JPH11244758A - 粘性流体塗布装置 - Google Patents

粘性流体塗布装置

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JPH11244758A
JPH11244758A JP4714398A JP4714398A JPH11244758A JP H11244758 A JPH11244758 A JP H11244758A JP 4714398 A JP4714398 A JP 4714398A JP 4714398 A JP4714398 A JP 4714398A JP H11244758 A JPH11244758 A JP H11244758A
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JP
Japan
Prior art keywords
viscous fluid
cooling
tank
temperature
holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP4714398A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzuru Inaba
譲 稲葉
Naoichi Chikahisa
直一 近久
Hiroyuki Miyake
裕之 宮宅
Masaru Sasaki
賢 佐々木
Akira Iizuka
章 飯塚
Eiichiro Terayama
栄一郎 寺山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP4714398A priority Critical patent/JPH11244758A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘性流体の適正温度より装置の雰囲気温度が
高い場合であっても、小型の冷却装置により、粘性流体
の温度を適正値に管理することができ、長時間連続的に
信頼性の高い塗布品質を維持しうる粘性流体塗布装置を
提供する。 【解決手段】 前面開放のタンクホルダー14に粘性流
体タンク15が保持された粘性流体塗布装置において、
タンクホルダー14にその前面の少なくとも下部を覆う
蓋8を設け、この蓋8の内部に粘性流体タンク15の周
囲を冷却するための冷却空間Pを形成し、装置の雰囲気
温度に応じて所定温度に冷却された冷却空気を前記冷却
空間Pに供給するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粘性流体の塗布を
行なう粘性流体塗布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の粘性流体塗布装置の全体図を図7
に示す。1は電子回路基板を所定の状態に保持できるよ
うに構成されたテーブルであり、ロボット2に取り付け
られ、基板を保持して奥行き方向(Y軸方向)に前後に
移動可能である。3は水平面内でテーブル1の移動方向
と垂直な方向(X軸方向)に移動可能なように配置され
た第2のロボットであり、粘性流体塗布装置のヘッド部
4を保持し、これをX軸方向に移動させることができ
る。
【0003】ヘッド部4には、XY面に垂直なZ軸(上
下方向)にそれぞれ移動可能な複数本のディスペンサ2
5a、25b、25c、25d、25e、25fを備え
ている。
【0004】以下、図7に示す従来の粘性流体塗布装置
の一例について説明する。
【0005】図6は図7における粘性流体塗布装置のあ
る1つのディスペンサ25aの断面図である(他のディ
スペンサ25b〜25fも同様の構造である。)。
【0006】図6において11は図示されていない駆動
装置により上下往復運動と回転運動をするシャフトであ
る。圧縮空気が通る経路13を設けたキャップ12がシ
ャフト11に固定されており、そのキャップ12にタン
クホルダー14が固定されている。タンクホルダー14
は前面部が開放されているので、粘性流体タンク15は
着脱可能にタンクホルダー14に保持される。
【0007】粘性流体タンク15には、図6に示すよう
に粘性流体17が貯えられている。
【0008】粘性流体タンク15は、粘性流体17の残
量を目視するために樹脂剤などの半透明の材料でできて
いる。20はノズルホルダー、21はノズルである。
【0009】粘性流体タンク15に貯えられている粘性
流体17には粘性流体17を均一に押し出すためにフロ
ート16を浮かべている。経路13を通って圧縮した空
気を供給すると、ステンレス製のリングがはめ込まれて
いるフロート16及び粘性流体17が押され、タンク先
端部22を通って、ノズル21より、粘性流体17が吐
出される。同時にシャフト11が下降し、基板23に粘
性流体17が塗布される。粘性流体17の残量を検出す
るためにセンサー18がタンクホルダー14に設けてあ
る。
【0010】粘性流体17を塗布する場合、ノズル21
の近くにノズルヒーター19を設け、装置の雰囲気温度
が粘性流体17の適正な温度より低い場合、粘性流体1
7が適正の温度になるように温めていた。
【0011】また、大型の冷却装置で装置全体を冷却
し、すべてのディスペンサ25a〜25fを一括して温
度調整しうるように構成されたものも有るが、メンテナ
ンス時に、カバーを開けてしまうと、装置内温度がすぐ
に周囲温度まで上昇してしまうという問題を有してい
た。
【0012】また、上記のように装置全体を冷却するに
は大型の冷却装置を必要とする為、大きなスペースを必
要とする問題も有していた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この粘性流体装置の塗
布行程において、粘性流体の糸引き、飛び散り等の塗布
不良の発生率を低くすることが要求されている。しかし
ながら、上記のような従来の粘性流体塗布装置では、装
置の雰囲気温度が粘性流体の適正温度より高い場合、粘
性流体の温度が適正温度より高くなり、粘性流体の粘度
が低くなりすぎ、粘性流体の飛び等の塗布不良が増加し
てしまうという問題を有していた。
【0014】本発明はこのような粘性流体塗布装置にお
いて、装置の雰囲気温度が粘性流体の適正温度より高い
場合、粘性流体タンクを局所冷却することにより、粘性
流体を適正温度に保ち、粘性流体の温度に起因した塗布
不良の発生率を低減させると共に、冷却装置の設置スペ
ースを小スペースに構成することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、ディスペンサの粘性流体タンクの周囲に覆い
部材を設けて冷却空間を形成し、この冷却空間に冷却媒
体を供給するように構成したことを特徴とする。
【0016】又本発明は、より具体的には、前面開放の
タンクホルダーに粘性流体タンクが保持された粘性流体
塗布装置において、タンクホルダーにその前面の少なく
とも下部を覆う蓋を設け、この蓋の内部に粘性流体タン
クの周囲を冷却するための冷却空間を形成し、装置の雰
囲気温度に応じて所定温度に冷却された冷却空気を前記
冷却空間に供給するように構成したことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態に係る粘性流体
塗布装置の全体図を図1に示す。1は電子回路基板を所
定の状態に保持できるように構成されたテーブルであ
り、ロボット2に取り付けられ、基板を保持して奥行き
方向(Y軸方向)に前後に移動可能である。3は水平面
内でテーブル1の移動方向と垂直な方向(X軸方向)に
移動可能なように配置された第2のロボットであり、粘
性流体塗布装置のヘッド部4を保持し、これをX軸方向
に移動させることができる。
【0018】ヘッド部4には、XY面に垂直なZ軸(上
下方向)にそれぞれ移動可能な複数本のディスペンサ5
a、5b、5c、5d、5e、5fを備えている。
【0019】天井にはディスペンサ5a〜5fに取り付
けている粘性流体タンクを冷却するための冷却装置のコ
ントローラ6aと熱交換器6bが搭載されている。また
装置の雰囲気温度を測定するための温度センサー30が
装置内の前記ディスペンサ5a〜5fにできるだけ近い
箇所に配されている。
【0020】図2は本発明の冷却装置の概略の構成図で
ある。前記温度センサー30からの温度情報が入力され
る冷却装置のコントローラ6aが熱交換器6bを制御し
て、要求される温度の冷却媒体を作り出し、配管7a、
7bを通して、ディスペンサ5a〜5fに送り出してい
る。配管7a、7bの分岐部には冷却媒体の温度制御用
フィードバックセンサー24を設け、ここの冷却媒体の
温度を制御することにより、安定した温度の冷却媒体を
ディスペンサ5a〜5fに供給している。
【0021】図3はディスペンサ5a、5b、5c部周
辺の拡大図である。熱交換器6bにより作り出された冷
却媒体は、配管7aを通り、分岐して各ディスペンサ5
a、5b、5cに送られている。
【0022】図4は図1における粘性流体塗布装置のあ
る1つのディスペンサ5aの断面図である(他のディス
ペンサ5b〜5fも同様の構造である。)。図4におい
て、11は図示されていない駆動装置により上下往復運
動と回転運動をするシャフトである。圧縮空気が通る経
路13を設けたキャップ12がシャフト11に固定され
ており、そのキャップ12にタンクホルダー14が固定
されている。タンクホルダー14は前面部が上下方向に
切断してあり、図5(a)に示すように前面が開放され
ている。そして粘性流体タンク15が前記タンクホルダ
ー14に着脱可能に保持されている。
【0023】粘性流体タンク15には、図4に示すよう
に粘性流体17が貯えられている。
【0024】粘性流体タンク15は、粘性流体17の残
量を目視するために樹脂剤などの半透明の材料でできて
いる。20はノズルホルダー、21はノズルである。
【0025】粘性流体タンク15に貯えられている粘性
流体17には粘性流体17を均一に押し出すためにフロ
ート16を浮かべている。経路13を通って圧縮した空
気を供給すると、ステンレス製のリングがはめ込まれて
いるフロート16及び粘性流体17が押され、タンク先
端部22を通って、ノズル21より、粘性流体17が吐
出される。同時にシャフト11が下降し、基板23に粘
性流体17が塗布される。粘性流体17の残量を検出す
るためにセンサー18がタンクホルダー14に設けてあ
る。
【0026】粘性流体17を塗布する場合、ノズル21
の近くにノズルヒータ19を設け、装置の雰囲気温度が
粘性流体17の適正な温度より低い場合、粘性流体17
が適正の温度になるように温めることができる。
【0027】前記温度センサー30で測定された装置の
雰囲気温度が粘性流体17の適正温度より高い場合、図
3において配管7aから送られた冷却媒体は継ぎ手10
からタンクホルダー14の内方に圧送される。タンクホ
ルダー14には、図5の(a)、(b)に示すように、
蓋8が蝶番9により開閉可能に設置されており、蓋8が
閉められることにより、図5の(a)、(c)に示すよ
うに粘性流体タンク15と蓋8との間に冷却空間Pをつ
くり、継ぎ手10から送られてくる冷却媒体が拡散する
のを防ぎ、粘性流体タンク15が効率よく冷却されるよ
うに構成されている。冷却媒体により、粘性流体17は
適正温度より、若干低めの温度に冷却されるように、冷
却媒体の温度を冷却装置のコントローラ6aにより制御
し、適正温度への微調整はノズルヒータ19により調整
され、塗布不良の少ない高品質の粘性流体の塗布ができ
るように構成されている。
【0028】本実施の形態では、冷却媒体としてコンプ
レッサから供給される圧縮空気を利用し、これを前記熱
交換器6bで所定温度に冷却した後、各ディスペンサ5
a〜5fに供給している。前記コンプレッサは前記シャ
フト11の経路13を通じて粘性流体タンク15内に供
給される圧縮空気の駆動源としても使用されるものであ
る。しかし冷却媒体としては空気以外の各種流体を用い
てもよい。
【0029】又本実施の形態では、図5の(a)〜
(c)に示すように、タンクホルダー14にその前面の
下側約2/3を覆う蓋8を設け、この蓋8の内部に粘性
流体タンク15の周囲を冷却するための冷却空間Pを形
成し、この冷却空間P内に圧縮状態の冷却空気を供給し
ている。蓋8の上下辺8a、8bは図5の(c)に示す
ように粘性流体タンク15等に接触し、又蓋8の左右側
辺8c、8dは図5の(a)に示すようにタンクホルダ
ー14の端面等に接触することにより、蓋8内の冷却空
間Pはほぼ閉空間となって、冷却空気による粘性流体タ
ンク15内の粘性流体を効率良く冷却できるようになっ
ている。もっとも前記冷却空間Pは完全な閉空間ではな
く、圧送されてくる冷却空気が蓋8と粘性流体タンク1
5等との隙間から徐々に漏れ出し、冷却空間P内に常に
低温の空気が供給されるようになっている。しかし、冷
却空間Pは、本実施の形態に示すものに限定されず、粘
性流体タンク15の周囲に適当な覆い部材を設けて構成
することも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、粘性流体
の適正温度より装置の雰囲気温度が高い場合であって
も、小型の冷却装置により、粘性流体の温度を適正値に
管理することができ、長時間連続的に信頼性の高い塗布
品質を維持しうる粘性流体塗布装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の粘性流体塗布装置全体を示
す概略斜視図。
【図2】本発明の実施形態の粘性流体塗布装置の冷却部
を示す概略図。
【図3】本発明の実施形態の粘性流体塗布装置のディス
ペンサ周辺部の拡大図。
【図4】本発明の実施形態の粘性流体塗布装置のディス
ペンサの断面図。
【図5】本発明の実施形態の粘性流体塗布装置のディス
ペンサを示し、(a)はその平面図、(b)はその正面
図、(c)はその一部の縦断側面図。
【図6】従来例の粘性流体塗布装置のディスペンサを示
す断面図。
【図7】従来例の粘性流体塗布装置全体を示す斜視図。
【符号の説明】
5a〜5f ディスペンサ 6a 冷却装置コントローラ 6b 冷却装置熱交換器 8 蓋(覆い部材) 14 タンクホルダー 15 粘性流体タンク 17 粘性流体 P 冷却空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 賢 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 飯塚 章 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 寺山 栄一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスペンサの粘性流体タンクの周囲に
    覆い部材を設けて冷却空間を形成し、この冷却空間に冷
    却媒体を供給するように構成したことを特徴とする粘性
    流体塗布装置。
  2. 【請求項2】 前面開放のタンクホルダーに粘性流体タ
    ンクが保持された粘性流体塗布装置において、タンクホ
    ルダーにその前面の少なくとも下部を覆う蓋を設け、こ
    の蓋の内部に粘性流体タンクの周囲を冷却するための冷
    却空間を形成し、装置の雰囲気温度に応じて所定温度に
    冷却された冷却空気を前記冷却空間に供給するように構
    成したことを特徴とする粘性流体塗布装置。
JP4714398A 1998-02-27 1998-02-27 粘性流体塗布装置 Pending JPH11244758A (ja)

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JP4714398A JPH11244758A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 粘性流体塗布装置

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JP4714398A JPH11244758A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 粘性流体塗布装置

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JPH11244758A true JPH11244758A (ja) 1999-09-14

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004276018A (ja) * 2003-02-15 2004-10-07 Robatech Ag 調製された流動可能材料を制御してディスペンスするための方法、装置およびシステム
WO2006132428A1 (en) 2005-06-10 2006-12-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Liquid substance supplying device

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