JPH11251824A - 走査アンテナおよびそれを用いた無線通信システム - Google Patents

走査アンテナおよびそれを用いた無線通信システム

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JPH11251824A
JPH11251824A JP10052072A JP5207298A JPH11251824A JP H11251824 A JPH11251824 A JP H11251824A JP 10052072 A JP10052072 A JP 10052072A JP 5207298 A JP5207298 A JP 5207298A JP H11251824 A JPH11251824 A JP H11251824A
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JP
Japan
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antenna
reflector
radiator
microwave
communication system
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Withdrawn
Application number
JP10052072A
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English (en)
Inventor
Keirou Saitou
瓊郎 斉藤
Norichika Oomi
則親 大見
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Aerials With Secondary Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビームの振動が小さく、ビームの方向を連続
的かつ滑らかに変えることが可能な走査アンテナを提供
する。 【解決手段】 反射器1aおよびフェイズドアレー型の
放射器1bからなるパラボラアンテナ1と、アンテナ1
を人工衛星の方向に向ける駆動装置と、放射器1bのビ
ーム出射方向を制御する制御装置15とを設ける。アン
テナ1の振動を補償するように放射器1bのビーム出射
方向を制御することにより、アンテナ1から出射される
ビームの振動をなくすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は走査アンテナおよ
びそれを用いた無線通信システムに関し、特に、移動体
とマイクロ波通信を行なうための走査アンテナおよびそ
れを用いた無線通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、人工衛星を利用した無線通信
システムには、人工衛星を自動追尾するための走査アン
テナが設けられている。
【0003】図8は、そのような従来の走査アンテナの
構成を示す斜視図である。図8を参照して、この走査ア
ンテナは、パラボラアンテナ51と、U字形の回転支持
部材52とを備える。パラボラアンテナ51は、回転放
物面を有する反射器51aと、反射器51aの焦点に設
けられた放射器51bとを含む。回転支持部材52は、
垂直方向に延在する2本のアームを含み、支点52cを
通る垂直軸を中心として回転自在に設けられている。パ
ラボラアンテナ51の反射器51aは、回転支持部材5
2の2本のアームの支端52a,52bにより、2つの
支端52a,52bを通る水平軸を中心として回転自在
に支持されている。
【0004】パラボラアンテナ51および回転支持部材
52はそれぞれ機械的な駆動装置(図示せず)によって
駆動され、各駆動装置はパラボラアンテナ51が常に人
工衛星の方向を向くように自動制御される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の走査ア
ンテナでは、機械的な駆動装置のみでパラボラアンテナ
51および回転支持部材52を駆動していたので、ビー
ム出射方向を所定角度ずつ間欠的にしか変化させること
ができず、連続的に滑らかに変化させることはできなか
った。また、駆動装置の駆動時にパラボラアンテナ51
が振動し、アンテナ51から出射されるマイクロ波のビ
ームが振動するという問題があった。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、ビ
ームを振動させることなく連続的かつ滑らかにビームの
方向を変えることが可能な走査アンテナおよびそれを用
いた無線通信システムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の走査アンテナ
は、移動体とマイクロ波通信を行なうための走査アンテ
ナであって、反射器およびフェイズドアレー型の放射器
を備える。反射器は、放物回転面を有する。フェイズド
アレー型の放射器は、反射器の焦点に設けられる。
【0008】好ましくは、放射器は、複数のアンテナエ
レメント、および移相器を含む。複数のアンテナエレメ
ントは、反射器に対向して設けられる。移相器は、各ア
ンテナエレメントに対応して設けられ、対応のアンテナ
エレメントに供給されるマイクロ波の位相を遅延させる
ために設けられ、遅延量の制御が可能となっている。
【0009】また、この発明の無線通信システムは、移
動体とマイクロ波通信を行なうための無線通信システム
であって、反射器、フェイズドアレー型の放射器、駆動
手段、および制御手段を備える。反射器は、放物回転面
を有する。フェイズドアレー型の放射器は、反射器の焦
点に設けられる。駆動手段は、反射器を移動体の方向に
向ける。制御手段は、放射器から放射され反射器によっ
て反射されたマイクロ波のビームが移動体の方向に向く
ように、放射器から放射されるビームの方向を制御す
る。
【0010】好ましくは、放射器は、複数のアンテナエ
レメント、および移相器を含む。複数のアンテナエレメ
ントは、反射器に対向して設けられる。移相器は、各ア
ンテナエレメントに対応して設けられ、対応のアンテナ
エレメントに供給されるマイクロ波の位相を遅延させる
ために設けられ、遅延量の制御が可能となっている。制
御手段は、各移相器の遅延量を制御してビームの方向を
制御する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施の形態
による無線通信システムの要部の構成を示すブロック図
である。
【0012】図1を参照して、この無線通信システム
は、2台の人工衛星を利用するシステムであって、走査
アンテナ部10、インターフェイス装置11、信号入力
端子12,13、信号入出力端子14、制御装置15、
周波数変換器16,17および切換回路18を備える。
【0013】走査アンテナ部10には、図2に示すよう
に、2台の人工衛星を追尾するための2台のパラボラア
ンテナ1,2が設けられている。パラボラアンテナ1
は、回転放物面を有する反射器1aと、反射器1aの焦
点に設けられた放射器1bとを含む。
【0014】放射器1bは、図3に示すように、いわゆ
るフェイズドアレーを構成している。すなわち、放射器
1bは、片凸レンズ状の支持部材20と、そのレンズ状
表面に設けられた複数(図では7つ)のアンテナエレメ
ント21とを含む。各アンテナエレメント21は、信号
伝送線路22を介して電力分配器24に接続されてい
る。
【0015】電力分配器24は、複数のアンテナエレメ
ント21が受信したマイクロ波を合成し、入出力端子2
5を介して周波数変換器16,17に与える。また、電
力分配器24は、入出力端子25を介して周波数変換器
17に与えられたマイクロ波を複数のアンテナエレメン
ト21に均等に分配する。
【0016】各信号伝送路22の途中には移相器23が
設けられている。移相器23は、図4に示すように、2
つの入出力端子23a,23b間に直列接続された複数
(図では4つ)のダイオード26〜29と、それぞれダ
イオード26〜29に並列接続された複数(この場合4
つ)の信号伝送線路30〜33とを含む。ダイオード2
6〜29の各々には、制御装置15によって制御され、
ダイオードに順方向のバイアス電圧を与えてダイオード
を導通させるための直流電源(図示せず)が設けられて
いる。信号伝送線路30〜33は、互いに異なる長さの
マイクロストリップ線路または同軸線で構成され、たと
えば順に2倍ずつ長くなっている。マイクロ波が通過す
る信号伝送線路が長いほど、マイクロ波の位相が遅れる
ので、ダイオード26〜29の各々を導通または非導通
にすることにより、マイクロ波の位相の遅延量を所望の
値に調整することができる。
【0017】7つの移相器23の各々における位相遅延
量を調整することにより、アンテナエレメント21群か
ら放射されるビームの角度を変えることができる。たと
えば7つの移相器23の位相遅延量を等しくすることに
より、ビームを反射器1aの中心に向けて真っ直ぐに放
射することができる。また、図3中の上側のアンテナエ
レメント21に入力されるマイクロ波の位相を下側のア
ンテナエレメント21に入力されるマイクロ波の位相よ
りも進めることにより、その位相差に応じた角度だけ下
向きにビームを放射させることができる。
【0018】換言すると図5に示すように、放射器1b
自体を動かすことなく、ビームの方向を変化させ、ビー
ムB,Btの焦点F,Ftを移動させることができる。
したがって、パラボラアンテナ1が振動した場合でも、
その振動が補償されるように移相器23を制御すること
により、ビームBを振動させることなく常に一定の方向
に出射させることができる。また、パラボラアンテナ1
自体が所定角度ずつ間欠的に回転する場合でも、その間
欠的な動作が補償されるように移相器23を制御するこ
とにより、ビームBを連続的かつ滑らかに移動させるこ
とができる。
【0019】また受信時は、各移相器23の位相遅延量
を調整することにより、7つのアンテナエレメント21
の各々に異なる位相で入射したマイクロ波の位相を一致
させて電力分配器24に導くことができる。これによ
り、受信感度の向上が図られる。
【0020】図2に戻って、パラボラアンテナ2もパラ
ボラアンテナ1と同じ構成である。パラボラアンテナ
1,2の反射器1a,2aは、それぞれU字形の回転支
持部材3,4の2本のアームの支端3a,3b;4a,
4bにより、支端3a,3b;4a,4bを通る水平軸
を中心として回転自在に設けられている。
【0021】回転支持部材3,4は、ともに回転テーブ
ル5上に設けられており、それぞれ支点3c,5cを通
る垂直軸を中心にして回転自在に設けられている。回転
テーブル5は、支点5cを通る垂直軸を中心として回転
自在に設けられている。回転支持部材3,4の支点3c
と4cは、回転テーブル5の支点5cを挟んで点対称の
位置に設けられている。回転テーブル5の回転により、
パラボラアンテナ1,2の一方から出射されたビームが
他方によって妨害されることが防止される。パラボラア
ンテナ1,2、回転支持部材3,4および回転テーブル
5は、半球状のカバー6で覆われている。
【0022】パラボラアンテナ1,2、回転支持部材
3,4および回転テーブル5は、それぞれ機械的な駆動
装置(図示せず)によって駆動され、各駆動装置はパラ
ボラアンテナ1,2の各々が目標の人工衛星の方向を向
くように制御装置15によって制御される。
【0023】図1に戻って、制御装置15は、外部から
インターフェイス装置11を介して入力される制御信号
に従って、システム全体を制御する。
【0024】周波数変換器16は、2つのパラボラアン
テナ1,2のうちの一方が受信したマイクロ波RFS1
を中間周波数信号IFS1にヘテロダイン変換して高感
度の受信を可能とするものである。詳しく説明すると周
波数変換器16は、図6に示すように、低ノイズ増幅器
35、ミキサ36、IF増幅器37および乗算器38を
含む。
【0025】2つのパラボラアンテナ1,2のうちの一
方で受信された22GHzのマイクロ波RFS1は、低
ノイズ増幅器35によって増幅される。乗算器38は、
信号入力端子13を介して外部から与えられた2.5G
Hzのローカル信号LS0の周波数を整数倍して20G
Hzのローカル信号LS1と30GHzのローカル信号
LS2とを生成する。ローカル信号LS1,LS2は周
波数変換器17にも与えられる。ミキサ36は、低ノイ
ズ増幅器35の出力信号RFS1と乗算器31で生成さ
れたローカル信号LS1とを混合して、2GHzの中間
周波数信号IFS1を生成する。ミキサ36の出力信号
IFS1は、IF増幅器37によって増幅されて信号出
力端子12に出力される。
【0026】周波数変換器17は、2つのパラボラアン
テナ1,2のうちの他方と結合され、そのアンテナが受
信したマイクロ波RFS2を中間周波数信号IFS2に
ヘテロダイン変換して高感度の受信を可能とするととも
に、中間周波数信号IFS3をマイクロ波RFS3に変
換してそのアンテナに与える。
【0027】周波数変換器17は、具体的には図7
(a)(b)に示すように、低ノイズ増幅器41、ミキ
サ42,45、IF増幅器43,44および高電力増幅
器46を含む。アンテナで受信された22GHzのマイ
クロ波RFS2は、低ノイズ増幅器41によって増幅さ
れる。ミキサ42は、低ノイズ増幅器41の出力信号R
FS2と周波数変換器16で生成されたローカル信号L
S1とを混合して、2GHzの中間周波数信号IFS2
を生成する。ミキサ42の出力信号IFS2は、IF増
幅器43によって増幅されて信号入出力端子14に出力
される。
【0028】IF増幅器44は、信号入出力端子14を
介して外部から与えられた3GHzの中間周波数信号I
FS3を増幅する。ミキサ45は、IF増幅器44の出
力信号IFS3と周波数変換器16で生成されたローカ
ル信号LS2とを混合して、33GHzのマイクロ波R
FS3を生成する。ミキサ45の出力信号RFS3は、
高電力増幅器46によって増幅されてアンテナに供給さ
れる。
【0029】図1に戻って、切換回路18は、制御装置
15によって制御され、パラボラアンテナ1,2のうち
の一方を周波数変換器16に接続し、他方を周波数変換
器17に接続する。
【0030】次に、図1〜図7で示した無線通信システ
ムの動作について簡単に説明する。2つのパラボラアン
テナ1,2は、回転支持部材3,4および回転テーブル
5とともに機械的な駆動装置によって、それぞれが目標
の人工衛星の方向を向くように駆動される。このとき駆
動装置と連動して放射器1b,2bの移相器23群の位
相遅延量が制御され、ビームの方向が連続的かつ滑らか
に変化する。また、駆動装置の駆動時に生じるアンテナ
1,2の振動は移相器23群の遅延量を制御することに
より補償され、ビームが振動することはない。
【0031】パラボラアンテナ1,2の一方は切換回路
18によって周波数変換器16に接続され、他方は周波
数変換器17に接続される。アンテナ1,2の一方によ
って受信されたマイクロ波RFS1は、周波数変換器1
6によって中間周波数信号IFS1にヘテロダイン変換
され、高感度の受信が行なわれる。アンテナ1,2の他
方によって受信されたマイクロ波RFS2は、周波数変
換器17によって中間周波数信号IFS2にヘテロダイ
ン変換され、高感度の受信が行なわれる。信号IFS
1,IFS2は、信号−情報変換器(図示せず)によっ
て情報に変換される。また、情報が重畳された中間周波
数信号IFS3は、周波数変換器17によってマイクロ
波RFS3に変換され、マイクロ波RFS3はアンテナ
1,2の他方を介して人工衛星に放射される。
【0032】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る走査アン
テナおよび無線通信システムでは、反射器の焦点に、フ
ェイズドアレー型の放射器が設けられる。したがって、
反射器が間欠的に駆動される場合でも、その間欠的な動
作が補償されるように放射器のビーム出射方向を制御す
ることにより、ビーム出射方向を連続的かつ滑らかに変
えることができる。また、駆動時に反射器に振動が生じ
る場合でも、その振動が補償されるように放射器のビー
ムの出射方向を制御することにより、ビームの振動をな
くすことができる。
【0034】好ましくは、放射器は、反射器に対向して
設けられた複数のアンテナエレメントと、各アンテナエ
レメントに対応して設けられた遅延量の制御が可能な移
相器とを含む。これにより、放射器を容易に構成でき、
放射器のビーム出射方向を容易に制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態による無線通信システ
ムの要部の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した走査アンテナ部の構成を示す斜視
図である。
【図3】図2に示した放射器の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】図3に示した移相器の構成を示す回路図であ
る。
【図5】図3に示した移相器の動作を説明するための図
である。
【図6】図1に示した周波数変換器16の構成を示す回
路ブロック図である。
【図7】図1に示した周波数変換器17の構成を示す回
路ブロック図である。
【図8】従来の走査アンテナの構成を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1,2,51 パラボラアンテナ 1a,2a,51a 反射器 1b,2b,51b 放射器 3,4,52 回転支持部材 5 回転テーブル 10 走査アンテナ部 15 制御装置 16,17 周波数変換器 18 切換回路 21 アンテナエレメント 22,30〜33 信号伝送線路 23 移相器 26〜29 ダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 7/26 H04B 7/26 B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体とマイクロ波通信を行なうための
    走査アンテナであって、 放物回転面を有する反射器、および前記反射器の焦点に
    設けられたフェイズドアレー型の放射器を備える、走査
    アンテナ。
  2. 【請求項2】 前記放射器は、 前記反射器に対向して設けられた複数のアンテナエレメ
    ント、および各アンテナエレメントに対応して設けら
    れ、対応のアンテナエレメントに供給されるマイクロ波
    の位相を遅延させるための遅延量の制御が可能な移相器
    を含む、請求項1に記載の走査アンテナ。
  3. 【請求項3】 移動体とマイクロ波通信を行なうための
    無線通信システムであって、 放物回転面を有する反射器、 前記反射器の焦点に設けられたフェイズドアレー型の放
    射器、 前記反射器を前記移動体の方向に向ける駆動手段、およ
    び前記放射器から放射され前記反射器によって反射され
    たマイクロ波のビームが前記移動体の方向に向くよう
    に、前記放射器から放射されるビームの方向を制御する
    制御手段を備える、無線通信システム。
  4. 【請求項4】 前記放射器は、 前記反射器に対向して設けられた複数のアンテナエレメ
    ント、および各アンテナエレメントに対応して設けら
    れ、対応のアンテナエレメントに供給されるマイクロ波
    の位相を遅延させるための遅延量の制御が可能な移相器
    を含み、 前記制御手段は、各移相器の遅延量を制御して前記ビー
    ムの方向を制御する、請求項3に記載の無線通信システ
    ム。
JP10052072A 1998-03-04 1998-03-04 走査アンテナおよびそれを用いた無線通信システム Withdrawn JPH11251824A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1365473A1 (en) * 2001-03-02 2003-11-26 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Reflector antenna
CN102427169A (zh) * 2011-08-30 2012-04-25 四川大学 微波合束发射装置

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Effective date: 20050510