JPH11247670A - L字立形ガスタービン出力軸まわり冷却構造 - Google Patents

L字立形ガスタービン出力軸まわり冷却構造

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JPH11247670A
JPH11247670A JP10049439A JP4943998A JPH11247670A JP H11247670 A JPH11247670 A JP H11247670A JP 10049439 A JP10049439 A JP 10049439A JP 4943998 A JP4943998 A JP 4943998A JP H11247670 A JPH11247670 A JP H11247670A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 L字立形ガスタービン出力軸まわり冷却構造
に関し、自然換気により出力軸まわりの冷却を効果的に
行う。 【解決手段】 ガス発生機5を横に、出力タービン1を
縦に配置し、出力軸3でポンプ等を駆動する。出力軸3
と円筒ケーシング13との空間12には筒20が挿入さ
れ筒フランジ20aで固定して取付けられ、冷却用の空
気30は、台板8下部より排気ガスのエゼクタ効果とケ
ーシング内の負圧により筒20と出力軸3との間より上
方へ流れ、筒20上端より筒20と円筒ケーシング13
との間を下に流れ、下部より流出してパッケージ内に排
出される。自然換気によりファン等を設けることなくコ
ンパクトな狭いスペースのL字立形ガスタービン出力軸
まわりの冷却が効果的になされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス発生機を横に配
置し、出力タービンを縦に配置し、L字立形に結合した
ガスタービンに関し、特にその出力軸まわりの冷却構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明分野に関する従来技術は見当たら
ないが、ガス発生機と出力タービンとをL字形に結合し
たL字立形ガスタービンの基本構造について本発明者ら
が提案したものを図4にその一例として示す。図におい
て、1は出力タービンであり、ケーシング2内でその出
力軸3を垂直に配置している。4は軸結合部であり、例
えばポンプ等の軸に連結される。5はガス発生機であ
り、コンプレッサ、燃焼器、駆動タービン等よりなり、
中間ダクト外側ケーシング6の一端に接続し、高温燃焼
ガスを発生する。6は前述の中間ダクト外側ケーシング
であり、中間ダクト内側ケーシング7を外部に対してシ
ールし、ガス発生機5からの高温燃焼ガスを出力タービ
ン1に送る。
【0003】出力タービン1は中間ダクト外側ケーシン
グ6上端部により全体が支持され、中間ダクト外側ケー
シング6は出力タービン1を台板8上に固定して支持し
ている。このように、中間ダクト外側ケーシング6は内
側ケーシング7を密閉すると共に出力タービン1を振動
や衝撃から安定させ、支持している。9はノーズコーン
であり、支持部材10により外側ケーシング2に支持さ
れており、出力タービン1下流側を密閉している。11
は出力軸3上部の軸受部である。
【0004】13は出力軸3の周囲をかこむ円筒ケーシ
ングであり、円筒ケーシング13と出力軸3との間には
空間12が形成されている。14は円筒ケーシング13
の支持部でケーシング13の周囲を支持している。15
はフレキシブルな材料からなるベローズであり、軸方向
の上下の伸びを吸収すると共に、出力軸3周囲とケーシ
ング内を遮断している。
【0005】このような構成で、ガス発生機5から発生
した高温ガスは中間ダクト内側ケーシング7を通り、出
力タービン1に入り、出力軸3を回転し、軸結合部4に
連結されたポンプ等を駆動し、高温ガスは出力タービン
1を回転させた後、上部より排出する。
【0006】出力軸まわりの冷却としては、出力軸まわ
りに換気用空気を流入させ、出力軸の中空部を介してノ
ーズコーンに冷却空気を導き、ノーズコーンの外部に流
出させ、出力軸部を冷却するL字立形ガスタービンの冷
却構造を提案している。また図5は本発明者が提案の他
のL字立形ガスタービンの冷却構造を示し、図におい
て、符号1〜11は図4と同一の符号を用いている。2
0は換気用空気で台板8下部の減速機側より吸込まれ
る。31は出力軸3と台板8との周囲に空気の流入を可
能にする空気通路、32はガス入口部における出力軸3
の上部の軸3aの周囲に設けられた複数個の空気流入
穴、33はノーズコーン9を外側ケーシング2に支持す
る支持部材10に外部へ貫通して設けられた換気穴で外
側ケーシング2の外へ連通している。
【0007】このような構成で、ガス発生機5から発生
した高温ガスは中間ダクト内側ケーシング7を通り、出
力タービン1に入り、出力軸3を回転し、連結合部4に
連結されたポンプ等を駆動し、高温ガスは出力タービン
1を回転させた後、上部より排出する。
【0008】ノーズコーン9内部は内密構造であり、排
気ガスの排出により外気より負圧となっており、外部か
らの換気用空気30は空気通路31より吸込まれ、出力
軸3の周囲に沿って30aで示すように上昇し、出力タ
ービン1のガス入口部の軸3a周囲の空気流入穴32よ
り30bで示すように軸3aの内部に吸込まれる。出力
軸3aの内部は中空であり、空気30bは軸3aの中空
内部を通り、ノーズコーン9内部の密閉空間に流入し、
支持部材10に設けられた換気穴33を30cで示すよ
うに通り、外側ケーシング1の外部に30dで示すよう
に流出し、外部に排出される。
【0009】上記のような冷却構造を採用することによ
り出力軸3周囲からノーズコーン9内部を自然換気によ
りかなり有効に冷却することができるが、図4の現状の
L字立形ガスタービンではC部において輻射やシール部
からのガスにより熱がこもってしまい、この部分はスペ
ース的に狭く、強制冷却をするのが好ましいがその対策
ができない状況にある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述のL字立形ガスタ
ービンは、従来の横型ガスタービンをベースに出力ター
ビンを立形として開発されたものである。従来の横型ガ
スタービンは図示しないが出力軸がパワータービンの排
気側(低温側)で水平に配置されており、設置スペース
もそれ程狭い場所に設置する目的で設計されていないの
で軸の周囲の空間に比較的余裕があった。そのために内
部の冷却もパッケージ内のエゼクタ効果により自然換気
で冷却され、特に冷却に対する特別の装置を必要としな
かった。
【0011】前述の従来のL字立形ガスタービンは上記
の横型ガスタービンをベースにして開発されたもので、
ガスタービンプラントを可能な限りコンパクトなものに
するために出力軸3の周囲の空間12を出来る限り小さ
くしている。又この空間12が出力タービン1の入口側
(高温側)に接しているため、自然対流のみでは不充分
であり、又、前述のように図4に示すC部の熱のこもり
も発生する。従って、ファン等を設置し、強制冷却を施
すことが好ましいが、現状では強制冷却を実施するため
のスペースを極めて小さく、小さなスペースで冷却効果
を上げるような対策が望まれていた。又図5に示すよう
な自然換気でもかなりの冷却効果があるが、前述の図4
に示すC部での熱のこもりが発生し、更に、充分な冷却
効果を得る対策が望まれていた。
【0012】そこで本発明は、L字立形ガスタービンの
現状の構造を変えずに、コンパクトな構造に更に自然換
気が効果的に行えるように、メインの排ガスのエゼクタ
効果を利用して充分な冷却効果が得られる冷却構造を提
供することを課題としてなされたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決するために次の(1)乃至(3)の手段を提供する。
【0014】(1)水平方向にガスを発生するように台
板上に水平に配置されたガス発生機と、同ガス発生機の
ガス通路と連通すると共に鉛直方向に出力軸を有する出
力タービンと、同出力軸の台板上からタービン入口部ま
でを囲続するケーシングとを備え、前記出力軸の下端は
前記台板を貫通して外部機器に接続するよう施されたL
字立形ガスタービンにおいて、前記ケーシング内周及び
出力軸とに所定間隔を保持して介在させ、且つ前記台板
からタービン入口部までの前記出力軸を囲続する筒体を
前記台板に固設し、前記間隔に冷却用空気を流すことを
特徴とするL字立形ガスタービン出力軸まわり冷却構
造。
【0015】(2)上記(1)の発明において、前記冷
却用空気は下方の出力軸周囲の筒体内に流入され、筒体
内を上方に流れ、筒体上端より流出し、次いで筒体とケ
ーシング内周面との間を下方に流れるように施されたこ
とを特徴とするL字立形ガスタービン出力軸まわり冷却
構造。
【0016】(3)上記(1)の発明において、前記ケ
ーシング内周面下端と前記筒体下端との間隔から冷却し
た後の空気を放出するように施されたことを特徴とする
L字立形ガスタービン出力軸まわり冷却構造。
【0017】本発明の(1)〜(3)の冷却構造は、出
力軸の周囲に筒体を設けているので、換気用の空気は台
板下の出力軸周囲から筒体内に流入する。L字立形ガス
タービンのパッケージ内はガスタービンの排気ガスによ
るエゼクタ効果により負圧となっており、そのため台板
下から出力軸周囲を通り筒体内に空気が流入する。流入
した空気は筒体内を上方へ流れ、筒体上端より流出し、
筒体上部のタービン入口部ではシール用空気で加圧され
ているので流出した空気は筒体と出力軸を囲むケーシン
グとの間を通り下方へ流れて筒体下部で連通する負圧と
なっているパッケージ内へ流出する。このような自然換
気の空気の流れにより出力軸への輻射熱を遮断し、出力
軸周りを効果的に冷却し、又、タービン入口部に生ずる
熱だまりも、自然換気による対流で解消される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の一形態に係るL字立形ガスタービンの出力軸まわり
冷却構造を示す縦断面図である。図において符号1乃至
14は図4に示すものと同じであり、同一の機能を有す
るので詳しい説明は省略し、そのまま引用して説明する
が、本発明の特徴部分は、符号20で示す筒にある。以
下、これらの部分につき詳しく説明する。
【0019】図1において、20は筒であり、空間12
内に挿入され、下端において筒20に固定されたフラン
ジ20aで台板8上に固定されている。
【0020】筒20の外側周囲と円筒ケーシング13と
の間(d1 )及び筒20の内周囲の面と出力軸3外表面
との間(d2 )にはそれぞれ隙間を有している。これら
隙間d1 ,d2 の具体的寸法としては実機では50mm程
度であり、これら両隙間には後述するように冷却空気3
0が流れる。
【0021】図2は図1におけるA部の拡大詳細図であ
り、円筒ケーシング13は支持部材21,22により支
持部14を介して外側のケーシングに固定されている。
筒20外表面と円筒ケーシング13内周面との間には隙
間d1 、出力軸3外表面と筒20内周面との間には隙間
2 を有し、筒20は、外周面と支持部14との間に隙
間d3 を確保するように取付けられ、冷却空気30の流
路を確保する。
【0022】図3は図1におけるB部の拡大詳細図であ
り、筒20の下端取付部を示している。図において、筒
20下端には円周状にフランジ20aが固定されてお
り、筒20の下端はフランジ20aを介して台板8上に
ボルトナット23により取付けられる。また、筒20を
台板に直接固定したが、場合によっては他のものを介し
て台板に取り付けることもできる。
【0023】上記構成のL字立形ガスタービンにおい
て、パッケージ内は燃焼ガスの排気のエゼクタ効果によ
り負圧となっている。外部の冷却用空気30は図1に示
すようにパッケージ内が負圧であるので台板8の下部よ
り吸込まれ、筒20と出力軸3との間の隙間を通って上
昇し、筒20の上部より流出するが、この流出した空気
は筒20と円筒ケーシング13との間の隙間に流入す
る。
【0024】筒20と円筒ケーシング13との間は下部
よりパッケージ内に連通しており、パッケージ内が負圧
であり、冷却用の空気30は筒20の上端から筒20と
円筒ケーシング13との間より下方へ流れ、パッケージ
内に排出される。
【0025】以上説明の実施の形態のL字立形ガスター
ビンの出力軸まわり冷却構造によれば、出力軸3のまわ
りに筒20を設け、筒20と出力軸3との間より冷却用
空気30を台板8下部よりエゼクタ効果により流入さ
せ、筒上端より流出した冷却用空気30を筒20と円筒
ケーシング13との隙間よりパッケージ内へ流出させる
ようにしたので、自然換気により出力軸3周囲に冷却用
空気が流れ、出力軸3への輻射熱を遮断し、出力軸3周
囲を効果的に冷却し、将来生じていた熱のこもりも解消
され、換気ファン等の装置も必要なくなり、信頼性が向
上する。
【0026】
【発明の効果】本発明のL字立形ガスタービン出力軸ま
わり冷却構造は、(1)水平方向にガスを発生するよう
に台板上に水平に配置されたガス発生機と、同ガス発生
機のガス通路と連通すると共に鉛直方向に出力軸を有す
る出力タービンと、同出力軸の台板上からタービン入口
部までを囲続するケーシングとを備え、前記出力軸の下
端は前記台板を貫通して外部機器に接続するよう施され
たL字立形ガスタービンにおいて、前記ケーシング内周
及び出力軸とに所定間隔を保持して介在させ、且つ前記
台板からタービン入口部までの前記出力軸を囲続する筒
体を前記台板に固設し、前記間隔に冷却用空気を流すこ
とを特徴とし、又(2)においては、前記冷却空気は下
方の出力軸周囲の筒体内に流入され、筒体内を上方は流
れ、筒体上端より流出し、次いで筒体とケーシング内周
面との間を下方に流れるように施され、又(3)におい
ては、前記ケーシング内周面下端と前記筒体下端との間
隔から冷却した後の空気を放出するように施すことを特
徴としている。以上のような構造により、出力軸まわり
に筒体内を通り換気用冷却空気が流れ、筒体上部より筒
体外周囲を通り下方に流れて筒体下部よりパッケージ内
へ流出するので、出力軸周りへの輻射熱が遮断され、自
然換気のみで出力軸周りが効果的に冷却され、かつ、タ
ービン入口部に従来生じていた熱のこもりも解消され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るL字立形ガスター
ビン出力軸まわりの冷却構造を示す縦断面図である。
【図2】図1におけるA部拡大詳細図である。
【図3】図1におけるB部拡大詳細図である。
【図4】提案の本発明に関係するL字立形ガスタービン
の縦断面図である。
【図5】他の提案の本発明に関係するL字立形ガスター
ビンの冷却構造を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 出力タービン 2 ケーシング 3 出力軸 4 軸結合部 5 ガス発生機 6 中間ダクト外側ケーシング 7 中間ダクト内側ケーシング 8 台板 9 ノーズコーン 10 支持部材 11 軸受 12 空間 13 円筒ケーシング 14 支持部 20 筒 20a フランジ 21,22 支持部材 23 ボルトナット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向にガスを発生するように台板上
    に水平に配置されたガス発生機と、同ガス発生機のガス
    通路と連通すると共に鉛直方向に出力軸を有する出力タ
    ービンと、同出力軸の台板上からタービン入口部までを
    囲続するケーシングとを備え、前記出力軸の下端は前記
    台板を貫通して外部機器に接続するよう施されたL字立
    形ガスタービンにおいて、前記ケーシング内周及び出力
    軸とに所定間隔を保持して介在させ、且つ前記台板から
    タービン入口部までの前記出力軸を囲続する筒体を前記
    台板に固設し、前記間隔に冷却用空気を流すことを特徴
    とするL字立形ガスタービン出力軸まわり冷却構造。
  2. 【請求項2】 前記冷却用空気は下方の出力軸周囲の筒
    体内に流入され、筒体内を上方に流れ、筒体上端より流
    出し、次いで筒体とケーシング内周面との間を下方に流
    れるように施されたことを特徴とする請求項1記載のL
    字立形ガスタービン出力軸まわり冷却構造。
  3. 【請求項3】 前記ケーシング内周面下端と前記筒体下
    端との間隔から冷却した後の空気を放出するように施さ
    れたことを特徴とする請求項1記載のL字立形ガスター
    ビン出力軸まわり冷却構造。
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