JPH11246072A - 高速可変流量バルブ - Google Patents
高速可変流量バルブInfo
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- JPH11246072A JPH11246072A JP11000027A JP2799A JPH11246072A JP H11246072 A JPH11246072 A JP H11246072A JP 11000027 A JP11000027 A JP 11000027A JP 2799 A JP2799 A JP 2799A JP H11246072 A JPH11246072 A JP H11246072A
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Abstract
用途に特に有効なバルブを提供する。 【解決手段】 各バルブ10は、細長い開口を規定する
開口板18と、開口板18と間隔を空け配置される対向
板20を有し、可撓性薄膜30の第1の端が開口板18
に、第2の端が対向板20に取り付けられる。この可撓
性薄膜30は、連続可変にまたは不連続可変に動かさ
れ、開口16からの空気の流出を制御する。
Description
的な制御に適し電子的に作動されるバルブに関する。特
に、本発明は、高流量を低圧で高速に制御し、紙を操作
する用途に特に有効なバルブに関する。
含まれ、このバルブハウジングは、開口を規定する開口
板と、この開口板と間隔を空け配置される対向板を有す
る。一実施形態においては、可撓性の導電性薄膜すなわ
ち条片の、第1の端が開口板に、また、第2の端が対向
板に取り付けられる。別の実施形態においては、可撓性
の導電性薄膜すなわち条片が、一端は取り付けられ、他
端は自由に動く。双方の実施形態において、バルブ動作
は、開口閉鎖位置と開口開放位置の間で可撓性薄膜を可
変的に動かすスイッチ電極が使用され行われる。開口
は、細長い開きであり、この作用面積は、電極に加える
電圧を変えることにより薄膜の動きを制御し、連続的に
または不連続的に変えることができる。
を使用する替わりに、バルブにより空気噴射を制御し、
電子写真複写システムを通り移動する紙を、層状の空気
流で支持し、浮揚させ、動かす。これは、例えば、光導
電性層ドラムと、トナー画像が定着される定着ステーシ
ョンの間で、未定着のトナー画像を載せた一枚の紙を移
動させるとき、特に有効である。従来の物理的ドラムに
おいては、トナー画像が動的に歪む危険性が常にあり、
また、僅かなずれが画像の品質低下になることを常に考
慮する必要があるからである。
うバルブ10の部分切り取り斜視図を示す。バルブ10
には、ポート14を規定するバルブハウジング12と、
流体の可変の入り口と出口となる細長い開口16が含ま
れる。例示する実施形態においては、ポート14は、加
圧された空気の入り口ポートとして最適に形成され、一
方、細長い開口16は、選択的に閉鎖可能な出口とな
る。しかし、最適な動作に必要であれば、入り口と出口
を交換または位置変更できることは、当業者には明らか
である。
長い開口16を規定する)、開口板18と間隔を空け平
行に配置される対向板20、板18と板20の間に配置
されるスペーサ22、24から形成される。例示する実
施形態においては、これらの構成要素(板18、20、
スペーサ22、24)のそれぞれは、別の層として独立
に形成され、後で接着される。しかし、もちろん、精密
機械加工、プラスチック蒸着、立体製版、その他の技術
を使用し一体構造に形成することも可能である。
挟み込まれる。図示するように、薄膜30は、薄膜本体
36、第1の固定薄膜端32、第2の固定薄膜端34を
持つ。第1の固定薄膜端32は、板18とスペーサ22
の間の位置に固定され、一方、第2の固定薄膜端34
は、板20とスペーサ24の間の位置に固定される。薄
膜の長さは、固定される薄膜端の位置の間の距離より長
く、側面から見ると、薄膜本体36は、直線ではなく、
一般にS字形状の曲線を形成する。S曲線の中心37
は、固定されなく、スペーサ24に近い位置からスペー
サ22に近い位置まで間を動くことができる。例示する
図1の実施形態において、薄膜36の中心37は、スペ
ーサ22とスペーサ24のほぼ中間で、開口16を閉鎖
しない位置にある。
い位置、またはこの逆、の間で可撓性薄膜を確実にスイ
ッチするためには、板18と板20にそれぞれ埋め込ま
れる電極40と電極42を使用する必要がある。電極4
0と電極42は、スイッチ電極であり、加えられる電圧
に従い、可撓性の導電性フィルムを、板18と板20の
一方または他方に引きつける。
ミクロ機械加工技術により製作される。これには、従来
の集積回路またはプリント回路の製作に使用される技術
が含まれる。例えば、化学的エッチ、電子ビーム製版、
写真製版、その他標準の集積回路バッチ処理技術が、必
要な、空気通路、制御用すなわち回路の通路、穴、オリ
フィス、開口を形成するために使用される。この替わり
に、射出成形、高精密数値制御機械、立体製版を低コス
トのバルブバッチ製造に採用することもできる。製造に
使用される材料には、プラスチック、金属、ガラス、セ
ラミックが含まれる。可能な一実施形態においては、プ
ラスチック、エポキシ、ガラス、シリコン、ポリシリコ
ン、窒化ケイ素、ケイ素、酸化ケイ素、オキシナイトラ
イド(oxynitride)、プラスチックまたはアルミニウム、
その他製版処理に適する使用可能な材料が、必要なバル
ブハウジング、バルブ機構、通路の形成に使用される。
電極は、任意の導電性金属またはポリマーから形成さ
れ、可撓性条片は、プラスチック薄膜、アルミニウム被
覆のマイラー、メッキされたニッケル、ポリイミドが挟
まれたアルミニウムから形成される。典型的な用途にお
いては、各バルブのハウジングは、100立方mmの容
積(10×10×1mm)より小さく、バルブハウジン
グの可撓性条片は、一般に、幅0.1〜10mm、長さ
0.5〜50mm、厚さ1〜100μm程度の寸法を持
つ。バルブの大きなアレイを形成することができ、メー
トル規模のアレイには、数万におよぶ個別バルブが含ま
れる。
0の動作をよく説明できる。図2に見られるように、流
体圧力源50はバルブに接続される。流体圧力源は、フ
ァン、送風機その他加圧される空気源、または利用可能
な流体圧力の調整に適した任意の他の装置から提供され
る。替わりに、真空源を開口16に接続し、バルブを通
し流体を排気することもできる。流体圧力源(一般には
濾過された空気)は、バルブ10に入り、図3の断面に
見られるように、細長い開口16が薄膜30により閉鎖
されていなければ、細長い開口16から排出される。電
極40は電圧電源60に接続され、電極42は電圧電源
62に接続され、薄膜30は、電圧電源64に接続され
るか、または接地される。この図においては、電圧電源
60は、最大スイッチ電圧にあって、フィルムを開口閉
鎖位置に保持し、一方、電圧電源62は最小電圧にあ
り、電圧電源64は電圧電源62と同一か接地されてい
る。
に開放するため、スイッチ電極と、フィルム30に接続
される電圧電源64を作動し、薄膜30と、スイッチ電
極40およびスイッチ電極42の位置の間に、要求され
る開口の開きに対応する電圧差を与える(この電圧差
は、一般には、25〜150Vであり、バルブの寸法と
流体圧に依存する)。静電引力は、S字形状の薄膜30
の中心37をスペーサ24から離しスペーサ22に近づ
ける。この動きは、細長い開口16を通過する加圧され
た流体(空気)の流出52により助成される。電圧60
を下げ、好ましくは0に設定し、要求される開口の大き
さとなるまで電圧62を上げる。電圧電源の変更は、多
くの方法により行われる。ここに示す例においては、電
極40と電極42に勾配を付け、これにより電圧の変化
に従い空間的に変化する静電力を提供する。薄膜30
と、電極40および電極42の間の差分静電引力によ
り、薄膜30は、一部閉鎖されない位置に保持される。
この電極40と電極42の電圧は、電圧電源60と電圧
電源62により、薄膜30に対する差分電圧に維持され
る。電極40と薄膜の間の電圧差が減り、電極42と薄
膜の間の電圧差が増えると、薄膜は閉鎖されない位置に
動く。流量測定装置(図示されない)からのフィードバ
ックを使用し、電極電圧を調整し、要求される流量を正
確に供給することができる。
示す。上部電極43、44、45、46、47、48
は、それぞれ、これに接続される電圧電源76、77、
78、79、80、81、または電圧を電極に接続する
スイッチを持つ単一電圧電源を持ち、開口板18に対応
する。下部電極53、54、55、56、57、58
は、それぞれ、これに接続される電圧電源83、84、
85、86、87、88を持ち、対向板20に対応す
る。もちろん、電極と電圧電源の数は、要求される中間
の流れの数に従い、図に示す数より増減する。動作時に
は、コントローラは、薄膜と上部の電極1から電極nの
間に、スイッチ電圧である電圧差を加え、薄膜と電極
(n+1)から電極Nの間の電圧差を0に設定する。こ
のnは、最後にスイッチされた電極であり、Nは、電極
の総数である。同時に、下部の電極1から電極nが、0
電圧差に設定され、下部の電極(n+1)から電極N
が、スイッチ電圧に設定される。従って、S波形は、実
線で示す方向に条片nと条片(n+1)の間に移動す
る。
8、79は、最初、スイッチ電圧であり、これは、薄膜
を上部電極43、44、45、46に動かす。電圧電源
80、81は、0電圧差に設定されている。電圧電源7
4は、薄膜30に接続される。電圧電源83、84、8
5、86は、最初0電圧差であり、一方、電圧電源8
7、88は、最初、スイッチ電圧であり、これは、薄膜
を下部電極57、58の方向に動かす。薄膜を点線に示
す方向に動かすには、電圧電源79の電圧を、スイッチ
電圧から0電圧差に変更し、電圧電源86の電圧を、0
電圧差からスイッチ電圧に変え、薄膜が上部電極46に
引き付けられているのを開放し、薄膜が下部電極56に
引き付けられるようにする。これにより、開口の開き
は、最初より大きくなる。薄膜と上部または下部電極の
間の電圧差を変える技術は、開口に対し薄膜の位置を制
御できる幾通りもの方法に変更することができる。
いるが、駆動機構が異なる。図6は空間的に変化する閉
鎖薄膜による動的スイッチの例を示す。電圧を急激にス
イッチすると、薄膜は、最初開口を開放しようとし、次
いで開口を閉鎖する。電圧スイッチ時間が、フィルムの
応答より速ければ、フィルムは中間開放位置をとる。こ
の位置は、衝撃係数(duty cycle)、すなわち、電圧が開
放対閉鎖に対応するスイッチ期間の相対的な割合を変え
ることにより調整される。図6に示されるような部分開
放位置を形成するためにパルス幅変調処理が使用され
る。
と同じであるが、上部電極は、抵抗層40により接続さ
れる2個の導電性電極61、67から構成される。抵抗
層は、これに制限されるものではないが、インジウム酸
化錫、不純物が添加されたポリシリコン、不純物が添加
された無定形シリコンが含まれる材料から形成される。
同様に、下部電極は、抵抗層42により接続される2個
の導電性電極63、69から構成される。電圧62、6
4、66、68が接地されたまま、電圧60が電極61
に加えられると、空間的に変化する電位が、電極61と
電極67の間に現れる。電極61の近くの、可撓性薄膜
は閉鎖位置に動こうとし、一方、電極67の近くの電圧
差は0に近く、従って、可撓性薄膜は、開放位置に留ま
ろうとする。従って、静電エネルギーの変化が、弾性、
摩擦、流体エネルギーによる変化と均衡するまで、可撓
性薄膜は動く。
ブではなく、片持ち薄膜バルブである本発明の別の実施
形態である。バルブ90には、細長いポート94を規定
するバルブハウジング92と、流体の入り口または出口
となる開口96が含まれる。例示する実施形態において
は、細長いポート94は、加圧空気を可変に閉鎖できる
入り口として最適に構成され、一方、開口96は空気出
口である。しかし、最適な位置を得るため必要であれ
ば、入り口と出口の位置を変えることができることは当
業者には明らかである。
口96を規定する)と、開口板98と間隔を空け平行に
配置される対向板100から構成される。例示する実施
形態においては、板98と板100は、別の層として独
立に形成され、あとで接着層99により接着されるが、
もちろん、ミクロ機械加工、プラスチック蒸着(plastic
deposition)、その他の技術を使用し一体構造に形成す
ることもできる。
板100の間に挟み込まれる。示されるように、薄膜1
02は、板98と板100の間の位置に固定される固定
薄膜端103を持ち、一方、固定されない薄膜端104
は、板98と板100の間を自由に動く。
ポート94が閉鎖されない開口開放位置の間で、または
この逆に、可撓性導電薄膜102を正確にスイッチする
ため、板100の電極電圧電源105に取り付けられ、
上に誘電体層97が形成される電極を使用することが必
要である。もちろん、誘電体層は、ポート板に加えて、
またはその替わりに可撓性薄膜の上に形成することもで
きる。電極は、スイッチ電極であり、電圧電源105に
よりスイッチ電圧を加えると、固定されないフィルム端
104は板100の方向に引かれる。薄膜電圧電源は、
固定薄膜端103に接続される。
スにより確定される。この方法は、薄膜に加える電圧を
変化させ、これにより、薄膜がバルブの一端から他端に
動くと、フィルムのインピーダンス(例えば容量性リア
クタンス)が単調に変化する事象を利用している。イン
ピーダンスは、検知でき、閉ループフィードバックモー
ドの流量の制御に使用できる。この替わりに、流体流量
センサからの信号を使用し、電極の作動時間信号を制御
し、フィルム102の位置を変更または保持し、要求さ
れる流量を維持することもできる。
を強化し、要求される電力を最小にし、バルブスイッチ
時間を短縮するために、多くのバルブの修正を行うこと
ができる。可撓性薄膜は、直線で一様な条片である必要
はなく、構成、幅、厚さ、長さ方向の堅さを変えること
ができる。電極の寸法、位置、形状も同様に変えること
ができる。例えば、電極に勾配を付けたり、複数の電極
にすることもできる。これら電極の修正、その他可撓性
薄膜の機械的な修正により、バルブ応答時間の調整、バ
ルブ開放圧力強度の低減または増加、静電作用の変更が
可能となる。
度のため、グレイバルブの並列アレイとして、また同じ
理由から2連バルブの受動マトリクスアレイとして構成
される。本出願と同一人に譲渡され本願に引用して援用
されている96年9月6日出願の“Passively Addressa
ble Fluid Valves Having S-Shaped Blocking Films”
と題する米国特許出願第08/711,299号に、受
動マトリクスアレイとして構成されるバルブが説明され
ている。例えば、直接物理的に接触することなく、一枚
の紙112が含まれる対象の操作に最適化された処理シ
ステム110が、図9に一部示される。処理システム1
10は、コンベヤ120を持ち、これは、下部122と
上部124に分割される。判りやすくするため、上部1
24を切り取り、紙の動きを示すが、上部124と下部
122は、ほぼ同一の長さであることを理解する必要が
ある。部分122と部分124は、その間に通路123
を規定するよう間隔が空けられ支持される。この通路
は、紙112が接触しないで通過する大きさに設定され
る。部分122と部分124のそれぞれは、複数の独立
にまたは準独立に制御される調整可能な空気ジェット1
26を持ち、システム110を通過する紙112を動的
に支持、移動、誘導する。上で説明したバルブの実施形
態を参照し示すように、これら空気ジェット126のい
くつかは、本発明に従うバルブにより制御される。
噴射を持つことにより、紙112の対向する側に空気流
を調整可能に加え(空気噴射を向けることにより)、部
分122と部分124の間に紙を動的に保持することが
でき、同時に、垂直、横、縦の力を加えることにより
(これも、空気噴射を向けることにより)、紙の位置、
速度、方向を正確に制御できる。さらに利点として、独
立または準独立に制御される調整可能な空気ジェット1
26を使用することにより、紙112の一部に向かう空
気流を動的に増加または減少でき、紙の形状を、延ば
し、平坦にし、曲げ、曲げの除去、その他要求される補
正を行うことができ、同様に、紙の位置、方向、速度も
調整できる。加えて、空気ジェット126により加える
空気流を適当に補正することにより、多様な重さ、寸
法、機械的特性の紙を、容易に支持、加速することがで
きる。例えば、重く、厚く、比較的可撓性のない厚紙類
は、支持および誘導するため、空気ジェット126から
多くの空気流が必要であり、一方、軽量の紙シートは、
全体としての空気流は少なくてよいが、フラッタ、また
は縁反り現象を補償するため、独立または準独立の空気
ジェット126により行う速くて頻繁な空気流の調整が
必要である。
を補正する能動的可撓性対象の誘導(紙112の)は、
少なくとも1つのセンシングユニット140を設けるこ
とにより可能となる。センシングユニット140は、紙
112の動作状態を検知し、空間的動的情報(例えば光
学画像形成システムまたは縁検出システムの用例におい
て得られるような)を、動作解析システム150に与え
る。この動作解析システム150は、受信した情報から
紙112の相対的または絶対的な動きを計算でき、この
動作計算は、全体としての紙112の位置、方向、速
度、同様に、紙112の小領域(紙112のたわみによ
る)の位置、方向、速度を与えるものである。一般に、
動作解析ユニット150は、汎用コンピュータまたは専
用ハードウェアシステムであり、対象の動きを求めるた
めに必要な高速画像計算処理ができるものである。この
計算された動作情報を使用し、動作解析ユニット150
に接続される動作制御ユニット152が、制御信号をコ
ンベア120に送り、紙112の小領域に向ける空気噴
射の印加を選択的に増加または減少させることにより、
紙112の動きを適当に修正し、フラッタ、座屈、巻き
上がり、その他要求される運動状態からの望ましくない
偏倚を減少させる。理解されるように、集積された動作
解析と動作制御の組立体が考えられるので、独立のセン
サ、動作解析ユニット、動作制御ユニットは必要でな
い。実際には、コンベヤ上に集積されるマイクロコント
ローラ組立体として、複数の集積されたセンサ、動作解
析ユニット、動作制御ユニットを提供することができ
る。
トローラと独立または一体かの如何に関わらず、対象位
置を適切に確定するため、センシングユニット140
は、正確で信頼性があり、可撓性対象の比較的小さい領
域を追跡するに十分な空間的、時間的解像度を持つ必要
がある(一般的にはこの領域は少なくとも約1平方cm
であり、しかし、もちろん、これより高いまたは低い解
像度も使用できる)。さらに、多くの処理において対象
は高速に動き、追跡測定に100msより小さい値しか
許容されない。幸いなことに、光学センサ、ビデオ画像
形成システム、赤外線または光学縁検出器、その他特定
の従来の検出器は、適当な空間的、時間的解像度を提供
することができる。二次元光学センサ(例えば電荷結合
素子(CCD's))、走査式一次元アレイ、連続位置検知検出
器が使用され、よい結果が得られる。しかし、固定一次
元センサアレイも使用される。理解されるように、光学
センサでない無接点センサも使用される。無接点センサ
には、これに限定されるものではないが、圧力センサ、
音響センサ、静電センサが含まれる。
バック制御するセンシングユニット140を使用するこ
とにより、対象の動作状態を精密に微細操作できる。例
として図9に、コンベヤ120に沿う3つの異なる位置
に、紙112を連続に示す。それぞれ、紙位置114、
紙位置116、紙位置118の標識を付ける。位置11
4において、コンベヤ120に到達した紙112は向き
がずれている。紙112が、空気ジェット126によ
り、コンベヤ120に沿い位置116に動かされると、
センサ140は、紙112の瞬間ごとの位置に対応する
不連続な空間的測定値を時間順に出力する。これらの空
間的測定情報の時間順の要素は、動作解析ユニット15
0に連続的に渡される。動作解析ユニット150は、受
け取った情報(センサが測定した一次元、二次元、三次
元空間情報)を使用し、位置、速度、運動を含む紙11
2の運動状態を正確に確定する。この情報(集約し“軌
跡”と名付ける)は、動作制御ユニット152に渡さ
れ、これは、軌跡における誤差を最小にする補正応答を
計算し、選択された空気ジェット126に信号を送り、
ずれを補正する。紙112は、位置116に示されるよ
うに正規位置に近付けられる。紙の軌跡にフィードバッ
ク制御の補正を行い、紙112の向きを適当にフィード
バック制御する処理を繰り返し、紙112の軌跡(紙1
12は、ここでは空間的に位置116に配置されてい
る)を、最終的に位置118に示すように正確に揃え
る。理解されるように、可撓性対象の軌跡を補正するフ
ィードバック制御処理は、ミリ秒のサイクルタイムで高
速に繰り返される。これは、高速のセンサ、移動処理、
空気噴射システムを採用すれば可能である。
噴射アーキテクチャを、図10に参照し示す。可撓性対
象のコンベヤ320の一部には、可撓性対象(判りやす
くするため可撓性対象は示さない)を横、縦、垂直に搬
送する多様な空気ジェット326が含まれる。空気ジェ
ット326には、コンベヤ面311に形成され、流れる
空気360の出口または入り口となる溝354が含まれ
る。空間372は、仕切り371により空間370から
分離され、空間372は、空間370より低い空気圧に
維持される。
れたセンサ340を設けることにより行われる。このセ
ンサ340には、これに制限するものではないが、光
学、機械式、熱、静電、音響のセンサが含まれる。セン
サ340は、対象位置に関連するほぼ連続のセンサフィ
ードバックを提供し、これにより、空気ジェット326
の近くを通過する可撓性対象の動きをほぼ連続的に制御
する。理解されるように、センサ340から受ける情報
は、図9に関連し説明した集中された動作解析ユニット
と動作制御ユニットに渡される。替わりに、分散すなわ
ちローカルの動作解析と動作制御を採用することもでき
る。例えば、センサ340は、センサ入力を解析し、空
気噴射の制御を指示するコンピュータマイクロ回路に組
み込むことができる。
面図である。このコンベヤ220は、下部222と上部
224に分割され、その間に通路223を持ち、各部分
222と224は、複数の独立または準独立に制御され
る調整可能な空気噴射を持ち、システムを通過する紙2
12を、動的に支持、移動、誘導する。図9に関連し説
明したように、部分222と部分224は対向する空気
ジェットを持ち、紙212の対向する側に調整可能な空
気流を加え(空気流を向けることにより)、部分222
と部分224の間に動的に紙を保持し、同時に、垂直、
横、縦の力を加えることにより(これもジェット空気を
向けることにより)、紙の位置、速度、方向を微細に制
御する。例えば、紙212の縦の搬送は、それぞれ部分
222と部分224に相互に対向し配置される空気ジェ
ット230と232を組み合わせ作動させることにより
行われる。空気流260は、バルブ250とバルブ25
2により制御され、空気流は、縦方向の運動量を紙21
2に伝達する。紙212の位置を制御する別の例とし
て、対向する空気ジェット240と242を使用し、垂
直に空気260を向け、コンベヤ220において要求さ
れる位置に紙212を浮遊させる。さらにこの機能は拡
張することができ、一枚の紙の小領域に差分的な横また
は縦の張力を与え、曲がりの除去、巻き上げ、フラッタ
の除去、その他望ましい整紙機能を与える。
状の薄膜を示す本発明に従うバルブの部分切り取り斜視
図である。
示す図1と図2のバルブの側断面図である。
対向板の方向に一部引き下げられ、開口が一部開放位置
にあることを示す図1と図2のバルブの側断面図であ
る。
不連続に変化することを示すS字形状薄膜バルブの側断
面図である。
可変S字形状薄膜バルブを示す側断面図である。
字形状薄膜バルブを示す側断面図である。
けられ、一部開口を閉鎖することを示す片持ち薄膜バル
ブの側断面図である。
ンサユニットに接続され、適当な補正入力を空気ジェッ
トに与え、要求される経路、速度、方向に紙を保持する
運動制御ユニットを持つ、本発明に従う可変流量バルブ
を使用し、空気を噴射させて支持される紙を正確高速に
動かす紙操作システムを示す図である。
ットを持つ有向空気ジェットシステムと、可撓性対象の
三次元の位置を正確にフィードバック制御するセンサシ
ステムをあわせて示す図である。
す、図10に示すものと同様の有向空気システムの断面
図である。
ルブハウジング、14ポート、16 細長い開口、1
8,98 開口板、20 対向板、22,24スペー
サ、30 可撓性薄膜、32 第1の固定薄膜端、34
第2の固定薄膜端、36 薄膜本体、37 S字形状
の中心、40,42 電極 抵抗層(図7)、43,4
4,45,46,47,48 上部電極、50 流体圧
力源、52 流出、53,54,55,56,57,5
8 下部電極、60,62,64,66,68,74,
76,77,78,79,80,81,83,84,8
5,86,87,88,105 電圧電源、61,6
3,67,69 導電性電極、94 細長いポート、9
6 開口、97 誘電体層、99 接着層、100対向
ポート板、102 可撓性導電性薄膜、103 固定薄
膜端、104 固定されない薄膜端、110 処理シス
テム、112,212 紙、114,116,118
紙位置、120,220,320 コンベヤ、122,
222 下部、123,223 通路、124,224
上部、126,230,232,240,242,3
26 空気ジェット、140,340 センサ、150
動作解析ユニット、152 動作制御ユニット、26
0,360 空気流、311コンベヤ面、354 溝、
370,372 空間、371 仕切り。
Claims (5)
- 【請求項1】 開口が設けられた開口板と、開口板と間
隔を空け配置されポートを規定する対向板と、を有する
バルブハウジングと、 可撓性導電性薄膜であって、第1の端と第2の端を持
ち、薄膜の第1の端が、開口板と対向板の間に取り付け
られる可撓性導電性薄膜と、 開口閉鎖位置と開口開放位置の間で、可撓性薄膜を動か
す少なくとも1つの電極と、 少なくとも1つの電極に接続され、少なくとも1つの電
極の方向に可撓性薄膜を動かし、これにより、開口閉鎖
位置と開口非閉鎖位置の間の中間位置に薄膜を保持する
少なくとも1つの電圧電源と、を含む高速可変流量バル
ブ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の高速可変流量バルブに
おいて、少なくとも1つの電圧電源により加えられる電
圧が、薄膜と少なくとも1つの電極の間にインピーダン
スを生成し、このインピーダンスが少なくとも1つの電
極の長さに沿い変化し、薄膜位置を連続的に制御する高
速可変流量バルブ。 - 【請求項3】 請求項1に記載の高速可変流量バルブに
おいて、 少なくとも1つの電圧電源に、第1と第2の電圧電源が
含まれ、少なくとも1つの電極に、第1と第2の電極が
含まれ、 第1の電圧電源が第1の電極に接続され、第1の電極が
開口板に対応し、 第2の電圧電源が第2の電極に接続され、第2の電圧電
源が対向板に対応する、高速可変流量バルブ。 - 【請求項4】 請求項1に記載の高速可変流量バルブに
おいて、 少なくとも1つの電極に、第1の電極と第2の電極が含
まれ、第1の抵抗層が第1の電極と第2の電極を接続
し、 少なくとも1つの電圧電源に、第1の電極に加えられる
第1の電圧電源と、第2の電極に加えられる第2の電圧
電源が含まれ、第1と第2の電圧電源が加える電圧によ
り、第1の抵抗層の長さに沿う電圧を変え、薄膜位置を
連続的に制御する、高速可変流量バルブ。 - 【請求項5】 請求項1に記載の高速可変流量バルブに
おいて、 少なくとも1つの電極に、複数の第1の電極が含まれ、 少なくとも1つの電圧電源に、第1の電圧電源が含ま
れ、これは、各第1の電極に加えられる電圧にもとづき
薄膜位置を不連続に変えるため、各第1の電極に不連続
の電圧を供給する、高速可変流量バルブ。
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