
ッタのほぼ全体で生じる。要求された流量がそれ自身の
容積を越えない限りにおいて拡張器−調整器は調整を続
ける。
【0038】メータとリミッタの寸法を適当に決定する
ことによって、可変圧力計測を有しないステーションの
容量に等しい容積(最大限承諾可能な流量)を得ること
ができ、同時にメータのダイナミックレンジを増大させ
る。
ことによって、可変圧力計測を有しないステーションの
容量に等しい容積(最大限承諾可能な流量)を得ること
ができ、同時にメータのダイナミックレンジを増大させ
る。
【0039】もしメータが例えば、スピナまたは容量計
測流量計を有する速度計測流量計によって構成される場
合には、可変圧での計測のダイナミックレンジのDYN
cpvは、次の公式によって下流の計測のダイナミック
レンジのDYNcpvの関数として与えられる。
測流量計を有する速度計測流量計によって構成される場
合には、可変圧での計測のダイナミックレンジのDYN
cpvは、次の公式によって下流の計測のダイナミック
レンジのDYNcpvの関数として与えられる。
【0040】DYNcpv=Qnmax/Qnmin=
Qmax/Qmin.Pe/Pa=DYNca.Pe/
Paであり、ここでQmax/Qminは、メーカがメ
ータが正確であることを保証する基準条件の元にメータ
を通る未処理の最大限及び最小限の流量である。
Qmax/Qmin.Pe/Pa=DYNca.Pe/
Paであり、ここでQmax/Qminは、メーカがメ
ータが正確であることを保証する基準条件の元にメータ
を通る未処理の最大限及び最小限の流量である。
【0041】メータ固有のダイナミックレンジは、拡張
器(ネットワーク圧)から上流の圧力Peと拡張ステー
ション(配分圧)から下流の圧力Paとの間の比Pe/
Paが倍加される。これは、メータのレーティングを低
減しながら、100ないし150台のダイナミックレン
ジを達成することを可能にする。
器(ネットワーク圧)から上流の圧力Peと拡張ステー
ション(配分圧)から下流の圧力Paとの間の比Pe/
Paが倍加される。これは、メータのレーティングを低
減しながら、100ないし150台のダイナミックレン
ジを達成することを可能にする。
【0042】また、可変圧調量により、拡張器ステーシ
ョンの全体の大きさを増大することなく、低い流量での
計測を増大することが可能である。また大きな消費期間
の間に凍結するメータの危険性は、低減される。さら
に、流量リミッタの存在は、メータに過剰な速度に対す
る保護を与える。
ョンの全体の大きさを増大することなく、低い流量での
計測を増大することが可能である。また大きな消費期間
の間に凍結するメータの危険性は、低減される。さら
に、流量リミッタの存在は、メータに過剰な速度に対す
る保護を与える。
【0043】本発明の可変圧調量装置は、図7ないし図
18を参照して構造的に以下にさらに詳細に説明する。
本発明の可変圧調量装置は、上述した利点を得ることを
可能にし、製造が非常に簡単になる。
18を参照して構造的に以下にさらに詳細に説明する。
本発明の可変圧調量装置は、上述した利点を得ることを
可能にし、製造が非常に簡単になる。
【0044】図1は、モジュラー方式により、その上流
端から下流端に向かって、流れコンディショナ、ストレ
ーナ10と、速度計20と、サイレント流量リミッタ3
0とを有する。これら3つの主なモジュールは、互いに
カスケード形状に接続されている。よって、ストレーナ
10は、メータ20の上流フランジに対して配置され、
リミッタ30は、(拡張器40がなくなったときに)メ
ータ20の下流のフランジに対して配置される。これに
より装置の全体構造が非常に簡単になり、その長さは、
装置が接続されるパイプの正規の直径の4倍以下にな
る。
端から下流端に向かって、流れコンディショナ、ストレ
ーナ10と、速度計20と、サイレント流量リミッタ3
0とを有する。これら3つの主なモジュールは、互いに
カスケード形状に接続されている。よって、ストレーナ
10は、メータ20の上流フランジに対して配置され、
リミッタ30は、(拡張器40がなくなったときに)メ
ータ20の下流のフランジに対して配置される。これに
より装置の全体構造が非常に簡単になり、その長さは、
装置が接続されるパイプの正規の直径の4倍以下にな
る。
【0045】ストレーナ10は、拡張器−調整器から出
る上流のパイプセグメント50のフランジ51とメータ
20の上流のフランジ204との間に配置される。リミ
ッタ30は、下流のパイプ70のフランジ71とメータ
20の下流のフランジ205との間に配置される。
る上流のパイプセグメント50のフランジ51とメータ
20の上流のフランジ204との間に配置される。リミ
ッタ30は、下流のパイプ70のフランジ71とメータ
20の下流のフランジ205との間に配置される。
【0046】図1において、統合圧テイクオフ202を
備えてはいるが、統合温度テイクオフを含んでいない特
別のメータの場合が示されている。このような環境にお
いて、温度計測用のタッピング点402を備えた拡張器
40は、メータ20とリミッタ30との間に配置されて
いる。それは、拡張器40の下流フランジ404は、リ
ミッタ30に接触し、拡張器40の上流フランジ403
は、メータ20の下流フランジ205に接続されてい
る。拡張器40は、メータ40が統合温度センサを含む
とき、省略される選択的なエレメントであり、この場
合、リミッタ30は、メータの下流フランジに直接接触
する。メータ20は速度計の型式であり、スピナ型式の
作動エレメントを有する。
備えてはいるが、統合温度テイクオフを含んでいない特
別のメータの場合が示されている。このような環境にお
いて、温度計測用のタッピング点402を備えた拡張器
40は、メータ20とリミッタ30との間に配置されて
いる。それは、拡張器40の下流フランジ404は、リ
ミッタ30に接触し、拡張器40の上流フランジ403
は、メータ20の下流フランジ205に接続されてい
る。拡張器40は、メータ40が統合温度センサを含む
とき、省略される選択的なエレメントであり、この場
合、リミッタ30は、メータの下流フランジに直接接触
する。メータ20は速度計の型式であり、スピナ型式の
作動エレメントを有する。
【0047】Oリング107,106,405,304
及び306のようなガスケットが、上流パイプ50、ス
トレーナ10、メータ20、拡張器40及びリミッタ3
0によって構成された連続したエレメントの間に配置さ
れている。また、密封ガスケット305が、リミッタ3
0を構成する上流ウエブ301と下流ウエブ303との
間に配置される。
及び306のようなガスケットが、上流パイプ50、ス
トレーナ10、メータ20、拡張器40及びリミッタ3
0によって構成された連続したエレメントの間に配置さ
れている。また、密封ガスケット305が、リミッタ3
0を構成する上流ウエブ301と下流ウエブ303との
間に配置される。
【0048】メータ20の円筒形本体201及び拡張器
40の円筒形本体401は、上流と下流のパイプ50及
び70の正規の直径に対応する内径を画定する。
40の円筒形本体401は、上流と下流のパイプ50及
び70の正規の直径に対応する内径を画定する。
【0049】図1ないし図7を参照すると、本発明の計
測装置に適用され、他の流れジェット及び回転作用をな
くすように作用し、ストレーナ10の構成のさらに詳細
な説明がなされ、これらは例えば、二重屈曲部またはテ
ィーのような計測装置から上流に配置された拡張器調整
器及びあるパイプエレメントを通過することによって付
与される。
測装置に適用され、他の流れジェット及び回転作用をな
くすように作用し、ストレーナ10の構成のさらに詳細
な説明がなされ、これらは例えば、二重屈曲部またはテ
ィーのような計測装置から上流に配置された拡張器調整
器及びあるパイプエレメントを通過することによって付
与される。
【0050】よって、本発明の計量装置への入口に配置
された流れコンディショナ10のストレーナは、その構
成によってガス流を回転することなく、低水準の乱れを
生じることなくパイプの軸線の周りでほぼ対称的なメー
タを通る流れを得ることを可能にする。
された流れコンディショナ10のストレーナは、その構
成によってガス流を回転することなく、低水準の乱れを
生じることなくパイプの軸線の周りでほぼ対称的なメー
タを通る流れを得ることを可能にする。
【0051】ストレーナ10は、装置の軸線の周りで円
対象である4つの同心エレメントを有する。支持リング
101は、それ自身の部分と同心円の円形の開口部を画
定し、上流パイプ50及びメータ20の正規の直径メー
タ20のよりわずかに大きい直径の円筒形開口部を備え
た上流部分を有する。また、サポートリング101は、
直径がパイプ50の正規の径とメータ20の正規の径に
対応する開口部を画定するショルダ112を下流に備え
ている。3つのエレメント102,103,103,1
04の堆積体はサポートリング101の本体110の上
流部分に配置され、ショルダ112に対して接触してい
る。この堆積体は、環状体形成スペーサ102と、多孔
性プレート103と、有孔性プレート104とから形成
されている。
対象である4つの同心エレメントを有する。支持リング
101は、それ自身の部分と同心円の円形の開口部を画
定し、上流パイプ50及びメータ20の正規の直径メー
タ20のよりわずかに大きい直径の円筒形開口部を備え
た上流部分を有する。また、サポートリング101は、
直径がパイプ50の正規の径とメータ20の正規の径に
対応する開口部を画定するショルダ112を下流に備え
ている。3つのエレメント102,103,103,1
04の堆積体はサポートリング101の本体110の上
流部分に配置され、ショルダ112に対して接触してい
る。この堆積体は、環状体形成スペーサ102と、多孔
性プレート103と、有孔性プレート104とから形成
されている。
【0052】図1ないし図7に示す有利な構成におい
て、多孔性プレート103は上流側で有孔性プレート1
04に直接当接し、スペーサ環状体102はそれ自身、
多孔性プレート103から上流に配置され、多孔性プレ
ート103を有効プレート104に対して押し付ける。
この状態において、多孔性プレート103は有孔性プレ
ート104を一様に支持することができる。これは、多
孔性プレート103がつまった場合に重要である。この
ような環境の元で、多孔性プレート103のヘッドロス
は大きく、前記プレート上の圧力の応力がその材料の強
度を越える。有孔性プレート104は多孔性プレートが
作用する特別の力に対応するので、それは多孔性プレー
ト103が変形または破壊することを防止する。
て、多孔性プレート103は上流側で有孔性プレート1
04に直接当接し、スペーサ環状体102はそれ自身、
多孔性プレート103から上流に配置され、多孔性プレ
ート103を有効プレート104に対して押し付ける。
この状態において、多孔性プレート103は有孔性プレ
ート104を一様に支持することができる。これは、多
孔性プレート103がつまった場合に重要である。この
ような環境の元で、多孔性プレート103のヘッドロス
は大きく、前記プレート上の圧力の応力がその材料の強
度を越える。有孔性プレート104は多孔性プレートが
作用する特別の力に対応するので、それは多孔性プレー
ト103が変形または破壊することを防止する。
【0053】有孔性材料がつまる可能性が低いきれいな
ガスが使用されるとき、またはもし、規則的な保守調査
が実行される場合には、ストレーナ10は図8に示した
構成で使用される可能性がある。図8において、図7に
示すストレーナ10のエレメントに対応する種々のエレ
メントは、符号ダッシュとともに同じ参照符号によって
示す。図8の実施例は、スペーサの環状体102′が多
孔性プレート103と有孔性プレート104′との間に
配置されているという点が図7の実施例と異なる。エレ
メント103′,102′及び104′は、サポートリ
ング101′の肩部122′に押される順で重ねられ
る。この形状において、多孔性本体103′と有孔性プ
レート104′との間に空隙が残される。これは、スト
レーナ関連減衰非対象の有孔性を改良することを可能に
する。
ガスが使用されるとき、またはもし、規則的な保守調査
が実行される場合には、ストレーナ10は図8に示した
構成で使用される可能性がある。図8において、図7に
示すストレーナ10のエレメントに対応する種々のエレ
メントは、符号ダッシュとともに同じ参照符号によって
示す。図8の実施例は、スペーサの環状体102′が多
孔性プレート103と有孔性プレート104′との間に
配置されているという点が図7の実施例と異なる。エレ
メント103′,102′及び104′は、サポートリ
ング101′の肩部122′に押される順で重ねられ
る。この形状において、多孔性本体103′と有孔性プ
レート104′との間に空隙が残される。これは、スト
レーナ関連減衰非対象の有孔性を改良することを可能に
する。
【0054】有孔性プレート104,104′,多孔性
プレート103,103′及びスペーサ環状体102,
102′の厚さは、流れの乱れに対して最良の効率を得
るために最適とされることができる。プレートの孔につ
いて選択された直径、数及び位置は、このような最適性
を実施することを可能にする。好ましくは、肩部11
2,112′に配置される積重体を構成するこれらの3
つのエレメントの厚さの合計は、肩部112,112′
と支持リング101,101′の上面との間で測定され
た支持リング101,101′を通る円形の開口の軸線
方向の長さよりわずかに大きく、上流のパイプ50のフ
ランジ51とメータ20の上流フランジ204との間が
固定されるとき、組立体は、多孔性プレート103,1
03′をわずかにつぶし、それによって、スタック10
2,103,104または103,102,104′を
完全に固定する。これは、振動及びノイズを大きくする
ゆるみを防止する。Oリングのようなガスケット10
6,106′,107,107′が、支持リング10
1,101′の上流及び下流面に機械加工された環状溝
に配置されており、環状溝は、メータ20のフランジ2
04の上面と上流パイプ50のフランジ51の隆起面と
にそれぞれ接触している。
プレート103,103′及びスペーサ環状体102,
102′の厚さは、流れの乱れに対して最良の効率を得
るために最適とされることができる。プレートの孔につ
いて選択された直径、数及び位置は、このような最適性
を実施することを可能にする。好ましくは、肩部11
2,112′に配置される積重体を構成するこれらの3
つのエレメントの厚さの合計は、肩部112,112′
と支持リング101,101′の上面との間で測定され
た支持リング101,101′を通る円形の開口の軸線
方向の長さよりわずかに大きく、上流のパイプ50のフ
ランジ51とメータ20の上流フランジ204との間が
固定されるとき、組立体は、多孔性プレート103,1
03′をわずかにつぶし、それによって、スタック10
2,103,104または103,102,104′を
完全に固定する。これは、振動及びノイズを大きくする
ゆるみを防止する。Oリングのようなガスケット10
6,106′,107,107′が、支持リング10
1,101′の上流及び下流面に機械加工された環状溝
に配置されており、環状溝は、メータ20のフランジ2
04の上面と上流パイプ50のフランジ51の隆起面と
にそれぞれ接触している。
【0055】図7及び図8に示すように、メータ20の
フランジ204に対して心出しが容易になるように支持
リング101,101′の下面の周囲にさらに肩部11
1,111′が設けられる。この場合、支持リング10
1,101′の外径は、フランジ204よりわずかに大
きく、さらに他の肩部111,111′がフランジの周
囲に適合する。支持リング101,101′とフランジ
204との間の接触は、すべての場合ガスケット10
6,106′を介して生じる。また支持リング101,
101′の外径は、フランジ204の外径より小さい。
この場合、フランジ204は隆起した面241を有する
(図1)。
フランジ204に対して心出しが容易になるように支持
リング101,101′の下面の周囲にさらに肩部11
1,111′が設けられる。この場合、支持リング10
1,101′の外径は、フランジ204よりわずかに大
きく、さらに他の肩部111,111′がフランジの周
囲に適合する。支持リング101,101′とフランジ
204との間の接触は、すべての場合ガスケット10
6,106′を介して生じる。また支持リング101,
101′の外径は、フランジ204の外径より小さい。
この場合、フランジ204は隆起した面241を有する
(図1)。
【0056】スペーサ環状体102の内径及び肩部11
2の内径は、ガスの流れを乱す内径の突然の変化を避け
るために上流のパイプ50及びメータ20の内径に等し
い。
2の内径は、ガスの流れを乱す内径の突然の変化を避け
るために上流のパイプ50及びメータ20の内径に等し
い。
【0057】拡張器−調整器のパイロットから排出物を
受けるために支持リング101,101の本体110,
110′を通して半径方向孔105,105′が形成さ
れる。これは、メータ20がストレーナ10から上流に
配置された拡張器のパイロットシステムを通る流量を解
散することを可能にする。図7の実施例において、孔1
05は、多孔性プレート103に形成される。これはパ
イロットの流れによって生じるジェットを拡散する効果
及び遅い流量で発生する非対称をなくする。
受けるために支持リング101,101の本体110,
110′を通して半径方向孔105,105′が形成さ
れる。これは、メータ20がストレーナ10から上流に
配置された拡張器のパイロットシステムを通る流量を解
散することを可能にする。図7の実施例において、孔1
05は、多孔性プレート103に形成される。これはパ
イロットの流れによって生じるジェットを拡散する効果
及び遅い流量で発生する非対称をなくする。
【0058】多孔性本体の密度は、要求の関数として使
用される。多孔性本体の目は流れの乱れを有効になくす
のに十分に細かくなければならないが、目がつまるリス
クを避けるために重要な大きな目を選択することができ
る。有利には、全体容積に対する固体容積の比が約6%
である0.6g/cm3の密度を有する高拡張ニッケル
クロムフォームによって構成される有孔性材料を使用す
ることが可能である。このような材料の1つの例は、Ce
lmetの名称でスミトモヨーロッパ社によって販売されて
いる。流れに接触する面積は、粗いメッシュの場合、5
00m2/m3から細かいメッシュの場合、2500m2
/m3まで変化する。メッシュが細かくなればなるほ
ど、粘度によるヘッドロスが増大する。大気圧の空気の
場合、10m/sの速度でヘッドロス係数(ヘッドロス
/ダイナミック圧)が範囲2.7ないし15.7にあ
り、それによって対称形をなくし、高水準の乱れを減衰
する際に高効率を保証する。有孔性材料103の存在
は、スピナ材料が使用されるとき、メータのスピナ20
3の刃を損傷することがある氷またはハイドレートの破
片またはブロックがふりかかることからメータ20を保
護する。
用される。多孔性本体の目は流れの乱れを有効になくす
のに十分に細かくなければならないが、目がつまるリス
クを避けるために重要な大きな目を選択することができ
る。有利には、全体容積に対する固体容積の比が約6%
である0.6g/cm3の密度を有する高拡張ニッケル
クロムフォームによって構成される有孔性材料を使用す
ることが可能である。このような材料の1つの例は、Ce
lmetの名称でスミトモヨーロッパ社によって販売されて
いる。流れに接触する面積は、粗いメッシュの場合、5
00m2/m3から細かいメッシュの場合、2500m2
/m3まで変化する。メッシュが細かくなればなるほ
ど、粘度によるヘッドロスが増大する。大気圧の空気の
場合、10m/sの速度でヘッドロス係数(ヘッドロス
/ダイナミック圧)が範囲2.7ないし15.7にあ
り、それによって対称形をなくし、高水準の乱れを減衰
する際に高効率を保証する。有孔性材料103の存在
は、スピナ材料が使用されるとき、メータのスピナ20
3の刃を損傷することがある氷またはハイドレートの破
片またはブロックがふりかかることからメータ20を保
護する。
【0059】150mmの正規の直径を有するパイプに
適した有孔性プレート104の例は、図9及び図10に
示される。直径が5.5mmの一組の335個の孔14
0が、プレート104の全体部分上に一様な方法で配分
されている。孔140は、10の同心性リング141な
いし150上に配分されている。この例において、同心
リングに配分された孔140は、プレートの周囲から、
65個の孔を有するリング141と、55個の孔を有す
るリング142と、48個の孔を有するリング143
と、45個の孔を有するリング144と、36個の孔を
有するリング144と、30個の孔を有するリング14
6と、24個の孔を有するリング147と、18個の孔
を有するリング148と、10個の孔を有するリング1
49と、4個の孔を有するリング150と、を有する。
1つのリング内には孔が一様に配置され、隣接するリン
グの中間ラインの間の空隙は例えば7.5mmである。
適した有孔性プレート104の例は、図9及び図10に
示される。直径が5.5mmの一組の335個の孔14
0が、プレート104の全体部分上に一様な方法で配分
されている。孔140は、10の同心性リング141な
いし150上に配分されている。この例において、同心
リングに配分された孔140は、プレートの周囲から、
65個の孔を有するリング141と、55個の孔を有す
るリング142と、48個の孔を有するリング143
と、45個の孔を有するリング144と、36個の孔を
有するリング144と、30個の孔を有するリング14
6と、24個の孔を有するリング147と、18個の孔
を有するリング148と、10個の孔を有するリング1
49と、4個の孔を有するリング150と、を有する。
1つのリング内には孔が一様に配置され、隣接するリン
グの中間ラインの間の空隙は例えば7.5mmである。
【0060】孔140の直径は、パイプの正規の直径の
1/30ないし1/6の範囲にある。孔140の全体数
及び同心リングの数は、性質上パイプの正規の直径の関
数として変化する。
1/30ないし1/6の範囲にある。孔140の全体数
及び同心リングの数は、性質上パイプの正規の直径の関
数として変化する。
【0061】ガスが通過する面積全体は、ストレーナの
ヘッドロスを最小限にするために、また可変圧メータを
使用することによって提供されるダイナミックレンジに
関する増大に関する制限を避けるために十分でなければ
ならない。有孔性プレート104の孔140は、全部が
同じ直径であることは必ずしも必要ではない。しかし、
製造は、もし有孔性プレートが図10に示すようにすべ
て同じ直径を有する多数の小さい孔を有するようにつく
られるならば、簡単になる。
ヘッドロスを最小限にするために、また可変圧メータを
使用することによって提供されるダイナミックレンジに
関する増大に関する制限を避けるために十分でなければ
ならない。有孔性プレート104の孔140は、全部が
同じ直径であることは必ずしも必要ではない。しかし、
製造は、もし有孔性プレートが図10に示すようにすべ
て同じ直径を有する多数の小さい孔を有するようにつく
られるならば、簡単になる。
【0062】小さく、ガス搬送パイプの正規の直径の約
1/3の幅を有する本発明のストレーナは、直線の長さ
を無くすことを可能にし、拡張部から、または屈曲部、
ティー、拡散部分または収束部分のような拡散ステーシ
ョンに存在する障害物からすぐ下流にメータ20を配置
することが可能である。比較によって従来のストレーナ
を使用するとき、スピナメータに関連するアメリカの標
準的な構成は、従来のストレーナを使用し、ストレーナ
の下面とメータとの間のパイプの正規の直径の5倍以上
の直線の長さを残す標準的な構成を推薦しているが、ス
トレーナがない場合には、メータと最後の障害物の間の
直線的な長さは、パイプの正規の直径の10倍の長さが
必要とされる。
1/3の幅を有する本発明のストレーナは、直線の長さ
を無くすことを可能にし、拡張部から、または屈曲部、
ティー、拡散部分または収束部分のような拡散ステーシ
ョンに存在する障害物からすぐ下流にメータ20を配置
することが可能である。比較によって従来のストレーナ
を使用するとき、スピナメータに関連するアメリカの標
準的な構成は、従来のストレーナを使用し、ストレーナ
の下面とメータとの間のパイプの正規の直径の5倍以上
の直線の長さを残す標準的な構成を推薦しているが、ス
トレーナがない場合には、メータと最後の障害物の間の
直線的な長さは、パイプの正規の直径の10倍の長さが
必要とされる。
【0063】比較によって、パイプの正規の直径以下の
長さの本発明のストレーナ10は、メータ20と上流の
パイプ50の最後の障害物との間の距離を最小限にする
ことが可能である。
長さの本発明のストレーナ10は、メータ20と上流の
パイプ50の最後の障害物との間の距離を最小限にする
ことが可能である。
【0064】さらに、ストレーナ10が組立体のフラン
ジの間に一体的に配置され、配管の直線部分に挿入され
ない限り、組立及び分解は容易にされ、固定は単にボル
トによって達成することができ、パイプの一部を引く必
要がない。さらに支持リング101に配置された積立体
の形のエレメント102,103及び104の配置は、
拡張ステーションの構成を変形することなくストレーナ
10の形状を容易に変形し、多孔性プレート103、有
孔性プレート104、またはスペーサ環状体102を変
形させて、故障したエレメントを交換するか、ストレー
ナの特徴を変化するか、ストレーナの機能を変化させる
ことを可能にし、この場合、支持リング101のみが保
持される。ストレーナ10のモジュラー構成は、本発明
の基本的な特徴を構成する。
ジの間に一体的に配置され、配管の直線部分に挿入され
ない限り、組立及び分解は容易にされ、固定は単にボル
トによって達成することができ、パイプの一部を引く必
要がない。さらに支持リング101に配置された積立体
の形のエレメント102,103及び104の配置は、
拡張ステーションの構成を変形することなくストレーナ
10の形状を容易に変形し、多孔性プレート103、有
孔性プレート104、またはスペーサ環状体102を変
形させて、故障したエレメントを交換するか、ストレー
ナの特徴を変化するか、ストレーナの機能を変化させる
ことを可能にし、この場合、支持リング101のみが保
持される。ストレーナ10のモジュラー構成は、本発明
の基本的な特徴を構成する。
【0065】図1及び図11ないし図18を参照する
と、本発明によってリミッタ30の実施例の説明が続
く。
と、本発明によってリミッタ30の実施例の説明が続
く。
【0066】リミッタ30の役割は、ガスの流れの一部
分を制限することであり、メータ20を通過する未処理
の流量は、メータの最大容積、すなわちその最大流量を
越えない。もしガスがあまりに早いか、またはあまりに
長く連続する大きな速度でメータ20を通過する場合に
は、メータはその刃が破壊されるか、スピナの軸受が損
傷を受けることによってメータが損傷を受ける。
分を制限することであり、メータ20を通過する未処理
の流量は、メータの最大容積、すなわちその最大流量を
越えない。もしガスがあまりに早いか、またはあまりに
長く連続する大きな速度でメータ20を通過する場合に
は、メータはその刃が破壊されるか、スピナの軸受が損
傷を受けることによってメータが損傷を受ける。
【0067】流量リミッタ30は、ある数の目盛り孔3
10を有する有孔性プレートと、その構造及び特徴がス
トレーナ10の多孔性プレート103の構造及び特徴と
同様である多孔性プレート302と、孔が個々の部分に
形成されたプレートを画定する下流のウエブ303とを
有し、この孔330は、目盛孔310より大きく、上流
ウエブ301の孔310の部分を通して全体が大きく、
下流のパイプ70の一部を通るように下流パイプ70に
非常に接近している。
10を有する有孔性プレートと、その構造及び特徴がス
トレーナ10の多孔性プレート103の構造及び特徴と
同様である多孔性プレート302と、孔が個々の部分に
形成されたプレートを画定する下流のウエブ303とを
有し、この孔330は、目盛孔310より大きく、上流
ウエブ301の孔310の部分を通して全体が大きく、
下流のパイプ70の一部を通るように下流パイプ70に
非常に接近している。
【0068】下流ウエブ303の上流部分は、多孔性プ
レート302の外径に対応する内径のハウジング331
を画定し、多孔性プレート302は、孔330によって
孔が形成されたプレートを構成し、多孔性プレート30
2の機械的な支持体を提供するように作用する下流のウ
エブ部分に直に対してハウジング331に配置すること
ができる。上流ウエブ301それ自身は、下流面(図1
1)にスペーサ環状体313を有し、この環状体313
は、下流ウエブ303のハウジング331に係合し、多
孔性プレート302に当接し、下流ウエブ303によっ
て形成された端壁を構成する有孔性プレートに対してそ
れを押し、それによって振動を生じるゆるみを防止す
る。目盛り孔310と多孔性プレート302によって孔
が形成されたプレートの間の上流ウエブ301に常に空
隙320が設けられている。好ましくは、この空隙32
0は、目盛り孔310の直径dの約二倍である軸線方向
の厚さを有する。空隙320は、再圧縮及び目盛り孔3
10によるガスの音速の膨張に続く乱れによる衝撃波に
よって放出されるノイズの大きな程度多孔性プレート3
02が吸収することができるようにする。
レート302の外径に対応する内径のハウジング331
を画定し、多孔性プレート302は、孔330によって
孔が形成されたプレートを構成し、多孔性プレート30
2の機械的な支持体を提供するように作用する下流のウ
エブ部分に直に対してハウジング331に配置すること
ができる。上流ウエブ301それ自身は、下流面(図1
1)にスペーサ環状体313を有し、この環状体313
は、下流ウエブ303のハウジング331に係合し、多
孔性プレート302に当接し、下流ウエブ303によっ
て形成された端壁を構成する有孔性プレートに対してそ
れを押し、それによって振動を生じるゆるみを防止す
る。目盛り孔310と多孔性プレート302によって孔
が形成されたプレートの間の上流ウエブ301に常に空
隙320が設けられている。好ましくは、この空隙32
0は、目盛り孔310の直径dの約二倍である軸線方向
の厚さを有する。空隙320は、再圧縮及び目盛り孔3
10によるガスの音速の膨張に続く乱れによる衝撃波に
よって放出されるノイズの大きな程度多孔性プレート3
02が吸収することができるようにする。
【0069】リミッタ組立体30は、上流ウエブ301
と、多孔性部分302と、下流ウエブ303を交換する
ことができるようにモジュラーであり、コンパクトであ
る。なぜならば、軸線方向のリミッタ30の全長は、上
流及び下流のパイプ50及び70の正規の直径の約1/
3である。組立及び分解は、メータの下流フランジ20
5(または、図1に示すように拡張器40の下流フラン
ジ)と、下流パイプ70の上流フランジ71との間で容
易にされる。種々の並置されたエレメントの間の密封
は、上流ウエブと下流ウエブ301及び303に形成さ
れた各環状溝312,332,334に配置されたOリ
ング304,305及び306によって提供される。
と、多孔性部分302と、下流ウエブ303を交換する
ことができるようにモジュラーであり、コンパクトであ
る。なぜならば、軸線方向のリミッタ30の全長は、上
流及び下流のパイプ50及び70の正規の直径の約1/
3である。組立及び分解は、メータの下流フランジ20
5(または、図1に示すように拡張器40の下流フラン
ジ)と、下流パイプ70の上流フランジ71との間で容
易にされる。種々の並置されたエレメントの間の密封
は、上流ウエブと下流ウエブ301及び303に形成さ
れた各環状溝312,332,334に配置されたOリ
ング304,305及び306によって提供される。
【0070】図11及び図12で分かるように、上流及
び下流ウエブ301及び303は機械加工が容易な形状
である。特に図11及び図13は、孔310及び330
が貫通するように形成された上流及び下流ウエブ301
及び303の部分311及び333がメータ20のフラ
ンジ205(または拡張器40のフランジ)及び下流パ
イプ70のフランジ71の心出しのためにわずかに外側
に突出している。上流及び下流ウエブ301及び303
の突出した有孔性プレート311,333の外径は、メ
ータ20またはその拡張器40のフランジ及び下流パイ
プ70の内径に対応する。
び下流ウエブ301及び303は機械加工が容易な形状
である。特に図11及び図13は、孔310及び330
が貫通するように形成された上流及び下流ウエブ301
及び303の部分311及び333がメータ20のフラ
ンジ205(または拡張器40のフランジ)及び下流パ
イプ70のフランジ71の心出しのためにわずかに外側
に突出している。上流及び下流ウエブ301及び303
の突出した有孔性プレート311,333の外径は、メ
ータ20またはその拡張器40のフランジ及び下流パイ
プ70の内径に対応する。
【0071】上流ウエブ301の上流面は、ガスが通る
n個の目盛り孔が貫通している。これは、リミッタとし
て作用する部分である。この孔310全体は、同じ直径
d及び同じ流れ係数gを有する。それは、数nの孔によ
ってリミッタの全体及び全体の流れ係数Qを画定するで
ある。孔の数nは、リミッタあたりの流量係数Q、すな
わち、臨界状態での時間当たりの立方メートルの数及び
上流圧のバール数が、メータの最大限流量以下であるよ
うに計算される。
n個の目盛り孔が貫通している。これは、リミッタとし
て作用する部分である。この孔310全体は、同じ直径
d及び同じ流れ係数gを有する。それは、数nの孔によ
ってリミッタの全体及び全体の流れ係数Qを画定するで
ある。孔の数nは、リミッタあたりの流量係数Q、すな
わち、臨界状態での時間当たりの立方メートルの数及び
上流圧のバール数が、メータの最大限流量以下であるよ
うに計算される。
【0072】孔310の流量係数gは、
【数3】 によって与えられる。
【0073】ここでSは孔の断面積、Kは、孔の形状に
依存する係数、Tcは、リミッタから上流の温度、P
0,T0,ρ0は、正規の圧力の条件、温度及び密度
(例えば、1013.25mバール、273.15K及
びガスの密度)である。例としては、円筒形の孔は約5
mmの直径で構成される。この状態において、形状係数
は約K=0.8である。この特定の場合において、15
℃で0.73kg/m3の密度を有するガスの場合、1
つの孔の流量係数は、約15m3/hである。孔の数n
は、次にように決定される。ここでQは、リミッタの全
体の流量係数であり、これは、オペレータによって選択
され、いかなる場合もメータの正規の流量以下でなけれ
ばならない。リミッタを合致させる精度は、1つの孔の
流量係数に等しい。例えば、可能な限りG400メータ
(650m3/h)に近い精度を提供するリミッタを有
することが好ましい。次にnは、43に等しく選択さ
れ、645m3/hの流量係数を与える。リミッタの寸
法を選択するとき、ガスの品質が変化し、その密度が変
化する事実を考慮する必要がある。10%の密度の増大
は、孔の流量係数を増大させ、その結果流量係数全体を
増大させ、前記増大は、約5%である。考慮する場合に
おいて、流量係数全体は、構成される最大限の流量より
わずかに大きい676m3/hに画定される。
依存する係数、Tcは、リミッタから上流の温度、P
0,T0,ρ0は、正規の圧力の条件、温度及び密度
(例えば、1013.25mバール、273.15K及
びガスの密度)である。例としては、円筒形の孔は約5
mmの直径で構成される。この状態において、形状係数
は約K=0.8である。この特定の場合において、15
℃で0.73kg/m3の密度を有するガスの場合、1
つの孔の流量係数は、約15m3/hである。孔の数n
は、次にように決定される。ここでQは、リミッタの全
体の流量係数であり、これは、オペレータによって選択
され、いかなる場合もメータの正規の流量以下でなけれ
ばならない。リミッタを合致させる精度は、1つの孔の
流量係数に等しい。例えば、可能な限りG400メータ
(650m3/h)に近い精度を提供するリミッタを有
することが好ましい。次にnは、43に等しく選択さ
れ、645m3/hの流量係数を与える。リミッタの寸
法を選択するとき、ガスの品質が変化し、その密度が変
化する事実を考慮する必要がある。10%の密度の増大
は、孔の流量係数を増大させ、その結果流量係数全体を
増大させ、前記増大は、約5%である。考慮する場合に
おいて、流量係数全体は、構成される最大限の流量より
わずかに大きい676m3/hに画定される。
【0074】孔310の寸法は重要なパラメータであ
る。それらは、いくつかの理由によって余り大きくては
ならない。最初に、小さい寸法のオリフィスを通過する
ガスのジェットによって発生されたノイズの周波数は、
大きな寸法のオリフィスを通過するときより大きく、大
きな周波数は容易に減衰される。第2に小さい寸法の孔
は、小さい流量係数を有し、よってリミッタの流量係数
全体をさらに精密に合致させることを可能にする。日常
において、搬送ネットワークの使用は、範囲が4mmな
いし6mm、好ましくは5mmの直径を有する孔が、良
好な妥協案を構成する。さらに、小さい寸法の孔は、1
つまたはそれ以上の孔において、ガスの密度の関数とし
て流量係数をさらにメータの定格に精密に合致させるよ
うに任意に閉鎖することができる。
る。それらは、いくつかの理由によって余り大きくては
ならない。最初に、小さい寸法のオリフィスを通過する
ガスのジェットによって発生されたノイズの周波数は、
大きな寸法のオリフィスを通過するときより大きく、大
きな周波数は容易に減衰される。第2に小さい寸法の孔
は、小さい流量係数を有し、よってリミッタの流量係数
全体をさらに精密に合致させることを可能にする。日常
において、搬送ネットワークの使用は、範囲が4mmな
いし6mm、好ましくは5mmの直径を有する孔が、良
好な妥協案を構成する。さらに、小さい寸法の孔は、1
つまたはそれ以上の孔において、ガスの密度の関数とし
て流量係数をさらにメータの定格に精密に合致させるよ
うに任意に閉鎖することができる。
【0075】孔の数が一旦決定されると、それらは、上
流ウエブの部分で可能なように一様に配分される。目盛
り孔310は、パイプの直径に依存して3つないし6つ
の同心リング上に配分され、リングは中央孔の周りに形
成される。
流ウエブの部分で可能なように一様に配分される。目盛
り孔310は、パイプの直径に依存して3つないし6つ
の同心リング上に配分され、リングは中央孔の周りに形
成される。
【0076】一般的な規則として、目盛り孔の全体の数
は、8ないし100の範囲にある。使用中にメータの定
格に依存して、流量係数は、160m3/hないし16
00m3/hの範囲にある。約5mmの直径を有する1
つの孔の流量係数は、14m3/hないし18m3/hで
あり、孔の数は8ないし100の範囲である。メータの
定格に依存して、使用されるパイプの直径は同じではな
い。パイプの直径は、Qmax=160m3/hにおい
て80mmであり、Qmax=1600m3/hにおい
て200mmである。パイプの直径に依存して可能な限
り一様な下流の流れを得るように3ないし6個のリング
上に配分される。
は、8ないし100の範囲にある。使用中にメータの定
格に依存して、流量係数は、160m3/hないし16
00m3/hの範囲にある。約5mmの直径を有する1
つの孔の流量係数は、14m3/hないし18m3/hで
あり、孔の数は8ないし100の範囲である。メータの
定格に依存して、使用されるパイプの直径は同じではな
い。パイプの直径は、Qmax=160m3/hにおい
て80mmであり、Qmax=1600m3/hにおい
て200mmである。パイプの直径に依存して可能な限
り一様な下流の流れを得るように3ないし6個のリング
上に配分される。
【0077】図12は、どのような目盛り孔310を有
するかを示す例であり、G650型式のメータを使用す
る場合、5.3mmの直径を有する孔が配分され、正規
の直径は150mmである。
するかを示す例であり、G650型式のメータを使用す
る場合、5.3mmの直径を有する孔が配分され、正規
の直径は150mmである。
【0078】中央孔316の周りには、3つの同心リン
グ317,318及び319上に規則的に配分された5
5の目盛り孔があり、この中央線は、約2.5mmだけ
互いに離れている。内側、すなわち第1のリング316
は、9つの孔お有し、中間リング318は18個の孔を
有し、外側リング319は27個の孔を有する。
グ317,318及び319上に規則的に配分された5
5の目盛り孔があり、この中央線は、約2.5mmだけ
互いに離れている。内側、すなわち第1のリング316
は、9つの孔お有し、中間リング318は18個の孔を
有し、外側リング319は27個の孔を有する。
【0079】図13及び図14は、上述した例の上流ウ
エブ301に適用される下流ウエブ303の例を示す。
この場合、下流ウエブ303の有孔性プレート303は
直径が20mmの中央孔223と、各々が20mmの直
径を有する6つの孔を備えて第1のリング336と、各
々が20mmの直径を有する12の孔を備えた第2のリ
ング337と、各々が12mmの直径を有する12の孔
を備えた第3のリング338とを有する。孔330は、
一様に配分され、目盛り孔310及びストレーナ10の
孔110の直径よりかなり大きい直径である。しかし、
孔は必ずしも同心円状に正確に配置される必要はない。
よって図14はリング337の12個の孔が実際は6角
形を画定していることを示している。
エブ301に適用される下流ウエブ303の例を示す。
この場合、下流ウエブ303の有孔性プレート303は
直径が20mmの中央孔223と、各々が20mmの直
径を有する6つの孔を備えて第1のリング336と、各
々が20mmの直径を有する12の孔を備えた第2のリ
ング337と、各々が12mmの直径を有する12の孔
を備えた第3のリング338とを有する。孔330は、
一様に配分され、目盛り孔310及びストレーナ10の
孔110の直径よりかなり大きい直径である。しかし、
孔は必ずしも同心円状に正確に配置される必要はない。
よって図14はリング337の12個の孔が実際は6角
形を画定していることを示している。
【0080】図15ないし図18は、100mmの正規
の直径を備えたG400型のメータを備えたメータ装置
に関する本発明のリミッタ30の部品の他の特定の実施
例を示す。図15ないし図18は、同じ機能を実行する
エレメントに関しては図11ないし図14と同じ参照符
号であるが、ダッシュがついている。したがって、これ
ら種々のエレメントはさらに詳細には説明しない。
の直径を備えたG400型のメータを備えたメータ装置
に関する本発明のリミッタ30の部品の他の特定の実施
例を示す。図15ないし図18は、同じ機能を実行する
エレメントに関しては図11ないし図14と同じ参照符
号であるが、ダッシュがついている。したがって、これ
ら種々のエレメントはさらに詳細には説明しない。
【0081】図15において、上流ウエブ301′の多
孔性プレート311′は、5.2mmの直径の37個の
有孔性孔316′を有する。中央孔316′の周りに
は、6個の孔の第1のリング317′と、8個の孔の第
2のリング318′と、12個の孔の第3のリング31
9′と、10個の孔の第4のリング320′と、を有す
る。孔310′は、各リングに一様に配分される。この
リングの間の空隙は、約10mmである。
孔性プレート311′は、5.2mmの直径の37個の
有孔性孔316′を有する。中央孔316′の周りに
は、6個の孔の第1のリング317′と、8個の孔の第
2のリング318′と、12個の孔の第3のリング31
9′と、10個の孔の第4のリング320′と、を有す
る。孔310′は、各リングに一様に配分される。この
リングの間の空隙は、約10mmである。
【0082】図17及び図18の下流ウエブ303′の
有孔性プレート333′は、20mmの直径の中央孔3
35′と、8個の孔の第1のリング336′と、10m
mの直径の12個の孔の第2のリング337′とを有す
る。下流のウエブ303′において、孔330′の直径
は、流れ断面を最大にするためプレート内で、また与え
られたリングで異なる。よって、リング336′は、2
0mmの直径の4つの孔とそれらと交互に配置された1
5mmの4つの孔338′とを有する。
有孔性プレート333′は、20mmの直径の中央孔3
35′と、8個の孔の第1のリング336′と、10m
mの直径の12個の孔の第2のリング337′とを有す
る。下流のウエブ303′において、孔330′の直径
は、流れ断面を最大にするためプレート内で、また与え
られたリングで異なる。よって、リング336′は、2
0mmの直径の4つの孔とそれらと交互に配置された1
5mmの4つの孔338′とを有する。
【0083】図19は、図7及び図8のストレーナより
構造がさらにわずかに複雑なストレーナの第3の実施例
を示し、リミッタ30とさらによく類似した方法で製造
され、ある程度製造を合理化することができる。
構造がさらにわずかに複雑なストレーナの第3の実施例
を示し、リミッタ30とさらによく類似した方法で製造
され、ある程度製造を合理化することができる。
【0084】図19の実施例において、孔1140が形
成されたプレート1104は、有孔性プレート104,
104′の孔140,140′を参照して上述した実施
例と全体が類似した寸法及び配分の孔1140でつくら
れる。有孔性プレート1104は、さもなければ、リミ
ッタ30の上流ウエブ301,301′に類似した上流
ウエブに組み込まれている。
成されたプレート1104は、有孔性プレート104,
104′の孔140,140′を参照して上述した実施
例と全体が類似した寸法及び配分の孔1140でつくら
れる。有孔性プレート1104は、さもなければ、リミ
ッタ30の上流ウエブ301,301′に類似した上流
ウエブに組み込まれている。
【0085】よって有孔性プレート1104は、周縁部
分が、第1に図7のスペーサ1102として作用するス
ペーサ1102を画定し、第2に支持リングの上流部分
1101を画定する上流ウエブの中央部分によって形成
される。図19の実施例において、有孔性プレート11
04は、図7の多孔性プレート103と同一の多孔性プ
レート1103の上流にある。この多孔性プレート11
03は、有孔性プレート1104の孔より大きい個々の
部分の孔1120が形成されている支持プレート111
2に対してスペーサ1102により遊びがないように押
されるように保持され、有効性プレート1104を通る
全体の流れ部分より大きな全体の流れ部分を提供する。
有孔性プレート112は、周縁部分が図7及び図8を構
成するストレーナの支持リングの下流部分1111を画
定する下流ウエブの中央部分によって構成される。下流
ウエブは、リミッタ30の下流ウエブ303,303′
の構成と類似した構成を有する。Oリング1106,1
107及び1108は、図11及び図13のOリング3
06,304及び305に類似した方法で上流及び下流
ウエブの周縁部分の間に密封を形成する。
分が、第1に図7のスペーサ1102として作用するス
ペーサ1102を画定し、第2に支持リングの上流部分
1101を画定する上流ウエブの中央部分によって形成
される。図19の実施例において、有孔性プレート11
04は、図7の多孔性プレート103と同一の多孔性プ
レート1103の上流にある。この多孔性プレート11
03は、有孔性プレート1104の孔より大きい個々の
部分の孔1120が形成されている支持プレート111
2に対してスペーサ1102により遊びがないように押
されるように保持され、有効性プレート1104を通る
全体の流れ部分より大きな全体の流れ部分を提供する。
有孔性プレート112は、周縁部分が図7及び図8を構
成するストレーナの支持リングの下流部分1111を画
定する下流ウエブの中央部分によって構成される。下流
ウエブは、リミッタ30の下流ウエブ303,303′
の構成と類似した構成を有する。Oリング1106,1
107及び1108は、図11及び図13のOリング3
06,304及び305に類似した方法で上流及び下流
ウエブの周縁部分の間に密封を形成する。
【図1】本発明のコンパクトなガス計量装置の軸線方向
の断面図である。
の断面図である。
【図2】拡張器調整器から下流で計量する従来のガス配
分ステーションの理論を説明する図面である。
分ステーションの理論を説明する図面である。
【図3】拡張器調整器から下流で計量する従来のガス配
分ステーションの理論を説明する図面である。
分ステーションの理論を説明する図面である。
【図4】可変圧力調整の原理を適用する従来技術の複数
機能統合ガス膨張ステーションのブロック図である。
機能統合ガス膨張ステーションのブロック図である。
【図5】可変圧調整の正規の流量の関数として未処理の
流量Qvがどのように変化するかを示すグラフである。
流量Qvがどのように変化するかを示すグラフである。
【図6】正規の流量Qnの関数としてどのように計測圧
が変化するかを示すグラフである。
が変化するかを示すグラフである。
【図7】本発明の装置に組み込まれたストレーナの第1
の実施例の軸線方向の断面図である。
の実施例の軸線方向の断面図である。
【図8】本発明の装置に組み込まれたストレーナの第2
の実施例の軸線方向の断面図である。
の実施例の軸線方向の断面図である。
【図9】本発明の装置に組み込まれたストレーナの有孔
性プレートの一例を通る図10の線IX−IXの軸線方向の
断面図である。
性プレートの一例を通る図10の線IX−IXの軸線方向の
断面図である。
【図10】図9の有孔性プレートの正面図である。
【図11】本発明の装置に組み込まれたリミッタの上流
ウエブの第1の例を介して図12の線XI−XIの軸線方向
の断面図である。
ウエブの第1の例を介して図12の線XI−XIの軸線方向
の断面図である。
【図12】図11の上流ウエブの正面図である。
【図13】本発明の装置に組み込まれたリミッタの下流
ウエブの第1の例を介して図12の線XI−XIの軸線方向
の断面図である。
ウエブの第1の例を介して図12の線XI−XIの軸線方向
の断面図である。
【図14】図13の下流のウエブの正面図である。
【図15】本発明の装置に組み込まれたリミッタの上流
ウエブの第2の例を介した正面図である。
ウエブの第2の例を介した正面図である。
【図16】図15の線XVI-XVIの軸線方向の断面図であ
る。
る。
【図17】本発明の装置に組み込まれたリミッタの下流
ウエブの第2の例を介した正面図である。
ウエブの第2の例を介した正面図である。
【図18】図17の線XVIII-XVIIIの軸線方向の断面図
である。
である。
【図19】本発明の装置に組み込まれたストレーナの第
3の特定の実施例の軸線方向の断面図である。
3の特定の実施例の軸線方向の断面図である。
10 流れストレーナ 20 流量計 30 リミッタ 40 拡張器 50 上流パイプ 51,71 フランジ 101 支持リング 103 多孔性プレート 104 有孔性プレート 112 肩部 205 フランジ 301 上流ウエブ 302 第2の多孔性プレート 303 下流ウエブ 310 目盛り孔 313 スペーサ環状体 330 孔 1101 上流部分 1102 スペーサ 1111 下流部分 1112 有孔性プレート 1140 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローラン、モード フランス国パリ、リュ、ド、ラミラル、ル ーサン、70 (72)発明者 バンサン、ド、ラハルプ フランス国シャビル、リュ、アナトール、 フランス、47
Claims (23)
- 【請求項1】流れストレーナ(10)と、速度測定流量
計(20)と、サイレント流速リミッタ(30)とを連
続して備え、拡張器−調整器から下流にパイプに沿って
流れるガスの容量を調量するコンパクトな可変圧ガス調
量装置において、ストレーナ(10)は、拡張器−調整
器及びメータ(20)の上流フランジ(204)に結合
するために上流パイプ(50)のフランジ(51)と前
記メータ(20)の上流フランジ(51)との間に配置
されており、前記リミッタ(30)は、前記メータ(2
0)または前記メ−タ(20)に関連する拡張器(4
0)の下流フランジと下流パイプ(70)のフランジ
(71)との間に配置されており、前記ストレーナ(1
0)は、第1の多孔性プレート(103)とともに孔
(140)が形成された第1の有孔性プレート(10
4)と、前記第1の有孔性プレート(104)とともに
協働する環状体の形のスペーサ(102)とが取り付け
られている支持リング(101)を有し、前記リミッタ
(30)は、第1の有孔性プレート(104)の流れ断
面積より小さい全体の流れ断面積の目盛り孔(310)
の定義された数によって孔が形成された第2の有孔性プ
レートを画定する上流ウエブ(301)と、第2の多孔
性プレート(302)と、上流ウエブ(301)の第2
の有孔性プレートの全体の流れ断面積より大きな全体の
流れ断面積の孔(330)が形成された第3の有孔性プ
レートを画定する下流ウエブ(303)とを有すること
を特徴とする変圧ガス調量装置。 - 【請求項2】前記第1の有孔性プレート(104)の孔
は、前記第1のプレート(104)の全体面積にわたっ
て一様に配分されていることを特徴とする請求項1に記
載の可変圧ガス調量装置。 - 【請求項3】前記支持リング(101)は、その下流面
の近傍において、前記支持リング(101)から半径方
向内側に突出している肩部(112)を有し、前記第1
の有孔性プレート(104)は前記肩部(112)と直
接接触するように配置されていることを特徴とする請求
項1または2に記載の可変圧ガス調量装置。 - 【請求項4】前記第1の有孔性プレート(104)と、
前記第1の多孔性プレート(103)と、前記スペーサ
(102)とは、前記支持リング(101)の肩部に接
触する積重体を構成し、第1の有孔性プレート(10
4)と、第1の多孔性プレート(103)と、前記スペ
ーサ(102)の軸線方向の厚さの合計は、上流の接続
パイプ(50)のフランジ(51)とメータの上流のフ
ランジ(204)の間に積重体(104,103,10
2)を固定することによって第1の多孔性プレート(1
03)を小さい程度まで圧縮されるように前記支持リン
グの下流の肩部(112)と前記支持リング(101)
の上流面との間の軸線方向の距離よりわずかに大きいこ
とを特徴とする請求項3に記載の可変圧ガス調量装置。 - 【請求項5】前記第1の多孔性プレート(103)は、
第1の有孔性プレート(104)に直接配置され、環状
体の形の前記スペーサ(102)は前記第1の多孔性プ
レート(103)の上流に配置されていることを特徴と
する請求項3または4に記載の可変圧ガス調量装置。 - 【請求項6】前記スペーサ(102′)は、第1の有孔
性プレート(104′)に直接配置され、第1の多孔性
プレート(103′)は前記スペーサ(102′)の上
流に配置されていることを特徴とする請求項3または4
に記載の可変圧ガス調量装置。 - 【請求項7】前記リミッタ(30)の上流ウエブ(30
1)は、その下流面にスペーサ環状体(313,31
3′)を備えており、このスペーサ環状体(313,3
13′)は、下流のウエブ(303)の第3の有孔性プ
レートに対して空隙を形成しないように第2の多孔性プ
レート(302)を押して保持するためにリミッタ(3
0)の下流のウエブ(303)と協働することを特徴と
する請求項1ないし6のいずれか1項に記載の可変圧ガ
ス調量装置。 - 【請求項8】空隙(320)が第2の有孔性プレートと
第2の多孔性プレート(302)との間に設けられ、前
記空隙(320)は、前記上流のウエブ(301)の第
2の有孔性プレートの目盛り孔(310)の直径dの約
2倍である厚さを軸線方向に有することを特徴とする請
求項1ないし7のいずれか1項に記載の可変圧ガス調量
装置。 - 【請求項9】前記下流ウエブ(303)の第3の有孔性
プレートの孔(330)は、個々の断面が前記上流ウエ
ブ(301)の第2の有孔性プレートの目盛り孔(31
0)の断面より大きいことを特徴とする請求項1ないし
8のいずれか1項に記載の可変圧ガス調量装置。 - 【請求項10】前記ストレーナ(10)は、前記パイプ
の正規の直径Dの約1/3である軸線方向の厚さを有す
ることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に
記載の可変圧ガス調量装置。 - 【請求項11】前記リミッタ(30)は、前記パイプの
正規の直径Dの約1/3である軸線方向の厚さを有する
ことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に
記載の可変圧ガス調量装置。 - 【請求項12】温度テイクオフを有する拡張器(40)
を有し、前記拡張器は、上流フランジ(403)と下流
フランジ(404)を備えており、この拡張器は、前記
メータ(20)の下流フランジ(205)と前記リミッ
タ(30)の上流フランジ(301)との間に配置され
ていることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか
1項に記載の可変圧ガス調量装置。 - 【請求項13】前記第1及び第2の多孔性プレート(1
03,302)は、5mmないし20mmの範囲の厚さ
であり、好ましくは10mmの近傍であることを特徴と
する請求項1ないし12のいずれか1項に記載の可変圧
ガス調量装置。 - 【請求項14】前記第1と第2の多孔性プレート(10
3,302)は、約0.6g/cm3の密度の高度にア
エレートされたニッケルークロムによって形成され、全
体容積と固体容積の比は6%台であることを特徴とする
請求項1ないし13のいずれか1項に記載の可変圧ガス
調量装置。 - 【請求項15】前記第2の有孔性プレートの目盛り孔
(310)の数nは、前記のメータ(20)の正規の流
量以下のリミッタ(30)の全体の流れ係数Qと、公式 【数1】 によって与えられる目盛り孔(310)の流れ係数との
間の比Q/qの値に接近するように決定され、ここでS
は、目盛り孔(310)の断面積であり、Kは孔の形状
に依存する係数であり、Tcは、前記リミッタ(30)
から上流の温度であり、P0,T0及びρ0は考慮してい
るガスに関して圧力、温度及び密度の正規の条件である
ことを特徴とする請求項1ないし14のいずれかに記載
の可変圧ガス調量装置。 - 【請求項16】前記第1の有孔性プレート(104)の
孔(140)は前記パイプの正規の直径の1/30ない
し1/6の範囲にある直径を有することを特徴とする請
求項1ないし15のいずれか1項に記載の可変圧ガス調
量装置。 - 【請求項17】前記上流ウエブ(301)の第2の有孔
性プレートは、3から6の同心円リング上に一様な方法
で配分された8ないし100の目盛り孔を有することを
特徴とする請求項1ないし16のいずれか1項に記載の
可変圧ガス調量装置。 - 【請求項18】前記下流ウエブ(303)の第3の有孔
性プレートは、2つまたは4つの同心円リング上に一様
に配置された20ないし40の孔を有することを特徴と
する請求項1ないし17のいずれか1項に記載の可変圧
ガス調量装置。 - 【請求項19】前記下流ウエブ(303)の第3の有孔
性プレートの孔は異なる直径を有することを特徴とする
請求項18に記載の可変圧ガス調量装置。 - 【請求項20】前記第1の有孔性プレート(104)
は、4つまたは10の同心円リング上に一様に配置され
た25ないし335の孔を有することを特徴とする請求
項1ないし19のいずれか1項に記載の可変圧ガス調量
装置。 - 【請求項21】前記第2及び第3の有孔性プレートは、
少なくとも1つの中央孔(316;316′,335,
335′)を有することを特徴とする請求項1ないし2
0のいずれか1項に記載の可変圧ガス調量装置。 - 【請求項22】前記第2の有孔性プレートの目盛り孔の
いくつかは、前記ガスの密度の関数としてメータの定格
に全体の流れ係数Qを合致させるようにねじによって選
択された方法で閉鎖されることを特徴とする請求項1な
いし21のいずれか1項に記載の可変圧ガス調量装置。 - 【請求項23】孔(1140)が形成された第1の有孔
性プレート(1104)は、周縁部分が第1にスペーサ
(1102)を画定し、第2に支持リングの上流部分
(1101)を画定する上流ウエブの中央部分によって
構成され、前記第1の多孔性プレート(1101)は、
前記第1の流通路全体よりかなり大きい流通路全体を提
供する孔(1120)が形成された第4の有孔性プレー
ト(1112)によって押されて保持され、第4の有孔
性プレート(1112)は、周縁部分が前記支持リング
の下流部分(1111)を画定する下流ウエブの中央部
分によって形成されることを特徴とする請求項1または
2に記載の可変圧ガス調量装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9706297A FR2763678B1 (fr) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | Dispositif compact de comptage de gaz a pression variable |
FR9706297 | 1997-05-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH112549A true JPH112549A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=9507152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10141177A Withdrawn JPH112549A (ja) | 1997-05-23 | 1998-05-22 | 可変圧ガス調量装置 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US6199434B1 (ja) |
EP (1) | EP0880015B1 (ja) |
JP (1) | JPH112549A (ja) |
AT (1) | ATE366915T1 (ja) |
CA (1) | CA2233562C (ja) |
DE (1) | DE69838047T2 (ja) |
ES (1) | ES2290981T3 (ja) |
FR (1) | FR2763678B1 (ja) |
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