JPH1125499A - 光ヘッド装置 - Google Patents
光ヘッド装置Info
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- JPH1125499A JPH1125499A JP9181532A JP18153297A JPH1125499A JP H1125499 A JPH1125499 A JP H1125499A JP 9181532 A JP9181532 A JP 9181532A JP 18153297 A JP18153297 A JP 18153297A JP H1125499 A JPH1125499 A JP H1125499A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】トラッキング方法の異なる光記録媒体に対し受
光素子を共用可能にする。 【解決手段】回折素子13が十字状分割線14、15に
より4つの回折素子領域に分割され、受光素子12が4
つの受光領域に分割され、回折素子領域16から隣接す
る受光領域31、32の境界位置に、回折素子領域18
から受光領域28に、回折素子領域17、19から受光
領域29に、それぞれ回折光が到達するようにする。
光素子を共用可能にする。 【解決手段】回折素子13が十字状分割線14、15に
より4つの回折素子領域に分割され、受光素子12が4
つの受光領域に分割され、回折素子領域16から隣接す
る受光領域31、32の境界位置に、回折素子領域18
から受光領域28に、回折素子領域17、19から受光
領域29に、それぞれ回折光が到達するようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ヘッド装置に関
し、詳しくは、トラッキング方法の異なる光記録媒体に
対して受光素子を共用できるようにした光ヘッド装置に
関する。
し、詳しくは、トラッキング方法の異なる光記録媒体に
対して受光素子を共用できるようにした光ヘッド装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】CD(コンパクトディスク)などの光記
録媒体に記録された情報を再生するのに、光ヘッド装置
が用いられている。従来の光ヘッド装置として、特公平
5−9851号公報に記載されたものを、その基本構成
を示す概略側面図(図3)および(a)回折素子と
(b)受光素子を模式的に示す説明図(図4)を用いて
説明する。
録媒体に記録された情報を再生するのに、光ヘッド装置
が用いられている。従来の光ヘッド装置として、特公平
5−9851号公報に記載されたものを、その基本構成
を示す概略側面図(図3)および(a)回折素子と
(b)受光素子を模式的に示す説明図(図4)を用いて
説明する。
【0003】図3中、1はレーザ光を発振する半導体レ
ーザ、2、3は半導体レーザ1の次段に配置された、後
述するようにレーザ光を回折するための回折素子、4は
回折素子2、3の次段に配設された、レーザ光を平行光
線とするためのコリメートレンズ、5はコリメートレン
ズ4の次段に配設された、レーザ光を集光するための対
物レンズ、6は情報を記録された光ディスクなどの光記
録媒体、7は回折素子3からの回折光を受光する受光素
子である。
ーザ、2、3は半導体レーザ1の次段に配置された、後
述するようにレーザ光を回折するための回折素子、4は
回折素子2、3の次段に配設された、レーザ光を平行光
線とするためのコリメートレンズ、5はコリメートレン
ズ4の次段に配設された、レーザ光を集光するための対
物レンズ、6は情報を記録された光ディスクなどの光記
録媒体、7は回折素子3からの回折光を受光する受光素
子である。
【0004】上記構成によれば、半導体レーザ1が出射
した出射光を、回折素子2で回折させて、0次回折光と
±1次回折光の3つに分割させ、この3つの回折光を、
回折素子3とコリメートレンズ4を通し、対物レンズ5
によって光記録媒体6上へ集光させる。
した出射光を、回折素子2で回折させて、0次回折光と
±1次回折光の3つに分割させ、この3つの回折光を、
回折素子3とコリメートレンズ4を通し、対物レンズ5
によって光記録媒体6上へ集光させる。
【0005】すなわち、0次回折光を光記録媒体6のピ
ット上へ集光させ、2つの±1次回折光を、光記録媒体
6に対して半径方向へわずかにずれ、円周方向へ大きく
ずれた位置で、かつ、上記0次回折光に関して対称な位
置へ集光させる。そして、光記録媒体6によって反射さ
れた反射光を、対物レンズ5、コリメートレンズ4を通
して、回折素子3で回折させ、その1次回折光を受光素
子7へ導く。
ット上へ集光させ、2つの±1次回折光を、光記録媒体
6に対して半径方向へわずかにずれ、円周方向へ大きく
ずれた位置で、かつ、上記0次回折光に関して対称な位
置へ集光させる。そして、光記録媒体6によって反射さ
れた反射光を、対物レンズ5、コリメートレンズ4を通
して、回折素子3で回折させ、その1次回折光を受光素
子7へ導く。
【0006】回折素子3は、図4に示すように、光記録
媒体6の半径方向を向いた分割線3cによって互いに異
なるピッチの格子を備えた2つの領域3aと3bに分割
してある。また、受光素子7は、5つの領域7a、7
b、7c、7e、7fに分割してある。なお、図の分割
線A0 は、波長変化によるフォーカス・オフセットの発
生を防ぐために、回折方向とほぼ同じ方向でわずかな角
度を持たせている。
媒体6の半径方向を向いた分割線3cによって互いに異
なるピッチの格子を備えた2つの領域3aと3bに分割
してある。また、受光素子7は、5つの領域7a、7
b、7c、7e、7fに分割してある。なお、図の分割
線A0 は、波長変化によるフォーカス・オフセットの発
生を防ぐために、回折方向とほぼ同じ方向でわずかな角
度を持たせている。
【0007】そして、合焦状態のときに、回折素子3の
領域3aで回折された0次回折光を5分割の受光素子7
の分割線A0 上にスポットP1 を形成するよう集光さ
せ、また、領域3bで回折された0次回折光を受光部7
cにスポットP2 を形成するよう集光させる。
領域3aで回折された0次回折光を5分割の受光素子7
の分割線A0 上にスポットP1 を形成するよう集光さ
せ、また、領域3bで回折された0次回折光を受光部7
cにスポットP2 を形成するよう集光させる。
【0008】受光部7a、7b、7c、7e、7fの出
力信号Sa 、Sb 、Sc 、Se 、Sf に対し、フォーカ
ス誤差信号をSa −Sb で得るようにし、トラッキング
誤差信号をSe −Sf で得るようにし、ピット信号をS
a +Sb +Sc で得るようにする。
力信号Sa 、Sb 、Sc 、Se 、Sf に対し、フォーカ
ス誤差信号をSa −Sb で得るようにし、トラッキング
誤差信号をSe −Sf で得るようにし、ピット信号をS
a +Sb +Sc で得るようにする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の光
ヘッド装置には、以下のような問題があった。すなわ
ち、従来の光ヘッド装置は、トラッキング方法として、
レーザ光を回折素子2でメインビームと2つのサブビー
ムに分割し、2つのサブビームをそれぞれ受光部7e、
7fに受光させ、受光部7e、7fの出力信号Se 、S
f の差からトラッキング誤差信号Se −Sf を得るよう
にする、いわゆる3ビーム法のみに対応しており、CD
系のディスクの読込専用となっている。
ヘッド装置には、以下のような問題があった。すなわ
ち、従来の光ヘッド装置は、トラッキング方法として、
レーザ光を回折素子2でメインビームと2つのサブビー
ムに分割し、2つのサブビームをそれぞれ受光部7e、
7fに受光させ、受光部7e、7fの出力信号Se 、S
f の差からトラッキング誤差信号Se −Sf を得るよう
にする、いわゆる3ビーム法のみに対応しており、CD
系のディスクの読込専用となっている。
【0010】しかし、近年、開発が進められているDV
D(デジタルビデオディスク)系のディスクの読込など
は、CD系のディスクとはトラッキング方法が異なるた
め、図3、図4の回折素子3や受光素子7では、DVD
系のディスクとCD系のディスクの両方を扱いうるよう
にすることができない。このように、DVD系のディス
クとCD系のディスクの両方を同1の回折素子3や受光
素子7で扱うことができないと、光ヘッド装置を汎用化
できず、コストを削減するうえで大きな障害となる。
D(デジタルビデオディスク)系のディスクの読込など
は、CD系のディスクとはトラッキング方法が異なるた
め、図3、図4の回折素子3や受光素子7では、DVD
系のディスクとCD系のディスクの両方を扱いうるよう
にすることができない。このように、DVD系のディス
クとCD系のディスクの両方を同1の回折素子3や受光
素子7で扱うことができないと、光ヘッド装置を汎用化
できず、コストを削減するうえで大きな障害となる。
【0011】本発明は、上述の実情に鑑み、トラッキン
グ方法の異なる光記録媒体に対して受光素子を共用させ
うるようにした光ヘッド装置の提供を目的とする。
グ方法の異なる光記録媒体に対して受光素子を共用させ
うるようにした光ヘッド装置の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、半導体レーザ
からの出射光を光記録媒体へ導き、光記録媒体からの反
射光を回折素子で回折させて受光素子で検出させるよう
にした光ヘッド装置において、回折素子はほぼ直交する
2本の分割線により3つに分割された回折素子領域を有
し、受光素子は4つに分割された受光領域を有し、か
つ、3つの回折素子領域のうちの1つからの回折光が、
4つの受光領域のうちの隣りあう2つの受光領域のほぼ
境界位置に到達し、残りの2つの回折素子領域のうちの
1つからの回折光が、残りの2つの受光領域のうちの1
つに到達し、残りの1つの回折素子領域からの回折光
が、残りの1つの受光領域に到達するように構成された
ことを特徴とする光ヘッド装置を提供する。
からの出射光を光記録媒体へ導き、光記録媒体からの反
射光を回折素子で回折させて受光素子で検出させるよう
にした光ヘッド装置において、回折素子はほぼ直交する
2本の分割線により3つに分割された回折素子領域を有
し、受光素子は4つに分割された受光領域を有し、か
つ、3つの回折素子領域のうちの1つからの回折光が、
4つの受光領域のうちの隣りあう2つの受光領域のほぼ
境界位置に到達し、残りの2つの回折素子領域のうちの
1つからの回折光が、残りの2つの受光領域のうちの1
つに到達し、残りの1つの回折素子領域からの回折光
が、残りの1つの受光領域に到達するように構成された
ことを特徴とする光ヘッド装置を提供する。
【0013】また、半導体レーザからの出射光を光記録
媒体へ導き、光記録媒体からの反射光を回折素子で回折
させて受光素子で検出させるようにした光ヘッド装置に
おいて、回折素子はほぼ直交する2本の分割線により4
つに分割された回折素子領域を有し、受光素子は4つに
分割された受光領域を有し、かつ、4つの回折素子領域
のうちの1つからの回折光が、4つの受光領域のうちの
隣りあう2つの受光領域のほぼ境界位置に到達し、残り
の3つの回折素子領域のうちの2つからの回折光が、残
りの2つの受光領域のうちの1つに到達し、残りの1つ
の回折素子領域からの回折光が、残りの1つの受光領域
に到達するよう構成されたことを特徴とする光ヘッド装
置を提供する。
媒体へ導き、光記録媒体からの反射光を回折素子で回折
させて受光素子で検出させるようにした光ヘッド装置に
おいて、回折素子はほぼ直交する2本の分割線により4
つに分割された回折素子領域を有し、受光素子は4つに
分割された受光領域を有し、かつ、4つの回折素子領域
のうちの1つからの回折光が、4つの受光領域のうちの
隣りあう2つの受光領域のほぼ境界位置に到達し、残り
の3つの回折素子領域のうちの2つからの回折光が、残
りの2つの受光領域のうちの1つに到達し、残りの1つ
の回折素子領域からの回折光が、残りの1つの受光領域
に到達するよう構成されたことを特徴とする光ヘッド装
置を提供する。
【0014】さらに、受光素子は4つに分割された受光
領域とこの4つに分割された受光領域の両側に形成され
た2つの側部受光領域とを有する、上記の光ヘッド装置
を提供する。
領域とこの4つに分割された受光領域の両側に形成され
た2つの側部受光領域とを有する、上記の光ヘッド装置
を提供する。
【0015】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。半導体レーザ8からの出射光は光記録媒体11
へ導かれ、光記録媒体11からの反射光は回折素子13
で回折されて受光素子12で検出される。
られる。半導体レーザ8からの出射光は光記録媒体11
へ導かれ、光記録媒体11からの反射光は回折素子13
で回折されて受光素子12で検出される。
【0016】この際、回折素子13はほぼ直交する2本
の分割線14、15により3つまたは4つの回折素子領
域16〜19に分割(3つに分割の場合は、例えば17
と18を合わせた回折素子領域を1つと考える)され、
また、受光素子12は4つの受光領域28、29、3
1、32に分割されており、前記3つまたは4つの回折
素子領域16〜19のうちの1つからの回折光は、4つ
の受光領域28、29、31、32のうちの2つのほぼ
境界位置30に到達し、また、3つまたは4つの回折素
子領域16〜19のうちの残りの2つまたは3つからの
回折光が、受光領域28、29、31、32のうちの残
りの2つに到達することとなる。
の分割線14、15により3つまたは4つの回折素子領
域16〜19に分割(3つに分割の場合は、例えば17
と18を合わせた回折素子領域を1つと考える)され、
また、受光素子12は4つの受光領域28、29、3
1、32に分割されており、前記3つまたは4つの回折
素子領域16〜19のうちの1つからの回折光は、4つ
の受光領域28、29、31、32のうちの2つのほぼ
境界位置30に到達し、また、3つまたは4つの回折素
子領域16〜19のうちの残りの2つまたは3つからの
回折光が、受光領域28、29、31、32のうちの残
りの2つに到達することとなる。
【0017】より詳細には、4つのうちの残りの3つの
回折素子領域16〜19のうちの隣り合う2つまたは対
角位置にある2つからの回折光が、受光領域28、2
9、31、32のうちの残る2つのうちの1つに到達す
ることとなる。さらに、前記4つの受光領域28、2
9、31、32をはさむ別の2つの受光領域23と24
に対して、半導体レーザ8からの出射光を3つに分け
て、そのうちの2つのサブビームを到達させるようにな
しうる。
回折素子領域16〜19のうちの隣り合う2つまたは対
角位置にある2つからの回折光が、受光領域28、2
9、31、32のうちの残る2つのうちの1つに到達す
ることとなる。さらに、前記4つの受光領域28、2
9、31、32をはさむ別の2つの受光領域23と24
に対して、半導体レーザ8からの出射光を3つに分け
て、そのうちの2つのサブビームを到達させるようにな
しうる。
【0018】このように、3つまたは4つの回折素子領
域16〜19と、6つの受光領域23、24、28、2
9、31、32を形成することにより、各種のトラッキ
ング方法を任意に適用しうるようになるので、トラッキ
ング方法の異なる光記録媒体11に対して受光素子12
を共用させうる。
域16〜19と、6つの受光領域23、24、28、2
9、31、32を形成することにより、各種のトラッキ
ング方法を任意に適用しうるようになるので、トラッキ
ング方法の異なる光記録媒体11に対して受光素子12
を共用させうる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例とともに説明する。図1は、本発明の実施の形態の
1例の基本構成を示す概略側面図、図2は図1の(a)
回折素子と(b)受光素子を模式的に示す説明図であ
る。
示例とともに説明する。図1は、本発明の実施の形態の
1例の基本構成を示す概略側面図、図2は図1の(a)
回折素子と(b)受光素子を模式的に示す説明図であ
る。
【0020】図1中、8はレーザ光を発振する半導体レ
ーザ、9は半導体レーザ8の次段に配置された、レーザ
光を回折するための回折部材、10は回折部材9の次段
に配設された、レーザ光を集光するための対物レンズ、
11は情報を記録された光ディスクなどの光記録媒体、
12は回折部材9からの回折光を受光する受光素子であ
る。
ーザ、9は半導体レーザ8の次段に配置された、レーザ
光を回折するための回折部材、10は回折部材9の次段
に配設された、レーザ光を集光するための対物レンズ、
11は情報を記録された光ディスクなどの光記録媒体、
12は回折部材9からの回折光を受光する受光素子であ
る。
【0021】上記回折部材9は、対物レンズ10側の面
に、光記録媒体11からの反射光を回折させて受光素子
12へ導く回折素子13が形成されている。回折素子1
3は、回折部材9の表面に凹凸を形成したものや、凹凸
と液晶とを組合せたホログラムタイプのものなどとする
ことができる。
に、光記録媒体11からの反射光を回折させて受光素子
12へ導く回折素子13が形成されている。回折素子1
3は、回折部材9の表面に凹凸を形成したものや、凹凸
と液晶とを組合せたホログラムタイプのものなどとする
ことができる。
【0022】回折素子13は、図2に示すように、ディ
スク状をした光記録媒体11の半径方向とほぼ平行な分
割線14、および、光記録媒体11の接線方向とほぼ平
行な分割線15の2本のほぼ直交する分割線14、15
により、3つまたは4つの回折素子領域16〜19に分
割されている。回折素子13の2つの分割線14は、直
角に対して30度程度までなら角度をずらせて交差させ
てもよいが、分割された4つの回折素子領域16、1
7、18、19の面積をほぼ等しくすると、回折光強度
がほぼ等しくなるので、できるだけ直角に近づけ、か
つ、2本の分割線の交点を回折素子13の中心で交差さ
せるようにするのが望ましい。
スク状をした光記録媒体11の半径方向とほぼ平行な分
割線14、および、光記録媒体11の接線方向とほぼ平
行な分割線15の2本のほぼ直交する分割線14、15
により、3つまたは4つの回折素子領域16〜19に分
割されている。回折素子13の2つの分割線14は、直
角に対して30度程度までなら角度をずらせて交差させ
てもよいが、分割された4つの回折素子領域16、1
7、18、19の面積をほぼ等しくすると、回折光強度
がほぼ等しくなるので、できるだけ直角に近づけ、か
つ、2本の分割線の交点を回折素子13の中心で交差さ
せるようにするのが望ましい。
【0023】なお、以上は、光記録媒体11と回折素子
13の平面が平行である場合についてであるが、図示し
ないミラーなどを使用して光記録媒体11からの反射光
の光路を曲げて回折素子13へ導かせるようにした場合
には、上記光記録媒体11からの反射光が曲げられた方
向に対して上記に相当するように回折素子13の分割線
14、15の向きを変更するようにする。
13の平面が平行である場合についてであるが、図示し
ないミラーなどを使用して光記録媒体11からの反射光
の光路を曲げて回折素子13へ導かせるようにした場合
には、上記光記録媒体11からの反射光が曲げられた方
向に対して上記に相当するように回折素子13の分割線
14、15の向きを変更するようにする。
【0024】そして、前記受光素子12は、4つの受光
領域に分割される。図では6つの受光領域から構成され
ている。すなわち、4つに分割された受光領域の両横部
分にさらに2つの側部受光領域を追加している。
領域に分割される。図では6つの受光領域から構成され
ている。すなわち、4つに分割された受光領域の両横部
分にさらに2つの側部受光領域を追加している。
【0025】より具体的には、受光素子12は、平行な
2本の分割線20、21により3つの大受光領域22〜
24に分割され、そのうちの中央の大受光領域22が、
さらに、分割線20、21とほぼ直交する分割線25、
26により3つの中受光領域27〜29に分割され、さ
らに、そのうちの1端側に位置する中受光領域27が分
割線25、26と直交する分割線30により2つの小受
光領域31、32に分割されている。
2本の分割線20、21により3つの大受光領域22〜
24に分割され、そのうちの中央の大受光領域22が、
さらに、分割線20、21とほぼ直交する分割線25、
26により3つの中受光領域27〜29に分割され、さ
らに、そのうちの1端側に位置する中受光領域27が分
割線25、26と直交する分割線30により2つの小受
光領域31、32に分割されている。
【0026】なお、受光素子12の隣接する2つの小受
光領域31、32の境界線(分割線30)の方向は、回
折素子13から受光素子12の境界線(分割線30)上
への回折光を、受光素子12の受光面に射影した方向と
ほぼ等しくなるようにすることが望ましい。これによ
り、温度変化に基づく半導体レーザ8の出射光波長変化
による回折光のわずかな位置の変化が生じても、回折光
を境界領域上に移動させうるようになる。
光領域31、32の境界線(分割線30)の方向は、回
折素子13から受光素子12の境界線(分割線30)上
への回折光を、受光素子12の受光面に射影した方向と
ほぼ等しくなるようにすることが望ましい。これによ
り、温度変化に基づく半導体レーザ8の出射光波長変化
による回折光のわずかな位置の変化が生じても、回折光
を境界領域上に移動させうるようになる。
【0027】そして、回折素子13の3つまたは4つの
回折素子領域16〜19のうちの1つの回折素子領域1
6から回折された光が、受光素子12の2つの小受光領
域31、32を分割する分割線30上に集光するよう
に、回折素子領域16の格子形状を設定する。この際、
回折光のビーム形状は、合焦状態のときに、もっともビ
ーム径が小さくなるようにする(ナイフエッジ法)。
回折素子領域16〜19のうちの1つの回折素子領域1
6から回折された光が、受光素子12の2つの小受光領
域31、32を分割する分割線30上に集光するよう
に、回折素子領域16の格子形状を設定する。この際、
回折光のビーム形状は、合焦状態のときに、もっともビ
ーム径が小さくなるようにする(ナイフエッジ法)。
【0028】また、回折素子13の4つに分割された場
合の4つ回折素子領域16〜19のうちの回折素子領域
16に隣接し互いに対角位置にある2つの回折素子領域
17、19から回折された光が、受光素子12の他端側
の中受光領域29上に集光するように、回折素子領域1
7、19の格子形状を設定する。
合の4つ回折素子領域16〜19のうちの回折素子領域
16に隣接し互いに対角位置にある2つの回折素子領域
17、19から回折された光が、受光素子12の他端側
の中受光領域29上に集光するように、回折素子領域1
7、19の格子形状を設定する。
【0029】さらに、回折素子13の残りの回折素子領
域18から回折された光が、受光素子12の中央の中受
光領域28上に集光するように、回折素子領域18の格
子形状を決定する。
域18から回折された光が、受光素子12の中央の中受
光領域28上に集光するように、回折素子領域18の格
子形状を決定する。
【0030】ここで、回折部材9は、材質としてガラ
ス、プラスチックなどを使用し、回折素子13の表面の
格子をエッチングや、射出成型や、プレスなどによって
形成する。これによって、光記録媒体11からの反射光
を回折し、ビームスプリッタ機能を持たせうる。受光素
子12は、図示しないアンプなどの回路と一体化して、
ICユニット化したものを使用するようにしている。ま
た、上記アンプなどの回路によってトラッキング誤差信
号が求められるが、トラッキング誤差信号を得る方法と
しては、3ビーム法や位相差法やプッシュプル法などが
ある。
ス、プラスチックなどを使用し、回折素子13の表面の
格子をエッチングや、射出成型や、プレスなどによって
形成する。これによって、光記録媒体11からの反射光
を回折し、ビームスプリッタ機能を持たせうる。受光素
子12は、図示しないアンプなどの回路と一体化して、
ICユニット化したものを使用するようにしている。ま
た、上記アンプなどの回路によってトラッキング誤差信
号が求められるが、トラッキング誤差信号を得る方法と
しては、3ビーム法や位相差法やプッシュプル法などが
ある。
【0031】次に、作動について説明する。図1に示す
ように、半導体レーザ8の出射光は回折部材9および対
物レンズ10を介して光記録媒体11へ導かれ、光記録
媒体11からの反射光は回折部材9の回折素子13で回
折されて受光素子12へ導かれる。
ように、半導体レーザ8の出射光は回折部材9および対
物レンズ10を介して光記録媒体11へ導かれ、光記録
媒体11からの反射光は回折部材9の回折素子13で回
折されて受光素子12へ導かれる。
【0032】そして、トラッキング誤差信号を得る方法
としての位相差法では、図2に示すように、回折素子1
3の3つまたは4つの回折素子領域16〜19のうちの
1つの回折素子領域16から回折された光は、受光素子
12の2つの小受光領域31、32を分割する分割線3
0上に集光される(P3 )。
としての位相差法では、図2に示すように、回折素子1
3の3つまたは4つの回折素子領域16〜19のうちの
1つの回折素子領域16から回折された光は、受光素子
12の2つの小受光領域31、32を分割する分割線3
0上に集光される(P3 )。
【0033】また、回折素子13の4つに分割された場
合の4つの回折素子領域16〜19のうちの回折素子領
域16に隣接し互いに対角位置にある2つの回折素子領
域17、19から回折された光は、受光素子12の他端
側の中受光領域29上に集光される(P5 )。さらに、
回折素子13の残りの回折素子領域18から回折された
光は、受光素子12の中央の中受光領域28上に集光さ
れる(P4 )。
合の4つの回折素子領域16〜19のうちの回折素子領
域16に隣接し互いに対角位置にある2つの回折素子領
域17、19から回折された光は、受光素子12の他端
側の中受光領域29上に集光される(P5 )。さらに、
回折素子13の残りの回折素子領域18から回折された
光は、受光素子12の中央の中受光領域28上に集光さ
れる(P4 )。
【0034】そして、まず、上記光ヘッド装置を、DV
D系の光記録媒体11の再生や書き込みに用いる場合に
ついて説明する。前記したように、P3 の位置に到達す
る回折光のビーム形状は、合焦状態のときに、もっとも
ビーム径が小さくなるようにしてあり(ナイフエッジ
法)、光記録媒体11上でのフォーカス状態が変化する
と、P3 の位置をはさむ2個の小受光領域31、32に
到達する光量のバランスが崩れる。そこで、この小受光
領域31の信号と小受光領域32の信号の差(S31−S
32)を検出することにより、フォーカス誤差信号が得ら
れる。
D系の光記録媒体11の再生や書き込みに用いる場合に
ついて説明する。前記したように、P3 の位置に到達す
る回折光のビーム形状は、合焦状態のときに、もっとも
ビーム径が小さくなるようにしてあり(ナイフエッジ
法)、光記録媒体11上でのフォーカス状態が変化する
と、P3 の位置をはさむ2個の小受光領域31、32に
到達する光量のバランスが崩れる。そこで、この小受光
領域31の信号と小受光領域32の信号の差(S31−S
32)を検出することにより、フォーカス誤差信号が得ら
れる。
【0035】また、トラッキング誤差信号は、小受光領
域31の信号S31と小受光領域32の信号S32と中受光
領域28の信号S28との和(S31+S32+S28)と、中
受光領域29の信号S29との位相差を検出することによ
り得られる。
域31の信号S31と小受光領域32の信号S32と中受光
領域28の信号S28との和(S31+S32+S28)と、中
受光領域29の信号S29との位相差を検出することによ
り得られる。
【0036】つぎに、上記光ヘッド装置をCD系の光記
録媒体11の再生や書き込みに用いる場合について説明
する。フォーカス誤差信号検出法としては、前述のDV
Dの場合と同じナイフエッジ法を適用できる。
録媒体11の再生や書き込みに用いる場合について説明
する。フォーカス誤差信号検出法としては、前述のDV
Dの場合と同じナイフエッジ法を適用できる。
【0037】たとえば、回折素子領域16からの回折光
を位置P3 に集光させ、この小受光領域31の信号S31
と小受光領域32の信号S32の差(S31−S32)を検出
することにより、フォーカス誤差信号が得られる。
を位置P3 に集光させ、この小受光領域31の信号S31
と小受光領域32の信号S32の差(S31−S32)を検出
することにより、フォーカス誤差信号が得られる。
【0038】また、トラッキング方法としては、前述の
DVDの場合と同じ方式を採用できるが、その他に、3
ビーム発生用の回折格子33を組み合わせることもでき
る。具体的には、回折格子33で光記録媒体11への入
射光をメインビームと2つのサブビームに回折させ、2
つのサブビームを大受光領域23、24に受光させ、大
受光領域23、24の信号S23、S24の差(S23−
S24)を取ることにより実現できる。
DVDの場合と同じ方式を採用できるが、その他に、3
ビーム発生用の回折格子33を組み合わせることもでき
る。具体的には、回折格子33で光記録媒体11への入
射光をメインビームと2つのサブビームに回折させ、2
つのサブビームを大受光領域23、24に受光させ、大
受光領域23、24の信号S23、S24の差(S23−
S24)を取ることにより実現できる。
【0039】なお、トラッキング誤差信号を得る方法と
して上記3ビーム法を用いる場合、3ビーム発生用の回
折格子33は、図1に示すように、回折部材9の半導体
レーザ8側の面に形成してもよく、別部品として回折部
材9と並設するようにしてもよい。
して上記3ビーム法を用いる場合、3ビーム発生用の回
折格子33は、図1に示すように、回折部材9の半導体
レーザ8側の面に形成してもよく、別部品として回折部
材9と並設するようにしてもよい。
【0040】また、トラッキング誤差信号を得る方法と
してのプッシュプル法を用いる場合には、回折部材9の
みを変更することによって対応できる。具体的には、回
折素子領域16で回折される光がP3 位置へ集光され、
回折素子領域19で回折される光がP4 位置へ集光さ
れ、回折素子領域17、18で回折される光がP5 位置
へ集光されるような格子形状を有する回折部材9に交換
して、トラッキング誤差信号を、小受光領域31の信号
S31と小受光領域32の信号S32と中受光領域28の信
号S28の和(S31+S32+S28)と、中受光領域29の
信号S29との差{(S31+S32+S28)−S29}から得
るようにする。
してのプッシュプル法を用いる場合には、回折部材9の
みを変更することによって対応できる。具体的には、回
折素子領域16で回折される光がP3 位置へ集光され、
回折素子領域19で回折される光がP4 位置へ集光さ
れ、回折素子領域17、18で回折される光がP5 位置
へ集光されるような格子形状を有する回折部材9に交換
して、トラッキング誤差信号を、小受光領域31の信号
S31と小受光領域32の信号S32と中受光領域28の信
号S28の和(S31+S32+S28)と、中受光領域29の
信号S29との差{(S31+S32+S28)−S29}から得
るようにする。
【0041】なお、以上により、回折素子領域16〜1
9を4つに分割した場合について説明したが、回折素子
領域17、18を1つの領域として見れば、それがその
まま回折素子領域を3分割した場合の説明となる。
9を4つに分割した場合について説明したが、回折素子
領域17、18を1つの領域として見れば、それがその
まま回折素子領域を3分割した場合の説明となる。
【0042】このように、本発明によれば、各種のトラ
ッキング方法を採用可能にしたので、受光領域の形状な
どを変更することなく、DVD系やCD系などの光記録
媒体11の再生などに共用させうる。また、用途に応じ
て、半導体レーザ8のみ波長が650nmや780nm
のものなどに付け替えるような使い方もできる。
ッキング方法を採用可能にしたので、受光領域の形状な
どを変更することなく、DVD系やCD系などの光記録
媒体11の再生などに共用させうる。また、用途に応じ
て、半導体レーザ8のみ波長が650nmや780nm
のものなどに付け替えるような使い方もできる。
【0043】なお、本発明は、上述の実施の形態にのみ
限定されず、本発明の要旨を逸脱しないかぎり種々変更
を加えうる。たとえば、各回折素子領域からの回折光
の、各受光領域への到達位置は、上記に限らず、他の組
み合わせにしてもよい。また、1/4波長板などを回折
部材と光記録媒体との間に配設して、半導体レーザの偏
光方向に対応させるようにすることもできる。
限定されず、本発明の要旨を逸脱しないかぎり種々変更
を加えうる。たとえば、各回折素子領域からの回折光
の、各受光領域への到達位置は、上記に限らず、他の組
み合わせにしてもよい。また、1/4波長板などを回折
部材と光記録媒体との間に配設して、半導体レーザの偏
光方向に対応させるようにすることもできる。
【0044】
【発明の効果】本発明の光ヘッド装置によれば、トラッ
キング方法の異なる光記録媒体に対して受光素子を共用
させうるという優れた効果を奏し得る。
キング方法の異なる光記録媒体に対して受光素子を共用
させうるという優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明の実施の形態の一例の基本構成を示す概
略側面図。
略側面図。
【図2】図1の(a)回折素子と(b)受光素子を模式
的に示す説明図。
的に示す説明図。
【図3】従来例の基本構成を示す概略側面図。
【図4】図3の(a)回折素子と(b)受光素子を模式
的に示す説明図。
的に示す説明図。
8:半導体レーザ 11:光記録媒体 12:受光素子 13:回折素子 14、15:分割線 16〜19:回折素子領域 22〜24:大受光領域(受光領域) 27〜29:中受光領域(受光領域) 30:分割線(境界位置) 31、32:小受光領域(受光領域)
Claims (3)
- 【請求項1】半導体レーザからの出射光を光記録媒体へ
導き、光記録媒体からの反射光を回折素子で回折させて
受光素子で検出させるようにした光ヘッド装置におい
て、 回折素子はほぼ直交する2本の分割線により3つに分割
された回折素子領域を有し、受光素子は4つに分割され
た受光領域を有し、 かつ、3つの回折素子領域のうちの1つからの回折光
が、4つの受光領域のうちの隣りあう2つの受光領域の
ほぼ境界位置に到達し、残りの2つの回折素子領域のう
ちの1つからの回折光が、残りの2つの受光領域のうち
の1つに到達し、残りの1つの回折素子領域からの回折
光が、残りの1つの受光領域に到達するように構成され
たことを特徴とする光ヘッド装置。 - 【請求項2】半導体レーザからの出射光を光記録媒体へ
導き、光記録媒体からの反射光を回折素子で回折させて
受光素子で検出させるようにした光ヘッド装置におい
て、 回折素子はほぼ直交する2本の分割線により4つに分割
された回折素子領域を有し、受光素子は4つに分割され
た受光領域を有し、 かつ、4つの回折素子領域のうちの1つからの回折光
が、4つの受光領域のうちの隣りあう2つの受光領域の
ほぼ境界位置に到達し、残りの3つの回折素子領域のう
ちの2つからの回折光が、残りの2つの受光領域のうち
の1つに到達し、残りの1つの回折素子領域からの回折
光が、残りの1つの受光領域に到達するよう構成された
ことを特徴とする光ヘッド装置。 - 【請求項3】受光素子は4つに分割された受光領域とこ
の4つに分割された受光領域の両側に形成された2つの
側部受光領域とを有する、請求項1または2記載の光ヘ
ッド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9181532A JPH1125499A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 光ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9181532A JPH1125499A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 光ヘッド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1125499A true JPH1125499A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16102427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9181532A Withdrawn JPH1125499A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 光ヘッド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1125499A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6873581B2 (en) | 2000-11-27 | 2005-03-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device and optical pickup apparatus |
-
1997
- 1997-07-07 JP JP9181532A patent/JPH1125499A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6873581B2 (en) | 2000-11-27 | 2005-03-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device and optical pickup apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040709 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040720 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040914 |