JPH1124580A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH1124580A
JPH1124580A JP9190503A JP19050397A JPH1124580A JP H1124580 A JPH1124580 A JP H1124580A JP 9190503 A JP9190503 A JP 9190503A JP 19050397 A JP19050397 A JP 19050397A JP H1124580 A JPH1124580 A JP H1124580A
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Masanobu Kujirada
雅信 鯨田
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N13/00Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
    • H04N13/30Image reproducers
    • H04N13/332Displays for viewing with the aid of special glasses or head-mounted displays [HMD]
    • H04N13/341Displays for viewing with the aid of special glasses or head-mounted displays [HMD] using temporal multiplexing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N13/00Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
    • H04N13/30Image reproducers
    • H04N2013/40Privacy aspects, i.e. devices showing different images to different viewers, the images not being viewpoints of the same scene
    • H04N2013/403Privacy aspects, i.e. devices showing different images to different viewers, the images not being viewpoints of the same scene the images being monoscopic

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーが見ている表示画面を、周囲にいる
他人に覗き見や盗み見されないようにすることができる
表示装置を提供する。 【解決手段】 タッチパッド(タブレット)201やL
CD(液晶表示装置)202を備えたコンピュータ装置
において、前記LCD102の周囲に覗き見防止用のカ
バー203を突設する。このカバー203は、プラスチ
ック製で、有色で不透明又は半透明の素材で形成されて
いる。このカバー203は、他人による横からの覗き見
を阻止することができるので、ユーザーは、安心して機
密性の高い文書や画像などのデータを表示することがで
きるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字、図形又は画
像などが表示された画面を他人に覗き込まれることを防
ぐための表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、表示装置の内容を他人に読ま
れないようにするための工夫が行われている。例えば、
銀行のATMなどで暗証番号(パスワード)を入力する
とき、入力した数字がアスタリスクの記号などに変更さ
れて、他人には読めなくするなどの工夫が行われてい
る。また、例えば、特開平4−310994号公報で
は、携帯型表示装置のLCDのパネル面上に、所定の深
さを有する格子状の光ルーパを取り付けることにより、
横からLCDを覗き見る人の視界を遮断することによ
り、機密性の高いデータを人ごみの中でも安心して表示
させることができる携帯用電子機器の表示装置が提案さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
工夫はいずれも多少は効果の得られるが根本的な解決に
はならないものが多い。本発明は、他人に画面を覗き見
されないという課題に対する根本的な解決策を提案する
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの本発明による表示装置は、次のようなものである。
1.ユーザーが見ようとする画面を表示する表示手段、
底辺が長方形状の筒体であって、前記表示手段の周囲を
ユーザーの方向に突出するように囲むことにより、他人
が前記の画面を覗き見ることを阻止することができる筒
体、及び、この筒体を、ユーザーと前記表示手段との間
で且つ前記表示手段の周囲に、取り付けるための取付け
手段、を含み、他人がユーザーの見ている画面を覗き見
ることを阻止することができる、表示装置。 2.ユーザーが見ようとする目的画面とユーザーが見よ
うとしていないダミー画面とを、それぞれ、互いに独立
に表示する表示手段、前記表示手段に表示される前記の
目的画像とダミー画像とが、互いに重複して表示されな
いように、前記2つの画面を所定のタイミングで互いに
切り換える画面切換手段、及び、前記表示手段とユーザ
ーとの間の光路に置かれた通過制御手段であって、前記
の画面の切り換え動作と連動して、前記目的画面のみを
ユーザー側に通過させる通過制御手段、を含むことを特
徴とする表示装置。 3.上記2において、前記画面切換手段は、ユーザーが
任意に設定した条件に従って、前記2つの画面の切り換
えを行うものである、ことを特徴とする表示装置。 4.第1のユーザーが見ようとする第1の目的画面と、
第2のユーザーが見ようとする第2の目的画面とを、そ
れぞれ、互いに独立に表示する表示手段、前記表示手段
に表示される前記の第1の目的画像と第2の目的画面と
が、互いに重複して表示されないように、前記2つの画
面を所定のタイミングで互いに切り換える画面切換手
段、及び、前記表示手段と第1のユーザーとの間の光路
に置かれた第1の通過制御手段であって、前記の画面の
切り換え動作と連動して、前記第1の目的画面のみを前
記第1のユーザー側に通過させる第1の通過制御手段、
及び、前記表示手段と第2のユーザーとの間の光路に置
かれた第2の通過制御手段であって、前記の画面の切り
換え動作と連動して、前記第2の目的画面のみを前記第
2のユーザー側に通過させる第2の通過制御手段、を含
むことを特徴とする表示装置。 5.上記4の表示装置において、さらに、前記第1の目
的画面に対応した音情報及び第2の目的画面に対応した
音情報を、前記第1のユーザー側及び第2のユーザー側
に、それぞれ出力するための音情報出力手段、を含むこ
とを特徴とする表示装置。
【0005】
【発明の実施の形態】
実施形態1.図1は本発明の実施形態1を示す斜視図で
ある。図1において、201はタッチパッド(タブレッ
ト)、202はLCD(液晶表示装置)、203はこの
LCD102の周囲に突設された覗き見防止用のカバー
である。このカバー203は、プラスチック製で、有色
で不透明又は半透明の素材で形成されている。このカバ
ー203は、他人による横からの覗き見を阻止すること
ができるので、ユーザーは、安心して機密性の高いデー
タを表示させられるようになる。
【0006】実施形態2.次に、本発明の実施形態2を
説明する。この実施形態2は、表示装置に表示された画
面の他人による覗き見や盗み見を防止するために、従来
の立体画像表示の原理を利用するものである。そこで、
本実施形態2を説明する前に、従来の立体画像表示の方
法について、図2及び図3を参照して説明する。図2及
び図3は、いずれも特開昭63−67094号公報に開
示されたものであり、立体画像表示方法を説明するため
の図である。まず、図2(A)(B)に基づいて、特開
昭63−67094号公報に開示された立体画像を得る
ための一つの方法を説明する。図2(A)において、1
は立体視カメラ、3はこの立体視カメラ1からケーブル
2を介して接続されており前記立体視カメラ1からの右
目用画像及び左目用画像を順次交互に表示するモニタ、
4は立体視用の液晶シャッタを有するメガネである。こ
のメガネ4においては、モニタ3に表示される画像信号
の垂直同期信号に同期して左右の液晶シャッタ4L,4
Rの開閉動作が行われるようになっている。次に図2
(B)に基づいて図2(A)の装置の動作を説明する。
図2(B)において、(a)はカメラ1の撮像している
画像の種類(左目用画像か右目用画像か)を示し、
(b)はカメラ1からの画像信号中の垂直同期信号を示
し、(c)はモニタ3の表示画面の種類(左目用画像か
右目用画像か)を示し、(d)はメガネ4の液晶シャッ
タ4L,4Rの開閉状態を示すものである。前述のよう
に、メガネ4においては、モニタ3に表示される画像信
号の垂直同期信号に同期して左右の液晶シャッタ4L,
4Rの開閉動作が行われるようになっている。したがっ
て、図2(B)に示すように、モニタ3が左目用画像を
表示しているときは、メガネ4の左目側の液晶シャッタ
4Lが解放されると共に右目用の液晶シャッタ4Rが閉
じられる。逆に、モニタ3が右目用画像を表示している
ときは、メガネ4の左目側の液晶シャッタ4Lが閉じら
れると共に右目用の液晶シャッタ4Rが解放される。以
上の動作が繰り返されることにより、前記カメラ1の左
目用画像は左目で見られ、右目用画像は右目で見られる
ことにより、目の残像効果との相乗作用で画像が立体的
に見えるようになる。
【0007】次に、図3(A)(B)に基づいて、特開
昭63−67094号公報に開示された立体画像を得る
ための他の方法を説明する。図3(A)において、11
は立体視カメラ、12は立体視モニタである。立体視モ
ニタ12は、垂直同期信号に同期して、左目画像及び右
目画像を交互に表示する。13はモニタ12の前面に配
置され、水平方向に偏光面を有する偏光のみを通過させ
る偏光子である。また14はねじれネマチック液晶板で
ある。このねじれネマチック液晶板14は、モニタ12
に内蔵された電圧制御回路15により、左目用画像に対
しては入射光をそのまま通過させ、右目用画像に対して
は偏光子13を通過した偏光をその偏光面を90゜回転
させた偏光に変化させて通過させるように、制御され
る。すなわち、前記液晶板14は、これに印加される電
圧値を変化させることにより、光を素通しする性質と光
を90゜回転させる性質との2種の性質が切り換えられ
るようになっている。また、前記電圧制御回路15は、
カメラ11からの垂直同期信号に同期して、その出力電
圧を第1の電圧値及び第2の電圧値に交互に切り換え
る。また、16は偏光メガネである。この偏光目に16
は、左右の目に対応した位置に、それぞれ、左右の目に
対応した偏光子16L,16Rを有する。偏光子16L
は「偏光子13を通過した偏光」(第1の偏光)を通過
させるものであり、偏光子16Rは「偏光子13を通過
し更に前記液晶板14で90゜回転させられた偏光」
(第2の偏光)を通過させるものである。前記立体視カ
メラ11は1垂直期間毎に左目用画像と右目用画像とを
交互に切り換えて撮像する。このカメラ11で撮像され
た画像は、モニタ12により、左目用画像と右目用画像
とが交互に切り換え表示される。
【0008】図3(B)に基づいて図3(A)の装置の
動作を説明する。図3(A)において、(a)はカメラ
1の撮像している画像の種類(左目用画像か右目用画像
か)を示し、(b)はカメラ11からの画像信号中の垂
直同期信号を示し、(c)はモニタ3の表示画面の種類
(左目用画像か右目用画像か)を示している。また図3
(B)の(d)は偏光子13の通過光を示すものであ
る。この(d)に示すように、モニタ12が表示した画
像は、偏光子13により、図3(A)の水平方向に偏光
面のある偏光(以下「第1の偏光」という)だけが通過
されることになる。また図3(B)の(e)はねじれネ
マティック液晶板14の通過光を示すものである。この
(e)に示すように、前記の偏光子13を通過した偏光
は、電圧制御回路15により光を通過させる性質が所定
のタイミングで変化させられる液晶板14に入射され
る。そして、この入射された前記偏光は、左視画像につ
いてはそのまま通過し、右視画像については偏光面が9
0°回転した偏光(以下「第2の偏光」という)に変化
させられて通過する。前述した如く、メガネ16の左右
の目に対応した偏光子16Lと16Rとは、それぞれ、
左視画像に対応した偏光(第1の偏光)と右視画像に対
応した偏光(第2の偏光)とを、それぞれ通過させる。
従って、第3図(B)の(f)に示すように、人間の目
には左目には左視画像のみが見え、右目には右視画像の
みが見え、且つこれらの画像は交互に見える。よって、
目の残像効果とあいまって立体像を見ることができる。
なお、前記の「第1の偏光」と「第2の偏光」とは、そ
れらの偏光面に90°の差があるため互いの偏光の左右
の目への混入はきわめて少ない。
【0009】以上の図2及び図3に基づいての説明は、
本実施形態2の参考として述べたものである。次に本実
施形態2の内容を説明する。図4(A)は本発明の実施
形態2による表示装置の構成を示す斜視図である。図4
(A)において、22は表示装置、26は偏光メガネ、
26aはこの偏光メガネ26の両眼に対応する位置に備
えられた液晶シャッタである。次に、図4(B)に基づ
いて、この実施形態2の動作を説明する。前記表示装置
22には、図4(B)の(a)に示すように、所定のタ
イミングで、交互に、ユーザーが見ようとする目的画面
とダミー画面とが、表示される。なお、本実施形態(及
び、以下の他の実施形態)において、目的画面とは、ユ
ーザーが見ようとする画面のことで、その内容はニュー
ス、映画、アニメ、ビジネス文書など何でもよい。ま
た、本実施形態において(及び、以下の他の実施形態に
おいて)、ダミー画面とは、ユーザーにとって目的とし
ない画面であり、その内容はどのようなものでもよい。
この目的画面とダミー画面との切り換えは、図示しない
制御手段により、所定のタイミングで交互に行われる。
前記制御手段は、ユーザーが予め任意に設定しておいた
条件に従って、前記の目的画面とダミー画面との切り換
えのタイミングを調整する。また本実施形態では、前記
の画面切り換えのタイミングに対応して、前記液晶シャ
ッタ26aも開閉が切り換えられる。このシャッタ26
aの開閉の切り換えは、図4(B)の(b)に示すよう
に、前記制御手段により、前記画面の切り換えと連動し
て、行われる。また、この液晶シャッタ26aの開閉
は、左右とも同一の動作が行われる(この点で、前述の
立体画像表示の原理とは異なる)。
【0010】以上により、図4(B)に示すように、前
記表示装置22に目的画面が表示されているときは、そ
の目的画面が前記液晶シャッタ26aを通過してユーザ
ーの両眼に届くが、逆に、前記表示装置22にダミー画
面が表示されているときは、そのダミー画面は前記液晶
シャッタ26aにより遮断されてユーザーの両眼には届
かない。したがって、前記メガネ26を掛けたユーザー
は、目的画面のみが見えることになる。他方、前記メガ
ネ26を掛けない他人は、前記表示装置22を盗み見た
り覗き見たりしても、前記目的画面とダミー画面とが混
然とした意味不明の画像や文字などから成る画面が見え
るだけとなる。したがって、本実施形態によれば、機密
性のある文章や画像などから成る目的画面を表示させる
ときでも、他人に盗み見られたり覗き見される心配がな
くなり、周囲に多数の人がする環境の中でも安心して表
示させられるようになる。
【0011】また本実施形態では、前述のように、前記
制御手段は、ユーザーが予め任意に設定しておいた条件
に従って、前記の目的画面とダミー画面との切り換えの
タイミングを調整する。例えば、ユーザーは、次のよう
な、様々な条件の設定ができる。 (1)目的画面とダミー画面との切換を、「目的画面、目
的画面、ダミー画面、目的画面、目的画面、ダミー画
面」の順番で表示させる。 (2)目的画面とダミー画面との切換を、「目的画面、ダ
ミー画面、ダミー画面、目的画面、ダミー画面、ダミー
画面」の順番で表示させる。 (3)目的画面とダミー画面とは交互に「目的画面、ダミ
ー画面、目的画面、ダミー画面」の順番で表示させる
が、それぞれの表示時間を微妙に異ならせるようにす
る。 (4)目的画面とダミー画面とは交互に「目的画面、ダミ
ー画面、目的画面、ダミー画面」の順番で表示させる
が、それぞれの表示時間は、時間経過と共に、微妙に異
なって行くようにする制御する。 このように、ユーザーが設定した独自の条件に従って、
目的画面とダミー画面との切り換えのタイミングを変更
するようにすれば、他人が液晶シャッタ付きのメガネを
掛けても、前記切り換えのタイミングが合わないので、
結局、他人は、目的画面のみを見ることはできず、目的
画面とダミー画面とが混然とした意味不明の画面を見る
しかできなくなる。
【0012】実施形態3.次に本実施形態3の内容を説
明する。図5(A)は本発明の実施形態3による表示装
置の構成を示す斜視図である。図5(A)において、3
2は表示装置、33は偏光子、34はねじれネマティッ
ク液晶板、35は前記表示装置32に表示される画面を
目的画面とダミー画面とに切り換えるための切換制御手
段、36は両眼の位置に同一の偏光板を備えた偏光メガ
ネである。次に、図5(B)に基づいて、この実施形態
3の動作を説明する。前記表示装置32には、図5
(B)の(a)に示すように、所定のタイミングで、交
互に、ユーザーが見ようとする目的画面とダミー画面と
が、表示される。この目的画面とダミー画面との切り換
えは、前記切換制御手段35により、所定のタイミング
で交互に行われる。前記切換制御手段35は、ユーザー
が予め任意に設定しておいた条件に従って、前記の目的
画面とダミー画面との切り換えのタイミングを調整す
る。また本実施形態では、前記切換制御手段35からの
信号に基づいて、前記の画面切り換えのタイミングに対
応して、前記ねじれネマティック液晶板34の性質が切
換られる。すなわち、前記ねじれネマティック液晶板3
4は、印加される電圧値の変化に伴い、光の素通しと9
0゜回転との2つの性質に切り換えられる。この液晶板
34の性質の切り換えは、図5(B)の(c)に示すよ
うに、前記制御手段により、前記画面の切り換えと連動
して、行われる。
【0013】以上により、図5(B)に示すように、前
記表示装置32に目的画面が表示されているときは、そ
の目的画面は、前記液晶板34を介して、第1の偏光の
まま、偏光メガネ36の偏光板36aを通過してユーザ
ーに届く。他方、前記表示装置32にダミー画面が表示
されているときは、そのダミー画面は、前記液晶板34
により、第2の偏光に変更されてユーザーの方向に送ら
れ、偏光メガネ36の偏光板36aで遮断されるので、
結局、ユーザーの目には届かない。したがって、前記メ
ガネ36を掛けたユーザーは、目的画面のみが見えるこ
とになる。他方、前記メガネ36を掛けない他人は、前
記表示装置32を盗み見たり覗き見たりしても、前記目
的画面とダミー画面とが混然とした意味不明の画面が見
えるだけとなる。したがって、本実施形態によれば、機
密性のある文章や画像などの目的画面を表示させるとき
でも、他人に盗み見られたり覗き見される心配がなくな
り、人込みの中でも安心して表示させられるようにな
る。
【0014】また本実施形態では、前記の実施形態2と
同様に、前記制御手段は、ユーザーが予め任意に設定し
ておいた条件に従って、前記の目的画面とダミー画面と
の切り換えのタイミングを調整する。ユーザーが設定し
た独自の条件に従って、目的画面とダミー画面とを切り
換えるようにすれば、他人が液晶シャッタ付きのメガネ
を掛けても、前記切り換えのタイミングが合わなけれ
ば、結局、他人は、目的画面のみを見ることはできず、
目的画面とダミー画面とが混然とした意味不明の画面を
見るしかできなくなる。
【0015】実施形態4.次に、図6に基づいて本発明
の実施形態4を説明する。図6(A)は本発明の実施形
態4による表示装置の構成を示す斜視図である。図6
(A)において、42は表示装置、44は第1の液晶シ
ャッタ付きメガネ、45は第2の液晶シャッタ付きメガ
ネ、44aは前記第1のメガネ44の両眼の位置に備え
られた液晶シャッタ、45aは前記第2のメガネ45の
両眼の位置に備えられた液晶シャッタである。前記第1
及び第2のメガネ44,45は、一つの表示装置42の
唯一つの表示部42aを見る2人のユーザーが、それぞ
れ掛けるものである。
【0016】次に、図6(B)に基づいて、この実施形
態4の動作を説明する。前記表示装置42には、図6
(B)の(a)に示すように、所定のタイミングで、交
互に、第1のユーザーが見ようとする第1の目的画面と
第2のユーザーが見ようとする第2の目的画面とが、表
示される。これらの第1の目的画面と第2の目的画面と
の切り換えは、図示しない制御手段により、所定のタイ
ミングで交互に行われる。また本実施形態では、前記制
御手段からの信号に基づいて、前記の2つの画面が切り
換えられるタイミングに対応して、前記第1の液晶シャ
ッタ44a及び第2の液晶シャッタ45aが、交互に、
その開閉が切り換えられる。つまり、前記の第1及び第
2の液晶シャッタ44a,45aの開閉の切り換えは、
図6(B)の(b)及び(c)に示すように、前記制御
手段により、前記第1の画面及び第2の画面の切り換え
と連動して、行われる。
【0017】以上により、図6(B)に示すように、前
記表示装置42に第1の目的画面が表示されているとき
は、前記第1の液晶シャッタ44aが「開」となるの
で、第1の目的画面が第1のユーザーに見えることにな
るが、前記第2の液晶シャッタ45aは「閉」となるの
で、第1の目的画面は第2のユーザーには見えないこと
になる。他方、前記表示装置42に第2の目的画面が表
示されているときは、前記第1の液晶シャッタ44aは
「閉」となるので、第2の目的画面は第1のユーザーに
は見えないことになるが、前記第2の液晶シャッタ45
aは「開」となるので、第2の目的画面は第2のユーザ
ーに見えることになる。したがって、結局、本実施形態
では、目の残像現象により、第1のユーザーには、第1
の目的画面のみが自然に見えると共に、第2のユーザー
には第2の目的画面のみが自然に見えることになる。し
たがって、一つの表示装置による唯一つの表示板のみに
より、2人のユーザーに、同時に、別々の画面を見させ
ることが可能になる。また本実施形態では、前記偏光メ
ガネ44,45のユーザーの耳元に対向する位置に、そ
れぞれ、小型イヤホン(又は小型スピーカ)44b,4
5bが備えられている。これらの小型イヤホン(又は小
型スピーカ)44b,45bからは、それぞれ、前記第
1の目的画面又は第2の目的画面に即した音声又は音響
が出力されるようになっている。
【0018】実施形態5.次に、図7に基づいて本発明
の実施形態5を説明する。図7(A)は本発明の実施形
態5による表示装置の構成を示す斜視図である。図7
(A)において、52は表示装置、53は偏光子、54
はねじれネマティック液晶板、55は前記表示装置52
に表示される画面を第1の目的画面と第2の目的画面と
に切り換えるための切換制御手段、56は前記第1の目
的画面を見る第1のユーザーが使用する第1の偏光メガ
ネ、57は前記第2の目的画面を見る第2のユーザーが
使用する第2の偏光メガネ、56a及び57aは前記各
偏光メガネ56及び57の両眼の位置に備えられた偏光
板である。
【0019】次に、図7(B)に基づいて、この実施形
態5の動作を説明する。前記表示装置52には、図7
(B)の(a)に示すように、所定のタイミングで、交
互に、第1のユーザーが見ようとする第1の目的画面と
第2のユーザーが見ようとする第2の目的画面とが、表
示される。この第1の目的画面と第2の目的画面との切
り換えは、前記切換制御手段55により、所定のタイミ
ングで交互に行われる。また本実施形態では、前記切換
制御手段55からの信号に基づいて、前記の第1及び第
2の目的画面の相互間の切り換えのタイミングに対応し
て、前記ねじれネマティック液晶板54の性質が切換ら
れる。すなわち、前記ねじれネマティック液晶板54
は、印加される電圧値の変化に伴い、光をそのまま素通
しする性質と光を90゜回転させて通過させる性質との
2つの性質に切り換えられる。この液晶板54の前記性
質の切り換えは、図7(B)の(c)に示すように、前
記制御手段により、前記画面の切り換えの動作と連動し
て、行われる。
【0020】以上により、図7(B)に示すように、前
記表示装置52に第1の目的画面が表示されているとき
は、その第1の目的画面は、前記液晶板54(素通しの
性質)を介して、第1の偏光のまま、第1及び第2のユ
ーザーの方向に送られる。この送られた第1の偏光は、
第1の偏光メガネ56の偏光板56aを通過して第1の
ユーザーの目に届くが、第2の偏光メガネ57の偏光板
57aにより遮断されるので第2のユーザーの目には届
かない。他方、前記表示装置52に第2の目的画面が表
示されているときは、その第2の目的画面は前記液晶板
54により90゜回転させられて(「第2の偏光」に変
換されて)、第1及び第2のユーザーの方向に送られ
る。この送られた第2の偏光は、前記第1の偏光メガネ
56の偏光板56aで遮断されるので、第1のユーザー
には届かないが、前記第2の偏光メガネ57の偏光板5
7aは通過するので第2のユーザーの目には届く。
【0021】以上により、残像現象とも相俟って、前記
第1のメガネ56を掛けた第1のユーザーは、第2の目
的画面は見えないまま、第1の目的画面のみが自然に見
えることになる。他方、前記第2のメガネ57を掛けた
第2のユーザーは、第1の目的画面は見えないまま、第
2の目的画面のみが自然に見えることになる。以上によ
り、唯一つの表示装置52の一つの表示板から、第1及
び第2のユーザーに、それぞれ、別の目的画面を同時に
見させることが可能になる。また本実施形態では、前記
偏光メガネ56,57のユーザーの耳元に対向する位置
に、それぞれ、ワイヤレスの小型イヤホン(又は小型ス
ピーカ)56b,57bが備えられている。これらの小
型イヤホン(又は小型スピーカ)56b,57bから
は、それぞれ、前記第1の目的画面又は第2の目的画面
に即した音声又は音響が出力されるようになっている。
【0022】実施形態6.次に、図8に基づいて本発明
の実施形態6を説明する。図8(A)は本発明の実施形
態6による表示装置の構成の概略を示す平面図である。
図8(A)において、62は表示装置、62aは表示装
置62の画面表示部、63は前記画面表示部62aに表
示された画面を第1の偏光に変換するための偏光子、6
4はねじれネマティック液晶板である。前記画面表示部
62aは、図示しない画面切換手段により、所定のタイ
ミングで、第1の目的画面と第2の目的画面とが切り換
え表示されるように、制御されている。また、前記ねじ
れネマティック液晶板64は、前記画面切換手段からの
信号に基づいて、前記第1の目的画面と第2の目的画面
との切り換え動作と同期して、前記偏光板63からの第
1の偏光を、「そのまま通過させるか、又は、90゜回
転させて第2の偏光に変換して通過させるか」のいずれ
かの動作を行う。また、図8において、65aは、前記
第1の目的画面を見ようとする第1のユーザー66aの
前に置かれた第1の偏光板であって、前記第1の偏光の
みを通過させる性質を有する偏光板である。また、65
bは、前記第2の目的画面を見ようとする第2のユーザ
ー66bの前に置かれた第2の偏光板であって、前記第
1の偏光が90゜回転させられた光(第2の偏光)のみ
を通過させる性質を有する偏光板である。
【0023】次に、図9に基づいて、この実施形態6の
動作を説明する。前記表示装置62には、第1のユーザ
ー66aが見ようとする第1の目的画面と第2のユーザ
ー66bが見ようとする第2の目的画面とが、所定のタ
イミングで、交互に、表示される。この第1の目的画面
と第2の目的画面との切り換えは、前記切換制御手段に
より、所定のタイミングで交互に行われる。また本実施
形態では、前記切換制御手段からの信号に基づいて、前
記の第1及び第2の目的画面の相互間の切り換えのタイ
ミングに対応して、前記ねじれネマティック液晶板64
の性質が切換られる。すなわち、前記ねじれネマティッ
ク液晶板64は、印加される電圧値の変化に伴い、光を
素通しさせる性質と90゜回転して通過させる性質との
2つの性質に切り換えられる。この液晶板64の性質の
切り換えは、前記切換制御手段により、前記画面の切り
換え動作と連動して、行われる。
【0024】まず、前記表示装置62に第1の目的画面
が表示されているときの動作を、図9(a)に基づいて
説明する。この場合は、前記液晶板64は、図示しない
切換手段により、光を素通しする性質に切り換えられ
る。その結果、前記第1の目的画面は、前記液晶板64
を介して、第1の偏光のまま、第1及び第2のユーザー
66a及び66bの方向に送られる。この送られた第1
の偏光は、第1のユーザー66aの前に置かれた第1の
偏光板65aを通過して、第1のユーザー66aの目に
届けられる。他方、前記の送られた第1の偏光は、前記
第2の偏光板65bにより通過が遮断されるので、第2
のユーザー66bの目には届けられない。次に、前記表
示装置62に第2の目的画面が表示されているときの動
作を、図9(b)に基づいて説明する。この場合は、前
記液晶板64は、図示しない切換手段により、光を90
゜回転させる性質に切り換えられる。その結果、前記第
2の目的画面は、前記液晶板64により、第2の偏光に
変換されて、第1及び第2のユーザーの方向に送られ
る。この送られた第2の偏光は、第1のユーザー66a
の前に置かれた第1の偏光板65aにより通過が遮断さ
れるので、第1のユーザー66aの目には届かない。他
方、この第2の偏光は、前記第2の偏光板65bをその
まま通過するので、第2のユーザー66bの目に届けら
れる。
【0025】したがって、前記第1の偏光板65aを通
して画面表示部62aを見ている第1のユーザー66a
は、第2の目的画面は見えないまま、第1の目的画面の
みが見えることになる。他方、前記第2の偏光板65b
を通して画面表示部62aを見ている第2のユーザー6
6bは、第1の目的画面は見えないまま、第2の目的画
面のみが見えることになる。以上により、唯一つの表示
装置62の唯一つの画面表示部62aから、第1及び第
2のユーザー66a及び66bに、それぞれ、別の目的
画面を同時に見させることが可能になる。
【0026】
【発明の効果】
1.表示装置の画面表示部の周囲に、前記表示手段の周
囲をユーザーの方向に突出するように囲むことにより、
他人が前記の画面を覗き見ることを阻止することができ
る筒体を備えたので、他人がユーザーの見ている画面を
覗き見ることを有効に阻止することができるようにな
る。 2.目的画面とダミー画面とをそれぞれ互いに独立に表
示させ、前記表示手段とユーザーとの間の光路に置かれ
た通過制御手段により、前記目的画面のみをユーザー側
に通過させるようにしたので、ユーザーには目的画面を
自然に見させながら、他人には目的画面とダミー画面が
混然となった意味不明の画面しか見られないようにする
ことができる。したがって、周囲に多数の人がいる環境
でも、安心して、機密性の高い画像や文書を表示させら
れるようになる。 3.上記2において、前記の2つの画面の切り換え動作
を、ユーザーが任意に設定した条件に従って行うように
することにより、他人が液晶シャッタ付きメガネなどを
掛けても、切り換えのタイミングが合わないようにでき
るので、そのようなメガネを掛けた他人に目的画面を覗
き見されることを防止することができる。 4.第1のユーザーが見ようとする第1の目的画面と、
第2のユーザーが見ようとする第2の目的画面とを、そ
れぞれ、互いに独立に表示させ、前記表示手段と第1の
ユーザーとの間の光路に置かれた第1の通過制御手段に
より、前記第1の目的画面のみを前記第1のユーザー側
に通過させると共に、前記表示手段と第2のユーザーと
の間の光路に置かれた第2の通過制御手段により、前記
第2の目的画面のみを前記第2のユーザー側に通過させ
るようにしたので、一つの表示装置の一つの画面表示部
から、2人のユーザーに対してそれぞれ、同時に、別の
画面を見させることができるようになる。なお、本発明
では、一つの画面表示部から3つ以上の画面を切り換え
ることにより、3人以上のユーザーに対して、それぞ
れ、同時に3つ以上の別の画面を見させることもでき
る。また、従来の立体画像表示技術を利用して、前記3
つ以上の画面をそれぞれ立体画像とすることも可能であ
る。 5.上記4の表示装置において、さらに、前記第1の目
的画面に対応した音情報及び第2の目的画面に対応した
音情報を、前記第1のユーザー側及び第2のユーザー側
に、それぞれ出力するための音情報出力手段を備えるこ
とにより、一つの表示装置から、複数のユーザーが、同
時に、画面と音声が一緒に編集されたテレビ番組などの
コンテンツを別々に楽しむことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1を説明するための図であ
る。
【図2】 従来の立体画像表示の原理を説明するための
図である。
【図3】 従来の立体画像表示の原理を説明するための
図である。
【図4】 本発明の実施形態2を説明するための図であ
る。
【図5】 本発明の実施形態3を説明するための図であ
る。
【図6】 本発明の実施形態4を説明するための図であ
る。
【図7】 本発明の実施形態5を説明するための図であ
る。
【図8】 本発明の実施形態6を説明するための図であ
る。
【図9】 本発明の実施形態6の動作を説明するための
図である。
【符号の説明】 22 表示装置 26,44,45 液晶シャッタ付きメガネ 26a,44a,45a 液晶シャッタ 33,53 偏光子 34,54,64,ねじれネマテイック液晶板 36,56,57 偏光メガネ 36a,56a,57a 63,65a,65b 偏光
板 44b,45b,56b,57b 小型イヤホン(又は
小型スピーカ) 66a,66b ユーザー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年1月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザーが見ようとする画面を表示する
    表示手段、 底辺が長方形状の筒体であって、前記表示手段の周囲を
    ユーザーの方向に突出するように囲むことにより、他人
    が前記の画面を覗き見ることを阻止することができる筒
    体、及び、 この筒体を、ユーザーと前記表示手段との間で且つ前記
    表示手段の周囲に、取り付けるための取付け手段、を含
    み、 他人がユーザーの見ている画面を覗き見ることを阻止す
    ることができる、表示装置。
  2. 【請求項2】 ユーザーが見ようとする目的画面とユー
    ザーが見ようとしていないダミー画面とを、それぞれ、
    互いに独立に表示する表示手段、 前記表示手段に表示される前記の目的画像とダミー画像
    とが、互いに重複して表示されないように、前記2つの
    画面を所定のタイミングで互いに切り換える画面切換手
    段、及び、 前記表示手段とユーザーとの間の光路に置かれた通過制
    御手段であって、前記の画面の切り換え動作と連動し
    て、前記目的画面のみをユーザー側に通過させる通過制
    御手段、を含むことを特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記画面切換手段
    は、ユーザーが任意に設定した条件に従って、前記2つ
    の画面の切り換えを行うものである、ことを特徴とする
    表示装置。
  4. 【請求項4】 第1のユーザーが見ようとする第1の目
    的画面と、第2のユーザーが見ようとする第2の目的画
    面とを、それぞれ、互いに独立に表示する表示手段、 前記表示手段に表示される前記の第1の目的画像と第2
    の目的画面とが、互いに重複して表示されないように、
    前記2つの画面を所定のタイミングで互いに切り換える
    画面切換手段、及び、 前記表示手段と第1のユーザーとの間の光路に置かれた
    第1の通過制御手段であって、前記の画面の切り換え動
    作と連動して、前記第1の目的画面のみを前記第1のユ
    ーザー側に通過させる第1の通過制御手段、及び、 前記表示手段と第2のユーザーとの間の光路に置かれた
    第2の通過制御手段であって、前記の画面の切り換え動
    作と連動して、前記第2の目的画面のみを前記第2のユ
    ーザー側に通過させる第2の通過制御手段、を含むこと
    を特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項4の表示装置において、さらに、 前記第1の目的画面に対応した音情報及び第2の目的画
    面に対応した音情報を、前記第1のユーザー側及び第2
    のユーザー側に、それぞれ出力するための音情報出力手
    段、を含むことを特徴とする表示装置。
JP9190503A 1997-06-30 1997-06-30 表示装置 Pending JPH1124580A (ja)

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