JPH112525A - 角速度センサ - Google Patents

角速度センサ

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JPH112525A
JPH112525A JP9153234A JP15323497A JPH112525A JP H112525 A JPH112525 A JP H112525A JP 9153234 A JP9153234 A JP 9153234A JP 15323497 A JP15323497 A JP 15323497A JP H112525 A JPH112525 A JP H112525A
Authority
JP
Japan
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electrodes
angular velocity
velocity sensor
electrode
vibrator
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Withdrawn
Application number
JP9153234A
Other languages
English (en)
Inventor
Kikuo Tsuruga
紀久夫 敦賀
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Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Publication date
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Publication of JPH112525A publication Critical patent/JPH112525A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気的調整が簡単な高感度で小型の角速度セ
ンサを提供すること。 【解決手段】 この角速度センサでは、振動子9,10
の梁部12の端部より延在する部分を振動子用電極4
a,4b及び振動子用電極4c,4dとした上、これら
の振動子用電極4a〜4d及び梁部12を挟む錘部11
a,11bに対向する位置に調整用電極2a〜2d,3
a〜3dが設けられている。これらの調整用電極2a〜
2d,3a〜3dは、周知の駆動/検出手段における励
振手段(駆動回路)による励振方向及び振動検出手段
(検出回路)により検出する振動方向に垂直な方向に延
在し、且つ外部導体と繋がって設置され、振動子用電極
4a〜4dとの間で直流電圧の印加により静電引力値の
調整用に供される。振動子用電極4a,4b及び振動子
用電極4c,4dと調整用電極2a〜2d,3a〜3d
との間は複数のスリット11 〜120の存在により一定の
空隙を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として入力角速
度に応じて振動させた振動体にコリオリ力が発生するよ
うにし、そのコリオリ力による振動体の変位から入力角
速度を検出する半導体振動型角速度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の半導体振動型角速度セン
サとしては、例えば図2に示されるようなものが挙げら
れる。但し、図2(a)はその要部の平面図に関するも
の,同図(b)は同図(a)の要部におけるA−A′線
方向における側面断面を含む全体の側面断面図に関する
ものである。
【0003】この角速度センサは、基本的にはn型シリ
コン単結晶基板であるシリコン基板5とガラス基板6と
を接合して成っている。この角速度センサを作製する場
合、シリコン基板5の一部にエッチングにより静電容量
を得るためのギャップ7を形成し、シリコン基板5のギ
ャップ7の領域内(点線で示すその反対面の高濃度ホウ
素拡散部8の内側に相当する部分)に高濃度ホウ素拡散
を行い、反対面から高濃度ホウ素拡散部8をエッチスト
ップにして異方性エッチングを行うことでダイヤフラム
を形成する。
【0004】このダイヤフラムから反応性イオンエッチ
ング(以下、RIEとする)等のドライエッチングによ
って一対の振動子9,10を形成する。振動子9は錘部
11a及びこれにより延在する梁部12から成り、振動
子10も同様に錘部11b及びこれにより延在する梁部
12から成る。
【0005】又、絶縁基板としてのガラス基板6上に振
動子9,10の錘部11a.11bの形状に合わせた検
出用電極13a,13bを金属を用いてスパッタ蒸着や
真空蒸着により形成する。そこで、陽極接合技術を用い
てガラス基板6及びシリコン基板5を接合し、錘部11
a.11bの厚さ方向に静電容量を形成する。更に、高
濃度ホウ素拡散部8を数カ所RIEによって切断するこ
とにより、錘部11a.11bの厚さ方向と垂直方向と
に配置される3つの電極8a,8b,8cを形成する。
この中で振動子9,10用の電極として高濃度ホウ素拡
散部8における振動子用電極8aを利用し、その対向電
極を励振用として振動子9,10のそれぞれに対応させ
た励振用電極8b,8cを利用する。尚、電極8a,8
b,8cのそれぞれの高濃度ホウ素拡散を用いた引き回
しは省図する。
【0006】このようにして作製される角速度センサで
は、振動子用電極8a及び励振用電極8b,8cに対
し、同時にパルス電圧又は交流電圧を印加すると、振動
子9,10はそれぞれ励振用電極8b,8cとの間で静
電引力(クーロン力)によって引き寄せられては離れる
という振動を生じる。検出用電極13a,13bは、回
転しなければコリオリ力を発生しないため、ギャップ長
が等しく静電容量値も等しいが、ここでY軸方向に回転
するとコリオリ力が発生し、振動子9,10はZ軸方向
に振動する力を受ける。
【0007】ところで、振動子9,10の励振方向にお
ける位相は180度ずれているので、振動子9,10の
Z軸方向への振動も位相が180度ずれるため、検出用
電極13a,13bのギャップに差が生じて静電容量に
も差(静電容量の変化)が発生する。この静電容量差を
求めれば角速度の大きさに対応した出力電圧が得られ
る。因みに、ここでの検出用電極13a,13bを励振
用電極とし、励振用電極8b,8cを検出用電極として
同様に動作させても角速度センサとして動作する。
【0008】即ち、こうした角速度センサでは、振動子
9,10の錘部11a.11bの厚さ方向又はこの厚み
方向と垂直な方向を励振方向として励振駆動させる励振
手段(駆動回路)と、励振された錘部11a.11bが
角速度運動であるコリオリ力によって励振手段による励
振方向と垂直な方向を振動方向として振動するのを検出
する振動検出手段(検出回路)とを含む略図する周知の
駆動/検出手段(駆動/検出回路)を備え、この駆動/
検出手段の出力(駆動回路の出力及び検出回路の出力)
から角速度を計算するようになっている。
【0009】このような角速度センサでは、その感度が
振動子9,10の振動速度に比例するため、振動速度を
大きく取るべく、励振周波数を振幅の大きくなる固有周
波数に合わせることが重要となっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した半導体振動型
角速度センサの場合、その感度を効率よく動作させるた
めには、振動子の共振周波数を用いて大きな振幅駆動が
要求されるが、振動子の形状寸法や質量を完全に等しく
作製することは困難であり、量産を考慮すれば殆ど不可
能であるため、振動子毎の共振周波数の相違による感度
のばらつきを生じてしまうという問題がある。
【0011】又、作製時にシリコンマイクロマシニング
技術の導入を要する半導体振動型角速度センサの場合、
非常に微細な加工を要するため、レーザーによるトリミ
ング加工で振動子の共振周波数を一定の値に調整するこ
とが極めて困難であるという問題もある。
【0012】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、電気的調整が簡単
にできて高感度で小型の半導体振動型角速度センサを提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、錘部及
び梁部を有する振動子を該錘部の厚み方向又は該厚み方
向と垂直な方向を励振方向として励振させる励振手段
と、錘部が励振状態にあって角速度運動によるコリオリ
力により励振方向と垂直な方向を振動方向として振動す
るのを検出する振動検出手段とを備えた角速度センサに
おいて、梁部の端部より延在する部分を振動子用電極と
すると共に、該梁部及び該振動子用電極を挟む錘部に対
向する位置に調整用電極が設けられ、調整用電極は、振
動子用電極との間で直流電圧の印加により静電引力調整
用に供される角速度センサが得られる。
【0014】又、本発明によれば、上記角速度センサに
おいて、調整用電極は、励振方向及び振動方向に垂直な
方向に延在して設置された角速度センサが得られる。
【0015】更に、本発明によれば、上記何れかの角速
度センサにおいて、振動子用電極及び調整用電極の間は
複数のスリットにより一定の空隙を有し、且つ該調整用
電極は外部導体と繋がっている角速度センサが得られ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明の角
速度センサについて、図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例に係る半導体振
動型角速度センサの基本構成を例示したもので、同図
(a)はその要部の平面図に関するもの,同図(b)は
同図(a)の要部におけるA−A′線方向における側面
断面を含む全体の側面断面図に関するものである。
【0018】この半導体振動型角速度センサも、従来通
りにn型シリコン単結晶基板であるシリコン基板5とガ
ラス基板6とを接合して成っている。但し、この角速度
センサでは、振動子9,10の梁部12の端部より延在
する部分を振動子用電極4a,4b及び振動子用電極4
c,4dとした上、これらの振動子用電極4a〜4d及
び梁部12を挟む錘部11a,11bに対向する位置に
調整用電極2a〜2d,3a〜3dが設けられている。
これらの調整用電極2a〜2d,3a〜3dは、周知の
駆動/検出手段における励振手段(駆動回路)による励
振方向及び振動検出手段(検出回路)により検出する振
動方向に垂直な方向に延在し、且つ外部導体と繋がって
設置され、振動子用電極4a〜4dとの間で直流電圧の
印加により静電引力調整用に供される。振動子用電極4
a,4b及び振動子用電極4c,4dと調整用電極2a
〜2d,3a〜3dとの間は複数のスリット11 〜120
の存在により一定の空隙を有している。
【0019】このような角速度センサを作製する場合、
シリコン基板5の一部にエッチングにより静電容量を得
るためのギャップ7を形成し、シリコン基板5のギャッ
プ7の領域内(点線で示すその反対面の高濃度ホウ素拡
散部8の内側に相当する部分)に高濃度ホウ素拡散を行
い、反対面から高濃度ホウ素拡散部8をエッチストップ
にして異方性エッチングを行うことでダイヤフラムを形
成する。
【0020】このダイヤフラムから反応性イオンエッチ
ング(以下、RIEとする)等のドライエッチングによ
って一対の振動子9,10を形成する。振動子9は錘部
11a及びこれにより延在する梁部12から成り、振動
子10も同様に錘部11b及びこれにより延在する梁部
12から成る。
【0021】又、絶縁基板としてのガラス基板6上に振
動子9,10の錘部11a.11bの形状に合わせた検
出用電極13a,13bを金属を用いてスパッタ蒸着や
真空蒸着により形成する。そこで、陽極接合技術を用い
てガラス基板6及びシリコン基板5を接合し、錘部11
a.11bの厚さ方向に静電容量を形成する。更に、高
濃度ホウ素拡散部8を20カ所RIEによってスリット
1 〜120が形成されるように切断することにより、そ
れぞれスリット11 〜120の周辺に錘部11a.11b
の厚さ方向と垂直方向に配置される14個の電極2a〜
2d,3a〜3d,4a〜4d,14a,14bを形成
する。この中で振動子9,10用として高濃度ホウ素拡
散部8における振動子用電極4a,4b,4c,4dを
利用し、その対向電極を励振用として振動子9,10の
それぞれに対応させた励振用電極14a,14bを利用
する。尚、ここでも、それぞれの電極2a〜2d,3a
〜3d,4a〜4dの高濃度ホウ素拡散を用いた引き回
しは略図する。
【0022】このようにして作製される角速度センサで
は、振動子用電極4a〜4d及び励振用電極14a,1
4bに対し、同時にパルス電圧又は交流電圧を加える
と、振動子9,10はそれぞれ対向電極である励振用電
極14a,14bとの間で静電引力によって引き寄せら
れては離れるという振動をする。検出用電極13a,1
3bは、回転しなければコリオリ力を発生しないため、
ギャップ長が等しく静電容量値も等しいが、ここでY軸
方向に回転するとコリオリ力が発生し、振動子9,10
はZ軸方向に振動する力を受ける。但し、振動子9,1
0の励振方向の位相は180度ずれているので、振動子
9,10のZ軸方向への振動も位相が180度ずれるた
め、検出用電極13a,13bのギャップに差が生じて
静電容量にも差(静電容量の変化)が発生する。この静
電容量差を求めれば角速度の大きさに対応した出力電圧
が得られる。
【0023】ところで、この角速度センサの場合、振動
子9,10の励振用電極4a〜4dと調整用電極2a〜
2d,3a〜3dとの間はスリット11 〜120の存在に
よって一定の空隙をおいた構造となっており、調整用電
極2a〜2d,3a〜3dは何れも外部導体で繋がって
いる。
【0024】そこで、振動子9の励振用電極4a,4b
及び調整用電極2a〜2d間に直流電圧を印加すると、
錘部11aが調整用電極2a〜2dとの間で静電引力に
より引っ張られるが、この力は振動子9の振動の復元力
を強くする働きをし、梁部12に対する張力となる。従
って、ここでの直流電圧を調整用印加電圧とし、これを
大きくするに応じて梁部12の張力が大きくなり、振動
子9の共振周波数が大きくなることを利用するものと
し、振動子9に所定の励振周波数を印加して検出用電極
13bの静電容量の変化が最大になる電圧に設定すれ
ば、製造のばらつきにより発生する振動子9の共振周波
数の設定値との誤差をこうした調整によって無くすこと
ができる。
【0025】同様に、振動子10の励振用電極4c,4
d及び調整用電極3a〜3d間に直流電圧による調整用
印加電圧を印加し、振動子10に所定の励振周波数を印
加して検出用電極13aの静電容量の変化が最大になる
電圧に設定すれば、振動子10の共振周波数の設定値と
の誤差を無くし、振動子9と揃った共振周波数に調整す
ることができる。因みに、ここでの検出用電極13a,
13bを励振用電極とし、励振用電極14a,14bを
検出用電極として同様に動作させても角速度センサとし
て動作する。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の角速度
センサによれば、錘部及び梁部を有する振動子の梁部の
端部より延在する部分を振動子用電極とした上、この振
動子用電極及び梁部を挟む錘部に対向する位置に調整用
電極を設け、調整用電極及び振動子用電極に直流電圧を
印加して静電引力値の調整を行うことで錘部の質量を可
変調整可能にしているので、振動子を所定の共振周波数
に調整することができ、ばらつきなく高感度で高性能な
ものにすることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る半導体振動型角速度セ
ンサの基本構成を例示したもので、(a)はその要部の
平面図に関するもの,(b)は(a)の要部におけるA
−A′線方向における側面断面を含む全体の側面断面図
に関するものである。
【図2】従来の半導体振動型角速度センサの基本構成を
例示したもので、(a)はその要部の平面図に関するも
の,(b)は(a)の要部におけるA−A′線方向にお
ける側面断面を含む全体の側面断面図に関するものであ
る。
【符号の説明】
1 〜120 スリット 2a〜2d,3a〜3d 調整用電極 4a〜4d,8a 振動子用電極 5 シリコン基板 6 ガラス基板 7 ギャップ 8 高濃度ホウ素拡散部 8b,8c,14a,14b 励振用電極 11a,11b 錘部 12 梁部 13a,13b 検出用電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 錘部及び梁部を有する振動子を該錘部の
    厚み方向又は該厚み方向と垂直な方向を励振方向として
    励振させる励振手段と、前記錘部が励振状態にあって角
    速度運動によるコリオリ力により前記励振方向と垂直な
    方向を振動方向として振動するのを検出する振動検出手
    段とを備えた角速度センサにおいて、前記梁部の端部よ
    り延在する部分を振動子用電極とすると共に、該梁部及
    び該振動子用電極を挟む前記錘部に対向する位置に調整
    用電極が設けられ、前記調整用電極は、前記振動子用電
    極との間で直流電圧の印加により静電引力調整用に供さ
    れることを特徴とする角速度センサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の角速度センサにおいて、
    前記調整用電極は、前記励振方向及び前記振動方向に垂
    直な方向に延在して設置されたことを特徴とする角速度
    センサ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の角速度センサにお
    いて、前記振動子用電極及び前記調整用電極の間は複数
    のスリットにより一定の空隙を有し、且つ該調整用電極
    は外部導体と繋がっていることを特徴とする角速度セン
    サ。
JP9153234A 1997-06-11 1997-06-11 角速度センサ Withdrawn JPH112525A (ja)

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JP9153234A JPH112525A (ja) 1997-06-11 1997-06-11 角速度センサ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4863337A (en) * 1987-04-03 1989-09-05 Kubota, Ltd. Control system for working machine having boom
JP2009186213A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Denso Corp ジャイロセンサユニット

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Effective date: 20040907