JPH11248970A - 光コネクタ用超多芯フェル―ル及びそのフェル―ルに光繊維を挿入する方法 - Google Patents
光コネクタ用超多芯フェル―ル及びそのフェル―ルに光繊維を挿入する方法Info
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- JPH11248970A JPH11248970A JP10371359A JP37135998A JPH11248970A JP H11248970 A JPH11248970 A JP H11248970A JP 10371359 A JP10371359 A JP 10371359A JP 37135998 A JP37135998 A JP 37135998A JP H11248970 A JPH11248970 A JP H11248970A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多芯の光繊維を一つのコネクタで接続させる
ためにコネクタの内部に設けられる超多芯フェルールと
そのフェルールに光繊維を挿入する方法を提供する。 【解決手段】 超多芯心フェルールは接続ハウジングと
カバーハウジングとを分離して製作されているため、カ
バーハウジングを取り外した状態で多段型ガイド溝に光
繊維を位置させた後、光繊維をマイクロホールの中に進
入させる時、目で直接視認しながら進入させる。このよ
うな方法でマイクロホールの中に光繊維を挿入した後、
嵌合手段を通じてカバーハウジングと接続ハウジングを
互いに嵌合させ、樹脂注入口にエポキシ樹脂をガイド手
段の中に充填し、エポキシ樹脂が硬化しつつ嵌合された
二つのハウジングを永久に互いに接合する。この場合、
最下部のガイド手段から開始して最上部のガイド手段に
順次に光繊維を位置させてマイクロホールの中に挿入す
る。
ためにコネクタの内部に設けられる超多芯フェルールと
そのフェルールに光繊維を挿入する方法を提供する。 【解決手段】 超多芯心フェルールは接続ハウジングと
カバーハウジングとを分離して製作されているため、カ
バーハウジングを取り外した状態で多段型ガイド溝に光
繊維を位置させた後、光繊維をマイクロホールの中に進
入させる時、目で直接視認しながら進入させる。このよ
うな方法でマイクロホールの中に光繊維を挿入した後、
嵌合手段を通じてカバーハウジングと接続ハウジングを
互いに嵌合させ、樹脂注入口にエポキシ樹脂をガイド手
段の中に充填し、エポキシ樹脂が硬化しつつ嵌合された
二つのハウジングを永久に互いに接合する。この場合、
最下部のガイド手段から開始して最上部のガイド手段に
順次に光繊維を位置させてマイクロホールの中に挿入す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は光通信用光コネクタ
に係り、特に３２芯あるいはそれ以上の光繊維を一つの
光コネクタで接続するために、コネクタの内部に設けら
れる超多芯フェルール（Ferrule）とそのフェルールに
光繊維を挿入する方法に関する。
に係り、特に３２芯あるいはそれ以上の光繊維を一つの
光コネクタで接続するために、コネクタの内部に設けら
れる超多芯フェルール（Ferrule）とそのフェルールに
光繊維を挿入する方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、光通信用繊維は光を利用して信
号を伝送するものであり、伝送抵抗がほとんどないこと
から、その使用範囲はさらに広がっている。このような
光通信用として用いられる光繊維は、光線路を構成する
線路上で必要に応じて分岐させたり、その線路を延長さ
せるために接続作業を行なう。このような光繊維の分岐
あるいは接続の方法は２種に大別される。その一は、光
繊維の終端を整列させる機械式接続方法であり、他は、
光繊維の終端を溶融させ、これを融着接続させる融着接
続方法である。本発明は、前記機械式接続方法と関連す
るものであり、この機械式接続は、従来においては主に
単芯光繊維の接続に使用されてきたが、最近では、リボ
ン状の多芯光繊維を同時に接続する方法にも使用されて
きている。
号を伝送するものであり、伝送抵抗がほとんどないこと
から、その使用範囲はさらに広がっている。このような
光通信用として用いられる光繊維は、光線路を構成する
線路上で必要に応じて分岐させたり、その線路を延長さ
せるために接続作業を行なう。このような光繊維の分岐
あるいは接続の方法は２種に大別される。その一は、光
繊維の終端を整列させる機械式接続方法であり、他は、
光繊維の終端を溶融させ、これを融着接続させる融着接
続方法である。本発明は、前記機械式接続方法と関連す
るものであり、この機械式接続は、従来においては主に
単芯光繊維の接続に使用されてきたが、最近では、リボ
ン状の多芯光繊維を同時に接続する方法にも使用されて
きている。
【０００３】このような多芯光繊維を同時に接続させる
ためにはコネクタが使用される。このコネクタには、そ
の端部に光繊維の終端を整列させるためのフェルールを
備えている。このフェルールは、単芯用と多芯用とに区
分されるが、単芯用フェルールは、図２（ａ）に示すよ
うに、その内部に光繊維４が挿入されるマイクロホール
２が形成されている。このマイクロホール２に光繊維を
挿入し、フェルール１の断面を研磨する。この研磨され
たフェルール１は、光繊維４が露出された面を当接して
光接続を実現する。また、多芯用フェルール１は、大韓
民国特許出願第９２−８０６５号（公告番号９６−１３
８００号）にも詳細に開示されているが、図１と図２
（ｂ）に示すように、やはりその内部に４個あるいは８
個のマイクロホールが形成されている。このホールの中
に、同時に４芯あるいは８芯の光繊維４が挿入され、フ
ェルールの終断面を研磨した後に、この研磨された二つ
のフェルール１を当接して光接続を実現している。
ためにはコネクタが使用される。このコネクタには、そ
の端部に光繊維の終端を整列させるためのフェルールを
備えている。このフェルールは、単芯用と多芯用とに区
分されるが、単芯用フェルールは、図２（ａ）に示すよ
うに、その内部に光繊維４が挿入されるマイクロホール
２が形成されている。このマイクロホール２に光繊維を
挿入し、フェルール１の断面を研磨する。この研磨され
たフェルール１は、光繊維４が露出された面を当接して
光接続を実現する。また、多芯用フェルール１は、大韓
民国特許出願第９２−８０６５号（公告番号９６−１３
８００号）にも詳細に開示されているが、図１と図２
（ｂ）に示すように、やはりその内部に４個あるいは８
個のマイクロホールが形成されている。このホールの中
に、同時に４芯あるいは８芯の光繊維４が挿入され、フ
ェルールの終断面を研磨した後に、この研磨された二つ
のフェルール１を当接して光接続を実現している。
【０００４】しかしながら、多芯用フェルールは、内部
を貫通してその断面上に配置されるマイクロホール２を
加工しなければならないが、そのマイクロホール２に
は、約１２５μｍの極細の直径を有する光繊維が挿入さ
れることから、マイクロホールもやはり極めて小さな直
径に精密加工される。その他、多芯用フェルールは、光
繊維４をマイクロホール２の中に円滑に挿入させるため
にフェルール１の内部にマイクロホール２と同じ軸線を
構成し、光繊維４をガイドするガイド手段５が配置され
ている。
を貫通してその断面上に配置されるマイクロホール２を
加工しなければならないが、そのマイクロホール２に
は、約１２５μｍの極細の直径を有する光繊維が挿入さ
れることから、マイクロホールもやはり極めて小さな直
径に精密加工される。その他、多芯用フェルールは、光
繊維４をマイクロホール２の中に円滑に挿入させるため
にフェルール１の内部にマイクロホール２と同じ軸線を
構成し、光繊維４をガイドするガイド手段５が配置され
ている。
【０００５】ところが、前記フェルール１は、このフェ
ルールの中にリボン状の多芯光繊維４を挿入する際に、
８芯からなるリボン状の光繊維４を同時にマイクロホー
ル２に挿入しにくい。前述したように、フェルールの中
に光繊維を挿入する時、マイクロホール２の中に多数の
光繊維４を同時に挿入するためのガイド５〔図２（ｂ）
参照〕が配置されているが、フェルール１の内部が狭い
ことから、ガイド手段５それ自体にも非常に微細な半円
型溝（直径は約１２５〜１２６μｍ）で構成されてい
て、外部からはガイド手段の溝５ａを明確に識別出来
ず、光繊維４をガイド手段５上に配置し難い問題があ
る。
ルールの中にリボン状の多芯光繊維４を挿入する際に、
８芯からなるリボン状の光繊維４を同時にマイクロホー
ル２に挿入しにくい。前述したように、フェルールの中
に光繊維を挿入する時、マイクロホール２の中に多数の
光繊維４を同時に挿入するためのガイド５〔図２（ｂ）
参照〕が配置されているが、フェルール１の内部が狭い
ことから、ガイド手段５それ自体にも非常に微細な半円
型溝（直径は約１２５〜１２６μｍ）で構成されてい
て、外部からはガイド手段の溝５ａを明確に識別出来
ず、光繊維４をガイド手段５上に配置し難い問題があ
る。
【０００６】そして、リボン状の多心光繊維４は、フェ
ルール１の中のマイクロホール２の軸線方向に挿入され
る際、光繊維４をガイド手段の溝５ａに整列させるのが
難しく、光繊維４の終端が折れる等の問題が発生するこ
とがある。さらに、近年においては、光通信の急速な普
及によって光通信網が急速に増設されてきており、一つ
の光コネクタを通じて相当多くの光繊維を同時に光接続
させることができる例えば３２芯あるいはそれ以上の光
繊維を一度に光接続させることができる光コネクタが求
められている。
ルール１の中のマイクロホール２の軸線方向に挿入され
る際、光繊維４をガイド手段の溝５ａに整列させるのが
難しく、光繊維４の終端が折れる等の問題が発生するこ
とがある。さらに、近年においては、光通信の急速な普
及によって光通信網が急速に増設されてきており、一つ
の光コネクタを通じて相当多くの光繊維を同時に光接続
させることができる例えば３２芯あるいはそれ以上の光
繊維を一度に光接続させることができる光コネクタが求
められている。
【０００７】しかし、前述した通り、従来における８芯
の光コネクタ用フェルール１は、８芯の光繊維をマイク
ロホール２の中に挿入しにくい不都合な問題を有するた
め、光繊維を超多芯フェルールの中に簡単かつ容易に挿
入することができる技術の開発が活発に行われている。
の光コネクタ用フェルール１は、８芯の光繊維をマイク
ロホール２の中に挿入しにくい不都合な問題を有するた
め、光繊維を超多芯フェルールの中に簡単かつ容易に挿
入することができる技術の開発が活発に行われている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述のような
事情に鑑みて創案されたものであり、本発明の目的は、
数十芯以上の光繊維を一つのコネクタで同時に接続させ
るための、光コネクタの端部に採用される超多芯フェル
ールの提供にある。本発明の他の目的は、数十芯以上の
光繊維を一つのコネクタで同時に接続させるための、光
コネクタ用超多芯フェルールの中に光繊維を挿入自在に
する方法の提供にある。
事情に鑑みて創案されたものであり、本発明の目的は、
数十芯以上の光繊維を一つのコネクタで同時に接続させ
るための、光コネクタの端部に採用される超多芯フェル
ールの提供にある。本発明の他の目的は、数十芯以上の
光繊維を一つのコネクタで同時に接続させるための、光
コネクタ用超多芯フェルールの中に光繊維を挿入自在に
する方法の提供にある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の第１観点にとも
なう光接続用超多芯フェルールを実現するための手段と
して、光繊維をスライド可能に受け入れ、二つ以上のマ
イクロホールが横縦に貫通されるように配置されて前記
マイクロホールと同じ中心軸線を構成し、外部に露出さ
れた複数個のガイド手段を備える接続ハウジングと、前
記接続ハウジングと嵌合してガイド手段の周囲をカバー
し、前記ガイド手段の軸線方向に光繊維を挿入させるた
めの進入口を備えるカバーハウジングとを含むフェルー
ルと、前記接続ハウジングとカバーハウジングが互いに
嵌合するように整列させるための嵌合手段で構成する。
前記嵌合手段の望ましい実施の形態として、前記接続ハ
ウジングとカバーハウジングが互いに当接する面に凹凸
を配置し、この凹凸により前記接続ハウジングとカバー
ハウジングが互いに嵌合して整列されるようにしたこと
を特徴とする。
なう光接続用超多芯フェルールを実現するための手段と
して、光繊維をスライド可能に受け入れ、二つ以上のマ
イクロホールが横縦に貫通されるように配置されて前記
マイクロホールと同じ中心軸線を構成し、外部に露出さ
れた複数個のガイド手段を備える接続ハウジングと、前
記接続ハウジングと嵌合してガイド手段の周囲をカバー
し、前記ガイド手段の軸線方向に光繊維を挿入させるた
めの進入口を備えるカバーハウジングとを含むフェルー
ルと、前記接続ハウジングとカバーハウジングが互いに
嵌合するように整列させるための嵌合手段で構成する。
前記嵌合手段の望ましい実施の形態として、前記接続ハ
ウジングとカバーハウジングが互いに当接する面に凹凸
を配置し、この凹凸により前記接続ハウジングとカバー
ハウジングが互いに嵌合して整列されるようにしたこと
を特徴とする。
【００１０】本発明の第１観点によれば、超多芯フェル
ールの胴体を分離して接続ハウジングとカバーハウジン
グに各々製作されているので、外部に露出されたガイド
手段に光繊維を位置させる時、何らの干渉を受けず光繊
維をガイド手段上に位置させることができて光繊維をマ
イクロホールの中に挿入しやすくなる。
ールの胴体を分離して接続ハウジングとカバーハウジン
グに各々製作されているので、外部に露出されたガイド
手段に光繊維を位置させる時、何らの干渉を受けず光繊
維をガイド手段上に位置させることができて光繊維をマ
イクロホールの中に挿入しやすくなる。
【００１１】本発明の第２観点にともなう超多芯フェル
ールに光繊維を挿入する方法の実現手段として、前記第
１観点によって断面に光繊維を受け入れるように横方向
と縦方向に貫通されるように配置される多段型マイクロ
ホールと、前記マイクロホールの軸線と延びるガイド溝
を有するオープンされたガイド手段を備える接続ハウジ
ングと前記接続ハウジングに嵌合されて前記ガイド手段
をカバーするカバーハウジングで構成された超多芯光コ
ネクタ用フェルールに光繊維を挿入することにおいて、
カバーハウジングを接続ハウジングから分離した後、露
出されたガイド手段の最下部から最上部側に順次に光繊
維を位置させて光繊維を前記マイクロホールの中に挿入
することで達成される。
ールに光繊維を挿入する方法の実現手段として、前記第
１観点によって断面に光繊維を受け入れるように横方向
と縦方向に貫通されるように配置される多段型マイクロ
ホールと、前記マイクロホールの軸線と延びるガイド溝
を有するオープンされたガイド手段を備える接続ハウジ
ングと前記接続ハウジングに嵌合されて前記ガイド手段
をカバーするカバーハウジングで構成された超多芯光コ
ネクタ用フェルールに光繊維を挿入することにおいて、
カバーハウジングを接続ハウジングから分離した後、露
出されたガイド手段の最下部から最上部側に順次に光繊
維を位置させて光繊維を前記マイクロホールの中に挿入
することで達成される。
【００１２】前記本発明の第２観点によれば、第１観点
で説明した通り、独立に分離されるように製作された接
続ハウジングの多段型ガイド上に光繊維を位置させるに
あたり、最下部から最上部側のガイド手段に順次に光繊
維を位置させた後、光繊維をマイクロホールの中に挿入
する。そして、それぞれのマイクロホールの中に挿入さ
れた光繊維はガイド手段の上をカバーハウジングでカバ
ーし、光繊維が位置されたガイド手段上に樹脂を充填し
て硬化させれば接続ハウジング、カバーハウジング及び
光繊維が一つの胴体で嵌合されるようになる。
で説明した通り、独立に分離されるように製作された接
続ハウジングの多段型ガイド上に光繊維を位置させるに
あたり、最下部から最上部側のガイド手段に順次に光繊
維を位置させた後、光繊維をマイクロホールの中に挿入
する。そして、それぞれのマイクロホールの中に挿入さ
れた光繊維はガイド手段の上をカバーハウジングでカバ
ーし、光繊維が位置されたガイド手段上に樹脂を充填し
て硬化させれば接続ハウジング、カバーハウジング及び
光繊維が一つの胴体で嵌合されるようになる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明に係る望ましい実施の形態を詳細に説明する。参考
に、以下では本発明の明瞭性を期するため、本発明の第
１観点にともなう超多芯フェルールについて先に説明し
た後、引き続き本発明の第２観点の超多芯用フェルール
に光繊維を挿入する方法に対して説明する。
明に係る望ましい実施の形態を詳細に説明する。参考
に、以下では本発明の明瞭性を期するため、本発明の第
１観点にともなう超多芯フェルールについて先に説明し
た後、引き続き本発明の第２観点の超多芯用フェルール
に光繊維を挿入する方法に対して説明する。
【００１４】図３は本発明の第１観点にともなう超多芯
フェルールを分解して示した斜視図であり、図４は、図
３に示したフェルールを分解して示した分解斜視図であ
り、図５は、図３に示した超多芯フェルールの縦断面図
であって、参照番号１０は、超多芯用フェルールであ
り、２０は超多芯用フェルール１０の一部を構成する接
続ハウジングであり、３０は超多芯用フェルール１０の
一部を構成する接続ハウジングである。そして、参照番
号４０は光伝送用多芯光繊維である。
フェルールを分解して示した斜視図であり、図４は、図
３に示したフェルールを分解して示した分解斜視図であ
り、図５は、図３に示した超多芯フェルールの縦断面図
であって、参照番号１０は、超多芯用フェルールであ
り、２０は超多芯用フェルール１０の一部を構成する接
続ハウジングであり、３０は超多芯用フェルール１０の
一部を構成する接続ハウジングである。そして、参照番
号４０は光伝送用多芯光繊維である。
【００１５】前述した構成要素をさらに詳しく説明す
る。前記フェルール１０は前述した通り、接続ハウジン
グ２０とカバーハウジング３０、及び前記二つのハウジ
ング２０、３０を互いに一つの胴体が嵌め合わされて型
合する、すなわち嵌合するための嵌合手段で構成されて
いる。前記接続ハウジング２０は図面から分かるよう
に、一側断面には内部に貫通して光繊維４０が挿入され
るマイクロホール２１が配置されている。このマイクロ
ホール２１は、一つ以上のホール２１が等間隔に縦方向
と横方向に配置されている。横方向に配置されるマイク
ロホール２１間の間隔は、リボン状で製作された一つの
光繊維４０の中心点から隣り合った光繊維４０の中心点
間の間隔と等間隔に配置されている。そして、前記マイ
クロホール２１の縦方向配置間隔は特定間隔に限定する
必要はないが、前記マイクロホール２１の横方向間隔と
類似した間隔に配置されることが望ましい。
る。前記フェルール１０は前述した通り、接続ハウジン
グ２０とカバーハウジング３０、及び前記二つのハウジ
ング２０、３０を互いに一つの胴体が嵌め合わされて型
合する、すなわち嵌合するための嵌合手段で構成されて
いる。前記接続ハウジング２０は図面から分かるよう
に、一側断面には内部に貫通して光繊維４０が挿入され
るマイクロホール２１が配置されている。このマイクロ
ホール２１は、一つ以上のホール２１が等間隔に縦方向
と横方向に配置されている。横方向に配置されるマイク
ロホール２１間の間隔は、リボン状で製作された一つの
光繊維４０の中心点から隣り合った光繊維４０の中心点
間の間隔と等間隔に配置されている。そして、前記マイ
クロホール２１の縦方向配置間隔は特定間隔に限定する
必要はないが、前記マイクロホール２１の横方向間隔と
類似した間隔に配置されることが望ましい。
【００１６】かつ、前記マイクロホール２１の他側、即
ち、光繊維４０がマイクロホール２１の中に進入する側
には、マイクロホール２１の直径が順次に拡大されるガ
イド溝２２を有するガイド手段２３が延出している。こ
のガイド手段２３は、接続部の内側面に多段型に陥没さ
れるように配置されている。ガイド溝２２は、その断面
が、概略半円型をなしており、その端部の直径は少なく
とも光繊維４０のクラッド層の直径より大きいかまたは
同一である。これは、光繊維がガイド手段２３に進入す
る際、光繊維の進入位置と位置整列を容易にするためで
ある。
ち、光繊維４０がマイクロホール２１の中に進入する側
には、マイクロホール２１の直径が順次に拡大されるガ
イド溝２２を有するガイド手段２３が延出している。こ
のガイド手段２３は、接続部の内側面に多段型に陥没さ
れるように配置されている。ガイド溝２２は、その断面
が、概略半円型をなしており、その端部の直径は少なく
とも光繊維４０のクラッド層の直径より大きいかまたは
同一である。これは、光繊維がガイド手段２３に進入す
る際、光繊維の進入位置と位置整列を容易にするためで
ある。
【００１７】カバーハウジング３０は、前記接続ハウジ
ング２０と嵌合されてフェルール１０を構成する要素で
あり、ガイド手段２３の上部をカバーし、ガイド手段２
３を通じてマイクロホール２１の中に進入した光繊維４
０をカバーするが、光繊維４０がガイド手段２３に概略
直線状に進入できる進入口３１が形成されており、この
進入口３１は、前記ガイド手段２３の陥没空間と嵌合さ
れて空間部３２を構成する。この空間部３２は多段型ガ
イド手段２３が外部から見られるように樹脂注入口３３
と連通している。
ング２０と嵌合されてフェルール１０を構成する要素で
あり、ガイド手段２３の上部をカバーし、ガイド手段２
３を通じてマイクロホール２１の中に進入した光繊維４
０をカバーするが、光繊維４０がガイド手段２３に概略
直線状に進入できる進入口３１が形成されており、この
進入口３１は、前記ガイド手段２３の陥没空間と嵌合さ
れて空間部３２を構成する。この空間部３２は多段型ガ
イド手段２３が外部から見られるように樹脂注入口３３
と連通している。
【００１８】嵌合手段は前記二つのハウジング２０、３
０を互いに一つの胴体で嵌合させるためのもので、望ま
しい実施の形態としては、前記接続ハウジング２０とカ
バーハウジング３０が当接する面に対応する凹凸２４、
３４を各々形成して、この凹凸２４、３４を通して二つ
のハウジング２０、３０を一つの胴体で嵌合されるよう
整列する。そして、二つのハウジングが互いに嵌合され
た時、樹脂注入口３３と連通された空間部３２の中に樹
脂、望ましくはエポキシ樹脂を充填して、そのエポキシ
樹脂が硬化しながら接続ハウジング２０とカバーハウジ
ング３０を永久に嵌合させる。
０を互いに一つの胴体で嵌合させるためのもので、望ま
しい実施の形態としては、前記接続ハウジング２０とカ
バーハウジング３０が当接する面に対応する凹凸２４、
３４を各々形成して、この凹凸２４、３４を通して二つ
のハウジング２０、３０を一つの胴体で嵌合されるよう
整列する。そして、二つのハウジングが互いに嵌合され
た時、樹脂注入口３３と連通された空間部３２の中に樹
脂、望ましくはエポキシ樹脂を充填して、そのエポキシ
樹脂が硬化しながら接続ハウジング２０とカバーハウジ
ング３０を永久に嵌合させる。
【００１９】以上述べたように本発明による超多芯光コ
ネクタ用フェルールは、接続ハウジングとカバーハウジ
ングとを分離して製作されているため、カバーハウジン
グ３０を取り外した状態でガイド溝２２に光繊維４０を
位置させるのが容易になる。従って、ガイド溝２２上に
直線状に位置させた光繊維４０をマイクロホール２１の
中に進入させる時、肉眼で直接に視認しながら進入させ
ることができる。このような方法により、多段型のマイ
クロホール２１の中に光繊維４０を挿入し、全てのマイ
クロホール２１の中に光繊維４０が挿入されれば、前述
したように嵌合手段を通じてカバーハウジング３０を接
続ハウジングの上部に重ね合わせて整列させる。この
時、光繊維４０は進入口を通じて排出される状態にな
り、樹脂注入口にエポキシ樹脂を充填すれば、このエポ
キシ樹脂が硬化した時、嵌合された２つのハウジングを
永久に互いに接合させる。このように、一つの胴体で嵌
合されたフェルールは光コネクタ組立体の光接続要素と
して採用されるようになる。
ネクタ用フェルールは、接続ハウジングとカバーハウジ
ングとを分離して製作されているため、カバーハウジン
グ３０を取り外した状態でガイド溝２２に光繊維４０を
位置させるのが容易になる。従って、ガイド溝２２上に
直線状に位置させた光繊維４０をマイクロホール２１の
中に進入させる時、肉眼で直接に視認しながら進入させ
ることができる。このような方法により、多段型のマイ
クロホール２１の中に光繊維４０を挿入し、全てのマイ
クロホール２１の中に光繊維４０が挿入されれば、前述
したように嵌合手段を通じてカバーハウジング３０を接
続ハウジングの上部に重ね合わせて整列させる。この
時、光繊維４０は進入口を通じて排出される状態にな
り、樹脂注入口にエポキシ樹脂を充填すれば、このエポ
キシ樹脂が硬化した時、嵌合された２つのハウジングを
永久に互いに接合させる。このように、一つの胴体で嵌
合されたフェルールは光コネクタ組立体の光接続要素と
して採用されるようになる。
【００２０】一方、本発明の第２観点にともなう超多芯
フェルールに光繊維４０を挿入する方法について説明す
る。本発明の前記第１観点で説明した通り、カバーハウ
ジング３０を接続ハウジングから取り外した状態で最下
部の多段型ガイド溝２２上に光繊維４０を位置させた
後、光繊維４０をマイクロホール２１の中に移動させれ
ば、ガイド溝２２を追って光繊維４０の端部がマイクロ
ホール２１の中に進入するようになり、その端部でマイ
クロホール２１の外部に突出するようになる。このよう
な方法で最下部のガイド手段２３から開始して最上部の
ガイド手段２３に順次に光繊維４０を位置させてマイク
ロホール２１の中に挿入する。従って、マイクロホール
２１の中に光繊維４０を挿入するにあたって、前述した
通り、肉眼で視認しながら光繊維４０をマイクロホール
２１の中に挿入できるため、光繊維４０の挿入作業を簡
単に行うことができるようになる。次いで、第１観点で
説明した通り、カバーハウジング３０と接続ハウジング
を互いに嵌合させた後、エポキシ樹脂で空間部の中に注
入して二つのハウジングを永久に嵌合させる。参考に、
前記光繊維４０は単芯光繊維４０であっても構わない
が、リボン状の多芯光繊維４０を使用すれば同一線上に
配置されたガイド溝２２上に光繊維が同時に挿入できる
ようになる。
フェルールに光繊維４０を挿入する方法について説明す
る。本発明の前記第１観点で説明した通り、カバーハウ
ジング３０を接続ハウジングから取り外した状態で最下
部の多段型ガイド溝２２上に光繊維４０を位置させた
後、光繊維４０をマイクロホール２１の中に移動させれ
ば、ガイド溝２２を追って光繊維４０の端部がマイクロ
ホール２１の中に進入するようになり、その端部でマイ
クロホール２１の外部に突出するようになる。このよう
な方法で最下部のガイド手段２３から開始して最上部の
ガイド手段２３に順次に光繊維４０を位置させてマイク
ロホール２１の中に挿入する。従って、マイクロホール
２１の中に光繊維４０を挿入するにあたって、前述した
通り、肉眼で視認しながら光繊維４０をマイクロホール
２１の中に挿入できるため、光繊維４０の挿入作業を簡
単に行うことができるようになる。次いで、第１観点で
説明した通り、カバーハウジング３０と接続ハウジング
を互いに嵌合させた後、エポキシ樹脂で空間部の中に注
入して二つのハウジングを永久に嵌合させる。参考に、
前記光繊維４０は単芯光繊維４０であっても構わない
が、リボン状の多芯光繊維４０を使用すれば同一線上に
配置されたガイド溝２２上に光繊維が同時に挿入できる
ようになる。
【００２１】なお、以上に説明した実施の形態は、本発
明の単なる例示であり、当該技術分野において通常の知
識を持つ当業者ならば、本明細書を通じて多様な応用例
や変形例を実施できるのは当然であり、これら応用例や
変形例も本発明の技術範囲に含まれるものである。
明の単なる例示であり、当該技術分野において通常の知
識を持つ当業者ならば、本明細書を通じて多様な応用例
や変形例を実施できるのは当然であり、これら応用例や
変形例も本発明の技術範囲に含まれるものである。
【００２２】
【発明の効果】以上説明の通り、本発明の第１観点にと
もなう超多芯光コネクタ用フェルールは、接続ハウジン
グとカバーハウジングとを分離して製作されているた
め、カバーハウジングを取り外した状態でガイド溝２２
に光繊維を位置させることが容易になる。従って、ガイ
ド溝２２上に直線状に位置させた光繊維をマイクロホー
ル２１の中に進入させる際には肉眼で直接に視認しなが
ら進入させることができ、また、第２観点にともなうフ
ェルールに光繊維４０を挿入する方法は、最下部のガイ
ド手段２３から開始して最上部のガイド手段２３に順次
に光繊維４０を位置させてマイクロホール２１の中に挿
入する際に、光繊維４０の進入状況を視認しながら光繊
維をマイクロホール２１の中に挿入できるため、光繊維
の挿入作業を簡単に行うことができるすぐれた効果を奏
する。
もなう超多芯光コネクタ用フェルールは、接続ハウジン
グとカバーハウジングとを分離して製作されているた
め、カバーハウジングを取り外した状態でガイド溝２２
に光繊維を位置させることが容易になる。従って、ガイ
ド溝２２上に直線状に位置させた光繊維をマイクロホー
ル２１の中に進入させる際には肉眼で直接に視認しなが
ら進入させることができ、また、第２観点にともなうフ
ェルールに光繊維４０を挿入する方法は、最下部のガイ
ド手段２３から開始して最上部のガイド手段２３に順次
に光繊維４０を位置させてマイクロホール２１の中に挿
入する際に、光繊維４０の進入状況を視認しながら光繊
維をマイクロホール２１の中に挿入できるため、光繊維
の挿入作業を簡単に行うことができるすぐれた効果を奏
する。
【図１】従来における多芯光コネクタ用フェルールの一
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図２】（ａ）は従来における単芯光コネクタ用フェル
ールの内部断面図であり、（ｂ）は従来における多芯光
コネクタ用フェルールの内部断面図である。
ールの内部断面図であり、（ｂ）は従来における多芯光
コネクタ用フェルールの内部断面図である。
【図３】本発明に係る超多芯光コネクタ用フェルールを
例示する斜視図である。
例示する斜視図である。
【図４】本発明に係る超多芯光コネクタ用フェルールを
分解して示した斜視図である。
分解して示した斜視図である。
【図５】本発明に係る超多芯光コネクタ用フェルールの
横断面図である。
横断面図である。
１０ : 超多芯フェルール ２０ : 接続ハウ
ジング ２１ : マイクロホール ２２ : ガイド溝 ２３ : ガイド手段 ２４ : 凹部 ３０ : カバーハウジング ３１ : 進入口 ３２ : 空間部 ３３ : 樹脂注入
口 ３４ : 凸部 ４０ : 光繊維
ジング ２１ : マイクロホール ２２ : ガイド溝 ２３ : ガイド手段 ２４ : 凹部 ３０ : カバーハウジング ３１ : 進入口 ３２ : 空間部 ３３ : 樹脂注入
口 ３４ : 凸部 ４０ : 光繊維
Claims (7)
- 【請求項１】 光繊維をスライド可能に受け入れ、二つ
以上のマイクロホールが横縦に貫通するように配置され
て前記マイクロホールと同じ中心軸線を構成し、外部に
露出された複数個のガイド手段を備える接続ハウジング
と、前記接続ハウジングと嵌合してガイド手段の周囲を
カバーし、前記ガイド手段の軸線方向に光繊維を挿入さ
せるための進入口を備えるカバーハウジングを備えるフ
ェルールと、 前記接続ハウジングとカバーハウジングとが互いに嵌合
するように整列させるための嵌合手段とから構成された
ことを特徴とする超多芯光コネクタ用フェルール。 - 【請求項２】 前記嵌合手段が前記接続ハウジングとカ
バーハウジングとの当接面に対応する凹凸を構成して、
前記凹凸により互いに嵌合されることを特徴とする請求
項１に記載の超多芯光コネクタ用フェルール。 - 【請求項３】 前記ガイド手段を構成するガイド溝の直
径が光繊維のクラッド層の直径より大きい直径であるこ
とを特徴とする請求項１に記載の超多芯光コネクタ用フ
ェルール。 - 【請求項４】 前記ガイド手段は、最下部の長さが最も
長く、最上部の長さが最も短く形成して多段型で構成さ
れたことを特徴とする請求項１に記載の超多芯光コネク
タ用フェルール。 - 【請求項５】 前記接続ハウジングとカバーハウジング
とが嵌合される時、ガイド手段上に空間部が形成され、
また、この空間部と通じる樹脂注入口が形成されること
を特徴とする請求項１に記載の超多芯光コネクタ用フェ
ルール。 - 【請求項６】 断面に光繊維を受け入れるように横方向
と縦方向に多段型で配置されるマイクロホールと、この
マイクロホールの軸線と延びるガイド溝を有するオープ
ンされたガイド手段を備える接続ハウジングと、前記接
続ハウジングに嵌合されて前記ガイド手段をカバーする
カバーハウジングで構成された超多芯光コネクタ用フェ
ルールに光繊維を挿入する際において、カバーハウジン
グを接続ハウジングから取り外した後、露出されたガイ
ド手段の最下部から最上部側に順次に光繊維を位置させ
て光繊維を前記マイクロホールの中に挿入することを特
徴とする超多芯フェルールに光繊維を挿入する方法。 - 【請求項７】 前記ガイド手段の中に挿入される光繊維
がリボン状の多芯光繊維であることを特徴とする請求項
６に記載の超多芯フェルールに光繊維を挿入する方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1997/P82611 | 1997-12-31 | ||
| KR1019970082611A KR100340665B1 (ko) | 1997-12-31 | 1997-12-31 | 광커넥터용초다심페룰및그페룰에광섬유를삽입하는방법 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11248970A true JPH11248970A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=19530924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10371359A Pending JPH11248970A (ja) | 1997-12-31 | 1998-12-25 | 光コネクタ用超多芯フェル―ル及びそのフェル―ルに光繊維を挿入する方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11248970A (ja) |
| KR (1) | KR100340665B1 (ja) |
| CN (1) | CN1233762A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003241023A (ja) * | 2002-02-14 | 2003-08-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光コネクタ用フェルールおよび光コネクタ |
| JP2014139633A (ja) * | 2013-01-21 | 2014-07-31 | Sanwa Denki Kogyo Co Ltd | Ｌｃ形光コネクタ相互接続用アダプタ |
| US20160187599A1 (en) * | 2012-04-11 | 2016-06-30 | Nanoprecision Products, Inc. | Hermetic optical fiber alignment assembly |
| CN114460694A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-05-10 | 华为技术有限公司 | 一种光模块、插芯及光纤连接器 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7831151B2 (en) | 2001-06-29 | 2010-11-09 | John Trezza | Redundant optical device array |
| US6913397B2 (en) * | 2002-03-04 | 2005-07-05 | Xanoptix, Inc. | Method and system for insertion of fibers of a fiber cable into a ferrule |
| US8529138B2 (en) * | 2010-07-15 | 2013-09-10 | Tyco Electronics Corporation | Ferrule for optical transports |
| EP2761347A1 (en) * | 2011-09-27 | 2014-08-06 | Amphenol Corporation | Optical connector assembly |
| US11092758B2 (en) * | 2018-11-07 | 2021-08-17 | Senko Advanced Components, Inc. | Mechanical transfer ferrule assembly and method of assembly |
-
1997
- 1997-12-31 KR KR1019970082611A patent/KR100340665B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1998
- 1998-12-25 JP JP10371359A patent/JPH11248970A/ja active Pending
- 1998-12-29 CN CN98126512A patent/CN1233762A/zh active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003241023A (ja) * | 2002-02-14 | 2003-08-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光コネクタ用フェルールおよび光コネクタ |
| US20160187599A1 (en) * | 2012-04-11 | 2016-06-30 | Nanoprecision Products, Inc. | Hermetic optical fiber alignment assembly |
| JP2014139633A (ja) * | 2013-01-21 | 2014-07-31 | Sanwa Denki Kogyo Co Ltd | Ｌｃ形光コネクタ相互接続用アダプタ |
| CN114460694A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-05-10 | 华为技术有限公司 | 一种光模块、插芯及光纤连接器 |
| CN114460694B (zh) * | 2021-12-09 | 2023-10-20 | 华为技术有限公司 | 一种光模块、插芯及光纤连接器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR100340665B1 (ko) | 2002-09-25 |
| KR19990062300A (ko) | 1999-07-26 |
| CN1233762A (zh) | 1999-11-03 |
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