JPH11249993A - インターネットのアクセス履歴を検索するシステム - Google Patents

インターネットのアクセス履歴を検索するシステム

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JPH11249993A
JPH11249993A JP10051816A JP5181698A JPH11249993A JP H11249993 A JPH11249993 A JP H11249993A JP 10051816 A JP10051816 A JP 10051816A JP 5181698 A JP5181698 A JP 5181698A JP H11249993 A JPH11249993 A JP H11249993A
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internet
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JP10051816A
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Toshifumi Aragai
敏文 新貝
Kenji Sakakura
健司 坂倉
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のインターネット履歴検索処理は前記の特
開平8―263525の「データ表示装置」に示す通
り、インデックスタグ情報の表示できる有効範囲は画面
上に表示できる範囲、あるいは回線の接続から切断まで
に限られる。 【解決手段】履歴検索方法の指定遷移の画面に従って入
力や指定した内容を履歴検索方法テーブルにセットし、
該内容を参照しながら履歴検索を実行する。該実行した
結果を元に、抽出したURLから現在方向に向けて、U
RL履歴情報を元に検索し、通信部を介して取得したイ
ンターネット情報を履歴検索方法テーブルで指定した時
間だけ表示する。さらに、URLの履歴テーブルを元
に、履歴検索方法テーブルに指定した時間間隔で履歴テ
ーブルよりURLを抽出し、該URLの示すインターネ
ット・サーバよりデータを通信部を介して受信し、表示
する方法により過去のインターネット情報を容易に検索
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネットの閲
覧方法に関し、特に閲覧履歴を元に効率よく戻り処理や
送り処理をして、特定の閲覧履歴を検索する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】インターネットで、ハイパーテキストで
構成されたデータを閲覧ソフトで検索して表示した画面
や、該閲覧画面の中で閲覧可能になっているある項目を
指定した結果、検索して表示した画面を元に、該閲覧し
たURL情報の中のファイル情報や該ファイルの属性を
元にタグ情報をつけ、必要なら該タグ情報を指定するこ
とにより戻り処理をすることは実用化されている。
【0003】この種のインターネット履歴検索処理とし
ては、例えば特開平8−263525号公報の「データ
表示装置」がある。該発明においては、インターネット
検索処理時のURL情報を履歴としてインデックス情報
テーブルに出力する。インデックス情報テーブルの項目
はサーバ名・ファイル名・インデックスタグ情報で構成
される。インデックス情報テーブルのインデックスタグ
情報に対応したインデックスタグ情報を画面上に持ち、
該画面上のインデックスタグ情報を指定したら、インデ
ックス情報テーブル上の該インデックスタグ情報をもつ
URLを参照し、該URLが指定した情報を、通信部を
介して該URLが指定するインターネット・サーバより
取得して画面に表示する、という方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のインターネット
履歴検索処理は前記の特開平8−263525号公報の
「データ表示装置」に示す通り、インデックスタグ情報
の表示できる有効範囲は画面上に表示できる範囲、ある
いは回線の接続から切断までに限られる。したがって、
該範囲のインターネット履歴検索はできる。しかし、画
面上に表示できる範囲を超える履歴検索処理はできな
い。あるいは複数回の、回線の接続から切断を含む履歴
検索処理はできない。
【0005】本発明の目的は、数分前への遡りから履歴
データの記録開始時まで、遡り時間を指定して検索す
る。あるいは遡りURL数を指定して検索する。該結果
選択したURLから現在方向に向けて、自動的にURL
履歴情報を元に検索し、通信部を介して取得したインタ
ーネット情報を一定時間表示する。さらに、URL履歴
情報を元に、ある時間間隔に、自動的に通信部を介して
取得したインターネット情報を表示する。該インターネ
ット履歴検索によって、画面上に表示できる範囲を超え
て履歴検索を行える。また、回線の接続・切断に関係な
くファイルに登録されている履歴で検索処理ができるよ
うにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】インターネットにおい
て、インターネット・サーバーに接続されたクライアン
ト装置より閲覧した履歴データを履歴テーブルに登録す
る。履歴検索が必要になったら画面上の履歴検索ボタン
を指定する。該指定を元に検索方法を画面上に表示し
て、該検索方法の中から特定検索方法を選択する。該選
択した検索方法記号を履歴検索方法テーブルにセットす
る。該選択されたら検索方法対応の遡り量入力項目を画
面上に表示して、入力する。該入力した検索方法対応の
遡り量(時間、URL数)を履歴検索方法テーブルにセ
ットする。該入力を元に表示方法の選択画面を表示して
選択し、該選択した表示方法記号を履歴検索方法テーブ
ルにセットする。該選択に対応して表示方法対応に表示
時間等の入力画面を表示して入力する。該選択した表示
方法対応の表示時間等を履歴検索方法テーブルにセット
する。該結果を元に履歴検索方法テーブルを参照しなが
ら履歴検索を実行する。該実行した結果、抽出したUR
Lから現在方向に向けて、自動的にURL履歴情報を元
に検索し、通信部を介して取得したインターネット情報
を履歴検索方法テーブルで指定した時間だけ表示する。
さらに、URLの履歴テーブルを元に、履歴検索方法テ
ーブルに指定した時間間隔で履歴テーブルよりURLを
抽出し、該URLの示すインターネット・サーバよりデ
ータを通信部を介して受信し、表示する方法もある。該
インターネット履歴検索によって、すばやく過去の知り
たいインターネット情報を履歴データより検索すること
ができるので課題を解決できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1から図16を参照して説明する。図16はインタネッ
ト用クライアント装置のブロック図である。クライアン
ト側の装置は、電子計算機システム1、中央処理装置
(CPU)2、キーボード(KB)3、マウス4、表示
装置としてはCRTまたはLCD5、外部記憶装置6、
メモリ9、通信制御装置7は、公衆回線接続の場合は内
蔵モデム、LAN接続の場合はLANボード、ISDN
回線の場合はISDNボード、ターミナル・アダプタ
(TA)およびデジタル・サービス・ユニット(DS
U)からなる。回線8は、公衆回線接続の場合は公衆回
線、LAN接続の場合はLAN接続ケーブル、ISDN
回線の場合はISDN回線を表す。
【0008】まず、図1の履歴検索処理ブロック図にお
いて、ステップS0の「閲覧履歴データの登録処理」は
図2の「履歴データの登録ブロック図」を用いて説明を
行う。図16のインタネット用クライアント側の装置
(電子計算機システム1)で、閲覧ソフト画面にURL
を指定して、ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)を介
し、URLアドレスで指定したインターネット・サーバ
にあるハイパー・テキスト構造のデータを検索する処理
を、クライアント側の装置(電子計算機システム1)か
ら閲覧ソフトの画面にURLアドレスを変えながら使用
しているとき、該履歴データは図13の履歴テーブル
(又はファイル)にアクセス開始日時とインタネット・
アドレスを含んで履歴として登録される(ステップS0
1)。日時を変えて該処理と同様の処理をした内容も同
様に履歴テーブルに登録される。また、検索したインタ
ネットのワールド・ワイド・ウェブ(WWW)画面よ
り、ハイパー・リンク付きテキストを指定したとき履歴
データとして履歴テーブルに登録される(ステップS0
2)。また、同様に、閲覧ソフト画面で登録してあった
URLアドレスを指定してインタネットのワールド・ワ
イド・ウェブ(WWW)の閲覧画面より検索を指定した
とき履歴データとして履歴テーブルに登録される(ステ
ップS03)。上記インタネットに接続されたクライア
ント側の装置(電子計算機システム1)から閲覧ソフト
の画面にURLアドレスを指定していろいろのインタネ
ット・サーバよりデータを検索しているときに数分前、
数時間前、数URL前の内容を再度確認したいときがあ
る。該以前のURL等に戻りたいとき本発明の内容を用
いる。
【0009】図1の履歴検索処理ブロック図、図13の
履歴検索方法の指定遷移図、図14の履歴テーブル、図
15の履歴検索方法テーブル、図16のインタネット用
クライアント装置のブロック図を使って説明する。ま
ず、「履歴検索」の指定処理(ステップS1)では、ク
ライアント側の装置(電子計算機システム1)の使用者
は履歴検索の指定画面20にある履歴検索ボタン21を
マウス4でクリックし選択する。該結果を元に図15の
履歴検索方法テーブルに履歴検索記号51をセットす
る。検索方法の選択指定処理(ステップS2)では、検
索方法の選択画面22を表示し、該使用者は選択項目を
マウス4でクリックしたら、図15の履歴検索方法テー
ブルに検索方法記号52をセットし、該検査方法対応の
入力項目画面(27、28または29)を表示する。該
表示内容を元に、検索方法対応の入力処理(ステップS
3)では、該使用者は検索方法対応の入力項目を入力す
る。該結果を元に、図15の履歴検索方法テーブルに検
索方法対応の遡り時間等53をセットする。表示方法の
選択処理(ステップS4)では、該使用者は表示方法の
選択画面30よりマウス4でクリックして選択する。該
選択を元に、図15の履歴検索方法テーブルに表示方法
記号54をセットする。表示方法対応の入力処理(ステ
ップS5)は事前にデータを設定しておくことで、該ス
テップをスキップできる。表示方法対応の入力処理(ス
テップS5)では、表示方法の選択対応に、表示時間3
4を入力したり、あるいは表示間隔時間35と表示時間
36を入力する。該結果を元に、図15の履歴検索方法
テーブルに表示方法対応の表示時間55・表示間隔時間
56をセットする。該結果を元に、クライアント側の装
置(電子計算機システム1)の履歴検索実行処理(ステ
ップS6)は、図15の履歴検索方法テーブルと図14
の履歴テーブルを用いて実行処理を行う。該履歴テーブ
ルはCPU2のメモリー9内または外部記憶装置6に持
つ。メモリ内は一時的であり、随時ファイルに更新情報
を記録する。インターネット閲覧の終了時はファイルに
全部記録する。該履歴テーブルの構造は、アクセス開始
日時40がキーである。また、先頭レコードへのリンク
・ポインタと最終レコードへのリンク・ポインタを保持
し、各レコードは前後のレコードと連結するリンク・ポ
インタを保持する。
【0010】ステップS1以下のステップを更に詳細に
説明する。まず、「履歴検索」の指定処理(ステップS
1)を図3の「履歴検索の指定処理」により説明する。
クライアント側の電子計算機システム1の使用者は図1
3の中の「履歴検索の指定画面」20にある履歴検索ボ
タン21をマウス4でクリックして選択する(ステップ
S11)。該選択を元に「履歴検索」を図15の履歴検
索方法テーブルの履歴検索記号51にセットする(ステ
ップS12)。該結果を元に、図13の中の「検索方法
の選択画面」22を表示する(ステップS13)。検索
方法の選択指定処理(ステップS2)では、図4を用い
て説明する。図13の中の「検索方法の選択画面」22
で、該使用者が検索方法を選択したら次ステップに行
く。STOP37が選択されたら終了する(ステップS
21)。「検索方法」を図15の履歴検索方法テーブル
に検索方法記号52としてセットする(ステップS2
2)。該結果を元に、「検索方法対応の入力項目画面」
26を表示する(ステップS23)。「検索方法の選択
画面」22で、「何日何時間何分前」23が指定された
ら「検索方法対応の入力項目」画面では「 日 時間
分前」27を表示し、同様に「何分前」24が指定され
たら「 分前」28、「何URL前」25が指定された
ら「 URL前」29を表示する。検索方法対応の入力
処理(ステップS3)では、図5を用いて説明する。図
13の中の「検索方法対応の入力項目画面」26で、検
索方法対応の入力項目(27または28または29)に
入力する(ステップS31)。検索方法対応の入力項目
(27または28または29)は正常入力か(ステップ
S32)確認し、エラーがあれば「入力エラー・メッセ
ージ」を表示し(ステップS33)、ステップS31に
戻る。正常入力ならば、「検査方法対応の入力項目」を
図15の履歴検索方法テーブルの検索方法対応の遡り時
間(URL数)53にセットする(ステップS34)。
該ステップS34を元に図13の中の「表示方法の選択
画面」30を表示する(ステップS35)。「表示方法
の選択処理」(S4)は、図13の中の「表示方法の選
択画面」30を用いて、図6の「表示方法の選択処理」
により行う。図13の中の「表示方法の選択画面」30
で、表示方法が選択されたか確認し、STOPボタン3
7が選択された場合は終了し、そうでない場合は次のス
テップに行く(ステップS41)。該表示方法の選択が
マウス4で行われたら記号を図15の中の表示方法記号
54にセットする(ステップS42)。該ステップS4
2を元に、図13の中の「表示方法対応の入力項目画
面」(33)を表示する。図13の中の「表示方法の選
択画面」30で「時系列に一定時間表示」31を選択し
たら、「表示方法対応の入力項目画面」33では「 秒
間表示」34を表示し、同様に「履歴データを時間間隔
表示」32を選択したら、「表示方法対応の入力項目画
面」33では「秒間隔表示」35と「 秒間表示」36
を表示する(ステップS43)。「表示方法対応の入力
処理」(ステップS5)は、図7の「表示方法対応の入
力処理」により、図13の中の「表示方法対応の入力項
目画面」33を用いて行う。ステップS43により、
「表示方法対応の入力項目画面」33が表示されている
ので、該表示内容に対して入力する(ステップS5
1)。該「表示方法対応の入力項目」が正常入力か判断
する(ステップS52)。エラーがあれば、「エラー・
メッセージ」をセットして表示し(ステップS53)、
ステップS51に行く。正常入力ならば、「表示方法対
応の入力項目」を図15の履歴検索方法テーブルの「表
示方法対応」エリア(55、56)にセットする(ステ
ップS54)。図13の中の「表示方法の選択」30
で、「時系列に一定時間表示」31を選択した場合、図
15の中の「表示方法対応」の「表示時間」エリア55
にセットし、「履歴データを時間間隔表示」32を選択
した場合、図15の中の「表示方法対応」の「表示時
間」エリア55と「表示間隔時間」エリア56にセット
する。次に、「履歴検索実行処理」(ステップS6)は
図8から図11の「履歴検索実行処理」(NO.1から
NO.4)と図12の経時サブ・ルーチンで行う。ま
ず、図15の履歴検索方法テーブルの検索方法記号52
の指定方法が「URL前」25指定の場合は、ステップ
S630に行く。同様に、「何分前」24指定の場合は
ステップS603に行く。同様に、「何時間何分前」2
3指定の場合は、次のステップS602に行く(ステッ
プS601)。ステップS34でセットした遡り時間5
3を遡り分数(ワークエリア−省略−)に変換する(ス
テップS602)。該ステップS602はS34で行っ
ても良い。[(現在時刻)−(遡り分数)]を計算し、
「要求日時」(ワークエリア−省略−)に変換してセッ
トする(ステップS603)。そして、図14の履歴テ
ーブルの先頭に位置付ける(ステップS604)。次に
図14の履歴テーブルを前進ポインタで読む(ステップ
S605)。履歴テーブルの最終か判定する(ステップ
S606)。判定が成立する場合、エラー・メッセージ
「履歴テーブルの最後に達した」を表示し(ステップS
608)、終了する。判定が成立しない場合、[履歴時
刻 ≧ 要求日時]の比較をする(ステップS60
7)。成立しない場合はステップS605に戻る。成立
する場合は、次のステップS610に行く。履歴テーブ
ルのURL41をインターネットの閲覧ソフトのアドレ
ス・エリアにセットする(ステップS610)。その
後、該サーバー・サイトへ向け通信制御装置7、回線8
を経由して送信要求する(ステップS611)(公
知)。該サーバー・サイトより回線8、通信制御装置7
を経由してCPU(2)のメモリ9に受信する(ステッ
プS612)(公知)。本受信内容をインターネット閲
覧の画面5に表示する(ステップS613)(公知)。
次に、オペレーティング・システムより現在時刻を取得
(ステップS614)する。該取得現在時刻と図15の
中の「表示方法対応の表示時間」エリア55を元に[現
在時刻+表示秒数]を計算し、表示限度時刻エリア(イ
ンターフェース・エリア−省略−)にセットする(ステ
ップS615)。該セット内容を元に経時サブ・ルーチ
ンをコールする(ステップS616)。図12の経時サ
ブルーチンでは、ステップS615で取得した表示限度
時刻をセットする(ステップS640)。該セットを元
に表示限度時刻の終了監視を行う(ステップS64
1)。表示限度時刻に達したら、該サブ・ルーチンを終
了し、経時サブ・ルーチンの次ステップ(ステップS6
17)に戻る(ステップS642)。インターネット用
クライアント装置(電子計算機システム1)を使用して
いるユーザがマウス4を用いて「STOP」ボタン37
のクリックをしたか否かを確認する(ステップS61
7)。該クリック・サインがあった場合、本システムを
出る。該クリック・サインがなかった場合、図15の中
の表示方法記号54は「時系列に一定時間表示」か確認
する(ステップS620)。成立する(=YES)場合
は、S622に行く。成立しない(=NO)場合は次の
ステップ(ステップS621)に行く。ステップS60
3で算出した要求日時(ワークエリア−省略−)と図1
5の中の表示方法対応の表示間隔時間56を元に、[要
求日時+表示間隔時間]を計算し、要求日時(ワークエ
リア−省略−)を再設定する(ステップS621)。そ
の後、S605に戻る。S622では「履歴テーブル」
を前進ポインタで読む。履歴テーブルの最終に達したか
判断する(ステップS623)。該判断が成立する場合
は、メッセージ「履歴テーブルの最後に達した」を表示
し(ステップS624)、終了する。該判断が成立しな
い場合は、ステップS610に行く。ステップS601
において、図15の履歴検索方法テーブルの中の検索方
法記号52が「何URL前」25指定の場合、図14の
履歴テーブルの最終ポインタに位置付ける(ステップS
630)。その後、履歴URL数カウンタ(ワーク・エ
リア)にゼロをセットする(ステップS631)。次
に、図14の履歴テーブルを後退ポインタ(最終レコー
ドへのリンク・ポインタや、各レコードが保持する前後
のレコードと連結するリンク・ポインタを利用して、後
ろから読む方法)で読む(ステップS632)。履歴テ
ーブルが最終に達したか否か判断する(ステップS63
3)。判断が成立する場合は、エラー・メッセージ「履
歴テーブルの先頭に達した」を表示し(ステップS63
4)、終了する。判断が成立しない場合は、履歴URL
数カウンタ(ワーク・エリア)に「1」を加算する(ス
テップS635)。次に、履歴URL数カウンタ(ワー
ク・エリア)と図15の履歴検索方法テーブルの検索方
法対応の遡りURL数53を元に[履歴URL数カウン
タ ≧ 遡りURL数]を比較する。該結果、成立しな
い場合は、ステップS632に戻る。成立する場合は、
次ステップ(ステップS637)に行く(ステップS6
36)。図14の履歴テーブルのアクセス開始日時40
を要求日時(ワーク・エリア−省略−)にセットし、ス
テップS610に行く(ステップS637)。
【0011】
【発明の効果】インターネット履歴検索によって、過去
の知りたいインターネット情報を、検索履歴データより
時間やURL数等を指定して検索する。検索したURL
から現在方向に、URLをもとに検索した情報を順次一
定時間ずつ表示したり、一定時間間隔毎にURLを抽出
して、該各々URLをもとに検索した情報を一定時間ず
つ表示することで、容易に過去の知りたいインターネッ
ト情報を見つけられる効果が出た。
【図面の簡単な説明】
【図1】履歴検索処理ブロック図。
【図2】履歴データの登録ブロック図。
【図3】履歴検索の指定処理。
【図4】検索方法の選択指定処理。
【図5】検索方法対応の入力処理。
【図6】表示方法の選択処理。
【図7】表示方法対応の入力処理。
【図8】履歴検索実行処理(1/4)。
【図9】履歴検索実行処理(2/4)。
【図10】履歴検索実行処理(3/4)。
【図11】履歴検索実行処理(4/4)。
【図12】経時サブ・ルーチン。
【図13】履歴検索方法の指定遷移図。
【図14】履歴テーブル(またはファイル)。
【図15】履歴検索方法テーブル。
【図16】インターネット用クライアント装置のブロッ
ク図。
【符号の説明】
1…電子計算機システム、 2…中央処理装置(CP
U)、3…キーボード(KB)、 4…マウス、
5…CRTまたはLCD、6…外部記憶装置、7…通信
制御装置(公衆回線接続の場合は内蔵モデム、LAN接
続の場合はLANボード、ISDN回線の場合はISD
Nボードとターミナル・アダプタ(TA)およびデジタ
ル・サービス・ユニット(DSU)を表す)、8…回線
(公衆回線接続の場合は公衆回線、LAN接続の場合は
LAN接続ケーブル、ISDN回線の場合はISDN回
線を表す)、9…メモリ、20…履歴検索の指定画面、
21…履歴検索の指定画面の「履歴検索」ボタン、37
…履歴検索の指定画面の「STOP」ボタン、22…検
索方法の選択画面、23…検索方法の選択画面の「何日
何時間何分前」項目ボタン、24…検索方法の選択画面
の「何分前」項目ボタン、25…検索方法の選択画面の
「何URL前」項目ボタン、26…検索方法対応の入力
項目画面、27…検索方法対応の入力項目画面の「 日
時間 分前」入力項目エリア、28…検索方法対応の
入力項目画面の「 分前」入力項目エリア、29…検索
方法対応の入力項目画面の「 URL前」入力項目エリ
ア、30…表示方法の選択画面、31…表示方法の選択
画面の「時系列に一定時間表示」項目ボタン、32…表
示方法の選択画面の「履歴データを時間間隔表示」項目
ボタン、33…表示方法対応の入力項目画面、34…表
示方法対応の入力項目画面の「 秒間表示」入力項目エ
リア、35…表示方法対応の入力項目画面の「 秒間隔
表示」入力項目エリア、36…表示方法対応の入力項目
画面の「 秒間表示」入力項目エリア、40…履歴テー
ブル(またはファイル)の「アクセス開始日時」項目、41
…履歴テーブル(またはファイル)の「インターネット・
アドレス(URL)」、42…履歴テーブル(またはファ
イル)の実例1、43…履歴テーブル(またはファイ
ル)の実例2、44…履歴テーブル(またはファイル)
の実例350…履歴検索方法テーブルの項目エリア、5
1…履歴検索方法テーブルの「履歴検索記号」項目エリ
ア、52…履歴検索方法テーブルの「検索方法記号」項
目エリア53…履歴検索方法テーブルの「検索方法対応
の遡り時間(URL数)」項目エリア、54…履歴検索
方法テーブルの「表示方法記号」項目エリア、55…履
歴検索方法テーブルの「表示方法対応表示時間」項目エ
リア、56…履歴検索方法テーブルの「表示方法対応表
示間隔時間」項目エリア。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネットにおいて、インターネット
    ・サーバーに接続されたクライアント装置より閲覧した
    履歴データを登録する手段と、画面上の履歴検索を指定
    する手段と、該指定を元に検索方法を画面上に表示し
    て、該検索方法の中から特定検索方法を選択する手段
    と、該選択されたら検索方法対応の遡り量入力項目を画
    面上に表示して、該遡り量を入力する手段と、該入力を
    元に表示方法の選択画面を表示して選択する手段と、該
    選択に対応して表示方法対応に表示時間等の入力画面を
    表示して入力する手段と、該結果を元に履歴検索を実行
    する手段と、を備えることを特徴とするインターネット
    のアクセス履歴を検索するシステム。
  2. 【請求項2】請求項1のインターネット・サーバーに接
    続されたクライアント装置において、表示方法の選択画
    面に対応して、表示時間等の入力画面を表示して入力す
    る手段は、事前にデータを設定することで入力の代行を
    すること、を特徴とするインターネットのアクセス履歴
    を検索するシステム。
  3. 【請求項3】請求項1のインターネット・サーバーに接
    続されたクライアント装置において、前記の検索方法の
    中から特定検索方法を選択する手段は時間やURL数を
    指定して行うことを特徴とするインターネットのアクセ
    ス履歴を検索するシステム。
  4. 【請求項4】請求項1のインターネット・サーバーに接
    続されたクライアント装置において、前記の表示方法の
    選択画面を表示して選択する手段は、時系列にインター
    ネット画面を一定時間表示と、時系列にインターネット
    画面を一定時間表示と履歴データを時間間隔に選択して
    インターネットより閲覧し、表示することを特徴とする
    インターネットのアクセス履歴を検索するシステム。
JP10051816A 1998-03-04 1998-03-04 インターネットのアクセス履歴を検索するシステム Pending JPH11249993A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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