JPH1124898A - 仮想情報処理システム - Google Patents

仮想情報処理システム

Info

Publication number
JPH1124898A
JPH1124898A JP9194904A JP19490497A JPH1124898A JP H1124898 A JPH1124898 A JP H1124898A JP 9194904 A JP9194904 A JP 9194904A JP 19490497 A JP19490497 A JP 19490497A JP H1124898 A JPH1124898 A JP H1124898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
information
program
terminal device
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9194904A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiro Hattori
徳宏 服部
Kenzo Urabe
健三 占部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
Priority to JP9194904A priority Critical patent/JPH1124898A/ja
Publication of JPH1124898A publication Critical patent/JPH1124898A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラムを実行することにより情報を処理
する仮想情報処理システムにおいて、利用者に応じて例
えば利用者が使い易いプログラムを実行すること等によ
り、利用者の利便性を向上させる。 【解決手段】 例えば複数の端末装置2にネットワーク
5を介してサーバ3を接続したシステムでは、端末装置
2に接続される入力手段1により利用者から利用者を識
別する個人識別情報が受け付けられ、当該識別情報が端
末装置2からサーバ3へ送信される。また、補助記憶装
置4が個人識別情報に対応付けられたプログラムを格納
しており、サーバ3が受信した個人識別情報に該当する
プログラムを端末装置2へ送信して、端末装置2の処理
手段が受信したプログラムを入力手段1から入力された
操作命令に応じて実行する。なお、サーバ3と補助記憶
装置4により管理手段が構成され、また、例えば入力手
段1を端末装置2に対して着脱可能に接続される携帯可
能な装置で構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラムを実行
することにより情報を処理する仮想情報処理システムに
関し、特に、利用者に応じて当該利用者が使い易いプロ
グラムを実行すること等により、利用者の利便性を向上
させる仮想情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばパーソナルコンピュータ(PC:
Personal Computer)は、プログラムを実行することに
より情報を処理するシステムとして知られている。ま
た、パーソナルコンピュータは個人専用端末であり、各
端末では各利用者(ユーザ)に適した作業環境が構築さ
れている。すなわち、例えば図8(a)に示すように、
利用者Aの端末41aでは、その補助記憶装置42a
に”ワープロA”といったワープロのソフトウェア
や、”C”といった開発言語のソフトウェアや、”エデ
ィタA”といったエディタのソフトウェアが格納されて
いる。利用者Aはキーボード43aを操作してこうした
ソフトウェアのプログラムを実行させることにより情報
を処理させ、また、処理された結果はCRTディスプレ
イ44aに表示出力される。
【0003】また、例えば図8(b)に示すように、利
用者Bの端末41bでは、その補助記憶装置42bに”
ワープロC”といったワープロのソフトウェアや、”
C”といった開発言語のソフトウェアや、”エディタ
B”といったエディタのソフトウェアが格納されてい
る。利用者Bはキーボード43bを操作してこうしたソ
フトウェアのプログラムを実行させることにより情報を
処理させ、また、処理された結果はCRTディスプレイ
44bに表示出力される。このように、各端末の補助記
憶装置には、例えばそれぞれの利用者にとって使い易い
プログラムが格納されており、このため、各端末での作
業環境、すなわち各端末で格納されているプログラムの
種類が各端末毎に異なっていた。
【0004】また、例えば複数の端末をホストコンピュ
ータに接続し、ホストコンピュータによりこれらの端末
を管理することが行われていた。例えば特開平6−35
859号公報に記載されたプログラム実行判断装置を有
したオンライン処理システムでは、プログラムを格納し
たホストコンピュータに複数の端末機を接続し、機密性
が高い情報へアクセスするためのプログラムを実行する
権限を各利用者や各端末機に割り当てることにより、こ
のようなプログラムの利用を各利用者や各端末機毎に制
限して、機密性が高い情報の安全性(セキュリティ)を
確保することが行われていた。
【0005】また、例えば特開平4−267462号公
報に記載されたセキュリティ方式や、特開平4−267
463号公報に記載されたセキュリティ方式では、ID
カードに利用者を識別する識別情報(ID)やパスワー
ド情報を格納しておき、利用者がIDカードを用いて端
末機にログインするという構成により、情報の安全性を
向上させることが行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなシステムでは、例えば上記図8で利用者Bが自分
の使い慣れた”ワープロC”や”エディタB”といった
プログラムにより情報処理の作業を行いたい場合、利用
者Bは自分の端末41bで作業を行わなければならない
といった不具合があった。すなわち、各端末の作業環境
はそれぞれの利用者に適したものに設定されているた
め、例えば利用者Bが自分にとって使い慣れたプログラ
ムにより作業を行いたい時には、利用者Bは、自分の端
末41bから離れた場所にいた場合であっても、自分の
端末41bのある場所まで戻らなければならないといっ
た不具合があった。
【0007】また、例えば利用者Bが自分の端末41b
から離れた場所にある利用者Aの端末41aの近くにい
た場合、利用者Bは自分の端末41bのある場所まで戻
らずに利用者Aの端末41aを利用することもできる
が、この場合には、端末41aの作業環境が利用者Bの
使い慣れた環境とは異なるため、利用者Bにとって使い
勝手が悪く、作業を効率よく行うことができないといっ
た不具合があった。以上のような点で利用者の利便性が
悪く、このため、利用者の利便性を向上させたいといっ
た要求があった。
【0008】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、利用者の利便性を向上させる
ことができる仮想情報処理システムを提供することを目
的とする。更に具体的には、例えば複数の端末装置がネ
ットワークを介して管理装置に接続されたシステムにお
いて、利用者がいずれの端末装置を利用する場合であっ
ても、管理装置が当該利用者に適したプログラムを端末
装置へ送信することにより、利用者が自分に適した作業
環境で情報処理の作業を行うことができる仮想情報処理
システムを提供することを目的とする。また、具体的に
は、情報の安全性を確保することにより、利用者の利便
性を向上させることができる仮想情報処理システムを提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る仮想情報処理システムでは、次のよう
にしてプログラムを実行することにより情報を処理す
る。すなわち、管理手段が利用者を識別する個人識別情
報に対応付けられたプログラムを格納し、入力手段が利
用者から個人識別情報を受け付けた場合には、前記管理
手段が前記入力手段により受け付けられた個人識別情報
に該当するプログラムを出力して、処理手段が管理手段
から出力されたプログラムを実行する。
【0010】従って、例えば個人識別情報と当該識別情
報で識別される利用者が使い慣れたプログラムとが対応
付けられている場合には、利用者は自己の個人識別情報
を入力手段から入力することにより、自分が使い慣れた
プログラムを処理手段に実行させることができる。これ
により、利用者は例えば自分に適した作業環境で情報処
理の作業を行うことができるため、情報処理の効率を向
上させ、利用者の利便性を向上させることができる。
【0011】また、本発明に係る仮想情報処理システム
では、複数の端末装置にネットワークを介して前記管理
手段を接続するとともに、各端末装置に備えられた中央
処理装置により前記処理手段を構成した。また、前記入
力手段を各端末装置に接続されるキーボード等の入力装
置で構成し、前記管理手段から前記ネットワークを介し
て端末装置へ送信されたプログラムを前記処理手段が前
記入力装置から入力された操作命令に応じて実行するこ
とにより情報を処理する。
【0012】従って、利用者は、複数の端末装置の内の
いずれの端末装置を利用した場合であっても、自分に適
したプログラムにより情報処理の作業を行うことがで
き、こうしたことから、利用者の利便性を向上させるこ
とができる。また、利用者は、プログラムの実行に対し
て入力装置から端末装置へ操作命令を入力することもで
き、これにより、利用者の利便性を向上させることがで
きる。
【0013】また、本発明に係る仮想情報処理システム
では、前記入力装置を前記端末装置に対して着脱可能に
接続される携帯可能な装置で構成する。従って、利用者
は入力装置を携帯して持ち運ぶこともでき、また、この
ような携帯可能な入力装置をいずれかの端末装置に接続
して自分に適した作業環境で作業を行うことができる。
また、例えば入力装置に利用者の個人識別情報やパスワ
ード情報等を格納しておき、入力装置がなければ端末装
置を利用することができないようにシステムを構成する
ことにより、秘匿性が高い情報やプログラム等の安全性
を向上させることができる。以上のように、利用者の利
便性を向上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係る一実施例を図面を参
照して説明する。図1には、本発明に係る仮想情報処理
システムの一例を示してあり、この仮想情報処理システ
ムには、情報を受け付ける入力装置である複数のキーボ
ード1a、1b、1c、・・・と、プログラムを実行す
ることにより情報を処理する複数の端末装置2a、2
b、2c、・・・と、これら複数の端末装置2a、2
b、2c、・・・を管理するサーバ3と、情報を記憶す
る補助記憶装置4とが備えられており、各端末装置2
a、2b、2c、・・・はネットワーク5を介してサー
バ3に接続されている。
【0015】また、本例では、キーボード1a、1b、
1c、・・・は端末装置2a、2b、2c、・・・に対
して着脱可能に接続される携帯可能な装置として構成さ
れており、各キーボード1a、1b、1c、・・・はそ
れぞれの利用者により携帯されている。利用者は自己の
キーボード(例えばキーボード1a)をいずれの端末装
置2a、2b、2c、・・・に対しても着脱可能に接続
することができる。また、各利用者には、利用者を識別
する個人識別情報(ID)やパスワード情報といった個
人情報が割り当てられており、本例では、各個人識別情
報に対して当該識別情報で識別される利用者に適したプ
ログラムが対応付けられている。
【0016】すなわち、本例では、例えば図2に補助記
憶装置4のメモリテーブルT1の一例を示すように、補
助記憶装置4に個人識別情報と当該個人識別情報で識別
される利用者に適したプログラムとが対応付けられて格
納されている。同図に示したメモリテーブルT1では、
例えば”195013”という個人識別情報について
は、”ワープロA”というワープロソフト、”C”とい
う開発言語のソフト、”エディタA”というエディタソ
フト、・・・といったプログラムが個人環境情報として
対応付けられて格納されている。
【0017】また、同様に、”194012”という個
人識別情報については、”ワープロB”、開発言語”
C”、”エディタB”、・・・といったプログラムが対
応付けられて格納されており、また、”193011”
という個人識別情報については、”ワープロC”、開発
言語”Fortran”、”エディタC”、・・・とい
ったプログラムが対応付けられて格納されている。ま
た、他の個人識別情報についても同様に、個人識別情報
に対応付けられたプログラムが補助記憶装置4に格納さ
れている。
【0018】このように、補助記憶装置4には、利用者
によって使い慣れたプログラムや利用者にとって使い易
いプログラム等といった利用者に適したプログラムが当
該利用者の個人識別情報に対応付けられて格納されてい
る。なお、本例のシステムでは、キーボード1a、1
b、1c、・・・により利用者から入力された個人識別
情報を端末装置2a、2b、2c、・・・がサーバ3へ
送信し、サーバ3が受信した個人識別情報に該当するプ
ログラムを補助記憶装置4のメモリテーブルT1中から
検出して、検出されたプログラムを個人識別情報の送信
元である端末装置2a、2b、2c、・・・へ送信する
ことを行う。
【0019】次に、上記図1に示した仮想情報処理シス
テムの更に詳しい構成例を図3を用いて説明する。な
お、キーボード1a、1b、1c、・・・の構成はそれ
ぞれ同じであり、また、端末装置2a、2b、2c、・
・・の構成はそれぞれ同じであるため、同図では、1つ
のキーボード1と1つの端末装置2のみを例にとって図
示してある。以下では、キーボードや端末装置を表す符
号として、このキーボード1及び端末装置2という符号
を用いて説明を行う。
【0020】キーボード1には、情報を受け付ける英数
字キー11と、情報を記憶するROM12と、ROM1
2に記憶された情報を読み出す回路である読み出し回路
13とが備えられている。英数字キー11はアルファベ
ットや数字等を打ち込むためのキーから構成されてお
り、利用者により打ち込まれた情報を受け付ける手段で
ある。ROM12は情報を記憶するメモリであり、本例
では、このROM12に、利用者の個人識別情報やパス
ワード情報といった個人情報が格納されている。なお、
メモリとしては必ずしもROMが用いられなくともよ
く、要は、個人情報を格納することができるものであれ
ばよい。また、本例では、キーボード1は端末装置2に
接続されている。
【0021】以上の構成により、キーボード1では、英
数字キー11により利用者から入力された情報を受け付
け、また、このようにして受け付けられた情報やROM
12に格納された個人情報をこれらの情報に対応した信
号(データコード)に変換して端末装置2へ出力する。
ここで、本例では、このキーボード1により利用者を識
別する個人識別情報を受け付ける入力手段が構成され
る。なお、キーボード1による個人識別情報の受け付け
の仕方としては、例えば利用者が英数字キー11により
個人識別情報を打ち込む構成であってもよく、また、利
用者が英数字キー11により入力した命令に従ってRO
M12に格納された個人識別情報が端末装置2へ出力さ
れる構成であってもよく、また、これらが併用された構
成であってもよい。
【0022】端末装置2には、情報の入力及び出力処理
を制御する入出力制御部21と、情報を記憶するデータ
部22と、個人情報の照合処理の実行を命令する命令部
23と、個人情報を照合処理する演算部24と、情報を
表示出力するCRTディスプレイ25と、これら各処理
部21〜24及びCRTディスプレイ25を制御する制
御部26とが備えられている。また、本例では、端末装
置2に備えられたCPU等の中央処理装置が所定の制御
プログラムを実行することにより、上記した命令部23
や演算部24や制御部26での処理や制御が行われる。
また、本例では、サーバ3から受信したプログラムを実
行するためのオペレーティングシステム(OS:Operat
ing System)のプログラムが例えばデータ部22に予め
格納されているとする。
【0023】入出力制御部21は、キーボード1から情
報を受け付け、また、サーバ3との間で情報を通信する
手段を有しており、例えばキーボード1から出力された
情報を端末装置2に入力させる回路や、ネットワーク5
を介して情報を通信するためのモデム等といった装置か
ら構成されている。データ部22は、例えばメモリから
構成されており、本例では、入出力制御部21から入力
された情報やプログラムや、また、オペレーティングシ
ステムのプログラム等を記憶する。命令部23は、デー
タ部22と接続されており、個人情報の照合処理の実行
を制御部26に対して命令する手段である。
【0024】演算部24は、データ部22に格納された
情報に基づいて個人情報の照合処理を行う手段である。
CRTディスプレイ25は、情報を表示出力する表示手
段であり、入出力制御部21から入力された情報やデー
タ部22に格納された情報等を画面に表示する。なお、
表示手段としては、必ずしもCRTが用いられなくとも
よく、液晶ディスプレイ等といった他の装置が用いられ
てもよい。制御部26は、上記したように各処理部21
〜24及びディスプレイ25を制御し、また、データ部
22に格納されたオペレーティングシステムによりプロ
グラムを実行する。
【0025】以上の構成により、端末装置2では、キー
ボード1から入力された個人情報を照合し、また、入力
された個人識別情報等をサーバ3へ送信する。また、端
末装置2では、サーバ3から送信されたプログラムをネ
ットワーク5を介して受信し、受信したプログラムを中
央処理装置により実行する。ここで、本例では、各端末
装置2に備えられた中央処理装置により、後述するサー
バ3と補助記憶装置4とから構成される管理手段から出
力されたプログラムを実行する処理手段が構成される。
【0026】サーバ3には、CPUやROMやRAM等
が備えられており、また、ネットワーク5を介して各端
末装置2との間で情報を通信するためのモデム等の装置
が備えられている。また、サーバ3は、CPU等による
制御により、補助記憶装置4のメモリテーブルT1中で
個人識別情報を検索し、検索された個人識別情報に該当
するプログラムを検出する手段を備えている。以上の構
成により、サーバ3では、端末装置2から個人識別情報
を受信し、受信した個人識別情報に該当するプログラム
をメモリテーブルT1中から検出して当該端末装置2へ
ネットワーク5を介して送信する。
【0027】補助記憶装置4は、例えばハードディスク
装置といった記憶装置から構成され、本例では、上記図
2に示したメモリテーブルT1を格納している。ここ
で、本例では、サーバ3と補助記憶装置4により個人識
別情報に対応付けられたプログラムを格納するととも
に、入力手段(本例ではキーボード1)により受け付け
られた個人識別情報に該当するプログラムを出力する管
理手段が構成される。このように、本例では、サーバ3
と補助記憶装置4により端末装置2を管理して当該装置
2へプログラムを送信する管理装置が構成されている。
ネットワーク5は、例えば光ファイバや有線のケーブル
から構成されるLANや無線通信を用いた無線LANと
いったものから構成される。なお、ネットワーク5とし
ては、端末装置2とサーバ3との間で情報の通信を行う
ことができるものであれば、どのような通信媒体が用い
られてもよい。
【0028】ここで、以上に示した仮想情報処理システ
ムにより行われる処理の手順の一例を図4を用いて説明
する。まず、利用者から入力された命令によりキーボー
ド1に格納されている個人識別情報やパスワード情報と
いった個人情報が端末装置2へ出力されるとともに(ス
テップS1)、利用者がキーボード1の英数字キー11
で打ち込んだ確認用のパスワード情報が端末装置2へ出
力される(ステップS2)。
【0029】端末装置2では、キーボード1から入力さ
れた個人情報や確認用パスワード情報がデータ部22に
格納されると、命令部23が制御部26に対して照合処
理を実行させることを命令し、これにより、制御部26
が演算部24を制御してパスワードの照合処理を実行さ
せる(ステップS3)。ここで、本例では、演算部24
がデータ部22から確認用パスワード情報と個人情報中
のパスワード情報とを読み出して、これらが一致するか
否かを照合することにより、確認用パスワード情報を入
力した利用者が正規に登録された本人であるか否かを認
証処理する(ステップS4)。
【0030】すなわち、これらのパスワード情報が一致
した場合には本人であると認証され、データ部22に格
納された個人情報中の個人識別情報がサーバ3へ送信さ
れる(ステップS5)。なお、これらのパスワード情報
が一致しなかった場合には本人ではないと判定され、例
えばCRTディスプレイ25の画面にエラー表示が出力
される(ステップS12)。また、これらの照合結果は
データ部22に格納される。
【0031】次に、サーバ3では、端末装置2から個人
識別情報を受信した場合には、受信した個人識別情報を
補助記憶装置4のメモリテーブルT1中で検索する(ス
テップS6)。これにより、受信した個人識別情報がメ
モリテーブルT1に格納されていた場合には(ステップ
S7)、この個人識別情報に該当するプログラム(個人
環境情報)を検出し、検出されたプログラムを当該個人
識別情報の送信元である上記した端末装置2へ送信する
(ステップS8)。なお、受信した個人識別情報がメモ
リテーブルT1に格納されていなかった場合には(ステ
ップS7)、例えばサーバ3に備えられた画面にエラー
表示が出力されるとともに(ステップS13)、端末装
置2のCRTディスプレイ25の画面にエラー表示が出
力される(ステップS12)。
【0032】端末装置2では、サーバ3からプログラム
が送信されてきた場合には、当該プログラムを受信して
このプログラムにより利用者に適した個人環境を設定し
(ステップS9)、当該プログラムを実行することによ
り情報を処理する(ステップS10)。また、利用者
は、例えば端末装置2に対してキーボード1から操作命
令を入力することにより、端末装置2の中央処理装置に
よるプログラムの実行を当該命令に応じて行わせること
もできる。このように、利用者は端末装置2との間でイ
ンタラクティブに情報処理の作業を行うことができる
(ステップS11)。
【0033】以上の処理手順により、例えば”1950
13”という個人識別情報を有した利用者は、”ワープ
ロA”、開発言語”C”、”エディタA”、・・・とい
ったプログラムの環境で作業を行うことができ、また、
例えば”193011”という個人情報を有した利用者
は、”ワープロC”、開発言語”Fortran”、”
エディタC”、・・・といったプログラムの環境で作業
を行うことができる。このように、利用者は自分に適し
たプログラムにより端末装置2に情報を処理させること
ができる。
【0034】すなわち、利用者は、仮想情報処理システ
ムに備えられたいずれの端末装置2に自己のキーボード
1を接続した場合であっても、例えば自分にとって使い
易いプログラムを用いて情報を処理することができるた
め、作業の効率を向上させることができ、これにより、
利用者の利便性を向上させることができる。また、利用
者は、自分が普段使用している端末装置2が近くにない
場合や、また、自分が普段使用している端末装置2が故
障している場合等であっても、携帯して持ち運んでいる
自己のキーボード1を他の利用者の端末装置2に接続し
て作業を行うことができる。また、例えば他の利用者が
普段使用している端末装置2で作業を行う場合であって
も、自分に適したプログラムを用いて作業を行うことが
できる。
【0035】このように、本例では、複数の端末装置を
1つの管理装置(本例ではサーバ3及び補助記憶装置
4)により管理する構成としており、複数の利用者によ
って共有端末化された端末装置を各利用者があたかも個
人専用端末として使用することができる構成となってい
る。また、上記した実施例では、キーボード1に格納さ
れた利用者の個人情報により端末装置2が利用者を認証
するようにしたため、例えばパスワード情報が第三者に
知られてしまった場合であっても、キーボード1がなけ
れば当該第三者はサーバ3から端末装置2へプログラム
を送信させることができず、こうした点から情報やプロ
グラム等の安全性(セキュリティ)を向上させることが
できる。
【0036】なお、必ずしも上記実施例のように入力装
置(上記実施例ではキーボード1)に個人情報を格納し
ておく構成でなくともよく、例えば利用者が端末装置2
を利用する度毎にキーボード1の英数字キー11で個人
情報を打ち込むといった構成が用いられてもよい。ま
た、例えば端末装置2のデータ部22に利用者の個人情
報を格納しておくことにより、データ部22に格納され
た個人情報と入力装置(上記実施例ではキーボード1)
により利用者から入力された個人情報とを比較して認証
処理を行うといった構成を用いることもできる。
【0037】また、本例では、個人識別情報とパスワー
ド情報とを用いて利用者の認証処理等を行っているが、
例えばパスワード情報を個人識別情報で兼用することも
できる。このように、利用者を識別等するために各利用
者に割り当てられる情報の構成については任意であって
よく、要は、各利用者をそれぞれ識別することができる
構成であればよい。また、例えば認証処理が行われる場
合には、各利用者が正規に登録された本人であるか否か
を確認することができ、これにより、不正な第三者に情
報やプログラム等が漏洩してしまうのを防止することが
できる構成であればよい。
【0038】また、端末装置2ではなく例えばサーバ3
により認証処理を行うこともでき、この場合には、例え
ば図5に示すメモリテーブルT2が補助記憶装置4に格
納される。同図に示したメモリテーブルT2では、上記
図2に示したメモリテーブルT1の内容に加えて、利用
者のパスワード情報が個人識別情報に対応付けられて格
納されている。ここで、このようにサーバ3で認証処理
を行う場合の仮想情報処理システムによる処理の手順の
一例を図6を用いて説明する。まず、利用者からキーボ
ード1により個人識別情報が入力されると(ステップS
21)、入力された個人識別情報が端末装置2からサー
バ3へ送信される(ステップS22)。
【0039】次に、サーバ3では、端末装置2から個人
識別情報を受信し、受信した個人識別情報を補助記憶装
置4のメモリテーブルT2中で検索する(ステップS2
3)。これにより、受信した個人識別情報がメモリテー
ブルT2に格納されていた場合には(ステップS2
4)、例えば端末装置2の画面に個人識別情報が検出さ
れたことを表示させる。なお、受信した個人識別情報が
メモリテーブルT2に格納されていなかった場合には
(ステップS24)、サーバ3の画面にエラー表示が出
力されるとともに(ステップS33)、端末装置2の画
面にエラー表示が出力される(ステップS34)。
【0040】また、キーボード1では、例えば個人識別
情報が検出されたことを画面により報知された利用者か
らパスワード情報が入力され(ステップS25)、入力
されたパスワード情報が端末装置2によりサーバ3へ送
信される(ステップS26)。なお、パスワード情報と
しては、例えばキーボード1のROM12に格納されて
いるものが用いられてもよく、また、例えば英数字キー
11により利用者が打ち込んだものが用いられてもよ
い。サーバ3では、端末装置2からパスワード情報を受
信すると、受信したパスワード情報がメモリテーブルT
2に格納された該当するパスワード情報と一致するか否
かを照合処理することにより(ステップS27)、利用
者が正規に登録された本人であるか否かを認証処理する
(ステップS28)。
【0041】これにより、本人であることが認証された
場合には、個人識別情報に該当するプログラム(個人環
境情報)が検出されて端末装置2へ送信される(ステッ
プS29)。なお、本人ではないと判定された場合に
は、サーバ3の画面にエラー表示が出力されるとともに
(ステップS33)、端末装置2の画面にエラー表示が
出力される(ステップS34)。端末装置2では、サー
バ3からプログラムが送信されてきた場合には、送信さ
れてきたプログラムを受信してこのプログラムにより利
用者に適した環境を設定し(ステップS30)、当該プ
ログラムを実行することにより情報を処理する(ステッ
プS31)。また、利用者は例えばキーボード1から操
作命令を入力することにより端末装置2との間でインタ
ラクティブに作業を行うことができる(ステップS3
2)。
【0042】以上のように、サーバ3で認証処理を行う
構成では、例えばすべての利用者のパスワード情報をサ
ーバ3により一括管理することもでき、また、この場合
には各利用者のパスワード情報を変更すること等も容易
に行うことができるため、こうした点から、仮想情報処
理システムに格納された情報やプログラム等の安全性を
向上させることができる。
【0043】ここで、以上の実施例では、オペレーティ
ングシステム(OS)のプログラムにより動作させられ
るワープロ等のアプリケーションソフトウェアのプログ
ラムをサーバ3から端末装置2へ送信したが、例えばオ
ペレーティングシステムのプログラムについても利用者
に適したものをサーバ3から端末装置2へ送信すること
もできる。この場合、例えば図7に示すメモリテーブル
T3が補助記憶装置4に格納される。同図に示したメモ
リテーブルT3では、上記図5に示したメモリテーブル
T2の内容に加えて、オペレーティングシステムのプロ
グラムが個人識別情報に対応付けられて格納されてい
る。
【0044】例えば”195013”という個人識別情
報には”OSa”というオペレーティングシステムのプ
ログラムが対応付けられて格納されており、また、”1
94012”、”193011”、・・・という個人識
別情報についても、同様に、”OSb”、”OSc”、
・・・というオペレーティングシステムのプログラムが
対応付けられて格納されている。サーバ3は、このメモ
リテーブルT3を参照して、例えば個人識別情報に該当
するアプリケーションソフトウェアのプログラムを端末
装置2へ送信するに際して(例えば上記図4中のステッ
プS8、また、上記図6中のステップS29)、該当す
るオペレーティングシステムのプログラムについても当
該端末装置2へ送信する。
【0045】端末装置2では、サーバ3から受信したオ
ペレーティングシステムによりアプリケーションソフト
ウェアのプログラムを実行し、これにより情報の処理を
行う(例えば上記図4中のステップS10及びS11、
また、上記図6中のステップS31及びS32)。な
お、この場合には、端末装置2がサーバ3からオペレー
ティングシステムのプログラムを受信して動作させるま
での処理(例えば上記図4中のステップS3〜S5、S
9、S12、また、上記図6中のステップS22、S2
6、S30、S34)については、端末装置2に予め格
納されているブートプログラムにより行われる。
【0046】このように、ワープロ等のアプリケーショ
ンソフトウェアのプログラムばかりでなく、オペレーテ
ィングシステムのプログラムについても、例えば各利用
者にとって使い易いものをサーバ3から端末装置2へダ
ウンロードして提供することができ、利用者の利便性を
更に向上させることができる。なお、利用者の個人識別
情報と対応付けて格納しておくプログラムとしては、上
記したワープロソフトやオペレーティングシステムに限
られず、利用者が利用したい任意のプログラムが個人識
別情報と対応付けられて格納されてよい。これにより、
利用者は、仮想情報処理システムに備えられたいずれの
端末装置2を用いる場合であっても、自分に適した環境
で情報処理の作業を行うことができる。
【0047】ここで、以上の実施例では、利用者から個
人識別情報を受け付ける入力手段をキーボードで構成し
たが、入力手段としては、例えばマウスといった任意の
入力装置が用いられてよい。また、以上の実施例では、
個人情報を格納したキーボードが端末装置に対して着脱
可能に接続される構成とすること等により、情報やプロ
グラム等の安全性を向上させたが、キーボードとしては
必ずしも端末装置に対して着脱可能に構成されていなく
てもよい。
【0048】このように、入力装置や端末装置や管理装
置の構成としては任意のものであってよい。例えば仮想
情報処理システムに1つの端末装置のみを備え、複数の
利用者がこの端末装置を用いてそれぞれの利用者に適し
たプログラムを実行させるといった構成が用いられても
よく、このように、仮想情報処理システムに備えられる
端末装置の数としても任意であってよい。また、例えば
入力装置や端末装置や管理装置が有する機能を一体化し
て仮想情報処理システムを構成することもできる。
【0049】また、例えば無線通信を行う携帯電話端末
等の装置を持ち運び可能な入力装置として用い、電話局
等に処理能力が大きな中央処理装置を有した端末装置や
管理装置等を備えることにより、入力装置と端末装置と
の間で無線通信を行って端末装置によりプログラムを実
行させるようにすることもできる。すなわち、入力装置
では無線通信により個人識別情報等を端末装置へ送信
し、端末装置では無線受信した個人識別情報等を例えば
当該端末装置と接続された管理装置へ送信する。これに
より、管理装置では受信した個人識別情報に該当するプ
ログラムを端末装置へ送信し、端末装置では受信したプ
ログラムを実行して、実行した情報処理の結果等を入力
装置へ無線送信する。
【0050】また、入力装置には、例えば液晶ディスプ
レイ等といった表示手段やキーが備えられており、利用
者はキーにより操作命令を入力して端末装置に情報の処
理を実行させ、また、端末装置により実行された情報処
理の結果等が無線受信されてディスプレイの画面等に表
示される。このように、入力装置と端末装置との間で無
線通信を行う構成とした場合には、利用者は入力装置を
端末装置に直接的に接続しなくても情報処理の作業等を
行うことができ、このため、利用者は入力装置を携帯し
ていれば、端末装置から離れた場所にいても自分に適し
た作業環境で情報処理の作業等を行うことができる。ま
た、携帯電話端末等の小型の装置を入力装置として用い
ることにより、入力装置の軽量化やコストの削減等を実
現することができる。以上のように、利用者の利便性を
向上させることができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る仮想
情報処理システムによると、利用者から受け付けた個人
識別情報に応じて、当該利用者にとって使い易い等とい
った当該利用者に適したプログラムを実行するようにし
たため、利用者による情報処理の作業の効率等を向上さ
せることができる。また、本発明に係る仮想情報処理シ
ステムによると、複数の端末装置がネットワークを介し
て管理装置に接続されたシステムにおいて、利用者が端
末装置を利用するに際して管理装置が当該利用者に適し
たプログラムを端末装置へ送信するようにしたため、例
えば利用者がいずれの端末装置を用いた場合であって
も、利用者は自分に適した作業環境で例えばインタラク
ティブに情報処理の作業を行うことができる。
【0052】また、本発明に係る仮想情報処理システム
によると、個人識別情報を受け付ける入力装置を端末装
置に対して着脱可能に接続される携帯可能な装置で構成
したため、例えば個人識別情報を入力装置に格納してお
き、入力装置がなければ利用者が端末装置によりプログ
ラムを実行させることができない構成とすることによ
り、情報やプログラム等の安全性(セキュリティ)を向
上させることができる。以上のように、本発明による
と、利用者の利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る仮想情報処理システム
の構成例である。
【図2】補助記憶装置のメモリテーブルの一例である。
【図3】仮想情報処理システムの構成例を更に詳しく説
明するための図である。
【図4】仮想情報処理システムによる処理の手順の一例
である。
【図5】補助記憶装置のメモリテーブルの一例である。
【図6】仮想情報処理システムによる処理の手順の一例
である。
【図7】補助記憶装置のメモリテーブルの一例である。
【図8】従来例に係る個人専用端末を説明するための図
である。
【符号の説明】
1a、1b、1c・・キーボード、 2a、2b、2
c、・・端末装置、3・・サーバ、 4・・補助記憶装
置、 5・・ネットワーク、11・・英数字キー、 1
2・・ROM、 13・・読み出し回路、21・・入出
力制御部、 22・・データ部、 23・・命令部、2
4・・演算部、 25・・ディスプレイ、 26・・制
御部、T1、T2、T3・・メモリテーブル、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムを実行することにより情報を
    処理する仮想情報処理システムにおいて、 利用者を識別する個人識別情報を受け付ける入力手段
    と、 個人識別情報に対応付けられたプログラムを格納すると
    ともに、前記入力手段により受け付けられた個人識別情
    報に該当するプログラムを出力する管理手段と、 前記管理手段から出力されたプログラムを実行する処理
    手段と、 を備えたことを特徴とする仮想情報処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の仮想情報処理システム
    において、 複数の端末装置にネットワークを介して前記管理手段を
    接続するとともに、各端末装置に備えられた中央処理装
    置により前記処理手段を構成したシステムであり、 また、前記入力手段は各端末装置に接続されるキーボー
    ド等の入力装置で構成されて、前記管理手段から前記ネ
    ットワークを介して端末装置へ送信されたプログラムを
    前記処理手段が前記入力装置から入力された操作命令に
    応じて実行することにより情報を処理することを特徴と
    する仮想情報処理システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の仮想情報処理システム
    において、 前記入力装置は前記端末装置に対して着脱可能に接続さ
    れる携帯可能な装置であることを特徴とする仮想情報処
    理システム。
JP9194904A 1997-07-04 1997-07-04 仮想情報処理システム Pending JPH1124898A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9194904A JPH1124898A (ja) 1997-07-04 1997-07-04 仮想情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9194904A JPH1124898A (ja) 1997-07-04 1997-07-04 仮想情報処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1124898A true JPH1124898A (ja) 1999-01-29

Family

ID=16332278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9194904A Pending JPH1124898A (ja) 1997-07-04 1997-07-04 仮想情報処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1124898A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002216145A (ja) * 2001-01-16 2002-08-02 Brother Ind Ltd 図案データ作成システム、図案データ作成サーバ及び図案データ作成方法
JP2003109185A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Fujitsu Ten Ltd 車載用の情報通信装置
JP2003141080A (ja) * 2001-11-05 2003-05-16 Toshiba Corp コールセンターシステム及びオペレータ端末の機能キーへの機能割当制御プログラム
JP2006221563A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Hitachi High-Technologies Corp 産業用機器及び産業用機器の遠隔アクセス・システム
US7191324B2 (en) 2001-09-03 2007-03-13 Nec Corporation Automatic computer configuration system, method and program making use of portable terminal

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002216145A (ja) * 2001-01-16 2002-08-02 Brother Ind Ltd 図案データ作成システム、図案データ作成サーバ及び図案データ作成方法
US7191324B2 (en) 2001-09-03 2007-03-13 Nec Corporation Automatic computer configuration system, method and program making use of portable terminal
JP2003109185A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Fujitsu Ten Ltd 車載用の情報通信装置
JP2003141080A (ja) * 2001-11-05 2003-05-16 Toshiba Corp コールセンターシステム及びオペレータ端末の機能キーへの機能割当制御プログラム
JP2006221563A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Hitachi High-Technologies Corp 産業用機器及び産業用機器の遠隔アクセス・システム
JP4629452B2 (ja) * 2005-02-14 2011-02-09 株式会社日立ハイテクノロジーズ 産業用機器及び産業用機器の遠隔アクセス・システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8032756B2 (en) Information processing system
US20080201768A1 (en) Method For Managing A Large Number Of Passwords, Portable Apparatus And Certification Information Storing Device Using The Same, And Certification Information Management Method Using The Same
US7861090B2 (en) Electric conference system and control method thereof
JP2007102778A (ja) ユーザ認証システムおよびその方法
JP2007058469A (ja) 認証システム、認証サーバ、認証方法および認証プログラム
JP4650368B2 (ja) クライアントサーバ接続システム、クライアントサーバ接続方法、接続サーバ、及びプログラム
CN105577648A (zh) 获取和发送短信验证码的方法、计算设备和移动终端
CN111783055A (zh) 账户信息管理方法、装置及电子设备
JP5086640B2 (ja) 認証システム
US8301899B2 (en) Method and apparatus for facilitating password access to a device
KR20180100995A (ko) 분할 기능을 이용한 자동 인증 처리 방법 및 시스템
US20100250954A1 (en) Website login processing method and apparatus
KR101760326B1 (ko) 지문 정보를 포함하는 터치 입력에 기반한 사용자 인증 방법 및 장치
JPH1124898A (ja) 仮想情報処理システム
CN112887922A (zh) 消息发送方法和电子设备
JP2011100268A (ja) サービス提供システム、認証装置、サービス提供装置、制御方法、及びプログラム
EP3346406A1 (en) Data input method, and electronic device and system for implementing the data input method
US20060177059A1 (en) Printing apparatus, program and method
JP2002041478A (ja) 認証システムとその認証方法、及び認証プログラムを記録した記録媒体
EP1164457B1 (en) Authentication method of portable terminal
US11716331B2 (en) Authentication method, an authentication device and a system comprising the authentication device
CN112035826A (zh) 密码管理方法、装置、存储介质及电子设备
JP6237870B2 (ja) 情報処理装置、端末装置及びプログラム
JP2003178033A (ja) 認証方法及び認証システム及び認証トークン
JP2006302116A (ja) 認証システム、認証サーバ、端末装置、認証方法およびプログラム